駄文2 の日記群

虚しさからの旅立ち

そもそも MovableType を導入したのは、日記をある程度整理したかったからだ。
しかしそもそも、私の日記は"TAWAGOTO"でしかないものが多い。そういった文章は「駄文」というカテゴリに放り込んできた。しかし「駄文」も肥大に肥大を続けていた。多分、当腐れサイトでは、一番文字量が多いページになっているハズ。

いつ、新しいカテゴリに移行しようかと、ここ2,3年くらいタイミングを伺っていた。
ぞろ目で"666"あたりにすると、不穏な感じで良いかとも思ったが、無理に不穏にすることもないので、止めておいた。

気づけば、駄文は「674個」溜まっていた。「ムナシ」である。
ちょうど良いので、新しいカテゴリを作ることにした。

卒業式だった

今日は職場の高校卒業式だった。
1年次だけホームルームを担当した学年で、当時私は全8クラスに「情報Aという何か」を授けたのだ。

卒業式では「泣きすぎる元生徒会長」が今日もズブズブだったのに笑ったが、それを見て思わずもらい泣きをしそうになった。元生徒会長を含め、中2だった5年前から顔見知りの生徒も混じっているので、ちょっと感慨深かった。

毎年思うのは、「あの動物的だったヤツらが、よくもここまでヒトになるものだよなぁ」というコトである。
しかし、「高校卒業」の18歳となった時点でも、十分野性味を放つ輩も生き残ってはいる。
ただししかし、最初から「ヒト」として入学してくる生徒が大半ではある。一応補足。

生徒は「手間がかからない」方が、担任や教科担当として有り難いのは確かだ。しかし、手間がかかったヤツらの方が、印象に残る。ま、昔からいろんなヒト(親?)が言っていることでしょうけどね。

原発がらみの駄文まとめ

年間労働時間ログ

2010年度 2696時間35分 (高1担任)
2009年度 2581時間25分 (高3担任)
2008年度 2626時間15分 (高1担任)
2007年度 2881時間05分 (高3担任)
2006年度 2816時間20分 (高2担任)

記録として。
私は基本的に職場以外では仕事をしません。
年間の残業は1000時間を超えているわけだから、何かあれば労災が適用されるのでしょう。

検索キーワードおよそなう

Google 様によると、当腐れサイトへの客が用いた「3月1日から現在までのキーワード上位10コ」は以下の通り。

1.原子炉
2.チェレンコフ光
3.核分裂
4.臨界 青い光
5.原子炉 写真
6.チェレンコフ
7.ウラン235
8.回路図 記号
9.西日暮里 本屋
10.チェレンコフの光

画像経由が多いようです。
世相?を反映しております。

原子力と私

そもそも「ノストラダムスの大予言」も信じた私ですから、「核燃料サイクル」はもっと本気で信じていました。
現在みたいな「ちゃち」なヤツではなく、高速増殖炉をメインに据えた「当初の核燃料サイクル」です。

しかし、理科や歴史(第二次世界大戦と原爆など)を勉強するにつれ、「原子力って安全なのか?」という真っ当な疑問を抱くことになったのでした。その後、書店で目についた文庫本の『東京に原発を(広瀬隆)』を読んだりして、憤ったりすることもありました。

教員になってしばらく経った1990年代半ば、「東京私立中学高等学校協会」の主催する「東海第二原発見学会」に参加しました。「もんじゅのナトリウム火災」とほぼ同時期なのだろうと思います。
『百聞は一見にしかず』実物を見ないで生徒に「エネルギー問題」を語れるはずもない。
基本的には「恐怖心」があったのだろうと思います。今も原子力に対しては恐怖心を持っています。怖いからこそ、学習する必要を感じたのだと思います、今思えば。
その際、一番衝撃を受けたのは「こんこんと流れ出る温排水(GoogleMapへ)」でした。あれほど大量に水が流れるサマは見たことがなかった。原発は相当に熱が出るものなのだと認識しました。

数年後、JCOの臨界事故が起きました。
バケツでウランを扱っているということに衝撃を受けました。「臨界」すら知らないヒトがウランを扱っているという産業構造(?)に衝撃を受けました。その前後に「ウランの濃縮はガス化したもの(6フッ化ウラン)を遠心分離することによって可能になる」ということを知り、新たな衝撃を受けました。超重元素を気化するなんて、すごい技術と熱意だと思ったわけです。
ごく最近、大内久さんと篠原理人さんの画像がネット上にあることを知りました。

更に数年後、「平成17年度原子力体験セミナー【産業コース】」に参加しました。(その記録へ)
一番衝撃を受けたのは廃炉となった「初代JRR-3」の様子でした。巨大なプールに入り、「ただ冷やされているだけ」だったから。
その際に使用した「放射線量検知器」を「ハンドフットモニタ」と呼ぶこと、ごく最近知りました。

その2年後、「平成19年度原子力体験セミナー【上級理科コース】」にも参加しました。(その記録へ)

何度も自主的に学習することにより、恐怖心は減ったようにも思えます。巷の理科教員よりは、原子力に詳しいのだろうと思います。


最後に私のつぶやきを。

3月23日作成
私がさっき飲んだ東京の水道水は、今あなたが飲んでいるアルコールよりも安全なことは間違いない。

4月21日作成
福島からの転入生は、目の前のタバコを吸う大人よりも安全だ。

信頼できそうな人

私は、菊池誠氏をかなり信頼している。
学校の放射線量についての「暫定的考えかた」について考えた(追記あり) (4/25の記事)

信頼しているから、示されたソース(リンク先)をクリックすることはあまりない。

同じく私が信頼するNATROM氏は、嫌いな人がいるらしい。
武田邦彦氏の過去の発言を検証してみる - NATROMの日記 (4/15の記事)

でも、私は(日本のリサイクルを糾弾していた)武田邦彦氏を嫌いにはなり切れない。
武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(61) 数値は一つ! 医療、職業、一般 (4/23の記事)

学級運営方針

今まで、持ったことありません。

当然ながら、披露したこと無いです。
しかし、その点について、保護者からツッコミはありません、十数年来。

そもそも、自分が生まれたこと自体、自分が希望したワケじゃありません。
あなたもそうでしょう。
自身の「生命運営方針」すら見当たらないのだから、それより細かい方針なんて立てようが無い、ハズ。
とりあえず、誠意は尽くします、可能な限り。

その誠意(という概念)は何処から来ているのか?

暫定的には「宗教」って存在が担っているのだろうとは思います。
無神論者の私は「宗教」を生まざるを得なかったホモサピエンス一般に同情します。

メッセージの無い教師でございます。

「魚 生食 基準」で Google 様を使用させていただいた。検索結果の発端となっていたのは、以下の文章だった。

http://anond.hatelabo.jp/20110505134951

元々肉に生食用も加熱用もなくそれぞれの判断で普通に生で食べられていた。
平成10年に基準ができたら生食用に適合する肉は存在しなくなった。

これってどう考えても基準が非現実的で無茶苦茶ってことだと思うんだけど。


気に入った返答がこれ。
http://anond.hatelabo.jp/20110505135948

それを言い出すと労働基準法とか憲法9条とかもそうなんじゃないか。


確かになー。

なお、私は護憲論者に再転向しました。
労働基準法も遵守したいなぁ...


過去の関連する日記
『9条どうでしょう』読んで(2010年12月)

一回聞いただけで、もう一度聞きたくなる音楽があったりする。
その「繰り返し聞きたくなる感覚」は私だけの話で、他の人には「何でもない、ありふれた音楽」だったりするのだろう。

ともあれ、このあいだ「何故か凄く印象に残った音楽」があったので、過去を振り返って「衝撃を受けた音楽ベスト3」を並べてみる。下の方が「エラい曲(?)」ね。

KEN ISHII "Metal Blue America"

中杉通りの欅並木の下、カーラジオから流れてきた記憶がある。発売直後だったのだと思う。CDを買った。アルバム名と最初の曲名が同じなので、最初に流れるのが「それ」です。

Perfume "ポリリズム"

有名な曲ですね。
テレビを見てたら流れてきた、公共広告機構(現AC)のヤツ。

The Foundations "Baby, Now That I've Found You"

青梅街道を走っている途中のカーラジオから。
初めて聞いたはずなのだが、とても感動した。
もしかすると、幼い頃に聞いたことがあったのかも知れない。

私の世代にとって「ビートルズ」は、イギリスのバンドではない。単なる「ひらけ!ポンキッキ」のBGM(?)なのであります。
同様に、幼い頃に「ファウンデーションズ」とやらに接している可能性も無くはない。有名な曲らしいですし。


私が多分、この(腐りかけた)生涯で一番聞いているアルバムは『僕の中の少年』であり、一番好きな曲は『蒼氓』であります。
そいつは間違いない。ネット上には見つかりませんでした。


過去の関連する日記(証拠)
私の好きな歌手(2001年6月)

交通安全運動に寄せて

危ないね辻のテントで死角増え


過去の関連する日記
リトラクタブル・ヘッドライト(2009年10月)

心から好きだよ

Chaco のサンダル、2代目を使い始めた。"Z/1 YAMPA"という製品である。

私が最初に買ったのは、2007年9月のことだったようだ。"Z/1 UNAWEEP"という製品だった。同じサンダルを4年近く使い続けたことになる。

前回は11,000円超だったことを記憶している。とても高価なサンダルだと思った。
今回も同じくらいの値段だと思いこんだまま、新宿南口のビクトリアへ出向いた。結局、現在の定価である8,190円で購入できた。円高の恩恵を受け、日本では安く買えるようになったようだ。過去の為替レートなどを見ると、4年前も今も、おおよそ100ドルだったようだ。アメリカ本国のサイトを見ると、私が買ったモデルは95ドルで売られている。

ウナウィープというソールは結構凹凸があり、その凹凸の境目からひび割れが生じてしまった。そのため買い換えたのである。今回はヤンパというソールにしたので、凹凸は少ない。どの程度持つのか、これから検証することになる。
しかしなにしろ、4年弱でおおよそ1万時間(残業しすぎ...)使用したわけだから、スポーツサンダルとしては、かなりタフな部類に入るのは確かだ。
履き心地も良好である。いろいろスポーツサンダルを試してきた私の観察によると、くるぶし周辺に違和感が生ずる製品も少なからず存在する。しかし、Chaco の製品は今のところそのようなことは無い。

自信を持ってお勧めできるサンダルである。


2019/06/28追記
レポート?記しました。

天国に一番近い便

基本的に、教員になってからは毎年、夏には多摩川の河川敷に行く羽目になる。
ソフトボール部の試合の引率である。

河川敷にある「くじら運動公園」というグラウンドを使用し、「西東京大会」というものが行われている。今年は第26回だったそうだ。
第15,16回(2000,2001年)は、私も幹事として運営に参加した。

この大会は、何が最も思い出深いかというと、その凶暴なまでの暑さである。
しかし、あのクソ暑さを通過しないと、夏が来た気がしないのも確かなのである。
本年度は結構暑かったが、熱中症なども起きず、比較的過ごしやすい天候だった。幸運であり、残念でもあった。大会後の打ち上げ宴会の際に聞いたが、他の先生方も同じ思いを抱いた方が多かったようだ。

本題に入る。
その「くじら運動公園」の横には、下水処理場がある。まあ、今では「水再生センター」というらしいが。
20110825.jpg

上の画像の中央左寄り、テニスコート横にあるのがソフトボール専用(!)球場4面である。あのアホみたいな広さが私は好きだ。ソフトボールをしていても気持ちがよい。私も何度か「選手」として、あのグラウンドを使用したこともあるのだ。

「くじら運動公園」には、トイレが少ない。難儀する点である。
管理棟に臭いトイレが、河川敷にはくみ取り式のトイレが、あるにはある。

で、前述の「水再生センター」には、公園が附属している。上記サイトによれば、「第一沈澱池」と「反応槽」の上を覆っているようだ。その公園は可もなく不可もない、普通の公園である。しかし、水洗のトイレがある。素晴らしい。

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トイレ近景

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トイレ横から「第二沈澱池」を望む

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トイレは右端の直方体

そのトイレで何らかを排泄していると、「彼らは生まれた後に、一番すぐに天国に行く『ベンたち』なのだろうなぁ」と感慨を深くするのである。蝉よりも短い生涯だ。なんたって、生まれるのが「処理場」の上だ。

数年来、そんなことを考えながら、トイレを使っていた。やっと文章にすることができ、うれしく思う。


下の写真は大会後の散歩時に撮影。

20110824_4.jpg

よく知らない道を歩く際、私の脳内では『クルミを割れた日』(リンク先はニコ動)が流れるように設定されているようだ。

いつも いつも隠された小道を行く
遠い 遠いあの歌を探しに行く


関連する過去の日記
T先生語録(2004年7月)
好評につき(2004年7月)
「ボタンの掛け違え」と飛鳥涼(2006年6月)
T先生語録 その4(2006年7月)
T先生と梶井基次郎(2009年11月)
雨と中央線と私(2010年8月)

私は無事に無神論者(汎神論者)になり、これからもそうして生きていくのだと思います。
そんな無神論者ではありますが、宗教的な体験には何度か遭遇しました。


まず思い出されるのは中学2年の秋です。

「厨二病」ってなコトバもありますが、確かにあの頃は妙に多感だったと思います。その当時は世の中、つまり「オトナの世界」のいい加減さに嫌気がさしていたような記憶があります。

貧困は無くならないし、核戦争は近づいているらしいし、ノストラダムスは恐ろしいし、でも僕は受験戦争の中にいるし...、って。
何しろ中学生だった一時期、世の中全てが「虚飾」に見えていたような記憶があるのです。
かといって、目の前のオトナである先生や親なんかは、とりあえず良いヒトに見える。その人たちに悪態をつくほどの馬鹿にはなれず...、悶々としていたような記憶が残っています。

本当はその感覚「実世界との違和感」を持ったままが「正しいありかた」かも知れないとも思います。しかし、それでは世の中は生きづらい。
精神を病んでる状態が継続してしまうヒトってのは、真面目すぎるのだろうと思いますね。良いのか悪いのかは分からないが。

そんななか、「天啓」あるいは「全能感」がやってきたのです。社会科、若くして禿げかけたタカハシ先生の授業中だった記憶があります。本当に、今から考えても何故なのか分かりませんが、『全ての教科の勉強は繋がっているんだっ!』って体感したことを覚えています。
様々な教科が、やたらに楽しいものだと思えたのです。

徐々に、その「全能感」は薄れていきました。薄れてくれて良かったと思います。


次に思い出されるのは、大学3年の春です。
ある程度はこちらに記してあります。

その当時は、卒論のテーマが(研究室を避け続けていたから)決まらないし、生業を教師としてしまって良いのか今ひとつ自信が持てないし、ってことで、バイトと酒とジグソーパズルに逃避していたのですね。
最後で最大の作品は、2000ピースから成るMichel Delacroix って画家が描いたセーヌ川の風景のヤツでした。

そのパズルを完成させた翌朝から、徒歩旅行サークルの合宿は始まりました。

徒歩移動中、水戸は「偕楽園」の梅のつぼみを見ていたとき、「その感覚」が降ってきました。
梅のつぼみも自分も、この世界も、全て一体だと感じたのです。地球という存在を概観できたような感覚がありました。

なお、一世を風靡した「たま」ってバンドの「方向音痴」はこういった気分?を表現した歌だと思います。下に貼り付けておきました。

方向音痴 - YouTube
(2022/10/14追記 YouTubeの埋め込みが拒否されるようになったので、リンク再作成)


私は基本的に冷静な(つもりである)ので、「自分がキリスト教徒だったら、神に遭った気になるんだろうなぁ」とか「断食ってのは、確かに高揚感が得られるものなのかも知れないなぁ」って、自分自身の状況を観察していました。

今だからこそ、のほほんと記述していますが、このときは相当に「不穏な状態」を引っ張りました。3ヶ月くらいは情緒不安定でしたね。
しかしまあ、その体験により、「あの最悪な状態を気合いで乗り切れたのだから、これ以上に最悪な精神的危機は訪れないだろう。訪れても乗り切れるだろう」という感覚を得ることができました。


「宗教的な体験」で思い出されるのは、さくらももこの著作です。
「全てを理解し、宇宙と同一化した」みたいな記述を見た気がするのです。

ここ10年くらい、ずっと再読したいと思っているのですが、そもそも、何に収録されていたかが分からない。マンガで見たはずなのですが、もしかすると文章だったのかも知れません。
数年前、不要なパソコンソフトやCDを秋葉原のソフマップで売りました。その「買い取りセンター」には、『ちびまる子ちゃん』全巻(だと思う)が揃っていたのです。喜び勇んで巻末に収録されていた「おまけストーリー」を一通りチェックしました。しかし「宗教的体験」を記したマンガは見つからなかったのです。
謎は謎のまま。


私は、某学会員とのやりとりで、「宗教って、つくづく不毛だなぁ」って思ったことがあります。彼は、私が成人してからすぐ「コーメー党に投票してくれないか」と突然電話してきました。ま、よくある話のようです。彼はその後が凄かった。そのたった1,2年後には「○○教に興味は無いか?僕はこの宗教は本当に素晴らしいと思っているのだ」と電話をかけてきたのです。
彼と私、どちらが幸せなのかは(その当時も今もこの先も)分かりませんが、その当時、自分は宗教中毒じゃなくて良かったと思いました。

宗教はなるべく避けて通ろうと思ったまま、今に至ります。


関連する過去の日記
本日の疑問(法の華に寄せて) (2000年5月)
「911テロ」から一ヶ月 (2001年10月)
「罪のない市民」など存在しない (2006年9月)
リチャード・ドーキンス『神は妄想である』感想 (2008年4月)

関連する書籍(1年半前に読んだものの、書評を書けなかった)
村上春樹『約束された場所で―underground 2』(アマリンク)

物持ちが良すぎて...

先日、やっと「買わねばならない」と思っていたものを買った。それは「1円切手」だ。前島密氏の肖像が用いられている切手だ。初めて買った、手にした気がする。

何故、1円切手を買ったのかというと、こいつがあったからだ。

20110910.jpg
9円切手。
1枚だけ、ずーっと手元に残っていた。

こちらのページを見ると、郵便料金の変遷が見られる。
公共料金の推移


私がモノゴコロついたとき、封書は50円、葉書は20円であった。私が5歳になったとき、その価格に値上げされたものだったようだ。

いつの間にやら、葉書は30円→40円と値上げされた。平成元年(1989年)、3%の消費税が導入された。その際、葉書は40円→41円、封書は60円→62円になったのだ。
ミスチルの"my life"はちょうどその頃に発売された歌だ。

平成6年(1994年)、郵便料金は更に値上げされ、現在と同じ価格となった。封書は80円、葉書は50円である。その際に発行されたのが、上の画像にある9円切手だ。知っている人には説明する必要もないかも知れないが、「古い41円ハガキに貼り付け、新料金の50円にするための切手」である。当然「18円切手」もあった。画像を検索するまで、そのデザインを忘れきっていたコトに気づいた。
Wikipedia によれば、9円切手や18円切手は、2002年に発売が停止されていたらしい。知らなかった。

何しろ、10年以上「この9円切手、使わなきゃなぁ...」って思ったまま、引き出しの中に放置してあったのだ。晴れて9+1円で10円になったので、いつか旅立つ日も来るだろよ。


しかし思えば、私が授業を担当している生徒達は、モノゴコロついたときから、消費税が5%だったのだろうな。
2%上がったのは、平成9年(1997年)のコトらしい。私がネット上に駄文を披露し始めた頃だ。
そのときに生まれたヒトビトは、もう中学2年生になっているのですなぁ...。ま、そりゃ私も老いるわなぁ。

日記を書くに当たり、面白いページを発見した。
『世界に一つだけの花』は有害だと思う: それはつまり思いつき

上記ページは、私がうっすらと疑問に思った件について、侃侃諤諤の議論が行われた様子が残っている。
読んでいて面白かった。私が問題にするのは別の点だけれど。


私がこの歌を聞き、歌詞を確認して以来、ずっと気になっていることがある。
それは、「槇原敬之氏は、遺伝子とか『種』について、どう考えているのよ?」ってコトである。


歌詞の冒頭、「花屋の店先に並んだいろんな花」ってのは、「ユリ」や「チューリップ」という『別々の品種』を指しているように思われる。それは「ひとそれぞれ好みはあるけど」という歌詞から推察される。「ひと」というのは「品定めをしている花の買い手」だろう。

その後、二番の歌詞には「誰も気づかないような場所で咲いてた花」というのが出てくる。その辺の歌詞から考えると、基本的に槇原氏は「いろいろな『種類』の花のように、ヒト一人ひとりも、それぞれの個性を大事に伸ばそう」とおっしゃりたいようだ。

しかし、待ってくれ。
SMAPの歌を理解するような「ヒト」は、皆「ホモ・サピエンス・サピエンス」なのである。単一の生物種だ。言うなれば、花屋に於いて、ヒト一人ひとりは「バケツの中の同じ種類の、同じ色をしたチューリップ達」なのだ。ほとんど個性は見つからない。見つかったらおかしいのだ。
歌詞と現実が明らかに矛盾してまっせ。

しかし、一番の歌詞には「バケツの中誇らしげにしゃんと胸を張っている」というフレーズもあったりする。
私はまた悩んでしまうのだ。この文の主語は「ユリ」や「チューリップ」という『品種』を指しているのか、それとも「バケツの中のチューリップ」の『一本一本』を指しているのかと。

ま、多分槇原氏は、そこまで考えていないだろう。この歌は名曲だと思うので、どっちでもいいんだけどね。


余談であるが、花屋の花はクローンである場合も多いようだ。バケツの中の花全部が、遺伝的に同一である場合も多々あるらしい。特にユリなどは。「花屋のいくつかのバケツの中には、全く個性は存在しない」ってコトです。
flowers.png

だから「『いろんな花』イコール『いろんな品種』」あるいは「『いろんな花』イコール『一本一本の花』」、どちらに解釈したとしても、槇原氏の歌詞は現実世界の花屋とは合致しないのですよ。


関連する過去の日記
clothes is クローゼズ?(2006年3月)
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『キセキ』PV の流星群について(2010年2月)

20110925.jpg
少なくとも14年間は使用していたようだ。
こういう破損の仕方もあるのだなぁ...と。
最初は「毛」が付着していたのだと思いました。でも、現れたり、消えたり。しばらくして「ヒビ」だと気づきました。

この夏、初めて長距離ドライブをしました。東京から大阪まで。

以前に私が車で行ったことがある場所で、最も遠かったのは福島県の喜多方です。老舗だという「源来軒」のラーメンを食べました。見た目はフツーなのですが、食べたことのない「まとまり方」のラーメンでした。おいしかった。
そんな私は長年杉並区に勤めていながら、未だに春木屋には行ったことないし、中野の青葉を訪れたことも無いのですけどね。
「二郎という食品」は、荻窪でしか食べたことがない。ま、要するにラーメン界では素人ということです。でも、素人なりに喜多方のラーメンには衝撃を受けたのです。

大阪で宿泊したのは、大阪ガーデンパレスというところでした。私学共済の系列だから、若干安く利用できるのです。
ちょうど、甲子園に出ていた横浜高校が宿泊してました。彼らはとても礼儀正しかった。ので、突如応援を開始しました。途中で負けちゃったのが残念でしたが、そもそも県で一番強いという段階で凄すぎると思いました。

ということで、表題の「たこ焼き」です。
朝食は俗に言う「バイキング」でした。そして、そこには常にたこ焼きがあったのです。「さすが大阪だなぁ」と思い、5日間毎朝食べていました。そして、太りました。8月には77kg前後まで行きました。やはり、食べ放題の朝食×5は危険です。
今は、75kgを割るあたりまで回復(?)しました。本来は71~72kgぐらいがちょうど良いと思っています。私の身長は公称(?)177cmです。標準体重は68kg台だったかな? 経験上、そのくらいまで減ると、かなり速く走れるようになりますね。
ここ数年は、73kgあたりを行き来しています。

weight2011.png

このグラフは私の体重でして、QUPiO なるサイトに記録しているのです。

このサイト、私が希望し、使用し始めたわけではありません。花王(の子会社)が私学共済に「うまいこと取り入った」結果のようです。それとも、私学共済が花王に取り入ったのかな? ま、どっちでもいいや。
QUPiO は私の検診結果を保有しています。拒否する術もなかった。だから、積極的に使うことにしました。

使っているのは体重記録表のみです。一日の歩数とかも記録できるようですが、私はそこまで「健康マニア」ではない。職場では可能な限りエレベーターは使用しないよう心がけるくらいです。たとえ、ホームルームが5階の教室であっても。

なお、正月に体重が増えたのは、上海に行っていたからです。
旅行すると、テキメンに食べているってワケですね。


大阪旅行では、奈良・鳴門・神戸・京都などへも行きました。
アグレッシブだけど、せんべい売りのおばちゃんには従順な鹿たち。やはりデカい大仏。暑かった法隆寺。
巨大な橋と走りやすい高速道路。川よりも速く流れる海と渦潮。妙に美味な中華(上海)料理店天竺園
初めて大文字焼きを肉眼で見ました。ジモティーと観光客の喧嘩に遭遇。人波に溺れました。


で、表題のもう1件です。思いっきり、覆面パトカーに捕まりました。速度オーバーで。
後から調べたら、その「第二阪奈」は「覆面パトカーの名産地」だったみたいです。ま、速度オーバーは確かなので、反省しています。さっさと罰金も払いました。
その際、パトカーに連行される私を見て、子供がとてもビビり、泣いてしまったのでした。「パパが捕まった」って。子供には怖い思いをさせ、可哀相でもありましたが、心配してくれたことについて嬉しくも思ったのでした。

法隆寺 in Summer
horyuji.jpg

堂島ロール(軽くておいしかった)
dojima.jpg

製版と印刷の手間を考えるに

ソイインク主張しなけりゃもっとエコ

チャリンコ3題

先週、私の勤務先を退職なさった先輩の住処を訪ねた。
多分、私の日記に一番出演なさっている方だ。カメラマニアでドルトニズム(色覚特性アリ)の元生物教員宅へ。

彼は60歳を超えてから、自転車に目覚められたとのこと。
以前から、山行が好きな方ではあった。愛妻家のナチュラリストである。

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彼の愛車

最寄り駅には中央本線の特急で行った。多分、初めて乗ったハズ。

彼の(愛する)ワイフが運転する車で、先輩夫妻は駅へ来ていた。
ワイフ氏は、私のことを「パソコンが得意な後輩の理科教諭」だと聞かされていたそうだ。それはだいたい正しい形容だろう。
んなわけ?で、初対面の際には「ルックスとイメージが一致しない」って思われたそうだ。

送迎のVitzはマニュアル車だった。お宅へ行く際、数分間のドライブ中に尋ねてみた。「マニュアル車なんて、渋いですね」って。ワイフ氏は、大昔に免許を取ったため、オートマ車に乗るのが不安なのだそうだ。なお、先輩は免許なし。

先輩宅では、図版・書籍・オーディオコレクションの説明を聞き、ワイフ氏による昼食をご馳走になった。

その後、先輩とともに200m程(標高差)、自転車で移動する。目的地は「笛吹川フルーツ公園」だった。相当にへばった。還暦越えの方に負けるわけにはいかないので、自転車を降りることはしなかった。

やはり、自転車での移動は楽しいと再認識した。


今週に入ってから、ママチャリの後ろタイヤのチューブ交換を行った。
こちらのサイトを参考にした。
自転車のタイヤ交換 ママチャリ後輪編

3週間ほど前に、パンクに気づいてはいたのである。
気合いが乗らないので、放置していた。

上記ページにも書いてあるけど、自転車屋に頼むのはコストパフォーマンスが悪いのである。
(私の税引き後時給(ボーナス等込)は、2,3年前の時点で1900円だった。一度そいつを計算してからというもの、私は1時間を1900円に換算してしまうのである。ちょっとした告白。)

自転車のチューブは西友阿佐ヶ谷店で確保してあった。900円弱だったかな? ネット上で買うよりは高かったみたいだけど。

結果的には、1時間程度でチューブ交換は完了した。
私は、工具を使って「それなり」の作業を行うと、自己満足を得られる。男性はだいたいそうなのかも知れないが、詳細(各論?)は分からない。
ま、友人のブログに影響されたってコトもあるだろう。


で、実家の倉庫に放置していたロードレーサーを回収してきた。

20111012641.jpg
イメージ画像

放置してきた割に、不具合がなかったことに感心した。置き方が悪く、一時的(数年間?)にリアディレイラー(変速機)に無駄な力が加わったこともあったはずなのだが、特に変速機の異状は無かった。
ヘッドライトや反射板の電池は見事に液漏れしていたが、基板は生きていた。サイクルコンピュータに、改めてギア数等を設定しました。

この秋、ヒマなときにはチャリンコで風を楽しもうと思っているのです。


関連する過去の日記
カリフォルニアロード(2004年3月)
カリフォルニアロードです(2007年12月)

この駄文群の読者を増やした

先日、職場の学年団での宴会があった。
結婚なさる方のお祝いを兼ねていた。めでたい。

酒を飲むうちに、私周辺の席での話題が、その場にいらした「職場のセンパイ」「ブログ」となった。
わたしゃ、RSS経由にて、更新されてから1日以内には読んでいる。

「11月12日と15日の話が面白かった」という点で、私ともう一人の読者の意見は一致した。
「もう一人の読者」に「マサキちゃんは、(ブログとか)やんないのー?」と尋ねられたので、「私は13年くらい日記書いてますよぉ」ってお伝えした。検索のための語句「ありおり」を伝えた。

昨日、ご覧いただいたようである。よこそう、ariori.com へ m(_ _)m

「もう一人の読者」については、以前日記を書いた。
「ハブが壊れた」だ。

では、ごきげんよう。

クミアイについて少し

本日はこれから組合の忘年会でございます。
本年度に加入なさった4名の歓迎会も兼ねているのです。

当組合の規約では、職場の「専任職員」が加入できることになっています。
しかし、ここ10年くらい、加入しているのは教員だけなんですねぇ。私が知る範囲では、事務室にいた主事のオバサマも2名ほど在籍していました。その方々は定年になっちゃったから、組合員は教員だけになってしまった。


教員、事務職員ともに、最低年1回は「組合員募集」ってチラシを配っています。地道に一本釣りで声をかけたりしてます。一本釣りは私も、それ以外の方も、様々な場所で行っています。

なお、組合員は現在31名で、歓迎されるのは4名です。結構な増加量です、スバラシイ。4名中3名は、今年4月の夜の職員室での「はえ縄漁」で釣り上げたのです。一晩で3尾。
まあ、以前からいろんな方が「撒き餌」をしていたわけですけどね。


我が勤務先の「専任職員」は、校長・教頭・事務局長を含め、79名です。加入率は4割に欠けます。教員に限れば、69名(校長・教頭含む)なので、45%弱となりますが。

昨年度の「公立学校」に於ける「組合加入率」は41.2%らしいですので、私の勤務先は「まぁ普通」なのでしょう。
平成22年度 教職員団体への加入状況に関する調査結果について:文部科学省


私は職場に於いて、なるべく「言いたいことは言う」ようにしています。その方が精神衛生上良いです。
組合の団体交渉ならずとも、職員会議や単なる会議でも、私は是非言いたいことがあれば言い、キレるときはキレます。まあ、団交では相手にキレ返されることも多々あったわけですが...


私が組合絡みで最も嫌な気分になるのは、「自分が組合に入っていないのに、組合に何かを期待し、それを『口に出してしまう』輩」に遭遇したときです。

最悪の人物は、鮮烈に覚えています。
「オガワ先生、組合、頑張ってくださいよ」ってニコニコしながら、私に話しかけてきたヒトが居ました。何が話題だったかは忘れました。何しろ、彼に対する嫌悪感は未だに消えません。
その場では、詰問などはしなかった。とてもとても呆れたから。

それ以降、私の心の中では「あっち側のヒト」となりました。ま、それ以降も彼とは、必要があれば普通に喋りましたけどね。
彼は、その後転職しました。退職する話を初めて聞いた際には「あなたが居なくなると聞き、残念だ」とも伝えました。それは本心でした。仕事はキチンとやってくれるヒトだったから。
ま、職場環境が気に入らない場合、「転職」ってのは最もスマートな解決方法ではありますけどね。

彼の今の職場環境はどうなのだろうか... ちゃんと、自分で自分の環境を改善できるヒトになったのだろうか...


委員長(当クミアイで、最も偉いヒト)になり、もうすぐ満8年だったりするのですねぇ...
規約(2008年3月改正)から目的を紹介し、この駄文を終わります。

第3条 この組合は組合員の自主的かつ民主的団結により、労働条件を維持、改善し、社会的・経済的・文化的地位の向上を図ることを目的とする。

飲み過ぎには気をつけようと思います。

1円パチンコ

十数年ぶりに、パチンコ屋に入りました。親戚に付き合って。

最近は「1円パチンコ」という看板などを見かけます。普通のパチンコは「4円パチンコ」です、書いてないけどね。玉が安いので、同じ金を突っ込んでも、4倍の時間が保ちます。その「1円パチンコ」に行ってみました。

結局、3000円を突っ込みました。有名な「海物語」シリーズの何からしいのですが、詳しくないからよく分かりません。親戚が選んだ台の横に座ったら、私の方が大当たりしました。そこそこの連チャンがあったのですが、「確変」が終わったらしいので遊技を終了しました。
結局、3000発が3060発となりました。ありがちな展開。

(その後の手続きを記すと、東京都の条例に引っかかる気もしますが...)そのお店のお兄さんに「コレって、何処で...?」って訊ねたら、普通に「道を先に行った左側です」って教えてくれました。
十数年以上前、とあるパチンコ屋(武蔵小金井だったかな?)で「換○所どこですか?」って聞きました。お兄さんに「教えられないので...」って言われたことがあります。その記憶が鮮烈だったので、そんなにサクッと教えてくれるとは思いませんでした。

まあ、4円パチンコでの「金の消えっぷり」を知っているから、1円パチンコは余裕を持って遊べるのでしょう。
100円パチンコとかあれば、それはそれで需要があるのではないだろうか。あるいは1000円スロットとかね。
そうすれば、製紙会社の御曹司も、国内で「狂った情熱」を何とかしてたかも知れない、ワケないか。

ところで、この favicon 、以前から「犬」に見えて仕方がないのです。目を細めて見てくださいな。「眉毛部分が白抜きになっているイヌ」に見えませんか?
大きな「警視庁のワッペン(?)」画像は、そんなコト無いのですけどね。
a_dog.png


過去のパチンコ関連駄文
ハネモノ(2002年8月)

あの方にお会いする

私は6年ほど茨城県に住んでました。4歳から小4の夏まで。
常磐線沿線の神立(かんだつ)が最寄り駅でした。土浦の次の駅。

「牛久大仏」という名前は聞いたことあったのですが、一度も見たことないまま、6年間の茨城生活を終えました。
母親の実家は東京、父親の実家は同じ県内の古河(こが)なので、常磐線や国道6号線にて「牛久」は何度も通過しました。しかし、大仏を見たことはありませんでした。


私は鳥肌実が好きなのです。数年前に映画『けものがれ、俺らの猿と』をレンタルで見た際、「こいつが多分『牛久大仏』なのだろう」とは分かりました。でも、実物は見たことがないままでした。

そんなことも忘れていた先日、その大仏様に、突然お会いしました。
「あみプレミアム・アウトレット」へ向かう途中、作りかけの圏央道からでした。

アウトレットから撮影したお姿です。
daibutsu.jpg


アジアの雷管「北朝鮮」が、巨大な爆弾「中国」に火を付け、黒孩子(ググリンク)までも撒き散らさないか、それが若干不安な年末。
大仏様にも少し祈ったりします。

25年ぶりに恩師に会う

先日、職場に都内公立中学校の先生がいらっしゃった。
そのお方(♂)は、私の中学時代の恩師であった。


「恩師という程には深く関わっていないなぁ...」と、この駄文を書き出す前は思っていた。しかし、よく考えるとやはり恩師だ。
その先生は、私が在籍した豊島第十中学校で生活指導的な立場にいらっしゃった(ようだ)。その先生が居なければ、私の通った中学校全体が、更にバイオレンスに満ちたものになっていただろう。

そして、その先生は「杉並中学校剣道指導者同好会(杉中剣)」での重鎮らしい。
杉中剣という団体は、以前私の勤務先で活動していたこともある。


私の同僚、職員室内の座席が左隣の御仁(50代♂)は、剣道部顧問である。杉中剣の会員だそうだ。
私の中学時代の同級生(41歳♂)に、都内公立中学校で理科教諭をやっているヒトが居る。彼は中学時代剣道部だった。彼も杉中剣の会員だ。以前、杉並区内の私立校に勤めていた関係らしい。

なお、私も中学校時代に「恩師」の体育の授業を受けた。剣道の授業もあった。
私は「オガワ」なのだが、「剣道部の同級生」は出席番号が私の次だった。
「剣道@体育の授業」で、素人の私と剣道部の同級生はペアになっていた。チョー「やられまくった」記憶が残っている。動いても、動かなくても、面やら小手やらがバシバシ決められた。「やはり、剣道部は剣道が強いなぁ...」とアタリマエのことを思ったのだった。

文章で記すと大変なので、相関図にしてみる。
so-kan-zu.gif

「恩師」は私を覚えていてくださったらしい。
私が「豊島第十中でお世話になりましたオガワです。剣道部の○○が同級生でした」と挨拶に伺った。
「おお、○○の代の(生徒か)! 剣道やれ、剣道!」
「いや、もう剣道は結構です。体育で一番キツかったです」なんてなやりとりを行った。


「恩師」が50代なのは間違いないらしい。ローティーンだった私は、30歳前後の彼に体育を教わっていたようだ。
彼は今もバリバリに生活指導で活躍(?)なさっていらっしゃるとの話だった。

チャレンジ

「著作権についてうるさい」という某団体は、この辺境サイトにツッコミを入れてくるのだろうか?

bo_mouse.jpg
先日、私は「雰囲気」を出そうと思い、戸棚の奥にあった「リース」を発掘し、点灯してみた。
深夜、配偶者はキレた。「突然、こんなもの置くな! びっくりするわ!」と。 ...orz


本日の帰宅時、山手線内にて「眠る酔っぱらい」を見た。
新宿駅で私が乗車した時点で、彼はシートに横たわっていた。

その後、別の駅(池袋だったかな?)で、彼を起こすべく、駅員さんが2人やってきた。揺すられた彼は、全然反応しなかった様子。駅員さん諦めて退却。

私が山手線を下車する際、床に液体が流れていることに気づいた。
彼をよくよく見てみた。
座席に横たわる彼は、その状態で放尿していた。
彼の横の座席には、「使用できません」という文字が印刷された紙が置いてあった。他の乗客が、彼の小便でケツを濡らさないためだろう。

彼は12月24日に「酒に挑む」必要があったのだろうか?
ま、あったのでしょうね。合掌。

2011日記ベストテン

謹賀新年。

2011年の日記に於ける「ページビュー Best10」をお送りします。去年は46回日記を書いたみたいです。
集計期間は2011年の365日間なので、1月の日記の方が、明らかに有利(ページビューが増える)になります。

今回は公開日数を考慮した順位も作成し、末尾に添えました。しかし、そちらのリストは、逆に年末の方が有利になることは否めません。


第1位 6月30日
「石原式色覚異常検査表を丸暗記」ですと?

改めて「京都色覚研究所」なるサイトを見てみようとしたら、サイトが壊れかけてるか何かみたいで、見られなかった。
ま、いいか。

第2位 5月13日
目指せ0点

mixi に色覚関連のコミュニティがあるのだけど、そこに自分の色覚テスト結果を書き込んだら、アクセスがあったみたいです。

第3位 3月16日
原発がらみの駄文まとめ

原子力って、決して「ステキ」な発電方法ではないッスよねぇ... って、偉そうなこと言いながら、私は今も電力を消費しているのです。
しかし、昨今話題の「発電と送配電の分離」って、意味はあるのでしょうか? 少し調べてみましたが、よく分かりませんでした。

第4位 4月22日
原子力と私

第5位 11月9日
私学で良かった

第6位 4月13日
アンチ「カラーバリアフリー」例

第7位 2月28日
GkEc氏の発言から、自らの中学時代を思い出す

第8位 9月19日
『世界に一つだけの花』についての疑問

第9位 4月26日
信頼できそうな人

第10位 10月12日
チャリンコ3題


以下が中途半端に補正した順位です。
括弧内は「実ページビュー順位」になっています。
日付別の日記へのアクセスは、多分作成直後にピークを迎え、その後徐々に減衰していくでしょうから、この補正も正しくないのでしょう。

予想1位(1) 6月30日
予想2位(25) 12月24日
予想3位(22) 12月19日
予想4位(39) 12月21日
予想5位(5) 11月9日
予想6位(2) 5月13日
予想7位(14) 11月18日
予想8位(46) 12月17日
予想9位(36) 12月3日
予想10位(45) 12月12日

今後、気が向いたら補正の方法について考えるかも知れません。でも多分考えないな。


過去のランキング
2007年
2008年
2009年
2010年

「痔 悪化 冬」約 325,000 件
「痔 悪化 春」約 298,000 件
「痔 悪化 夏」約 404,000 件
「痔 悪化 秋」約 265,000 件

「痔 冬」約 972,000 件
「痔 春」約 3,360,000 件
「痔 夏」約 4,840,000 件
「痔 秋」約 2,980,000 件

私は、冬場に具合が悪くなる気がするのですね、「水戸さま」周辺が。
しかし、世の中では少数派らしいことを知り、少しびっくりしました。

夏に痔は悪化するのでしょう、全般的にはね。

ビバ、SAKE!

SAKE は「酒」ではなく「鮭」です。サーモン、三文魚。
鮭って、ウマいですよね。


今でも忘れられないフレーズに、「鮭が美味いのではなく『鮭を美味いと思う』ようにヒトが進化した」ってのがあります。
20年近く前、中学校での教育実習中に、お世話になった先生がおっしゃっていたコトバです。多分、それは真実なのでしょう。

教育実習中、食物連鎖とか生物種・個体数についてのレクチャーを受けていた際のハナシです。当方、地学科ですし、生物学はその当時嫌いだった(笑)。で、私を担当してくださった先生は生物が専門だったのです。苦労しました。当方も、そして多分、先方も。

だいたい、私と同じ研究室だったヤツが、教育実習をドタキャンしたんですよね。あり得なさすぎ。
で、私は作成しておくはずの「指導案」を文書化できず、実習に乗り込んだのでした。やっぱり、あり得ない ...orz

ま、授業展開の素案はあったのです。『写真集 水俣』での「強烈な写真」は、生徒に提示すべくコピーしてあったから。

実習初日の放課後、担当の先生が一通りキレた後、私は「一応、授業案は考えたけど、書面にできませんでした」って伝えました。「なんだ、考えてあったなら、ちゃんと『指導案』にしてこい」って言われました。しかし、20年前の私には、文章力も「指導案でっち上げ能力」も欠けていたのです。前日の深夜(もしかすると、徹夜でもしたかも?)まで文書化を試みたのですが、それは叶わなかったのですなぁ...。

その当時、私はパソコンを使っていませんでしたので、その後作成したはずの「指導案」も残っていないのですね。「胎児性の水俣病患者のねじくれた前腕の白黒写真(コピー)」を見せ、「食物連鎖」を気づかせるという「単元の導入」でした。
実習中、私を指導してくれた教官は「君は字が汚いから、ワープロを使いたまえ」っておっしゃいました。ごもっともm(_ _)m
そして、今の私があります。

予想以上に長くなった(笑)。


中国(中華人民共和国)の方は、刺身とワサビが好きなようです。特に「先取的(セレブ?)」な方は。
で、その刺身は基本的にサーモンです。

私は、未だに寿司の「サーモン」はちょっと馴染めません。ま、確かにおいしいのですけどね。
ニホンでも中国でも、「生サーモン」はチリとかノルウェーから入荷されるのでしょう。だから品質は安定しているし、食中毒もない。「ビバ、鮭!」でございます。
ま、私にしてみると、サーモンの刺身や寿司は「諄すぎる」んですよね。なんか「お子ちゃま向け」って思っちゃう。また、中国の「(日式)醤油」は、化学調味料が効き過ぎなんですよね、私が知る限り。
何しろ、中国では「正式な中国料理」を食べた方が良いです。

私が今回の「年末年始上海訪問」で食べた「三文魚の刺身」、そいつはおそらく「『日本から来るオガワ』のため、刺身をメニューに入れよう」っていう親戚のおじさんの心遣いだったはずです。ありがたく頂きました。
でも、やはり味が諄かった...。


で、最後の鮭話。

昔、鮭は「寄生虫がいるから、生食は不可」って魚でした。だから「ルイベ」という北海道名物があった。「凍らせた鮭の刺身」ですね。

ルイベを死ぬ(吐く)ほど食ったのは、北海道のサロマ湖畔です。竜宮荘って名前の民宿でした。
それも、今から20年ほど前の話です。
大学時代の徒歩旅行サークル「伸歩会」、秋休み中の合宿にて北海道を訪れました。7日ほどかけて、徒歩旅行をするのです。民宿を泊まり歩きます。その合宿では、弟子屈(てしかが・現「摩周」)駅から、サロマ湖畔まで歩いたのです。

泊まる民宿の予約は、話し合いか何かで分担を決めるのです。最終日の宿は、私が担当となっていました。
「竜宮荘」は名前で決めました。その当時、1泊2食で4000円台だったはずです。その旅行で最も安かったのは、1泊3食(昼のおにぎり付き)で、3500円の宿でした。屈斜路湖畔の宿。おばあちゃんが優しかったコトを覚えています。朝の4時台に出発したような記憶があります。

竜宮荘では、ルイベとホタテが、食いきれないほど出ました。そして、私たちは飲みきれない酒を近場の酒屋で買い込み、やはり飲み食いしきれず、吐いたりしました。ごめんなさい、ホタテと鮭と酒。

んなワケ?で、私は「1泊1万円超の宿」ってのは、未だにあまり受け付けません。何となく「高いなぁ」って思っちゃう。
そして、鮭というと、竜宮荘を思い出します。


この週末、その「徒歩旅行サークル」での友人の一人が(とうとう)結婚するそうで、式と披露宴に呼ばれています。
そんなこんなで、鮭がらみの日記を作成してみた次第です。中国で「ネットから遮断されていた」トキに、この駄文の構成を思いついたのでした。

Geekな同窓会

昨晩、突発的に開催された「高校時代の部活動の同窓会@池袋」に行ってきた。
告知はメーリングリストを用いて行われた。Google様の「グループ」機能を用いている。
https://groups.google.com/
昔はメーリングリストというと、年間で数千円は出費する必要があった。良い時代になったものだ。ま、メーリングリストというシステムも、相当に古い感じですけどね。

「突発的」と表現したのは、17日火曜日の深夜に開催が告知され、19日木曜日の昼にエントリーが締め切られ、20日金曜日の夜に開催されたためである。アラフォーが8名、よく集まったものだ。

SE、研究職、ウェブデザイナー、書籍編集者、広告代理店勤務のヒト、などなど。いろんな話をした(ハズな)のだが、パソコン関係の話題が出ることも多かった。二十数年前、同じ音楽室で時を過ごした人達が、今は妙にパソコンに近い生活(あるいは、パソコンを使って飯の種を稼ぐこと)をしている。そのことを不思議に感じた。

ま、メールにて連絡が行われたから、電算機方面に詳しい面々が集合したとも言えましょうが。

その会では「イケメンシェフの『キノコのホイル焼き』プロレタリア風」というような、なかなかお目にかかれない食べ物もいただいた。
「プロレタリア風」と「なかなかお目にかかれない」という部分は冗談だけど。


過去の関連する日記
涙についての告白(2000年3月)
約20年前に答案を無くした教員(2004年3月)
盛者必衰(2004年5月)
追悼(2009年2月)
小石川高校音楽研究会讃頌(2009年4月)

2月という名の山場

本日、職場は中学校入試初日だった。
精神的に疲労する日が続く。

ま、数百名分の「12歳の人生の分岐点」に立ち会っているのだから、疲労するのも仕方ないと思っている。

脳を使った分、体重が減っただろうと思ったが、まだ75.1kgもあった。1月の頭には77kgを超えていたので、それに比べればマシになったけれど。

なお、基本的に私は夕食後に体重を量っている。液体や固形物を摂取した後だ。
今日は「無駄な液体」を呑んでいなかったから、74kg台になっているかと思っていたのだ。


私は、22歳の時に買ったスーツがまだ着られる。
ただ、当時は一世風靡セピアとか、チャゲ&飛鳥とかが居た時代で、「ダブルのスーツ」が流行っていたのですね。
ここ数年来、また「ダブルの時代」が来るかと思っているのだが、あまり来る気配はない。ダブルのスーツは処分してしまったものもある。

シングルかつ襟の幅が細いスーツって、体が太いと似合わないですよね。
最近のパンツはノータック、あるいはせいぜいタック1つだしなー。


関連する過去の日記
夏、たこ焼きと覆面パトカー(2011年9月)

私は、あんまり出身大学には愛校心がない。
とは、言いながら、こんな日記を書く。

珍しく、1日に2つも母校「東京学芸大学」についての記事を見た。
1つめは tweetbuzz 経由で知った、「キニ速」の記事。

って、リンク貼ろうと思ったら、もう「キニ速」も消えてた。ま、実際個人情報だよね。
私が「キニ速」の記事を見た時点で、「公式サイト(笑)」は無かった。

しかし、j-cast がわざわざ記事を上げてくれている。
せっかく?だから、リンクを貼る。

教育系女子大生「今まで付き合った人数→12人」 「のろけサイト」、「黒歴史になる」と炎上 : J-CASTニュース


私が東京学芸大学を卒業したのは、1993年(平成5年)のコトである。
私がその大学を選んだのは「国公立で小学校教員になれて、理科を中心に勉強する学科」があったからだ。ま、埼玉大・千葉大・横浜国大にも、同様の学科はあったけど。
偏差値(なるべく高いところ)と規模(なるべくデカいところ)を考慮し、学芸大と横国を受けた。最終的には横国を蹴った。自宅から遠いし、規模が小さいから。試験会場にチャラいヤツが多かったというのもある。その当時は「チャラい」なんて形容詞は無かったけど。というか、二次試験会場(慶応大の日吉で行われた)で「黄色い服着た目立つヤツ」がいて、嫌悪感を覚えたのだ。ま、学芸大が第一志望でしたけど、上記の理由で。


あの学校は「東京にある国立大だけど、比較的入りやすくていろんな学科がある」という特殊な環境なのですね。
実際は「教育学部」しかないのだけど、社会科学・自然科学・人文科学、結構いろんな学科がある。体育系もあるなぁ...

私が入った「A類(小学校)理科」は、100名弱の同級生が居ました。男女は半々。それが2クラスに一応分かれてた。
地方出身者が半分、自宅生が半分。現役生が半分、浪人が半分、って感じ。(あの時代は、今よりも大学が入りづらかった。...ハズ)
で、「教員志望者が半分、そうじゃないのが半分」という感じでした。最終的に同級生で教員になっているのは、同じクラス(18組)内のうち、3割程度だと思います。

で、下宿生が半分ですから、リア充(当時は、そんなコトバ無いけど)率が高かったのは確かですね。私は非リアだったけどな。
だから、校内にカポーが多かったのは確かだろう。特に地方出身者だと。
しかし、あのサイト(もう消えたみたいだけど)は、馬鹿丸出しですね。


それだけならば、日記にしようとは思わなかったのだが、もう一つ関連する記事があった。
池袋ウエストゲートパークならぬ池袋西口公園 - 東京DEEP案内

たしか、2ヶ月くらい前から、RSS を取得してました。
あの素晴らしい「東京タウンマトリックス」を作られた方のサイトのようです。
ttm-thumb-300xauto.jpg

あの、綺麗になったのに雑然としている「東京芸術劇場」、以前は確かにだだっ広い公園でした。記事を見るまで忘れてた。
あれは「豊島師範学校跡地」だったのですね。

東京学芸大学は、いくつかの「師範学校」が母体だと云うことは、何となく知ってました。そういえば「豊島」という名前もあったかも。
イニシヘの池袋西口公園は、その周囲に国際興業バスのバス停が多数ありました。小さかった私は、だだっ広い公園の横で緑色のバス「江古田二又行き」を待っていた記憶があります。地下鉄有楽町線も開通し、江古田二又は風前の灯火となっています。「池袋→要町→千川→江古田」なんて、どこでも電車で行けますものね。


ってコトを思い出したので、日記にしました。


関連する記事
理科と私(2001年)
ろぐ(2009年5月)
教員免許更新制の帰趨(2009年9月)
渡邉康弘センセイと縣秀彦センセイと私(2010年3月)
教育実習のおもひで(2010年6月)

5年ぶり3回目

この文章を作成しているのは、ノボシビルスクの北である。そして、空の上。

本日から、高校2年生の修学旅行(の引率)が始まった。
表題は「パリへの引率」についてである。やっとフライトは中間地点を超えた。12時間45分は長い。残り6時間を切った。
暇つぶしに作文をしている。この文章がサーバーに上がるのは、ホテルに着き「公式なサイト」をアップし終えてからであろう。

近年は世界中ネット接続が楽になった(ようだ。別に私は世界を股にかけているワケではないので、エラそうには言えない)。
勤務先では、この「パリ修学旅行」が開始された当初の2001年から、パリでの状況を公式ページにアップするということを続けている。ま、ブッチャケ言うと、私はそういう「オプション」の仕事ってのは「やらなくても良いじゃん?」って思っているのである。まずは、旅程の安全確保が第一であり、教員は睡眠時間を削ってまでも「公式サイトの充実」などを図らなくてもよいだろう、ってスタンスである。
というのも、もっとも初期は「モデム(!)」を持参し、公衆回線を使用してニフティ(か何か)の「アクセスポイント(死語)」に接続し、本当に睡眠時間を削ったヒトが居たからだ。私は画像が添付されたメールを受け取る側だったけどな。接続が悪く、画像を送るのに何十分単位の時間が必要だった(と、苦労した人は言っていた)。
受け取った画像は杉並区の学校でhtmlとして成形されたのち、同じ校内のWebサーバーに上げられていた。その時点で、やっとパリでの情報が保護者等に伝わったわけだ。

職場でパソコン関係をまとめていらっしゃる先輩とは、そのあたりのバランス感覚、つまり「旅行を引率した教員が、そこまで苦労すべきか否か」について議論をしたことがあったが、それは平行線のまま、結論を得られずに終わった。(議論はメールでのやり取りだった。そいつを一太郎で成形したものは、未だに職場のパソコン内に保存してある。)
結局、毎年毎年、この「旅先からの画像の送信」は行われている。教員が文書や画像を日本へ送ることもあれば、旅行の添乗員さんが日本の職場にメールで送ってくれた年もあったようだ。
私は約10年間、その過程を見て見ぬふりしてきた。

のであるが、今回はそいつに加担するコトとなってしまったのである。
CMS(こんてんつ・まねーじめんと・しすてむ)環境が発達したということもあり、前述のネット環境が充実したということもある。普通に言うと「旅先のホテルからネット接続し、ブログとしてアップすることが簡単になった」からである。

職場では、公式にtwitterのアカウントを持っており、情報を発信している。
ま、実は最初、私はtwitter導入に否定的だった。「別に、(内容が古くなりすぎてるヤツもある)公式サイトの情報を充実させれば良くね?」って。その意見は職員会議か何かでも披露したように記憶している。ま、結局のところ、アカウントは作られ、情報発信は始まった。ま、未だに「私企業(twitterやfacebook)のサーバーを用いて、公式な情報を発信する」ってコトについては、完全に納得しているわけじゃないのだけど。とはいえ、私の勤務先も「単なる私企業」ですけどね。
しかししかし、youtube上に「公式チャンネル」を作ろうと進言した(そして、作って動画をアップした)のも私ではあったりする。動画の配信は技術もサーバーの能力も必要だから、自前でやるよりは、無料でようつべのサーバーを借りたほうが早いと判断したためだ。

で、およそ1年前、巨大地震が東日本を襲った。
実は、相当にtwitterは役に立ったらしい。公式tweetを作成しているのは、職場の先輩お一人である。彼も「まんべくん」のように、殆ど「全権」を担っていると言えるのだろう。今のところ、問題が生じたことは無い。ま、その辺は私学の「ユルさ」と「先輩お一人」の素晴らしいバランス感覚によるものなのだろう。ま、良いことだ。


結局、何を記そうとしていたかというと、特に目的はないのだ。
機内で「フライト状況」を見ていると、ヘッドホンからは「日本のヒットソング」が流れてくる。もう、2周めかな?
きゃりーぱみゅぱみゅの「つけまつける」という歌を最初から最後まで聞いたのは初めてだ。

由紀さおりの『1969』ってアルバムが聞けたので、2周ほど、寝たり起きたりしながら聞いた。一緒に演奏しているっぽい「ピンク・マルティーニ」って何なんだろう? マティーニか、お酒飲みたいなぁ...

また、たむらぱんの新しいアルバムもあったので、やはり2周ほど聞いてみた。過去に「ぶたべすと」とかいうCDをTSUTAYAで借りたことがある。(でパソコンに取り込み、私的に聞いている、時々。)たむらぱんってヒトの歌を最初に聞いたのはラジオであった。『機内エンターテインメントのご案内』で初めて知ったが、youtubeからブレイクしたヒトだとか? そういえば、ラジオでそんなことを言っていたような...
あとで、チェックしてみよ。

現在、飛行機は西シベリア低地上空らしい。このパリ行きのフライトでは、一番北極に近いところを飛んでいるのかな?
Times to Paris は5時間を切った。
たむらぱんから次の曲に移った酉の刻、お八つの蒸しパンが届いた。
機体がさっきから揺れているので、とりあえず終わろ。

ロクシタン物語

先日、修学旅行の引率でパリに行ってきた。
配偶者からは「ロクシタン(L'OCCITANE)のオードトワレと練り香水を買ってこい」という指令を受けていた。

今検索するまで、"Eau de toilette"は「トイレ水」だと思っていた。ま、間違いではないけど、正確でもないみたい。
多分、10年以上前に「オードトワレって、直訳すると『トイレの水』なんだよ」って文書を読んだのだ。そいつ、私の脳に強烈に記銘されていた。

パリ入り以降ずっと、ロクシタンのショップを探した。一部生徒も同様だった様子。
スーパー「モノプリ(MONOPRIX:単一価格)」、いくつかの土産店、朝市、シャンゼリゼ通り(の一部)... どこにもロクシタンはなかった。


旅行最終日のルーブル美術館、やっとロクシタンのショップを発見。
美術館見学後、生徒(や教員)もロクシタンで買い物してた。

私もショップ内で品物を物色してたら、クラスの生徒が「まーさま、奥さんにお土産買った?」と聞かれ、「品物を指定されてる(笑)」と伝えた。
そして、奇跡的?に「指定された品物」を発見。「トイレ水」と"solid perfume(練り香水)"その他を手に取り、レジ待ち。...してたら、集合時刻寸前に。

担任の遅刻は洒落にならないので、品物を棚に戻し、買わずに移動したのだった。涙...。(及び「恐怖感」)


シャルル・ド・ゴール空港の免税店内でロクシタンを改めて探した。
「ロクシタンの幟」を発見したので、その免税店の中を徘徊していた。しかし、ロクシタンは見つからない...。

そうしたら、「ルーブルでのいきさつ」を知ってた生徒が、ロクシタン取り扱いショップを見つけてくれた。店員さんに聞いてくれたのだろう。

「私は理科(の評定)5だねっ!」と言っていたが、丁重に拒否。
一応、その生徒にペットボトルの水を奢ってあげた。手持ちのお金を使いきったらしいので。


ルーブルよりも空港免税店の方が、明らかに安かったです。
改めてありがとう、Oさんm(_ _)m

私学に勤めて

都内公立校に勤める、大学時代のサークルの「とある先輩」と酒飲むと、必ず言われる。
「転勤無いだろ。大変じゃねー?」
私自身は、転勤が無いことは有り難いと感じる。通勤時間の変動や、島(小笠原諸島とか)に飛ばされるってコトも無い。

ま、確かに人間関係が固定されがちであるということから生じる「ストレス」はあるのかも知れない。「リセット」ができないから。しかし「人間関係が良好になるようにする努力」は実を結びやすいだろう。対象(先輩)はほぼ固定されているから。

この4月、それは今の職場で18回目の4月だ。

春休みに入ると、「また座席移動だなぁ」って思う。私は結構「座席の引っ越し」は好きだ。
その程度の「変化」ですら、(私学にひたすら勤めている)私にとっては、十分な気分転換なのであります。


そういえば今日の午後、阿佐ヶ谷~職場のほぼ中間点にある「巨大なキンモクセイ」がバサバサ切られてた。建て替えか引っ越しでもするのだろう。

私の知る「一番巨大なキンモクセイ」だったのだ。残念である。
秋の楽しみが減ったのは間違いない。
ジンチョウゲはやっと今、香っている。

4月(も)バカ

恥を忍んで、襟を正して、うかがいます。
「すり切れたパンツ」いつ捨てますか?

入学式の思い出

12年経過したので、そして、今日もまた思い出したので、記しておきます。

私はこの職場、非常勤講師時代を含め、19年目に突入しました。
一番本気で「辞めてやる」と思ったのが、ちょうど12年前なのです。29歳だったのだな。


今の職場に勤務し始めたとき、「印刷所」は幅をきかせていました。「名票」「新入生の一覧表」、入学式・卒業式の「式次第」などが納品されていました。
今でもその「印刷所」にはお世話になっています。「文集」類は、お世話になることがありますね。クミアイの「規約」はそこに作って貰いました。ネット上で検索に引っかかった印刷所よりも、遙かに安かった。武蔵野タイプってところです。今は南阿佐ヶ谷駅近くにあるみたい。

私の入社?当初、教務関係の仕事は「オフコン(って言うのかな?)」上で行われていました。COBOLで動いていたみたいです。NEC製のハードウェア。OCRなんかもあり、総額「ウン千万円」だったとか? 使用したのは数年間だったらしいです。酷くバブルでしたな。モノクロのディスプレイ上で、特殊なキーボード、特殊なシステムを使っていました。私が触れたのは3,4年くらいだったのかなぁ...

そのうち、「成績処理をパソコン上でやろうよ」って話になりました。その当時、職場で「そっち方面」の方は、私を含めて4名でした。K原先生、情報科教員MT(自称)kevinと私。コンピュータ班、略称「C班」と呼ばれていました。なお、今は「情報処理部」って名称になっています。メンバーも増えました。

kevinの知り合いの業者に「異常に安く」システムを作って貰いました。高校については、受験から教務処理まで、ウィンドウズ上で処理するようになりました。なお中学の教務関係は、私の勤務開始当初からMT先生が「桐」にて運営していました。
その「異常に安かったシステム」はAccessで作られていました。そのシステムも数年間運用されていました。しかし、あまり記憶が残っていません。取りあえず、その頃に「外字」に手を染めてしまったよな気がします。

kevin無きブンスギ、新たに教務システムを外注しました。Access上のシステムは、使い勝手が今ひとつだったということがあります。しかし、システムが改良されなかったのは、私の職場が「支払いを渋りすぎた」という面もあろうかと思われます。その当時、私は会計に関係なかったから、よく分からないけど。

で、その「新しい教務システム」は「桐ベース」で行くことになりました。使いやすいから。私も、MT先生も、桐が好きです。(しかし、バージョン8と9の間でファイルの互換性が無いのは「どうなの?」って思います。)システム構築はソニックブームって会社に頼みました。

そのシステムも数年間運用されました。しかしながら最終的には、私の職場が「(注文の割に)支払いを渋りすぎた」ような印象を持っています。相手から愛想を尽かされたと思っています。あの「桐でのファイル共有」ベースでは、とても良くできたシステムだったのではないかと...


「辞めてやる」話を素通りしてました。

12年前、「名票」その他は校内で自作していました。入試のデータ処理から成績処理まで、ウィンドウズ上で行っていました。

私自身は2回目の「新入生の担任」でした。

教室で入学式の説明をしていたら、誰か(教員)が教えてくれました。
「このクラスの○○さんは○○コースだ」と。

入試関係の先生のミスでした。生徒が入れ違い、互いに別のクラスに配属されていたのでした。私も驚きましたし、生徒も驚いていたでしょう。
即座に彼女たちは「本来のクラス」に移動し、入学式は行われました。

入学式では「呼名」が行われます。その○○さん達の呼名の際、保護者席では「どよめき」が起こっていたと、後から聞きました。保護者に配布された「新入生の一覧表」とは異なっていたから。
私は緊張からか、その「どよめき」には気づきませんでした。

○○さんには、担任として陳謝したのだと思います。翌日、ちゃんと学校に来てくれるのかが心配でした。(特に問題も無く(というワケでも無い気もするが)、彼女は卒業しました。)


その入学式後、夜遅くなるまで、「名票」と「ロッカー・下足箱の名札」を作り直しました。A井先生も同じ「被害者」でした。私自身がそれらの「印刷物」を作成する係だったのは幸いだったのかな? 「生徒手帳」も作り直しました。


当時「入試関係」のトップである先生はヒマそうにしていました。職員室から離れた部屋(隠語?では15番教室)で、フリーセルばかりやっていた。入学式前も。
私は苦々しく思っていましたが、先輩だし、仕方ない。ま、ちゃんと仕事をしてくれれば、私としても文句は言えない。

ってトコロで、その「事件」が起こったのでした。


ブチ切れた私は、8日の「後始末」が終わった後に、彼が「フリーセル」をしているパソコンに「テキストファイル」を保存しました。

まだ、そんなこと行いますか?
って。

で、「スタートアップ」に、そのテキストファイルへのリンクを放り込みました。
ま、私も若かったのでしょう。


数日後、先輩から「済まなかった」って謝罪の言葉を頂きました。


その先輩、今は別の職場にいらっしゃいますが、年賀状のやりとりはしてます(笑)。

リスクマネジメント

3週間ほど前。

朝の山手線内、私の目の前には、つり革を手にした御仁(♂:多分50代後半)が居た。彼は「フランス書院」的な文庫を熟読していた。
しばらく彼について考えた。というか、考えざるを得なかった。
山手線は混雑しており、持参している朝刊を開くスペースが無かった。

改めて告白(?)するのだが、私は通勤途上、かなり「ヒトの読んでいるもの」を覗き込む。()

その20分弱の移動中、私は結論を得た。
「『タブロイド紙のエロ紙面』を『大っぴら』に見てるよりは、セクハラ度合いは少ないかもね...」と。
彼はちゃんと(?)、文庫本にカバーをかけていたし。


ってネタ、3週間前に書こうかと思ったまま、寝かせていた。
本日「facebookとかにログインしたまま、エロサイトを閲覧すると危険」ってニュースを知った。

パソコンでエロサイトを見るよりは、フランス書院の方が安全なのかも知れませぬ...

私はここ2年くらい、ずっと謎に思っていたことがある。
思い出したので、記す。

エナメルバッグ(画像ググリンク)というものがある。

私がそいつを買ったのは、教員になり、ソフトボール部の顧問をするようになってからだ。野球やソフトボールなど屋外で行うスポーツは、自分のカバンも屋外に放置するしかない場合が多い。当たり前だが。
エナメルバッグ(そもそも、アイツは合成樹脂であり、真正の「エナメル」では無いが)は、汚れにくい。埃や泥がついても、拭けば取れる。若干の雨にも耐える。

で、そのエナメルバッグ、最近「ベルトを結んで短くしている輩」を見るのだ。

ベルトの長さが調節できないのなら、結んで短くするしかあるまい。しかし、アジャスター(?)が存在しているにもかかわらず、ベルトを全開バリバリに長くした上で、ベルトを結んで短くしている若人(だいたい高校生♂)を見るのだ。

あのセンスは、理解できない。ま、一種の流行なのでしょうけれどね。


関連する過去の日記
腰パンって見苦しくない?(2004年6月)
掃除ボランティア増殖中(2006年4月)

20云年ぶり2回目の「中本」

先日(正確には先月)行ったのは、高円寺の店舗です。
「初心者にお勧め」の麺でしたが、見事に辛かった。

私が最初に「中本」に行ったのは、上板橋の「元祖」です。高校時代でした。1コ上の先輩(数年前は長野で薬剤師をしていたと聞く)と一緒に行ったのは確かです。
「有名らしいから、行こうぜ」ってコトで、彼に奢って貰ったような記憶が...。4名で行ったような気がするのです。しかし、自分が何歳(何年生)だったか、他に誰が一緒だったか、それが定かでは無いのですねぇ...

初「中本」では、麻婆豆腐がのっかった麺を頼みました。我々が注文した麺を作る様子、カウンター越しに見えました。中華鍋に一味唐辛子が「注ぎ入れ」られていました。水か何かのように。
その際は「すげー量だなー」としか思いませんでした。

その麺、辛くて大変でしたが完食しました。辛いものを食べるとケツの穴も痛くなること、その翌日に知りました...。
「ケツが痛がる」ってコトは、途中の「物言わぬ腸達」も痛がっているのだと思いましたなぁ。

消化管には基本的に感覚が無いこと、良いのか悪いのか...。未だに謎に思っています。

なお、2回目の「中本」は私のケツに対して、特に影響は与えなかった様子です。
また、唐辛子というと、私は書籍の『麻雀放浪記』も思い出してしまいます。

級友をネット上で探す

先日、高校時代の部活の同窓会があった。
半年分の羊肉を食べた。

7名ほど集まった。「私と同学年だったオトコ」にずいぶん逢っていない、という話になった。
『筆まめ』の「出・受記録」を見る限り、2004年までは賀状のやりとりがあった。その後3年間は梨の礫。その後、私も賀状を送るのは止めた。

彼の笑顔に20年近く逢っていない。
逢いたいので、私が把握しているメールアドレスから、改めてネット上を検索してみた。「アカウント名」and「プロバイダ名」にて。「彼が作ったサイト」への(デッド)リンクはあった。しかし、そのサイト自体は今存在しない。

で、http://archive.org/web/web.php にて、「彼が作ったサイト」のアーカイブを探す。サラッと発掘。

なんだかんだで、彼のブログ「特小ism」を発見したのでした。
ま、元気なのは確からしいので、良かったです。

連絡を待ってますm(_ _)m

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計2020円ナリ。

5,250円メガネ

昨日、Zoffなる店で購入した。
詳しく言うとZoffルミネエスト新宿店である。

とても良い買い物をした。店員さんもとても丁寧でした。
その店に入ったのはたまたま。帰宅途上の駅ビルで「名前を知ってる『安く眼鏡を売っている店』」を探した結果である。


一昨日、メガネをかけたまま寝てしまった。良くあるのだけど...。
で、絶対的に良くないのは分かりつつ、片手でメガネの「つる(テンプル)」を持ち、私の巨大な鉢(ドタマ)からメガネを外そうとした。そうしたら、ものの見事に蝶番が破断したのだ。ま、今回購入のメガネと同じく5250円だったから、それほどショックは無かった。
「とある店舗」での購入当初から、蝶番周辺の「ガタつき」もあったんですよね。「5250円だから、仕方ないだろう」って思って使ってました。プラスチックのフレームも、ヤスリを用いて自ら微調整したことがありました。

今回買ったメガネ、過去に出会った「壱万円以下のメガネ」とは、一線を画しています。
Zoff、お勧めしますね。

しかし、私はここ3年くらい、SWISSFLEXのメガネが欲しいとも思っているのだった。あれ、高いんですよね。
香川照之なる(私が好きな)役者が医療ドラマでかけていたメガネです。とても素敵に見えたんですよね。


過去のメガネ関連日記
あのメガネは「アリ」なのか?(2006年3月)
メガネ。(2009年12月)

理解不能な生徒の言動

高校生はまず言わない。
中学生の一部は言う。「先生、(板書を写すノートの)ページ変えた方が良いですか?」

知るか。

とは答えない。
「んー。好きにどうぞ」が基本形だろうか。
小学校では「板書を写す際の改ページ(?)」まで指示するという風習でも生まれたのだろうか? 私は、そんな先生に教わった記憶は無い。

マジで、理解できない。
「ノートを(無駄に)綺麗に保ちたい」という意識と、他人の勉強を邪魔しているコトに気づかない神経が。


「あと(続きの板書は)どれくらい書きますか」って問いには、仕方ないから素直に「○行くらい書くよー」って答える。真面目に見える生徒からの質問ならば。

ま、何にせよ、そういった質問をする生徒、板書に遅れないようにノートを取る気概があるだけ、偉いのかも知れません。
しかし、彼らが「構ってちゃん」なのは確かでしょう。

初めて障子を張り替える

ここ数年の懸案であった、自宅の障子の張り替えを完了した。若干「たるみ」があるようにも見えるので、気が向いたら霧でも吹いてやろうと思っている。

障子を破ってきたのは、主に子供(と私)である。彼女もだいぶ聞き分けがよくなってきたので、むやみに物体を破壊するようなコトは無くなった。
ここ数ヶ月、「張り替えグッズ」は確保してあったので、覚悟を決め、今朝から作業を開始した。初体験である。

と、ここまで日記を記し「そういえば、週末に試験問題を作ることも考えていたっけなぁ...」ってことを、今更ながら思い出した。ま、試験問題作成のための「元ネタ(授業プリント)」を持ち帰っていないので、今更どうしようも無いのではある。


今この駄文を作成しているパソコンは、ミドルタワーの自作機である。床に置いてある。
もう、2年ほど前だろうか。子供はこの「パソコン」の電源スイッチや、DVDドライブのイジェクトボタンに興味を示した時期があった。5インチベイ用の「小物入れ」は、見事に壊れた。きちんと閉まらなくなったが、そのまま使っている。今、彼女はこの「物入れ」には見向きもしない。以前は物入れの中身チェックを励行していたのに...。
パソコン以外でも、DVDプレーヤーのイジェクトボタンも好きだった。「トレイの出入り」の一体どこが楽しいのか、荒んだ大人には理解できなかった。


パソコンのDVDドライブのボタンを突然押されようとも、パソコンを使う上での支障は無い。しかし、電源ボタンは問題だ。かなり。
私は、彼女が寝ている間に、遠隔電源ボタンを設置したのだ。
PC-IGNITION II (画像ググリンク) とかいう製品。


その後しばらく、彼女は「電源ボタンが効かなくなった」ことに疑問を感じたようではあった。しかし、怒ったりすることも無かった。
彼女の「ボタン熱」は、数ヶ月で終わったようだった。いまも、無駄に「遠隔電源ボタン」だけは存在している。
20120624.jpg

障子の張り替え、今は亡き婆さんがやっているのを、見た記憶が残っている。

iPhone買った

とうとう、買ってしまった。NOKIA製の705NKは5年半使用したことになる。
新しいケータイは恐ろしく便利で、数万円するのも当然なのだと感じた。この駄文もiPhoneから作成している。
早起きして無駄に遊ぶのは久しぶりだ。
小学生だった頃、休日の朝に「学研の科学マンガ」を無駄(?)に読んでいたときの心境に近い。

一大転換

とうとう、私は痛風(高尿酸血症)について、投薬による治療を受けることにしました。ってか、既に受け始めて10日程経過しました。

8月の頭、同僚数名と阿佐ヶ谷の焼き鳥屋さんで盛大に暑気払いをしました。焼き鳥を食べ、あまり得意で無いレバーもきちんと摂取し、生ビールばかり飲み続けました。最近はあまりアルコール自体を摂取していませんでしたので、久しぶりの飲酒でした。
その3日後、右足首に違和感を感じたのです。特に「捻った」ワケでも無いのに、痛みが生じるのです。2012年に入ってから、度々そういうことがありました。
更に翌日には、歩行に困難を来しました。
なお、今年7月時点での尿酸値量は、8.5mg/dLでした。立派なレッドゾーンです。検診前の3週間程度の断酒では、尿酸値はそれほど下がっていなかった様子。

「大して(連続的に)酒を飲んだわけでも無いのに、痛風の発作が出るなんて、いよいよ年貢の納め時か...」というコトで、自宅近くのクリニックの門を叩いたのです。正確には自動ドアだったけど。

処方されたのは「アロシトール」という薬でした。正式な物質名は「アロプリノール」といい、尿酸の合成を阻害する薬だとか。確かに、その分子は核酸チックな形状をしています。ネット上で調べてみると、高尿酸血症の治療の際には、この薬が第一の選択肢になる様子です。
ただ、薬を処方される際に薬剤師から「尿酸が動くので、痛みが出るかも知れません」とのお言葉を頂きました。実際、薬の服用以降、四肢の様々な関節が度々鈍痛に襲われています。分かる人にしか分からないだろうけど「痛風の発作の前触れ」の軽いヤツが現れるのですヨ。数分後には痛み自体が消えてしまうので、大して苦痛ではありません。

今回、クリニックから痛風についての小冊子をもらい、改めて知ったことがあります。それは「高尿酸血症の人体には、既に『尿酸の結晶』が蓄積されている」ということ。

「アロプリノール」の服用
→尿酸生成の抑制
→血液中の尿酸量の減少
→「既存尿酸結晶」の溶解と崩壊
→結晶の移動による鈍痛
ってなコトらしいです。
この「鈍痛」が消えた時、それは「私の体内の尿酸の結晶」が溶けきったときを示しているのでしょう。

10数年間の結晶、いつになったら消えるのかしらん...
あと、今まで言い忘れてましたが、私は「痛風発作の定番」と聞く「足の親指の付け根での発症」は体験したことがありません。少なくとも5回以上の発作に襲われているのですけれど。なお、発作は初回が一番強烈でした。

痛友(への処方例)

職場には痛風友達が居る。男性ばかり、私を含めると5名である。

最も後から痛風の発作が出た同僚(今の職場に入ったのは私よりも後だが、年齢的には私より上であり、痛風持ちとしては私の方が歴史があるが、薬の服用を始めたのは私よりも早い)に、カミングアウトした。
「私も、薬を飲むことにしました」と。

私が飲んでいるのは、アロシトール100mgを朝晩に1錠ずつである。

彼の飲んでいる薬を教えてもらった。「『おくすり手帳』へ貼るシール」のコピーまで貰って。

フェブリク20mg
ポトレンド配合錠(クエン酸製剤)
これらを1日に1回服用するそうである。
私も後から参照できるよう、日記にしてしまうのだった。

なお、今日も複数回、あの「ビミョーな痛み」が私を襲ってきたこと、報告しておこう。

教育学部で受けた授業

20年前の話である。

半年間、ラジオ体操をする
半年間、毛筆でひらがなを書く
半年間、様々なものをデッサンするし、絵を描き、チーク材でペーパーナイフを作る
一年間、バイエルを弾く

「初等教育教員養成課程」であるから、そのような授業があっても不思議では無いかも知れない。また、私の脳が記憶を捏造していて、上記授業は「半期の一部」だった可能性もある。
それぞれの授業、嬉々として受けたワケでは無い。そして、あいにく私は小学校に勤めることは無かった。結局、これらの授業経験はそれほど生かされてこなかった。
しかし「書道」については、最近若干役に立っている気もするのである。

私の文字、特に「紙に書いた文字」の特殊さについては、職場内では定評がある。真似をし難いものらしい。真似をしたいヒトが居るとも聞かないが。

20120903s.jpg
なお、これらの紙には「高(中)2しんど」って書いてます。

この1年ほどの間に、我が子は平仮名を判読するようになった。彼女のための文字は、同僚や自分宛、生徒へ向けた板書よりも、丁寧に作成されている。

20120903h.jpg
とりあえず、「か」の第二画は少し長すぎる気がする。

なお、私の「板書」については「読みづらい」という評価よりも、「読みやすい」という評価が圧倒的に多いことを申し添えておく。ま、字がデカければ、基本的に読みやすくなるワケですけれど。


過去の関連する日記
パソコンに感謝(2003年5月)

不協和音

昨年、JR阿佐ヶ谷の「発車メロディー」が変わった。そのメロディは「ジャズ風『七夕』」になっている。毎年8月に行われる「七夕祭り」と10月下旬の「ジャズストリート」に由来するものらしい。

私は「JRの発車メロディーは、同時に鳴らしても『聞ける』ように作られている」と聞いていた。実際、「よくある『発車メロディー』」は、そのように作られているような感じがする。また、ネット上にて「同時再生」を再現している方もいらっしゃる。
発車メロディ同時再生シリーズ
また、同じ駅で「様々なメロディ」が「様々なタイミング」で再生されていても、別に「気持ち悪くて聞けない」というコトは無いように思う。というか、この間まではそう思っていた。

阿佐ヶ谷駅では「チョー気持ち悪い音」がすることを、約一ヶ月前に知った。以下のサイトを多重に(複数のウィンドウにて)開けば、「気持ち悪さ」が再現できるのかも知れない。そういえば、昨年7月は「録り鉄」の方を幾度かお見受けしたっけ。よくこれほど綺麗に、余計なアナウンスを突っ込まれずに、録音できるものだと思う。相当なご努力、忍耐力が必要なはず。

で、改めてそれぞれのメロディーを聞いてみた。1,2番線の2曲は親和性が高い気がする。4番線は帰宅時に聞くので、馴染みがある。3番線の曲は三連符を用いていること、改めて知った。とりあえず、それぞれのリズムだけ見ても、合わないのは明らかである。
私の素人耳で聞く限り、一番 jazzy な和音を用いているのは4番線だ。音だけ見れば、他の曲との親和性は低そうだ。

毎日阿佐ヶ谷駅を使用している身からすると、運行ダイヤの許す限り、車掌さんにはこの「オリジナル」の発車メロディーを長く鳴らしてほしい。「jazz による『聞けない』不協和音」という体験、少し面白いので。

無条件反射

その「いいね」何に対して言ってるの

髪の毛を立てる

私(40代半ば)が「寝癖」と見なすのは、「不用意に立ち上がっている髪の毛」である。俗に言う「オールバック」的な髪型(という程のものでないが)の私は、側頭部に寝癖を発見することが多い。

とある朝、アラサー男子の同僚が言った。「朝、時間がなくて、髪の毛が寝ている。恥ずかしい」と。
見事に感覚が逆である。

彼らは、高校くらいの時から「髪の毛はツンツンさせるもの」という感覚で生きてきたのだろう。普通に身支度をする時間があれば、整髪料を用い、髪の毛を立てるのが「作法」らしい。
オッサンである私は「髪の毛は寝かせるもの」と思ってる、今でも。
ま、一応家には「ヘアワックス」の類もあるのだが、数回しか使ったことはない。使って職場に行った記憶はない。フォーマル(?)では使う気がないってコトだ。

どちらか「だけ」が「正しい」なんて、思っていない。若人も老人も、どちらも好きにすれば良いのだ。ただ、その違いが面白いと思う、ってコトです。


過去の関連する日記
若者とオジサンの境界
掃除ボランティア増殖中

香りについての刷り込み

杉並区では、昨日あたりからキンモクセイが香り始めたようだ。
10日ほど前には、北区中央公園の入り口にあった木から、同じような香りがした。花の見た目と香りとググった情報からすると、ギンモクセイだったのだろうと考えられる。
秋なのだなぁ、と感ずる。

以前にも記した気がするが、私はキンモクセイの香りが好きだ。春のジンチョウゲも。この2本の木は「実家」に存在した。モノゴゴロが発生する以前から馴染んでいた香りであるため、私の脳に深く記銘されているのだろう。

香る花と言えば、ほかにもいくつかは存在する。特に香りが強いのは、クチナシやジャスミンだろう。これらは、通勤路の途中に存在している。やはり、杉並区内の話だ。この2種類については「この香りは何だろう?」と疑問に思い、調査したことによって「木の名前」が判明したものだ。

やはり、この「香りの強さ」は選別や品種改良によるものなのだろう。植物としては「ヒトに訴えかける香り」を持っていても、その生存には大して役に立たないだろうから。
「ハンマーオーキッドと一種のハチ」は「凄く特殊な進化の例」に挙げられることが多い。「見栄えの美しい花」というのも、花卉生産業者の努力の賜物なのだろう。
キンモクセイやジンチョウゲ、地味ではあるが、確実に「ヒト」によって「栄枯盛衰」を支配されているのだろなぁ... と改めて考えた。

15mmレンチ

先日、久しぶりにママチャリの後輪のチューブ交換をした。たしか、2回目である。今回と前回は別の個体である。
2時間くらいはかかるだろうなぁ...、と考えていた。やはり、1時間半程度はかかった。本職の方ならば、もっと早くできるのだろう。しかし、そのために数千円支払うのは癪なので、暇な日の朝にやってみた。そもそも、そのママチャリ自体が3万円もしなかった。ま、ママチャリの3万円は高級品ではあるが。

結果的には、表題の工具が「過去に買ってあった」ため、一応完了できた。
今、改めてネット上を検索して気づいたが、「内装ギア(変速機)」がついて無くて良かったな...、と。前回は「変速機無し」だった。今回は「外装」の「後輪5段変速」だったのだ。
チャリンコを弄くるコト自体は、中学生くらいの頃から結構やっている。その当時の経験で、外装の変速機については特に忌避する気持ちは無い。一応、私はビアンキのロードレーサー(後輪に9段ギアのシマノ105が付いてるヤツ)も持っていたりするのだが、ほとんど乗らず(乗れず)、実家に置いたままになっている。

自転車の後輪のパンクならば、ママチャリの場合「チューブを引っ張り出して」行うのが基本である。ロードレーサーならば、簡単に後輪は外せるので、もっと簡単だ。今回のチューブ交換は「イギリス式バルブがブチ折れる」という、「チョー意味不明」な事故があったためである。普通、あの部分は破損したりしないと思うのだが、「使用者であらせられるお方」が見事に破壊してくださったのだった。2週間ほど放置してあった。
今回、チューブ代の800円程度で直せたので、私としては「仕事したなぁ...」という感覚がある。ま、壊してくれない方が良かったわけではあるが。

で、表題のレンチ、そいつは「自転車の練習の一環として、子供用の自転車のペダルを外すため」に、以前に100均で買ったものなのである。ここでまた、そのレンチが有効活用されることになるとは思わなかった。後輪の車軸くらい、モンキーレンチで外せるものだと思っていた。というか、中学生くらいの時も、前回も、車軸のナットはモンキーレンチで回せたのである。今回、後輪を外す際も、最初はモンキーレンチを使ってみた。しかし、びくともしなかったのである。モンキーレンチは、そもそも「大きな力でネジを回すため」のものではない。それは承知している。
最初、モンキーレンチを使った時「これは、全然動かないなぁ。今日の修理は諦めるしかないか...」と考えたのだった。ペダルのナット?のサイズとママチャリの後輪のナットのサイズが、たまたま同じだったのは、本当に幸いであった。家にある本格的な長さを持ったレンチ(力を込められるレンチ)は、この1本だけなのである。
さっきまで知らなかったが、ママチャリの前輪のナットのサイズは14mmらしい。前輪と後輪でナットのサイズが違っているなんて、全然知らなかった。ま、モンキーレンチを使っている限り、気づくはずも無いのだけれど。

「有効活用」という点では、JR阿佐ヶ谷駅北口の金物屋で購入した「レンチのセット5枚組」も役に立った。ママチャリのドラムブレーキ脱着の際に、10mmのレンチが居てくれて助かったのだ。同じようなものは100均でも売っているはずである。その「レンチのセット」は300円以上したような記憶がある。400円超えだったか? そいつは、何故か無駄にペンキで塗装されているのである。ペンキを付着させる分だけ、精度が落ちてしまうだろうに...、と思いながらも購入せざるを得なかったことがあったのだ。何でそれを買う必要があったのかは、忘れた。何しろ、100均というとても便利な「お店群」が存在する今、あんまり金物屋さんには行かなくなってしまった。その「高価?」なレンチも存在価値が再度発生したので良かった。

それらの勇姿を以下に。
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そして、次回の「レンチ達」の出番が、なるべく先になることを願うのである...。また、「内装ギア」の自転車が我が家にやってきた日には、その仕組みを研究しておく必要があろうな...。

新年に富士を見た

謹賀新年。

最近はあんまり「初日の出」を見ていなかった。昨日も今日も明日も、皆同じ1日でしかないし。とか言いながら、一応年賀状は元日に届くように投函したりするのだった。
で、初日の出を久々に見た。成り行き上、首都高の上から。

大晦日あたりから、東京はよく晴れて暖かい日が続いている。元日の朝もほぼ快晴だった。
その日は日の出がよく見えたのだが、富士山もよく見えた。羽田空港の近くからは障害物も無く、とても間近に富士山が見えたのだった。で、「写真でも撮ろうかなぁ」と、一瞬考えたが、止めておいた。「美しい富士山の写真」なんて、世の中、と言うかネット上にはたーくさんあるだろうから。
前にも書いた気がするが、写真、特に風景写真を撮ろうかと考えた直後に「ネット上にもあるはずだな」と考え、撮影が面倒になってしまうことがある。
別の理由に、風景写真は自分の「感動」を上回る作品に仕上げるのが難しいってコトもある。多分、職業写真家か何かなら、「写真に残すこと」が最終目的だろうから、構図やらレンズの焦点距離やら、露出その他に気を配り、「ほぼ狙った通り」の図版を得るのだろう。私は素人だから、そこまでの気合が無い。ま、努力自体を放棄している面もある。手元にあったのは iPhone4s だけだったっつーコトもありますが。

で、言いたかったのは「富士山は神々しいなぁ」ってコト。「ニホンジンとしての刷り込み」だけでは無いと、改めて思いました。ほぼ単独の火山で、あれだけしっかりと立ち上がってるってのは、やはり異常だと思う。

職員室

この語は不思議だ。
通常、この語は「学校」の類でのみ用いられる。保育園・幼稚園から高等学校までだろうか。この字面を普通に解釈すれば「団体職員の働く部屋」という意味でしか無いはずだ。

世の中は、一匹狼で仕事をしていない限り、自営業であったとしても「複数名で同一の場所に籠もって働く」ということは「ごく普通」にあるはずだ。
そういった意味では、大方の企業の事務部門は「職員室」を持つことになるだろう。場合によっては、夫婦などで事務作業をすることもあろう。その場合もやはり、小規模な「職員室」が自然発生するはずだ。

しかし何故、日本語では「職員室」というと「『学校』で教員が詰めている部屋」ということになるのだろう? これは、私が教員として働き始めた頃から、ずっと疑問に思っている。「事務室・事務局」とか「用務員室」も、学校職員の詰めている部屋だ。
大学くらいになると、「職員室」という語は使わないようだ。というか、基本的には先生方は各自のオフィスを持っていた。1人部屋だと、私の語感では「職員室」という語は似つかわしくない。

結局のところ、日本に於いては、働く人が「決まった場所に詰める」ということが始まったのは、学校・藩校の類からなのかなぁ...、と。
サラッとググってみたが、「職員室 語源」では、その辺のことは分からなかった。


もっと不思議なコトもあるにはある。学校の教員は、一人称として「先生」って語を用いがちなコトだ。
以前にも記したことがあるが、私が中学のときに大きく影響を受けた先生方2名(♂)は、どちらの方も「僕」という一人称を使っていた。なお、私はこの職業(教員)に就いて以降、「私」という語を基本的に使っている。ごく稀に「俺」と言っている場合もあるかも知れない。

ま、あれも「刷り込み」なんでしょうね。私についても、他の「センセイ」についても。


過去の関連する文書
う回 鵜回?
何故に〒?

人前でピアノを弾く

先月「ピアノ発表会」とやらに参加した。演奏者として。
『ピアノ・オン・ザ・ロック』という曲だった。吾子と連弾を行った。興味がある方は、曲名にてネット上を検索なさると、様々な方の演奏する様子が見られるはずだ。さっき、改めて「少年達」の演奏を見ていたら、演奏会の時の緊張が自分の中に蘇ってきた。自分の反応に笑った。

この曲は、どう考えても、主役の「高音パート」の方が簡単である。楽譜を最初に貰った時に「どう見ても、伴奏の方が難しいだろ」と思った。高音パートならば、ほとんど練習せずとも弾ける自信があった。そして、「低音パート」については、相当に練習しないと弾けないだろうコトが瞬時に分かった。そもそも、楽譜を貰った当初は、左手と右手で別々のリズム(ロックンロール:「ずんちゃちゃずんちゃっ」の「ずん」が左手、「ちゃ」が右手だが、2つめの「ちゃ」では裏側で同時に「ずん」)を刻むことができなかったのだ。また、曲中間部の16分音符が混じる所(♪テロテッロッペッポッパッポッ)などは、到底弾けるとは思えなかった。
連弾のパートナーは、母親が務める場合が多いらしい。あるいはピアノの先生や、お姉さんとか、お兄さんとか。その演奏会に於いては、父親が弾くことはほとんど無いということだった。
配偶者と私を比較すれば、音楽関係に於いては、明らかに私に「一日の長」がある。ピアノをどこかで習ったことはない(習いごとや塾、予備校の類には一切行っていない)が、高校時代は合唱部でパートリーダーを務めたし、大学時代には「小学校教員免許取得」のためのピアノの授業もあった。そこではバイエルの一部を弾いた。

で、相当に練習した。特に演奏会前の3週間くらいは、毎日必ず10分以上は練習しただろう。ま、最終的な出来映えは「そこそこ」だったと思う。当然のことながら? 練習の方が多少うまく弾けた。しかし1年前に比べれば、私のピアノを弾く力は、遥かに上がったのは確かである。また、「プロのピアニストは上手いのだなぁ...」と思ったのだった。

加えて、高校時代の合唱部の伴奏者、「どかちゃん(あだ名)」は偉かったなぁ...、と。

合唱というのは、「大勢」で歌うから、多少はミスをしたり、息継ぎで歌うのを一瞬休んだとしても、大きな問題にはならない。しかし、ピアノなどは違う、というコトを改めて知った。

ヒマな夜、私はインナーイヤーのヘッドホンにて iPod の音楽を聴きながら寝ることがある。基本的に全曲をシャッフルして聴く。で、タイマーで止める。ヘッドホンをしたまま寝てしまうと、若干耳が痛くなる。
年末年始の休みの間、時々それをやっていた。ある晩、高校時代の「定期演奏会」の音源が再生された。妙に目が冴えてしまい、その演奏に聴き入った。
で、思い出した。「どかちゃん」のピアノもあったが、定期演奏会では「なるしま(本名)」のギター演奏もあったことに。彼らは偉かった。私は特に偉くなかった。単なる「歌い手」だ。ま、部長兼ベースのパートリーダーだから、偉いと言えば偉いのだけど。


何しろ、楽器の演奏というのは緊張するものであるコトを知った。ま、慣れてしまえば慣れてしまうのでしょうけどね。

吾子については、基本的に緊張しなかったらしい。演奏後、「パパは緊張したわ。(あなたは)どうだった?」と尋ねたら、「緊張しなかったよ」「人が聞いていると思わなければ良いんだよ」と教えて貰ったのだった。かなりウケた。

彼女はまだ、「突然自分を客観視してしまう」という類の「緊張」に出会ったことがないのだろうな、と思ったのでしたとさ。ま、良い思い出ができた。

この話は、記したことがなかった。また、検索したこともないが、ネット上で見た記憶もないので、記す。

私は非喫煙者だ。
最近は少なくなったが、「光化学スモッグ」の注意報が、杉並区に出ることがある。で、その空の下で、きちんと屋外の部活動を行ったこともある。大体において、この「注意報」が出る前に、私の呼吸器官は異変を察知する。息が深く吸えなくなる場合が多いのだ。光化学スモッグが発生している場合は、何故だかむせそうになる。でも、大体において、むせたり、咳込んだりすることはない。この「身体の反応」は、同じ場所にいる生徒にも出現する場合がある。また、授業中などに「光化学スモッグって、むせそうになるよね」という話をすると、「そうだそうだ」と同意する生徒も多い。
で、この「むせそう」な感覚を、全く感じないという人たちもいる。そう、喫煙者だ。
私の前にソフトボール部の顧問をしていたお方(故人)は、立派な喫煙者であり、酒飲みだった。20年くらい前、ソフト部の面倒を見てくれていた卒業生も、立派な喫煙者で酒飲みだった。彼らは、普段から煙を大量に吸っているためか、光化学スモッグを「喉で感じる」ことが無いと言っていた。というか、私が屋外での部活指導中に「何か、空気が吸いづらくないですか?」と尋ねても、「分からない」という返答が返ってくるのだった。でも、生徒たちは「息がしづらい」という。そんなことが数回繰り返されたので、「喫煙者の喉は光化学スモッグに鈍感らしい」という結論を得たのである。ウィキペディアなどを見ると、光化学スモッグの主成分?はオゾンである、みたいなことが書いてある。しかし、光化学スモッグと、コピー機の周りに漂う「生臭さ(これは高電圧によって生じるオゾンと聞く)」は、似ているとは思えない。
話は変わるのだが、最近の生徒に「コピー機をずっと回してると、生臭くなってくるでしょ」と尋ねても、明確な反応が返ってくることが少ない。それは何故なのか、やっと今年になって気づいた。それは「コピーをとる機会がない」からなのだ。何か「資料」が必要な場合、彼らが最初に行うのは「ケータイでの撮影」なのである。確かに、あれはタダだ。コピーは大体10円くらい必要になる。そりゃ、コピー機の臭いも知らないわけだ。

で、入浴剤。特に「発泡性」のやつ。あれも、むせることがある。ま、この件については、喫煙者の意見を聞いたことはない。自分(と子供)の感覚だけである。「発泡入浴剤」の草分け的存在である花王の「バブ」、あれは絶対にむせない。でも、その「類似品」には当たりはずれがある。「発生するガス」を吸っていると、むせそうになる場合が多い。あれは何なのだろうか? バブによって発生する二酸化炭素は純粋に近く、パチモンから発生するガスには微量の不純物(ガス??)が混ざっているのかもしれない。が、分析にかけたわけでもないので、よく分からない。そして、検索もしない。検索して「なるほど!」という記述に出会ってしまうと、この駄文を世に出す気力が失せるからだ。

ハワイに行ってきた

「アメリカ放題」って、ソフトバンクのサービスがある。
開始当初は「偉い人」である孫氏が無駄なことしてると思ってた。まさか「そいつ」に世話になることがあるなんて思ってもみなかった。

約3ヶ月前、修学旅行の行き先が変更になった。アメリカ合衆国はハワイに行ってきた。日本に戻っておよそ20時間ほど経過した。人生での「初ハワイ」「初USA」であった。

結局、持参した文庫本は、ほんの少し、帰りの機内で読み進められたただけだった。ま、学校行事の引率なんて、それが正しいのだろう。持って行った本は『坂の上の雲』なのだった。昨年末に四国旅行に行くことになり、11月に読み始めたのだ。4巻までは進んだ。正岡子規は、物語内では随分前に退場してる。現在は 、遼東半島の攻防中。

デルタ航空利用で、機材はボーイング767だった。特に帰りはずっと「日向」を飛行するし、読書をしようと思っていた。成田への帰りも、食事のとき以外は照明が落ちていた。読書灯の明かりが「鋭すぎる」気がしたので、使わずに終わった。あれはLEDなのだろう。特に周りの「読書をしていない人」にとっては、あの明かりは眩しすぎに思えた。

ドラクエと学力向上

ドラクエは今年で「生誕30周年」らしいですね。私は「I」から「V」までは、「攻略本」とか見ずに「自力」でクリアしました。

「I」が発売されたのは、私が高校1年生のときらしいです。夏から秋あたりに、中学時代の友達が貸してくれた記憶があります。「面白いからやれ」と。「II」から「V」は、自分で買いました。「II」を買った時の記憶は、あまり残っていません。私の中では「一番難しいドラクエ」として記憶に残っています。洞窟で、地道にマッピングしたなぁ...。

「III」は発売当日、高校をサボって池袋はビックカメラに買いに行きました。「社会現象」となった時でしたね。その当時、私は高校2年生でした。クラスメイトは50名弱でした。
発売日前、ゲーマー仲間である映研所属のT君に「O君はドラクエ買いに行く?」と質問されました。私は素直に「買いに行く」と答えたのです。質問してきたT君は「僕は(学校サボってまでは)買いに行かないかなぁ。」って、言ってました。「水泳部の〇〇君(名前忘れた)も買いにはいかないって言ってたなぁ」ってな会話をしたはずです。学校をきちんとサボってビックカメラに行くことを明言していたのは、クラスでは私1人でした。
でも、後から判明しました。T君、水泳部の彼とあと1人、計4名が学校をサボって「ドラクエIII」を買いに行っていたと。

ドラクエをとりあえずクリアしていた春先、T君が私に言ってきました。「ねぇねぇ、O君は成績上がった?」
「うん、少しだけ上がったね」と、私は素直に答えました。1年終了時はクラス内順位が42位だったのですが、2年終了時は37位(と記憶している)へと上がっていたのです。

T君は言いました。
「おお、O君も上がったのか。僕も順位が上がったし、水泳部君(卒アル見れば思い出すハズ)も上がったんだって。「あと1人」君(本当に忘れちまった)も成績が上がっていたなら、『ドラクエをやると頭が良くなる』っていう事が証明されるんだよ」と。
それを聞いて、私は嬉しく、面白く、心強く思ったのでした。しかしその後、T君からの嬉しい報告はありませんでした。「あと1人」君は成績が落ちていたのだろうと思ってます。確かめないまま、約30年が経過しました。ま、42番が37番になったって、大したことでは無いのですけどね。

なお、「ドラクエIV」は、大学の友人達と、やはり池袋に買いに行きました。前の晩、彼らと無駄に酒を飲んだ私は、朝の行列から脱落しました。気持ちが悪くなりすぎて。
そんな私の分まで、ソフトを買ってきてくれた石田君達には、今でも感謝しています。

「ドラクエV」については、やはり「買った際の記憶」がありません。あまり内容も記憶してないのですが、スーファミのカセットの外装は見覚えがあります。


まとめますと、難しくて苦労して楽しかったのは「II」であり、物語として楽しかったのは「III」です。「伝説となる地」に足を踏み入れたときの静かな興奮は忘れられません。

なお、「ドラクエVI」はやったことありません。「VII」は妹に借りて、しかも「攻略本」を少し見ながらやったけど、途中で放置したままです。「VIII」以降は未知の世界ですね。

野球協約180条

読売新聞で「野球協約」の存在を知った。

そもそも「賭けはダメ」って書かなきゃならないくらい、あの世界は「賭け事まみれ」なんだろうな、と思った。
で、その「協約(2015年度版?)」のほんの一部を見てみた。年々変わるものなのか、日本国憲法並みに不変なのか、その辺は分からん。ま、日本国憲法や職場の服務規程に比べたら、全然興味も関心も無いのだけどな。

「野球賭博常習者」というのも、世の中にいるのだろう。私は出会ったこと無いけど。できることなら「常習者」の定義もして欲しかった。が、あんまり詳しく書くと「自分達の首を絞める」ことになるから、テキトーにぼやかしたのかな、とも思う。

なお、私は過去に「猥褻物」と「暴力団」の定義も調べたが、そいつらも結局曖昧だった。

第180条 (賭博行為の禁止及び暴力団員等との交際禁止)


1 選手、監督、コーチ、又は球団、この組織の役職員その他この組織に属する個人が、次の行為をした場合、コミッショナーは、該当する者を1年間の失格処分、又は無期の失格処分とする。

(1)野球賭博常習者と交際し、又は行動を共にし、これらの者との間で、金品の授受、饗応、その他いっさいの利益を収受し若しくは供与し、要求し、申込み又は約束すること。

(2)所属球団が直接関与しない試合、又は出場しない試合について賭けをすること。

以下略

(東)桜島魂不屈の心

「桜島魂不屈の心」というフレーズが、私の記憶に残っていた。私が鹿児島県の桜島を訪れたのは、今から四半世紀前なのであった。
大学の徒歩旅行のサークル「伸歩会」の秋合宿にて、以下のルートを徒歩で移動した。6泊7日の徒歩旅行であった。
えびの駅(旧加久藤駅)~えびの高原~安楽温泉周辺~姶良~(鹿児島市内・フェリー乗船)~桜島古里温泉~鹿屋~南大隅町佐多~佐多岬

で、その4日目、桜島を移動している時に、表題のフレーズを見たのだった。
記憶の中では「桜島魂不屈の心」であった。「桜島は、東京なんかと違って気合いが入っているなぁ...」と感じたのだった。

そのとき、桜島は噴煙を上げていた。ま、通常運転らしい。その中を30km超、7時間前後をかけて歩いた。その間に、目には見えない火山灰が体に付着してきたようだった。その日は「股ずれ」になった。正確には「ケツの穴ずれ」である。肛門周辺が痛くなった。汗と砂でそのあたりが必要以上に擦れたらしかった。古里温泉の浴場にて、ケツを洗った記憶が残っている。

桜島では、「火山灰集積所」がそこら中にあった。ゴミ収集車ならぬ「砂収集車」が回収していくらしい。そのような環境にある小学校の校庭に、その標語があったという記憶が残っていた。

四半世紀前の記憶を確認する為、Google様の地図をスクロールさせてみた。

あった。
higashisakurajima.jpg

私が徒歩旅行の最中に見たのは「鹿児島市立東桜島小学校」だったことが分かった。

そのような「日々砂が降ってくる」ような環境では、「素直」とか「明るい」とか「元気」などという「生ぬるい目標」の下に成長しても、火山灰に耐えうる「きちんとした大人」にはなれないのだろう。
かなり印象に残っていたので、地学の授業で桜島の話をする時は、必ずこの「桜島魂不屈の心」の話をするのだった。火山灰集積所とか、股ずれの話も一緒に。

記憶の中では「東」という文字は無かった。しかし、実際にその「モットー(?)」が存在していることが確認できて良かった。また、今年の地学基礎の授業でも、この話をすることになるのだろう。

私は「募金をしない」というコト、以前(その1その2)に記した。
もう一つ、意識的にやっているのは「『ふるさと納税』をしない」ということだ。ま、これも「意識」をしないと、「ふるさと納税は『できない』」のでありますけれど...。
表題は槇原敬之風にしてみた、なんとなく。念のため言っておくと、私は「ふるさと納税」はしたコト無い。

あの『下らない企画』は「富の再分配」という「オオヤケがやるべき仕事」に、真っ向から対立していると思うのである。
そんな「不必要なシゴト」を止め、その分の「地方公務員(常勤・非常勤とも)」の首を切り、税金を(多少なりとも)安くするのが「真っ当な『自治体』の運営手法」だろう。そもそも、都会の金は「地方交付税交付金」などで田舎に流れているはずだ。

あと「電気自動車への助成金」や「エコカー助成金」も、ほとんど意味が無いと思う。あれも全然「富の再分配」になってない。車は「欲しいヤツ」に『それなりの値段』で買わせれば良いのだ。
私は「今の世の中」では「ガソリン車」が最強だと思う。安全性が損なわれない程度(という「定義」は保留するが)に軽量で燃費が良いもの。ハイブリッド車とか、電気自動車とか、燃料電池車とか、私は買わないな。

以上、「ブルジョアに生まれ共産主義に道を誤りかけ、ゴールド免許を失った博愛主義で核兵器廃絶を願う愛国者(ただし汎神論を支持)」の告白。

片側を空けるのは、左右どちらでも良い。東京式の右でも、大阪式の左でも。
ただし、私が片側を空けるべきと考える理由は「歩く人を先に行かせるため」ではない。エスカレーターは、歩くためのものでは無いと思う。でも、通勤時などは、私もエスカレーターで歩くことがある。子供などと一緒の時は基本的に歩かない。

時々、「ドカドカ」と音を発しながら、エスカレーターを降りていく人がいる。若者でも、そうでなくても。
ああいう音をさせる人は、「エスカレーターの堅牢性を全面的に信頼していて、自分の体重ごときではエスカレーターは止まらないと考えている人」であり、かつ「足腰が弱く、体重移動をスムーズに行えない人」なのだろう。
私はエスカレーターの上を歩く時は、なるべく「音を立てないような歩き方」をする。止まったり、壊れたりしたら、怖いから。

余談は終わり、何故「片側を空けるべき」と考えるのか。
人が多めにエスカレーターに乗っている場合、足腰に不自由がなくても、エスカレーターの末端(降りるところ)では「渋滞」が発生している時がある。特に週末のデパート、下りエスカレーターなどでは。
「2列にギッチリ」で駅のエスカレーターが使用された場合、その末端で「将棋倒し」が起こる可能性は、格段に高まるだろう。
今は「片側を空ける」のが作法みたいになっているが、それでも「末端でモタついている老人など」が散見される。もし、JR東日本の言うように「2列になってエスカレーターを使う」ことが義務化?されたら、格段に怪我人が増えることだろう。
それは多分拙い。

私が高校を卒業し、大学に入ったのが1989年だった。その年、昭和が平成になった。共通一次試験の最後の年だった。天安門事件が起こり、ベルリンの壁が崩された。その翌年である1990年には、東西ドイツ統一という巨大な出来事があった。

その「東西ドイツ統一」を印象深く覚えている。生中継を見たから。

「生中継」は、九州のひなびた温泉旅館で、徒歩旅行サークルの男4名で見たのである。4月8日の日記「(東)桜島魂不屈の心」を見る数日前のことだ。
温泉の名前は「安楽温泉」だったような記憶があるが、定かではない。確実に覚えているのは「木造で川沿いの温泉宿」「泊まった部屋は2階」「掛け布団が毛布1枚だけでとても寒い」「テレビがある」ということである。
酒を飲みながらだったか、酒を飲んだ後だったか忘れたが、テレビを眺めてた。思えば、男4名のうち、私だけは未成年だったのかも知れない。同学年の1名、後輩の2名とも、浪人生(多浪生含む)だったはずだから。
寒い部屋で、テレビの中の花火を眺めてた。「巨大な歴史の転換点に居るなぁ」って思いながら、テレビを眺めてた。


その後、EUというものができあがった。それは、東西ドイツ統一がなければ、できなかった「モノ」なのであろう。
それがまた、徐々に分解していくのかも知れない。まぁ、分解しないのかも知れない。何しろ、今日も「歴史の転換点」なのだろうなぁ...、って思うのだった。

歴史ってのは、ヒトが作るものである。ヒトは「しばらく経つと忘れちゃう」生き物だと思う。こうやって「行きつ戻りつ」しながら、歴史は刻まれていくのだろう。その先がどうなるかは分からないけど。

EU残留も、EU離脱も、どちらも一理あると思うんですよね。
大英帝国EU離脱のニュースは「自分が被害を受けないと思い込んでる、すごく身近に迫っている台風」を眺めているような、ちょっとしたワクワク感を覚えます、私は。

グラスを共洗い

やはり、記したつもりで記していなかった話を。
ま、これも「昔話」なのです。私は着実に「老化」しているってコトの証なのでしょう、この執筆欲も。

今し方、1杯目に飲んだ焼酎の炭酸割りから、2杯目の日本酒に移行した。同じグラスを使って。なお、ビール(や発泡酒)を飲まないのは「痛風対策」ではある、一応。ま、どうも私の場合は酒自体が「尿酸値向上」に寄与しているので、何を飲もうとあんまり関係ないのではあるが。

で「共洗い」。
これは化学系の技術・作法である。真面目に「高校化学」を修めた方なら、「中和滴定」をやっているだろう。そして、ビュレットはこの「共洗い」をすべき器具なのである。
共洗いとは「(ガラス)器具等を洗浄する方法の一つ」であり、「通常の洗浄液である『水』は用いず、『これから器具に満たす液体』で、その器具を洗い、器具に満たす液体の濃度に影響を与えないようにする」洗浄方法である。
とりあえず、ウィキペディアも見てみよ。

共洗い

共洗い(ともあらい)は化学分析時に行う準備作業の名称である。
液体を容器に採り、当該の液体に対する化学的分析を試みる場合に、液体採取に先立って行われる作業であって、もっぱら次のような手順で実施される。

1.洗浄済みの容器に、分析対象の液体を適量採る。
2.容器を十分振るなどして、容器内部を分析対象の液体を用いて洗浄する。
3.いったん容器から液体を(おおむね)除去する。
4.改めて、分析対象の液体を分析に必要な量だけ容器に採り、実際の分析を実施する。

共洗いの主たる目的は、容器内部に付着している、分析対象となる液体以外の物質を、予め除去することにある。同時に、容器洗浄に用いた水分が付着していることで、分析対象の液体の濃度に影響を与えることのないようにする目的もある。
分析対象となる液体がふんだんに採取できることが、共洗いを行うための前提条件である。

ふむふむ。
ま、百読は一実験に如かず、ですかね。

以上の文章を読んでも、分からないヒトは分からないと思います。

で、私は大学時代の先輩達を思い出しつつ、さっきも「共洗い」をしたのですね。ゴンちゃんとか、いくちゃんとか。
彼女らは、2学年上の先輩です。同じサークルの。ゆきお先輩も理科ではありますが、前述の2名よりは「飲み会参加率」が低い方でした。

多分、私が大学1年の時の「合宿(7日間前後の徒歩旅行)」にて、この「共洗い」を披露?したような記憶があります。上記先輩方にはウケた。で、東京に数多ある大学の数多あるサークル内のごく一部に於いて、この「共洗い」という作法?は市民権を得たのであります。今でも、あっきー(2学年先輩)とまつも(同学年:前々回の日記の場にも居た)は「共洗い」という作法を覚えていらっしゃるハズ。

ってだけです。
酔った勢いで、「共洗い」の必要が無い酒(同じ日本酒)を注ぎ足し、職場の組合向けの文書作成を開始しようかな。

学校の教員は、だいたいにおいて「定期考査や小テスト、授業態度」などから「何らかの計算式」を用いて、「評定」を出す場合が多いだろう。
私は「評定」の数値そのもの(学校によって、5段階の場合も、10段階の場合もあるだろう)は、「計算式」で算出することはしない。怖いから。

「評定の元となる『数値』を出すための式」は、基本的に四則演算で済む場合が多い。それらの四則演算はExcelや桐に設定する。私はAccessを成績処理では使ったことが無い。高機能すぎるし、あまり操作を理解していないので。
『評定そのもの』を計算式で出そうとした場合は、Excelならば「関数if」などが必要になってくるはずだ。多分入れ子にして。慣れていれば、その「評価表示関数」は「一目瞭然」なのかも知れない。その技を普段使わない私は「ifの入れ子」理解に時間を要する。なかなか直観的には理解できない。
また、Excelについては「簡単に数式が書き換わる」という現象も起きがちである。桐やAccessならば、そういう「不都合なこと」は、まず起こらない。Excelでは、ついうっかりと「関係ないセル」をクリックしただけで、その番地が計算式に反映されてしまうことがある。あの「自由さ」は恐ろしすぎる。

私が特に恐ろしいと思うのは、「関数を自分で記述・理解せずに、他人が作ったものをただ流用している」ような方々だ。
関数を自分で組む方なら、いくらでも複雑にしてくれて構わない。ただ、デバッグの手間を考えると、あまりにも複雑な関数は、表計算ソフトの便利さよりも、きちんと運用することの「手間」の方が大きくなることもあろう。

私の職場で使っている「教務支援ソフト」も、テストの点・平常点・小テスト...などから、関数的なものを用いて『評定』を出す仕組みはあるそうだ。でも、使っていない。授業や担当者毎にその「計算式」を設定する、あるいは「全員同じ設定にする」あるいは「何パターンか『計算式』を作っておき、どれを用いるか設定する」というような処理が可能らしい。
多分、そういう「要望」が、他の学校では存在するからなのであろう。

私は「5,4,3,2,1」という「超シビアな情報」は、数値(あるいは文字列)として、生徒毎に入力(または置換)しないと、安心できない。

Wonder

って本を読んだ。なかなか面白い。
説明はAmazonをご覧になると良いだろう。

「第62回 青少年読書感想文全国コンクール」の推薦図書になっていなければ、手に取ることは多分無かっただろう。

山中恒氏による「『青少年読書感想文全国コンクール』を糾弾する文」を見て以来、このコンクールは基本的に「白い目」で見てきた私である。でもまあ、彼の作品も「推薦図書」になったことあるんですね。良かった良かった。
このコンクールがあろうが無かろうが、「良い本は良い本」であるはずだ。また「良い本」というのは、人それぞれで違うものであるはずだろう。
しかし何はともあれ、とりあえず私は今回「青少年読書感想文全国コンクール」には感謝する次第である。別に「感想文」は書かないけど。感想文って、面倒くさいですわなぁ。でも、きっと「表彰されちゃうような名文」が、今年もきちんと「様々な大人の手」によって、仕上げられてくるのだろう。

この『Wonder』も、読み終わった時に、何か未来(というか今のこの世の中?)に期待しても良い気分になってくるような、そういう類の作品であった。確かに「予定調和的すぎる」気もする。最後の方のページを読んでてかなりそう感じたし、同じ事を書いてるAmazonのレビュアーも居た。
ま、でも何しろ、良い本であることは確かだろう。



今朝、私よりも少しだけ若そうな「大人」を見ていて、微笑ましくなったことがあった。

私は、徒歩や自転車で移動している場合、信号をきっちり守るということをしない。
もちろん、基本的には信号は守る。でも「赤信号を待っていても、目の前を通り過ぎる車両が無さそう」な時、私は赤信号を渡る。横断歩道の長さなどをきちんと確認しつつ。
例外的に、小学校就学前のような子供が赤信号で待っている場合、それに合わせることはある。その横に親が居ようが居まいが。
小学校高学年以上の人間が「青信号に変わる」のを待っていても、基本的に私は率先して赤信号を渡る。時は金なり。

で、今朝、最寄り駅に向かう私の10mくらい先に、中学生と思しき女の子が歩いていた。そして、普段私がいつも無視する赤信号で、彼女はきちんと立ち止まった。
私は「真面目だな」と思った。
そのうち、30代くらいに見えるオッサンが、横断歩道の反対からやってきた。

その横断歩道は「一方通行の出口」にあり、その「青信号」に従って進む車は、極々稀にしかやってこない。
が、その「オッサン」も信号を守り、立ち止まった。どう見ても「信号を守りそうなヒト」には見えなかったのだが、信号を守っていた。もしかすると「いつも、どんな時でも信号を守るヒト」なのかもしれない。そういう「ポリシー」を持っている人も、時々存在するようだ。でも、多分あのオッサンは「女の子が信号待っているから、俺も待っておくかな」って思い、信号を守ったのだ、多分。
偉いなー、微笑ましいなぁー。と思ったのだった。
私よりも「『守るべき子供』と認識する年齢の上限」が高いのだろう。

私がその信号にさしかかった時は、無事に色が青に変わっていた。赤のうちに私があの場に辿り着いていたら、私はどうしたのかなぁ...、って考えながら歩いていた。


ら、片側一車線の車道、右側をプラプラ歩いている兄さん、多分20代が居た。
ああいうのって、本当に邪魔なんですよね、特に車に乗っていると。「歩道があるんだから、歩道を歩けや!」って思う。

で、その兄さんを見つめながら歩いていて気づいた。歩道には、3匹の小型犬(プードルだか、テリアだか)を散歩させてる老夫婦が居たことに。

あぁ、お兄さん、犬が嫌いなのね、そんな素振りを見せていないつもりなのかも知れないけど...。って思った。
これも微笑ましく思った。


という、「まぁこの世界も捨てたもんじゃ無いかもな」って思えなくも無いような出来事(いや、特に犬嫌いの兄さんは関係無いかな)に遭遇した、のでした。
その時に『Wonder』を読んだことを思い出し、なにか繋がっているような気がしたので日記に書こうと思ったのです。

私の住まいでの怪奇現象

勘違いかも知れないし、記憶違いもあるかも知れない。しかし、あまり正確に顛末を記すのも「問題アリ」なので、まぁ適当に。

私が住んでいるマンションでは、月々500円を積み立てて、2年に1度、12,000円分で「ハウスクリーニング」が行われる。実際のところ、この価格が「安いのか高いのか」は分からない。
マンション理事会には、かなり初期の段階で「この積み立てを止めよう」とか「別の業者にお願いしては?」という意見が上がったらしい。で、理事会から「皆さんどうしますか?」というアンケートが配られたことがあった。

何故か、その「アンケート回収中」に「お住まいの住戸のクリーニングをしませんか?」というチラシがポスティングされていたのだ。私の記憶では、それ以前にはそのような「ポスティング」は無かった。
その業者が提示する「積み立てで行われるのと同じような作業の価格」は「12,000円」どころでは済まなかったのだ。結局、その「積み立て」は継続されることになった。民主主義によって。


この秋、2年ぶりに「ハウスクリーニング」が行われる。2つのメニューから1種類を選べることになっている。その1種類については「積み立て」で賄われるのだ。なお、希望して「追加で12,000円を支払う」ことを選択すれば、両方のメニューをやって貰えるのである。

つい先日、またもや珍しくも「ハウスクリーニング」のチラシがポスティングされていた。そのチラシで提示された「積み立てで行われるものと似たような作業の価格」は「12,000円」どころでは無かった。例によってね。


まぁ、ハウスクリーニングのチラシは時々入っているような気もする。しかし、この2年に1度の「積み立てによって行われるクリーニング」前後に目にするチラシは、明らかに高価格である気がするのだ。

「マンションが契約している業者」「前回の怪奇現象の業者」「今回のちょっとした怪奇現象の業者」、そいつらは裏で関係していそうな気がしないでも無い。
とりあえず「今回のちょっとした怪奇現象の業者のチラシ」は保管しておくことにした。
鈍意調査を継続する予定。鋭意ではない。

8月18日朝に見た夢

基本的に「他人の見た夢」というのはつまらない。オチが無いから。
で、私は再び自分の見た夢を記すのだ。


私は、デイリーポータルZに呼ばれていた。ネット上に披露した「ファミレスのハンバーグを5kg食べる」という企画が彼らの目に留まり、「真の大食いチャンピオンを決めよう」という話になっていた。ディフェンディングチャンピオンとして呼ばれたわけだ。

会場のファミレスには、開店時刻である9時の前に着いてしまった。ちょうど、店内では「ファミレス店員」と「DPZ編集者」の会議が行われていた。窓の外から私はそれを眺めていた。
ファミレスは体育会系であった。DPZは、机の上に足を投げ出している御仁も居た。
「えらい違いだなぁ...」と思った。
写真に収め、ブログに披露しようかとも思った。が、それも無粋である気がしたので、写真撮影は止めておいた。

そのイベント開始まではまだ時間があった。近くの駅まで散歩することにした。会場は鎌倉の近くであった。ヒマなので切符売り場上の路線図をボーッと眺めていたところ、20代と思しき女性が「複雑な路線図」を目の前にして「あの駅に行くには、どの線に乗るべきか」と独りごちていた。
私は、駅備え付けの時刻表を調べ始めた。近くに居た50過ぎのオッサンも、同じ行動を取っていた。
結局のところ、オッサンも私も、明確な答えは出せないまま、その女性は改札へ入っていった。
私はふと、自宅で待つ家族のために「お土産」を買うべきであろうコトに気づいた。駅の売店では、チーズケーキを売っていた。無難だ。不味いことは無かろう。私も好きだ。
ケーキの包みをプラプラぶら下げ、私は再びファミレスへ向かった。
何と、会場入りの行列が500名を超えていた。仕方ないので、私もその行列に並んだ。
やっと会場には入れたものの、一人一人の「飲食スペース」は狭かった。地べたにそれぞれ座っていた。ある参加者(大人)が背中に背負っている赤いランドセルは、通路にはみ出していてとても邪魔だった。

「ディフェンディングチャンピオン」である私なのだが、席が見当たらない。既に、地面に座っている参加者に対しては、最初の「500gのハンバーグ」が配付されていた。取りあえず、わたしも隙間を探して座るのだった。
私の隣に居たのは、30絡みの兄さんだった。何故か「ハンバーグ」に「鶏の手羽先」が混入していた。ソースはデミグラスっぽいヤツ。
「こまりますねー」とお兄さんに愛想をふりまくのだった。

「ハンバーグ来ないなぁ...」と思っていたら、私の視線の先には「宮城マリオ」氏の姿があった。私が「ディフェンディングチャンピオン」であることをご存じだったらしく、彼は私をVIP席へ呼び寄せてくれた。
私は、取りあえずハンバーグの到着を待っていた。この席も基本的に地べた。私の後ろに座り込んでいるお兄さんは、早朝からの移動のせいか、眠気を催したようであり、私の背中に頭を押しつけてきていた。正直ウザかった。でも、言えずにいる。
そんなこんな?で、食料が私の目の前にも来た。
ハンバーグを食べるのであるが、付け合わせのブロッコリー等も全て食べた。その後に気づいた、付け合わせは「最初」しか与えられないことに。後はひたすら肉を食べ続けるしかない。少し苦痛だ。野菜を残しておくべきだった...。

とりあえず、目の前の食べ物は完食した。のだが、追加のハンバーグ、待てど暮らせどやって来ない。一気に食べないと、満腹感が襲って来てしまうではないか....。場繋ぎなのか何なのか、BGMにはAM放送が流れていた。吉田照美氏によって、最近有名になりつつある若手芸能人の評価が行われていた。仕方なしに、私は聞くともなしにそのラジオに耳を傾け、暇を潰していた。
ふと気がつくと、屋内だと思っていた会場は丘の上の吹きっ晒しになっており、風雨が強まっていた。雨粒が頬に当たる。放送か何かで「会場へ戻ってください」との指示が出る。
確かに、この場所に居続けても良いことはなさそうだ。しかし、一部の生徒が会場から離れてしまったらしい。この悪天候の中、行方不明気味になってしまったわけだ。どうも、私は彼らを引率する立場だったようだ。当然、その状況に陥るまで、生徒を引率しているという意識は全く無かったのである。
丘の下は盛大に洪水になっている。仕方なく、近所の家から青竹を借り、幾人かでそれを握りしめ、水に拐われないよう気をつけながら、駅とは反対側へ下りていく。そして、やたらと澄んだ洪水の中へ足を踏み入れる。
幸いにして、水はどんどん引いていった。気がつけば、既に多少の水たまりが残る程度になっている。現地の学校、中学か高校かは分からないが、水の引いた校庭で部活動を再開している。しかし、一部の生徒は依然見つからない。大水に拐われてしまったのだろうか...。

とりあえず、現況報告をせなばなるまい。別の教員のケータイに電話をかけよう...

という場面で目が覚めた。
ここまで意味不明な夢も珍しかったので、忘れないように話の要点をケータイにメモったのだった。そして今日の清書?に至る。

書籍の記憶二件

子供ととりあえず寝たら、そのまま寝入ってしまい、変な時間に風呂に入り、変な時間に起きている。
今日は「そうでもない」が、「酒が残ったまま、早朝にシャワーを浴びる」ということをやると、必ず『レッドオクトーバーを追え』を思い出してしまうのだなぁ。トム・クランシーの小説だ。ロシア側の脇役は、常にウォッカで深酒して、朝にシャワーを浴びてた、っていう印象が残ってる。
書籍の記憶って言うと、『IT』がある。
ごく最近、「ハロウィーンにかこつけ(?)て、ピエロの装束で他人に危害を加える輩が、アメリカ合衆国あたりで増殖してる」ってニュースを見た。「怖いピエロ」と言えば、スティーブン・キングの『IT』だ。
どちらの物語も、映画化されている。が、私は見たことないはず。
トム・クランシーとスティーブン・キング、一時期ハマったが、今は全然読んでない。読めば、面白いのでしょうけどね。
炊飯器のタイマーが作動し始めた。寝よ。

煮込みと焼き鳥

これから記す件は、単なる「刷り込み」の類だと思う。

居酒屋で「(モツなどの)煮込み」や「冷奴」を注文する際、「人数分」を発注するという作法を持つ、或いは「1人ひとつ頼む?」と確認なさる方に出会う場合がある。

私は煮込みでも冷奴でも、他人がツツいた後に、自分の箸をつけるコト、それほど厭わない。ただし、箸をネブりまくるようなヒト、あるいはネブらずとも自分の箸で「共用」である器の中身をかき回しまくるようなヒトが居た場合は別だけど。
過去に一度だけ「何でこのヒトは、自分の箸で『皆の食べ物』を弄るんだ?」って、しみじみ見入ったコトがある。その方は女性の同僚だった。私よりふた回りくらい年上のはず。結局、その食べ物は、その方がほとんど食べていたように記憶してる。その食べ物が何だったかは忘れたものの、「食べたいけど、止めた」記憶が残ってる。そういった意味では、確かに「食べ物の恨みは恐ろしい」のだろう。

で、私は冷奴や煮込みは、人数分無くて構わない。自分がツマミを発注する場合、他のツマミと同様、数名に一皿の割合で頼む。ただ、誰かが「一人一皿」で発注してくれた場合は、ありがたくいただく。不味い冷奴や煮込みには、あまり出会ったこともない。この世の中、不味い煮込みは稀にあるかも知れないが、不味い冷奴は無いだろうと思う。

焼き鳥については、私は串から直接食べたいと思う。盛り合わせだったとしても、各人が早い者勝ちで、好きなヤツをひと串丸ごと食べればいいと思ってる。焼き鳥の醍醐味は「串から直接食べるコト」にあり、箸で身を外すコトは基本的にやらない。ただ、別に「ご自分のひと串」を手元でバラバラに分解するのは構わない。私はそんな「無作法」はやらないが。
焼き鳥盛り合わせが届くと、すぐさま分解してくださる方が時々いる。別に止めはしないし、頭にくるわけでもない。私は素直に「焼かれた小ぶりの鶏肉」を箸でつまむ。しかし、あれは何か味気ない。焼き鳥の「核心部分」が失われたような。

おまけに記すと、寿司を食べるのは箸でも手でもどっちでも良い。カウンターの前、客の目前で握ってくれるような店だと、なんとなく箸を使わない傾向があるかも知れない。

自殺関数

ピケティとやらの関数見たとき、「ああ、そうかもね」と思った。そして、あまりにも雑な式であることにびっくりした。
「経済学の浅さ」に感心したってことだ。

で、ここに「自殺関数」を定義する。
自殺率=k×勤務時間/自由度

医師の「働きすぎっぷり」は洒落にならない。ヒトによるとは思うけど。
身近な教員は、皆働きすぎだ。私も含め「週あたり40時間勤務」なんて、夢のまた夢だろう。

電通っていう「体育会系腐れ組織」のニュース見て、配偶者と話しながら、上の数式?を思いついた。

キンモクセイの二度咲き

という現象があるらしいとは聞いていた。「それっぽい」コトには「出会ったような、気のせいのような」という状況だった。
数日前、職場の近くで「微かに咲くキンモクセイ」を、少なくとも2本見た。「杉並がそういう『気候』だったのかな?」と解釈した。そして、確かに二度咲きはあるのだなぁ、って思った。
そうしたら、自宅の近くでも改めてキンモクセイの香りを嗅いだ。かなりキョロキョロしてみたが、匂いの発生源は見つからなかった。
都内では今年、「やたら期間を置いた二度咲き」があったことは確認した。と、記録する。
答案採点からの逃避として。

あんまりバンバン読めるわけでは無い、というか、そんな暇も無いのだが、俗に言う「文学史」に出てくるような作品を読む時がある。今は『阿Q正伝』を読んでいる。ま、つまらなくは無いのだが、同じ本に入っている(私が読んでるのは「光文社古典新訳文庫」ってヤツ)他の短編の方が面白いなぁ、と思う。

多分、時代背景的に、この『阿Q』は重要だったのだろう。

私はあまり「歴史」が好きではない。とは言え、「歴史の大雑把な流れ」については、それなりに把握しているつもりではある。大学受験に出るような「細かいところ」は、そんなに覚えていない。日本の歴史はある程度承知しているつもりである。例外的に中国の近現代史については、多少本を読んだりしてきた。
「あの時代」だったからこそ、『阿Q』は意味があるものだったのだろう。似たような「啓蒙的な物語」としては、日本での『蟹工船』や『防雪林』など、小林多喜二の作品が思い浮かぶ。まぁ、全体の明るさが全然違うけど。小林多喜二は暗い。

上海には魯迅公園という場所がある。魯迅の作品を読んだことが無い私は、何となく負い目があり、訪問を試みたことがなかった。先日、ボーッと職場の図書館を眺めていたら、上記文庫を発見した。そして手に取る。
いつか、魯迅公園も行ってみようと思う。
(2018/01/14追記 行きました)

で、本題である。
というか、表題で言い切ってしまってはいるのだけど。

私は、(社会科の一部である)歴史が嫌いだ。厳密に言うと「高校時代の歴史の授業は楽しくなかった」ということだ。担当してくださった教員の名前を出すのは控えておこう。あの「十数点しか取れなかったテスト」に単位をくださったわけでもあるし。高校時代に地理を教えてくれた海東先生は好きだった。授業も真面目に受けた。最後の共通一次、1989年の地理では92点を取った。海東先生が褒めてくれたことを覚えてる。私としては100点を目指していたのであるが。
歴史嫌いな私としては、国語における「文学史」なんて、やはりあまり興味が無いのである。とは言え、共通一次の国語で180点越えを成し遂げた私ではあるので、「仕方なく」ある程度の知識は蓄えたわけではあるけれど。

「文学史」というのは、国語という教科において、不要な分野では無かろうか。
蟹工船を読み、阿Q正伝を読めば、「確かに歴史的に重要でしょうな」とは思う。それらが「代表作」とされるのも、まぁ頷ける。でもそれが「テスト」に出された途端、劇的につまらなくなる。そもそも、受験生はそんなに大量の「文学作品」を読める時間を持っていない。ただ「書物名」を覚えるだけだ、多分ね。
それらの「文学史」についての知識をいくら蓄えたとしても、それをテストで再生しても、勉強としての「深み」や「得るところ」が無い、と思う。

東京都様

例によって「どうでも良いようなコト」だけど「ひっかかるコト」を。

近年、企業が他の企業を「三人称」で表現する際、『様』をつけるという風習が見られる。私が小さい時は、そんな「気配り」は無かった気がする。「桂花ラーメン」は「桂花ラーメン」、「長寿庵」は「長寿庵」、「セブンイレブン」は「セブンイレブン」と、呼び捨てにしていたはずだ。「ローソンの角を曲がって20m」とか、「交番の角を入る」とか、公共の建物でも私企業でも、基本的に「呼び捨て」にしていたと思う。

いつの頃からか、それが「セブンイレブン様の角を曲がり」とか、「ファミリーマート様を過ぎ」なんてな感じで、「無駄に丁寧」な表記や略地図などを見ることが多くなった。

この間、とうとう「東京都様」という表記を発見した。すごーく違和感を感じた。こいつだ。
20161118.jpg

この場合などは特に「東京都の依頼により」って書けばいいだろうと思うのだ。
東京都も私企業も、ギブアンドテイクだ。基本的に対等なはず。こっちは東京都の都合で、手持ちの場所を貸してやってるわけだ。まぁ、賃料はもらっているのかも知れないけど、契約がなされたのだから、それはそれで全然問題ないはず。
そもそも、東京都という団体が運営できているのは、東京都民が住民税などを支払っているからだ。東京都なんて、全然偉くない。当然、日本国も偉くない。何で自民党の憲法案は「家族」のコトを話題にしているのだろう? 憲法がまず縛るべきなのは国の暴走だと学校で教わったよ。国民個人については、国が考える義務と権利の基本的なモノを示せば良いだろう。何で「家族」というモノについて、国から指図を受けなければならないのだ? ワケ分からない。その点に於いて、私は自民党(の憲法案)を支持しない。

という話はさておき、東京都だよ東京都。「東京都様」なんて、気持ちが悪いだろ。
で、試しにググってみた。結構な数の「東京都様」が見つかるのだ。ま、国と癒着しているような広告代理店とか、巨大企業なんかが「東京都様」というフレーズを用いるのは、まぁ気持ちが分からなくも無い。巨額の税金を還流してくれているのに「呼び捨て」にするのも気が咎めるのだろう。しかし、我々?「ヒラの国民」は、国や地方自治体に対しては、「偉そう」にしていて良いんじゃ無いかな? って思ったんだよね。この看板を見て。

大学時代、サークル「伸歩会」の後輩のお家に遊びに行った。というか、お家にお邪魔し、宴会した。およそ四半世紀前。
そこは、明治通り横の文房具店だった。2階が住居。

あんまり詳しく書くと、何となくマズい気もするので、少しぼやかして書く。そこは「JR亀戸駅北口を出て、明治通りの右側を進んだ先」ってトコロだ。住んでいたのはK田くん。

暇な大学生たち、つまり私たちが彼の家でスーパードライなどを飲んでいた。そのとき、地震が来た。
「うぉ!」

勝Tくんは平然としている。
「?? 揺れたスか?」

どうも、その地震は「明治通りを通過するダンプカー」が発したものらしかった。度々その揺れは私(たち)を襲うのだった。カツタくんは本当に気づいていない様子だった。
話がそこで終われば、「勝田君は鈍感だ」でおしまいである。


その夜、たまたま本物の地震が来た。
多分震度2程度だっただろう。
私は一応地震に驚いた。それ以上に驚いたのが、カツタがその地震に「反応」したことだった。
「地震だ!」と。


ヒトの脳というのは、面白いものだと、その晩改めて感じた。
私にしてみれば、「ダンプの揺れ」も「本物の地震」も、区別がつかなかった。
しかし、勝田君の脳は違っていたわけである。

みたいな話、この「腐れ日記」に記したつもりでいた。が、記してなかったみたい。


この体験談はここ数年、「地学基礎」の地震の授業の際に話している。そしたらば、今年になり「それって、勝田先生じゃ?」という生徒が居たのである。勝田という固有名詞を口にする前だった。
世間はある程度狭い、改めて思った。

自分との闘い

何と戦うか、それは「誰に年賀状を出すか」である。

年賀状ってヤツ、旧友で「賀状でしかやり取りがない」ヒトなんかだと、とりあえず出しておく。
職場においては、「もらった方」には出すようにしてた。しかしこの2、3年くらい、こちらがクリスマス前後に投函し、きちんと「元日」に届くようにしたものの、その返信が1月4日以降だった場合、適宜「フェードアウト」するようにしてる。互いに面倒くさいのは間違いなかろうから。
そもそも、「元日に届くように、年末に投函する」という「作法」も、郵便局に騙されているという説もありますよね。

しかしまた、その「闘い」の結果、「意図的に出さなかった」方から、元日に賀状を貰ったりする。これも心苦しい。
ということで、闘いはこれからもずっと続くのだろう。
取捨選択。

ワンナイトジゴロ

という歌があった。チェッカーズの歌だ。

四半世紀ほど、ずーっと心に引っかかったまま、しかし特に誰にもそのことを(多分)言わぬまま、月日は流れてきた。
ここでちゃんと記しておこう。

この歌のサビにはこんな歌詞がある。

♪ONE NIGHT GIGOLO VodkaとMuskの香り残し

20歳前後に酒飲むようになって知ったのだが、そもそもウォッカには「香りらしき香り」なんて存在しない。ウィスキーとかブランデー、あるいはジンなどの蒸留酒ならば、「香り」があると言えるのかも。ウォッカに近いところだと、譲って「ズブロッカ」なら多少は香るのかなぁ...。
歌とは全然関係ないけど、現時点で私がどうしても受け入れられない唯一の酒がズブロッカ(ググリンク)なのである。

「酒飲み酒を選ばず」という格言(?)どおり、私も基本的にはどんな酒でも好きである。ウィスキーはバーボンよりはスコッチが好みだ。たまに飲むとバーボンもおいしいと思うけど。ジンだったら、ビフィーター、タンカレー、ギルビーなど、半アル中のときに一通り(?)はその味を確認した。それぞれ、微妙に違ってた。ウォッカもちゃんと冷凍庫に保管したヤツを何通りか飲んでみた。ウォッカの違いは分からなかった。単純に注射の消毒液の臭いだ。
香りが強い酒と言えば、中国の白酒もある。五粮液とか、茅台酒とか。好んで飲むわけではないが、たまに飲むとおいしいと思う。ただし、あんまりたくさんは飲めない感じの香りではある。
そして「ズブロッカ」。あれだけは、臭いが受け付けない。どうも飲めない。もし、世の中にズブロッカしか酒が無ければ飲むかも知れないが、他の酒があればそれを飲む。

で、つい最近「ロシアでメタノール入りの液体(入浴剤等)を飲んで人が死んだ」というニュースがあった。おそロシア。
日本の「発泡酒」とか「第3のビール」なんて、可愛らしい話だと思うのだった。日本人は真面目だなぁ。ロシアの人々は「そこまでして飲むのか」とも思ったりするが、安くて濃いアルコールが必要な人は、そういったものを飲むのでしょうね。私も最近自宅でもっぱら飲んでいるのは焼酎のソーダ割りあたりである。あまり値段は高くない。焼酎のロックだと飲み過ぎてあまり良くない。焼酎はビールよりも尿酸値が上がらないと思い込んで飲んでます。

話は戻り、ワンナイトジゴロ。
「ウォッカの香り残し」って、どんだけおしゃれなアル中野郎なんだよ...って思ってしまうわけです。作詞者でありボーカルでもある藤井フミヤ氏、あんまり酒を飲まないのでしょうね。納税者としては半人前だけど、健康には良いでしょうな。

昔話「死ぬかと思った」

倒れてきたサッカーゴールやハンドボールゴールに挟まれて、亡くなってしまう児童や生徒、昔からずっと居る。
私自身も、中学生の時にハンドボールのゴールに潰されそうになったことがある。

何の時間か忘れたが、体育の授業中ではなかった気がする。放課後だったような記憶が。
校庭の端の方に置かれたゴールのそばに、私は立っていた。で、友人の誰かがハンドボールのゴールと戯れていたような記憶がある。倒れてきたゴールは、私の肘をかすめた。痣になったような記憶がある。
記憶としてはそれだけだ。

親に話した記憶もないし、教員に連絡した記憶もない。
私も、ローティーンの時代に、致命的な怪我をしてしまう、あるいは死んでしまったかもしれないのだ。「昨日は我が身」ってヤツだ。そんな言葉はないか。
亡くなってしまった彼らと私の違いは何かあるのか? 私は違いを見いだせない。私はたまたま死なずに済んだだけだ。運命とは何なのだろうか。


職場で「お試し使用」させてもらっているchromebook、漢字変換が微妙にやりづらい。
ので、今Atok式の入力に変更した。やはり、慣れている入力方式だと、明らかに効率が良い。


生徒会の役員に依頼され、卒業生が入っていそうな画像ファイルの「リサイズ」をずっと行っている。終わらない。
PSP(Paint Shop Pro)の「バッチ処理」を行っているのだが、私の使っているノートパソコンが非力なのだろう(6年前から使用)、作業が一向に捗らないのであった。

屋嘉銘茶とラフロイグ

昨年末、2度目の沖縄旅行に行ってきました。義理の父母などと共に、総勢6名の旅行でした。
シーズンが始まったばかりの「ホエールウォッチング」に行くも、季節が早く、クジラには逢えず。そして、私はクルーザーの揺れに酔い、かなり気分が悪くなったりしました。凄く久しぶりに「乗り物酔い」になったのですが、気分が悪くなってくるとテキメンに「視野が狭く」なっていきました。景色は流れるものの、脳の「記憶領域」に全然入らない、そんな感じ。そんな自分を客観的に眺めたりして、何とか吐き気はやり過ごしたのでしたとさ。

で、旅の途中で「沖縄 金武町 屋嘉の緑茶」を購入したのです。
職場で飲む「日本茶」を切らしていたことを思い出し、夕刻の暴風雨で人も少ない万座毛の売店にて500円で買いました。日本茶としては安いですね。で、その封を開けて飲んだのは、1月になってからです。

最初にその緑茶を口にした時、思い出したのが表題に書いた「ラフロイグ(laphroaig)」なのです。今はサントリーの扱いになっているのですねぇ。で、ボウモアもサントリー傘下なのか。何となく違和感がありますなぁ。

「海の匂い」がする緑茶というのは、初めて飲みました。日本茶としては、豪快な見かけです。500円という価格もありましょうが、テキトーな選別で、茶葉がデカいです。味については、なかなかおいしいです。高級な緑茶とは異なる方向性ではありますが、屋嘉銘茶はおいしいです。日本茶と中国(緑)茶の中間的な味わい、そこに加わる海の香り。

私が(数年の時を経て)口にした順番が「ラフロイグ→屋嘉銘茶」だったからこそ、私の脳はお茶を飲んでスコッチウイスキーを思い出せたのでしょう。ラフロイグは強烈な個性があります。私が買ったことがあるボトルは10年物です。高いからあんまり買えないし、飲み屋にてグラスで飲んでも高いです。
もし私が「屋嘉銘茶→ラフロイグ」という順番で出会っていたら、ラフロイグを飲んだとしても、私の脳は屋嘉銘茶を思い出さないのではないかと思います。それくらい、お茶にある「海の匂い」は微かではあります。しかし、私の脳はアイラ島と沖縄(金武町)を結びつけたようです。

面白い体験でした。
屋嘉銘茶で検索してみるも、その(海の)香りについての記述は無かったので、日記にしてみました。

最初から本気を出せ

と、家電製品について感じることがある。とりあえず、昔話から。

ポータブルオーディオシステムでは、今も昔も「バスブースト(bass boost)」という機能が存在する場合がある。私が所持していたことがある製品として、カセットテープレコーダー(「ウォークマン」的なもの)と、ポータブルCDプレーヤー(「CDウォークマン」的なもの)がある。たまたま、どちらもPanasonic製であった。だから、SONYの"WALKMAN"ではない。

もう、どっちも捨ててしまったが、そいつらには「低音増強」機能が存在した。"bass boost"ね。
だいたいにおいて、その機能は「使用したとき」の方が、「ノーマル状態(バスブーストoff)」よりも「聴き応え」が出てくるのである。で、毎度毎度毎度思っていたことがある。それは、「ノーマル」については「低音を削っている」んじゃないか、ってこと。

バスブースト機能はある程度「効果が出ている」のかも知れないけど、その効果を私(達)により感じさせたいがために、「ノーマル」の状態で低音を削る、ってコト、やってそうな気がする(した)のですねぇ。調べようがないけど。
ユーザー側には音質補正の「実際」なんて調べようがなかろうから、メーカーは意図的にそういうことをしているのではないかと。

で、現在の話に。

自宅の炊飯器は日立製である。購入当時の最新機種。米を炊いても、ほとんど蒸気が出ない。なかなか良い。RZ-SV100Kって型番。バイクみたい。
別に、この製品については、現状では不満は無い。ただし、最初の何回かは、ご飯がプラスチック臭かったような記憶がある。今は感じない。
で、本題はその「機能」についてである。炊き方の区分として「ふつう」「極上」「極上新米」「快速」「炊込み」「おかゆ」がある。また、場合によっては「少量」という指示を出すこともできる。なにか炊き方が違うらしい。マニュアルは詳しく読んでないから、よく分からないけど。結局、私が炊飯器を設定する場合は、「極上」の「少量」一択である。なお、必要時には「快速」を使うこともある。このメニューで炊きあげた米は、「即座に食す」場合は問題が無いが、時間が経過するとβ化していく(パサついていく)速度が速い気がする。冷蔵してしまったりすると、電子レンジで再加熱しようとも、かなり不味くなる。
なお、「米の種類」も選択可能であり、「白米」「無洗米」「五穀米」「発芽玄米」「玄米」という選択肢もある。私は無洗米も必ず研ぐので、「無洗米」を選択することは無い。

で、その炊飯器、使い始めてしばらくしてから、「メニュー『極上』をお使いください」ってな「小さな紙」が入っていたことに気づいたのである。一番最初の炊飯は、フツーに「ふつう」を選んでいた。で、確かに「極上」を選んだ方が、ご飯はおいしく炊けたのである。

だったら、最初から「極上」をデフォルトにしろよ!と思ったのである。というか、「ふつう」は要らないでしょ。わざわざ「マニュアル」の上に「小さなペラの紙」を入れるくらいなら。今、改めて日立製作所(父親の勤務先だったので、少し贔屓に思う気持ちがある)の「後継機種」を見てみました。が、「ふつう」があるという「メニュー構成」は変わっていない様子ですね。

その「ふつう」必要なんですか?

っつー話を聞いた際、私が思ったのは「アカウント削除して久しいのだけど...」ってコトだった。
自分の日記(このサイト)を確認してみた。私がSNSから足を洗ったのは、2012年9月前後のことらしい。既にFacebookやtwitterを抜けて4年半経過したようだ。当時、フルネーム(姓とアンダーバーと名)で取得できていたtwitterのアカウントも、きちんと誰かが引き継いでくれていた。関係ないけど、Gmailは結構早くからアカウントを取得していたので、私のGmailアカウントは「名.姓@gmail.com」になってる。で、世の中には同名の医師が居るらしく「医学雑誌に投稿しませんか?」っていう、SPAMみたいなメールが時々飛び込んでくる。あと「電子タバコ」と「ハーレーダビッドソン」の広告メールも飛んでくる。アカウント名は絶対違うはずだけど、私と同姓同名の医師を狙っての「意図的な配信」を行う輩(出版社)があるようだ。タバコとバイクについては、私と同姓同名の方が「誤入力」なさったような気がしないでもない。あと何か、別の1社からもメール来てた気もするけど、忘れた。みんな「迷惑メール」としてGmailに報告してる。
また、関係ない話(でも、書きたかったこと)が長くなった。で、辛うじて残存している、というか、都合上アカウントの再作成を回避できなかったサービスに"Google+"がある。久しぶりに覗いてみたら、数分経過してた。だから、SNSは辞めたんだっつーの。いくら時間があっても、足りなくなる。というか「やらねばいけないこと」を後回しにしてしまう。

私が最も優先すべきことは、「ネット上での旧友(稀に同僚)」とのやりとりではなく、「家族」とか「職場で直接接触する人々」とのやりとりである。特にFacebookについては、時間を浪費し、自分の仕事の質を下げるだけであると感じることが増えていった。

当時(2015年)のFacebookには、ボタンについては「いいね!」しかなかった。今は違うと聞くが、よく知らない。で、その当時『顔本』上で知人の書き込みを見た時に「なかなか難しい問題だなぁ」とか私が唸るような記事?に出会うこともあった。そんな記事に対しても、フツーに「いいね!」が付いていたりした。私が「全然良くない」と思う話題に「いいね!」が付いているというアホらしさについては、川柳という形に昇華?させた。その作品を再掲する。数年間暖めた素材を結晶化させたものだ。

その「いいね」何に対して言ってるの (初出は2015年8月)

また、私の中学高校教諭という職業上、タイムラインには元教え子(卒業生)がどんどん増えていった。その結果「目玉がデカいプリクラ風の画像」が大量に流れてきたりした。
で、こんな狂歌も作ったのだった。しばらく「非公開」にしてた(少し後から冷静に考えて、相当な侮辱だと思ったため)けど、そろそろ私も本格的にFacebook界からは忘れられていると思うので、作品を再度披露する。

プリクラのデカい目玉は興醒めだなんて書きたいFacebookに (2012年9月作成)

今後数年間、アメリカ合衆国に行く可能性は、それなりにあるんですよね。修学旅行の引率として。1年ちょい前にESTAを取得した際には、SNSのアカウントを書く欄なんて無かった。今はあるらしいッスな。とは言っても、「行くか分からないアメリカ合衆国」のために、SNSへの書き込みという「時間の浪費」をする気にはならないのである。アタリマエか。
またこれからしばらくの間、思い出しては悩むことにしよう。
ま、SNSをやめたことによって、私の仕事の質が上がったのかどうか、チェックのしようも無いのですけどね...。

しかし、TSAって、結構新しい機関なんですね。Wikipediaで知りました。同時多発テロに起源があるとは今日まで知りませんでした。


過去の関連する日記(最後のパラグラフはジャパニーズジョークです、とTSAに予防線を)
TSAロック(2006年7月)

ヤフー(承前)

もう1年以上前だ、私より若い同僚が言っていたのだ。
「〇〇のホームページ、ヤフーだと見れないんですよ」
凄い脱力感。彼は30代、私より若い。

若干の説教(?)の後、彼のスマホを見てみた。そして、彼の発言には正しい部分もあることを知った。

彼の使うケータイはAndroidであり、使っているブラウザは「Yahoo!ブラウザ」なるシロモノだったのだ。何でAndroidなのにChrome使わないんだよ! ま、SoftBankのスマホなのでしょうけど。

私はOSとブラウザとウェブサイトについて軽く講義を行ったが、彼は理解していない、というか「理解しなくていい」と思っているようだった。


ちなみに、先日の「このパソコンにヤフーは入っているのか?」と尋ねてきたのは、60代の同僚である。
一応「Yahoo!は『検索エンジン』と呼ばれるウェブサイトの一つだ」って説明したんだけど、分かってないだろうと思う。
なにせ、何度説明し、依頼をしても、「皆が共有し、編集するファイル」を一太郎で作ってくることを止めない彼だ。そして、それらのファイルの拡張子被りは朝飯前。

迷走文科省

まずは引用する。

http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2012/10/04/1325048_3.pdf
から

【アクティブ・ラーニング】(p3、4、9)
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。

学修すか。
文科省の役人は、学修よりも学習を心がけた方が良いと思うんですよね。まずは「習う、倣う」ことをした方がいいと思うのです。

山積している「問題」、とりあえずは「部活による教員の過労」とか、「縁故採用の残存」とか。それらの解決をしているとは思えない輩が宣う『問題解決』なんて、片腹痛きことこの上ない。
資質を自問自答してほしいですね。

で、本題。
文科省は「遠隔授業」を推進したいんですか?
否定しないのは、ITベンダーからの献金や要請の結果すか?


ま、普通に考えれば「アクティブラーニング」と「遠隔授業」は、相反する「やり方」だ。
正反対に見える文書の存在は、「私たちはポリシーがありませんよ」っていう自己表現にしか見えない。

ま、「みんなで一つの方向を向く」ってのは、気持ち悪い。
でも、「国や自治体運営の『あれ』」に比較すれば、「教育のありかたの『これ』」の方が、「策定」は簡単だと思うのです。

「能動的な学修(笑)」を求めながら「受動しかなさそうな遠隔授業」を否定するわけではない。
そりゃ誰も聞く耳持たないでしょうな。

税金返せ。文部官僚とその下っ端、お前らは要らない。そんな「下らない文章群」作って、「自己満足」に浸るなよ。
存在意義なし。


過去の関連する日記
教員免許更新制について(2007年9月)
「殺すな、盗むな、うそを言うな」とさ。(2007年12月)
改めて文科省を貶す(2009年11月)
「学習指導要領案」は総花的で先送りだらけ。問題解決しようとしてないだろ、お前ら。(2016年8月)

胃で吐く

しらばか あぞおら みかみなぜ

いばらき? いばらぎ!

私は、結構最近まで「茨城」は「いばらぎ」と読むのだと思っていた。そして、そう発音していた。

父の生まれは茨城県古河市であり、父の兄弟姉妹は北関東に多く住んでいる。私自身は父の転勤に伴い、6年弱ほど茨城に住んでいた。親は「いばらぎ」って発音する。親戚も「いばらぎ」と発音していた気がする。当然のことながら、私自身も「いばらぎ」と発音していた。当時の身の回りの友人とかで「いばらき」って発音していたヒトが居た記憶はない。

んなわけで、このニュース(と呼んで良いのだろか?)を見たとき、私は違和感を感じたのである。って、2ヶ月前の話題だけどね。

「『いばらぎ』じゃなくて、『いばらき』です」 NHK「ひよっこ」セリフに茨城県民が感涙 : J-CASTニュース

公式には「いばらきけん」なのだそうで。ビックリだ。初めて知った。ってか、2ヶ月前の話だけど。

茨城県公式サイトは http://www.pref.ibaraki.jp/ だ。urlも確かに"ibaraki"だし、ページ内にはひらがなで「いばらき」って書いてる。

でも、私はこれからも「いばらぎ」って発音し続けるのだろうなぁ。なお、西の方にある茨木は「いばらき」だと認識してた、「茨城」とは違って。

という、どうでもいい話題であった。


過去の「茨城愛」日記
ノーム、濃霧、Gnome(2006年12月)
菓子「水戸の梅」は、本当に美味しいのか。(2007年8月)
旧知の仲「しもつかれ」(2009年1月)

試験問題を作成しなければならないのだが、日記を書くネタが揃ってしまったので記す。

最終的に私を後押ししたのはこのページである。
キャンペーン · 拝啓 広辞苑様、フェミニズムが「性別間の平等」を願う思想であると書いてください · Change.org
時々、Change.org からのメールが届き、時々食指が動く。で、賛同しかけたけど、止めた。

何故なら、上記ページの

すると、検索結果の1ページ目はほぼすべてフェミニストに反対する方たちのブログでした。読んでみると、多くの方が、広辞苑のフェミニストの定義を引用して、「フェミニズムは女権拡張運動。女尊男卑の思想だからよくない」と結論付けており、驚きました。
に違和感を感じたからである。

少し私も検索してみたが、「広辞苑のフェミニストの定義を引用しているページ」は、少なくとも1ページ目(最初の10件)には無かった。ってか、そもそもブログがあまり出てこないのですけどね。ま、Google様が「私向け」にアレンジしている可能性はあるけど。
また、広辞苑の記述(とされるもの)についても「そんなに酷い」とは思えないのである。

で、その「運動」を推進しているページ(Facebookのヤツ)を見てみた。バッチリ、というか何というか、民進党を褒め称えていた。ああ、気持ち悪い。「ああいう団体」が「そっち系政党」と繋がっていなければ、もっと良いと思う。そういう場面が日本には多すぎる。


最近、痴漢の冤罪の話や、逃走から死亡に至ってしまった話などもあり、電車の「女性専用車両」についての話をネット上や新聞に見る。通勤電車の運用方法については、何が良いのかはよく分かりません。とりあえず「男性専用車両も作れ」という話もあったりしますが、「男好きの男」に狙われそうで、あんまり乗りたくない気はする。また、近年話題のLGBTの方々なんか、どこに乗れば良いのよ??


私は高校生の時、痴女にケツを触られたことがあるんだよね、一度だけ。
夕刻、部活がない日、帰りの電車の中でした。そんなに混んでなかった。のに、私の背中側に妙に接近している20代半ばくらいのねーちゃん(その当時は「オバチャン」と認識した)が居た。と思ったら、どうも私のケツ周辺をさわさわ触ってくる。と、思ったら、ケツの溝をまさぐってきて「こいつは痴女なんじゃないか」って思い始めた頃、自分が降りるべき駅に着いたので、電車を降りた。それだけ。

ま、あの経験から言えるのは「最初から『痴漢でーす』って言えるのは、相当『痴漢慣れ』していて、気が強い女性なんだろな」ってコトです。

なお、私はフェミニストではなく、エガリタリアン(egalitarian 平等主義者)なんだろうと思った。今日の検索の結果ね。勉強になったよ。民進党ありがとう。


過去の関連する日記
フェミニスト様へ(2006年10月)

喫煙者の肩を持つ

私は非喫煙者だ。生涯でも20本までは吸っていなかろう。未成年の時代から「洒落」で吸ったことはあるけど、本気で複数本を続けて吸ったことはない。

23区内は「歩きタバコ禁止」っていう条例が定められている場合が多い。歩きタバコをしているやつは、「殺したろか」と思う。特に、子供を持つようになってから。私ですら、何度かやけどをさせられそうになったことがある。そんな「危険物」を持ち歩くなよ。

が、公園などの屋外でタバコを吸うのは構わないと思うのだ。吸い殻をきちんと処理するならばね。学校の敷地内でも、病院の敷地内でも、オープンエアで間近に人家がないような所ならば、タバコを吸って良いのではないかと思う。もちろん、密室で空気清浄機が稼働している「喫煙スペース」でも良いのだけれど。

一番問題なのは「飲食店」なのだろうと思う。タバコを吸うヒトは、酒を飲むとタバコを吸いたくなるらしい。厚生労働省の案よりは、「店舗毎に『禁煙』『分煙』『喫煙可』の選択制」とするのが良いと思うのである。自民党案ってコトになるのかな?

ま、タバコなんて吸わない方が良いのだろうし、それは本人たちも十分承知しているだろう。けれど、既にニコチン中毒になっちまっているのだから、ある程度仕方ないと思うのだ。


過去の関連する日記
何故未成年の喫煙は勧められないのか(2004年9月)
タクシーランキング(格付け)って、意味あるのか?(2007年9月)
無理な「敷地内禁煙」は廃止したらいかが?(2008年7月)

55で57577(1000円也)

カツ2つエビ玉ウィンナー遂に食う7月某日カレー記念日

参考
http://www.gogocurry.com/menu/005.html

まさに本日

痔を手術 脂身薫る電気メス

過去の多少関連する日記
不健康自慢(2000年12月)
痔について、Google様にお伺いを立ててみた。(2012年1月)

痔について

椅子にも座れるようになったので、痔の顛末でも記しましょう。
今は入院してるのです。3泊4日の手術。「痔瘻(ぢろう)」ということで、手術をすることになりました。

入院は30日の日曜日。手術は31日月曜日でした。切ったり縫ったりの時間は7分だったそうです。さすが、日本に名だたる名医です。そんな先生に診てもらえるようになったのは、「単なる成り行き」でしかないのですけど。なお「名医」であらせられることは、昔から知っていました。やはり成り行き上。その詳細は個人情報保護(自分の情報です)のため、記しませんけれど。

昨日、自分の日記を自分で検索して知ったのですけど、「ケツがいてーなー」ってのは、もう20年近く感じていたことだったのですね。だましダマシ騙し、ここまで来てました。基本的には「切れ痔」でしたね。時に「いぼ痔」っぽいものが出現した場合もありましたけれど。今思えば、あの「いぼ痔」も「痔瘻寸前」だったのかも知れません。たまたま、膿が皮膚まで出てこなかっただけで。
痔瘻とは何ぞや?って方は、どうぞ画像検索でもしてみてください。簡単に言うと、肛門以外の場所から、大便の一部が出てくるっていう症状です。私はどうも「1型」というのに該当したようです。痔瘻の中では一番軽いやつ。

昨日びっくりしたのは、グーグル様推奨のサイトについてでした。「痔」を(iPhone上のSafariの)グーグル様の検索窓に入れると、「サジェスト」に「19歳、女、痔瘻になりました」が提示されました。
http://blog.goo.ne.jp/dw123

すぐに終わるブログ(放置されてるブログ)なのですが、私は「そうだった、そうだった」って思いながら、読みました。私の瘻孔は小さかったので、皮膚にガーゼ等(厳密には女性用ナプキン)を当てるだけですけどね。彼女は重症だったらしく、「シートン法」の手術を受けたようですね。最終的には難病指定されてる「クローン病」が原因だったらしいです。彼女、薬が効いて、寛解状態になってると良いですねぇ...。

で、私の出術の場合は、便漏れの全ルートを切開・切除しておしまいでした。背骨の途中に注射して、下半身の麻酔をかけた状態での手術でした。

結局、私の場合は切れ痔を繰り返すことにより、肛門が引き攣れを起こしていた(部分的に狭窄していた)そうです。確かに、この2年位は、ずっと「全力での排便」はできていませんでした。全力で排便すると、肛門が切れ、場合によっては鮮血が出るから。当然、痛い。
で、この3月には、過去何度か遭遇した「いぼ痔」が出てきたのです。今までよりは大きかった。上に示した19歳女子と同じような感じです。私の場合は肛門の後ろ側、正式な穴(肛門)のすぐ近くですけど。
自宅にて、「今回のイボは、ずいぶんでけーなー」とか思いつつ、ソファーでダラダラしていました。ら、イボが暴発したのです。
ケツに違和感を感じ、手をパンツの中に突っ込んだら、膿がついてきました。結構大量でした。

ケツの疾患については結構勉強していたので「これは痔瘻だったのか?」と気づきました。
面白いことに、この痔瘻が完全開通してからは、排便時の痛みが消え去りました。プリプリ普通にうんこができました。その点は良かったです。痔瘻経由でケツ(パンツ)が汚れることは、全然良くないけど。
結局、その数日後に、いま入院している病院の外来にかかりました。職場を抜ける時間ができたから。で、前述の「名医」がちょうど外来担当だったこともあり、相談の上手術をすることになったのでした。決めたのは5月でした。仕事に穴を開けないように。って言っても、部活指導は別の先生にお願いせざるを得ないんですけどね。


もう少し、個人的な「痛み」について記します。多分、その辺に需要があるような気がするので。

先程も述べたように、ここ2年位は、排便時に痛みがあることが多かったです。また、排便をしているときでなくとも、ケツに20cmくらいの包丁が刺されるような痛みを感ずることがありました。(ググっても、明確に書かれているページには出会えないのだけど、切れ痔が進行する時に、この「差し込む痛み」が生じる場合もあるとか...?)この「差し込むような痛み」は、何の前触れもなく起こるのです。5秒位で収まりますが、痛いときは息を止めて凌ぐしかないのです。
で、不思議なことに、痔瘻の全面開通以降、この「差し込む痛み」が消えたのです。厳密に言いますと、「痔瘻が塞がりかかっているなぁ」ってときには、この「差し込み」は発生しました。この春以降も。ただし、その包丁は最大でも5cmくらいでした。
まとめますと、現在までのところ、痔瘻が無いときは「差し込む痛み」と「切れ痔の痛み」に怯えていたのですが、痔瘻が元気に活動しているとき?は、その他の肛門周辺の痛みは生じないのです。
ま、なんとなく理解できる気もしますけれど、できれば痛みは無い方がありがたい。

痛み、全部なくなると良いなぁ...。
そんじゃ、病室に戻って、やっと許可されたシャワーの準備でもしてきますわ。


2022/07/14追記
手術後の痛みについて、記してなかったことに気づきました。とある電気店のサイトを最近ずっと見ています。で、そちらの店主さん(ブログ主さん)の痔の記事を見ていて思い出しました。

手術後の痛みは結構強いです。
私の手術は「切ってから縫い終わるまで7分」だったので、あんまり切開していないはずだとは思います。それでも、痛み止めは欠かせませんでした。

貰った痛み止め(既に何を処方されたかは不明)の限度量は、「1日に3回、服用に際しては6時間は空けること」だったように記憶しています。で、基本的に薬を飲んで5,6時間すると、ケツの痛みが再来するのです。で、6時間の段階で痛み止めを服用してしまっては、「薬の効かない時間」が長く続くことになってしまう。
そんなわけで、きっかり8時間毎に痛み止めを服用していました。鈍い痛みに苦しんだのは、数日間だったと記憶しています。薬を飲んで6時間くらいは何とかなるのだけど、その後の2時間は痛みをこらえる。で、また鎮痛剤を服用、と。

手術後5日経過

概ね、順調に推移しているようです。
ウォシュレットの「中」に、数ヶ月ぶりに復帰しました。思えば、今年のまだ寒い頃に、ウォシュレット「弱」のお世話になる日々が始まったのです。

昔、頑強な肛門を持っていた時代は、「なんでウォシュレットに『弱』なんかがあるのだろう。誰が使うんだ?」とか、考えていました。基本的に「最強」オンリーの時代は長く続きました。若かった〜あの頃ぉ〜♪

ま、浸出液はあるのですが、おおよそ1か月程度で治るらしいです。色がだんだんに薄くなっていくそうで。

浸出液対策のため、おパンツには女性用ナプキン(基本的に配偶者に買ってもらっている)を装着した上で、おケツにはトイレットペーパーなどを挟んでいます。「など」と記しましたのは、手術完了当初は「不織布のガーゼ」を使っていたからです。ガーゼは病院にもらいました。
退院当初、ドラッグストアか何かでガーゼを購入しようかとも思ったのですが、「コストコの高いトイレットペーパー(ただし、数ヶ月前に「日本国内製造」になり、少し値下げされた)」を使う限りは、それほど「邪魔となる繊維」が脱落しないので、そいつをケツに挟んでいます。どうせ、繊維が落ちたところで、おケツは水洗いしますしね。

そういえば、ウォシュレット。
あれって、基本的に私は自宅か勤務先でしか使いません。
駅のトイレには、基本的に設置されていないでしょうが、「不特定多数」が使うようなトイレ、例えばショッピングモールやデパート等のトイレにおいては、ウォシュレットは使いませんねぇ、なんとなく。
本当は職場のウォシュレットもあんまり使いたくない気もするのだけど、それは「リスクとリターン」を考え、使ってます。

教職員研修をし、夏期講習を担当し、痔の手術をし、職場のサーバー更新に関わっていたら、もう立秋ですか。そして、夏休みももうすぐ中間地点。ある意味有意義な日々だったようにも思えるが、長期の休みが減っていくのは悲しい。

残暑お見舞い申し上げますm(_ _)m

夏休み、みじけぇなぁ。って、毎年思う。
で、以前どこかで読んで「なるほどなぁ」と思った事があった。で、ググってみて知った。「ジャネーの法則」って言うらしい。(ウィキリン)
"L'évolution de la mémoire et de la notion du temps"って論文?があるらしい。

「主観的な時間の長さは、年齢に反比例する」っつーコトですね。
小学校4年生の時の夏休みに比較すると、現在の私の夏休みは5分の1の長さしかないわけだ。そりゃ短いわ。


さっき、職場に居た同僚(私より何歳か若い)と喋っていて、何故かゲームの話になった。彼はドラクエXIを(なんとなく)買ったそうで。「買いましたか?」と尋ねられ、「私は買ってないっすねー」と答えた。
彼もドラクエで一番印象深いのはIIIだそうで、I→II→IIIとやった世代なのだそうだ。私と同じだ。以前(その1,その2)にもそのことは書いたけど。

今日の彼の話で一番ウケたのは、「ドラクエで家庭崩壊しそうになった」という所だった。
なんでも、「冒険の書」を妹に消された事があったのだそうで。故意なのか、事故なのかは聞かなかった。彼の生涯で、最も妹と険悪になったのは、その時なのだそうだ。ま、分かると言えば分かる。
私は3人きょうだい(妹が二人)だったけど、ドラクエIIIはどうしてたのかなぁ...。「書」を一つずつ使っていたような記憶も無い。

私の妹、上の方は、何故かディスクシステムの「メトロイド」を繰り返しプレイしていた。ま、面白いゲームだったけど、「そこまで繰り返すか?」って、ゲーマーの私が思ってた。ま、クリア時間が短いと、エンディングでのサムス・アラン(ソラで頭の中から主人公の名前が蘇ってきた。恐ろしや)の姿が変わるんですけどね。一種の脱衣とも言えようか。ググっても、思ったほど脱いでなくて落胆するから、若い男性はググらなくてよろしい。ま、ヘルメットを取ると「金髪の長髪」が出てくるのでビビるんですけどね。それまで、主人公は男と思い込んでるから。なんたって「サムス」だもの。

下の妹は、何やってたっけなぁ...。あんまり思い出せない。


ゲーム話(ゲーム語り?ゲームつづり?)で思い出したのだけど、難解だったアクションゲームというと「プリンス・オブ・ペルシャ(スーファミ版)」なんかも思い出されます。一番難解だった(時間を費やした)のは「キャッスルエクセレント」じゃないかな? 私はFM-7版をやったのだけど。

基本的に私が旬のゲーマーだった頃、パソコンゲームってのは、88(ハチハチ:PC-8801mkIISR)あたりが、一番ソフトが充実してました。富士通のFM-7は、有名どころのソフトが出てこなかったり、移植されるにしても、かなり遅れてからだったりしたのです。
そんな中で、私の主観ですが、出色の出来だった「FM-7用ゲーム」の一つが「ザ・キャッスル」であります。「キャッスルエクセレント」は、その「超難解版」ですね。「ザ・キャッスル」はアスキーのコンテストの入賞作品でした。「エクセレント」はアスキー?のゲーム部門の人がチューニングして、チョー難しくなっているバージョンです。私は100部屋を、地道に手書きでマッピングしましたっけ。「やった人」としか、あの苦労は分かち合えない気がしますね。

で、思い出したのですけど「ブルーフォックス」も、かなりやりこみました。独特なフォントが、チョーかっこよかった。で、動画を上げてらっしゃる方が居た。凄い...

ってか、「キャッスルエクセレント」もあるではないか、エクセレント...

もっと別のページ見てみよ...

手術後4週間

経過しました。
手術終了直後に「1ヶ月くらい、浸出液がありますよ」と言われてました。
「嘘だろう」と思いました。思ったけど、言いませんでした。しかし、それは本当の話でした。

「赤い血混じり」から色が薄くなっていくと言われてました。確かに、そのような経過を辿りました。
私は何故「嘘だろう」と思ったのか。
そもそも、表皮なんかを怪我した場合、よほど「おかしなこと」が無ければ、カサブタは24時間内外で完成し、浸出液は止まりますよね。「おケツ」も同じ経過を辿るのだろうと思ってました。せいぜい浸出液が出るのも数日間であろうと。まあまあ若いし。

本当に、浸出液は出続けます。
職場の同僚の理科教諭などには私の感じた「人体の不思議」を伝えました。改めてここに記します。

通常の擦過傷などでは、カサブタができれば、浸出液は「体内」に回収する方向で「修復作業」は進みますよね?直腸の粘膜については、その方向性は「逆」だということです。浸出液を「体外へ、体外へ」と排出し続けます。修復に伴う「浸出液」の「ベクトル」が逆になってます。その点に私はとても感心しました。
浸出液が止まるときは、完治したときなのでしょう。
約1週間前に「名医」の診察を受けました。退院後の初診察。「順調ですね」と言われ、バッチリ「肛門鏡」も使って、私のケツの穴はチェックされました。ま、慣れたっちゃ慣れたけどね...。肛門鏡、必要ならば、画像検索してみてください。先生の指で「グリグリ」された後、金属片で「カパカパ」されるのです。グリグリカパカパ、2,3回めくらいで「羞恥心」はなくなりました、私の場合は。

似たような「人体の不思議」を以下にお示ししておきます。

数日前より、ナプキンもティッシュも使わず、ボクサーパンツ(浸出液がある間は必須)からも解放され、トランクスを履けるようになりました。ま、別に私は「金冷派」ってわけでもないけども。


過去の関連する日記
皮膚癌発病疑惑(2000年12月)

世の中には、翼など無い

昨日、街中にて中学生の歌声が聞こえてきた。『翼をください』だった。私も、小学生の時によく歌った(歌わされた)曲だ。

当時から思っていたのは「現実逃避が過ぎるのではないか」ということだ。小学生にそう思わせるのだから、そうとう「逝っちゃってる」ように思う。で、改めて歌詞を見てみた。ま、今でもソラで歌えるけどね。

で、しみじみ思った。やはり、お花畑だ。

近年?の「自分探し」に通ずるものがあるように思う。そんな「他力本願」で得られる「パラダイス」なんて、存在するわけないんだって。

似たような歌に『気球に乗ってどこまでも』がある。私の中では、2曲は「同じ括り」にあった。と言うか、ヒステリックな音楽科専科の先生(多分、当時20代の女性)に歌わされた、小学4年の時に。

ま、一応言っとくと、その当時教わった曲は、みな私の血肉になっているとも言える。みな、懐かしい。例えば、オブラディオブラダとか、グリーングリーンとか、アマリリスとか、エーデルワイスとか。
でも、その中でも「胡散臭いなぁ」と思ったのは、「翼」と「気球」の2曲なのである。

で、ググって知ったのだが、『気球に乗ってどこまでも』は、そもそも「合唱曲」なのだと。
知らなかった...。

特にオチはない。
MacBook Airのアップデート待ちでした。

実録山手線

私はその前の晩、酒を飲み過ぎてしまったようだ。下痢気味だった。新宿や池袋などのターミナル駅は、トイレの個室が混んでいることが多い。そこで、私はとりあえずの目的地を「新大久保」に設定した。
新大久保の男子トイレは、予想通り、それほど混んでいなかった。個室待ちの人間は、私しか居なかった。そもそも、個室の数もさして多くはないが。
排泄が切迫している場合、どうにかして「気を紛らわす」必要がある。経験上、なるべくうんこのことは考えないようにした方が、その後の展開が楽になるように思える。しかし、その日は殊更に「考え事」をする必要もなかった。個室内から咳をする音が聞こえてきていた。
その咳は、あまり聞き慣れないような咳だった。風邪による痰が絡むから、というわけでもなさそうな音だった。
じきに、個室が開いた。ダークスーツを着た細身のお兄さんが、伏し目がちに個室から出てきた。まあ「待ち人」を睨み付けながら個室を出るような人物には出会うこともないし、私も排泄後に「ガンをつける」必要を感じたこともないのだが。
「やれやれ、何とかうんこを漏らさずに済んだようだ」と、私は排泄に取りかかる。が、その個室内が「おかしな状況」になっていることに、すぐに気づいた。個室内のそこかしこに、「血をティッシュペーパーで拭ったような跡」が残っていたのだ。
どうも、私の直前に居た「お兄さん」は、喀血をしていたようだ。しかし、このトイレを使わないという選択はない。私のスーツが下痢便で汚れてしまう。
私は普段以上に、トイレ内の個室の壁などに触れないように気をつけながら、コトを済ませたのであった。手もなるべくきちんと洗った。
結局、その後、私は結核を罹患するようなことはなかった。が、数ヶ月くらいは不穏な日々を過ごす羽目になったのも確かだった。

この話は数年前の出来事である。
今でも、新大久保を通過するときなど、時々あの「細身のお兄さん」を思い出してしまうのだった。彼は今、きちんと日々を過ごせているのだろうか。

80.0MHz

TOKYO FM の周波数である。会社名は「エフエム東京」らしい。
大体、私が車に乗っているときは、ここにラジオを合わせてる。日曜日に車に乗ることが多い。14時台はなるべく欠かさずに山下達郎氏の「サンデー・ソングブック」を聞いている。
というか、この番組を聴くことが多いから、TOKYO FM を聞くことが多くなったとも言える。

悲しいのは、福山雅治氏の番組が、日曜日から土曜日に移動したことだ。それ以来、ほとんど聞かなくなった。というか、聞けなくなった。

で、本題である。
ラジオ局は、テレビなどに比較すると「ジングル」ってヤツがよく流れる。
TOKYO FM では、宇多田ヒカル氏、野宮真貴氏、chara氏あたりが歌っているように思えるのだが、違うのかも知れない。他の歌手はよく分からない。で、きゃりーぱみゅぱみゅ氏も歌っていると思う。

きゃりーぱみゅぱみゅ氏、彼女の「ジングル」は数ヶ月前(だと思う)に、変更された。
以前は「東京FM 東京FM えいてぃぽいん『と』らーぶ」って歌っていた。
あるときから「東京FM 東京FM eighty point love」に変わった。

これは「新しいバージョン」だと思う。

以前は「日本語読み英語」で「ポイント」って明確に発音してた。「ト」の「母音」である「オ」が入ってた。
現在のバージョンは「point」である。「t」のあとには、母音は入っていない。

私は前バージョンの時、「『ポイント』って発音はねぇだろよ」って思ってた。しかしまた、「きゃりーぱみゅぱみゅだからこそ『アリ』なのかもなー」とも思ってた。ら、いつの間にかバージョンが変わった。

やはり、あの発音は「ナシ」だったのだろう。

メルアド11ケ

改めて数えてみたところ、私はメールアドレス11個を使っているらしいことが分かった。

ここ10年以上、私用の捨てアド(?)に届くメールは、Hotmailに転送していた。「捨てアド」は、各種Webサービスとか、ユーザー登録に使っていた。
ここ数ヶ月、それらのメールの一部が「転送されず、迷惑メールフォルダにすら入ってこない」という事態に陥っていた。
ま、その「私用アドレス」は「Webメール」も使える。本当に「届かないメールが分かっていた」場合は、そちらを参照していた。自宅で「古典的なメーラー(メールクライアントソフト)」を使うと、それら行方不明のメールもきちんと受信できていた。

しかし、使い勝手の悪いWebメールを使うのは面倒だった。
不具合に気づいてからは、ずっと「Outlook メール 消える」などという語句で調べてきたのだが、一向に私の欲しい情報は出てこなかった。
で、つい先日、転送先をHotmailから、Gmailに換えたのである。行方不明のメールはなくなったように見える。

つい先ほど、何故かHotmailで受け取り続けてきた「杉並区犯罪発生情報配信サービス」の受診先を、Gmailに変更した。

ストレスが一つ減った。
そのうち「ラベル」をきちんと設定することにしよう、と思う。

トイレの順番をガキに譲る件

とりあえず、togetter見てみた。コメント(現時点で33)も見た。
面白い。深遠なる話題である。

痛いニュースが取り上げた「書き込み」も、いちいち「真っ当」だと思う。
「漏らすのも社会勉強」ってのも、真実だと思った。

私だったら、無条件では譲らないだろう。真実(ツイ主周辺の、その場のコミュニケーション状況)は、ツイートのまとめからは分からない。

「君の名は。」見て

ちょうど見たんですよね、上海行きの飛行機の中で。12月27日の話です。日本でも年末に年始に地上波で放映されたらしいですね。

私は最初の段階で「彗星の見え方と軌道(破片だけが岐阜の山中に落下)」に疑問を感じてからは、「これは理詰めで考えちゃいけない作品なんだ」と認識し、割と楽しく見られました。
ま、破片が何度も(少なくとも3度)同じ町に落ちることも無いはずですが、「御神体」という設定は素直に受け入れました。矛盾は放置することにしてたから。
私は実写ドラマを見てると、ストーリーの矛盾や御都合主義が凄く気になる人間なのですが、アニメに対しては大らからしいことを知りました。それが最も大きな収穫と言えましょう。

映画「君の名は。」に違和感を感じる人たち(ネタバレあり)
https://togetter.com/li/1066766

これだけツッコミが入るのは、人気作品だからこそなのでしょう。

このアニメ映画は初めて見たわけなのですが、飛行機移動の暇つぶしとして見る気になったのは、敬愛するパオロ・マッツァリーノ氏が話題にしてたからです。

SFだけどSFじゃない『君の名は。』
http://pmazzarino.blog.fc2.com/blog-entry-277.html

ま、面白いのは確かなんですな、この作品は。

では、本年もよろしくお願い申し上げます。


2018/09/27追記
ツッコミをまとめてみました。
また、地上波放映日について訂正しました。

ヒトを噛むのはトンボでは?

1ヶ月半寝かせた話題を。

この記事を見て「ちーがーうーだーろー」と思ったのだった。基本的にバッタはヒトを噛まない(と思う)。
バッタに噛まれたい - デイリーポータルZ

私も幼い頃、散々バッタは捕まえた。
基本的にはイナゴかトノサマバッタ、あるいはショウリョウバッタだろうか。どのバッタにも、噛まれたことはない。
私が噛まれたことがある昆虫にクワガタがある。雄に限って言えば、あれは「噛まれる」というよりは「挟まれる」という感じだ。派手な雄よりも、雌のクワガタは顎が小さくて危険だ。噛まれると痛い。

で、私は「こいつも噛むんだ、ビックリ」と思ったのは、ゴキブリである。
当然、嘘である。

トンボだ。
この記事の作者は、バッタとトンボを混同していると思うのだ。
トンボは顎の力が強い。その割に、首の付け根が脆い。
Google検索"トンボ 噛む 首 もげる"

私も、何かに噛みついたまま、首がもげちまったトンボを見たことがある。というか、もいでしまったのは、幼かりし頃の私なわけだけど。

アゼルバイジャンの思い出

今から30年以上前、中学生の時である。友達のM君から聞かれた。
「アゼルバイジャンの首都は知っているか?」

私はそもそも「アゼルバイジャン」なんて知らなかった。彼は言った「バクーだ」と。
バクーは聞いたこともあった。有名な「バクー油田」がある。

今でこそ、アゼルバイジャンは「一つの国家」である。しかし、当時は「ソビエト社会主義共和国連邦」の中の一つの国でしかなかった。そのため、私は「国の名前」としては認識していなかったのである。

彼が言うには、明大明治(高校)の入試問題、社会科で過去に出題されたということだった。彼の第一志望校だった。
私は当時「普通に都立に行けばいいや」と考えていた。彼からの出題を受け「私立受験に血道を上げるのはやめとこ、面倒そうだから」と改めて決心したのである。そんな「枝葉末節(アゼルバイジャンの方、すみません)」が出題される学校なんて、面倒くさいにも程がある。十代半ばの私はそう考えたのだった。

それ以降、アゼルバイジャンという国の名前を聞くと、M君と明大明治を思い出すのであった。
今の明大明治は、どのような入試問題を出しているのか、きちんと調査していません、スミマセン。
単なる昔話でした。

私は過去、毎日中学生新聞を取ってもらっていたように記憶している。同小学生新聞は、取ってもらっていたような、気のせいのような。我が子は朝日・毎日・読売の各小学生新聞を「お試し購読」にて見比べ、表題の新聞を選んだのであった。
で、大人の私が見る限り、毎日小学生新聞はかなり「アカ」っぽい。というか、きちんと毎日新聞なのだ。

ま、私も毎日中学生新聞と東京新聞(実家は数十年来年、何故かこの「中日新聞東京地方版」だ。安いことは安いのだけどね)で「洗脳」されながら成長してきたのである。
20代半ばからの一人暮らしの時期、改めて「読み較べるべきであろう」と考え、毎日・朝日・読売をそれぞれ試した。なんとなく産経は買わなかった、なんとなくね。結局、30代半ばまでは「朝日派」だったのである。その後は成り行き上、日経を読んでいる時期もあった。そして、朝日もやはり胡散臭いと感じるようになった。で、今は読売新聞が「マシ」なんじゃないかと考える「ほぼ中道」の大人になったようだ。
で、やはり成り行き上、紙の新聞はをこの1年以上購読してないのですなぁ。新聞は読めば読んだで楽しいのは確かなんですけど、だんだん「読まない生活」に慣れてきました。なお、聖教と赤旗は買おうとしたことが無いです、すいません。

で「政治思想と加齢」について、歴史で習う英国宰相チャーチルとやらが格言を残しているという話を、以前にネット上で読んだ。「若い頃はリベラルであるのが普通だが、いい歳してもそのままなのはバカだ」みたいなヤツ。自分も「それ」だなぁ、って感じたからこそ記憶に残った。で、この駄文を書き始めた。

が、昨日改めて(ネット上で)調べたところ、どうもチャーチルは「そんなこと」は言っていないらしいことが分かった。
それにしても、日本版Wikipediaの「チャーチル」の項目。今まで見た「あの事典」の中で、一番分量が多い気がした。改めてチャーチルなる人物に興味を持った次第である。

しもかつ...

「毎日小学生新聞」にて「霜活」なる語を見た。
「毎日がアサヒってる」のだと思った。

今朝方「霜活」を検索してみた。
確かに、微妙にbuzzってる語らしきことを知る。なんでもNHKの番組でも取り上げられたとか。
やれやれ。


就職活動→就活
「活」の元祖だろう。短縮形。

婚姻成就活動→婚活
まぁいいわ。大変ですよね。

最期整備活動→終活
「就活」に掛けてるのだろう。面白いから許す。

で、妊活? キモい。
意味が広すぎるからだ。
不妊治療? オギノ式? 単なる体調管理? 何しろ適切な語を使えば良かろう。
しかしまだ、妊活は許す。「自分のため」って感じがあるから。

で、「霜活」ですか。
そんなの単なる「写真の趣味」でしょ。流行ってる「活」をつけただけ。あざとい。キモい。
乗る輩はもっとキモい。ま、早起きするのは悪いことじゃないけどね。


私は「活」ブームの最後には、「生活」が来ると思うんですよ。
「生きるという活動」、本当に自分のためのヤツ。

ついでに記すと5年くらい前、AKB48の類ではNNK48がいつか来ると予測した。「南極48」だ。
こちらもまだ来ない。

そのタグは外すものだろ

冬場に多いが、2ヶ月に1回くらいの割合で遭遇する。この冬は2度目のはず。前回は女性で、さっきは男性だった。JR新宿駅構内。

コートあるいはスーツの「袖口のタグ」は、「吊るし売り」の際に目立つようにつけてあるものだと認識してる。"コート 袖口 タグ"でザッと検索すると、「外すものだ」っていう「正答」が得られる。生地についてのタグである場合が多いらしい。
あのタグの「付けっぱなし」は非常にカッコ悪いと思うのだ。
まぁしかし、20年前の高校生は、バーバリーのタグを必ず首元に出し、マフラーを巻いていたっけなぁ。かなりの割合で、偽バーバリーもあったのだろうけど。

袖のタグよりは多少マシだけど、やはり見事にダサいのは"スーツ ベント しつけ糸"の残存である。時々、駅の階段やエスカレーターで見る。場合によっては「ヘタった上着」に残ってる。また、ケツの膨らみに耐えていたり、生地の方が傷んでいたり。ありゃ、何なのだ?一種の宗教なのだろうか?男性に多い。
ま、女性はあんまり「ああいう上着」を着ることは少ないだろうけど。

ってコトを思い出したので、書いといた。前から気になってたんだよね。

ま、例によって表題で言い切ってしまっているのだが、やはり前から引っかかっていたことである。

「前向き駐車」ってのは、「頭から突っ込むこと」であろう、とは思っていたが、分かりづらいとも思っていた。で、時に「前進入庫」って書かれた駐車場を見ることもある。これならとても分かりやすい。「頭から突っ込んで停めろ」としか解釈できない。

しかし、駐車場への車の出し入れ、より危険なのは「車を出すとき」であろう。教習所でも「駐車はバックで」って教わるし、車の構造(前輪操舵)から考えても「決まった幅のスペース」に車を入れやすい。バックしながら駐車場を出るのは、進行方向の異物(とかヒト)と、左右の車の両方を気にしなければならない。前進で駐車場を出る方が、注意・注視すべき点は少なくなる(と、私は思う)。ちょこっとだけ検索してみたが、私と同じく「基本的にバックしながら車を駐車するゼ」という方も多いようだ。

ま、とりあえず「前向き駐車」という表記は止めて、「前進入庫」に統一すべきだろう。私はその指示に従わない可能性が高いけどね。

パール兄弟

私は数年前まで、「サンリオ」と「SAN-X(サンエックス)」を混同していた。厳密に言うと、サンエックスはサンリオの派生ブランドだと思ってた。

サンエックスの出世頭はリラックマだろう。
と思ったが、念のため「キャラクター一覧」を確認してみた。たれぱんだも一世を風靡したっけなぁ。

で、現在最も勢いがあるのが「すみっコぐらし」だろう。次いで「じんべえさん」かと。というか、自分の家にそれらの小さいぬいぐるみが増えているってだけなんだけど。

昨日、子供と一緒に漢字練習をしていた。その続きで、文字を逆さに書く遊びをしていた。対面の相手から、きちんと読めるような字を書くのだ。私は結構得意なのだが、「すみっコ」の「コ」が鏡文字になってしまった。「す」とか「み」は鏡文字にならなかったが、「さ」なども難しかった。どっちに傾くのか、よく分からなくなる。

で、表題の件である。
子(小学生)が「パール兄弟」とか書き出したのだ。んあ??
何で、そんなマニアックな「バンド名」を知っているのだ??

尋ねて分かった。「じんべえさん」の仲間なのだそうで。
pearl.png

「じんべえさんのパール兄弟」と「すみっコぐらしのたぴおか」は、ほぼ同じ「キャラクターとしての立ち位置」を占めているように見える。どういう経緯で、あれらのキャラクターの名称が「パール兄弟」となったのだろう?

バンドの方の「パール兄弟」、一番有名な曲は「君にマニョマニョ」であろう。「浅草橋ヤング洋品店」のオープニング曲でもあった。番組ではルー大柴が踊ってたなぁ。

パール兄弟は何枚かアルバムを持ってたけど、引っ越しに際して売却してしまった。
サエキけんぞう氏の『歯科医のロック』も買って読んだ。やはり売ってしまったような気もするけど。もしかすると、実家にまだあるのかな? そういえば、パール兄弟のファンクラブは「あこや会」だった。今検索してて思い出した。素敵な名前だ。

なお、じんべえさんの仲間のパール兄弟は、「あこやさん」と一緒に居るらしい。かわいい。
(画像は駿河屋から拝借)
pearl2.jpg


すみっコ関連では、この記事は面白かった。改めて発掘したのでリンク貼っておきます。そういえば、この記事で「サンリオ」と「サンエックス」が違うことを知ったのだった。
「すみっコぐらし」が落ち着く貴方へ:日経ビジネスオンライン

こちらの H-Yamaguchi.net は昔から拝読している。全般的に面白い。
が、直近(2/18)の記事「女性専用車両をめぐる議論について」は、歯切れが悪い気がした。ま、私の理解力も足りないのだろう。

で、今日になって「痛いニュース」を見た。
痛いニュース(ノ∀`) : 【女性専用車両】 駅員「男性乗れる」女性「えー!?降りて欲しい人~」「はーい!」「降りろ!降りろ!」→遅延 京浜東北線(動画あり) - ライブドアブログ

その中の動画に興味を持ち、こちらに行き着いた。
ドクター差別と選ばれし者たち - Yahoo!ブログ

日本には言論の自由がある。その主張は理解できる。矛盾もないように思える。
女性専用車両は、男性が乗っても全然構わないらしい。何となくそんな気はしていたが、法的な解釈(裁判結果)については承知していなかった。

で、ぱらぱら眺めていたら、H-Yamaguchi氏が現れた。というか、話題に挙がっていた。
切れ味が鋭いのは明らかに「ドクター差別」氏だ。

一番の「悪者」は誰だ?
なるドクター差別氏の記事によると、一番悪いのは鉄道会社だそうだ。確かに、彼らは昔から忖度しすぎなんだよね。最近はほとんど見聞きしなくなったけど、以前は「ケータイ電話を優先席付近でいじくるな」っていうアナウンスや掲示があった。「ほぼ無意味」と判明してからも、慣性だか何だかで数年間放置されてた。今でも優先席付近にいると、ケータイ使用者を睨んでくる「学習を放棄した頭のおかしいヒト」を時々見る。
で、その最後の部分を引用する。

おっと、最後の最後、女性専用車に乗らない男性ですが、これは「その人の自由」である。しかし、間違って(?)乗って(注:乗れる車両に乗るのだから、別に、間違いではない)、直ぐに降りたり、声掛けされて降りたりするんは、よろしくない。なぜなら、「男性は乗れない」という誤解を助長するからである。「乗ったら乗り続ける、途中で降りるくらいなら初めから乗らない」に徹していただきたい。

最後にニヤリと笑わせてもらった。参考にさせていただきますm(_ _)m


過去の関連する日記
フェミニスト様へ(2006年10月)
フェミニズムとか、フェミニストとか(2017年6月)

Softbank抜けた

19年7ヶ月使ってきた J-PHONE → vodafone → Softbank を抜けました。
IIJmio の派生ブランドの BICSIM に変わりました。実際はdocomo回線。

Softbankを抜けようと思ったのはだいぶ昔である。何かのキャンペーン(「たんすケータイあつめタイ\(^o^)/」前後?)での対応がクソ過ぎた。 店舗の対応にムカつき、苦情メールのやりとりで愛想を尽かした。
そもそも、店舗やメール窓口は、上層部が決めたマニュアルに従うしかないのだろう。しかし、その「メールでの対応」が「やっつけ仕事」に過ぎた。私の質問をはぐらかし続けたのである。

「せいぜい潰れないよう祈る」と捨て台詞(捨てメール)を送ったことは覚えている。もう数年前のことなのだろう。見返したときに頭にきたので、そのメールのやりとりもいつしか捨ててしまった。

今の私は安らかに生きている。


2019/02/17追記
メール残ってました。こちらに置きました。

面倒くさいヒトたち

もう数年前になるが、職場に苦情が来たそうだ。
「お宅の生徒が(徒歩のくせに)『自転車用の横断歩道』に入り込んでくる。どうにかしろ」と。

私は「アホか」と思った。そんなコトを気にするヒトが居るとは。
何しろ、それ以降、職場近くの「苦情の出た横断歩道」近くでは、毎朝だれか(自分を含む)が「立ち番」をしているのである。ご苦労なことだ。お疲れ、自分ら。

幸いにして、以下のように「自転車横断帯」は、基本的に絶滅の一途を辿っている。
20180303.jpg

その理由はこの画像検索結果をご覧いただけば分かるはずだ。律儀な自転車乗りの危険を減らすためとのこと。

かの電話の主、今は「自転車と歩行者の混合」により、釈然としない日々を送っているのか、それとも文句を言わなくて済むから清々としているのか? どちらなのだろう。それが気になる昨今である。そして立ち番は続く。

私は赤信号でも渡る人間である(例1例2)。
私のような人もいれば、電話の主のようなお方もいらっしゃる。日本社会の多様性のためには、どちらも必要であるということにしておこう。


最近読んだ『限りなく完璧に近い人々 なぜ北欧の暮らしは世界一幸せなのか?』はそれなりに面白い本だった。確かに、星4つくらいが妥当かな。(アマリンク)

スカンジナビア半島周辺では、赤信号を守らずに歩き出すと、周囲の人間からの「舌打ち」が発生するそうだ。その話題は何度もその本に出てきていた。イギリス人の筆者は、その点がご不満な様子だ。そして、私も北欧向きではないのだろう。

教育の効果

以前、地学基礎の授業で「日本の活火山の数」を紹介した際の話だ。

「一応、活火山は110ちょいとか言われてますけど、これは北方領土も含まれるんですよね。ま、教科書ですから、そうする必要はあるのでしょう。第二次世界大戦の終わり、ロシア、というかソビエト社会主義共和国連邦が、うやむやのうちに奪い取ったということらしいです。その辺の話も、調べると複雑らしいです。日本の軍人がいたからこそ「あの程度」で済んだ、という話を読んだことがあります。しかし実際、今となってはロシアの人も住んでるし、なかなか返還も難しいのでしょうね。ま、今でも尖閣諸島とか、竹島とか、揉めてるところがありますよね」なんて喋った。

その授業のあと、1人の生徒から質問というか抗議を受けた。
「竹島は日本が自衛隊を不法に置いているじゃないですか」と。
当時の私の認識では「日本領に何故か韓国軍が駐留してる」ってことになってた。ま、それはほぼ正しいらしいけど。
で、「私の記憶では、韓国が軍隊を置いてるはずだよ。間違ってたらすみませんけど。後でもう一度調べてみるわ」と返答した。

先ほどウィキペディアを見てみた。「竹島 韓国軍」で検索したら、Google様は「独島警備隊」を教えてくれた。
韓国の彼らは軍人ではないそうだ。主な理由は以下の通りらしい。

* 事実上の国境警備隊であるため。国境警備隊は軍隊ではなく準軍事組織(警察)であることが多い。
* 日本をはじめとする国際世論を考慮して、対外向けには「軍事占領」ではなく「島内の治安維持」を駐留の理由にするため。
* 韓国国内向けには「軍が駐屯してもよいが、国内の治安をつかさどる警察が駐留している事実こそが、竹島が争いのない韓国領であり、韓国が竹島を平和裏に統治している表れである」と説明するため。

韓国という国の言動は、いろいろと理解不能な点が多いが、熱心な教育あっての「あれやコリア(これや)」なのだろうと、改めて感じた出来事でございました、とさ。
日本が竹島や尖閣諸島の話題を教科書に載せさせるのは、良いことだと思います。私はそれらの「日本国の領土」を知らないまま、義務教育を終えてたし。さすがに北方領土は知ってたけど。

この画像のネクタイは、どんどんどんどん、繊維が抜け出てくる。
20180220.jpg
何度も何度もカットを続けている。ま、遠目で見る限りは、特に違和感は生じないのだろう。しかし、ネクタイは自分の首元にあるので、この「ほつれ」が気になってしまうのである。
"COMME ÇA DU MODE MEN"の製品である。で、今ググって知ったのだが、2007年にこの「ブランド名」は変更になったそうだ。ということは、このネクタイは「10年選手」なのですなぁ。ま、ずいぶん長持ちしている方なのかも知れない。ちょっと考えを改めた。でも、繊維が抜け出てくるのはいただけない。

そもそも、今日は「ネクタイの寿命って、買う前には判別できない」というコトについて書こうとしていたのだ。10年も使えているということは、まぁまぁ寿命が長い方かも知れない。
ネクタイは、大概の場合「角がすり減った」ことにより、処分を検討することになる。一番良くないのが「生地が暗いのに、芯地が白っぽい場合」である。すごーく「擦り切れ」が目立つのである。

一番今までで長持ちしたネクタイは、妹に貰った「イタリア土産」の赤いネクタイだった気がする。ただし、少し丈(?)が長めだった。
一番長持ちしなかったのは、荒いチェック柄に編んであるものの、平織りや綾織りにすらなっておらず、糸の上下で柄を形成しているネクタイだった。当初はおしゃれ感があったのであるが、どんどんほつれていった。日本製だったはず。
なお、どちらも絹糸でできていた。

かれこれ20年以上ネクタイを締めているわけだ。若かりし頃は「左右(前後)の長さのバランス」を取るのに苦労したような記憶があるが、今は「直感」で大体きちんとネクタイが締められるようになった。プレーンノットかセミウインザーノットしか使わないけれども。

自分自身がMVNOを利用するにあたり、1年以上準備してきた。

過去にはSoftbankにて(確か)最大4回線、家族割にて運用していた時期もあった。3年ちょい前に妻がBIC SIM(IIJmio:みおふぉん)に転出した。今回私がそこに「ファミリーシェアプラン」にて引越をした。最終的には、義母と子(使用したい端末の関係で、1人だけau)の回線も転入することになろうかと思う。

ちょうど2年前もSoftbankの「解約期間」ではあった。しかしその当時は、それなりにキャリアメールを使っていた。そこからの2年間でキャリアメール(ホニャララ@t.vodafone.ne.jp)で作成し(てしまってい)た「各種アカウント」をコツコツと引越してきた。
また、幸いなことに「家族や知人とのやりとり」はiMessageやLINE(個人情報流出の恐れはあるけど)の類を使うようになってきた。残る問題は実母とのやりとりだった。基本的にキャリアメールしか使ってなかったから。

つーことで、MVNO転出前に、母親のケータイを設定し直してきた。
私は「リアルドコモ回線」の世話になったことはない。基本的には「反権力志向」なので。カンケー無いか?
母親はドコモ(iモード)だった。改めて知った。

で、母親のキャリアメール環境、ガチガチであった。ウェブメールは届かない。安全だ。
それは私が設定した気もするが、気のせいかも知れない。母親のフィルターを設定し直し、私の使うApple(me.comのヤツ)とGmailのアカウントを「受信許可」にした。

この「ログ」が誰の役に立つかは分からないが、記しておきます。

BIC SIM、困ったことはありません。安くて良いです。Softbank、金曜の「クーポン」なんて、マジで要らないと思いますよ。ま、私も何度かセブンイレブンでアイス貰ったけど。行列までしてアイスや牛丼を恵んでもらう気はしない。私の時給はそんなに安くない(ハズ)。ま、私は吉牛食うと気分悪くなるのです、ほぼ間違いなく。松屋やすき家は大丈夫なのだけど。
何しろ、そのシステムを構築するより、回線代を安くすればいいのに。って思っていたら、ドコモもクーポン(ハピチャンとやら?)に参入なの?
「企画担当」や「システム担当土方」や「広告代理店」の方々には同情致しますm(_ _)m

ま、日本の「労働生産性」は上がるワケは無いわな、この「横並びで無駄なクーポン群」見ててもさ。

62円

私の記憶に残る範囲では、ハガキの郵便料金の最安値は20円、封書は50円である。ネット上で調べてみると、それは昭和51(1976)〜56(1981)年のことだったそうだ。
昨年半ばにハガキは62円になった。

この間、iPhone内の音楽を聴いていたらミスチルの"my life"が再生された。かの曲は平成4(1993)年の作品だそうだ。ラブレターの切手代に関わる想いが歌詞の冒頭に出てくる。
当時の封書の郵便料金は62円だった。それは平成元(1989)年からの約5年間の話だったそうだ。昭和56(1981)年以降が60円で、平成元年に消費税が導入された際、更に2円上がったのだった。

単に「時の流れを感じた」という話なのである。しかし桜井和寿氏も、歌を作った24年後にハガキ代金が62円になるなんて、予想していなかっただろう。

「極東ブログ ロースター」で検索してみた。昔見た記事がすぐに出てきた。
Panasonicマルチグリラーで魚や肉をこんがり焼いたらうまかった。煙もほとんど出ない

既に約8年前ではないか。少し驚いた。
よく「遠火の強火」とかいうフレーズを聞く。炭火焼が最強だとか?

現在の住居の「魚焼きグリル」は、成り行き上「電熱線」になっている。それを知った引っ越し当初は「ちゃっちいなぁ」って思ったのだ。コンロがIHであるのは良い(諦める)として、電熱線できちんと魚が焼けるのか、と。

焼ける。

「切り身」と指定して焼くと、勝手にきちんと焼き上がる。
ここに白状するのだが、この住居で魚を「最初から最後まで」焼いたのは、今晩が初めてだった。で、改めて驚いたのだ。電源オフから魚の取り出し(と焼き網の洗浄)は散々やっていたのだが、「焼き始め」には関わって来なかった。

で、先程気づいた。
強火=高温=適切な温度の電熱線
遠火=適切な赤外線の量=適切な長さの電熱線
ってことなのだ。
多分、ガスの魚焼きグリルより、電熱線の方が「炭火」に近い。炭火の売りは「水蒸気が出ない点」でもあると聞く。というか、『美味しんぼ』でそんな記述を見た記憶がある。電熱線も水蒸気を出さない。

で、「弁当爺」の言ってたことは正しかったのだな、と再認識したのである。しかし、よくもまあ、8年前の記事を覚えていたものだ、私の頭は。

多分、魚をガスで焼くのは、あまり利点が無いのだ。

あなたはナニサマ?

自分の身近では聞かないのだけど、テレビなどでは時として耳にする。
「この味は、絶対女性が好きなヤツだ」とかいう表現。「子供が絶対好きな味」という場合もあろう。

ま、言いたいことは分かる。
しかし、勝手に「全女性」や「全子供」の意見を代弁するなんて、タレント風情がおこがましいだろう。
また、世の中には「絶対」なんてのは無かろう。私は基本的に、この「絶対」なるコトバを多用する人間を信頼しない。(ただし例外もある。職場の先輩理科教諭とか。)

ああいう発言って、雑な神経しか持ち合わせてない限り、行えないと思うんですよね。

教師生活25年

そいつを完了し、26年目に入ってた。

サザエさんの年齢を超えるのは、比較的簡単である。あの人は、ずっと年を取らない。永遠の20代。

のび太を超えた当時、多少感慨深かったような記憶がある。彼も永遠の馬鹿小学生だ。年に一度は映画館内でヒーローになってるけど。

遠い存在だったのは、バカボンのパパであった。いつしかそれも超えた。41歳の春を。

本当に遠く感じていたのは、『ど根性ガエル』の町田先生である。
彼は生徒の不出来さを嘆く際、常に「教師生活25年...」っておっしゃってた。涙を流して。
私はその彼と同じキャリアになってたようだ。とりあえず今、私は「教師生活25年と8日」である。
2,3年前に「そろそろ町田先生と同じになるなぁ」って気づいていたが、その後忘れてた。

鳥肌実を除き、皆老けすぎだろう。ま、鳥肌実氏もだいぶ老けたけど。

2012年に「鳥肌実 42歳厄年 誕生祝賀会」が挙行されていたこと、今知った。その誕生会は「数え」だろうか、それとも「実年齢」なのか。
いずれにせよ、私と彼は同学年か、1つ違いなのだろう。ファンのつもりであったが、知らなかった。42歳としか認識していなかったのだ。

I was born to watch you.

数年前の卒業生が、職場に現れた。

5ヶ月のお子さんを連れた人物を筆頭に、3名の卒業生の「お礼参り」を受けたのだった。
子供はよく寝ていた。やたらと髪の毛の多い子だった。

先ほど、酔っ払いながらしみじみ思った。
私たちは、子供たちの寝顔を見るために、生きているのではないだろうか、と。

静かに寝られるというのは、幸せなことなのだろう。
この今も「戦火(比喩を含む)」の下に怯えながら生きている人がいるはずだ。大人でも、子供でも。

生物の本能として、生殖という行為がある。
その類似品に「教育」があると考える。

それらの「愉しみ」を超えるものとして、「子供の寝顔を見る」という行為があるように思った。

焼酎の瓶を1本くらい

焼酎は、度数も容量も、範囲が広い。
酒飲みが「瓶」と言うからには、最低でも4合(720mL)なのだろう。キンミヤ焼酎では500mLのボトルもあるにはあるが、それだと酩酊までは行かないかな?(筆者個人の感覚です)
私は、焼酎でもウイスキーでも、一気に1本を空けたことはないなぁ。ワインのボトルとか、日本酒4合瓶なら、特に難しくないけど。

焼酎ってヤツは、大きいボトルは本当にデカい。2.7Lとか、4Lとか。
ウイスキーを含め、あのサイズには手を出さずに、一応この生涯を乗り切りたいと考えている。

で、焼酎を1本ね。
5合(900mL)飲み切ったら、薄め(25度つまり25%)でも、かなり酩酊できるだろう。
1升(1.8L)だったら、ヤバい。
2.7L、ましてや4Lだったら、この世には居られないと思うのだが、特異体質ならば大丈夫なのかなぁ?

Amazonで見る限りは、35度で4Lの焼酎が「最凶」のようだ。スーパードライ(アルコール5%)換算で、28Lってことになる。

山口君はどれを選んだのだろうか?

ケチは善である、と思う。

"SDGs"なんてなものがある。
http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

SDGs.png
画像は以下から拝借
http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/sdgs_logo/

この「企画」、何故か日本国内においては、ピコ太郎氏あたりも動員されているようだ。彼は対価を得ているのだろうけど。


まぁ、お役所(というか、国連だけど)あたりが「持続可能な開発目標」というのを掲げるのは良いだろう。その17個の目標についても、よく練られていると思うのである。169個の「ターゲット」については、私もきちんとは読んでないのだけど。その「ターゲット」とやらは、ここにも置いてあった。
https://www.unicef.or.jp/sdgs/target.html
しかし、このページを作ったのは、悪名高き「日本ユニセフ協会」なんですなぁ...。

でさ、基本的に「営利企業活動」と「SDGs」ってのは、両立する訳が無いと思うのです。しかし、そのへんを曖昧にしつつ「私たちは環境を考えていますっっ!」って言い切る企業は数多くある。ま、勝手にやってくれ。


で、何しろ、地球に優しいのは「同じ物を長く使う」ことだろうと思うのだ。やっと本題に入る。

ガスコンロを買い換えた。前のヤツは20年使っていた。
20180621_1.jpg

ガス調節ねじ?がプラスチック製だったのだが、そいつが割れてしまったのだった。
ここ数ヶ月は、種火(100円ライター)を用いて着火していた。圧電素子を「パチン」とやるところまで、調節ねじを回せなくなったから。火力の調節にも難儀していた。とうとう新品を買うことにした。

で、私の記憶の中で「最も長く使い続けている『製品』」はコイツだ。
20180621_2.jpg

東急ハンズ池袋店で買ったように記憶している。「エチケットブラシ」である。軸には"evercare"とか書いてある。確かに、かなりeverだ。高校か大学の頃に買ったように思う。

このブラシは両面が使えるようになっている。義理の母も、この製品を気に入ったそうだ。依頼されたので、昨年2本目を買った。東急ハンズ新宿店には、同じ製品が置いてあった。軸のところの文字列は変わっていた(その文字列は失念)けど。
このブラシを制作している会社、儲かっているのかなぁ...? ま、安くはない製品ではあるけど。

Appleのウザい点

ま、私は今学習しましたから良いのですけど、こういうメールが来ますよね。

○○○○様
お客様のApple ID (*****@example.com) が、ウェブブラウザからiCloudへのサインインに使用されました。
日付と時刻: 2018年6月24日 22:01 PDT
オペレーティングシステム: Windows
上記が問題でない場合は、このメールを無視してください。

"PDT"って何だよ、と。
"PST"もあったよな、と。

「時差を考えると、アメリカ西海岸だろうなぁ」とは漠然と思っていたが、確認はしていなかった。
やはり、その認識で良かったようだ。PDTは「太平洋夏時間」で、「日本より16時間遅れ」らしい。また、PSTは「太平洋標準時(夏時間なし)」で「日本より17時間遅れ」だそうだ。

とりあえず、そんな「ローカル」な時刻表示ではなく、GMT(グリニッジ標準時)を使った方が、「誰にとっても理解しやすい案内」になるだろうよ。

Apple、うざッ!

なお、当サイトは「日本への夏時間導入」には反対します。
「プレミアムフライデー」は当初より鼻で笑っております。

この2つは「自認」し、「公言」してはいけないのではないか。その理由は異なるが。

「私は綺麗だ」と自称するヒトは、一定の割合で存在する。
本当に綺麗な方だとしたら、その事実を告げられるのはせいぜい家族とか、本当に気心の知れた相手くらいだろう。「本当に綺麗な人」が、大勢の前で「私は綺麗だ」とか喋ったら、それこそ「総スカン」を食らうだけだ。多分、良いことは起こらない。
で、私の知る「自称綺麗」の大半は、本人がそう思っていない(ように、私には見える)。
「自分が綺麗なこと」にしておくことにより、「受け狙い」で場を和ませることを目論んでいるように見える(ヒト達しか、私は知らない)。
そのような精神状態で「私は綺麗だ」と言い続けていると、その方のルックスは良い方向には向かわないだろう。病は気から。ルックスも気から。
本当に綺麗になってしまうと、「私は綺麗だ」なんて、言えなくなってしまうわけだから。

「私はデブだ」と自称するヒトは、一定の割合で存在する。
そう言うヒトは、本当にデブな場合がある。しかし、標準体重前後なのに「太っている」と自称するヒトも多い。多分、加齢により体重が増えたってコトなのだろう。また、十代女子あたりだと、自分がデブなのだと「本気で勘違い」している子も多いようでもある。
で、今問題にしているのは、オッサン・オバサンによる「本物のデブ」。
彼らが「私はデブだ」というのは、自己肯定・自己憐憫のためなのだろう。他人や自分に対して「分かってはいるのだ、どうにかしたいのだ」という主張なのだろう。そして、そのような心持ちで生き続けていても、デブは改善しないだろうとも思うのである。

そんなわけで「私は綺麗だ」と「私はデブだ」は、口にしない方が良いと思うのである。

神の大安売り

BuzzFeedとか見てると、日本は八百万の神が在らせられるのだな、と思う。
と言うのは嘘。

神だらけでウゼぇ。
47607C99-56D0-4E84-A985-BF414383FF35.png

念のため記すと、画像のフィードは、若干編集(=取捨選択)してます。
とは言え、数日間にわたるフィードではなく、約1日の間の神たちです。

にっき

チバニアン模式地を見に行く。
ソフトボールを地上波で見る。
貴重な一日を過ごした。

昨日は、チバニアン探訪のための「スポーツサンダル」を入手するため、上野に行ってみた。
Chacoのサンダルが欲しかったのだ。自宅には、スポーツサンダルが無かったから。

サンダルはいろいろ履きつぶしてきた。この数年間は、古典であろうBIRKENSTOCKと、Chacoを履いている。

公式サイトから「取扱店舗」を調べてみた。最初の店(セレクトショップ的オシャレ店舗)には無かった。2軒めのお店(FIT TWO)にて、多数のChacoを発見した。そして、その店では28cm(M10)のサンダルばかり、セールで安く売っていた。私が買ったあとも、まだ5足程度は残っていたはず。
おおよそ、2割5分引きだった。ラッキーだった。

足がデカくて、上野周辺に住んでいて、スポーツサンダルが欲しい方は、さっさと行くことをお勧めする。もう、売り切れているかもしれないけど。

これは「教員あるある」だと思う。

私はホームルーム担任をしているとき、「本当に必要を感じたとき」だけ、教室のメインの黒板に「担任からのメッセージ」を記すことはあった。その場合は「黒板の左端に縦書き」にしていた。そこが「一番邪魔にならない」と思うから。
黒板右端に「本日の日付・曜日」とか「当番の名前」を記すことは、ずっとやっていた。

私が今日訪れた教室は、以下のようになっていた。
2018_2-7.png

メッセージが邪魔だった。
サブ黒板は、教室の左前と右横にもあるのだ。とりあえず、余白(というか、余黒)があった教室左前の黒板に、その「メッセージ」を記せば良いではないか。それで、問題は起こらないはずだ。

で、この意見「担任メッセージが邪魔」に同意する教員がいるのかどうか、複数名の「同じクラスを担当している教員」に聞いてみた。聞いている途中で気づいた。国語科の教員は、左上をあまり使わないのだ。また、英語科のある教員は「黒板の左端は光って見えづらいから、あまり使わない」とのこと。ごもっとも。

私は天気の良い日は、教室の前側のカーテンを閉めるようにする。英語科の先生と同じ理由である。でも、左上からきっちりと黒板を使っていく。特にこの数年は、本校もご多分に漏れず「電子黒板」が導入されていたりする。
で、黒板上にプロジェクターが設置されており、右側5分の2くらいに「マグネットの白いスクリーン(72インチ)」を貼り付けている場合が多い。

だからこそ、なおさら、黒板の黒い部分は広く使いたいのである。

私の主観だが、「黒板侵略」は保健体育科に多い。今日の話も保健体育科の教員のクラスだ。過去最悪の「黒板侵略」は、やはり別の保健体育科教員だった。
また逆に、侵略してこないのは、数学科の教員に多い気がする。現在同学年担当の数学科教員には、「メインの黒板には、日付を含め、自分は何も記さない」というポリシーをお持ちの方も居る。以前、ご本人から聞いた。

はっきり言って、あの「黒板の侵略」はムカつくのである。
ま、ご本人にも後で伝えるつもりだが、とりあえず面白い話題である気がするし、他の「教員ブログ」でも見たこと無い話題なので、記してみました、とさ。

父はFunky Monkey Baby

以前から、薄々「私の父はファンキーだなー」とは思っていた。
今回、改めて思った。

funkyfather.png

"39"って... orz

自動改札に定期その他を叩きつけるヒト、未だに見る。
あれは絶滅しないのだろうか?
自動改札の機械にも、カード自体にも、スマホにとっても、良いこと無いと思うのだけど。

ググってみたら、同じことを考えていらっしゃる方は、たくさんいらっしゃった。昔からね。

で、この間たまたま見ていた以下の番組にて、「自動改札によるsuica(なのかな?)読み取り」のテスト風景が放映されていた。
大縄飛びみたいに「ぐるぐる回」りながら、複数人数で次々と改札を通過するテストをしていた。

「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団」の9月15日の回であったようだ。

その中に出てくる人々は、私と同じような方法で、「ICカードのタッチ」をしていたように記憶している。

カード自体を剥き出しで右手に持ち、親指をカードの上側に、人差し指以下をカードの下側にし、人差し指周辺を「タッチさせるべき場所」に触れさせるのだ。
カード自体は「タッチさせるべき場所」に当てたりしない。
こんな感じ。
suica.png
と、絵まで描いてみたのだったが、さっき自分を観察したら、suicaは「人差し指と中指」で挟んでた。また、自動改札に触れてるのは中指だった。
ま、内容の大筋は変わらないので、気が向いたら図を差し替えるかも知れません。

あの「非接触系ICカード」は「磁界の中で適切な距離だけ移動させる」ことにより、読み書きが行われる。それは、suicaが登場した当初、技術解説のページをいくつか見ていて知った。「電磁誘導」自体は、中学校の理科にて学習する内容である。
んなわけで、私は「指は改札に軽く触れる」が、「カード自体はタッチさせる」ことはない。別に表面同士を接触させる必要性は無いのだ。

普通の(私が考える)良識ある大人は、自分の配偶者をやたらに褒め称えたりしない。また、その馴れ初め(雑に言うならば「恋バナ」)などは、飲み会か何かの場で、他人に聞かれれば、答えることはあるかもしれない。しかし、自分から勝手に喋り出すとしたら、かなりおかしな人物だ。

教員は、仕事の性質上、かなり「人前で勝手に喋っ」ても「許される」職業である(と思う)。
私の知り合いには、1ヶ月に1回以上は、「自分の子供(が如何にアホか)」の話をなさる方がいる。授業中にも時々喋っているらしい。「授業アンケートで『子供の話は聞きたくありません』と書かれた」って言ってたから。

ご本人にとって、自分の子供の話は、配偶者(や恋人)が出てくる「濃い恋愛話」などではなく、「軽い話題」のつもりなのだろう。
しかし多分、どのような発言であれ、「身内」についての話というものは、紛れもなく「愛」なのであり、「ノロケ話」なのである。

飲み会の場なら「双方同意の下」に近いと思うのだが、授業は教員が勝手に喋り、生徒はただ聞かされるだけになりがちだ。

多分、惚気ている本人は気づいていないのだ。その「繰り返される発言」が、子を持たない同僚や、親との関係が良好でない生徒を、多少なりとも傷つけている可能性があることに。

私は時に生徒に聞かれる。「お子さん可愛いですか?」と。
「可愛いけど、ムカつくことも多々あるね」と答える。そして、それは紛れもない「事実」なのである。


先ほど、白いTシャツの生地の隙間から「乳毛」が、例によって出ていた。生地を引っ張ってみたが、毛は消えなかった。
寝転がりながら引っこ抜き、ゴミ箱に入れたつもりの「鼻毛」だったのだ。
画像は自主規制した。


最初は鼻毛の話だけ書こうかと思ったのだが、あまりにも不毛(毛の話だけどね)なので、論考を加えて「二本立て」にしてみた。

私は、正直「ギョッとした」のである。数ヶ月前の話だけど。

で、今更だが「山本太郎 ポスター 鍵十字」で検索してみた。
そうしたら、とりあえずお一人だけ、私と同じこと思った方がいらっしゃったようだ。


なお、Google様は「鍵十字」と「ハーケンクロイツ」が同義であること、きちんとご存じでいらっしゃった。また、「鍵十字」という語を検索したためだと思うけど、「アンタの普段の検索と違うよ。本当にヒトなの? あなたはロボットでは?」って尋ねられた。
そのような経験は初めてだった。

私のファーストネームは"masaki"である。
私と同じ名字である"masaki"なる人物は、ただいま転職を考えているらしい。"masaki"の漢字の綴りは1文字だけ違うみたい。名字は、漢字も読みも同一のようだ。

似た話は以前にも記したが、そのときの「見知らぬ彼」とは違う人物であるような気もする。
いずれにしろ、masaki****@gmail.com宛のメール。

片っ端から「迷惑メール」に放り込んでいる。迷惑だし、若干ムカつくのであるが、どうしようも無い(のかなぁ...)。


明後日(正確には明日)、職場で「ICT公開授業&研修会」が挙行されるのである。
その教材を作っていたら、こんな時刻になった。

ここで告知して「何がどうなる」のかは激しく不明であるが、一応&今更、リンクを貼ってみる。

文化学園大学杉並中学・高等学校ICT公開授業&研修会

マイナス〇〇%減

ネット上の記事などでは、時々目にする表現である(はずだ)。多分、新聞や大手メディアならば、出てこない表現だ。「△△社の第二四半期の経常利益は-3%減の〇〇億円」と。

私が最も好ましいと思う表現は「3%減の〇〇億円」となる。次点で「-3%の〇〇億円」だ。
とても譲った(誰に?)として「-3%の減で〇〇億円」かなぁ...。

で、理解できないのは「-3%減の〇〇億円」である。
「マイナスかけるマイナス」はプラスだろっ、って私は思う。でも、月に1回以上はそのような表現を目にすることがある(気がする)。校正・校閲が入らないのだろうか。そして、同じ記者だったりするのかなぁ?
「-3%減」は「3%増」としか、解釈し得ないと思うのだが、いかがだろうか?

そんな表現が含まれている時点で、私はその記事を読む気が消え失せる。
ので、私も五時には木をつけたいと重うのである。

雨が降ったら...

久しぶりに朝から「それなり」の雨が降った東京だった。
そんな雨の中、通勤する私も通学する生徒も、どちらも偉いなぁ... って思いながら歩いてた。

風がふいたら遅刻して
雨がふったらお休みで

という「みんなのうた」を思い出したのだった。
あの曲は、1976年に放送され始めたのだそうで。

私は数年前まで「南の島のカメハメハ」だと、ずっと思っていた。約40年間勘違いしていたことになるのだろう。あの歌の主人公は「ハメハメハ」つまり架空の人物だったらしい。
その「真実」を知ったのは、職員室での雑談からなのだった。

ところで、「ドラゴンボール」の「かめはめ波」は、実在のカメハメハ大王を貶めることにはならないのだろうか? ま、ならないのでしょうね。


過去の関連する(ような)日記
ノーム、濃霧、Gnome(2006年12月)

エフエフの思い出

私は、エフエフ(ファイナルファンタジー)に対しては、あまり思い入れはない。多分、1作だけプレイした(クリアした)ことがあるのだが、それが「何作目」なのかすら、覚えていないのだ。

もう、10年くらい前になってしまうのかもしれない。職場の「忘年度会」というか「教科(理科)の送別会」が行われたときの話だ。

学校という場は、働き手の年齢層が広い。20代前半から、70歳を越える方がいらっしゃったりする。で、その「送別会」では、60歳前後で非常勤講師をなさってくださった女性が退職なさるのであった。
飲み会の途中、何故か「ビデオゲーム話」になった。

その、退職なさる方、自分の母親くらいの年齢である。曰く「エフエフは結構やりましたねぇ」とのことだった。前述のファイナルファンタジーを指し、普通に「FF」と発言なさったわけである。

自分は、ドラゴンクエストは「ドラクエ」と呼ぶ。しかし、ファイナルファンタジーを「エフエフ」と呼んだことはなかった。スラングに過ぎ、伝わる人にしか伝わらない気がするので。そのお方は、私が感じている「障害」をさらっと飛び越えていたわけだ。

同僚で私より数歳年下の男性教諭は、その「結構お年を召した方が『エフエフ』と発言した件」を、奥さんにわざわざ報告したそうである。そして、その方が「若い」ことについて「盛り上がった」んだって。そりゃ、そうだよね。

そりゃ、それなりにはできますよ。時間があれば。
しかし、私も「趣味のWebサイト運営」をする暇はあっても、他人のためにボランティアをする余力は無いのですねぇ...。

まず、一点お聞きしたいのですが、その依頼を受けたとして、私は対価を頂けるのでしょうか? その額はいかほど?

で、現時点では、それなりのデザインのトップページと、Wordpressを使ったブログが設置されていますよね。それも「独自ドメイン」で。現サイトの構築は誰かに依頼したものだと思うのですけど、その方とは連絡が取れないのですか? まずは、その方に再度依頼するのが良いと思うのですけど。

仮に、そこからWebサイト管理を引き継ぐとして、レンタルサーバーとドメイン名の管理は、どこで契約したのでしょうか? そのユーザー名とパスワードが無いと、ウェブサイトの更新やサーバー移転もままならないのですよね。

また、現存するWordpressのユーザー名とパスワードなども分かっていらっしゃるのですか?

仮に、私がその管理を引き継ぐとして、どのようなサイトにしたいとお考えなのですか? 今までの「日記」も公開を続けたいのでしょうか? それから、サイトの構造やデザインについて、それなりの時間をかけて打ち合わせをする必要があると思うんです。文字が出れば「何でも良い」わけでは無いでしょうし...


ってなことを説明するのが面倒くさいので、「まぁ、業者に頼むのが無難でしょうね」と返事をした。

いくら料金をもらったとしても、必ず「私とその『先輩』の関係性」が悪くなる気がした。
そしてそもそも、相場がよく分からない。

「見知らぬヒト」に依頼され、「独自ドメイン(等)」での「Webサイト構築」を行うのなら、別に構わない。ただし、こちらが設定する対価が貰えるのならば。


失業した場合に備え、「パソコンなんでも屋」として活動できるよう、Macの操作もできた方が良かろうと考えた。そのために、数年前にMacBookAirを買った。
この間、職場で「近年得た『Mac操作術』」を使う機会があった。何故だかよく分からないが、MacからOSがほぼ消えてしまったようだった。

mac_without_os.png
この絵面が現れたが、とりあえず最新のOSに復旧させた。私もだいぶ進歩したものだ、マジで。

ま、普通に使っていたら、「OSが消える」ような事象には出くわさないと思います。誰が何をして、ああなったのだろうか...。
私としては、あの「苦労した時間」が、将来の「なんでも屋」稼業の役に立つと信じ込むことにしたのでした。

年始の行き違い

謹賀新年。

こちらの記事にあるグラフを、年末に何度か見た。
年賀葉書の発行枚数などをグラフ化してみる(最新) - ガベージニュース

なんとなく「年賀状は日本の伝統」とか思い込まされていた(?)のだが、それは「教育効果」だったことを知った。

ニュースを見るまでもなく、私自身による「年賀状印刷枚数」も、漸減傾向にある。ここ数年で6,7割程度は減らした、減らせたはずだ。
特にこの3,4年は「私の賀状が届いてから、先方が執筆・返信してきたであろうタイミング」だった方々について、年賀状の送付を控えてきた。その効果は大きい。しかし、こちらが「積極的に賀状を出さなかった(変な日本語だ)」方々から、元日に賀状が届くこともある。また、場合によっては「賀状を出さないリスト」に加えてあった方から「喪中のお知らせ」を受け取ったりすることもあった。なかなか難しい。

とはいえ、私の年賀状印刷枚数は減少し続けている。多分それは「エコ」だから、良いことなのだ。

整形による芸能人のicon化

芸能人は、とてもよく美容整形をなさる様子である。「弄る前の方が良かったのでは?」という顔面に、多々出くわす。

のであるが、私が「良かった顔」と思っていた「ある時期の顔面」も、その「顔を変革し続ける芸能人」にとっては、多分大して思い入れがあるわけでは無いのだろう。

生まれながらの顔O(original)から、→O'→O''→A→A'→B→C→D→... と、顔を変えていったご本人にとっては、「この顔にしたから売れた」という思いも、多分無いのだろう。忙しい、或いは暇な日々を過ごし、時に整形しつつオシゴトをこなしていく。整形以外は他の一般人と同じだ。そしてある時に、私(一般人である筆者)の知る存在となる。

私にとっては、例えばその「A'」の顔こそが「そのヒトの『あるべき』顔」として刷り込まれる。しかし、芸能人は息をするように美容整形を続ける。だから私(など)は、BとかCの顔に変わる度、違和感を覚え続ける。

そしてその違和感が繰り返されるうちに、「『あるべき』顔」の記憶も薄れてしまう。顔を変え続ける芸能人は、見事idol、或いはiconになりおおせるのであった。

そんなわけで、芸能人ってのは、余程「この顔にしたから売れたのだ」という想いが本人に無い限り、整形には止め処がなくなるのであろう。
大変な稼業ではある。

TBSは『噂の!東京マガジン』内の「平成の常識・やって!TRY」が悪質な件について、やっと世論が盛り上がってきたのかな?
「女性の料理が笑われる」TBS番組への違和感 | テレビ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

私は言いたい。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」


私は一昔前から、世界の片隅で一応主張していたのです。主観的にはね。
フェミニスト様へ(2006年10月)
https://ariori.com/diary/2006/10/24/


東洋経済オンラインの「コメント欄」が面白かったので、上位4件ほど引用いたします。ま、最も人気のあるコメントが「フェイク」の可能性も無くはないが。
"up"ってのは「いいね」、"down"は「いくないね」の数ですね。

NO NAME

私はこのコーナーの取材を受けた。その時選ばれた理由は明白。金髪でつけ爪をして派手なちょうどいいブスの若い女だったからだ。私は完璧とは言わないまでもきちんと下拵えして料理を完成させようとしたらスタッフが「ちょっと失敗してくれたらオンエアに乗るよ」と言ってきた。
あまりにも馬鹿にした話だった。

up1173 down55
2019/1/6 07:24


NO NAME

>>コーナーを始めた当初のコンセプトは「母から娘への台所の知恵と技の伝承」
>>「失敗を面白がるだけでなく、TRYしてもらうこと、そしてそれを放送することで、料理の楽しさを知っていただいたり、キッチンでのコミュニケーションのきっかけになってくれたらと、出演者も制作スタッフも心から願い、日々制作しております」

では「やってTRY」中高年バージョンとして、街のおじさんにエクセルやパワポの操作をやらせて、間違える度にナレーションで突っ込んでそれを見て若者がみんなで笑う、という番組を作ってはどうだろうか。コンセプトは「会社内のPC技術の伝承」ということで。

up1143 down140
2019/1/6 06:36


NO NAME

このコーナーは「女性をバカにする」というよりはむしろ「若い世代の無知をバカにしておじさん・おばさんが気持ち良くなる」ためのコーナー。(もしかしたら仕込みかもしれないけど)あえて調理の仕方も知らなさそうなギャル風の風貌の女性ばかりを選んでレシピなしでいきなり料理を作らせ、メチャクチャな料理をみておじさんおばさんがそれをバカにして笑って溜飲を下げる・・というのが趣旨。しかも料理はおばさん世代だってレシピなしで作れるかどうかあやしいような難しいメニューばかり。

>>制作者側には悪意はないだろうし、
製作者側の悪意が見え見えの番組構成です。

>>誰かに食べさせてあげたいと思ってトライすることは悪いことではない。
誰かに食べさせてあげたいと思ってトライするのであれば、レシピを見させて作らせるべき。いきなりレシピなしで作らせるものだから毎回食材が無駄になっています。

up887 down55
2019/1/6 06:25


きこんしゃやえもん

筆者の考えを全面的に支持します。
やってTRYは、わざわざ料理のできない、女性のみを選んで笑いものにするコーナーであり、時代錯誤もはなはだしいことは、少し前からネットで指摘されていました。
今回のこの記事で、番組プロデューサーからコメントを得ることができたのは大きい。番組制作側の主張が、番組の実態とはかけ離れており、まあ言ってしまえばウソを建前として押し通しているような人たちが作っていることがわかったのですから。
また、番組制作側は、「母から娘への味の継承」という時代錯誤な発想の持ち主であることが、このように白日のもとにさらされて、本当によかったと思います。見るに値しない番組であることを、示しやすくなります。
やってTRYが今年中に滅びますように!

up541 down136
2019/1/6 06:51


過去の関連する日記
フェミニズムとか、フェミニストとか(2017年6月)

やまもといちろう

私と一太郎

1995年以降、私が購入してきた一太郎(基本的にアカデミックパック)のバージョンは以下の通り。
一太郎6
一太郎6.3
一太郎7
一太郎8
一太郎9
一太郎13
一太郎2008
一太郎2012
一太郎2016


一部改変した私信(部分)

一太郎をお使い
かつ、約1年間に「一太郎形式ファイル」を
Outlookにアップロードしてしまった 先生方へ

一太郎を愛用しているmasakiより連絡です。

Outlook.com へアップロードするファイルは、
Word,Excel,pdfの3種類が基本です。
約6年前の職員会議において決定されたことです。
(基本的にはppt(パワーポイント)も添付不可です)

○○○○とは「一太郎は買わせない・買ってくれ」で、
十年来バトル?を繰り広げています。

一応、ここ数年は「希望者のみ」一太郎を購入して(できて)います。
やたらにOutlookに一太郎形式のファイルをアップすると、
見られない人が困ります。

そして「一太郎は買わせないぞ」という圧力も高まるでしょう。
(もし、そうなったら、私は自腹で購入する予定です。)

また公式的に、△△△△としては、
「校内で『他人に引き継ぐファイル』はWord形式を用いてください」
とアナウンスしています。

そのあたりのご配慮?をよろしくお願いいたします。

とりあえず、一太郎形式のファイルを、Outlookに上げることは
止めましょう。一太郎愛用者、お互いのためです。

よろしくお願いいたします。
突然失礼いたしました。


送り先は皆、当然のごとく「年上」でした。というか、上役。

基本的に私が使うワープロは一太郎だ。なお、職場で専任教諭に貸与するノートパソコンには、納品時に一太郎ビューアをインストールしてもらっている。別に私のせいじゃないよ。私は他人に一太郎ファイルを渡すことはない。

一太郎はバージョン3、白黒画面の時代から使っている。DOS上のソフトだった、昔は。
Wordを使っていると、罫線周辺と改行幅(書式設定)周辺で、とてもストレスがたまる。一応、他人が編集する可能性が高いファイルはWordにて、場合によっては命を削りながら作成する。この「命を削る」は比喩などではない。実際、ちょうど3年前の「修学旅行のしおり」作成時は、睡眠時間を削りながら自宅で作業したこともあった。「一太郎でやりたいよー」と思いながら。
2日で8時間しか寝られなかった。1月末から始まる入試業務の前にかたづける必要があったからだ。修学旅行は2月半ば。その前の年度は「一太郎」「Word」「Excel」の各種文書を「パッチワークにて人力製本」していたようだったので、ほぼフルスクラッチで「1つのワード文書」に纏めたのさ。ああ、偉かった。


関連して、こんな記事を見つけた。
面白かった。
一太郎ビューアで一太郎バージョン3のファイルが読み込めなくて困った話 - ぼくんちのTV 別館

私は、手持ちの文書(当時はフロッピーディスクに保存してた)のうち、拡張子が".JXW"などになってる「卒論」とか「教員就業初期の教材」なんかは、ずいぶん昔に".jtd"にて保存し直した。

今思い出したのだけど、一太郎って「上書き保存」のアイコンが、フロッピーじゃ無いですよね。先進的かも知れない。けど、分かりづらいかも知れない。
私はいつも「上書き保存」する際はキーボードショートカットの「Ctrl+S」使うから、あまり関係ないのだけどね。Officeでも、一太郎でも。


過去の関連する日記
5.25 インチ FD があらわれた! あなたは のろわれてしまった。(2008年4月)
"8.3"にこだわるのは老人の証か(2009年2月)
ヤフー(承前) (2017年4月)

定期的に見る夢がある。それは「大学院生となっているが、修論が書けていない」という状況の夢である。そもそも、私は高等教育とは4年でおさらばしている。そして勤め人になった。大学院へは進学していない。

この数日、自分の「卒論」をパワポのスライドに編集し直していた。学年の「進路指導(的なもの)」のためである。「画像の出典」などを示し、整形したpdf(1.72MB)を、こちらに置いた。

で、今回知った。「山崎の天然水」なるナチュラルミネラルウォーターは、廃番になっていた。
「山崎」はサントリーのウイスキー工場がある場所である。当時(20世紀末)はサントリーが「山崎の天然水」を売っていたのである。普通の値段でね。
ウイスキーの「山崎」はうまい。高いだけのことはある。ひと瓶、義父から貰ったことがある。それも「他人からの貰い物」だと言っていた。義父はあんまりお酒を飲まないヒトなので。

ウイスキー「山崎」が有名になったからこそ、その水も「プレミアム化」させたのだろう。今では炭酸水しか売っていないようだ。それも結構高い値段で。うまいことやりますな。
ま、真面目にウイスキーを作ってきた結果でしょうから、良いことですけど。


改めて自分の研究を振り返る。「よくやったなぁ」と思う。
で、この論文を作成している際(それは「卒業後の勤務先が決まっていなかった時」でもある)、指導教官に「この研究について、(義務教育などでの)教材化を進めるためにも、もう少し研究をしてみても良いのではないか」という話を受けたことがあった。大学院進学、或いは聴講生?についての、軽いお誘いだったと認識している。

私は、大学院に進学するつもりは無かった。
・さっさと教員になって、自分で稼ぎたい。
・地学(あるいは理科教育)の研究を続けていく気がない。
・原子吸光分析は、小学校~高等学校で行うには高度すぎる。機器も高価で繊細。
・小学生が「カルシウムが何ppm、ナトリウムは...」ということに興味を持つとは思えない。

そんな私なのに、夢の中では大学院に進学しているのである。母校、東京学芸大学のね。
夢を見るたび、微妙に話が進行している、というか、過去に見た夢の内容が反映されていたりする。毎度毎度、何故かなかなか指導教官に会えないのである。修論のテーマがきちんと決まらず、悶々としたまま夢は終わるのである、毎度毎度。

「脳内の世界が続いている」というと「世界の終り」だ。村上春樹の小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』のヤツね。村上春樹の小説では、一番好きな作品だ。書名が「終わり」じゃなくて「終り」なのは何でだろう? ずっと謎のままだ。
夢の中の母校は、実在の母校と比べ、やたらと樹木が多い。それも「世界の終り」っぽい。

最近は全然、村上春樹氏の本は読んでいない。フィクションの小説自体をほとんど読まなくなってしまったのですけどね。テレビゲームもしなくなったな。
とりあえず、現在の私は「架空の物語」をそれほど欲していないようだ。

そして、脳内入院はこれからも続くのであろう。何故だろう。ま、卒論のテーマが決まらなくて苦労したのは事実ではあるけど。ちゃんとパワポにも記しておいた。


過去の関連する日記

塩化水素吸引事件(2000年11月)
皮膚癌発病疑惑(2000年12月)
パソコン破壊未遂(2000年12月)
突然ですが...(2003年8月)
Change the World(2009年1月)
trump king deadzone(2016年5月)

競馬と私

必要があり、昔のメールを調べてた。
そして、なんとなく「大学時代のサークルのメーリングリスト」に流れた(≒流した)メールを見てた。これは特に必要の無いことだ。で、「結構面白い文章書いてるなぁ」と思ったので、ここに披露する。16年前のものだ。
さっき、レースの動画を見てみた。Youtubeで。

なお、競馬は配偶者との「デート」で行ったことがある、この作文の後も。
また、当時は若くて左傾化してたので、朝日新聞を購読してた。

私、基本的に酔っぱらいじゃないですか。で、職場も結構でかいので、飲みトモダチにはあんまり困らないわけですよ。
いちばん良く飲みに行くのは、同じソフトボール部顧問の52歳酔っぱらい。基本的には同じ学年を担当しているヒトと飲みに行くことが多いかなぁ。そのセンセも、私も、現在は高校3年生の担任なのですな。もう1人の酔っぱらいのセンセイ(50歳:だけどヘタすると30代に見える独身)と、週末ごとに阿佐ヶ谷駅北口の飲み屋に通う2002年だったのです。

その飲み屋「天竜」は夫婦で切り盛りしている飲み屋なのです。刺身がメチャメチャうまいス。あとは焼き鳥ね。鰯のつみれをシソで挟んで天ぷらにした「天竜揚げ」がいちばんのお薦めでしょう。ポテトサラダなんかもおいしいのであります。月~土しか営業しないのですが、いつも混んでますね。日曜日は店の中で競馬中継を観戦する姿が、閉めた扉越しに見られる店なのです。基本的に巨人ファンとギャンブラーが固定客の店のようであります。

でもって本題。昨年末、オジサンに聞いてみたのです。「有馬記念、何が来ますか?」って。
「8-1」って即答でしたね。
私は「馬単ですか?」って確認したら、「そうだ」とのコト。その後、酔っぱらい(50歳)は「枠連ならいくつ?」って聞いてました。(チナミに「1-5」になる。)


有馬記念当日、浅草の場外馬券売り場ってトコに初めて行って見ました。私が見た中で、「いちばん荒んでいる場外」って気がしました。それは「魅惑的」ってコトでもあります。初めて足を踏み入れた飲み屋街道が印象的でした。私は「酔っぱらい道」あるいは「ギャンブラー道」の精進が足りないと痛感しました。

で、買ったんですよね。馬単「8-1」を1000円。

マークシートを書き入れながら、ちょこっと頭をかすめたのは、「8→1」と「1→8」を500円ずつ買おうかなぁ、「馬連1-8」1000円にしておこうかなぁ、ってコト。
近くにいたオッサンの競馬新聞を覗き込むと、1番の馬は結構な人気だって知ったから。
チナミに、私が持ってたのは、アサヒシンブンのみでした。そんな野郎、ぶっ飛ばされて当然かも知れませんね。インテリ風に過ぎるっつの!

結局、天竜のオジサンに操を立てて、「8-1」一本勝負にしました。
男気!


以下、JRAのページから引用・改変。

<払戻金・給付金>
単勝
01 370円 2番人気
複勝
01 150円 1番人気
08 1,250円 12番人気
02 470円 6番人気
枠連
1-5 5,130円 17番人気
馬連
01-08 14,830円 36番人気
ワイド
01-08 3,530円 38番人気
01-02 1,050円 4番人気
02-08 6,040円 59番人気
馬単
01-08 20,630円 53番人気
3連複
01-02-08 40,570円 98番人気

引用終わるッス。

ままま、マジスカ? 生中継を見ていなかっただけ幸い?でした。ケータイ(j-phone)のニュースで結果速報を知り、「1-8」って結果を確認した私でした。ホント、テレビ見てたら、脳梗塞になったかも知れない。天竜のオジサンは大丈夫だったかしら?当ててれば良いけど...

競馬の仕組みや配当についての詳しい解説は控えます。

「8→1」と「1→8」を500円ずつ買っておけばなぁ...
「馬連1-8」1000円にしておけばなぁ...

そんなわけで、「ギャンブルやめな!」っていう宇宙の声を感じた2002年末でしたとさ。チナミに有馬記念は最後に差しきって1/2馬身差だったらしいですね、朝日新聞によると。

むむー。

職場の競馬マニアのセンセは「ノーベル賞の田中耕一で5-1(1-5)」で当てたそうな。
そんなのありぃ?

むむむむむー。


なお、天竜は今も営業していますので、お父さんも無事だったようです(アタリマエ)。
職場の先輩が退職されて以降、基本的にお伺いしていませんが。

父さん!

僕は克服したよ!

何をかって?

フフフ。
それはもちろん、
あの憎き鳥さ。


奴、
最初は厭な印象しかなかったよ。

会うたびにうち負かされてた。
「ハタチ」前だった。(そう、僕の肝臓も弱かった。)


気がつけば敬遠していた、あの鳥をね。
でも、もう大丈夫さ。


今日、「○○○」とともにやっつけたさ。
4号だか、5号だか。
あいつをネ。


そう、
熱燗の「白鶴」なんて、もう僕の敵じゃないさ!


補足です。
この文章も、大学時代のメーリングリストに投稿したものです。腐れ縁の友人○○○と「養老乃瀧」を訪れた後に記しました。「養老乃瀧」のうち「武蔵小金井店」は、大学時代のサークルのホームグラウンドでした。ま、大学生が居酒屋に行くなんて、バブリーだったとは言えましょう。自宅生が多めだったということはあるでしょうけれど。バイト代を、本代と飲み代に変換しながら生きてました。現在、武蔵小金井店は廃業してしまいました。
私はほとんど参加できていないのですが、今でも大学時代のサークルで年に何度か宴会をしており、その場に店長と奥さんがいらしたこともあったそうです。

白鶴はその店の「普通に出される日本酒」でした。基本は熱燗。というか、今でも養老ビール(特殊な「サッポロ黒ラベル」)と白鶴は、養老のメイン飲料のはずです。養老ビールは、私が最初に飲んだ30年前から、徐々に濃くなっていったように思いますけど。

なお、「合」を「号」と記しているのは意図的です。
(自己愛が過ぎる)自分としては、ざっと見直した中で一番面白い作品と思えたので、再公開?することにしました。

jeansと私

levis501.jpg

自分で衣類を買うようになってから、ジーンズは Levi's のものしか買っていない。そして、基本的に501なる型番のものを買っている。夏に履くショート丈のものは、さすがに違う型番だけど。
で、少し検索してみた。私が高校・大学生の時代より、「501界」は混乱した世界になっていた。

私が最初に501を買った約30年前、そいつは基本的に米国製造だった。時は流れ、「アメリカ合衆国では製造しなくなるよ」というニュースを聞いたのは数年前。
もう、とっくに「アメリカ産501」は消えているのだと思っていた。それは違ったらしい。ま、何万円も出してジーンズを買う気もしないのだけど。

現在私の手元にあるのは、アメリカ産ではない501だ。もう、本当に刷り込みでしかありませんね。ブルージーンズは何度買ったか、よく分からない。ブラックも3,4本目くらいのはずだ。そのうちの1本はズタボロになった。ホワイトも、以前は1本持っていた。

そもそも何故「ジーンズは Levi's の501」と「刷り込まれて」しまったのか。それは、タローズハウスにて貰った小冊子を熟読してしまったからである。フロントがジッパーでなくボタンになっているなんて、ただ面倒くさいだけである。しかし、高校生の頃はそれに憧れたのである。

正にこの冊子。
1986年発行 リーバイスブック 第一版 | 私のリーバイス
https://www.mylevis501.com/2017/07/1986-levis-book-vol1.html

こちらも覚えてる。その次の「1989年秋冬」なんかも。
1989年春夏向けカタログ リーバイスブック Vol. 7の概要と注目点 | 私のリーバイス
https://www.mylevis501.com/2017/08/1989-ss-levis-book-vol7.html


数年前からコストコなるテーマパークに行くようになった。時々「アジア製501」を見る。山になっているので、ちょっと探せば大体「ジャストサイズ」を発見できるのである。ウエスト31インチ、丈が32インチ。
タローズハウス(昔は、今よりもずっとたくさん店舗があった)では、だいたい「丈詰め」してもらっていた。買ったジーンズをそのまま履けるのは楽ではある。少し「何か」に欠ける気はするものの。

ハイビームのママチャリ

オバチャリともいう。
車のライトは、基本的に道を照らすための道具と認識している。

「思い込み」ではないと思うのだが、「ハイビーム」即ち「上向きの光線を放つライト」の自転車が増えた気がする。
あれは眩しい。ウザい。
加えて、最近はLEDも普及している。あいつは電球よりも眩しい。よりウザい。

あの「ハイビーム」は、どこまで意図的なのだろうか?
「ババア」が知らずに、初期設定のままにしている、 のか?
しかしながら、ハイビームにしているジジイは、記憶にない。「ハイビームチャリ」に乗ってるのは、ババアもしくはプレババアだ。

まあ確かに「道がちゃんと舗装された都会」においては、道のデコボコよりも、前を見ないでスマホを弄ってる輩の方が危険物ではあろう。
しかしまた、自転車は歩行者に「優しい」存在でなければならないはずだ。たとえ歩行者が「腐れ高校生」などであっても。

「自分の身の危険を避けるため」に、善良なる私のような人物たちに対して、一律に眩しい光を浴びせかけるというのは、くそばばあの薄汚れたエゴなのではなかろうか?

なんて、エゴイストの私は、他人の剥き出しのエゴ(らしきもの)が気になるのでしたとさ。

弔う

この間の日曜日、高校の時の部活動の同窓会をした。合唱部である。
10年前にも、ほぼ同じメンバーで会合を行っている。言い出しっぺは私である。一応部長だったしね。

1999年の2月だった。
同学年だったヤツが死んじまった。10年前の2009年は11回忌?で集合したのである。今回は21回忌ということか。「11回忌」や「21回忌」なんて、普通は聞かないですけどね。ま、死んじまったそいつを偲び、集まって酒を飲む、ということである。切りよく10年ごと。

10年前には「あいつは死んじまったのか、ピンと来ないな。我々は生きているけれど」と感じた。

今回は「死んでしまったそいつに生かされている」ような気がしたのであった、私はね。

合唱部であるので、宴会の最後には「練習の最後にいつも歌っていた曲」を歌ったのである。10年前に合唱をした記憶は無い。10年前の1次会は池袋の居酒屋だったってこともある。今回は「同窓生のご母堂」のお店に、最初から集合した。

この曲は、結構難しいのである。
最初はヤツに向けて歌ったつもりでいたが、「天国(なのか?)に居るそいつに届ける」というよりは、「ヤツに招集をかけられて、歌を歌わせて貰った」というような気がしてきた、後から。


過去の関連する日記
涙についての告白(2000年3月)
小石川高校音楽研究会讃頌(2009年4月)

改めて「あばよSoftBank」

私がSoftBankを離れる決心をさせてくれたメール群を、発掘した。捨てたと思っていたら、保管してあった。そのやりとりのすべてを披露します。

××××店を含め、店舗の人々についての悪い印象は無い。念のため記しとく。

2014年10月10日 12時少し前 SoftBankへの苦情

キャンペーン「だれでもリサイくじ」もあったので、先日、過去のケータイ8台を、××××店に持ちこみました。しかし「店舗に届いていた10枚のくじはすべて配布し、終了してしまった」ということでした。××××店の方には「応募券が余っている店舗があるかも知れませんが...」という話も伺いました。しかし、更に時間をかけて別の店舗に持ちこむのも面倒なので、応募は諦めました。ところが、本日またDMでこのキャンペーンのお知らせが来ました。応募できないキャンペーンのお知らせを送りつける神経を疑います。当方、相当長期間にわたって貴社と契約していますが、今回が一番頭にきました。8台分の応募用紙の送付を希望します。必要でしたら、リサイクル依頼控えのコピーもお送りします。よろしくお願いいたします。

-------------------

From: inquiry-e@customer.softbankmobile.co.jp
Subject: ソフトバンクモバイルからの回答です。
Date: Fri, 10 Oct 2014 18:20:37 +0900 (JST)

[THREAD ID:M000124064559]
○○ 様

ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当 TKSKです。

この度は、ソフトバンクショップにまでご足労いただいたにも関わらず、
「だれでもリサイくじ」にお申し込みいただくことができず、誠に申し訳ございません。

また、弊社からのご案内により、お客様のお気持ちを害してしまいましたことを
深くお詫び申し上げます。

恐れ入りますが、ご来店いただいた店舗に在庫がない場合でも、
ご案内はお送りしております。
何卒ご理解ご容赦賜りますようお願いいたします。

なお、この度お問い合わせいただきました内容につきましては、
「お客様のお声」として、弊社にて共有させていただきます。


誠に申し訳ございませんが、応募券の在庫状況は日々変動するため、
弊社にて在庫状況をご案内差し上げることができません。

キャンペーンのお申し込みをご希望の場合は、
お客様にはお手数をおかけいたしますが、ご来店可能な店舗へ
お客様にてご確認いただくよう、お願いしております。
この点、ご理解ください。

 <ソフトバンクショップ検索>
  http://mb.softbank.jp/mb/shop/pc/

 ※営業時間や休業等については、急遽変更となる場合
  がございますので、事前に各店舗にお問い合わせください。

メールにてお問い合わせいただいたにも関わらず、
ご来店可能な店舗へご確認いただくよう
お願いするご案内となり、誠に申し訳ございません。

弊社といたしましても誠に心苦しい限りでございますが、
何卒ご理解ご協力賜りますよう、お願い申し上げます。

ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当:TKSK

-------------------

From: "○○○○"
Subject: RE: ソフトバンクモバイルからの回答です。
Date: Sat, 11 Oct 2014 13:17:58 +0900

ソフトバンクカスタマーサポート 御中

○○○○と申します。
お伺いすることがあります。

> キャンペーンのお申し込みをご希望の場合は、
> お客様にはお手数をおかけいたしますが、ご来店可能な店舗へ
> お客様にてご確認いただくよう、お願いしております。

このアナウンスは、どちらで行われていますか?
該当するサイトや書面の場所等、ご教授ください。
よろしくお願いいたします。


○○○○

-------------------

From: inquiry-e@customer.softbankmobile.co.jp
Subject: ソフトバンクモバイルからの回答です。
Date: Sat, 11 Oct 2014 17:40:48 +0900 (JST)

[THREAD ID:M000124128682]
○○ 様

ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当 SKTです。

前回担当に引継ぎ対応いたします。

大変恐れ入りますが、「だれでもリサイくじ」については
ソフトバンクショップにて受付しているキャンペーンとなります。

そのため、本件については重ねての案内となり、
大変恐縮ではございますが、ご来店が可能な店舗まで
お問い合わせ、ご相談いただければと存じます。

メールにてお問い合わせいただいたにもかかわらず、
このようなご返答となりますこと、弊社といたしましても
心苦しい限りでございますが、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当:SKT

-------------------

From: "○○○○"
Subject: RE: ソフトバンクモバイルからの回答です。
Date: Sat, 11 Oct 2014 17:58:54 +0900

ソフトバンクカスタマーサポート 御中

改めて、前回の問い合わせについての、誠意ある返答を希望します。
嘘を重ねたり、話をすり替えるのが、そちらの社風なのでしょうか?

○○○○

-------------------

From: inquiry-e@customer.softbankmobile.co.jp
Subject: ソフトバンクモバイルからの回答です。
Date: Sun, 12 Oct 2014 11:38:20 +0900 (JST)

[THREAD ID:M000124154316]
○○ 様

ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当 YSDです。

前回担当に引継ぎ対応いたします

前回までのご案内に不足の点があり、お客様より再度、お問い合わせいただく
お手数をおかけしましたこと、誠に申し訳ございません。

「だれでもリサイくじ」へのご応募につきましては、店頭にて「リサイくじ」を
受け取っていただく必要がございます。

また、個別でお客様へ郵送等のご対応は差し上げておりません。

何卒この点ご容赦ください。

<だれでもリサイくじ>
http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/keitai-recycle/

しかしながら、10月10日より、「タダで機種変更キャンペーン」
「タブレット下取り割」「故障端末買取キャンペーン」を申し込みいただいお客様におかれましても、
弊社より送付される返送用キット内に「リサイくじ」を同封させていただいております。

店舗でのリサイクルのお申し込みができない場合は、
恐れ入りますが、上記のキャンペーンをご利用いただき、「リサイくじ」をお受取ください。

それぞれのキャンペーンは以下にて詳細をご確認いただければ、幸いです。

<タダで機種変更キャンペーン>
http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/tada-kisyuhen/

<タブレット下取り割>
http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/shitadori-tablet/

<故障端末買取キャンペーン>
http://online-shop.mb.softbank.jp/ols/html/campaign/kaitoricp/

以上ご確認いただき、ご不明な点、ご意見等ございましたら、
再度、お問い合わせいただきますようお願いいたします。

ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当:YSD

-------------------

From: "○○○○"
Date: Sun, 12 Oct 2014 20:11:44 +0900
Subject: Re: ソフトバンクモバイルからの回答です。

ソフトバンクカスタマーサポート 御中

○○○○と申します。
何度か、メールをお送りしている者です。

私が「今」問い合わせているのは、以下のメールの記述内容についてです。

>From: inquiry-e@customer.softbankmobile.co.jp
>Subject: ソフトバンクモバイルからの回答です。
>Date: Fri, 10 Oct 2014 18:20:37 +0900 (JST)
>
>[THREAD ID:M000124064559]
>○○ 様
>
>ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当 TKSKです。
>
>この度は、ソフトバンクショップにまでご足労いただいたにも関わらず、
>「だれでもリサイくじ」にお申し込みいただくことができず、誠に申し訳ございません。
>
>また、弊社からのご案内により、お客様のお気持ちを害してしまいましたことを
>深くお詫び申し上げます。
>
>恐れ入りますが、ご来店いただいた店舗に在庫がない場合でも、
>ご案内はお送りしております。
>何卒ご理解ご容赦賜りますようお願いいたします。
>
>なお、この度お問い合わせいただきました内容につきましては、
>「お客様のお声」として、弊社にて共有させていただきます。
>
>
>誠に申し訳ございませんが、応募券の在庫状況は日々変動するため、
>弊社にて在庫状況をご案内差し上げることができません。
>
>キャンペーンのお申し込みをご希望の場合は、
>お客様にはお手数をおかけいたしますが、ご来店可能な店舗へ
>お客様にてご確認いただくよう、お願いしております。
>この点、ご理解ください。
>
> <ソフトバンクショップ検索>
>  http://mb.softbank.jp/mb/shop/pc/
>
> ※営業時間や休業等については、急遽変更となる場合
>  がございますので、事前に各店舗にお問い合わせください。
>
>メールにてお問い合わせいただいたにも関わらず、
>ご来店可能な店舗へご確認いただくよう
>お願いするご案内となり、誠に申し訳ございません。
>
>弊社といたしましても誠に心苦しい限りでございますが、
>何卒ご理解ご協力賜りますよう、お願い申し上げます。
>
>ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当:TKSK
>
>※本メールへの返信でもお問い合わせを受付けております。
>
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>【総合案内】
>ソフトバンク携帯電話から 157(無料)
>一般電話から       0800-919-0157(無料)
>【ご利用料金のご案内】
>ソフトバンク携帯電話から *5555(無料)
>【ホームページ】
>http://www.softbank.jp/mobile/customer/
>【よくあるご質問(FAQ)】
>http://faq.mb.softbank.jp/
>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


このTKSKさんからのメール中には、
>キャンペーンのお申し込みをご希望の場合は、
>お客様にはお手数をおかけいたしますが、ご来店可能な店舗へ
>お客様にてご確認いただくよう、お願いしております。
とあります。

この場合の「お願いしております」は、「過去形」と解釈できます。
「へりくだっている」と解釈するには無理があります。
そして、私は貴社から「お願い」された記憶はありません。

TKSKさんの言う「お願い」は、どちらに「明記」されていたのでしょうか?
該当するサイトや書面の場所等、ご教授ください。

この依頼は3回目です。
まずは、この1点についてのみ、回答をお願いします。


以下は補足です。回答は不要です。

もし、私がそちらの立場だったとしたら、
××××店にリサイクルの有無を問い合わせます。
携帯電話の回収が確かであれば、応募券を何らかの方法で顧客の手元に送ります。
カスタマーサポートは、そういう「手間がかかること」をするために、
存在するのだと思います。
おざなりなメールの返答によって、長年の顧客が離れたとしたら、
そちらの自業自得なのでしょう。

-------------------

From: inquiry-e@customer.softbankmobile.co.jp
Subject: ソフトバンクモバイルからの回答です。
Date: Mon, 13 Oct 2014 12:00:50 +0900 (JST)

[THREAD ID:M000124216692]
○○ 様

ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当 HSKWです。

前回担当に引継ぎ対応いたします

この度は、重ねてご連絡いただくことでお客様にはご迷惑並びに
お手数ををおかけし、誠に申し訳ございません。

重ねてのご案内となり恐縮ですが、「だれでもリサイくじ」の応募券は、
ソフトバンクショップにて配布しております。

誠に申し訳ございませんが、当窓口では応募券の在庫状況を
確認することができず、また、個別でお客様へ郵送等のご対応は
差し上げておりません。

そのため、ご来店いただいた店舗に応募券がない場合は、
在庫状況について最寄りの店舗へご確認いただくよう
当窓口よりお願いしております。

お客様にはお手数をおかけすることとなり、誠に申し訳ございませんが、
何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

ソフトバンクカスタマーサポート メール窓口担当:HSKW

-------------------

From: "○○○○"
Date: Mon, 13 Oct 2014 22:00:45 +0900
Subject: Re: ソフトバンクモバイルからの回答です。

ソフトバンクカスタマーサポート 御中

>在庫状況について最寄りの店舗へご確認いただくよう
>当窓口よりお願いしております。

繰り返しますが、私は過去にそのような「お願い」は聞いていません。
しかしこれからは、気になることは「いちいち」店舗に確認することにします。
大変、勉強になりました。

もしまた、同じDMを送るのでしたら、一言添えておいた方が良いでしょうね。
「店舗までご確認の上、ご来店ください」と。


貴社は、さんざん「契約書」で顧客を縛り付けておきながら、
自分に都合の悪いことには答えず、「説明済み」である風を装う。
酷い会社です。
ますますの業務拡大と迷走、そして凋落を願い、質問は打ち切ります。

あなた方は、私から「逃げ切った」のではなく、一人の顧客から見限られたのです。

メール窓口の皆さんは、言葉尻には気をつけた方が良いですよ。
せいぜい、これからも頑張ってください。

○○○○

相当キレているね、私は。実際、メールを改めて読み直した今でも、SoftBankのカスタマーサポートは、ひどい対応だったと思う。私は間違ったことは尋ねていないし、正当な主張だと思う。

そして、私からの最後のメールを受け取った方は、気分を害したと思う。それを狙ってるワケだけど。

ケータイ回線代推移

「家族全員SoftBank」から、現在の状況(BIC SIM(IIJmio)×2,SoftBank×1,au×1)に至るまでの、ケータイ回線代金を改めて確認してみた。
ke-tai2.png
直近の回線代金は、図に示してあるとおり「8,415円/4回線」だった。
2回存在する「0円の月」は、回線切替等の関係で集計できていないところ。

我が家の場合は、"BIC SIM"については、2回線ともiPhoneを使ってる。「格安スマホ」を使え、MVNO等を利用できる状況ならば、端末料金を含めた総額は更に安くなるだろう。
最初にIIJmioに転入した際、iPhoneは「SIMフリー版」を利用した。凄く高価だったけど、2年程度で元が取れることを確認した上で、購入・乗り換えした。
何故"BIC SIM"にしたのか。それは「当日店頭で乗り換えられる」ためである。東京は便利な街である。

私のiPhoneは、SoftBank経由で購入したものだった。「名義変更」の上、「SIMロック解除」をした。IIJmio(BIC SIM)への「家族としての転入」においては、「ご利用名義を"全て同じ名義"に変更してください」との注意事項がある。この点が若干敷居が高いと思われる。仕方ないことなのだろうけど。

現在の"BIC SIM"1回線あたりの代金は、使用期間の平均で2,679円となっていた。使えるデータ量は契約あたり12GB/月(≒1回線あたり6GB/月)。
12万円の端末を3年間使うとするならば、月あたりの額は3,333円。月あたりの端末代金と回線代金の合計は、6,000円超というところか。正直、ビミョーな額ではある。が、私は「SoftBankに世話になるストレス」よりも、「SoftBankを離れる自由」を選択したのであった。
知識とWi-Fi環境があるならば、今の世の中、SoftBankやdocomoを使う必要は、全く無いでしょうね。

なお、「au」と「残っているSoftBank」は、どちらも3G回線のものである。"BIC SIM"のファミリーシェアプランに吸収するのか、別の「学割」等を使うかは、まだ決めていない。必要なときに「一番お得なもの」にする予定である。

先日、歯科に向けてのんびり歩いていたら、表題(川柳です)の状況に出くわした。

パチンコ屋のLEDの看板に「特殊詐欺に気をつけましょう」みたいな文字列が流れていた。
詐欺軍団横綱のお前が言うんか...。

日本は平和だと、改めて感じた。
そしてたまたま、横をパトカーが通ってた。ステキな風景だった。

教員界はフラットだ

と、思うことが2件あった。

新しい方でいうと、この「画像」の件
noroi.jpg

メチャうける。
何か、よほど頭にくることがあったのだろう。タイムスタンプとかを調べれば、「足がつく」可能性が高いと思うけど。
私は職場においては、なるべく「言いたいことは言う」ようにしている。直接言うこともあれば、陰口的に発言することもあるけど。多分、岐阜県警においては、陰口すら言えなかったのだろうと思う。まぁ、不憫ではある。


古い方はこいつ。
2月19日に、メールが来てたのね。#KuToo ってヤツね。
キャンペーン · 厚生労働省: #KuToo 職場でのヒール・パンプスの強制をなくしたい! · Change.org

「面白い」とは思ったけど、私が賛同する必要は無いと感じたのです。

職場職場で「ドレスコード(って言うのかな?)」が存在するのは、仕方ないし、当然のことだと思うのですね。
「葬儀の案内のアルバイト」における「ヒールの高さ」が、13cmであるとは思えないし、男性は男性で「ネクタイで首を絞める」必要があるのでしょう、盛夏でもね。

こういった声が上がることは、良いことだとは思います。それぞれの職場において、「適正なヒールの高さ」などを見直せば良いだけだと思います。
「それぞれの職場」で、「それぞれ考え直す」のです。


この2つのニュースを見て、教員は恵まれているのかもな、と思いました。勤務時間についてはブラック企業だけどな。

8years ago

金曜日だったが、私は法定外休日(的なもの)だった。
14時過ぎ、散髪に行った。床屋で「劇的な揺れ」に遭遇した。

散髪に行く際は、微妙に緊張する。
ざっと計算すると、"311"以降に60回くらいは散髪しに行っているはずだ。
一度だけ震度3くらいの揺れに遭遇した、散髪中に。

床屋のおじさんも「お客さんが来たときに、地震があったよねぇ」って言ってた。複数回。

普通に生きて来られた私やおじさんでも、その心には爪痕(的なもの)が残っている。
何しろ「忘れないように努力する」ことが重要なのだろうと思う。

家のメダカ

メダカの「先祖がえり」らしき現象に遭遇した。
そもそも、彼らの祖先が入居したのは2年半前である。皆ヒメダカだったように記憶している。配偶者の友人宅で増えすぎたものを貰ってきたのである。
20190309.jpg

今では、画像のように私が「見たことなかった」メダカが元気に生きている。「白抜き淡色キャリコ」という感じである。2匹居る。
​ネット上で「メダカ ブチ」で検索すると、似たような画像が出てくる。比較的ありふれた現象なのかも知れない。

ところで、私の実家にも、かれこれ40年以上、ずっとメダカが居るはずである。母親に聞く限りは、餌を与えているだけで、特に「新しい血の導入」などは行っていないそうだ。
特に問題なくずっと生きているような気がするが、時に死に絶えてしまったことがあるのかも知れない。よく分からない。

我が家のメダカ(現在9匹・うち2匹だけは昨年夏生まれ)については、今後どうなっていくのか、地道に飼育記録を取っているところである。

一番「しっかり端から端」まで読んでるサイトは、"痛いニュース(ノ∀`)"かもしれないワタシである。

痛いニュース(ノ∀`) : 老夫婦「果物食べるためにナイフ持ってきた」 車掌「通報!通報!」 → 新幹線15分停止 - ライブドアブログ

元ネタはこちららしい。
新幹線にナイフ持った人! 通報で警察出動・・・あれ?そばに果物が 静岡市(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース

新幹線にナイフ持った人! 通報で警察出動・・・あれ?そばに果物が 静岡市 3/15(金) 20:00配信 テレビ静岡NEWS


15日午後4時ごろ、JR静岡駅構内に警察が出動。
駅構内は騒然としました。

警察が集まった理由は「果物ナイフ」。

鉄道警察隊によりますと、新幹線の車掌が乗客の中にナイフを持っている70歳代ぐらいの老夫婦を見つけ、警察に通報しました。

駆けつけた警察が調べたところ、老夫婦は1本の果物ナイフを持っていましたが、一緒に果物も持っていて、果物の皮をむくためにナイフを持っていたことがわかりました。

この影響で新幹線に15分ほどの遅れが発生しましたが、老夫婦は無事に目的地に到着できたということです。

JR東海は「プライバシー保護のため何も答えられません」とコメントしています。

"痛いニュース"にあった(5ちゃんねるに書かれたであろう)コメントには、

745: 名無しさん@1周年 2019/03/19(火) 09:54:54.09 ID:koaNI6s40
>>95
ちょっと前まで車内で果物剥くのは当たり前だったからね
と。

いやいやいや。ちーがーうーだーろー。

実際、この行動が許されたのは40年前までだと思う。完全に昭和の時代ですね。
夏みかんの皮なんかは、ナイフが無いとなかなか剥けない。

改めて5ちゃんねるの平均年齢は高いのだろうと思ったのでした。


話は全然変わるけど、昨日、ココログが部分的(かつ全面的?)に更新されたような気がする。
「活動休止中」の情報科教員ブログの「更新通知」がfeedlyに届いた。

彼はまた一太郎にて表作る 狭い行間 広き文字間
一太郎用いて表を作りしは ネ申太良βとも言うべきか

ですよねー

すぎる
かよ
神は増えてる
ニホンゴやばい

怪我の功名2019

職場から「扶養関係の確認をしたいから、住民票出してね」というお達しが出た。
約2年前、職場のメールシステムがOutlook.comになった。そしてスマホのアプリもいらっしゃるので、即座に業務連絡を受けられてしまうのだった。不幸なのか、大不幸なのか。

で、昨日コンビニに行ってみた。住民票を買うために。マイナンバーのカードを持ってね。
3回パスワード間違え、ロックされた... orz

ちょうどその日の午前中(だったはず)、「TOKYO FM」の番組で、そんな話題を扱っていた。
「何かを大事にするあまり、普段とは違う場所に重要なものを仕舞ってしまう」という投稿だった。「アホだなー」と思って聞いていた。
数時間後の自分のことだったのですね。

結局、マイナンバーのカードについてのパスワードは「とある数字」に設定し直した。それは、キャッシュカードその他のものと同じだ。一応、ネット上では使っていない。

なお、私の居住地においては、区役所ならずとも「出張所」にて「パスワード変更」ができたよ。

劣化し続ける新聞社

基本的に、ニュースはスマホで見ている。Feedlyを用いて。
で、今朝、このような見出しを見た。目が覚めた。意味不明だから。
20190411_1.png

リンク先である「html(なのかな?)による記事」を見てみる。一応ちゃんと書いてある。
20190411_2.png

ネット向けの(feed用の)タイトル作成は、若手か下請けがやっているのでしょうか?
「理解していないこと」を文章にしていても、給料をもらえるんですね。羨ましいなぁ。

アサヒは「斜陽産業の『最右翼』斜陽」だから、記事も雑になるのかも知れない。左翼御用達でありながら。
私は改めて、今まで以上に朝日新聞を信用しないことにした。「植村隆」とか「サンゴの『KY』」も酷かったけどな。
今回のことも、私は忘れないよ。


同じような話
一灯式信号機について(2018年12月)

大人の階段

私が最も衝撃を受けた映画は『U・ボート』である。
あのエンディングは忘れられない。一回しか見ていないけど。
土曜か日曜のテレビ「洋画劇場系」のヤツで見た。一人で見てたはず。中学生の頃だろうか。
ドイツ人の恐ろしさ、というか、闇、あるいは懐の深さ(?)を垣間見た気がした。

印象的なフランス映画は、『ベティ・ブルー』である。カッ飛んでる国だと思った。

日本の文学作品として、私の中に住み着いているのは、『羅生門』であり『檸檬』である。あるいは、『蜘蛛の糸』や『人間失格』か。私は「暗くて不確かなエンディング」に惹かれてしまう傾向があるようだ。


配偶者はドラマニアであり、そのオススメのドラマを見させられることがままある。
で、『民王』なるドラマを家族で一通り見た。ネット配信サービスでね。確かに面白い。

そのエンディングは、「ありがち」ではある。
決してハッピーエンドではない。多少ブラックな終わり方。


前述の映画群などを見た私にとっては、「フフッ」と笑っておしまいである。
しかし、このエンディングは、小学生の我が子にとっては、衝撃だったようだ。

ハッピーエンドではない物語なんて、あんまり見たことなかったのだろう。
ま、そうだよね。
若干動揺している我が子を見て、その姿を面白いと感じたのだった。

山手線と私

どうも、自分の行動が「現代に毒されている」と思うときがある。
画像を撮影し、日記に記すという行動を「やろうかな」と考えてしまっているときのことである。

で、この画像も「ネットに上げるため」に撮影したのは確かである。3日前の曇り空、散歩中である。
20190430.jpg
「山手線最後の踏切」ですな。
前から存在は知っているし、渡ったこともある。
ちなみに、「最後から2番目の踏切」もよく知っていた。西武池袋線ユーザーの時代が長かったから。池袋~目白間にありました。10数年前に廃止されたらしい。

いま、「山手線 踏切 駒込」で検索してみたら、上のものと同じようなアングルの画像がたくさん見つかった。ま、あの「ゴルフボール」は印象的ですものね。
30年以上「何なのかなぁ...」と思っていたが、一昨日検索してみた。ゴルフ用品会社らしい。「LITE ゴルフ用品」で検索してみたのだった。

で、山手線の横っちょを散歩しながら考えていて、気づいた。
私がこの生涯で一番多く乗った電車は、山手線であろうことに。また、その中でも最も多く乗った区間は、「池袋〜目白」間なのではないかな?

高校通学、大学通学、通勤と、基本的に山手線はいつも使っていた。
働きだしてからは、7年ほど職場近くに住んでいたことがある。その際は自転車で通ってた。
それ以外の期間、電車通勤をしていた期間においては、中央線と山手線は必ず使ってた。

「山手線が一番よく使う路線だ」というようなヒトは、地球上では相当な都会人なのだろう。ま、東京にも「TOKYOオブTOKYO」的な場所があるので、そこの住人に比較すれば「田舎者」なのかも知れないが。

なお、池袋〜目白間に一番多く乗ったと考えるのは、「大学への通学」と「実家から職場への通勤」で使っていたからだ。いずれの場合も「池袋〜新宿」に乗車したわけだが、その中でも自宅近くの区間に一番多く乗ったはずである。


山手線に関わる日記(の一部)
狭い日本...(2006年9月)
「東京の中心でチベットの自治を叫ぶ」ヒトの揚げ足を取る(2008年5月)
余計な一言(2008年5月)
教室を掃除すると...(2010年9月)
「お客様同士のトラブルにより(2010年12月)
チャレンジ(2011年12月)
リスクマネジメント(2012年4月)
実録山手線(2017年10月)

1992年の加藤紀子

平成4年、大学4年だった。
季節は初夏だったと記憶している。クーラーも欲しいものの、使うほどでもないような夕べ。

気象学研究室の同級生から突如お誘いがかかり、卒業研究に勤しんでいた我々は、自然館5階にあった研究室で、ちょっとした宴会をしていた。
私は岩石鉱物学研究室に所属していた。地学科の他に、その場には生物科、物理科の友人もいたように記憶している。化学科や理科教育専攻のヒトも居たのかもしれないが、記憶からは欠落している。10名内外の参加者だったはずである。

その場面は、大学生活における愛すべき風景として、私の中に記憶されている。


その会は、6月の教育実習を終え、ちょっとした慰労の意味があった。また、卒業研究に本格的に取り組み始め、その困難さに改めて気づきつつある時でもあった。そしてまた、4年弱にわたって勉学を共にした友人たちが、徐々にそれぞれの進路を再選択しつつあるときでもあった。

当時は、今ほどアルコールがカジュアルではなかった。
ビールは普通にビールとして売られていた。しかし、アルコール度数の低い、甘いお酒は少なかった。また、発泡酒のような安めの酒も無い。ワインは比較的高価だった。日本酒を選択するほどの立派な酒飲みには育っていなかった。リキュールは多少売られていたかもしれない、ブルーハワイやカルーアなど。チューハイは基本的に市民権を得ていなかった。
何しろ、お酒の選択肢が少ない時代であった。


その場では、何を話したのか、話されたのか、あまり覚えていない。
ただ、気象学研究室所属の誰かは、大学院への進学を希望しているというような話はあった。その時は、教員採用試験の勉強をしている時期でもあった。あるいは、就職試験の真っ最中。
国立大学の学生でもあるので、みな「それなり」にペーパーテストは得意なはずであった。若干無味乾燥とも思える事項を、ひたすらに頭に叩き込んでいた日々だったはずだ。すでに四半世紀昔なので、あまりよく覚えていないが。
後々考えれば、それらの知識も多少は「糧」になるのかも知れないが、当時はそのようなことに気づく余裕もない。

テレビも見ながら、宴会をしていた。いつの間にか、ミュージックステーションが始まっていた。
「森高千里の妹分」ということで、ミニスカートを履いた、とても立派な「オミアシ」を持った女性が、テレビで歌を歌っていた。

歌の上手い下手より、「脚、ふとっ!」という印象だけ残ってる。森高千里は脚が細いヒトだったし。

まぁ、今にして思えば、多分「一般女子高校生」程度には細い(太い)脚だったのだろう。
そんな「どうでもいいこと」が、やたらと記憶に残って、焼き付いている。シナプス用のスクリーンセーバーが必要になるくらい。

半フェイクニュース

東京・池袋で飯塚幸三の運転する乗用車が暴走し、多数の死傷者を出した事故以降、警察機関やマスコミの及び腰な姿勢が白日の下にさらされ、上級国民への忖度が過ぎることに平民が憤っている。
運転していた飯塚幸三は「アクセルが戻らなくなった」とも説明していたようだが、近隣住民の「脚が不自由そうだった」という証言もあった。果たして、肢体が不自由な状態での車の運転が、工学を究めようとした人物の所行として許されるのだろうか。
なお飯塚幸三は、その「事故直後の手際の良さ」から某大「危機管理学部」への名誉教授就任が内定したという未確認情報も存在する。

ちょっと前に気づいたのだけど、iOSにおけるTwitterアプリの解説が酷い。

「大きな変更ではなく、微調整だけで十分かも知れません。」
なんのこっちゃ?
20190508.jpg

誰から誰へのメッセージなのだ?
やっつけ仕事に過ぎるだろう。

ま、何を言わんとしているのかは分かる。
が、そんな「クソ日本語」は出さない方がマシであろう。


2019/05/13追記
5月10日版のアップデート(バージョン7.49.6)の説明文は、今までと違っていた。
「新しい更新では不具合が修正されています。」と。真っ当なニホンゴになっていた。
20190513.jpg

ズゴック現る

ズゴック(Z'GOK)が、随分長い間、私の家にある。
zgok.jpg

明るくすると、こう見える。
zgok2.jpg
溝のゴミが汚ぇな。

"Android 版 Outlook の入手" "Outlook for iOS を入手"

ダサくないすか?
あの文字列をあのまま使っているコトに気づかない神経がよく分からないし、そのような署名をデフォルトにしてしまうマイクロソフトも大概だなぁ、って思うのです。変更の方法はこのあたりをご覧いただければ良いだろうか。

一応解説しますと、上記文字列はスマホにおける"Outlook"アプリが「標準」で用意してくださっている「署名(シグネチャ)」ですね。
知っている人は「知っている情報」であり、すでに変更していることでしょう。
気にしない人は、特に気にしないまま、使い続けているのでしょうね。

まあ
"iPhoneから送信"
もありましたね。
どちらも、あんまりセンスが良くないけど。
というか、初期設定で「メール末尾の署名を設定するといいよ。とりあえず、今は何も付けないけどね」とかが、無難だと思うのですよ。何で、自分を貶める(と私は感じる)ような設定をアプリに施すのかねぇ... と、私は思うのでありました。


ま、シグネチャ問題?も深いですけどね。

「所属・郵便番号・住所・電話・Fax・所属先公式サイトURL」くらいまでは許すかなぁ...。
大体、メールの末尾にメールアドレスを入れること自体が、意味不明ですよね。メールが届いた時点で絶対伝わっているはずだから。
ま、私もやってたけどね。

で、私が「ネット初心者」だったころの署名を漁ってみた。
かっこわるい。
Date: Sun, 13 Oct 1996 21:28:58 +0900
だって。

以下が署名------------------------------
                         OGAWA Masaki
                         ariori@kt.rim.or.jp
ここまでが署名----------------------------

謎の右詰め(?)。
一応、全角40文字以下にはしているようだ。
(実際の署名では半角スペースを使ってた。上の「例」は全角使ってます。)


Date: Sun, 09 Feb 1997 00:31:51 +0900
つまり4ヶ月後には反省し、こうなってた。

以下が署名------------------------------
姓 名 OGAWA Masaki
ariori@kt.rim.or.jp
ここまでが署名----------------------------

で、
Date: Sat, 19 Jul 2003 14:20:53 +0900
には、こうなってた。
今もほとんど変わっていない。
以下が署名------------------------------
姓 名
OGAWA Masaki
ここまでが署名----------------------------

行の頭から半角文字を使えば、何かの際に「文字化け」が起こっても、"OGAWA Masaki"を知っている人なら、連絡をよこすだろうという判断をしたのである。16年前に考えたんだね、自分は。
また「私の電話番号を知らない人から、電話なぞもらいたくない」という思いも抱いていたため、そのような署名にしたのである。

どうも、私の署名は最大でも3行だったようだ。ミニマリストでもあり、エコロジストでもあるのだろう。
結構いいセンスしてると思う。
英語名も「姓 名」にするのは、日本人(東アジア人)としての矜持かな。

って、こんな駄文をネットに上げてる時点で、センスは最悪なのかも知れないけどな。
寝よ。

青春のメロディ

テレビで「懐かしのメロディー」的な番組やってた。

配偶者や子が寝た後、ようつべ見てた。
偉大なる歌手、小田和正から、この歌を思い出した。

30年前の話である。
大学1年か2年の時、クラス宴会での話だ。
当時、参加者の大半は未成年だけど、お酒を飲んでいたよ。

で、石渡(イシワタ)氏が、この歌を歌ってた。
二十歳前の私には、若干刺激的だった。彼は、誰に向けて歌っていたんだろう。当時、その点を聞き、彼にはぐらされたような記憶が、あるような無いような。
彼は今どこにいるのだろうか。


「セーラー服を脱がさないで」

が、どこかで歌われたコトも覚えている。オフコースと同じ日だったかも知れないし、別の日だったかも。

また、間違いなく「セーラー服」と同じ日に「あなたを・もっと・知りたくて」を歌った方もいらした。
私のコトを知りたいのかもなぁ... って、無駄に勘違いしたりした。


ま、何はともあれ、音楽はマジで"Yesterday Once More"ですね。

「不自由」あっての「美」

山手線の中で、棒渦巻銀河を右後頭部に持っているオッサンを見た。
右側頭部からの毛髪群は後頭部から左側頭部方面へ向かっていた。また、後頭部から頭頂部の毛髪群は、左側頭部を掠めながら頭頂部や額方面へ向かっていた。

その美しさゆえ、私はその「右後頭部の銀河」を撮影したい欲望に駆られたが、なんとか思い止まった。全体的には、中心部から外周に向かい、時計回りに毛髪群が流れていた。

あれは「頭髪の不自由さ」、俗に言う「ハゲ」がもたらした、一種の奇跡なのであろう。

私は今のところ、徐々に頭髪の本数も減っているようだ。しかしながら、幸か不幸か(多分幸福だとは思う)あのような「美」を生み出せるまでには至っていない。白髪は着実に増えているけれど。

28億km離れた双子(四つ子?)

遠くの方
Uranus2

近くの方
20190607.jpg

近くの方はここにある。


ちなみに、遠くの方は「天王星」である。太陽系の第7惑星ね。

この数年くらい、ずっとあの「薄緑色の球体(群)」を見るたび、何とも言えない感覚が生じていたのである。その感覚は「どこかで見たなぁ...」という思いだったのだろう。

もうすぐ車を購入してから9年になる。ホンダのステップワゴンの中古車を買った。RG1なる型式のモデル。購入してから、6万km以上乗ってきた。
順調に自動車保険の等級が上がり、順調に車の価値も下がっている(はず)。
今回は自動車保険の話題ではなく、車の点検についてである。ま、ついこの間「おとなの自動車保険」を更新したのだけど。

で、この車の購入以降、点検はずっとホンダカーズのお世話になっている。まぁ、車検などはもっと安く済ませる術はあろうことも知っている。しかし「安心」を買うという意味で、ずっとお世話になっているのである。

総じて、ホンダカーズに対しての不満は無い。
しかし、この「定期点検後の『コミュニケーションカード』」については、ずっとモヤモヤとした気持ちを抱いたまま、この数年間を過ごしている。
honda_cars_tokyo-chuo.jpg

ファミレスや居酒屋なんかにも、よくアンケートが置いてある。我が家では、ガストやジョナサン、サイゼリヤを利用することが多い。
特に「すかいらーく系列」のガストやジョナサンでは、レシートにQRコードが付いてきて、それに答えるとクーポンが貰えたりする。しっかりアンケートに答え、有効なクーポンを入手できたにも関わらず、そのクーポンを使わないまま日付が過ぎることも多々あるが。

で、上に示した画像のアンケート。今年からは「ネット上で回答」ができるようになったようだ。今回はネット上で回答してみた。しかしこのアンケート、どうも「ポイント」がずれている気がしてならない。数年間、そう感じている。

「正規ディーラーに車を預けるようなユーザー」は、「(過剰な)出迎え・見送り」などは求めていないだろう。というか、車の整備会社にそれらを求めようなんて、私は考えたことはない。
でも私の観察によると、この数年私が利用している店舗においては「車を受け取った後の見送り」は長時間化の一途を辿っている気もする。その原因?に、このアンケートがあるのではないかと。
ホンダカーズ(東京中央)に勤める営業氏や整備士氏は「アンケートに書かれちゃうから、なるべく長く見送ってよう」と思い、それを実行している可能性は多分にある。のではないかな?

この「アンケートによるプレッシャー」は、「車を整備する会社」に対して、「悪い影響」を与えているのでは無いかと思ってしまうのである。
(ほんの少しだけ)長く見送ってもらうことよりも、丁寧に車をチェックして貰うことの方が、私にとっては重要だ。なお、整備費用は安いに越したことはないが、「正規」だから高くてもある程度は仕方ないと考えている。ま、高いけどね。
間違ったアンケートの設問が、会社の運営を間違った方向へ進めてしまっているのでは無いかと...。

ま、自分の勤務先(の挙動)を棚に上げ、この文章を記していたりするワケですが。

日本語を変えた飛鳥涼

前に書いたことを改めて。

この間、子と話していて「血は争えないでありますな」ってなコトを私が言った。
「それはどういう意味なんです?」と尋ねてきた。確かに、少し難しい言い回しだ。
なお、私の「ありますな」とか、子の「なんです?」という言い回しは、『ケロロ軍曹』に由来するものである。子が幼い頃、親子して、確か"Hulu"にて、かなりしつこくケロロ軍曹のテレビシリーズを見たからだ。ケロロ軍曹は面白い。ガンダムネタが時々混じってくるのも、私には面白い。話は飛ぶが、一時流行した『妖怪ウォッチ』は、テレビで放映されたものを見ていた限り、「昔のネタ」が多すぎた。それも凋落の一因ではあったのだろう。

で、本題。
突如としてオリジナル・ラブ(どうも近年、ラヴからラブになったらしい)で、何故「あのような『引っかかる歌詞』」が出てきてしまったのか、気づいた。その歌は『It's a Wonderful World』である。四半世紀昔の曲なんですね。改めて聞いてみると、やはりなかなかかっこいい。実家の段ボールの中に、CDがあるはず。現住居には音源もデータも存在していない。

2番には「血で血を争う文字の見出し」という歌詞が出てくる。
ずーっと、「血で血を洗う」でしょうに、と思っていた。

あれは田島貴男氏の脳が「血は争えない」というニホンゴに、引っ張られてしまったのであろう。25年かけて、理解した。


似たような、部分的に意味がよく分からない歌詞に、ミスチルの『名もなき詩』がある。これは冒頭。やはり、以前に書いているのだけど。

「ちょっとぐらいの汚れ物ならば」ってあるけど、「汚れ物」は、一義的には「洗濯前の衣類」や「洗浄前の食器」だと思うんですよね。
Yahoo!知恵袋にも、質問が立っていた。
ま、あのニホンゴに「違和感」を感じる人は多いのであろう。


で、今日も改めて調べてみたのだが、やはり「掛け違えたボタン(ボタンの掛け違い)」という語句は、『僕はこの瞳で嘘をつく』以前には見当たらないような気がする。

飛鳥涼氏の作詞である。2000年代以降は、「ボタンを掛け違う」という歌詞が、散見される。演歌などにも。

私はそんなにたくさん CHAGE&ASKA の楽曲を聴いたわけではないが、安心して聞ける「詩」が多いように感じられる。

まぁ、ミスチル以降のJ-POPは、メロディに「多数の日本語の音節」が突っ込まれることが増えたので、そういう「ちょっと不思議なニホンゴ」が多くなったのかも知れないけれど。

ウナウィープ4年ヤンパ8年

スポーツサンダルChacoにおける、ソールの名称である。職場で毎日履くサンダルは、この12年弱、上記メーカーのものにしている。
覚えている限りでは、TevaやNikeも使ったことがある。

ソールがウナウィープ(UNAWEEP)からなる製品は4年でダメになった。ヤンパ(YAMPA)は8年間使えた。それらのソールは、(知る人ぞ知る)Vibram社製だったものもあるようだ。公式サイトを見ると、ソールは2016年から内製化され、チャコグリップ(Chaco grip)が標準となったらしい。
買ったのは、前回と同じ店舗である。御徒町。前回と同じように、28cmのサンダルはセールになっていた。ちょっと型落ちだったようで、公式サイトには、私の手元(足元)にあるモデルは見当たらない。ま、何でも良い。ほとんど違いはないだろうから。

私の足のサイズは、ビジネスシューズだと27cm、運動靴は28cmだ。「一般的に売られるサイズで最大サイズ」であろうからか、セール品や売れ残りに出会うことが多々ある。リーズナブルな足のサイズである。
ただし、「100円均一のサンダルや安い靴下」界においては、商品が少なく苦労するサイズでもある。


BIRKENSTOCKは職場では使ったことがない。かかとのストラップが付いているモデルも存在するらしいが、ほとんど見たことが無い。かかとがきちんとあり、「走れる」サンダルでないと、学校という場で「普段使い」するには抵抗がある。

BIRKENSTOCKも、Chacoも、ソールの張り替え等を行っているそうである。しかし、利用するにはその「手間賃」がかかるのである。新品を買った方が、財布にも地球にも優しい場合が多い。

このChacoの場合で言うと、今回は税込み7,500円で新品が買えた。ソール張り替えは税抜きで6,800円とのこと。消費税が10%になったら、その税込み価格は7,480円である。
輸送の手間(二酸化炭素排出量)等を考えたら、御徒町に電車で向かい、ただそこにある新品を買う方が、地球には優しいだろう。
(私のリサイクルに対するスタンスは、武田邦彦氏のそれに近いと思ってる。)


カコのチャコの日記
Chacoのサンダルは良い(2007年9月)
心から好きだよ(2011年6月)
にっき(2018年8月)

度を強めにしてた

老眼で消費落ち込むコンタクト

燃えた浴衣

もう、15年くらい前の話である。

「足立の花火」を河川敷で見た。地べたにレジャーシートを広げて。
私の前にはカップルが居た。ま、私もカップルの片割れとして、花火を見上げてたのだけど。

で、前の女の子は浴衣を着てた。

花火大会の終わり近く、花火の破片などが落ちてきた。灰が降ることはままある。風向きの関係もあるのだろう。
で、その日は「火が消えていない破片」が落ちてきた。運良く、いや運悪く、何故かその破片は地面でバウンドし、女の子の浴衣の袖(袖口、って言うのか?)に入り込んだのである。記憶の中ではワンバウンド。ダイレクトでも、ツーバウンドでも無かった。綺麗に入ってた。

で、微かに浴衣が焦げた。と言うか、軽く火の手が上がった。袖には穴が開いたはずである、間違いなく。
見ていた私も動揺した。


あれ以降、浴衣の女の子達を見ると、その光景を思い出してしまうのである。そして、浴衣が燃えないことを微かに祈るのである。

今日は神宮外苑の花火大会らしい。
行ったことない。


遊園地の花火大会を除くと、至近距離で花火を見たのは、土浦(以前は茨城に住んでた)、隅田川(大学の同級生に地元民が居た)、そして十数年前の足立(荒川河川敷)だなあ。

複眼的視点

てなコトバを聞くことがある。私は使わない。「意識高い系」臭がするから。

つい先日、職場の同僚と雑談してて気づいたのだ。
「本当の(昆虫などの)複眼は、物体を多角的に見ることには適していない」ことに。

複眼で思い出されるのは、トンボとかハエだ。彼らは立派な複眼を持っている。
その機構はよく分かっていない(というか、ヒトの視覚すら未だ謎だらけらしい)ようだ。
とりあえず分かってるのは「複眼を構成する一つひとつの感光体(個眼)」が1個だけあったとしても、それだけではほとんど使い物にならないらしい、ということ、らしい。

たくさんの個眼は、それぞれ「目の前」だけを注視してる。馬鹿の一つ覚えのように。
その馬鹿どもの情報が多数脳に集まることにより、結果的にかなり高度な「視覚」が生じると考えられているようだ。

複眼というのは「自分を取り巻く世界」をあくまでも「一人称的に認識」するために発達した仕組みである。その仕組みはハエやトンボに発達しており、彼らを捕まえたり、叩き落としたりするのは、かなり難しい。
ま、茨城にて幼少期の数年間を過ごした私にとっては、素手で休憩中のトンボを捕まえるのは、さほど難しい事ではないが。


そんなわけで「複眼的視点」なんてコトバ、私は今後も使うことはないだろう。
「多角的な見方」なら、使うかも知れないけど。

と、「複眼的視点」という語について、多角的(自然科学的)に考察してみた。

二大巨悪

チコちゃんのスタンプ見つけ調べ住ぬ
吉本そしてNHK

半オンスの拳

Chage & Aska が解消したとか何とか、ってニュースを見た。
たとえ、そのグループが無くなったとしても、楽曲は無くならない。ファンの方にとっては、解散は悲しいニュースなのかも知れないけど。

で、私は日本語の使い手としての飛鳥涼氏を尊敬している。
ま、あんまり熱心なファン、というわけでは無いけれど。

で、1つだけ「この歌詞はいかがかなぁ」って思っていたやつがある。
有名な曲(だと思う)の『LOVE SONG』である。コメント欄は基本的にベタ褒めのようだ。ま、音楽の動画は大体そうだけど。

歌詞にこうある

ひどいもんさ 生きざまぶった
半オンスの拳がうけてる

普通に解釈すると、飛鳥涼氏が自らが作った歌について述べているように見える。
で、私が問題としたいのは「半オンス」である。ま、やはり、普通に考えれば「ボクシングのグローブ」ってことになるのでは無かろうか。

「半オンスの(ボクシンググローブをつけた)拳」ってのは、ほぼ素手ですよ。かなり本気である。
ボクシング グローブのオンスとは?おすすめの重さはどのくらい? | ソバネコ

おそらく、拳(世の中を叩くために存在しているもの、つまり自分の歌)と「半人前」を掛けて「半オンスの拳」に相成ったのであろう。結果的(ボクシングの世界的)には、かなり「本気の拳」になっちゃってますけどね。

『あしたのジョー』を一通り読んだ自分としては、ずっと引っかかっていた話題?なのでございましたm(_ _)m


関連する過去の日記
2月という名の山場(2012年2月)
「ボタンの掛け違え」と飛鳥涼(2006年6月)
天国に一番近い便(2011年8月)
日本語を変えた飛鳥涼(2019年8月)

「コスモ星丸」つれづれ

コスモ星丸は、このサイトで久々に思い出した。
素晴らしい記事だった。既に2年以上経過していたのね。
32年間眠りつづけた「コスモ星丸」を発掘した :: デイリーポータルZ

どうも、ライターの方は同業者らしい。ってか、まぁ、間違いなく同業者なのだけど。
まさゆき研究所

「加藤氏の記事が好きなんだけど、最近はDPZの記事が減っているなぁ...」って感じていたら、毎日小学生新聞(吾子が愛読)に彼を見たのだった。3年くらい前だっただろうか。

その後、確かにこんな記述がDPZに出てた。ウケた。

加藤さんの担当編集である編集部安藤さんが「忙しくなったので月1にしてください!と言っていたのに、段々と書かなくなって、気がついたら新聞で連載を持っていて悲しくなった」と言っていたのは、ここだけの話にしてください。

これがオカルトのカードダスだ :: デイリーポータルZ より


ここだけの話にせずにおいてみた。
私は、ライター江ノ島茂道氏のファンでもある。加藤正行氏のファンでもあるけどね。


で、とうとう機会があったので、つくばエキスポセンターを初訪問してみたのだ。
「コスモ星丸萌え~」であった。


つくば科学万博は1985年のイベントだったようだ。私は中3だった。既に東京(城北地区)に住んでた。
中学の友人をそそのかし、深夜から自転車でつくば市にサイクリングしたこともあった。というか、その印象が鮮烈に残っている。朝に万博会場に着き、万博を満喫してから、東京へ自転車で戻ったのだ。夏休みだったはず。
当時、自分と周囲の友人達は、自転車とラジコンカーに凝っていた。

ちなみに、自転車旅については、中3の春に同じく日帰り(深夜発、夕刻帰宅)で神奈川県の城ヶ島まで行ったり、高1の夏(それぞれ、既に別の高校などに通ってた)に1泊のテント泊を兼ねて千葉の鋸山まで行ったりした。鋸山に行った時は、神奈川県は久里浜からフェリーに乗って千葉県の金谷に行き、そこから館山まで行くつもりだった。途中で皆で挫折したのである。それでも、かなり長距離ですけどね。
あれ以来、鋸山のメンバー4人では会っていないなぁ...。テントが狭かったっけなぁ。花火もしたなぁ...。

話が逸れた。

で、つくばエキスポセンターに、初めて行ってみたのだ。
体験型の自然科学に関わる展示が多く、吾子は楽しんだ様子である。私も楽しんだ。
で、なつかしついでに、コスモ星丸グッズを買ってきたのだ。クリアファイル。

20190824.jpg
かわいい。大事に使おう。

杉並区、パネェ

私の勤務先は杉並区にある。居住地は都内の別の区。
それぞれの人口は、杉並区が56万人前後、私の居住区はその4割弱。

で、私は両方の「図書館利用証」を持っている。
時々、ネット上などで面白そうな本を見つけると、とりあえず図書館の蔵書検索をしてみる。

今朝見たニュースはこれだ。

芥川賞作家・羽田圭介さんが「投資と資産運用」で成功できた意外な理由

羽田さんオススメの1冊は?
 10年近く投資を行ってきた羽田さんにも「今でも読み返すたびに新たな発見がある」本があるという。それがジェレミー・シーゲル著『株式投資の未来』(日経BP社)だ。

「シーゲルは著名なインデックス投資の研究者。この本は米国株投資家のバイブルと言われ、世界的なベストセラーにもなりました。

羽田圭介って方は、ちょっとブッ飛んでる感じがする。著書は読んだこと無いが、テレビを見て気になっていたお方だ。
で、上記記事を見たので、その「お勧め本」を読んでみる気になったのだ。杉並区で検索。
20190828.png
で、本日の8時50分時点で「予約数」が15である。10分くらい前、その数は14だった。

私は、居住区の図書館に予約をしてみた。そちらは「貸し出し中」ではあるものの、予約者の1番目になれた。

この『株式投資の未来』についての記事は、今朝の5:30にリリースされたっぽい。ほんの3時間程度で、杉並区においては十数件の「貸し出し予約」が集まるのだ。

私の居住区と杉並区、人口は杉並区が2.5倍程度多いのだが、私が「ネット上で気になった書籍」は、大概居住区の方が簡単に借りられる。
住民の「情報収集意欲の高さ」が、数字として如実に表れている気がする。

気がつけば、そのような作品に連続して触れていた。

自分の子は、アニメの『しろくまカフェ』が好きらしい。私も面白いとは思う。公式サイトもあるのだけど、当時の世相?を反映してなのか、Flashを多用しているかなんかで、Windows上のedgeやChromeではきちんと開けない。で、リンクを貼らない。

面白さ、というか世界の深さという点では、玖保キリコ氏の『バケツでごはん』の方が上だと思うので、実家から単行本を持ってきた。勤め人としての初期の給料で購入したもののはずだ。1993年から1996年にかけて、『ビックコミックスピリッツ』に連載されていたとのこと。その頃は、毎週スピリッツは買っていたはず。

で、自分でも改めて単行本8冊を一通り読んでみた。やはり面白い作品であった。子も貪るように読んでいた。
電子書籍へのリンクを貼ってみる。私は買ったこと無いけど、電子書籍。


で、「書名は知っているし、当時話題になったけど、読んだこと無かった、が、子の希望により図書館で借りた」本2冊も、「表題のような条件」を満たしているのである。

山田詠美氏の『僕は勉強ができない』と、梨木香歩氏の『西の魔女が死んだ』である。
前者は2015年に文藝春秋から出た「文庫」を、後者は2017年に発行された「新装本」を借りて読んだ。
いずれも著者のコメントとして「四半世紀前に云々」と書いてあった。

どちらも、それぞれに面白かった。
良いものは、多少時間が経ったって、良い。

気合いを入れて紅茶を飲む

時々、茶を飲むことによって「ハイ」になることがある。
それと前後して、胃周辺の違和感を感じることもある。

「まぁ、カフェインの影響なんだろうな」と感じてはいた。改めて調べてみた。
知恵ぶくらーも推奨していたWikipediaを見てみた。Wikipediaには寄付したこと無いです、スミマセン。

「Wikipediaへの寄付」に関連して、面白い記事を見つけた。ちゃんと3年分読んでみた。
【大奮発】Wikipedia(ウィキペディア)に1000円を寄付したら「意識高い系の感謝メール」が来た / 寄付のお願いメールに3年連続で対応した話 | ロケットニュース24

で、2019/9/10現在のWikipedia「カフェイン中毒」を引用いたします m(_ _)m

カフェイン中毒 - Wikipedia

精神症状
落ち着きがなくなる、緊張感、感覚過敏、多弁、不安、焦燥感、気分高揚、一時的な不眠症を生じる。重症になると、精神錯乱、妄想、幻覚、幻聴、パニック発作、取り乱す、衝動性などが現れ、酷いと自殺行為に及ぶ場合まである。神経質な人やうつ病、不安障害、パニック障害などを患っている人は重症化しやすく、症状の悪化をきたしやすい。

身体症状
胃痛、胸痛、吐き気、嘔吐などの消化器症状、心拍数の増加(時に不整脈)、心筋収縮の促進、心室細動、血流増大、動悸、呼吸が速くなる、頻尿など、循環器の症状のほか、一時的な筋骨格の持久力増進、振戦、むずむず感を生じる。重症化すると、足がつるなどの痙攣を起こし、歩行が困難になる。また、瞳孔拡大や顔が赤くなったり、頭痛を引き起こす。

私は軽く「感覚過敏」や「気分高揚」「焦燥感」を感じるコトがありますね。また、軽い吐き気や頭痛を感じることもある。
その現象を引き起こすのは、ほとんどの場合、職場の同僚に貰った「カナダ土産のアールグレイの紅茶(スリランカ産)」なのである。この夏、ペットボトルの緑茶を飲んで、珍しく「同じ症状」に陥ったけど。

そんなわけで、この紅茶だけは「何となく飲む」ことができないのだ。気合いを入れて飲む必要がある。
本日も、微妙に中毒症状が起きたようだ。気合いだけでは如何ともしがたい様子。

お茶としては、美味しいのですけどね。
まぁ、単純に「一度に入れる茶葉の量」を減らせば良いのかも知れない。しかし、何となく豪勢に葉っぱを使いたくなってしまうのだ。そして気分を悪くしたりする。

第三種婚姻

なんてな語を思いついた。
「第三種」は『未知との遭遇』の原題"Close Encounters of the Third Kind(第三種接近遭遇)"にも掛けていたりする。

私の中では「普通の(異性間の)婚姻」を第一種、「やむなく行う養子縁組」を第二種と勝手に定義した。
で、「同性での婚姻」を第三種とみなし、そのための法を設定しても良いのかな...、なんて。

しかし、その前には、やはり日本国憲法の第二十四条を改正する必要があるのだろう。

第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
普通に考えると「両性」は「男女」でしょう。
で、九十八条にはこうある。
第九十八条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。


人権(とやら)に重きを置く社会民主党とか国民民主党なんかは、LGBTの方々のフォローをしたいなら、憲法改正に前向きに取り組まなければならないと思うんですよね。
ま、彼らは常に、矛盾の中に存在しているワケなのでしょうけど。頑張ってくれ。

ついでに言うなら、自民党だって、私だって、様々な矛盾の中にあるだろうこと、特に否定しません。

白癬菌1200日戦争(汚画像注意)

その戦いは終息を迎えようとしている。
昔から、私の足には水虫(白癬菌)がいらっしゃることは知っていた。確実に20年以上は共生してきた。

で、約3年前に「いよいよ」爪が変色してきたことを「拙いなぁ」と考えたのだった。
右足親指の体幹寄り。

自宅近くの皮膚科に行った。
まさか、3年も治療をすることになるとは、その当時は思っていなかった。まぁ、1か月程度では終わらないことは知っていたが、数か月で爪白癬は撲滅できるものだと思っていた。内服薬による治療が存在することも知っていたが、その皮膚科では問答無用で塗り薬だった。処方されたのは「ルコナック」ってヤツ。ま、私も内服薬での治療を希望してはいなかったので、真面目に「ぬりぬり」し続けた。また、同時に「ラミシールクリーム」も処方された。ルコナックは爪に塗り、ラミシールは「念のため」足裏に塗るために。
20191006.jpg

気が付けば、2年以上経過していた。
かなり綺麗になってはいたのだが、微妙に白癬菌は生き続けていたらしい。この間、数度「爪や皮膚片の顕微鏡観察」をしていただいた。
たしか昨年末「薬を変えますかね」ということで、爪に塗る薬が「クレナフィン」に変更になった。そして、約1年。「薬出しときます。これを使い終わったら、もう来なくて大丈夫ですよ」という話になった。

iPhoneの「水虫」フォルダ(を作ってあるのだ)を紐解いてみたところ、3年経過していたことに気づいたのであった。戦いは2年間だと思ってた。
以下に、その変遷の一部(汚い足画像)を貼っておく。もしかすると、参考にする人が居るかも知れないので。

なお、足裏全体にラミシールを塗るようになってから、「冬場の足裏(かかと)の荒れ」がほとんど無くなった。おそらく、痒み等の自覚症状が無くとも、足の裏に白癬菌を飼っていて、かかとをガサガサにさせている方は多いのだろう。


他の「戦争」記録
トコジラミ 100日戦争(2008年11月)

===この先は、ひたすら指画像につき注意、改行挟みます===

2016年9月、治療開始前後
m201609.jpg

2017年1月、戦線は拡大?
m201701.jpg

治療開始から約1年、爪の根元は健康そう
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治療開始から約2年、この前後にも白癬菌は検出された
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この後、爪に塗る薬をクレナフィンに変更

現在(2019年10月)
m201910.jpg

Misdirected Request

The client needs a new connection for this request as the requested host name does not match the Server Name Indication (SNI) in use for this connection.

iPhoneのSafari経由で「当腐れサイト」を閲覧していると、時々上に示したようなエラーが出ていた。他のブラウザ、例えばWindows上のChromeや、Mac上のSafariでは、特に出てくることはなかった。

結論から言うと、https://ariori.com/ 下のページにある"http://www.ariori.com/ 下(?)へのリンク"を踏むと、上記エラーが出るのだった(多分)。

SSLの証明書の設定が悪いのだろうと、ずっと思っていた。まぁ実際、「理想的な運用」では無いのだろうとも思う。
何はともあれ、エラーの原因が分かってよかった。
同一ドメイン内のリンクは、「相対パス」にすべきだったのだろう、やはり。 orz

当然、個人の感想ですm(_ _)m

比較対象が無いので、味が変わったのかどうか、分かりませんでした。
普通に食べられました。

先日の台風の襲来に備え、「仕舞ってあった防災用品」を予め出しておきました。そのついでに整理整頓。
期限切れであることを知っていた(しかし放置していた)ビスコ2缶も、ダンボールから取り出しました。改めて別のビスケット類を購入しました。ビスコ1缶を開け、食べてみた結果です。

もう1缶はとりあえず開封せずに置いてあります。
もう少し熟成させるかも知れないが、そのうち食べてしまうかも知れない。

ま、細かいことなんですけどね。
爪白癬治療薬の「クレナフィン」、使っているうちに少なからず液漏れが発生しました。
こんな感じ。画像の明るさが揃ってません、スミマセン。初日の方が暗めに映ってますね。
20191105.jpg
「24時間後」の「うっすらと黄色い部分」は、乾いて酸化(?)した薬液です。手やティシューで拭えば、すぐに取れます。キャップ(の溝部分)まで黄色くなるのが不思議です。キャップの材質と薬液の親和性が高いのでしょうか?

毛細管現象で薬液が染み出てくるように思われます。
「クレナフィン 液漏れ」でググってみたら、こんな文書を発見しました。
http://www.pmda.go.jp/drugs/2014/P201400074/22600AMX00739000_A100_1.pdf
その一部をキャプチャ。
20191105_2.png

「使い始め」は、液漏れも起こらないのです。
しかし、使ううちに、刷毛がボサボサになってくるのですね。で、液漏れも発生し始める。
私の場合はどう足掻いても、刷毛部分に「下方への寝ぐせ(?)」が発生しました。ねじ込み式のキャップの影響もあるのでしょう。そこから液漏れが起きているものと思われます。

もう少し、違う構造の方がありがたいかなぁ...。

"Earth View from Google Earth"は良い

単純に面白い。
Chromeのプラグインである。
「新しいタブ」を開くと、地球の地表の衛星写真が出てくる。

Earth View from Google Earth - Chrome ウェブストア

私の主観ですが(というか、主観しか書いてないけど)、この3,4ヶ月の間に「前に見たな」って地形が多くなった気がします。

生徒に褒められる

私の職場では、もう15年くらい「授業評価アンケート」を全校的に行っている。その集計等は業者がやってくれている。それ以前も、自主的にアンケートは行っていたが。

そして、私は自主的に生徒による授業評価の「自由記述」を記録(転記)し続けている。
自由記述には「良いと感じること」と「改善してほしいこと」という2つがある。

例えば、1学期末の「改善してほしいこと」には、以下の記述があった。

動画流すなら、Youtubeプレミアム入った方がいいんじゃないですか。

確かに。
だが、自腹を切るのも面倒なので、そのコメントがあったクラスには「確かにそうかもねぇ...。ただ、金を払うまではしたくないんだよねぇ...。」と反応しておいた。今回は、同じコメントは来なかった。
基本的に無記名なので、私をこき下ろすことも可能なのだが、幸いにしてそのような事象には、ほぼ出くわさない。

で、今回。
「良いと感じること」にこんなコメントがあった。

中学のときより地学が好きになった。

お世辞を言うことだって、それなりに体力を使うものだ。生徒に感謝する次第である。

持つ、捨てる

長らく、吾子が触れていない本やゲーム、教材がある。
いつか、読む・遊ぶ・使う気なのだろう。

かつては私も「そういう世界」に生きていた。「未来」がある世界だ。
羨ましく、微笑ましく思う。

前回は10年以上、前

カラオケで高音出ない、出なさすぎ

東ハト

今日もまたオールレーズン萎んでた

ユニクロの靴下

謹賀新年。

職場の最寄り駅であるJR阿佐ヶ谷にも、昨年末にユニクロが入った。
そもそも、「ほぼ最寄り」であるJR(東京メトロ)荻窪にも、ユニクロはあった。が、微妙に遠いのである。

で、時々その「最寄りの」ユニクロに足を踏み入れては、靴下買うべきかなぁ...、と悩んでいたのである。そのまま年は明ける。結局、阿佐ヶ谷のユニクロでは、何も買ったことが無い。毎朝、納品が大変そうですけど。

ユニクロの「凄まじさ」については、横田増生氏の『ユニクロ潜入一年』(アマリンク)が詳しい。面白い本である。


元日、住んでいる区の最西端の確認のため、子とともに軽くサイクリングをする。
というか、特に行く当ても無かったが、子は自転車に乗りたいというので、居住区の横断を考えたのである。途中、子がチャリンコで転けたり、中里貝塚(というものの存在を、その日に知った)の近くの広場を訪れたりしていたら、予定していた時間(約1時間)を大幅に超えてしまったので、とりあえず帰宅した。


子は子供用のマウンテンバイクに、私はママチャリに乗ってサイクリングをした。
寒かろうから、私も真面目に「自転車用のグローブ」を着用した。ちゃんとパールイズミのヤツ。めっちゃ古いけど。

で、タンス、というかブラスチックの衣装ケースに手袋を戻していて、発見したのだ。表題のブツをね。
ユニクロの靴下は、まだ4足もキープされていた。買わなくて良かった。

しかし、ユニクロの靴下。
年によって、品質にぶれが出てる気がするんですよね。ま、それでも3足1000円前後のブツとしては、品質が良くて安定してると思うけど。また、長年買っているから、微かな違いが気になるだけかも知れない。そして、化繊の配合度合いは変えているのでしょうけどね。
ずっと放置していた「スーピマコットン(とは何なのか)」という謎は、こちらのサイトで解けた。
低価格ブランドがスーピマコットンTシャツを製造販売できる理由 - 南充浩 オフィシャルブログ

と、靴下に生じる穿孔のように、この文章も唐突に終わる。
本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

ア・バオア・クー

気づけば、JR新宿駅にコンクリ剥き出しの通路が新設されていた。
今日まで知らなかった。
また、「ガンダムスタンプラリー」新宿駅スタンプは、ジオングだった。
で、私は「ここは、ア・バオア・クーっぽいな」と思ったのでした。

CSS化完了(多分)

とりあえず、ariori.com 以下のページ群について、CSS(Cascading Style Sheets)を導入した、はず。

約11年前から目論んでいたことではあった、ようだ。

しかし、必然性が無いから、進めていなかった。「文章が読め、好みの色遣いになってりゃ良いだろう」って思っていた。

では、何故今さら、CSSを導入したのか。
ま、特に理由は無いですね。単なる自己満足。
実質の作業時間は、数時間だった。


およそ23年前から、コツコツコツコツ、駄文を作成してきた。
トップページのカウンタは、そろそろ10万を超えるみたいだ。

Webページ作成に際して、私も最初は「マニュアル」を買って読んだ。その当時買った、某「○○システム」が刊行していた『初心者用html本』には、「"br"タグも"p"タグも大した違いは無い。"p"タグの方が、改行幅が増えるくらいだな」って意味の文章が書いてあった。マジです。

ま、そんな本でも、私は十分に世話になったッス。

その後、Movabletypeの本と「ちゃんとした」HTMLの本も買ったっけなぁ。それらは捨てたような気がする。幾度かの引っ越しに際して。

今度は、HTMLとCSSを「最新版」にせねばならないかな...。
また、Movabletypeで生成している、この「腐れ日記」の構造なども、綺麗にした方が良いとは思ってる。ま、やはり「見栄え」には、さして関係ないのだけど。

終わりなき旅。

FKB8724を再び洗う

"FKB8724"はキーボードの型番である。
このキーボードを買ったのは、2000年12月30日だったようだ。前世紀末イブですね。

パソコンの自作は、その2000年末に始めた。今どきは流行らない趣味ですね。パソコンも「出来合い」を買った方が安い場合が多々ある。また、Mac miniなんかも気にはなります。
が、「遺産管理」を考えると、やはりメインのパソコンはWindowsにせざるを得ない気がします。SATAのHDDを「抜き差し」できる方が、いろいろと都合が良いし。

で、一昨日だったかな?
この「腐れページ群」のソースをシコシコと修正してました。
で、サクラエディタでコピペをしようとして、Ctrlキーを押すと、文字列全体が反転(選択)されるのでした。
「そんな設定あったかな? そういう設定のショートカットキーを押してしまった?」とか、少し悩みました。で、だんだん動作がおかしくなっていく。

結局、キーボードの"A"のキーが「押下された状態」になっていたようでした。
エディタの画面上で"aaaaaaaaaaaaaaaaaaaa"って文字が出てきたので分かりました。


「とうとう寿命かなぁ」とも思いました。
が、キーボード全面が汚れていることも気になっていました。
とりあえず、電子部品以外を水洗いすることにしてみました。

ということで「再び洗う」なのです。
前回、キーボードを掃除したのは、12年前だったようです。

キートップとその下の軸、キーボード外装と内部のフィルムを中性洗剤で洗いました。で、放置して乾燥させる。
念のためフィルムの接点側については、アルコール入りのウエットティシューで拭いておいた。


いま、キーボードの動作チェックも兼ねて、文章を作成しています。
不具合は解消しました。
ま、接点が「なぜ効き続けた」のか、謎ではあります。通電性のゴミが入ったのか?
でも、"A"のキーは、私が一番使うキーではある気がします。相当キートップがテカってる。自分の名前(ローマ字表記)にも多い文字だし。

次にキーボードの調子が悪くなったら、それは寿命なのだろうなぁ...、って思っています。
ま、20年も使えば、既に十分ですけどね。


このキーボード、「マレーシア製」である証拠として、キーボード裏面の情報をお示しします。
20200130.jpg
ちなみに、キーボード内、接点が印刷されたプラスチックのシートの間には、絶縁のための「何も印刷されていない、穴が開いただけのシート」が挟まっていました。"3層構造"ということですね。
この段落?はかなりマニアックな情報を記しました。以下のページを読んでいたので、記してみました。
OEM大好き!な富士通コンポーネントが放つMade in Japanの産業遺産級KBを紹介しようと思う件について(*分解画像あり/Rev.C) - ELECOM / 富士通コンポーネント ひねりキートップキーボード TK-P2109JPTW (N860-8754-T501) 日本語配列 109key PS/2接続 メンブレン方式 FKB8754-501のレビュー | ジグソー | レビューメディア

上のページを拝読したのは、今日で二度目ですね。
キーボード愛に溢れすぎている。


ところで、私の買ったキーボード、だいぶ黄変しました。
パッと見、キーが重そうに見える。軽いのだけど。

天文年鑑を発注する

既に2020年は12分の1以上経過してしまったが、『天文年鑑2020』をネット上で購入した。そのうち届くだろう。

この「腐れ日記」読者諸氏に『天文年鑑』を改めて紹介しようと考え、"天文年鑑"で検索してみた。
タグが存在していることを知ったので、見てみた。
twitter.com/#天文年鑑

「36年」とか、「50年」とか言ってるヒトがいる。どうも、毎年買い続けていらっしゃる方も居るらしい。恐ろしい。

私は、この数年は毎年買っている。毎年「地学基礎」を担当しているから。で、夏休み前には「7月の空」と「8月の空」を印刷して生徒に配っているのである。
「学校における例外措置」に該当するだろうから、著作権的には問題ないはずである。

「夏休みの宿題ね」と言い、生徒をビビらせた上で、「気が向いたら空でも見てみな。特に流れ星を見たこと無いヒトは、『ペルセウス座流星群』がおすすめだよ」などと伝えるのである。
結果的に「全然宿題になっていない」コトに、生徒は安堵するのであった。私は「宿題が嫌いな学生」だったから、教員になった今は、なるべく宿題を出さないようにしているのである。あと「贔屓」も嫌いだった。だから、贔屓はしていないつもり。

で、この「教育活動(?)」は、高校時代の恩師「N先生」の真似だったりする。
N先生は、毎月のアタマに「n月の空」を配布なさっていた。
その当時、高校生だった私は、その印刷物が『天文年鑑』のものだとは知らずに過ごしていた。私はいつ『天文年鑑』の存在を知ったのか、既に忘れてしまった。何しろ、高校生の時は知らなかった。

私は、夏休みの前に生徒に伝える。「この元ネタは『天文年鑑』っていう、この冊子なんだよ」と言って、現物を見せる。「他の月も欲しかったら、申し出てね」とも伝える。この辺は著作権的にはグレーゾーンかも知れない。幸いにして、今までに受けた申し出は、一つあったか無かったか、だ。
幸いでもなく、単純に悲しい話か?
ま、私が生徒だったとしても、そこまで「積極的」では無いだろう(無かっただろう)という気もする。


過去の関連する日記
師との再会(2018年6月)

小確幸

この語をふと思い出した。

私の子とその母(私の配偶者)は、友人たちとの夕食のため、夕刻に家を出て行った(とのこと)。
で、自宅近くのスーパーで、イカの刺身と揚げ物、ビールなどを買って帰宅した。

洗うべき食器は洗い終わり、アイロンをかけるべきシャツは無い。洗濯物はたたんでありました。ありがとう。
掃除をすべき床はあるのかも知れないが、それは置いておく。
私は一人、ダラダラとしている。
一人暮らし時代のような時間を過ごしていると言えよう。

私は知っているのだが、この時間は2,3日で飽きてくる。
一人暮らしは気楽だが、健康を損ないがちだ。家族の存在は確実にストレスをもたらすが、確実に喜びも多くなる。


で、「小確幸」について。
イカの刺身に、ワサビとショウガが入っていた。

イカ刺しを買うとき、「ショウガおろしね、ふんふん」って思ってた。予想が裏切られた。
小さいが、確実な喜びを感じた私だった。

で、その際突然、この「小確幸」って語を思い出したのである。おろしワサビのプラスチックパックを見てね。「椎名誠のエッセイ的小説で見た」記憶が蘇った。が、とりあえず検索してみた。
どうも、村上春樹が創った言葉らしい。

ヒトの記憶は捏造されがちであることを、改めて思い知った。
調べてみてよかった。


関連する過去の日記
突然ですが...(2003年8月)

樹脂製の中ジョッキ

先日サイゼリヤに行ったら、生ビールのジョッキが樹脂製だった。多分、ポリカーボネートだろう。「一番搾り」って印刷もしてあった。KIRIN謹製の公式ジョッキ(?)なのだろうなぁ。

最初、ジョッキを持ち上げた時、予想外にジョッキが軽く、ビールをこぼしそうになった。
そのあと2回ほど、同じことを繰り返した。
一応学習した、はず。

が、次回サイゼリヤに来たとき、その学習効果が残っているかどうか、それは微妙な気がする。
なにせ、こちとら「ガラス製の(重い)ジョッキ」を持ち上げ続けて30年である。まだ一応四十路だけど。不思議ですね。

ビールのピッチャーがポリカーボネート製になったときも、それなりに驚いた気がする。
今では慣れた。
ビールもガラスも重い。軽くて割れない方が、店にとっては都合が良い。
ま、ガラス製のグラスやピッチャーを出す店の方が、私は「信頼できる」ように感じたりもするけど。単なるノスタルジアですね、分かってます。

サイゼリヤにおいて、ワイングラスやワインのデカンタが樹脂製になったときは、これほどには違和感は感じなかった。私の場合、ビールについては強力に「刷り込み」がなされているのだろう。

改めて考えてみた。
飲み物が日本酒やウイスキーだったとしたら、樹脂製の容器はかなり嫌かな。
日本酒ならば、陶器あるいは磁器、木製の升(白木でも塗り物でも良い)が妥当だろう。冷蔵庫で冷やしたものか常温ならば、ガラス製でも良い。
ウイスキーはガラス一択だな。ストレート、ロック、ソーダ割りどれであっても。

「電車の吊り革に触れないようにする日々」を過ごしています。
吊り革を持たずに山手線(など)に乗るためには、常に腹筋・背筋・両脚を緊張させている必要があります。少しだけ痩せられそう。また、他の要素として、「JRの運転手さんの神業的な操車技術」も必要になります。

未だかつて、ここまで感染症を気にして生活したことは無かった。

進化

爆風や爆音を「楽しむもの」として再構築した、中東の父娘の動画があると聞く。
聞いただけで見てない、例によって。

この行動は、一種の「進化」或いは「適応」と言える気がする。
そして、世の中の大半の人(多分私も含む)は、その対応を「良しとしない」ってことなのだろう。だから、その動画は世の中に拡散してる。私は見てないけどな。

私は、そのお父さんのような人が地球上に増えていき、そのような形質(?)が増えていくのは、望ましいとは思えない。
でも、その「線引き」は、単なる私の「主観」だ。

宗教とかいう「精神安定剤」と、このお父さんの行動は、地続きだと思う。また、(ガンダムの)ニュータイプなんかを思い出したりした。
何しろ、生き延びるものは生き延びて、世界を変えていく。

職場で指示されたので、久しぶりにそのような「作業」をしてみた。何年ぶりだろうか。
って、日記を漁ってみた。11年前のことなのだろう。

35度台の体温計を見たのは、久しぶりだった。35.6℃だった。
体温を測ったのは、起床してから30分後、7:30くらいだったはず。多分、自分の平熱は、少し低めなのだろうと思う。小中学生の頃、プールの授業のため、朝に体温を測っていても、36度を超えることはほぼ無かった。


ところで、私の職場の最寄り駅には、「かなり寒くても、短パンで駅に向かう、頭髪の薄い白人のオッサン」を見ることがある。秋が深まっても、半袖短パンで歩いていたりする。が、突如として上半身にダウンを着ることがある。ボトムの丈は、相変わらず短かったりするのだけど。

「人種によって体温が違う」という話を聞いたりする。あのオッサンを見るたび、その話を思い出す。
が、検索してみても、本当にその話が正しいのかどうか、今ひとつ分からない。通説?として聞くのは「白人は体温が高めだから、薄着でも大丈夫」というヤツだ。本当なのかなぁ...。

最近、GIGAZINEに体温に関する記事があった。
人間の体温は1800年代から低下していることが判明、その理由とは? - GIGAZINE

GIGAZINEの示す元ネタにも当たってみたけど、日本語の記事以上のコトは記されていないように見受けられた。で、人種に関しては記述は無い。特に黄色人種については。

私の直感でしか無いが、あの「白人の薄着」ってのは、「何を格好いいとするか」という、文化的な刷り込みである気がする。

生物体としてみれば、体温が低い方が「エコ」であり、環境に優しいのは間違いない。体温が低いということは、摂取カロリーも少ないはずだ。ま、体温は低ければ良いというわけでも無いだろうけど。

iPadを拾う

過去に、ケータイを拾ったことは2度ある。

一度はタクシーの中で。
数年前、子の具合が悪く、夜中に病院に行ったりした。で、その車内で配偶者が拾った。
配偶者はタクシーのシートに落ちていた黒いiPhoneの持ち主が私だと思い込み、それを持ってタクシーを出たのだった。私は自分のケータイをちゃんと持っていた。
タクシーを追いかけたが、タクシーは走り去った。
結局、翌日の朝、タクシー会社(朝の打ち合わせをしていた)に、その黒いiPhoneを届けたのだった。
善行だ。

その次は、およそ一ヶ月前。
池袋の地下を疾走し、私を追い抜いていった女性がいた。私と同じくらいの歳だったのかなぁ...。
と、思ったら、「ポコっ」ってケータイを地下通路に落とし、そのまま走っていく。
「しゃーねーなー」とケータイを拾い、50m前後走って追いかけた。後ろから肩口をトントンと叩く。落としたケータイでね。向こうは感謝していた。私も良いことをしたと思った。

で、今日。
スーパーのビール売り場、6本ケースがたくさん積んであった。で、その頂上に何故かiPad。
どれだけ間抜けなヒトなのだろう。両手を使う必要があったとしても、iPadをその場所に忘れるって...。
結局、3,4分くらい眺めていたのだが、落とし主は現れなかった。レジで会計する際に、レジの方に伝えた。
が、レジの作業も忙しいらしかった。
私は買った荷物をレジ袋に入れたあと(私は基本的にマイバッグの類は使わない。レジ袋はゴミ袋等に使うので)、iPadを回収し、改めてレジ係の方に託した。
まぁまぁ善行をした。

私はケータイをなくしたことはないが、財布をなくしたことはある。ずっと昔。

私はDPZの愛読者だ。
全然金とか払ってないけど。
ま、厳密に言えば、林雄司氏の印税稼ぎに協力したことはある。
『死ぬかと思った』の原稿を送り、サイトに掲載され(かなり厳密に指定文字数まで推敲した)、書籍の一部になったから。

で、
私が選んだデイリーポータルZベスト盤:岸政彦さん :: デイリーポータルZ
もきちんと一通り読んだ。
記事内の「おすすめ記事」は全部、私の記憶にあった。
「ふつうの人にインタビュー」のリンク先が、その記事の最終ページなのはいかがかと感じた。

が、一番問題なのは、「東大にある美容院で東大生に人気の髪型にしてもらう」が、きちんとリンクされていないことだろう。
ごく普通の「ハイパーリンク(死語)」をクリックしても、404エラーのページに飛んでしまうのだ。

以下が(3月8日深夜の時点で)間違ってるurl
https://dailyportalz.jp/dailyportalz.jp/kiji/The_University_of_Tokyo-beauty_salon

正しいはずのurl
https://dailyportalz.jp/kiji/The_University_of_Tokyo-beauty_salon

スズキナオ氏の「やたらと虚な眼差し」が以前から気になっていた私は、当腐れサイトの404エラー(と403エラー)のページを作成すべきであることに、先日気づいた。で、新規作成した。


過去の関連する日記
石および医師との遭遇(2006年6月)
死ぬかと思った(2009年6月)

今回も、個人の感想ですm(_ _)m

20200309.jpg

先日からの「コロナ禍」で、災害備蓄用の食品等の棚卸しをしました。
で、期限切れであることを知っていた(しかし放置していた)「えいようかん」2箱(10本)を、ダンボールから取り出しました。
比較対象が無いので、味が変わったのかどうか、分かりませんでした。
おいしくいただきました。

改めて「えいようかん」を発注しました。


過去のビスコの記録
5年保存のビスコは、7年経っても大丈夫

100均で売っていた、でも300円前後で買ったサンダルを、家で使っている。
20200315.jpg

左右逆に履いてしまうことがある。夜中に起きたときとか。
で昨晩、意図的にしばらく「左右逆」に履いてみた。歯を磨いたりした。
世の中には、「健康サンダル」みたいなやつが売られている。足裏にブツブツがあるサンダル。私は買ったことがない。あれは、足裏を刺激するために、ブツブツがあるのだと思っている。
で、サンダルを左右逆に履くことも、足裏、というか足全体への刺激が生じる。正確には「違和感を脳が感知する」と言ったところか。これも、多少健康に繋がるのかな...、とか思いながら。

で、突如として30年前の記憶が蘇ってきた。
私は、最初に行ったローラースケートで、その靴の左右を間違えて履いたのだった。


高校の部活、2つ下の後輩(♀)に、光GENJIが好きだと言い続けるヒトが入ってきた。佐藤敦啓(現:佐藤アツヒロ、らしい)推しを公言していた。
私が高3の時なのか、もう少し後だったのか忘れたが、その関わり(どんな関わりだ?)で、合唱部の面々でローラースケートをする機会があった。西武園にでも行ったのだろうか。場所はよく覚えていない。
で、2時間やそこらは滑っていたのだろう。「結構運動したなー」と、スケートシューズを脱いだとき、その間違いに気づいたのである。自分のアホさ加減にビックリした。


つーことで、サンダルの左右を逆に履くことにより、私のシナプスに、無駄なスパークが飛んだようだ。
そして、この駄文も生まれた。

祝10万カウント

トップページの話です。
前世紀末からカウントを開始し、昨日か今日に10万を超えました。リピーターの方は、毎度ご訪問ありがとうございますm(_ _)m

単純に10万という数字を経過日数で割ってみると、13カウント弱/日 となります。
以下が、その「伸び具合」です。
サーバーは、リムネット → 1-man.net → coreserver と転居しています。その累計です。
count.png

仮に、この「腐れ日記」に「直行直帰」なさる方ですと、カウンターは回りません。
coreserverが記録してくれたログは以下のような感じ。
access.png

"ariori.com"全体への訪問者数は、カウンターが回る数の「2倍以上、3倍未満」のようです。
では、今後ともよろしくお願いいたします。

貞二へ

とうとう、サントリーレッドを買った。飲んだ。
想像していたより美味だった。
red2020.jpg
大きく見えるが、640mL入りである。不思議な量だ。


サントリーのウイスキーは、いろいろと思い出がある。
suntory_whisky_2020.jpg
白州・ローヤル・知多については、あまり飲んだ記憶が無い。
山崎は下戸の義父からもらったことがある。自分で買ったこともあるけど。
響は、義父からもらったのを何度か飲んだ。自分で買ったことは無い。


サントリーのウイスキーの中で、一番安いのはレッドだ。
膵臓がんで約35年前に死んだ祖父が、よく飲んでいた。65歳になるまえに死んだはず。結構若くして死んでいる。
そもそも、定年前に依願退職したとか何とか...?
ま、働かなくても暮らせるなら、それも良いのでしょう。盆栽・蘭栽培・庭造りが好きだったようだ。サボテンの月下美人が咲く際は、その姿を見るように督促(?)されたっけ。


で、過去に何度か記したが、祖父は痛風持ちだった。私もその性質はキチンと受け継いでいる。
その祖父は、医者に「酒は1杯まで」って言われていたと聞く。母から聞いたのか、祖母から聞いたのか...

祖父の貞二は医師からの指示をきちんと守っていたようだ。私の記憶の中の「元気な祖父」は、コップになみなみとウイスキーを注ぎ、ウニクラゲをつまみに、大相撲を見ていた。
私は結構大きくなるまで(10代後半?)、ウニとウニクラゲを判別できていなかった。というか、ウニという食品は、やたらに「ショッパイもの」だと思っていた。一部分がコリコリしてて。

で、その「コップ」。容量は1合まではないものの、150mL前後はあったように思う。
薄い紫色をした、厚手のガラスのコップだった。
医者の言う「酒を1杯」を、「ウイスキーをコップに1杯」と解釈するなんて、酔っ払いのカガミだと思う。

この「駄文」を書きながら、改めて思い出そうとした。が、思い出せない。
祖父は、ちゃんと「1杯」で止められてたのかなぁ...。


昨今、あまりサントリーレッドは売っていない。ま、厳密に言うと、4LのPETボトル入り「レッド」は売られていたりする。しかし、私は「PET入りの酒」は買ったことが無いのだ。買いたいと思っていない。
あの「プラスチックに入っている濃い酒」を買ってしまったら「おしまい」だと思ってる。なんとなくね。

そんなわけで、ガラス瓶入りの「レッド」は少ないのだ。そもそも需要が少ないのだろう。

そんな昨今、自宅の近くにできた「新しいスーパー」で、そいつを見た。「瓶のサントリーレッド」だ。
で、冒頭に戻る。


サントリーホワイトは結構飲んだ。
新宿駅西口にあった(はずの)「東京サントリー」において、「基本の酒」はホワイトだった(はず)。
バブル期、大学生だった私(たち)は、無駄にバイトをし、無駄に酒を飲み、無駄に吐いていた。

今度は無駄にホワイトを買ってみよう。

春の朝、auショップにて

auもSoftBankも、店員さんの態度は大体良い。慇懃無礼と言っても良いくらいだ。
しかし、その「運営システム」 、auはあまり知らないが、SoftBankのヤツは圧倒的にクソだった。


auの子ども向けケータイには"mamorino3(マモリーノ3)"というものがあった。今は"5"になっているらしい。
そいつを使わなくなったので、今回解約してきた。
最初は自宅近くのauショップに出向いた。短縮された営業時間内の終わり間際、急いで行ってみた。
本当に丁寧なお姉さん曰く、以下の話だった。
・営業時間内でも、受付はできない。
・営業終了時刻には、店内に客がいない状態にする必要がある。
・予約なしの場合、「何時までに来店すれば受付可能」ということが言えない。
・必要であれば、電話などで予約してほしい。

私は「営業時間内にその場所に行けば、とりあえず面倒はみてもらえる」と思っていた。医院でも、ケータイショップでも、家電量販店でも。
なんだか、コロナ禍にあるauショップは違うらしい。

文句を言おうかと思ったが(不満に思う態度は向こうに伝わっていたと思う)、末端の方々との論戦は不毛であることも学習済だったため、上記説明をきちんと一通り聞いて帰宅した。


で、先日、開店直後のauショップに行った。職場の近くで。
11:10くらいに着いた。「店の前での行列」は馬鹿過ぎると思っていたら、10分ほど出遅れた。

結局、11時半前には、綺麗さっぱり解約できた。指定された「解約可能期間」に該当しているため、違約金もなく。

私の前には、3人くらい先客が居た。
そのうちの2名(高齢の女性)は、スマホの扱い方を尋ねるために来店したようだった。

お一方は、丁寧なお姉さんに「そっちは上ですよ、下を選んでくださいね(笑)」みたいな指導を受けていた。
「(画面に出ているであろう)上と下をうまく選べない」って、なかなかヤバいレベルである。でも、スマホを騙して売っちまった以上、面倒を見るしか無いのだろう。
私が大手キャリアであるSoftBankに世話になっていた頃、そのケータイ代金は、老人相手の人件費に費やされていたのだろう。

で、私の隣に座っていた婆さんは、お姉さんから何らかの指導を受けていた。とりあえず「何か」は一応解決したらしかった。
私は丁寧なお兄さんと解約手続きを進めてた。着々と。

で、何かを解決できたはずの婆さん、しばらくスマホを弄りながら、椅子に座り続けてた。で、「すみません」と店員さんを呼び始めた。2回、3回...

私は、お兄さんやお姉さんの仕事が「婆さん」に邪魔されてしまうと、私の時間が更に浪費されると考えた。で、店員さんに代わり、婆さんのお守をすることにした。店員、婆さん、私、Win-Win-Winである。


「どうしました?」
婆さんのスマホ(Android)には、LINEのロゴが大写しになっていた。
で、婆さんは「画像として扱われたロゴ」を、一生懸命、力強くタップしていた。曰く「動かない」と。
私は(画面左下の)「『戻る』ボタンで戻りますよ」「力強く押さず、軽く押した方が良いですよ」と伝えた。
2度ほど「戻る」ボタンを押し、LINEの「友達一覧」に戻した。
婆さんはあまり釈然としない感じながら、私に礼を言い、店を出て行ったのだった。
Win-Win-Win


さっき、改めてその「LINEロゴ画像」を探してみた。iPhoneを使う限り、「友だち」から「公式アカウント」に入り、「LINE(公式)」を選ばねば、「そんな画像」にはたどり着けないでは無いか。
素人は恐ろしい。
LINEの中にいるのに、LINEを探してしまったのだろうか? 謎は深まった。

謎といえば、ケータイの解約で、印鑑を要求された記憶がない。大体「必要なもの」に「印鑑」も書かれているから、私は毎度毎度、印鑑をもってケータイショップに行くのだけれど。


ところで、4月1日が過ぎた。
エイプリル・フールってやつだ。

以下の記事には、本当に騙されかけた。本当(へび座の領域は2つある)が混じってるから、本当だと思ってしまったのだろう。
記事の最後を見るまで、ネタだと気付かなかった。

国際天文学連盟、「へび座」統合を検討 - アストロアーツ


過去の関連する日記
カリフォルニア大学バークレー校 SETI科卒業(2007年4月)
阿佐ヶ谷に新たな商店街がオープン(2009年4月)
改めて「あばよSoftBank」(2019年2月)

働きたくないから働く

ついさっきまで、職務上、遠隔授業を円滑に進めるために必要となるGoogleフォームを作成してた。
酒飲みながら作ったので、同じ設問を2つ作ってた。
自分でテスト回答を繰り返してて、3周目で気づいた。

マジで自分の職場(とか)で気に入らないのが「意図が不明なアンケート」である。
そもそも「アンケートの意図」がハッキリしないと、集計の意味も無い。ときどき、そんなアンケートが出てくる。生活指導関係に多い。

で、今回。
あまり「モノゴト」を理解していない他人(上司)にアンケート作成を委ね、自分の仕事(各種アカウント作成や端末等の手配)が増えることを避けるため、Web上のアンケート作成を積極的に行ってみたのだ。

「不言実行」というよりは「実行進言」って感じだろうか。
私の性格は、決して良くは無いと思う。自分の部下にいたら、ちょっとヤダな。
多分、気を遣うわ。

それは、私の場合「あおりハンドル」である。その説明はこちらに詳しい。
https://bestcarweb.jp/feature/first-car/2314

今朝(というか昨日の朝)、片側2車線の右側を走ってた。左をほぼ併走してる黒のアルファードは、突然幅寄せをしてきた。
私がブレーキを踏みかけたとき、そのアホファードは左に消えていった。

場所は文京区、千石である。
不忍通りを西進し、中山道(R17)との交差点での話である。あの巨大な交差点、どこに「左折するときにハンドルを右に振る」必要があるのか。バカの行動は理解できない。
1週間くらい前だが、青梅街道下りから五日市街道に入る交差点でも、似たような車を見た。アウディのワゴンだったか。

軽でもアホディでもアホファードでも、バカはバカだ。寄ってくるな、アホ。
いつか事故るぞ。バイクが突っ込んでくるぞ。

奇妙な「単位系」二題

私が特に不思議に思っている単位系は、とりあえず2つある。
以下の記事を見ていて、この駄文を記す気になったのである。忙しかったので、すでに3週間経過してしまった。

パワポ資料50枚より人を動かす「うまい伝え方」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
記事の内容自体は「まぁ、なるほどね」って感じであった。問題は(リンクした)3ページ目である。
20200505.png

iPodが発売されたばかりの時期は、GB(ギガビット)という言葉にそれほどなじみがありませんでした。そのころ他社は「自社の製品は10GB」と表現していました

おいおい。
ま、テクノロジー系の研究者・ライターではないらしいので、大目には見ておく。が、東洋経済の中に、校正してあげるヒトは居ないのかい...。
10GBは「10ギガバイト(≒10億バイト=80億ビット)」でしょうに。k(キロ)が1000なのか、1024(2の10乗)なのかも「微妙」な問題ではありますが、ここでは触れずにおきます。というか、この点も解説しているサイトはたくさんあるはず。

ま、この「ビット(bit)・バイト(Byte)」問題が分かりづらいのは、元からである。
この問題をさらにややこしくしているのは、「通信速度」の世界であろう。"bps"なる単位。あれは"bits per second(bits/s)"である。この"b"はビットであり、バイト(=8bit)では無い。

もう多分、この世の「通信速度はbitで、記憶容量はByteで表現」なる基本路線は変わらないのだろう。


もう一つの話。
それは「ドブソンユニット(Dobson unit)」である。"DU"あるいは"D.U."という表記がある。「ピリオド?付き」の"D.U."、最近はあまり見ない気がする。
Wikipedia「ドブソン単位」

この「オゾン量」の表現において、多く見るのは、"m atm-cm"である。「ミリ アトム センチメートル」である。何のこっちゃ。って、私は理解したけど。
気象庁のページから引用する。

オゾン全量
ある地点の上空に存在するオゾンの総量を表す。大気の上端から下端までの全層に存在するオゾンを全て仮に地表付近に集め、これを0℃、1気圧にしたときの厚さをいう。cm単位での数値を1000倍してm atm-cm(ミリアトムセンチメートル)という単位で表す。この単位はドブソンユニット(DU)ともいう。300m atm-cmは、0℃、1気圧で厚さが3mmとなる。

「ドブソンユニット」の方が、"m atm-cm"より美しい気がする。
が、SI単位系に従うことを旨とする現代科学の世界では、"m atm-cm"と記すしか無いのでしょうけどね。なんだか、美しくない単位である。


過去の関連する日記
Le Système International d'Unités(2007年3月)

先に断る。
私はなるべく、同業者(私立中高)の話題は記さないようにしてきた。
ま、微かに「和民高校」などについては記したが。

本日、かなりびっくりしたことがあった。
前から気になっていた話題でもあるので、記す。


私の母校の一つは都立小石川高校だ。
「小石川」と名乗りながら、所在地は本駒込である。そして、そこは創立の地であると聞く。駕籠町(かごまち)という地名であったらしい。

昭和の一時期、戦災を受けて「文京区春日2-9-5」に校舎を持った時代もあったそうだ。当時の地名から「同心町校舎」とも呼んだらしい。
母校は、その同心町校舎時代に、成り行き上何度か改名し、小石川高校となったとのこと。
なお、同心町も、駕籠町も、「小石川区」なる行政区画に属していたらしい。現在の文京区である。

で、文京区小石川と同心町校舎(現在は文京区立茗台(めいだい)中学校がある)、駕籠町校舎の位置関係は、以下の通りだ。
ハイライトの部分が「文京区小石川」である。
koishikawa.png


でね、小石川高校(現小石川中等教育学校)の横にあった「村田女子」が、また改名するらしいんですよ。
ちょっと前に「村田学園小石川女子」とか名乗り、数年で改名した学校。

来年度から「広尾学園小石川高等学校」なる共学校になるらしいです。
大変ですね。

そもそも、あの「小石川中等教育学校」がある場所は、すでにまったく「小石川」ではない。
都立高校では、よくあるパターンだけどね。
例えば都立四谷商業は中野区にあったし、牛込商業は豊島区にあった。ま、どちらも廃校になりましたけど。

節操のない村田女子は、広尾学園の傘下にくだるってことらしいです。
広尾学園って学校、好きじゃないんですよねー。

ってコトで、私は私で精進しますわ、これからも。


過去の「小石川」絡みの日記
エステルと恩師 (2006年5月)
実験データ捏造しました(約20年前) (2006年5月)
Geekな同窓会 (2012年1月)
師との再会 (2018年6月)

"DREAMS COME TRUE"の「変小節」

"DREAMS COME TRUE"は、ちょうど私が大学に入った頃に、劇的に売れるようになったバンドである。
自分の家の車に積んであるオーディオシステムには、HDDが入ってる。その中には、初期のベスト盤である『DREAMS COME TRUE GREATEST HITS "THE SOUL"』が収まってる。

私は基本的に車に乗っているとき、ラジオを聞く。場合によっては、HDDの中の音楽を、全曲「シャッフル再生」する。

ラジオで一番よく流れるドリカムの曲は『何度でも』である気がする。
この曲は、主旋律「何度でも何度でも...」の前段階である部分、歌詞で言うと「誰かや何かに怒っても」に入るとき、不思議なリズムで突入するなぁ... って、ずっと思っていた。


で、「何かを思い出した気」になったので、通勤途上の車内、上記"THE SOUL"を、頭から何曲か、改めて聞いてみた。

実質的な1曲目と言える『うれしい!たのしい!大好き!』を聞いてみて、思い出した。あの曲は、1番と2番の間の「間奏」が、1小節足りないのだ。

ごく一般的な音楽は、4拍で一つの小節をつくり、4小節を一つの単位としている場合が多い。普通であれば『うれしい!たのしい!大好き!』の間奏は「8小節」となる。のだが、あの曲は1小節がすっ飛ばされているのだ。

実質的な2曲目である『あの夏の花火』では、逆に間奏が1小節余計に付け加わっている。
何しろ、変則的な小節の数になっているのは確かである。

実質的な3曲目である『決戦は金曜日』。
大学の時の同級生、カネコ君の十八番だったなぁ。彼ほど歌のうまいヒトには、出会ったことは無い気がする。
で、この曲もやはり変則的だ。
「戦闘の準備は ぬかりない 退がらない その手を離さない」の部分は、全部で7小節になっている。
私の解釈だと、2-4-1に分かれているように感じられる。
もともとは「4小節が2つで8小節」となるべきところだが、前半の4小節のうちの2小節がすっ飛ばされ、後半の4小節には「1小節のおまけ」が付属している感じ。

実質的な4曲目は『薬指の決心』。
この曲は、そもそも前奏が変拍子っぽい。私はこの前奏を聴いていても、今ひとつリズムに乗れないのである。
確実に言えるのは、1番の終了後に、2小節がぶち込まれているということである。

実質的な5曲目にあるのが『笑顔の行方』である。この曲によって、私はドリカムというバンドの存在を認識したように記憶している。
この曲の場合は、実質的な1番である「髪を上手に編めるように...」の直前、2小節の「繋ぎ」が入ってくる。

ってコトで、何しろドリカムには「曲全体が4小節の繰り返し」になっている曲が少ないようである。
ま、そんなにドリカムばかり聞いているわけでは無い。が、「そういった傾向の楽曲」が多いのは確かなのでは無かろうか。中村正人氏の趣味(?)なんでしょうかね。


で、結構検索してみたのだ。
「変拍子」っていう用語はあるけど、「変小節」って言うのかなぁ... とか考え、「ドリカム 変小節」で検索するも、全然そういった情報が出てこない。

というか、そもそも「4小節を単位と『しない』曲構成」のコトは、何と呼ぶのだろうか...

前日の話のおまけ。

「スーパーマリオブラザーズ」の「地下」の音楽は、拍子の感覚がない。ネット上の「ピアノ演奏動画」や「自作の楽譜(?)」は「3拍子」扱いが多い。

しかし、記憶の中でも、Youtube上の「プレイ動画」を見ても、あの曲は「無拍子」だと思う。3拍子に解釈するひとが多いのは、音楽を「やり過ぎ」ているからだろうと思うのである。

最近、任天堂のSwitchを買ってしまった。子にせがまれ、スーパーマリオの新しめのやつ(Wiiのやつ?)をダウンロードした。
あの「地下の音楽」が、完全に「拍子感のある、安心して聴ける音楽」になっていた。

オリジナルの「無拍子」があってこその、「あの音楽」なのだろうと思った。拍子のある音楽から無拍子は作れないだろうし、二次創作の意味もないだろうが、逆は可能なのだろう。
わたしが好きなのはオリジナルだ。

「ゴジラの音楽の変拍子」に通じるものがあるように思う。聞いていて「落ち着かない」からこそ、良いのだ。

職場の元先輩から"Brave"なるものについての問い合わせを受けた。
私はこの「ブラウザ」を全然知らなかった。勉強になった。

が、その先輩も「Yahoo!」という「サービス」について、やはり誤解をしているようだ。
誤解を正そうかと思ったが、面倒くさいので止めた。で、日記にしたりする。

メールの一部には、こんな文面があった。

yahooの画面には、いつもどおり、Adblockもそのまま活きているようです。
(中略)
私がyahooを利用しているのは、ときどき、ヤフーオークションで買い物をするときにヤフーメールでやりとりする必要があり、便利だからです。

普段使いのブラウザが何なのか、とても気になった。"Adblock"って、私は使ったことが無い。Chrome、Firefox、IE、その何れについても、プラグインが存在するようだ。


で、上記ネタだけなら、日記に記すまでも無い気がしたのだ。「ネタかぶり」が起きたときに、私は日記を作成したくなる。

ってコトで、職場でさっき「全員」に流されたメールも一部引用する。とても脱力した。
しかし、本人に指摘するのも「無粋」と思ったので、ここに披露して溜飲を下げる。

教室にZoomを設置し、オンラインで受けられるように

Zoomって、「もの」ではなくて「サービス」でしょう。
私だったら、「教室に専用のパソコン等を設置し、Zoom経由で受けられるように」って記すなぁ...。

ちなみに、「USBメモリ」を「USB」って言うヒトに出会ったとき、私は疲れを感じる。
USBは「規格」の名称である。
ま、この点はだいぶ「諦め」ましたけどね。


過去の関連する日記
人口に膾炙する「ヤフー」(多分Yahoo!ではない) (2017年4月)
ヤフー(承前) (2017年4月)

Mastodon OpenPNE Second Life
IT革命 メッチャ字余り

車のタイヤ交換完了

ここには「お世話になっているディーラー」を記しません。まあ、このariori.com内を真面目に検索してもらえば、分かるんですけど。


自宅の車には、夏タイヤしかありません。積雪時用に、一応古典的な金属製のチェーンは積んでます。一年中ね。積んでるのは"König"なるメーカーの「ラリー」っていう製品。青いプラスチックケースに入っています。一度「装着の練習」はしましたが、それっきり使っていない。で、このメーカー名、どう読んでも「ケーニッヒ」なのですが、日本では「コーニック」って言うらしい。ま、メルツェデス・メルセデス、ベーエムヴェー・ビーエムダブリュー、みたいなものなのでしょう。イタリアのメーカーというのも、謎ではありますが。

で、そのチェーンは"205/60R16"用を買ったのです。
しかし、タイヤのサイズとズレていたコトに気づきます。私は最初、チェーンを間違って買っていたのだと、自分を責めて(?)いました。

が、ついこの間、ディーラーに「タイヤの交換」を勧められた際、改めて調べてみたわけですよ。そしたら、やはり純正サイズは"205/60R16"ではないですか! なんじゃ、そりゃ?
ディーラーにて、そこそこの額を出し、ブリジストンの「エコピア」にしたことがあったのです。全然「タイヤサイズが変わること」の相談が無かったんですけどね。"205/65R16"になってました。
ディーラーに余っていたから、若干外周が大きくなるサイズのタイヤを付けたのか?

タイヤが微妙に大きいということは、スピードメーターの値が小さく出るはずです。
第二阪奈、スピード違反で捕まったのはタイヤ交換前だから、実害?は受けてないけど。ま、どうせ3%前後の誤差なんですけどね。

と、言うことで、ディーラーで高いタイヤを買う(見積もりは、みな15インチのタイヤが記してあった、どういうコト????)ことは回避し、コストコに行ってきました。
勧められたミシュラン製"PRIMACY 4"にしてみたのでした。あとからよく見たら、ドイツ製のヤツでした。なんとなく得した気分。
首都高速でカーブを曲がる際、安定度が増した気がします。以前と同じような速度(まあ、当然(?)60km/hを超えているのですけど)を出していても、きっちり曲がっていきます。
私の配偶者は「坂できちんと止まるようになった」って言ってました。どんな運転してるんだ?
まあ、私よりもアクセルの踏み込み方が、明らかに「雑かつ急」であるのは知っています。運転はそれほど下手ではないとも知っていますけどね。

近所の「カクヤス」で売っている。
普通に(褒め言葉)美味しい。
多分、3回買った。

お隣さんに教えてもらったのは、3週間くらい前だろうか。
多分、「宴会の縮小」による「乾杯の減少」の影響なのだろう。

下肢静脈瘤焼灼術

「焼灼」なんて、あまり使わない語だ。
音読みすれば「しょうしゃく」としか読めないのも確かだけど。「灼熱の太陽」の「灼」ですな。

こちらにお世話になった。
北千住静脈瘤クリニック

上記ページの「血管内カテーテル治療」ってヤツですな。16時過ぎに手術を終え、今は自宅でダラダラしている。
夕食後に少し寝たのだが、今は反動であまり眠くない。んなワケで記録をつけている。

静脈瘤は、もう20年くらい付き合いがあったんですよね。高尿酸血症と同じく。
母と下の妹は、静脈瘤が酷い。
私は勤務時間の半分弱は立っており、多分遺伝的要因もあり、年々酷くなってきていたのだ。右脚の方が重症。

この数年は「皮膚炎的なもの」と、「潰瘍の前段階」みたいなものに気付いていた。どちらも痛みや痒みは出ていない。また、寝起きに多いのだが、時に足裏の痛みを感じることがあった。足裏に圧力がかかると、ごく鈍い痛みが生じるのだ。

で、ネット上や同僚から情報収集をした。職業柄、下肢静脈瘤は多いのだろう。同僚が世話になったという病院も考えた。
自宅近くで専門的にやっているようなので、ネット上で発見した上記病院に世話になることにしたのだ。

月曜に初診にかかり、5日後の土曜日に施術。自分でも早い流れだと思った。遠隔授業や分散登校で時間に都合がつけやすかったし、病院の予定も空いていたので、ズバッと手術を受けることにしたのだ。

この病院は、本当に専門であった。そんな商売が成り立つんですね。で、よくよく調べたら、チェーン展開している様子であります。院内には「巻き爪の治療もしてます」ってチラシが貼ってあったことも、伝えておきます。

とりあえず、明日(手術翌日)には、シャワーを浴びて良いらしい。痛み止めも処方されたが、特に必要を感じない。
痔の手術の方が、明らかに大変だった。あの時はきちんと8時間おきに痛み止めを飲んだのだが、最後の2時間弱は痛みを堪える必要があったから。
って、書いてませんでしたね、痔の体験記には。痔も気になる方は(スマホの場合)下の方に「痔」ってカテゴリがあるので、ご覧ください。

一応、今日の手術は受付から終了までで、1時間ちょいだった。思った以上に早く終わった。
点滴には麻酔が入れられていたらしい。事前のカウンセリング(月曜に受けた)では、「寝てしまう方が多いので、気がつくと終わってます」という話だった。が、寝る間も無く終わった。やはり日々のアルコールで、私の肝臓は解毒能力が強化されているのだろうか? 「今、何が自分に行われているのか」を、脚からの感覚で確認していたら、寝る間がなかったのであった。

今日の流れは以下の通りだった。
・受付
・前開きの衣類に着替え
・医師による超音波検査にて施術箇所の最終確認(両脚とも7箇所前後だった)
・点滴、心電計、血圧、酸素飽和度セッティング
・手術
・弾性ストッキング装着と使用法の説明
・着替えて会計

超音波の検査は初診時にも受けた。通常は直径3mm以下の血管(皮下の静脈)が、8.8mmまで拡張しているという話だった。
左脚の方がマシだったが、やはり拡張しているとのことで、両脚とも手術をすることになったのである。足裏の痛みは左にもあったので、両脚とも治して(?)もらうつもりではあった。初診時には血液検査もした。
この医院については、Google上で「初診時での血液検査」について、ケチをつけているコメントがあった。「金儲け」だと言って。
私は「別に良いじゃん」って思うのだった。「再診で血液検査のみ」ってのも、アホらしいと思うのだが...。そっちの方が、金がかかるでしょうに。

弾性ストッキングを最初に装着したときは、その圧力に驚いた。今は慣れた。
そろそろ寝ます。

公共の福祉

割と好きな言葉である。
というか、私は日本国憲法は好きだ。教員採用試験という「必要」に迫られたわけでもあるが、それ以前にも度々勉強してきたし、繰り返して何度も読んだし。

今で言うなら「空気読め」ってコトなのかと思う。ま、「公共」なんて、どんどん変質するものとも思いますけれど。だから怖いとも言えるのだろうが。


アメリカ合衆国憲法には「生命・自由及び幸福追求」なるテーマがあるらしい。他人への配慮は、とりあえず無くても良いのかな?

日本は、良いのか悪いのか分からないけど、「前科者」ってコトバがありますわな。アメリカで窒息死したフロイド氏も、間違いなく前科者ではあったらしい、と聞く。

フロイド氏に起きた事故については、70億分の1くらいは、私も責任を感じる。が、コロンブスの銅像をぶっ倒すコトなどについては、全然意味が分からない。「どこまで」「何を」否定すれば、公共の福祉は達成できるのだろうか?

ホント、文化大革命あるいはタリバンみたいですな。文革が何だったのかも、書籍で読んだだけで、実際のところは知りませんし、タリバンも身近な存在とは言えないけれど。

"MAGIC: THE GATHERING"ってゲームがあるのは知っているが、やったことはない。で、何か忖度をしたらしい。

昭和の終わりの「自粛」を思い出す、昭和生まれの私であった。

下肢静脈瘤焼灼術 その2

一昨日の続き。
朝の9時にクリニックに向かう。
手術後のチェックが目的。

超音波検査は、私も読める(?)ようになってきた。先生曰く「この血管は、押しても潰れません。こちらは潰れます。潰れない方が『熱で焼いた方』です。そのうち、だんだん消えて無くなっていきます」と。
なるほど。
「これらの血管(蛇行している静脈)は、圧迫していくうちに、徐々に消えていきます」
なるほど。

脚の付け根のエコーを見ながら「ここが、合流している場所です。押すと潰れます。潰れるということは、血栓はできていません」
なるほど。良かった。肺塞栓(エコノミークラス症候群)にはならずに済むようだ。

ほぼ同じ箇所にてドップラー像にしながら、ふくらはぎを手で圧迫。「今は逆流していません」と。
確かに、1週間前は、同じことをすると「赤い色(多分、画面の奥に血液が向かっているってことだったのだろう、詳しい説明は無かったけど)」が見られたが、今日は無かった。

ってなコトで、術後の経過は順調らしかった。

術後1週間は弾性ストッキングを24時間装着し続ける必要があるそうだ。
私自身は、ストッキングを履いていないと、少し気分が落ち着かないような感じになってきた。面白いものである。

4月だっただろうか、クレソンの芽生え済(?)をホームセンターで買ってきた。
今までは、クレソンはスーパーで買っていたのだが、ベランダで栽培できたならば、楽だと考えて。

バジルについては、ここ数年、栽培と収穫を繰り返している。市販のバジルペーストを買うことは、ほとんど無くなった。
今回はクレソンも自給自足しようと考えたわけだ。

この3週間くらいだろうか、クレソンを食べる虫がいることに気づいた。
どんどんと、「食われた葉っぱ」が増えていった。で、検索してみる。「クレソン 害虫」と。一発で「そいつ」が出てきた。表題にしている「コナガ」だ。

体長は、親でも1cm程度だ。決して大きな生物ではない。しかし、繁殖力がスゴい。
クレソンの繁殖力もかなりのものだが、それを上回るスピードでクレソンの葉が減っていっていた。

そもそも、最初は「変な小さい蛾がいるなぁ」としか、思っていなかった。まさか、そいつらが私達のクレソンを食っていやがったとは...。

しかし、入植者(開拓者?)は、よく我が家のクレソンを見つけたものである。その子孫が、ひたすらに増えているのだろう。

この数日、私は「かつてない勢い」で、殺戮を繰り返している。昨日はおそらく40個体くらいはコナガを始末したはずだ。小さい青虫から、黒くなった最終齢(だと思う)のイモムシ、サナギから成虫まで。今朝も10個体くらいは始末してから出勤してきた。

私の「餌」であるクレソンを食べるなんて、こしゃくな奴らである。まぁ、クレソンにしてみれば、「いずれにせよ食われてしまう」ワケではあるが。

で、私の怒りの表明として、「イモムシ」や「ほぼ死んだ成虫」などは、メダカの鉢に投入するのである。お前らなんか、生きたまま食われてしまえ、フッフッフ。

そこで、不思議なコトがある。
7匹生きているメダカ達は「黒くなった大きめの幼虫」と「サナギ」を好まない様子なのだ。青虫と成虫を投入した場合、メダカ達は凄い勢いで「奪い合い」をする。

メダカにとって、「何がどう違う」のか、私はとても気になっている。
「大きめの幼虫」は、メダカの口に収まらない可能性もあるかも知れないが、サナギは食べられそうな気はするんですよね、美味しそうな気がするし。口当たりが悪いのかなぁ...。蛾の成虫なんか、粉っぽいだけだと思うのだけど。


2020/08/20追記
後日談を記しました。

下肢静脈瘤焼灼術 その3

焼灼術から6日経過。
昨晩あたりから、焼かれた血管が劇的に「違和感」を発するようになってきた。
昨晩よりも今日の方が違和感を強く感じる。

事前のカウンセリングで聞いていたように、「突っ張る」感じがある。「紐か何かが入っている」感じとも言える。私の元「大伏在静脈(だいふくざいじょうみゃく)」は、着々と「無用の長物」化しつつあるのだろう。私の脚は多分短くはないから、本当に「長物」のはずである。

特に日常生活には不具合は無いが、何しろ歩いているだけで違和感がある。
ま、これも徐々に慣れていくのかも知れないし、「無用の長物」は徐々に吸収される(消える)らしい。「1ヶ月くらいは」って話だったかな、確か。(帰宅すればカウンセリングの際の「説明書」はあるのだが、帰宅途上に文章作ってるので、正確なところが分からないのです。)

下肢静脈瘤焼灼術 その4

本日は、ちょっとした「知見」をお伝えします。
「下肢静脈瘤焼灼術 tips」とも言えるでしょうか?

1.ストッキングは暑い
状況が許すならば、秋から冬にかけて手術を受ける方が良いでしょう。

2.ストッキングを履くのは一苦労
先ほど、また腰に「湿布」を貼りました。
背中を屈めた状態での「弾性ストッキングの着脱」は、明らかに体幹の筋肉を使います。ま、そもそもちょっとした「腰痛持ち」であるから、この症状も起きるとは承知しています。
が、何しろとりあえず、自分の力でストッキングの脱着を行う場合、腰痛は悪化する可能性が高いでしょう。
「めっちゃ高い身分」とか「老衰」により、「衣類の脱ぎ着を他人にやってもらえる」ならば、腰痛も起こらないと思われます。

3.化繊も色落ちする
確かに、純粋なナイロンも無色でした。忘れていました。
風呂場でコツコツと、弾性ストッキングを洗いますと、結構な勢いで石鹸水が黒くなります。
なお、私が(自費)購入したストッキングは「厚手の黒いもの」でした。ストッキングは健康保険の適用外らしいです。医療費控除は効くはずです。

では、また。

パンクしたらしいです。コストコは、無料で修理してくれました。そういう「契約」になっているわけではあるが。
これ以上、空気が抜けないと良いなぁ...。

コストコにてタイヤを購入したことは、先日記しました。
で、その際に「100km程度走行したら、またいらしてください。念のためナットの増し締めをします」と。丁寧だなぁ。
普通はトルクレンチを使ってナットを締めているはずで、まず「緩み」が存在することは無いだろうとは思う。が、そう言われたので、改めてコストコに向かったのである。4週間経過していた。余裕で100km以上走っていたけど。

で、トルクレンチでナットを増し締めしているお兄さんの手が止まる。私の目も、左後ろのタイヤの異変に気づいた。どう見ても空気が抜けている。

たまたま気づいて良かった。
結局、ねじ釘がブッスリ刺さっていたとのことだった。「路面に接する部分だから、修理可能であった」との見立て。ただし「2週間ほど様子を見てもらい、問題なければ大丈夫でしょう」とのこと。いまのところ、空気が抜けている気配は無い。一安心。

今朝、タイヤの修理後がボコボコになっている夢を見た。で、日記を書く気になった。

前回のタイヤ交換でも、2年経たないうちに、刺さった釘が発見されたのであった。
その時は「斜めに釘が刺さっている」とかで、そのタイヤを1本だけ交換(購入)したのであった。その後6年間は「無傷」で済んだのですけどね。

自宅近くの学校入り口に書いてある。
ずっと違和感を感じていた。

違和感の原因に先日気づいた。
日本語として、おかしいのだ。

「許可なき校内への立入りを禁じます。」ならよい。
もし、どうしても「許可なく」で始めたいなら、「許可なく校内へ立ち入ることを禁止します(禁じます)。」と記すべきだろう。

文法的に説明すると、かなり面倒くさいことになりそうなので、割愛する。
が、私の言っていることは正しいはずだ。


もっと「微妙」な日本語もある。
「次第」だ。

私ならば、goo辞書

[接尾]
3 動詞の連用形または動作性の名詞に付いて、その動作がすむと直ちにという意を表す。「満員になり次第締め切る」「本が到着次第送金する」

にある「動作性の名詞に付ける」ことはしない。
「満員になり次第締め切る」は良い。「本が到着次第送金する」は使わない。「本が到着し次第送金する」の方が良いと思う。

が、いずれにせよ、コトバなんて変わっていくものだから、それほど目くじらを立てるべきものでもないのでしょうけどね。
でも、「次第」は昔から気になるんですよね。

って、ここまで書いて、Googleの検索結果の2つ先に、見つけた。
「終了し次第」か?「終了次第」か? : 日本語、どうでしょう?

なるほど。

下肢静脈瘤焼灼術 その5

今、何が一番困るかというと、腰痛である。ストッキングの着用時、少なからず腰を痛めるためだ。

「手術後の痛み」に対して処方されたカロナールなのであるが、数日前から「8時間おきに400mgずつ」飲んでみた。
カロナールは色々な場合に処方されるようだ。比較的安全な薬らしい。過去に内科やら何やらで処方されたものが残っていたので、それをコツコツと消費している。今日からは「12時間おきに400mgずつ」にしてみた。残りが少なくなったから。それでも、来週までは残らない見込みだ。

関節痛などにも、カロナールは処方されるらしい。もっと「頻回で大量」であっても許されるようだ。

ストッキングは1か月間「着用を続けろ」と言われている。寝ている間は外しても良いとのこと。
術後の診察時、私は医師に「なるべく長時間着用した方が良いのですか?」と尋ねた。
「かぶれなどもあるので、起きている時だけで良いです」と。

確かに、今でもストッキングの滑り止め「プチプチ」により、皮膚に湿疹様の異変がよく起きる。面白い見栄えであるのだが、画像を載せるのは控えておこう。オッサンの太ももだからな。
ストッキング初心者の頃は、変に引っ張ってしまったのであろう。肉刺(まめ)のようなものまで、生じてしまった。今でもその痕が消えない。じじいだなぁ...。

あたり前

間違い探しです。

新版
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旧版
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新版は、職場の「生活指導部」が、今年になって配布したものです。
旧版は、2019年度まで使われていたものです。

私は、旧版の方が良いと思います。
そう仰る方は、私の周りにも数名いらっしゃいました。

昨年の秋に亡くなられた「職場の先輩」が「生活指導部長」をなさっているとき、この「旧版」が作られたのです。
ま、私は「ゆるーい都立高校」出身だったりするので、そもそもこういう「生活指導」みたいなのは、あまり得意ではなかったりします。が、生活指導部にも、数年間所属していたことはありますけど。

で、この「旧版」の標語「あたり前のことをあたり前にしよう」というのは、なかなか深い意味があると思うのです。それに比較すると、「新版」の「あたりまえのことができるようにしよう」というのは、どうもつまらない。
とは言え、この標語の「更新」を発案したのは、生活指導部所属の国語科の先生らしくもあるため、特に異議は唱えずにおきました。が、私は旧版の方が好きなので、そいつを教室に掲示しています。


4月の話です。Zoomでホームルーム(高校2年です)を行っているとき、何となくこの「標語」について語ったりしました。そして、念のためロイロノートでも、私の思いを生徒に伝えてみました。
それを再録します。

野口英一先生の「あたり前」について
「あたり前のことをあたり前にしよう」とは、何を意味するのか。

「あたり前」とは?
→多分、自分で考える必要がある。
「あたり前」と思っていても、知っていても、時にはできないことがある。
→多分、「自分の理想」と「現実の自分」の差異を無くしていくことが、「人としての成長」なのでしょう。

亡くなった野口先生に、もうお伺いできないけど、小川はそう解釈しました。

標語の②も、微妙に違います。
私は「旧版」の方が良いように感じます。それは、野口先生を懐かしく思う気持ちがはたらいているだけ、という可能性もありますが。
何にせよ、以上のようなコトを考えたりするに、人というのは決して死なないのではないかと思うのでした。ホント「早すぎでしょ!」って思う訃報が多かったりする、この世の中ではありますが。

風疹の抗体検査

最初は、表題を「抗体検査をした」とかにしようかと思ったけど、時節柄「狙いすぎ」な気もするので、止めておいた。

結論から言うと、私は風疹に罹患したことがあった様子。抗体価は十分に高かったとのこと。区役所から送られてきた「クーポン」にて、先日無料で検査をしたのだった。


大学2年か3年のときと記憶している。
徒歩旅行サークルの1学年後輩には、私と同じ「理科専修」のヒトが多かった。少なくとも3人は居たはず。
私は「初等教育教員養成課程」所属で、彼らは「中学」もしくは「高校」の理科教員を目指していたので、厳密には違う学科(?)に当たるわけだが。

で、その中で一番ガタイが良い、ラグビー部出身だったヤツが、ある日言った。
「俺、風疹に罹ったらしいんスよね」と。また「ちょっと熱が出た」とか言ってた。
と、思ったら、その後、私は高熱を発したのだった。多分、基礎体力が違っているのだろう。

私も、彼らも、風疹の予防接種を受けていない世代なのだろう。
「今更」感もあるが、念のためきちんと公式文書を引用する。

風しんについて|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index.html

から。

かつては小児のうちに風しんに感染し、自然に免疫を獲得するのが通常でした。しかし、風しんワクチンの接種率の上昇で自然に感染する人は少なくなってきています。
平成2年4月2日以降に生まれた人は2回、公費でワクチンを受ける機会がありましたが、昭和37年度から平成元年度に生まれた女性及び昭和54年度から平成元年度に生まれた男性は受けていても1回です。そして、昭和54年4月1日以前に生まれた男性は1回もその機会がなく、十分な免疫を持たない人達が蓄積していたものと考えられています。

私や彼ら、この「昭和54年4月1日以前に生まれた男性」に該当するわけですな。

で、大学時代の発熱。
本当に風疹だったのか、ヤツの戯言なのか、ヤツとは関係ない発熱だったのか、ずっと疑問に思ったまま、30年ほど生きてきた私なのであった。
ま、はっきりして良かったわ。

「CLEIA法」とやらの抗体価、私は44あったそうだ。20を下回ると、ワクチン接種の対象だったらしい。


過去の関連する日記
39.2℃ (2008年3月)
明治通り横の振動について(あるいはヒトの脳における「学習」について) (2016年11月)

Most KITERETSU I have ever seen

この地形はおかしいでしょ。
3度見したわ。
"Earth View from Google Earth"にて、現れた。

オレゴン州はユージーンって場所らしい。
(City of Eugene, Oregon)

一応、画像も置いておきます。
eugene.jpg


結局、ほんの少しだけ、いや、累計1時間近く調べたけれど、何故このような「郡立公園」になっているのかは、今ひとつ分からない。ま、英語力不足はあるけど。

で、検索している途中で、昔見た動画を再発見した。
この動画は面白い。
IMAGENS DE SATÉLITE 1984-2016: 32 Anos de Mudanças na Terra

大阪湾と東京湾も出てくる。
ユージーンは3分37秒あたりから。

(私が気にしている、)アラル海、1分49秒あたりから。


過去の関連する日記
"Earth View from Google Earth"は良い(2019年11月)

ザビエル

それは鳥の名である
ジャンボセキセイインコというらしい
彼は美しい緑色の羽を持つ
数日前、コロナ禍の暇つぶし中、電撃的に出会ってしまった

子は「翡翠」という名を考えた
私は「みどり」という案だった

何故にザビエルか

おでこの羽色が淡く、禿げて見えるからだった
妻の案

全会一致で採択

焼け跡からの復興

ま、厳密には焼けてはいないのですけれど。

春先にクレソンとスペアミントの芽生えを買ってきた。
クレソンは、コナガ(小菜蛾)によって、全滅させられたのでした。6月末くらいだったかなぁ...。

で、スペアミントについても、コナガよりも小さい蛾がとりついたのだった。本当に小さい奴らが。ネット上を検索してみても、あの蛾がなんなのか、よく分からない。
で、だんだんスペアミントも弱っていったので、枯れた茎を片っ端から刈り取ったのであった。辛うじて3本ほど、枯れていなかった個体を残した。死屍累々。

で、約2週間後の状態がこれである。
「芽生え損なっていた」種子が、発芽したようである。
20200820.jpg

「茶色いとげとげ」はスペアミントの屍である。その隙間から、新しい命が芽吹いてきたのである。芽生えは可愛らしい。
しばらくすると、またモヒートが作れるくらいには、繁茂してくれそうである。夏も終わりかけているので、モヒートは少し似合わないかも知れないが。

NASNE逝去

表題の通りである。
500GBモデルを使っていた。
1TBモデルの購入を検討してた記憶が無いので、500GBモデルしかない時代、2012年に買ったように思われる。ま、8年間も使えたならば、良しとしよう。

自宅はhuluとかAmazonのprime videoとかが見られる環境にあり、液晶テレビにはHDDも接続してある。「出先からの録画予約」を諦めれば、NASNE(やその後継品、あるいはBlu-rayレコーダー)は必要無いので、綺麗さっぱり「NASNE系製品」を新規購入することはない(はず)。

ま、NASNEは、ファイルサーバーとしても、重宝していたんですけどね。
撮り貯めた静止画、一部の(NASNE用に変換した)動画、音楽ファイル(基本的にはiTunesのライブラリを手動で同期)を置いてました。
音楽ファイルの再生について言えば、実際的には、NASNEを使う意味は無いのです。私の環境では。

そもそも、NASNE内のデータも、今(この駄文を作るために)使っているiPhoneも、同じデータしか持っていません。ハイレゾ?、なにそれ、おいしいの?
で、再生機器はSONYの"SRS-X88"なるスピーカーを使っています。私の理解では、元データは完全に同一なので、iPhoneからWi-Fi経由で送っても、NASNEのデータを読んでもらっても、音質には変わりないはず。

若干、REC-ONなる機器も、気にはなるのですが。
エロデータ、間違った、I・Oデータの製品で、過去に困ったことはありませんし。

フレッドペリー

あのブランド、今は高すぎる。
20~30年前の話であるが、当時はポロシャツが5000円もしなかった。England製のヤツが、3000円前後で買えたような気がする。タローズハウスで何度か買ったような記憶が...。

タローズハウスはジーンズ屋なのだが、絶滅危惧種だ。
まとめて(?)あるサイトがあった。
皆、通った!!U.S.VAN・VAN・摩耶・TARO`S HOUSEって覚えているかな~? - Middle Edge(ミドルエッジ)

上記サイトを見ていて、記憶が蘇ってきた。"U.S.VAN・VAN"って店も、どこかで見たことあるなぁ、確かに。"摩耶"はテレビCMで知ってたけど、実店舗は知らない。


私の実家は豊島区なのだ。東長崎駅近く(南長崎5丁目)に残っている店舗は、タローズハウスの本部か何かだったような気がするのである。何度も行ったことがある。
更に何故か、一時期ジーンズメイトの本社も豊島区長崎5丁目にあった、はず。今、検索して「営業本部」であったらしいことを知る。
沿革 | JEANS MATE

平成4年1月
東京都豊島区に営業本部を移転
(途中略)
平成11年1月
東京証券取引所市場第二部に上場
東京都渋谷区神宮前に本店及び営業本部を移転


で、本題のフレッドペリーについての思い出を2つ。

前述のように、昔はそれほどバカ高いブランドでは無かった。
白のポロシャツで、ロゴが紺色のものが一番よく見られた気がする。私もそいつを持っていた。2度くらい買ったような気がする。
そして、私の同僚の2名も、同じポロシャツを着ていたのを見たことがある。私は「ソフトボール部顧問」だったことがあるのだが、前顧問(前監督)と前々顧問(前々監督)も、「白地・紺のロゴのフレッドペリーのポロシャツ」を持っていたのだ。襟に模様が無いバージョン、多分安いヤツ。
お二人とも、既に鬼籍に入られてしまったのであるが。
同じ立場だった人間3人が、同じシャツを持っていたのは、なかなか面白い。まぁ、ただそれだけの話で、特にオチも無いのだけど。


もう一つの方は、もう少し悲しめの話である。
小学生の時、放課後に一緒に遊ぶのは、概ね「近所に住む年齢が近い面々」だった。年上も居れば、年下も居た。女の子が混じることもあった。
で、その面々では一番年上だった男子が、あるときにピンク色のヘッドバンドをしてきたのである。我々は彼に対してこう言った。
「吉野家バンド」

ま、そもそも吉野家はヘッドバンドなんて出していない。ロゴもよく見れば、全然違う。フレッドペリーのロゴの中心に牛は居ない。フレッドペリーは月桂樹の葉らしい。それは後から知ったことだ。対して、吉野家は「しめ縄」ぽい。全然違うじゃん。
今、ついでに検索して知った。吉野家のしめ縄は「横綱級のおいしさ」を表現しているそうな。

しかし、小学生だった我々は、先輩の「おしゃれ」に対して「吉野家バンド」という名を付けたのであった。
「せっかくのおしゃれ、悪いことをしたかなぁ...」って、フレッドペリーを知るようになってから、ちょっと思った私だったのでしたとさ。

例によって表題で「出落ち」ではあるが。

預金の金利は付けないくせに、やたらとリボ払いを勧めてくる(銀行系)カード会社、マジでウザい。

あとは、勤めている人間の給与を下げるしか無いと思うんですよね。だいぶ銀行の支店は減ってるし、リストラも行っているとは思うのだけど。


過去の似たような日記
「夜スぺ」って... (2008年1月)
銀行も中小企業並みの給与にしろ (付録:東京都高等学校教諭 2008-2009年 給料表比較) (2008年10月)

下肢静脈瘤焼灼術 その6

手術から3か月経過し、「手術に伴う最後の診察」を受けてきた。基本的に超音波を用いての検査。
太もも内側「死んだ血管」の違和感は、徐々に減ってきている。
私自身の老衰のため、皮膚の再生能力が低下している。昔から知っていることだけれど。
そのため、手術後の圧迫および擦過で生じた「水ぶくれ」が痕に残ってしまっている。右膝裏には弾性包帯のもの。両太ももの前側上方には、弾性ストッキングの滑り止めによるもの。

結局、5回の通院をしたことになる。
1回目「初診・手術日程決め」
2回目「手術」
3回目(手術翌日)「超音波検査」
4回目(手術1か月後)「超音波検査」
5回目(手術3か月後)「超音波検査」

治療は一通り完了した。

先生もその他のスタッフの方々も、非常に丁寧だった。紳士・淑女という感じ。ま、今どきの医療機関(というか、日本の世の中全体)は、そういう傾向が強いですけどね。

この夏、初めて「荻窪中華そば春木屋」に行った。
四半世紀、阿佐ヶ谷・荻窪周辺に生息しているわけだが、春木屋には行ったことが無かった。

以前の同僚の「すごく食べる人」から、「荻窪でラーメンならば、やはり春木屋だろう」とも聞いていた。それも10年近く前かも知れない。
25年も荻窪周辺に居るのに、春木屋には入ったことが無かった。大体行列ができてるし、そこに並ぶのも面倒くさいので。

コロナ禍の中、旅行に出ることもできない夏だった。
夏期休業中ではあるが、仕事のために出勤することがあった。その「息抜き」として訪れたのである。小旅行のつもりで。
平日の開店直後を狙って行った。普段の平日は、職場を出ることができない。

一応、ワンタン麺を食べてみた。ワンタンの中にはニンニクが入っているようだった。
美味なのは確かであるが、食べログその他のコメントの通りであると感じた。安くは無いということだ。
また行くかと言われれば、特に行かないかなぁ...。
ラーメン二郎(荻窪店)の方が、行く可能性が高そう。そっちも2回くらいしか行ったこと無いけど。
また、RAMEN CiQUE(ラーメン チキュウ)の塩ラーメンも美味しい。やはり数年前に行ったきりだけど。

とりあえず、ずっと引っかかっていたコトを一つ片付けられたので、良かった。


同じく夏期休業中、阿佐谷ホープ軒にも久々に行ってみた。
店員さん、というか女将は、私が知る限りずっと変わっていない。その「お姿」もあまり変わらない気がする。あのお方は何歳なのだろうか...。
こっちとしては、女将は「知っている人」である。知っているが故に「(麺を)固めで」という依頼をしづらい気がする。そういうこと、無いっすかねぇ?

あの微妙に軟らかい麺は、多分「女将的にベスト」なのであろう。20年以上、そのお姿を拝見しているために、こっちが勝手に「知り合い」みたいな感覚を持ってしまっている。そして「麺固め」という一言を遠慮してしまうのだ、何となくね。
何度かは「固め」をお願いしたことあるけど、今回は言えなかったのである。
固ゆでの味玉も好きだ。
昼だったので、ニンニクなどは投入しないで食べた。職場に来客があるかも知れないし。

阿佐ヶ谷・荻窪周辺のラーメン店だと、やはり一番好きなのはホープ軒かなぁ...。

氷室京介氏、還暦

10月7日が60歳の誕生日らしいです。
おめでとうございます。

昔の曲を幾つか、Youtubeでボーッと聴いていました。氷室京介氏の"MOON"も聞いて(見て)ました。彼の楽曲の中では、最も好きな歌です。そこにあったコメント見てて、30年後に始めて知りました。天安門事件に際して作られた歌だと。

ちょっと検索してみたら、確かに本人がそう仰ってる動画もありました。

「普遍的な歌を」という思いで、松井五郎氏に作詞を依頼したとのこと。作詞が松井五郎氏だったということも、初めて知りました。
松井五郎氏は、安全地帯などに詞を提供していることは知っていました。
氷室京介氏のCDもいくつか持っていて、実家に置きっぱなしになっています。そのブックレット、私はあまり読んでいなかったのでしょう。

で、氷室京介氏のWikipediaを読んでいて、誕生日、というか還暦であらせられること、先程知ったのです。
ちょっとした運命を勝手に感じたので、日記にしてみました。

KYOSUKE HIMURO 『MOON』(TOUR 1993 "L' EGOISTE") - YouTube
(2022/10/14追記 YouTubeの埋め込みが拒否されるようになったので、リンク再作成)


過去の関連する日記
1Q8Q(2009年6月)

湘南386

自宅の車に乗っていた。
基本的に、前を走る車のナンバーを見る、見てしまう、見ざるを得ない。
で、表題である「湘南386」なる車が、私の前を走ってた。

"386"なんて3桁の数字、初めて見た。IntelのCPUの型番(Wikipediaへ)を思い出した。
"386"速いのか、遅いのか。
なお、私の乗っている車は"530"である。あまり面白みのない数字だ。
"486"の方が速そうだが、自家用車での4ナンバーは無いのだろう。
5ナンバーならば"586"なのかも知れないが、CPUの名称としては"Pentium"の方が「通り」が良い。

4桁の数字(ナンバープレートのデカい数字)は、"8086"あたりが格好いいのかな、なんて考えたりしたのだった。って、古すぎるか。

生徒に力の差を見せつける

ま、自分の力を誇る前に、生徒に力(学力)を付けさせろ、ってハナシではありますけど。

昔、高等学校で行う模試には「旺文社模試」なんてヤツがありましたねぇ...。
今、検索して知ったのだけど、2011年頃に「大学受験Web模試」というものに姿を変え、復活しかけたことがあるっぽい。そして、絶滅したのかな...。
祇園精舎の鐘の声...

勤め先では、基本的には「ベネッセ・駿台」系列の模試を行うことが多い。
で、先日は全学年が日を変えて受験した。高校3年生は「第3回ベネッセ・駿台マーク模試」というヤツを受けたそうだ。

約1週間前の授業前、突然生徒に質問される。
「今回受けた試験、難しかったんです...」
4名の生徒が、大学入学共通テストで「地学基礎」を受験すべく、修行に励んでいる。

30分間で行う試験らしいが、10分ちょいで解答を試みた。
正式な実施日よりも前であったため、「解答・解説」は見られない。というか、そもそもその場で初めて「生徒が解いた問題」を目にしたのだけれども。

で、私の選択した解答とその解説を行った。

数日前に「解答・解説」を見てみた。私による解答は正しく、満点だった。
今年の運を使い果たしたかも知れないが、生徒に「格の違いを見せつける」コトができたので、良しとしよう。

小さめのケーキを、冷蔵庫で保管したかった。
"Ziploc Screw Lock"を逆さまにすると、かなり都合が良いことが分かった。
20201101.jpg

裏にある画像の元ネタはこちららしい。どなたのブログなのだろう。
http://4.bp.blogspot.com/__huAhrjHLIA/TRBU7aWAccI/AAAAAAAAHNQ/62m_MN46j2M/s1600/tuescupcake.jpg

"ziploc 逆さま"や"ziploc upside down"などで画像検索してみても、それほど発掘されない。
「ライフハック」と呼んでもよいのかな...、って思って、日記にしてみた。

もっと詳細に記されている方もいらっしゃいました。
ケーキはタッパを逆さまにしてしまうと、省スペース。 - だんち

この間、スーツを1着新調した。配偶者もスーツを買ったが、袖丈などを直していた。
私はズボン(?)の丈詰めだけで済んだ。

私がスーツを買う場合は、大体吊し売りで間に合う。"A6体"か"A7体"で、袖丈などの直しは不要。
オーダースーツは買ったことが無い、買う必要が無い。

ユニクロで言えば、上半身に着用するシャツや上着、肌着(ヒートテックとか)などは"L"で問題ない。
GAPなどの場合だと、少し袖丈が長い場合が多い。まぁ、そのまま着てしまうけれど。

靴ならば、概ね「一般的に売られているサイズの中で一番大きいもの」がちょうど良い。
運動靴の類は"28cm"あるいはUSサイズの"10"、革靴であれば"27cm"。このサイズの靴などは、よく安売りされている。「微妙にバカでかい」から、売れ残ることが多いのだろう。私にとってはちょうど良い話である。

って、ここまで「普通のLサイズ」であることを自慢してきたのだが、思い出した。
鉢周り、つまり頭囲が異常にデカいのだ。確か、自転車用のヘルメットは"XXL"だったはず。


中学校時代、制服は学ランだった。
帽子は良くあるタイプ。
そして、その最大サイズが62cmだったのだが、私の頭はその62cmの帽子には嵌まらなかった。
それ以上のサイズは「特注品」となり、価格が1万円を超えてしまうという話だった。定価1000円ちょいの「単なる帽子」に1万円も払う気は無いので、とりあえず62cmを頭に「載せ」て3年間を過ごした私だった。
基本的に帽子は買ったことが無い。合うサイズがほぼ無いから...。

下記サイトを利用してみた。

AIテキストマイニング by ユーザーローカル
https://textmining.userlocal.jp/

2017-2020_wordcloud.png

2017-2020_cooccurrence_network.png
上の2つの図は、2017年:高2地学・高3地学 2018年:中2理科2分野・高2地学・高3地学 2019年:高2地学 2020年:高2地学
から作成

2005-2006_wordcloud.png

2005-2006_cooccurrence_network.png
上の2つの図は、2005年:中2地学・高3生物 2006年:中2地学・高2化学・高2生物 から作成

自分で見る分には、なかなか面白い。が、それを解説しても、他人には大して面白くないだろうと思われる。記さずにおく。


過去の「授業アンケート」に関わる日記群
なお、REASは今でも稼働しています。昨年度もお世話になりました。
今、あなたの後ろを...(2005年11月)
教育の効果?(2006年12月)
生徒間の相互評価へ向けて、"REAS"試してみました(2008年7月)
(教員が、)他人に家族の話をしても「利」は多分無い・画像は自主規制(2018年11月)
生徒に褒められる(2019年12月)

授業担当者としての説明責任

以下に記す「評価に関する『昔話』」は、過去に日記にしたと思っていたが、違っていたようだ。

大学1年の前期、「鉱物学演習」という授業があった。理科生は必修の科目だった。7つの「結晶系」の木製の模型を矯めつ眇めつ(タメツスガメツ)し、様々な「軸」の数を数え上げるような授業もあったように記憶している。
で、その科目の期末試験は「岩石名を答える」というものが含まれていた(ハズ)。

地学第一実験室は、横長の机(4人掛けだったかな?)が並ぶ、主に講義を想定して設計された教室だったと記憶している。
で、教室の前から、順番に石が回覧される(回ってくる)ので、その名称を「与えられていた解答用紙」に、順に記していくのである。

はっきり言って、カンニングが行われていた。私は「見せる側」だったけど。
一応、私は地学科の岩石鉱物学研究室への所属が決まっていた。地学の大学受験勉強も、一通りこなした人間でもある。同じ試験を受ける生物科や物理科の友人達よりは、明らかに知識量は優っていた。
事前に「カンニングさせる・させない」という相談をした記憶も無いが、私は博愛の人なので、成り行き上「そうなった」のである、確か。


その「鉱物学演習」、私が貰った評価は"B"だった。
「再考査」に回った人間もいたし、そもそも再履修してる先輩達も混じっていた。
で、私が解せなかったのは、「再考査」に回った人間の中に、評価"A"を貰った者が居た(らしい)ということだ。

何故、テストを一発で通った人間が"B"で、一発で受からなかった人間が"A"になるのか、30年経った今でも、全然分からない。まあ、100年経っても、1000年経っても、その謎は解きようが無いけど。多分、その教官(岡村先生)は亡くなられたと思うし。
ただ、岩石名の解答が、席の近い数名で「似通っている」or「一致している」ことは、岡村先生にはバレていた形跡はあった。私の答案には「何らかのチェックの印」が入っていたので。

と、ここまで書いて、ググってみた。
驚愕の事実を今になって知る。
岡村三郎先生(私の建前上の指導教官だった)は、日本地学教育学会の会長をしていたらしい。

というか、石井先生と榊原先生にも教わっていた。そんなに偉い方々だったのか...。まあ、冷静に考えれば、中等教育の地学教育に関わる人間が日本で一番多いのは、東京学芸大学なんだろうけど。
石井先生は優しくて好きだった。地質学などを教わった。教わり始めて2年目、多分顔と名前を覚えてもらってから(大学3年次だったのかな?)は"A"をくれた(ハズ)。榊原先生からは理科教育学を教わったような気もするが、あんまりよく覚えてない。


めっちゃ「前段」が長くなった。

で、私はオシエゴである生徒の成績をつけるにあたっては、就職当初から「数値(化)」を基本にしてきた。ま、当たり前かも知れないが。

本年度から、私の勤務する学校では(私や他の理科教員も反対していたはずなのだが、)校内で行う模擬試験の点数を、成績通知表や調査書に記載する「評定」の算出に用いることになったのだ。

基本的に、理科の授業なんて「標準単位数」で終わらない。で、模擬試験の範囲を勉強し終わらないうちに、そいつはやってくる。当然、大した点は取れない。

私は「自然科学の楽しさ」を伝えるために仕事をしているのであり、模試で点を取らせるために仕事をしているわけでは無い。
まあ、もちろんテストの点は良い方がよいに決まっている。しかし、私が担当する生徒が「地学(基礎)」を大学の入試科目に使うことは、ほぼ無い。特に今年度からは。
それは職場の内部事情(コース設定やカリキュラムの変更)によるものではあるが。

しかし、私はとりあえず真面目に考えた。
なるべく「公平で分かりやすい」仕組みによって、生徒の評定を出す方法を。

結局、以下のようにした。

・クラスによって「教えた、まだ教えていない」という差異が出てしまう設問は、評定の算出に用いない。
・「全クラスに教えた」あるいは「全クラスに教えていない」設問については、その合計得点について、然るべき「係数」にて乗算を行った結果を「評定の元となる数値(校内定期考査の点数)」に加算する。

一応、生徒達には上記「評価算出方法」を伝達している。そのほうが30年前の私のように「悶々とする」ことは減るだろうと思って。
また、Benesseは「記述式」の模試についても、各生徒・各設問ごとの点数を「デジタルデータ」で提供してくれる。それが無かったら、私はどのようにしただろうか?
なお「然るべき『係数』」などは、生徒には伝えた。この場には記さない。企業秘密(?)なのだ。

「やられる」という尊敬語

あいつを聞くと私はムズムズする。
ラジオとかテレビとかで「〇〇さんは、△△をやられてますよね?」とか。
何故に「なさる(なさっている)」という表現を用いないのだろうか?  まぁ、知らないから使わない、使えないのだろうけど。

日本語と外国語

有名(だと思っている)な鈴木孝夫氏の著作、岩波新書の書名と同じにしてみた。

私は、基本的に日本語を使う。
英語と中国語(上海語)は、部分的に"reading"と"listening"はできる。が、"writing"と"speaking"は、ほぼできない。
職場の同僚だったり知人だったりする、上記言語を使う方々は、そこそこ日本語ができる場合が多い。どうしても「甘え」が出てしまい、私の口からは日本語が出てしまう。というか、別の言語が口から出てこない。
また、特に職場においては、「メールだけでやりとりをする」という場合は、ほとんど無い。大体、いつかは「面と向かって喋る」ことになる。英語混じりの日本語とジェスチャーなどで、綱渡りを続けている。

しかし、時々「英語の文面でのやりとり」が生じる場合がある。今回もまた、生じている。

職場では、Zoomを契約している。2020年当初からの「成り行き」で、アカウント管理やらユーザー管理やらを行っているのだ。私が職場で別に行っていることとして、Windows上のActiveDirectory上のユーザー管理(及びOffice365のユーザー管理)や、教員貸与のノートパソコンの管理、教職員が共用しているデスクトップパソコンの管理、成績処理全般の管理やメンテナンス、などがある。現在、たまたま私の隣席となっている先生も、様々な管理をやらされている。生徒が購入した端末の管理(物理的な修理・ソフトウェア的な各種制限等)や、BenesseのサービスであるClassiのユーザー管理、ロイロノートスクール上でのユーザー管理など...。とりあえず微妙に分担して仕事をこなす日常である。下手すると、公立学校の先生などは、これらの仕事を「お一方」がこなしている場合もあるのだろうなぁ...、なんて思ったりする。そして、それは非常に拙いことだろう。死にかけるか、死んでしまうと思う。

話が逸れた。
Zoomのアカウント数の増減に際して、ネット上では完結しないため、(多分アメリカ本国にいるのであろう)Zoomのサポートとやりとりをする羽目になった。日本国内の営業さんの指示を仰ぎつつ。

で、基本的にやりとりがメチャクチャだ。「日本語希望」と書けば、日本語で返事が来るらしかったのだが、最初は英語だった。「そういったときは、改めて『日本語希望』と送り返せ」と、日本国内Zoomの営業氏からもらった「マニュアル」には書いてあった。で、そのようなメールを送る。
本文に

日本語希望
Japanese Please.
とだけ記して。

そうしたら、めっちゃ機械翻訳の日本語のメールが来た。
とりあえず、こちらから英語で送ることにした。「(英語にて)送る→もらう→送る」というところで、やりとりが停止している。多分、こちらの「意図・遭遇しているトラブル」が、やっと向こうに伝わったのだろう。
(13:22追記 先ほど、さらに数回のメールやりとりがあり、当方のトラブルは無事に解消しました。)


で、英語でのやりとりは、基本的に頭にくることが無いことに気づいた。
こちらの英語力が拙すぎるため、「伝わらなくても仕方ない」と思っているのだろう、私が。
過去にも職場にて、必要があって英語のメールを送ったことは何度かある。また、個人的にも英語でのチャットをしたことがある(下にリンク貼りました)。
でも別に、頭にくることは無いんですよね。「こっちが悪いのだろう」と諦められる。

で、日本語のやりとりだと、ときどきメチャクチャ頭にくることがある。そいつも下にリンクを貼っておく。日本語ネイティブ同士ならば、伝わって良いはずだと思っているし、私の伝えたいことは明確なはずなので。


関連する日記
価格が分からない"PaintShopPro"(2019年2月)
改めて「あばよSoftBank」(2019年2月)

悪口ばかりでは何なので

謹賀新年。
あまり、この日記上では「何か」を褒めることをしていなかったので、思い出せるものを記してみる。とりあえず企業を。


サーモス
https://www.thermos.jp/
ずいぶん昔、子供用に最初に買った魔法びんに、「いつの間にか」「どこか」に穴が空いた様子だった。保温・保冷ができなくなっていた。外見に不具合はなかった。買って数ヶ月だったので、保証期間内ではあったはずである。サポートに連絡したら、ほとんど待たずに新品が送られてきたのだった。それ以降、新たに買った品(10本弱は買っただろうか)を含め、不具合は発生していない。
「交換用部品」も公式サイトから簡単に入手できる点も優れている。
サーモスを何度も買ったのは、最初の対応に好感を持ったからでもある。


ダイソン
https://www.dyson.co.jp/
約8年前に掃除機を購入。不良品だったのか何なのか、ホース(?)の下図部分が断裂した。使い始めて1年も経過していなかったような気がする。少なくとも「保証期間」の2年以内だったはず。詳しい手続きは忘れたが、ユーザー登録か何かをしてあった。ホース断裂を連絡したところ、数日で新しい部品が送られてきた。その速さに驚いたのだった。
それ以降、特に不具合は起きていない。ゴミ収納ケースは脆そうに見えるのだが、不具合などは起きていない。まぁ、比較的丁寧に扱っていますけれど。
20201231.jpg


スコッチグレイン(匠ジャパン)
http://www.takumijapan.co.jp/
革靴自体は、近所のオリンピックで買った記憶がある。2万円まではかからなかったはず。
なんとなく「レザーソール」を買ってしまったため、徐々に磨り減ってしまっていた。最終的には穴が開きかけていた。上記サイトでは、靴のリペアをしてくれる。私が申し込んだのは、せいぜい2年前かと思っていたが、もう3年前だったようだ。何しろ、年末に申し込み、年明けに帰ってきた記憶がある。で、その際の仕上げの美しさに感動した。それが下の画像。
20180130.jpg


シャープ
https://jp.sharp/
特に思い入れがある会社ではなかった。数年前の引っ越しの際、LEDペンダントを探していた。薄手でシンプルなものがあったので、複数、同じものを購入したのである。そのうちの1つが、保証期間の1年を少しだけ過ぎた頃、突然壊れた。全く点灯しなくなったのだ。
ちょうど、車で数分の場所に「サービス拠点」があったので、持ち込み修理を依頼した。1年を少し超過していたのだが、無償で修理を行ってくれた。「心意気」を感じた。
その後、シャープは鴻海の傘下となった。少し悲しかった。
さらにその後、同時に買った別のペンダントが故障した。さすがに、所定の料金を払った。

やっつけ日本語(and more)

redbull.jpg
https://www.redbull.com/jp-ja/energydrink から

レッドブルのコピー「翼をさずける」には、違和感を抱いていた。ごく簡単に言って、「飲料風情が、人様に対して、何を偉そうに」ってこった。未だに、私はレッドブルとやら、一度も飲んだことがない。特に飲みたくない。まぁ、「オロC」系の飲み物、特に好きでもないので。

で、私の「違和感」を詳しく解説してくれるサイトがあった。

...という話は、すでに9年前のことだったようだ。
そんなに前だったか。

レッドブルとアップル「直訳CM」の致命的欠陥(「授ける」と「させる」の言語機能の解析)[絵文録ことのは]2012/03/08


で、上記サイト、最近更新されていないなぁと思い、松永英明氏の名前を検索してみた。
そうしたら、不思議な世界に突入してしまった。

石丸元章×松永英明 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──「1995」から四半世紀を経て・ 前編 | HAGAZINE
#08 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──あの「1995」から四半世紀を経て・ 後編|GUEST|松永英明 | HAGAZINE

『後編』には、以下のような文章があった。
上記記事群にも明記されているが、松永氏はオウム真理教の信者だったそうである。その話は聞いたことがあった。「Nシステムの暴露(?)」にも、氏が噛んでいたってコト、それは今日初めて知った。

松永 分かります。私は教団に入る以前からずっと唯識論者でしたから。この世界は自分の意識が作り出しているような感覚がずっとあった。それがあると認識してはいるけど、それが本当にあるのかはわからないという感覚です。

多分、ドラッグとかをされていると、そういう感覚に至りやすいんだと思うけど、私にはもともと目で見えているものが本当にあるのか疑問に思ったり、手で触れて「ある」と感じるものが本当に実在しているのかと疑うような感覚があったりして、そうすると、普段知覚している世界の実在性がよく分からなくなる。それが宗教に関心を持ったきっかけでした。そこは今もブレてないんです。

この話は、複数の「元信者」から繰り返し出てきてた。『約束された場所で (underground2)』(アマリンク)にて。この書籍は、村上春樹氏によるオウム真理教(元)信者へのインタビュー集である。


どんどん話が逸れていった。単なる自分の「ネット閲覧ログ」ですな。

話を戻す。こちらも気持ちが悪い。
「清浄機」や「清浄だ」「清浄な」は一般的な使い方だけど、「清浄する」は無いっしょ。

dysonpure.jpg
https://www.dyson.co.jp/medialibrary/Files/Brochures/JP_Brochures/87776_GENE_JP_EVO_RANGE_BROCHURE.pdf から

私の「モヤモヤ」について、詳しく説明なさっている方が居た。有り難いことで...。

「清浄する」という言い方 |  ときしらずのブログ◎迂闊な話


過去の関連する日記
私は神に遭わずに済んでいる(2011年9月)
日本を雑に扱うTwitter(2019/05/13追記)

しょうゆ洗い

なる技、齢五十寸前に知った。この 「三つ葉の梅肉和え」を教えてくれるサイトにて。
冷蔵庫に三つ葉が残ってたので、そこに辿り着いた。


私は比較的家庭科は好きだった。
調理技術や知識の偏差値は、50を超えていると思う。が、「しょうゆ洗い」は知らなかった。
この語句で検索してみたら、ベターホーム協会のページも出てきた。

ベターホーム協会、それを知ったのは、約15年前だ。
配偶者が、とある方からの「結婚祝い」にもらったものは、ベターホーム協会が編集したものだった。つまり、料理本。


「家事のコツ」とか「料理のコツ」みたいな本、一人暮らしの頃に数冊持っていた。もう多分捨てちゃったけど。基本的には扶桑社(フジサンケイグループ)の本、『ESSE』の関わっているものを買ってた。見やすかったから。
「基本の和食」「基本の洋食(など)」「パスタいろいろ」「家事のコツ(これは扶桑社ではなかった可能性あり)」を持ってたはず。でも、和食の本に「しょうゆ洗い」を見た記憶はない。

和食、なかなか奥が深いと知ったのでありました。確かに、三つ葉があまり水っぽくならなかった。梅干しが多すぎて、酸っぱすぎたものの。

ハッピーバースデー to me

50歳とか、マジでウケる。

以前、親に確認したところ、生まれたのは15:55なんだそうで。
まだ「完全」には、半世紀を生ききっていないようだ。16時間弱ほど余している。

学生のころ、そのうち50歳になるなんて、ピンと来なかった。
今のところ、そのうち150歳になるなんて、ピンと来ない。

Early Times と私

お酒の"Early Times"です。
今はアサヒビールが扱っているのですね。
Wikipediaを見る限りでは、2013年以前はサントリーアライドなる会社が扱っていたとか? で、合点がいった。

私が初めて"Early Times"を認識したのは、つぼ八新宿中央口店である。30年前、そこでバイトをしていた。ホール係。
ウイスキーのボトルは、サントリーの角とアーリータイムズがあった。角の方が安くて、アーリーの方が高かった。その印象が強すぎる。今では、その価格は完全に逆転している。ま、どっちもおいしいのですけどね。味はかなり異なるので。
30年前は、その2つのウイスキーは、どちらもサントリーが扱っていたのでしょう。前述の「合点」というのは、その話です。当時、つぼ八の生ビールはスーパードライでしたね。

居酒屋の「つぼ八」がだいぶ衰退してしまっている気がして、卒業生としては悲しみを感じる昨今です。当時、つぼ八でSinvino(シンビーノ)の扱いが終了するか何かで、そのコップをいくつか貰いました。そのうちの1つは、未だに私が日々使用しています。ビール飲んだり、ハイボール作ったり。

で、本題はこちらです。
先日まで、全然気づいていませんでした。
20210129.jpg
石灰岩と関連していたのですねぇ...。こんなに「地学的」な話題が書いてあったとは...。
不覚である。

誕生月に届くメール、年々増えている。
今年は十通前後が届いた。
通販、デパート、電器店、パソコンソフトメーカー、...

以前に、GAPのオンラインストアを使った。送料無料にするために、買わなくても間に合っていた短パンを追加した。その短パンは、そんなに履いていない。

以前にJustSystemsのポイントが余っていたので、ポータブルキーボードを買った。買わなくても良かったはずなのだが。
つい先日、そのキーボードを改めて使おうとした。充電をした。充電池が膨れた。俗に言う「妊娠」である。膨れた充電池は、ケースに生じた隙間から見ることができた。初めて、そのお姿を拝見した。ありがたや。
そして、キーボード自体は動作しなかった。
購入当初は、きちんと動いていたこと、一応書き添えておく。

以前に、某通販にて、3本セットのスラックスを買った。
あまりきちんと確認せずにポチった。届いてから知った。合成繊維100%だったことに。そりゃ安いわけだ。
そのスラックスは、そんなに履いていない。

ということで、今年は「誕生日のお祝いクーポン」などは、一切無視する結果となった。
一応、「フラグ(iPhone上)」なり「スター(Gmail上)」なりは、受け取るたびに設定しておいた。そして昨日、それらの「目印」を全て撤去した。
気分が楽になった。


「買う必要が無かったものを買う」という行動は、意味が無いことを改めて知った2021年なのだった。
まぁ、キーボードが動かなかったことには驚きました。数年間放置すれば、充電池もダメになるのでしょうね。勉強になりましたm(_ _)m

#こういうの
#私はキモいと思うんだよね
#
#
#
#でもさ
#あなたの趣味は
#否定しないよ♡

海産物ベンチマーク

肉と魚、どちらが好きかといえば、魚である。
というか、肉が嫌いだ。

旅行に出るのは、それぞれの地の特産物を食べるためでもある。もう1年以上、旅行に行けていないけれど。
で、昔話を記してみる。

1989年の夏と秋、東北及び北海道に旅行した。大学の徒歩旅行サークルの合宿にて。1年生だった。
それぞれ、1週間かけて徒歩で移動した。夏は十和田南駅から竜飛岬まで、秋は摩周駅(当時は弟子屈(てしかが)駅)からサロマ湖畔は「サロマ湖口灯台」まで。

夏の旅行で、人生で初めて出会った海産物があった。ホヤである。酢の物になっていた。青森県でのこと。
人生で最初のホヤは、非常に新鮮で臭みのないものだった。
私の中のホヤの基準(ベンチマーク)は、約30年前に設定されたのである。

秋の旅行で印象深かったのはホタテである。
常呂(ところ)の宿だったと記憶している。その宿に到着する日の夕刻、夕立に襲われた我々は、強烈に美しい虹を見ることになった。能取湖(のとろこ)を過ぎ、常呂に向かって緩やかな坂を登っていた途中だった(はず)。その虹とホタテ(刺身とシチューだったはず)は、東京では「出会えない」ものたちであった。

また、サロマ湖畔の「竜宮荘」では、(鮭の)ルイベをしこたま頂いたのである。ルイベは「凍ったままの刺身」である。なにしろ「食べきれないほどのルイベ」が出てきたことを覚えている。エビも大量にあった。
その竜宮荘での宿泊は、合宿最終日だった。そのため、無駄に酒を飲み続けた。そういう伝統(最終日はひたすらに飲酒する)だったのである。
男子の小便器にゲロを吐いた同級生(そいつも私も未成年だったけど)が居た。私は介抱しつつ、トイレ掃除をしたようなしないような...、自分も掃除をできる状況ではなかったような...。

在りし日の竜宮荘をネット上に発見した。
1994年北海道ツーリングその3

あれ以降も、ルイベはほとんど食べたことが無い。
そもそも、最近は「(生)サーモン」もそこら中で食すことができるので、ルイベの「ありがたみ」も相対的に低下している気はする。
なにしろ印象深い場所・宿だった。

その翌年の9月末~10月には、九州に行った。キビナゴの刺身も食べた。
特においしいとは思わなかった。酢味噌で頂いた。ネット上を見る限り、秋口は旬とは言いがたいらしいので、仕方ないのかも知れない。
九州では、ほとんど海産物の印象が無いなぁ...。

サヨリとシャコが特に美味しかったのは、中国は大連である。
大連は海産物が全般的に美味しいので、また行ってみたいと思う。
ナマコも何度も食べた。彼の地では高級品であったようだ。(自分では支払っていないので、よく分からない)

プチプラ?

だったら、フランス語できちんと"petit prix(プチプリ)"じゃねーの?
「サンデージャポン」と同じノリか?
「高見え」っていう、あたらしめの日本語も好きくないけど。

ググらずに、勢いで記してみた。
同じコト言ってるヒト、ありそうなので。

ハードな36時間

昨日は(法定外)休日であった。
50歳を超え、居住している区から「胃がん検診」のお知らせが来た。
1000円の自己負担で、胃カメラが飲めるとのこと。
身近に、散々「内視鏡の世話」になっているヒトがいるので、私も飲んでみることにした。
硫酸バリウムという選択肢も用意されていた。そちらは毎年飲んでいるので、飲んでも面白みは無い。白いウンコは見飽きた。

内視鏡の検査はハードだった。
舐めてかかっていた。
私は「経鼻」なので、あれでもまだ「楽」なのだそうで。
鼻から咽頭が軽いダメージを受けた。ばっちり鼻血も出た。
検査結果は「様子見」ということらしい。幽門(胃の出口)に近い側に、シワシワがあるとのこと。生検には至らなかった。

で、その夜、近所のスーパーで生牡蠣を売っていた。配偶者は生牡蠣が好きなので、合計4個買っていた。私もその場に居たけど。
結果、配偶者は2個を消費した。その段階で「これ以上食べると危険かも」との判断に至ったとのこと。
私が残りの2個を引き受ける。そもそも、スーパーに居る段階で、私は「生牡蠣は食べないよ」と言っていた。しかし、捨てるのも勿体ないので...。
美味ではあった。

またもや、ケチくささが仇となった。
今朝の3時過ぎから、嘔吐と下痢が始まった。
配偶者は大丈夫だったとのこと。
牡蠣からの嘔吐、何度目だろうか。

やはり、アルコールと一緒に摂取するのは危険であるようだ。
タンパク質だか、ペプチドだか、何しろ「中途半端に消化されたアミノ酸の連結物」が、体内に入るのだろう。で、一種のアレルギーが起きているのでは...、ってなコトらしい。

過去に、牡蠣で当たったトキは、十中八九、アルコールも入っていた。
まぁ、「アルコールなし、加熱済み」でも 当たってしまったコト もあるわけであるが。

一日中寝ていた。

I have forgot "forgotten".

子の、英語の教材を見ていた。
不規則変化の動詞の表だ。
2週間ほど抱いていた「違和感」の正体が分かった。

get-got-got
となっていた。
私は
get-got-gotten
で教わっていた。

同じく、私は
forget-forgot-forgotten
と教わった。
しかし、
forget-forgot-forgot
もあるようだ。

気になった方は、ググってみてください。
軽々に雑なコトも書けないので。

なお、今回の表題も悩んだのである。
文末、ピリオドは引用符(ダブルクォーテーション)の前に書くのか、後に書くのか。
やはり、悩むに値するコトだったことを知った。ググってみて。

電気自動車(とか原発とか)

CO₂そなた出さずも誰か出し

3台目のiPhone

電池の減りが速くなり、やたらと圏外になることもあり(圏外状態→電池消費かも知れないけど)、iOSの最新版の対応機種から外されるのも近いと考え、買い換えた。
Wi-Fiの接続は問題が無さそうな"6S"は、職場で「教材の提示」に使うことにした。

iPhoneの購入履歴はこんな感じ。
2012年7月 iPhone 4S
2016年初頭? iPhone 6S
2021年3月 iPhone 12 mini

所持したケータイとしては、8機種目となる筈だ。
DENSO DP-194
SHARP SH-05
SHARP V401SH
Nokia 702NK
Nokia 705NK
そして、前述のiPhoneを3つ。

iPhone 6Sのときに、SoftBank(元vodafoneであり、元J-PHONE)から決別した。

新しいiPhoneの購入にあたり、Apple製品の下取りを依頼した。
「お金にならない」ほど古いiPhoneやiPodを、「下取りしてもらえる、多少新しいiPhone」と一緒に送ってしまった。
そして、それは間違いだったのだ。
発送して数日後、Appleのサポート担当から、電話がかかってきて知った。

「下取り」と「リサイクル」の受け入れ先(の下請け企業)は、そもそも違うらしい。
私は「下取り」先に、「リサイクル」にしか回らない機器も送ってしまったらしい。

で、結果的にはiPhoneやiPodは、我が家に戻ってきたのだった。無駄に運送会社に働いてもらってしまった。そのことが悔やまれる。多少、無駄に地球を暖めただろうから。
(ただ、Appleの電話口での説明には無かったが、古いiPhoneには親戚の使っていたSIMが入りっぱなしだったこと、返品されてから気づいた。この「SIM同梱」も、拙かったの知れない。)

新宿、渋谷、表参道あるいは銀座に行くときに、古い機器を持参することにした。

紙とデジタルと

スマホをiPhone12miniにしてから、Suicaをそこに吸収した。
「実体」を持つ定期券は、職場近くに居住した7年間を除き、高校時代からずっと使ってきている。
紙製→磁気券→Suica と。
定期券の「実体」が無いことに、最初は不安を覚えたが、もう慣れた。しかし、定期券はずっと右前のポケット、ケータイは左前のポケットに入れて生活してきた。20年近く。
駅の改札の手前で、右前の「空のポケット」に手を突っ込むこと、度々起こる。

他にも「実体」を欲してしまうのは「銀行の通帳」だ。「紙」がある方が安心できる気がする。
とは言え、クレジットカードの明細については、導入され始めた頃から、ずっと「デジタル」にしてしまっている。特に問題は無い。
銀行の通帳も同じなのかも知れないが、今ひとつ踏み切れない。

更に「実体」が欲しい気がしてしまうのは、(学校などで使った・使わせる)教科書や問題集である。
特に問題集については、「解けたか、解けなかったか」を、問題の横に手書きで書き入れるという手法を用いてきた。既に30年以上前、高校受験や大学受験時の話ではあるが。

解けた問題の横にチェック(例えば"/")を入れ、解けなかったものはそのまま。全ての問題にチェックが入ったら、もう一度頭から全ての問題を解き直す... と。その場合は新たに"/"を横に書いても良いだろうし、"×"としていっても良いだろう。何しろ、紙の冊子の問題の横に「解けたチェック」を記入していった。その「厚み」が手に取れるのが良いのである。自信に繋がる。
少なくとも化学(セミナー化学)と地理の問題集(書籍名は失念したが、それほど分厚いものではない)については、大学入試の二次試験までに3周以上解いた。全て解けるようになった。特に化学については『セミナー化学』を完璧に解けるようになったのは、自信となった。まぁ、以前にも記したけれど、問題集に出てくるような「有効数字3桁」みたいな実験は、そうそう遂行できるものでは無いが。


なんてなコト(問題集は「デジタルベース」よりも「紙」が良いなぁ)あたりを、隣席の理科教諭(♂:私より2まわりくらい若い)と話した。彼も「問題集は紙が欲しくなる」と言っていた。

のであるが、彼と話しているうちに気づいた。

テレビゲームには「紙版」などは存在しない。
しかし、私は「ドラクエ2」や「ゼルダの伝説」や「スーパーマリオブラザーズ2」や「エースコンバット3」や「マイクロマシーンズ」や「みんゴル2」を自力で完全にクリアしたし、その事実は消えない。忘れない。
と、いうことは、もしかすると「問題集」も同じなのかも知れないね、って。

そのこと(テレビゲームに「紙版」は無いけど、ちゃんとやり遂げた達成感は残る)に気づいた(?)のは私であり、同僚も「確かにそうかも知れませんねぇ...」「とは言え、やはり問題集は紙の方が...」という話になった。
私も、問題集は紙を所望する。

しかし、もしかすると、世代によっては「紙製の問題集」は不要であり、スマホやタブレットの中に問題本文や図版が置いてあり、管理するアプリが「全部解けたよ」と言ってくれれば、コトは済むのかも知れない。

私にはピンと来ないけどね。

3Lルール

大体、そのあたりが限度である。ビール換算で。
「純アルコール換算」をすれば、150gってコトになるのだろう。

美空ひばりが「ラーメンをつまみに毎晩ボトル1本を空けてた」って話とか、石原裕次郎は「基本的に酔っ払ってた」って話を、どこかで読んだ気がするが、ググってみても出てこない。
どちらも「晩年」の話ではあろうけど。

「オンライン飲み会」とやらに、初めて参加した。大学時代のサークルの面々にて。
特にホストのコヤマ氏、ありがとうございましたm(_ _)m

ビールのレギュラー缶(350mL)を2つ、日本酒の200mL瓶を1つ、ウイスキーの1合瓶(?)を1つ、用意しておいた。
ビールは700mL
日本酒は大体ビールの3倍濃いので、600mL
ウイスキーは10倍濃いので、1800mL

合計3100mL

お休みなさい...zzz

昔から疑問に思っていることがある。

コインパーキングの「料金表示」は、何故に「金額あたりの時間」、つまり「○○分/○○円」という形式が「一般的」なのであろうか?
parking.jpg

私は、コインパーキング等を使うとき、まずは「最大でどれくらいの時間使うのか(停めるのか)」を考える。
で、「その時間で『いくら』かかるのか」を計算する。
まぁ、あんまり「選択肢」がない場合も多いですけどね。

で、前掲の画像のような看板であっても、計算するのはそんなに面倒ではない。
そして、普通の人は「私と同じような判断」をするのではないかと考えている。


それなのに、それなのに、何故世の中の「コインパーキングの看板」は、「若干分かりづらい表記」を続けるのであろうか?

まぁ、私としては答は出している。
「『パッと見の金額』が少ないほうが、『パッと停める(細かい計算が面倒で金持ちかもしれない)ヒト』が気軽に入る」ってコトなのだろう。

温め続けていた話題を記してみました。
では、ご機嫌よう。

九条ネギに開眼

何故、私は九条ネギを美味いと思わないのか、その理由が分かった。
「ネギ特有の『ヌルヌル』に欠ける」からだ。

深谷ネギや下仁田ネギの方が好きだ。
小ネギ(万能ネギ)でも良い。

九条ネギには有り難みが湧かない。

ベランダ、エアコンの下、ゴミが溜まっていることは知っていた。

排水管(ドレンホース)が固定してあり、そいつが掃除の邪魔をする。
箒のようなものを突っ込んだとしても、なかなかゴミが取り切れないのである。

約1週間前「掃除の新たな手法」に気づいた。
「メチャ長い箸」を使えば良かったのだ。
20210524.jpg
得体の知れないゴミたちが採集できた。埃と毛髪と植物が主要構成要素。

画像の「箸」は、当然箸ではない。
植木鉢の付属品である「リング支柱(と呼ぶ場合が多いらしい)」の2本である。アサガオなどの鉢植えに使われるヤツ。
本来は3本一組であった。数年前、子が1本を折ってしまっていた。土いじり(?)をしている最中のことらしかった。捨てるには忍びない気がしたので、保管してあったのである。
そいつが役に立った。


これだけ「長い箸」を扱える人間は、そうそう居ないだろうと思い、(日記に記そうと思って)記念撮影をした。
私の手はそれなりにデカい。ピアノの鍵盤換算(?)だと、親指と小指で「ドとオクターブ上のミ」を同時に押さえられるくらい。

壁 卵 ユニクロ

村上春樹さま、「納得の上」なのでしょうか?
大人は大変ですね。
「搾取」の「権化」と付き合う必要が、あるなんて。

この数ヶ月くらい、いや、1年以上、オリンピックについて考えている。
過去には「それなり」に「オリンピック(中継)」を見ることはあった。全般的には面白かった。

私は「スポーツ観戦」という趣味を持たない。
プロ野球(試合前のシートノックを含む)とか、ソフトボールの国際試合などについては、肉眼で幾度か見たことはある。それはとても面白かった。

私はスポーツ観戦は「(安易な)現実逃避」であると見なしている。
常にアルコールを摂取して、「何か」から逃避している私が言うのも何ですけど。


そんな私は「汎神論者」である。
神は1つではなく、特定少数の神が居るわけでもないと考えている。
目に映るもの、すべてが「意思(=神)」の結果だと考えている。
つまり、この世界に神など居ない、とも言える。

そしてまた、ヒトが生きる意味、そんなものは無いとも思っている。
生きる意味が見つからないからこそ、宗教が蔓延るのである。
宗教にすがる、依存するのも、ヒトとしての「妥当な選択肢」なのだろうとは思う。ヒトは誰しも「楽に生きたい」と願っているはずだから。


で、オリンピック。
そこへの出場を目標にしてきたヒトにとっては、「開くべきもの」なのだろう。

しかし、そのような「エゴ」によって、「市井の人々(=東京都民あるいは日本国民)」の健康が脅かされることなど、あってはならないと思うのである。

オリンピックに出るようなヒトは、素質と努力によって「その地位」を得たのだろう。それは素晴らしい。
とは言え、「ボーッとオリンピックを眺めるようなヒト」も、『同じ一人のヒト』である。

ヒトの「エゴ」で、他のヒトが「危険に晒される」なんてコト、許されないと考える。ましてや「オリンピックで儲けたいヒト」、アンタらは不要だ。

私に言わせれば、オリンピック開催も、私が生きていることも、無意味だ。

でも私は、「私が生きること」に価値を見出そうとしている。見出せるように生きている。
で、私が生きていても、それほど「他人の命」を奪ってしまうことは無いだろう。それに対して、オリンピックを「現時点で開くこと」は、(貴重な)ヒトの命を、必要以上に奪う可能性がかなり高いと思われる。
だから、東京オリンピックは開くべきではないと考える。

まぁ、広い意味で言えば、先進国のヒトが生きること(たとえば交通機関での移動・異国の食物を食べること・ネット上に駄文を晒すこと)は、途上国のヒトの搾取ではあるが。

アイコンに想いを馳せる

しみじみ思った。
この「Macのハードディスク」のアイコンは、人によっては「多重に意味不明」だろうなぁ、って。
20210806.jpg

今時、こういった「3.5インチ(?)のハードディスクドライブ」を見たり触れたりしたことのあるヒトは、人口の5パーセントも居ないだろうと思う。もっと割合は低いだろうなぁ... おそらく。

で、以前にも記したが「上書き保存」のアイコンである「3.5インチのフロッピーディスク」というものも、20代のヒトなんかは、まず知らないのだろうと思うのである。上に示した画像、Mac版のExcelの左上に、きちんと「icon」として存在している。


記憶媒体としてのフロッピーはとうに廃れた。
記憶媒体としての3.5インチハードディスクドライブは、世の中には遍在しているのだろうが、パソコンマニアでないと目にしたことがないだろう。なお、あのMacのハードディスクのアイコンは、私には2.5インチサイズには見えない。2.5インチならば、もっと薄べったいはずだ。

で、3.5インチハードディスクは、「マニア」しか目にしないものになった。2.5インチハードディスクは、ノートパソコンや(一部の)デスクトップパソコンにも入っているのかもしれない。
Macについては、記憶媒体はSSDになっているはずだし、その形態は、既に2.5インチのSATAですら無いはずだ。
私が今使っている(古い)Macの記憶媒体(ストレージ)は、PCI-Express接続であるらしい。
にも関わらず! 未だにMac(Big Sur)の「ストレージのアイコン」は「3.5inch HDD」なのである。


不思議な気がしたが、よく考えると、不思議では無いことに気づいた。
というのは、私が使っているこの「ひらがな」。もとはやはり「意味」があったはずだ。今は、ひらがなの「元となった漢字」などを気にせず、平然と使っている。ヒトが扱う全てのものは「抽象化・概念化」されていく運命にあるのかもなぁ... なんて思った。

クソ暑い夏の日、そんなコトを考えた。

ナゾロジーなるサイトは基本的に面白い。ちょっと「煽り気味」と思われる記事もあったりするが、嘘は無さそうに思っている。

で、ボーッとナゾロジーを見ていて、以下のページを再発見した。
「再」と付けたのは、少なくとも一度は「見出し」を見たはずだからである。RSS経由にて。

創造的な人は「意味の遠い単語を組み合わせる」のが得意と明らかに - ナゾロジー


で、テストは比較的好きなので、試してみた。悪い結果が出たのであれば、ここには披露しなかっただろうけど。
私の結果は以下の通り。初回の受験であり、繰り返してはいません、念のため。
20210812.png

受験者の上位17.5%に入れるらしい。偏差値に換算するならば、59~60というコトなのだろう。恐らく、このテストも「SAPIXのそれ」みたいに、「成績下位層は受験せず、順位が低めに出る」傾向はあるだろうと思います。

ちょっと嬉しかったので、日記にしてみました。


過去のちょっと関連する日記(どちらも「色」絡み、ネット上のテストです)
目指せ0点(2011年5月)
playbuzz の色覚テストをパスする(2016年7月)

先日、2度目の接種を終えました。
50歳の私も、2度目の方が副反応が大きかったです。

1度目の接種では、翌日〜翌々日は「注射された場所」が痛かったです。筋肉注射なので、肩〜上腕の筋肉が痛かった。が、肩の可動範囲が狭まることなどはありませんでした。動かせば痛いのは確かだけど。

2度目の接種では、熱が出ました。
両日とも、13時前後に接種をしました。
2度目の接種後、夜中の1時頃に寝付けない感じがしました。すこし気分も悪かった。(が、それは無駄に、多めに飲酒したためかも知れない。)
で、寝た感じがしないままに5時になっていたので、体温を測ったところ、38.2℃になってました。気分の悪さはありませんでした。「いつか、かかりつけの内科に貰ってあった解熱剤」のロキソニンを飲み、改めて寝ました。
8時前後には、36℃台に戻っていました。
肩〜上腕の痛みは、1度目よりは強かったかも知れませんが、運動に支障はありませんでした。

報告は以上です。

接種2度目は若干発熱した、ということくらいでした。注射後の筋肉の痛みは、他の接種でもありますし。
1度目に接種してくれた方は、異常に注射が上手かったです。「たまたま痛覚が生じなかっただけ」とも言えますけど。
2度目の注射は普通の痛さでした。

(少し無駄な)食の記憶

イカフライおかか弁当、それは文京区千石の名物である。いや、間違えた。


高校時代、夏、冬、春休みの部活動は朝から夕方までやっていた。
昼食をセブンイレブンで調達する場合、基本的に「イカフライおかか弁当」を食べてた。量の割に安かったから。

「イカフライおかか」と検索すると、サジェストされる。「イカフライおかか弁当 昔」と。
昭和は遠くなりにけり。同志を得て心強くなるアラフィフ。

今日食べた「イカフライおかか御飯(弁当ではない!)」は、やはり物足りなかった。
「甘辛く煮たかき揚げ」が無かったから。
これからも僕は、真の「イカフライおかか弁当(昔)」を求める旅を続けることになるらしい。


松屋は「チキン定食」。

松屋を利用する度、微妙に探すが、この20年くらいは遭遇できていないはず。
で、検索してみた。
似たもの、直近では2017年に存在したらしい。
ま、時々現れることは知っていましたが。

サジェストには出てくる。
「松屋 チキン定食 昔」
あんたらは、俺か?


池袋は「サンシャイン60通り」のゲーセンでバイトしてた。今から丁度30年前。

遅番の社員さんと大学生のバイトが、閉店まで仕事をする。
18時から「夕食の休憩」が入るのである。30分ずつ2交代、稀に3交代で。
その日の当番(バイトの誰か)が、17:30頃から皆の注文に基づき、近くの店舗に食料の調達に向かうのである。

私が食べていたのは、基本的にチキン南蛮タルタルソース、通称「南タル」か、松屋の「チキン定食」だった。

「南タル」は「ローカル弁当店」のものである。
「磯丸水産 池袋サンシャイン通り店」のあたりにあったはず。すでに10年以上前に、閉店していたと思うけど。

当時は「絶賛バブル中」だった。
松屋の「並」は400円、「大盛」は500円だった。消費税「3%」込で。
牛定(牛焼肉定食)は高いし、牛肉は好きじゃないから食べなかった。松屋の「大盛り」は時々食べた。
でも、一番食べてたのは「チキン定食」である。

(多分クルクル巻くことによって)成形され、スライスされた鶏肉。
厚さ2~3mmの薬品臭い鶏肉が4枚ほど、タマネギの入ったタレを纏っていた。

私が勤め人になってから、勝手に肉が「バージョンアップ」した。そしてその後、チキン定食は定番商品から消えたのだった。

あの「薄い肉」には、ずっと出会えていない。

♪いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
向いのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに
願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ...

スミマセン、言い過ぎましたm(_ _)m


今も昔も、松屋は同じ場所にある。サンシャイン60通り沿いね。
靴屋さんの「すずちゅう」もずっとありますね。最近は行く機会もないけど。
大学の卒業式に着たスーツ、あの周辺で買ったこと、突然思い出しました。茶色のダブルのスーツでしたっけ...。

50年ほど生きてきて、やっと自分の「特技」に気づいた。


先週、東京都私学財団の主催する研修に参加した。
『第2回重要・経営課題研修 学校における個人情報保護〜学校現場の悩みごとを中心として~』なる勉強会

講演の開始前、紙で配付された「44ページ分のスライド一覧」をパラパラ眺めてた。で、サクッと誤字を発見した。
20210922_1.png
別に「目を皿にしていた」ワケでは無いのですけどね。で、自分のもらった資料には、修正を加えたわけだ、上のスキャン画像のように。

講演の途中、講師の方が言った「すいません、誤字ですね」と。
私は「そうですね」と思った。


自宅ポストに、日本共産党のパンフレットが投げ込まれていた。
「相変わらず、というか、以前よりも『お花畑』化してるなぁ...」って、しみじみ眺めた。
私は10代から20代前半などとは違い、「理性的」になっている。それは「つまらない人間」になっている、とも言える。共産党のパンフレットを見ても、すべてが虚飾であるように思えてしまう。まぁ「理想」としては美しいのかも知れない。でもねぇ...。

で、それらの『間違い(笑)』の中に、本当の間違いを見つけたのだ。
20210922_4.jpg

自分に感心した。「よく見つけるなぁ...」って。
で、公式サイトも見てみた。pdfは校正されていた。
20210922_2.jpg

が、キャプチャ画像は校正前みたい。
20210922_3.jpg


日本共産党が本当に嫌いだったら、こんな「些細なこと」は記しません。
「本当に嫌な、下らない出来事・ヒトビト」は、頑張って無視するコトにしてます。Twitterみたいなサービスがある今、そのような態度を続けるだけで、かなりのエネルギーを必要とします。

何しろ、私は(この20年くらいは票を投じていないはずの)共産党にも、頑張ってほしいと思っているのですよ。
多分ね。


過去の関連する日記
新聞に誤字発見(2001年2月)
滅茶苦茶に笑った。(2007年7月)
NOKIA の社名の由来は Nokianvirta river かららしいッス。(2008年11月)
間違いを探せ(2008年12月)

表題の車に乗ってます。
2007年式の中古を、2010年に買いました。

自動車を買うまでは、実家の車を借りたり、レンタカーを借りたりしていました。で、借りた車の中にステップワゴンもありました。予約してあった「1300ccクラス」から、勝手にグレードアップされた結果として。
その際に「デカい割に見切りが良くて運転が楽であり、キビキビ動く」と感じました。その経験が無ければ、ステップワゴンを買おうとは思わなかったでしょう。
古い車に乗ってると、自動車税が余計にかかるってのが、謎ではあります。エコな生活をしているのに、税金が取られるのは何故?

直近のタイヤ交換はコストコで行いました。で、バッチリとパンクして、修理してもらって以降、問題は生じていません。

バッテリー交換は、ずっとディーラーに任せてました。しかし今回、と言っても既に2ヶ月前ですが、「自力」で交換してみることにしました。ディーラーでのバッテリー交換は、明らかに高価なので。
バッテリーは楽天市場のホームセンターセブンってところで調達しました。
「北海道・沖縄・離島」以外ならば、「廃バッテリー引き取りチケット オプション」も利用できるようなので、利用しました。

RG1のバッテリーは"B24L"というタイプでした。今回、バッテリーの型番について、詳しくなりました。
で、上記店舗で不思議なのは、Panasonicブランドのフラッグシップ(らしい)"caos"という商品の方が、グレードが落ちる"caos lite"などよりも安く買えたことです。"caos"の方が「性能ランク」も上なんですよね。ま、需要と供給の関係なのかも知れませんが。

つーコトで、初めてバッテリー交換をしてみました。
小一時間かかってしまいましたが、無事終了しました。
念のために「メモリーバックアップ」とやらを使ったはずなのですが、トリップメーターがリセットされていました。それ以外に「何らかのメモリが飛んだ」というコトは無さそうでした。
カーナビは、純正のHDDタイプでしたが、特に問題は生じませんでした。トリップメーターがリセットされたため、「トリップメーター設定後の燃費」などもリセットされていました。
次回のバッテリー交換では、メモリーバックアップは行わないことでしょう。面倒くさいから。

今回の「バッテリー交換」に際して、事前に「RG1でメモリーバックアップを取らない場合の不具合」を調べてみました。が、「具体的な情報」が見当たりませんでした。
そんなこともあったので、一応ここに記してみました、とさ。

TechCrunch 日本版、クソだな。

『グーグルとYouTubeが気候変動を否定する広告と有料コンテンツを不許可に | TechCrunch Japan』
に大脳反射(?)してみた。

https://jp.techcrunch.com/2021/10/09/2021-10-07-google-youtube-climate-change-denial-ban/(TechCrunch Japan の記事)
には、

気候変動を誇大宣伝や詐欺と呼ぶコンテンツや、世界の気候が温暖化している長期動向を否定する主張、および温室効果ガスの排出など人間の活動が気候変動の原因であることを否定する主張

が「不許可」とある。
私は、Googleにムカつきかけた。

で、一応原本に当たってみた。Google様のヤツね。
https://support.google.com/google-ads/answer/11221321
だと、

気候変動をデマや詐欺と呼ぶコンテンツ、長期的な傾向が地球の気候が温暖化していることを示すことを否定する主張、温室効果ガスの排出や人間の活動が気候変動に寄与することを否定する主張

同意します。

TechCrunchの本家(英語版)にはこうある。
https://techcrunch.com/2021/10/07/google-youtube-climate-change-denial-ban/

[include] content referring to climate change as a hoax or a scam, claims denying that long-term trends show the global climate is warming, and claims denying that greenhouse gas emissions or human activity contribute to climate change.

日本語版にある「原因」と、Googleが言う「寄与」は全然違うでしょ。
マジで違う。ザケんな、おい!

22:16の情報なので、また更新されるかもしれないけどね。特に「TechCrunch Japan」の方が。
私は「地球温暖化は『全て』ニンゲンのせい」って言説に、懐疑的なんです。そこんとこ、ヨロシク。

過ぎたるは及ばざるがごとし

最近、ヨドバシカメラの通販で「何度も買っている」のは、電源の延長ケーブルである。
家電関係が増加するたびに、必要に迫られて買っている。

家庭用電源のコンセントが、「新しく買った家電そのもの」や「家電のアダプター」で占拠・妨害されてしまうことがある。で、必要になった(と思った)ので、10cmの延長ケーブルを購入したのだ。

これね。
エレコム ELECOM
T-ADR1WHX3 [電源延長コード 0.1m 3本パック ホワイト]

で、実物を見てビビった。定規は概ね15cm程度です。
20211012.jpg

10cmのケーブルを「束ねて使う」ってコトは、まず無いでしょ。
束ねて使い、熱がこもって危険そうなのは、最低でも1mくらいからかなぁ...。

「延長ケーブル 束ねる 発火」で画像検索でもしていただければ、その危険性もおわかりになるだろう。
が、私が買ったのは、10cmですぜ。
ま、良いんですけどね。剥がして使うから。
というか、2mの延長ケーブルを買っても、私は「警告のシール」を剥がしちゃうけど、邪魔だから。


20年以上前、私は「電源コードリール」を融かしたことがあるのだ。下手をすると火事を起こすところだった。
部活動の校内合宿で、ホットプレートを使っていたのだ。コードリールのコードを「ある程度」巻いたままで。

食事中に異臭に気づき、コードリールをお釈迦にしたコトを知る。
部費で新しいコードリールを買い、「視聴覚担当」の先生に詫びて返却したっけ...。
私は悔い改めた。

それ以降は、例えLEDを用いたプロジェクターを使う場合であっても、コードリールのケーブルは、基本的に「全量引きずり出し」て使用している。
ま、昔の「ランプ系」のプロジェクターじゃなければ、それほど電力も消費しないのですけどね。

若かった、馬鹿だった、あの頃...。
今は、ホットプレートの類やアイロン・オイルヒーター等を使うときは、相当に気をつけて電源を確保しています。


過去の似たような日記
過ぎたるは...(2007年6月)
サンダルについて2件(2010年7月)

サイゼリヤの「気は心」

サイゼリヤ、グラス関係が悉く「ポリカーボネート」になった。
以前にこの「腐れ日記」に記したが、今ひとつ「しっくり」来ない。ま、私はね。

で、今日、久々にサイゼリヤに行った。久々にワインを頼んだ。
「熱容量が小さく、熱伝導率も低い(であろう)『ポリカーボネート製のグラス』が、きちんと冷蔵庫に入れてあった気配」を感じた。テーブルに届けられた際、そいつが曇っていたから。
以前は、そんなこと(冷却の結果としての結露)があった記憶は無い。(軽い、というか密度の低い)ワイングラスは冷やされていなかったハズ。


以下は「刷り込み」です。が、あえて記します。

グラス(飲み物の容器という意味)を冷やすのは「ガラス」だから良いのです。
ガラスはきちんと冷えるし、場合によっては霜がつく。その姿は美しい。霜を指先で溶かすコトも、手から奪われる熱が感じられるコトも、楽しい。
単なる「酔っ払い」の戯言(この腐れ日記の「テーマ」)ですけどね。

ってコトで、サイゼリヤは好きです。
万歳サイゼリヤ。
グラスは冷やしても、冷やさなくても良いと思うよ。どうせ樹脂製だから。
こまかいコト気にすんな。十分に安くて美味しいんだからさ。

様子。
最初は9月の頭だった。やけに早かった。
2度目が一番盛大だった様子。
この数日、都内の何ヶ所かで、キンモクセイの匂いと花を確認した。
「2度咲き」は時々あるが、「3度咲き」は記憶にない。

好きだけど

酒薄い改めて知る鳥貴族

Surfaceの「ニホンゴ」表記

tc20211111.jpg
さーふぇいす????

元ネタはこちら
techcrunchの記事。


職場で「サーフェイス」って「文字で書く(メールに記す)」方が居た。すでに一ヶ月くらい前だけど。「さすがにそれは無いだろう」って思ったのだった。

隣の席の物理専門の同僚に確認する。
「Surfaceは『さーふぇいす』じゃないよねぇ...」
同意してもらった。

(国語科の)同僚とテッククランチの「合わせ技」に遭遇し、駄文作成開始。


ググってみる。Chromeの「シークレットモード(私によるバイアス(?)が無いはず)」で。

サーフェイス 約 1,630,000 件
サーフェス 約 7,430,000 件
サーフィス 約 649,000 件

ま、やはり「サーフェス」が無難な「読み」らしい。
が、「サーフィス」の方が、英語の発音に近いのだろう。


同様に気になるのが、
パーテーション
かなぁ...。
「仕切り」ですね。コロナ禍で需要が増したという。

パーティションが良いと思うのだが、「ぱぁてぇしょん」の方が人口に膾炙(?)しているようだ。
ハードディスクを細かく分けていた「98ユーザー」からすると、partitionはパーティションだろう。
パーテーション?
昭和のジジイの発音?


で、一応告白しておく。
sustainableは、サスティナブルだと思ってた。
が、「サステイナブル」あるいは「サステナブル」の方が、英語の発音に近いようでもある。
偉そうにするな、昭和出身の私。


lithosphereとかasthenosphereは、地学的?に「リソスフェア」「アセノスフェア」と表記される。
だが、sphereは「スフィア」ですよね。
そういう「提言」を以前に見た。既に10年くらい前。

って、ググって再発見した。

日本地質学会 - 間違いだらけの発音選び
http://www.geosociety.jp/faq/content0066.html

だった。

The Final Countdown

中学時代の友人と「24時間テレビ(の何か)」に参加すべく、雨の降る昭和記念公園へ行ったのだ。

サビの"The Final Countdown"ってフレーズにて検索してみた。やっと辿り着く。


過去に、幾度か検索してみたことはあったのだ。多分、本気(?)を出してなかったのだろう。
EUROPEってバンドで、スウェーデンの出身だったらしい。
当時、かなり流行った。

Wikipediaを見る限り、1986年のことだったのだろう。
中3のとき(1985年)かと思ってた、ずっと。高1だったんだね。


カップヌードルを売ってた。食べた。8月だけど寒かった。日清食品はスポンサー。
ここまで記してて、「特殊なカップヌードル」を食べた記憶が蘇る。ちょっとググってきます。多分「ビーフヌードル」だけど。






ただいま。
1987年だったわ。
高2か。
ビーフヌードルは1987年の限定だったらしい。


カップヌードルを食べると、時々思い出してしまうのだ、昭和記念公園を。

さっき、チリトマトヌードル食べたのだ。
"The Final Countdown"が流れ始めた、例によって。


で、さっきからLINEミュージックにて、聞いてみてる。EUROPEの"Super Hits"ってアルバム。
他の曲は、全然知らないや。


雨の中、EUROPEは演奏してた。
最後は繰り返し"The Final Countdown"を演奏してた。
ほかの曲も演奏してたけど、とくに盛り上がらなかったコト、覚えてる。
演奏途中で(私の知らない)曲を打ち切っていたようなこと、今思い出した。記憶の捏造なのか、正しい記憶なのか...。
何時間、僕たちは雨の中に居たのかなぁ。

彼ら(EUROPEの面々)にとっても、「雨の極東の忌まわしき思い出」なのではないかと予想する。
ま、34年前なんて、どうでも良いか(笑)。


歌詞は「たま」の「さよなら人類」に似てるらしいこと、改めて知った。
「世紀末」や「環境破壊」を憂える歌でもありそうな感じ。
でも、単なる「SFチックな歌」かも知れない。

例によって、表題で言い切りました。
一応、補足します。

私はニンニクは比較的好きです。
肉も最近は嫌いではありません。

焼き鳥のつくね、ユッケという名の生肉(マグロなどの生魚でも良い)、譲って納豆。
その辺にはあっても良いです。無くても全然困らない。
すき焼きでは特に要らない。

生卵のコトです。


大学があったJR国分寺駅の南口には、「スタ丼」屋がありました。
自宅生だった私は、「イベント(?)」として行く場合がありました。
あの店では「スタミナライス」があったのが、有り難かったです。ニンニクで炒められた豚バラ肉が「別皿」になっていて、特に生卵は付随しない。素晴らしい。
その店の初回訪問時、生卵の載ったスタ丼を食べてしまったような気がします。

なんか、生卵、好きじゃないんですよね。


最近研究(?)してる、職場近くのラーメン屋さんには、「スタミナラーメン」なるメニューがあるようです。
肉野菜ニンニク炒めの載ったラーメンで、その頂には生卵が鎮座しているっぽい。食べログなどを見る限り。

「生卵は要らないです」と言って、オーダーする手もある。
が、恥ずかしがり屋の僕に、そんなコトは可能なのだろうか...?


松屋の牛飯のセット、生卵と半熟卵が選べるのは素晴らしいと思います。
でも、卵がそもそも不要なので、単品牛めしに単品生野菜を添える私です。
そして、何か損をした気がしてしまうのでした。

悪しきニホンゴ

ってホドでも無いですけどね。
私、あの「良き(善き)」で終わる変なニホンゴ(話し言葉・書き言葉?とも)、嫌いなんです。
そこは「良し(善し)」だろう、と。

「よきかな(善き哉)」だったらよい。
「よきことなり(善き事也)」でもよい。

「よきよき」って言葉、気持ち悪い。
で、ググってみた。5年くらい前から存在し始めたらしい。悪し悪し。

「よき」ってのは「連体形」でしょう、古語の。
何で、連体形なのに終止形として使われるのか。解せぬ。キモし。


嫌いというと「ほぼほぼ」というニホンゴもある。私は使った事が無い。だって「ほぼ」で良いじゃん。
「方言説」もあるようだが、よく分からない。私は標準語を話す東京在住者なので、方言を使う必要はほぼ無い。
まぁ、語尾の「じゃん」は横浜の方言?という説もありますね。
って、ググってみたら「三河弁由来説」もあるんですね。知らなかった。
茨城に住んでた時(~小4)、私も茨城弁を使っていたはずなのだが、ほぼ忘れたっぺ。


過去の似たような日記
「当マンションにお住まいの皆様へ」 -グダグダなニホンゴ-(2008年11月)
ですよねー(2019年3月)
許可なく校内への立入りを禁じます。(2020年6月)
プチプラ?(2021年2月)

ロッカーに対して粛清を行う

室内用の運動靴が壊れかけていた。靴底と本体が分離し始めてた。右足の右側(外側)、左足の右側(内側)、共に。

基本的に「球技大会」とか「体育祭」あるいは学年でのレクリエーションなどの際に履いていた靴だ。
今まで、全面が革製で黒いAdidasのやつを好んで使っていたのだ。"Stan Smith"とか"official"とかね。壊れたのは3代目くらいだったかなぁ...。

最近は、あまり「Adidasの革製の真っ黒い靴」を安く売っていない。
保護者会とか学校説明会の際にも、黒い革製の運動靴ならば、それほど「違和感」を生じないだろうと考えて、そいつを使い続けていた。

私は職場で、普段はChacoのサンダルを愛用している。
さすがに「スーツに(靴下に)サンダル」は、あまり格好良いとは言えないので、「改まった場」のときは、上記「運動靴」に履き替えていたのだ。まぁ、真面目な先生だと普段から革靴を履いていらっしゃる方も居る。私は足が蒸れて臭くなるのが嫌なので、通気性の良い履き物を好むのだ。
ま、サンダルは色々試しましたが、Chacoが現時点で最良ですね。職場で年中使用し、自宅にも一足置いてある。自宅は夏用。

で、とうとう私も「運動部顧問でもあった自分」とは、別れを告げる事にしました。
スーツには普通の革靴を合わせる事にしたのです。今日の午前中、買ってきました。

また「室内での運動用の靴」については、「ソフトボール部の練習を行う時」に履いていた、Adidasの"Barricade"を転用することにしました。この"Barricade"ってのは、テニスシューズなんですけどね。
「人工芝用の野球シューズ」ってのも昔から存在してますが、あまり格好良いとは思えなかったんですよね。ベルクロ(マジックテープ)はあまり好きじゃなくて。また、ソフト部顧問は基本的に「スライディング」をすることでも無いので、紐の結び目を守る「ベロ」も不要です。
で、「デザイン」と「人工芝対応」と「耐久性」から、その"Barricade"を買ったのです。実際丈夫です。買ったのは10年以上前のはずだけど。

で、ついでにロッカー内の運動着なども処分する事にしました。
就職し、ソフト部顧問になりたての時に買ったWilsonのジャージがあったのですが、ここ10年くらいはそのジャージは履いていませんでした。捨てました。
「薄ら寒い時に羽織っていた薄いPUMAのウィンドブレーカー」も捨てました。
念のためにロッカーに置いておいた「予備の靴下」とか「予備の白いTシャツ」とかも捨てました。シャツは黄色くなっていた。

とは言え、また数年後には粛清を行う必要が出てくるのでしょう、きっと。


ソフトボール部顧問であるということは、一時、私のアイデンティティのかなりの部分を占めていました。
アイデンティティ、それは言い換えれば「何かを『しない』ための言い訳」とも言えるでしょう。当時から薄々自覚して...、いや明確に自覚していました。
「理科の研修があるけど、興味もあるけど、部活指導で参加できないなぁ...」って。


30歳前後のとき、マジで職場に嫌気が差す出来事がありました。「辞めたろか」って思いました。およそ一晩悩みました(短か!)。

で、その晩に考えたことは「ソフトボールの部員を放置したまま、この職場を去ることはできない」ってコトでした。
本当です。その時はね。
今は部活指導もあまり関係なく、のほほんと暮らしてますけど。


そんなわけで、運動着を捨てるのは覚悟が必要なんです、なんとなく。
職場のみんなで買った「(割高の)アメリカ製、NIKEウインドブレーカー」は、きちんと使い続けています。

賀正。
年末のテレビ見てて、改めて考察したコトを。

ま、結論から言うと「アリかも」と思い直した。ま、多分「やらせ得点」だろうけど。
「カラオケ採点」のアルゴリズムを知らない(と言うか、巷の「カラオケ」メーカーの「打ち込み担当」さんが、あんなにも細かい採点基準を設定する理由がない)し、テレビの採点と「カラオケボックス」の採点が同じである保証も無いけど。

あの類の番組を見た当初(何年前だろう)は、「有効数字5桁は無いよなー」って思った。

が、「あり得るのかな?」と思った理由が一つある。
「果たして、世の中で『オール5』を取れる人は何人に一人なのか」という話に関わって。


私が中学生のとき、評価の"1"と"5"は、約7%と決まっていた(らしい)。学校内での「相対評価」がルールだった時代、昭和末期の話だ。

私は、この生涯、「オール5」は取れていない。「最良」だったのは、中3のときだ。
体育だけ"3"だった。あとは"5"を獲得した。音楽も美術も技術も。
内申は43だったことになる。なお、ペーパーテストは487点/500点満点。英語で2問、数学で1問ミスした。ありがとう進研ゼミ。
当時は内申とペーパーテストの両方で「基準値」を超えないと、都立高校には入学できなかったはずだ。母校のその基準、さすがに覚えてはいないが。

もし、評定が「単純な確率論」ならば、9科目でオール5を取れる確率は
0.000000000040354...
である(らしい)。
おおよそ1千億分の4だ。
0.07の9乗。

私の知り合いで「(都立高校への)内申で45(オール5)を取った」と明言したのは2人だけだ。
元同僚で高校同窓の先輩と、高校の時の同じ部活の1コ下の後輩。
まあ大体、昭和末期の都立小石川に於いては、オール4では入学は叶わなかったはずだ、確か。
で、「あなたの内申は幾つ?」なんて下世話な話もしない。
同僚の先輩は当然のこととして、後輩氏についても「上記事実」を知ったのは、高校卒業後、かなり経過してからだった。
先輩についても、何かの折に「たまたま」その話を聞いただけだ。

余談(?)が長くなっている。
結局、例によって、私は何かしら自慢話をしたい、過去の栄光を語りたいだけなんですけどね。

で、「1千億分の4」に、この生涯で2度も遭遇するわけはない。
「オール3」よりは少ないだろうが、「オール5(と、残念ながらオール1)」は、「オール4」または「オール2」よりは、存在確率が高かろう。

そんなわけで(説明を端折りすぎ?)、「カラオケが『天才的に上手い』ヒト」を評価する場合、有効数字5桁も「無くはない」のかなぁ...

...って、
ンなコトあるか、ボケ!
(どっちやねん!)


この文面は、無益な訴訟等を避けるため、「断定的な物言い」を控えておりますm(_ _)m
では、今年もよろしくお願いします。

2022年1月6日、車で移動する必要があった。午後から夜にかけて、南関東はかなり雪が降った。
車はノーマルタイヤで、(常に)チェーンを積んでいる。


首都高の出入口、「長い急斜面」として私が認識しているのは、小菅と王子北である。どちらも中央環状線の「高い方」に繋がっている。
改めて地図を見てみた。小菅は外回りの入口、王子北は内回りの出口だった。

で、その(南関東としては)大雪の日の午後、東北道の上り線から自宅へ向かっていた。通常、首都高は扇大橋で降りるのである。直前のジャンクションは江北JCTである。そこを直進するつもりだった。時刻は15:30少し前だったはず。雪がそこそこ強めに降っていた。
すると、江北JCT直前の電光掲示板に「扇大橋出口閉鎖中」(だったはず)という文字列を見る。

急遽、右車線へ移動し、江北JCTを右方向へ。中央環状線内回り、池袋・新宿方面へ向かう。
中央環状線外回りをそのまま進み、「扇大橋」の次の出口である「千住新橋」へ向かうよりも、中央環状線の「王子北」の方が楽に帰宅できるからだ。
20220108.png
赤い矢印が「予定していたルート」・青い矢印が「変更後のルート」

王子北のランプの斜面は吹きさらしになっていて、やたらと長い。その斜面にはカーブは存在しない。
試しにブレーキを強めに踏んでみた。微妙に路面が凍り付いていたのだろう、簡単に滑った。ハンドルも微妙に取られた。ABS(Anti-lock Braking System)の動作を確認することができた。「ゴゴゴゴゴッ」って。ABSは素晴らしい技術ですね。

扇大橋でも、路面が凍り付いていて、追突事故が起きたのだろうと理解した。


今朝方(8日の午前)に知って驚いた。あの晩は最悪で10時間以上、首都高では立ち往生が続いたらしい。板橋JCTから江北JCTまで、7kmにわたって路面が凍結していたとか...。
確かに、特に江北JCTの手前、荒川を超えるところは風が強い。路面も凍り付きやすかろう。

そういえば、6日の晩の首都高のサイト、中央環状線の北側は真っ黒(通行止)になっていたっけなぁ...。


あの電光掲示板を見落とすか、無視して直進していたら、私も数時間の足止めを食らっていた可能性がある。あるいは扇大橋出口の下り坂(こちらも短くはない)で追突事故を起こしているか。
幸運だったのだろう。
あの午後から晩にかけて、東京だけでも600件を超える事故があったとは聞いていた。


雪道のスタッドレスタイヤ、一度だけ体験したことがある。山陰山陽旅行の際にレンタカーで。
あの安心感と、(自宅の車の)夏タイヤの不安定さ。本当に雲泥の差である。両方体験できて良かった。

私は、前者(の表現)は使う、かも知れない。いや、やっぱり使わないな。「pdf」はファイル形式の名前だから。何らかの「マニュアルや文書」類を「pdfにする」という表現ならば、フツーに使う。

後者は使わない。アプリケーションの名前だから。


pdfを作成するのは、基本的には(Adobeの)Acrobatというソフトだ。というか、「だったはず」だ。
今は、色々なソフトウェア(Word然り、Excel然り)が、pdf形式のファイル出力に対応している。また、アプリケーション側(メモ帳とかペイントとか一太郎とか)からすると、プリンタとして振る舞い、pdfを作成してくれる(フリー)ソフトもたくさんある。

Excelは、様々な形式のファイルを扱える。
「Excel ブック」(拡張子は".xlsx")
「Excel 97 ~ Excel 2003 ブック」(拡張子は".xls")
「CSV (コンマ区切り)」(拡張子は".csv")
などなど...。


従って、「サーバーに『Excel形式のファイル』を置いておきます。」ならば、良い。『Excelのファイル』でも良いだろう。最低でも『Excelファイル』だろうなぁ...。
しかし、「サーバーにExcelを置いておきます。」という表現は、非常に気持ちが悪い。
繰り返す。Excelはア・プ・リ・だ・よっ!。

彼らに伝わるかなぁ... 伝わんねぇだろうなぁ... (松鶴家千とせ風)


過去の関連する日記
ちょっとした「教育放棄」の告白(2020年5月)

年末年始にテレビを見ていて思ったこと、その2。(その1はこちら)
改めて、番組名を知った。『千鳥の鬼レンチャン』って言うみたい。

「レンチャン」は「連荘」だ。麻雀用語のはず。
同じ人物が続けて上がることを連荘という。三連続ならば三連荘だ。
一度上がっただけでは連荘とは言わない。

麻雀用語がパチンコ(やスロット)業界に流用され、連荘という概念が拡張されたようだ。そこまでは許す、私は。
そこから更に拡張(?)されてしまい、テレビでやってた「一連荘」となったのだろう。

しっくり来ないなぁ...。

って、家族に言っても伝わらないだろうと思った。日記にしてみた。

前から思っていた。そして、同じことを仰っている方は沢山居そうだ。

少なくとも、私が敬愛するパオロ・マッツァリーノ氏は、その著作か何かで「オリンピックの目的」みたいなことを語っていた。
と思って検索してみた。約6年前のブログの記事だった。

スポーツと国歌 反社会学講座ブログ
↑私が勝手にスペースを入れてる。

改めて読んでみた。
面白い。
私の今日の駄文の主題とは、少し違っていたけど。


で、例えば野球とかサッカーとかカーリングみたいな「団体でしかできない競技」ならば、団体でメダルを争うのはやむを得ない。
しかし、スキーのジャンプ・スピードスケート・フィギュアスケート、夏季大会なら卓球・バドミントン・体操などなどの競技、わざわざ団体種目をやる必要はあるのですかねぇ...。

私が一番気持ち悪いと思うスポーツは駅伝だな。
オリンピックに無くて良かった。

ま、人類は暗黙裏(?)に「様々な『何か』を引き継ぎながら生きるしかない存在」であろうから、その一つの「完成形としてのエンターテインメント(?)」として、駅伝の類に美を見いだすヒトも居るのかもしれない。


と、言いながら、合唱部だったので合唱なんかは好きです。
団体で歌うのは楽しい。べつにスポーツじゃないけど。

野球(厳密にはソフトボール)をするのも楽しい。既に20年近くやってないけど。
サッカーも楽しいと思う。30年くらいやってないけど。


ま、各種競技団体が、視聴率奪取や競技人口の増加を狙って、「団体種目」を作っているのだろうとは思いますけどね。

そういった意味では、スキーのジャンプは意味不明ではありました。
わざわざ「団体種目」を作ったのに、強豪国の選手を軒並み失格にしたとか何とか...。

「団体」ってだけでも十分気持ち悪いのに、そこに絡んできた「審判団の意味不明な主張」。さらに気持ち悪い。
ま、世の中は広いな。

あの場所に寄りかかっている「邪魔なヤツ」って、男性が多い気がします。しかし、70代の男性を見ることは無い気がする。

私が普段使っているのは、JR山手線とJR中央線快速です。
「ドア横のスペース」、現行の車両は、以前のものよりも狭くなっているのは確かでしょう。

あそこに居られると、マジで邪魔なんですよね。
大体、ケータイを弄っているし、加えてデイパックの類を腹側に抱えていたりする。
阿吽像よろしく「両側に居やがる」場合、中央線なんかだと扉を通過できるのは1人ずつになってしまいます。今朝がそうだった。
ま「朝の下り線」だから、刃傷沙汰になるようなことはありませんけどね。

で、つらつら考えてみた。

確かに「昔」は、あのスペースはもっと広かったです。
ヒト一人が、デイパックを抱えて立っていても、それほど邪魔にはならなかった。しかし、それは30年くらい昔のはずなのですよね。
あそこに立っている「ジジイ達」は、昔の記憶を引きずったまま、周囲の変化を認識できていない『残念なヒト達』なのであると解釈することにしました。

ま、邪魔なことは変わらないけれど...。

夜の放送

今日の1曲目は山下達郎『THE WAR SONG』でした。
中高生の皆さんは、世界情勢に対する「自らの非力さ」を感じながら、身近な「テスト」「進級・進学」という現実に向き合わざるを得ない状況に、苦悶していることもあるかもしれません。多分、身近な目の前の大人、両親やセンセイも、同じことを感じながら、年齢を重ねてきたのです、多分ね。そういう話をする場面は少ないかも知れませんが。

次は、COMPLEXの『AFTER THE RAIN』と氷室京介の『MOON』です。
どちらの曲も1989年の出来事、中国の「天安門事件」を受けて作成された曲とのことです。1989年は平成元年にあたります。もう、30年以上前のことなのですね。
2曲続けてどうぞ。

KYOSUKE HIMURO 『MOON』(TOUR 1993 "L' EGOISTE")
↑埋め込みはNGだそうです。(2022/06/25追記)

最後の曲はPSY・S(サイズ)の『PUZZLE』です。
今日の4曲はmasakiさんのリクエストでした。

PSY・Sや、この歌の作詞の森雪之丞さんについて、masakiさんは語り足りないらしいです。
が、時間が来てしまいました。
オヤスミナサイ。

メチャ細かいんですけど、記します。

私は毎朝、山手線の内回りを使っています。
池袋以東から乗り込み、新宿で降ります。中央線快速を使って職場の最寄り駅まで。

で、3月12日にダイヤが改正されたらしいです。
ダイヤは「ダイヤグラム」の略ですね。

ダイヤ改正により、池袋駅での停車時間が長くなりました、間違いなく。
多分、何かの路線、おそらくは最凶、じゃなくて最強、でもなくて埼京線あたりとの接続を「マシ」にしたのかと推察しています。特に調べていませんが。湘南新宿ラインの「何か」かも知れません。

で、私が乗車する駅から新宿までの所要時間が長くなりました。間違いなく。
で、新宿駅での乗り継ぎ状況も悪化。

結果的に、平均して通勤時間が5分程度延びました。
ま、それでも60分もかからずに、自宅のドアから職場までたどり着けるのですから、「恵まれた環境」なのかも知れませんケドね。

多分、私が被る不利益よりも、利益を得る方が多くなるよう、ダイヤが改正されたのでしょう。Twitterなどでも「山手線 停車 池袋」みたいな語句をそこそこ検索してみたけど、特に同じような意見は見当たりませんでした。
ま、ぶっちゃけ「ラッシュ時」の山手線ダイヤなんて当てにならないでしょう。また、私みたいに細かなことを気にする「山手線ユーザー」は少ないのかも知れません、って改めて気づきました。

自省を込めて日記にしてみました。
って、暗に山手線ダイヤ改悪(と私は思う)を指摘するのだった。

約30年前のゲームですね。
池袋のゲーセン、50円玉を多数投入したが、エンディングを迎えた記憶は無い。

今日、以下の動画を(成り行き上)見るまで気づいていなかった。

敵の動きは「一点透視」なのに、自分の放つ弾は「あらぬ方向」へ飛んでいた。

で、「スペースハリアー 透視法」でググってみたら、以下のページに遭遇した。
セガ『スペースハリアー』発掘報告書 後編 | ゲーム文化保存研究所
楽しく読んだ。

後で、他のページも読んでみよ。良いページを見つけた。

片側3〜4車線(右・左折専用レーン含む)十字路。
当方、右折レーンの先頭、信号待ち。

右折信号が青になり、普通に右折。
2車線の右側を進む。

反対車線は2車線。
交差点「直前」で右折レーンが増えて3車線にはなっている。
右折待ちの車が多すぎて、車が流れないことが多々ある場所ではある。

その中央線側(こちら寄り)の車線に「停止中」の車列あり。
交差点の先頭から10台目前後の黒っぽい軽自動車、右にハンドルを切りながら前進開始。私の15〜20mくらい先だっただろうか?
不穏な動きを感じた私は、ハンドルを微かに左に切った。
(そもそも、あの軽自動車の位置からハンドルを右に切る輩なぞ、どこの交差点でも、未だかつて出会ったことがない。)


そのまま、気狂いは中央線を完全に超えて私の車に向かって突進。

私はハンドルを更に左に切り、そのまま「反対車線を進む気狂い軽自動車」にはぶつからずに済んだ。
気狂いはブレーキも踏まず、アクセルをふかし続け、赤信号の交差点に向かって行った。その後は見えなくなった。

その段階(多分、すれ違いから2秒後くらい)で、私は腹が立ってきた。

もし、当方の右折レーンが2車線ならば、あるいは、私の車を左から追い越そうとする車があったなら、私が他の車に接触したことだろう。


私にぶつかる前に、さっさと勝手に死んどけ!
死ぬのが遅いんだよ!

マジで、あいつは薬物でもやってたんじゃないかと思ってる。
ドラレコを積んでないことを悔やんだ。

あおりハンドルが可愛く思えた。

隣の席の理科の先生(物理)は、基本的にMacが好きだとのこと。
で、Keynoteを使って授業を進めようかと思ったそうだ。が、数式を記す際の「TeX的な記述」が面倒くさいので、結局PowerPointを使った、とのこと。

大学や大学院での論文では、彼はTeXを使ったのだそうだ。
でも、近年は使っていないので、PowerPointを使うことにしたのだそうで。

TeX、存在は知っている。使ったことは全然無い。
Wikipedia(日本語版)を見て、その歴史や読み方(テフというのも、ある意味中途半端らしい)についての無駄知識を得た。

私自身は、卒論は一太郎4.3で作ったなぁ。大学生協で売っていた横書きの原稿用紙に、20文字×20行で印刷したっけ。
今でも、そのファイルを「jtd形式」で保存したものを持っている。というか、それを改めて開いてみた。「20文字×20行」という記憶を確認するために。

私自身は、作文という作業はあまり好きでは無かった。基本的には小学校以来ずっと。
しかし、「どうでも良い文章」を書くのに目覚めたのは、中学時代だったはず。「班ノート」には「如何にして、朝にキチンと起きるか」というコトを書いたのだった。
今でも覚えている。結論めいたこととして、「朝方に尿意を催すような量の水を飲んでおけば、起きられるのでは無いか。ただし、寝小便には注意」って。


「結構私も無駄に真面目に『マス目』を埋められるだけの技術を身に付けたのだなぁ...」って自覚したのは、情報科の免許を取らされたトキのことである。


あれ以降、文章の作成を苦に思うことは無くなった気がする。

そのあたりを思い出していたら、高校時代の国語の授業を(改めて)思い出した。
私が高3で現代文を教わったのは、大田雅一(おおたまさかず)先生である。東大卒業で、教員になりたてだったと聞いた気がする。(Facebookを見てみたが、職歴などの詳細は不明。)

毎週毎週、大田先生は作文を書かせてきた。
今思えば、よくそれだけの作文に目を通せるものだと感心するわけですが。まぁ、当時の自分は「作文を毎週書くのは大変だなぁ...」と思うだけだった。

基本的に「優秀な作品」1,2点が翌週あたりに印刷され、クラス内で共有されていたように記憶している。

一度だけ、私の作文が印刷されたことがあった。人口問題か何かについて、自然科学的・社会科学的に考察させるような課題だった記憶がある。その課題については、特に苦労することも無く、文章を完成させた記憶がある。
で、恐らくは「よく書けていた」のだろう。でも、大田先生が「たまには、masakiにも花を持たせてやろう。もっとよく書けている生徒も居るけれど」って考えられたのかも知れない。


大田先生が還暦前後、若くして亡くなられたのを知ったのは、何故だったか、忘れた。
飄々とした、不思議な先生だった。

自分の職場にて、生徒が使ってた「国語表現」の教材、大田先生の名前を見たことがあった。「着実に偉くなってるんだなぁ...」「同じこと続けてるんだろうなぁ」と思ったのは、既に20年くらい前だろうか。

この文章を記してて気づいたのだが、大田先生の授業では、共通一次の演習もしていたのかも知れない。
数ヶ月のうちに、徐々に「共通一次の現代文」に慣れていき、「まあまあ点は取れそうだ」という意識を持ったことは記憶している。
私が理科以外の教科について、自主的に共通一次の過去問に取り組んだ可能性は低い。大田先生の現代文の授業で演習を重ねた気がしてきた。忘れてたけど。
念のため書いとくと、1989(平成元)年の「最後の共通一次」の国語は、現代文100点・古文50点・漢文50点という配点だった。みんな必ず200点満点。「現代文のみ」という逃げは打てない。

(最後の)共通一次の国語、現古漢で9割越えの得点だった。

大田先生は、学力・能力的に、私の「礎」を築いてくださったように思えてきた、改めて。
ありがとうございましたm(_ _)m

なんてなコトを思ったのです、最近。

(職場のある)杉並区の通勤路、20年以上も同じ道を歩いていれば、ポツポツポツと、戸建ての建築物が建て替わるのです。
で、通勤途上に「建築計画のお知らせ」を眺めていた。

「今回見た2枚」が「たまたま」だった可能性は高い。のであるが、気になったのだ、「建築物の高さ」について。
その2枚には○○.○○○mと記してあった。

そんなに「ミリメートル」単位まで「正確」に設計でき、「正確」に施工できるのだろうか。メチャ謎だ。土の上に建てるのに。

ネット上で「建築計画のお知らせ」の画像を漁ってみると、○○.○mまでしか記していないもあったりする。
謎は深まる。

USBメモリ遍歴

2004年5月 32MB(USB1.1) 4000円弱
→休眠中

2006年1月 512MB(USB2.0) 5000円弱
→ファイル交換用

2008年2月 2GB(USB2.0) 1580円
→最重要ファイルバックアップ用

この間、4GBのものを(職場の記念品で)貰う
→ファイル交換用

この間、16GBのものを確かヨドバシカメラで買う 価格忘れた
→ファイルバックアップ用

2018年11月 32GB(USB3.0) 900円
→ファイル交換用

2019年4月 16GB(USB2.0) 772円
→端末リカバリー用

2021年4月 64GB(USB3.1) 1280円
→ファイル交換用

2022年2月 32GB(USB3.1 type-c兼用) 2507円
→情報授業用

で購入してきたようだ。

32MBは家で眠っているはず。自作機BIOSのアップデートに使ったりした。

512MBのものは、紙の書類を複合機でスキャンする際、その「受け皿」として現役で使ってる。ま、その用途にしか使っていない、使えない。何だかんだで16年も使っていることになる。
2008年の段階で「USBポートに挿しても、認識されない」という不具合があった。そして、それは継続してたりする。きちんと認識する確率は、体感で7割くらい。

2GBのモノ以降、合計8本は普通に使ってる。
端末のバックアップ用だったり、情報科の授業用だったり。
備忘録として記しました。

表題で言い切りました。
この思いを抱いて幾星霜。

20220704.png
この月、約2億円の支払いには苦労したなぁ...

いつか、新しいクラシックになりたいなぁ...

サイゼリヤ、苦節10年

とうとう「間違い探し」を完クリした。
8〜9個までは、大体見つけられるんですよね、数分間で。

ネット上に「解答」があることは聞いていた。
今日、初めてその「1つ」を拝見した。
https://1201.yokohama/saizeriya181017/

「2022年3月春〜」が、私が初めて完クリしたヤツです。『パラソル』が最後だった。
恐らく、通算(多分4回くらいサイゼリヤを訪れたはず)では60分以上使った。


10年くらい(子がある程度育ってから、結構利用してる)苦労してきた「間違い探し」なので、感慨深いものはある。

職人さんのブログは面白い

ここのところ、ずっと「栄電気のココロ」なるブログを読んでいます。


そのサイト、帰宅途上の電車の中で、ヒマだったからブックマークの整理をしていて再発見しました。
「docs」フォルダの「science」に入っていた記事が、
増えてきましたLEDの不点灯 - 栄電気のココロ
というものでした。

2016年2月の記事のようです。
当時、自宅の「LED電球(コトバとして変だな)」が切れていたのかなぁ...。 で、上記記事を見て、とりあえずブックマークしたのでしょう。

で、先日の再発見以降、最新の記事から古い記事へ向かい、遡って読んでいるところです。今は、2018年半ばあたりを読んでます。読破まで、まだまだ先は長い。

過去に全て読破したブログって言うと、「東大阪のクルマ屋の足跡 《車の車検・トラックの修理》」が印象深いです。
この4年くらいは更新されていないみたいだけど。


この「電気屋さんのブログ」を見て、また「クルマ屋さんのブログ」を思い出して、私ももっと自分のシゴトに関わることを記した方が有意義なのかなぁ... とか思ったりしました。「理科教員tips」とか「理科教育に関わる書類」などを充実させる方向ってコトですね。

次の腐れ日記は「理科教員tips」を記すつもりに「なるだけ」はなって、本日は終了いたしますm(_ _)m
何かネタを思いだそう。

この状態に違和感を感じていた。使っているのは容量3TBのNASである。BUFFALO製のLS210D0301Gなる製品。
20220719.png

まぁ、使えているから問題ない気もしていたが、念のためググろうとしてみた。なお、LドライブになっているのはBUFFALOのデフォルト設定である。BUFFALOという会社名は、プリンタバッファ(というものが30年くらい前にはあった)の「バッファ郎」から来ているわけだが、改めて検索したらラーメンがやたらと出てくる。

で、「本題」について検索し始める。そしたら、Google様がサジェストしてくれた。それが表題の"ディスク上のサイズ 大きすぎる nas buffalo"
筆頭には以下のページが来た。
3台目のNAS(2): せかんはらの気まぐれ日記

先達は有り難い。

が、私の自宅の場合、概ね1000倍近くになっている。「キロ(k)盛り」だ。デカすぎる気がしないでも無いが。なお、この「デカ」は日本語(?)の形容詞「デカい」の意味であり、SI接頭辞"da(デカ)"という意味では無い、念のため。
前にも書いたけど、「メガ盛り」って100万人前盛りでないと、不当表示だと思うんですよね。

ま、NASについては様子見というコトで。

Adidasの革製の真っ黒い靴

こちらの日記の続き。

結局、上記駄文を書いた数日後、Adidasの靴を買ったのだった。
朝令暮改。

2021年末、御徒町に行く用事が発生した。で、何となくアメ横にあった「ABC-MART 本店 上野店」を覗いてみた。というか、その段階で黒の靴を探していたわけだけど。
きちんと安く売っていた。この場合の「安い」とは、「税抜で8000円程度」という意味ではあるが。いくらで売られていたのかは忘れた。レシートも捨ててしまった。

で、真っ黒いSuperstarの28cmを入手したのだった。職場のロッカーに入っている。インドネシア製だった。室内で行われた「体育祭」では、この靴を使った。

Superstarは、外側のデザインはずっと変わっていないが、微妙な仕上げの違いがあるようだ。特に、ライニング(内張り)は様々なパターンに出会っている。
私が最初に買った頃は、薄手の合皮の場合が多かった。これは徐々に裂けてしまうのである。
内張が布地になっている場合もある。今回は比較的強そうな化繊の生地でできていた。今まで買ったSuperstarの中では、長持ちしそうな気がする。シュータン(ベロ)にもライニングが貼ってある。

で、この腐れ日記を記すに当たり、"adidas Superstar"で画像検索をしてみた。ヴィンテージ品などもあるのですねぇ、やはり。

この3週間、気がつくとフリーズしていることが増えていた。
インターネットラジオの録音をしているのだが、録音されないままにパソコンがフリーズしている頻度が高まっていた。
そして、強制的に電源を入れ直しても、BIOS画面が出てこないことが増える。
BEEP音すら出ない。電源のファンは回ってはいるが。

念のため、CMOSの電池を交換してみた。しかし、効果なし。

で、よくよく自分の日記を見てみる。
全く同じ状況ではないか。
ま、日記は役に立つようだ、やはり。

先程、電源をポチってみた。
今回の電源は5年半の命だったようだ。

2戦連続完答勝利

つい先日、10年くらいかけて「サイゼリヤの間違い探し」の完全解答を達成しました。

で、その次、サイゼリヤに行ったら、間違い探しが新しいもの(シチリアのピスタチオ畑)になっていた。数日前のハナシです。
で、いつも本気を出しているわけではありますが、今回は何故か10分弱くらいで全ての間違いを見つけられたのでした。
何らかの「ゾーン」に、私は(無駄に)入ったようだ。

次回も初見完答を目指そう。バッチコーイ。

1学期末、「ハビタブルゾーン」という用語について説明してた。
直訳すれば「生存可能領域」である。一般的には、「恒星の周囲で液体の水が存在できる、(その恒星から近くて)暑いわけでもなく、(遠すぎて)寒いわけでもない範囲」のコトを言うハズ。

「"habitable"は形容詞なんだけど、"habit"は名詞で『癖』とか『習慣』って意味らしいよ」なんてなコトも伝えた。

で、とある生徒が言った「セカオワに『habit』が...」と。

その時は「へー、そうなんだ」と流してしまった。しかし夏休みに入り、ふと検索してみた。最近の曲だと知った。というか、最新の曲ではないか。


で、改めて"habit"や"habitable"という語の意味を、この腐れ日記のために確認してた。ら、"inhabitable"という語もあるコトを知った、今さっき。

"inhibit"は、生物の遺伝分野、「抑制遺伝子」で出てきますな。この単語も一種の「類語」であるとは知らなかった。


私がこの「真面目さ」を高校時代に身につけていれば、もっと英語の成績は良かっただろうにねぇ... 残念なコトだ。

で、SEKAI NO OWARIの"habit"、なかなか面白い曲ですね。

昔話?を2つほど。

こちらのサイト(RSSリーダー経由で、いつからかずっと拝見している)にて、ドレイク博士が亡くなったことを知った。
SETI と私 | text.Baldanders.info
9月3日の時点では、日本語のニュースサイトでは、この話題は特に見当たらなかった。

ドレイクの方程式(Drake equation)を最初に知ったのは、多分今から28年前のことである。
雑誌『Newton』の1994年4月号である。ドレイクの方程式は、中学高校の授業のネタにも度々使ってる。

何で、そんなに細かく覚えているのかというと、その雑誌を保管してあるからだ。他の月のものは処分してしまった。この1冊だけ残してある。

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SETI@home も、2年前に休止しましたが、そいつがこの世の中に与えた影響は大きいと思います。BOINC(当初は"BOINC!"だったはず)を生んだわけだし。

この『Newton』の裏表紙には「電源開発株式会社」の広告が載っていた。肖像権の侵害になりそうな気もするので、上に示した画像ではその部分を削ってある。
広告には、女子高校生(多分)と男子小学生(多分)が写ってる。大嶺美香って文字列もあったので、検索してみた。Wikipediaにその人物の項目が立ってた。そのページ内に「電源開発」という語もあった。へーぇ。
男の子の名前は分からない。
おまけの話を終わる。

つい最近、自分の子が希望したので、毎月の『Newton』購入を再開した。『日経サイエンス』と比較し、そちらの方を希望したため。私も、Newtonの方が良いだろうとは思っていたが、一応選択させてみたのだった。『子供の科学』からの乗り換えです。(私自身は『子供の科学』を、親から買って貰ったことは無かった。)


2つめ。
『虚構新聞』もずっと読んでる。「ヒッピーゼミ」も面白かったが、この記事が面白かった。
6連ブロック持ち込みで失格 テトリス世界大会予選

特に、末尾が良かったですね。

近年、対戦型ゲームはeスポーツとして認知が進んできた。だが、昨年4月に行われたインベーダーゲームの世界大会でも、体内に溜めた静電気でゲーム機のCPUに負荷を与え、意図的に想定外の挙動を起こした少年が失格処分を受けている。eスポーツ独自の違反に対処するため、今後さらなるルール整備が求められそうだ。

『ゲームセンターあらし』という語句にて、Twitterをサラッと見てみたが、誰もツッコんでいる気配が無い。だから書くよ。

「エレクトリックサンダー(画像ググリンク)」、その技は私も得意としていたっけなぁ...。

いや、嘘ですけどね。


ノーマルファミコンの前面拡張端子に圧電素子(100円ライターのやつ)からの電圧をかけることはしてました。で、意図的にファミコンをバグらせて遊んだことがあった。マリオブラザーズ(スーマリではない)だと、叩くほどに増殖する「異常な床」が現れたりして、面白かったんですよね。

最終的に、それをやり過ぎてファミコン本体を壊したことがあった。結果的に無料で修理されてきました。任天堂さんゴメンナサイ、昔の話ですけどm(_ _)m

小地球における遷移

ベランダの鉢植えの「なれの果て」である。
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最初はハエトリソウが生えていて、それを買ってきた。300円くらいだったかなぁ...
そのうち枯れるだろうなぁ...と思っていた。実際そうなった。

ただ、職場の理科室の中では、部活動の生徒がきちんとハエトリソウを育てつつあるようだ。我が家の場合は「何か」が拙かったのだろう。

で、ハエトリソウが枯れた後は、かなりシダの仲間が蔓延った。その同定は行っていない。その時代がしばらく続いた。2年間くらいかなぁ...

その後、今年になってシソが生えてきた。この数年、シソは勝手にプランターに生えてきたりするのだ。10年近く前だと思うのだが、最初だけは「サカタのタネ」を買ったのだ。その後、きちんと育ち、花が咲き、種子が散乱し... 全然「人為的」には種を撒いていないのだが、基本的に勝手にシソは生えてくる。プランター内の土を耕したりすると、それはそれで、またシソが生えてきたりするのだ。

今年のシソは、何故か葉が小さめであった。葉の柔らかさは年々低下してきている気がする。
春になると「改めて種を撒こうかなぁ...」とか考えるだけ考えているが、結局撒かないので、昔にぶちまけられた種子が芽生えるのだった。そして、微妙に形質が変わりながらシソは世代交代を重ねているのだった。

で、今年もそこそこ大きくなったシソだったのだが、この鉢植えについては、突然地面に近い方から枯れ始めてきた。そしてどんどん勢いが無くなっていった。他のプランターなどに生えているシソは、普通に元気に育っているのであるが。
画像の真ん中あたりにある「白っぽい丸い部分」が切断したシソの茎の切り株?である。

また、シダの仲間が育ち始めていた。そして、今はハコベが育ち始めている。双葉が見えるヤツがそれだ。2つほど芽生えが見える。この画像は数日前の撮影なので、今はもっと育っている。

他のプランターでは、春先にハコベがたくさん芽生えた後、ほぼ全て枯れてしまった。そして、改めてそのプランターでは、ハコベが育ち始めている。一度ハコベが全滅したプランターであるのに。

なぜ、そのような遷移(生物用語です)が起こるのか、謎ではある。


過去の遷移に関連する日記
実験データ捏造しました(約20年前) 2006年5月

過去に生きる

8月の末、こんなものを買った。
20221010.jpg

過去十数年間は、プレステ(2または初代)でまともに遊んだ記憶は無い。
でも買った。


十年くらい昔には、プレステ2を起動した記憶はある。「動くかな?」って確認するために。
その後、幾度か引越しがあり、プレステ2本体とソフトはずっと段ボール箱の中に眠っている。そして、その段ボールは実家に置いてあったりして。


私が買った主なゲーム機を順に記す。
ファミコン(四角ボタン)、同ディスクシステム、スーファミ、メガドライブ2、同スーパー32X、初代プレステ、プレステ2、ニンテンドーDS(2台)、ニンテンドー3DS、Nintendo Switch

周辺機器もそこそこ購入した。ファミコン用のシャッター式立体メガネ(ファミコングランプリII 3Dホットラリー用)とか、スーファミ用のマウス(マリオとワリオ用)とか、メガドライブ用のマルチタップ(ガントレット用)とか、プレステ用のマルチタップ(マイクロマシーンズ用)とか。

で、プレステ2以降は勤め人になってからの購入なので、「買ったけど完クリしてない」ものが多いのである。

いつかヒマになったら、それらを改めて攻略しようと思ってる。


プレステ1および2は、様々なケーブル類(やテレビ)を購入し続けてきた。
アナログ21ピン RGBケーブル:ブラウン管の旧式巨大モニター(ソニー製、従兄弟のお兄さんのお下がり)に接続 →廃棄
アップスキャンコンバーター:アナログ21ピンをパソコンのモニターに接続 →廃棄
プレステ端子付フラットブラウン管テレビKV-21DA1 →廃棄
D端子ケーブル:初期のハイビジョン液晶テレビに接続 →現存

で、今回の「延命措置」だ。
これで、また今後数年間はプレステ2の画面を見られるはず。
ま、そもそも、プレステ2が起動するのかどうか、確かめて無いんですけどね。

ま、プレステ2が動かなかったとしても、DSや 3DSや Switchに、「全然完クリしてないソフト」がたくさんあるので、老後には困らないはずではあります。
3DSとSwitchは、そもそも子供用に買ったハードウェアではありますが。

10年かけ、『TIGER & BUNNY』をやっと見終わった。
2011年にテレビ放映されていたアニメ番組だ。全25話らしい。見終わったのは2021年の10月。

当時、大学時代の友人が、自作のパソコンに「PT2」なるボードを積み、テレビ録画に凝っていたようだ。で、「この番組は面白いぜ」ってコトで、彼の家で2話ほど見たように記憶している。

それから幾星霜。
「huru」とか「U-NEXT」に『TIGER & BUNNY』があったので、コツコツ視聴してきた。ちゃんと「劇場版」である『The Beginning』および『The Rising』も見終わった。

なかなかに面白い物語ではある。が、老化した私は根気が無いので「よほどの理由」が無いと動画は見ないのであった。


『機動戦士ガンダム』は、全43話を見るのに、数ヶ月かかった。「U-NEXT」に全話があった。
視聴を開始したのは、『TIGER & BUNNY』を見終わってから。今年の春になって、最終話にたどり着いた。

そもそも、通常のアニメは1年間で52話程度となる。が、『機動戦士ガンダム』は「本放送」の際に人気が出なかったため、43話に短縮された、という(有名だと思う)話がある。


確かに、『機動戦士ガンダム』、最初の頃はストーリー展開も牧歌的だ。
15話である「ククルス・ドアンの島」なんて、チョー地味だった。でも、記憶に残っていた。印象的な回ではあった。

と、思ったら、2022年の春に映画化されることになったのでしたっけね。見てないけど。11月にはDVD等も発売されるらしいッス。


過去の「ガンダム」に関連する日記
燃え上がれ(2003年2月)

贅沢な悩み(2006年9月)
(結局、21世紀になってからは、ガンプラは買っていません。ケロロ軍曹のプラモデルは購入し、子どもと一緒に作ったけど。)

ア・バオア・クー(2020年1月)
(新宿駅地下通路、まだ多少「ア・バオア・クー感」は残ってますね。)

進化(2020年2月)

奇怪なニホンゴ

深掘りする(6文字)→掘り下げる(5文字)
腹落ちした(6文字)→腑に落ちた(5文字)
ほぼほぼ(4文字)→ほぼ(2文字)

なんでワザワザ音節数を増やすのか。
気持ち悪い。いや、キモい。

スピード感を持って→早急に
凄くキモい、キモかった。安らかにお眠りください。

「炭の香り」ですか...

自宅にこんなものがある。
20221208.jpg

実際のところは「白檀(を模したもの?)」の香りらしいです。
『炭』という「フレーズ」を『素敵』と思ってしまうような「層(どういう層だよ...)」を狙っているのでしょう。

炭が匂うわけ無いだろよ...
そして、我が家に存在するこのスプレー。私ならば買わないな...

「試し嗅ぎ」をした上で買ったことを祈るのでしたm(_ _)m


過去の「香り」についての日記(Recommend)
シクラメンのかほり、ジンチョウゲの香り。(2008年3月)
ワンナイトジゴロ(2016年12月)
屋嘉銘茶とラフロイグ(2017年1月)

文科省の文章を添削する

クソ読みづらい。読む気が失せる。
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「インシデント」は「発生」なのか?

以下がオリジナル。

昨年度、文部科学省が大学等から報告を受けたインシデントは、メール誤送信や情報の意図せぬ公開など、基本的な情報セキュリティ対策の未実施や意識の欠如に起因するものが半数近く発生しており、人為的なミス、抜け漏れのない組織をどのように構築・維持していくのか、が課題となっています。


文字数減らして分かりやすくしたつもり。

昨年度、文部科学省が大学等から報告を受けたインシデントは、メール誤送信や情報の意図せぬ公開など、基本的な情報セキュリティ対策の未実施や意識の欠如に起因するものが半数近くを占めていました。大学のみならず様々な組織において、人為的なミスを如何に減らすかが喫緊の課題です。


なお、念のため記しますが、「令和元年5月24日付元文科高第59号」は、めっちゃ読みやすいッス。

世の中には「可塑剤」が増えている気がする、結果的に。

以前、職場で「マウスのホイールをボロボロにできるヒト」がいらした。
「何でこんなにボロボロなんでしょうね?」と先輩(だったと思う)に尋ねたら、すぐさま「ハンドクリームでしょうね」との返答。
なるほど確かに「ボロボロにするヒト」は、女性で私より少し年上(だと思っている)の方だった。

自宅の自転車、1台はグリップがベタベタになりすぎたので、以前に交換した。義母が使ってたやつ。今は基本的に私が使ってる。
もう1台は「外装6段変速ギア」の「シフト用握り」がベトベトになってる。家族が使ってる。
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この自転車、私はあまり乗らない。そして、その「特性」を忘れる。
乗る度に手を汚している。ギアチェンジは数年来、私は試みる気にもなれない。
ゴム製品において「耐ハンドクリーム性能」って、重要な気はするのですが、「もっと重要なこと」が優先されてしまうのだと観察してます。

昨年12月23日の話である。
Windows11のログイン「前」の青い画面、日付・時刻とともに「天皇誕生日」という文字列が表示されていた。画像も撮影しておいたが、既に(間違って)廃棄してしまった。

結局のところ、「いつ作成(Hotmailから移行)したのか分からないMicrosoftアカウント」のカレンダーに、「誰が作ったのか分からない『日本の休日』を設定していた」ためのようだ。そのカレンダーは連携を解いた。
そもそも、私がいつHotmailのアカウントを作ったのか、それも定かではない。ちょっと調べたけど、分からなかった。あまり本気では調べていないが。

しかし、Microsoftアカウントはウザい。
特にOneDriveに「勝手にファイルのコピー(バックアップ)をする」件が。

ちょっと気を抜く(何かを間違えて「許可」してしまう)と、即座に「OneDriveへのバックアップ」が行われる。
そして、その「バックアップを停止」すると、手元から「元のファイル」が失われるのである。一応、OneDriveには残るし、そのような説明もあるにはあるが。あの仕様、全くもって意味不明。ストレスでしか無い。

思い出してみれば、iCloudも初期は「ファイル同期不全」などが起きていた。特にブックマークやメモの同期など。
しかしAppleは、Microsoftみたいな「誰が望んでいるのか分からない仕様変更」は、やっていないように記憶している。

池袋止まりの山手線

久々に乗った。
25年くらい前は、割と度々乗っていた。基本的に深夜帯でないと、池袋行き(とか大崎行き)に出会うことは無い。
朝の「ラッシュ明け」も「どこか止まり」の山手線があるのかも知れない。が、そんな時刻に電車に乗ることは殆ど無い、ので知らない。

四半世紀前、若くて暇だった。当たり前か。
職場の近くで(しょっちゅう)23時過ぎまで飲んでた。一応住処(実家)に帰れるようにしてた。
新宿で乗った「山手線外回り」が池袋止まりの場合が多々あった。

今日乗ったのは「池袋止まりの山手線内回り」ではあった。「大昔」とは、かなりシチュエーションは異なる。が、「池袋行き」という山手線ホームの電光掲示板を見たとき、何だか若返ったような気がした。「酔ってて楽しい」かのような錯覚を感じた。
アホか。自分。


「面白いコト」と言えば、この間Netflixのラッピング電車に乗った、ってヤツがある。それも1日に2度。出勤時と帰宅時。
(その日も今日も)改めて調べてみたが、山手線は1日あたり50編成弱が稼働するらしい。そして「アレ」は1編成だけ作られていたそうで。
「2回山手線に乗り、その2回とも特定の編成(Netflixラッピング車両)に乗る」確率は、概ね2000分の1以下のようだ。「同じ日に、同じ車両が内回りも外回りもこなす」コト、初めて知ったのだった。だから何だ。

やっと本日、自宅のパソコン(バックアップ)環境が完全復旧しました。
使っているNASはBuffaloのLS210D0301Gってモデルです。

NASと私のメインマシンの間のスイッチは、先日「ギガビットイーサネット対応」にした。
また、ルーターとNASの間のLANケーブルを、「カテゴリー5(だったんスよね、見てみたら)」から、「カテゴリー5e」へ、一応変えました。

でも、大してNASの動作は速くならない。
で、NAS上で大量のファイル削除をしていて気づいた。Windows自体の再起動を行うと、ファイルを操作する速度が戻ることに。

大量のファイル、たとえば「昔のメールのログファイル」を削除したとき、最初は『100ファイル/秒』くらいの速度で「然るべき場所」から消えてくのです。
でも、それを繰り返していき、おおむね万を超えるファイルを操作していくと、速度が低下していく。放置しておくと、『0ファイル/秒』になっていたり...
そういう場合、Windows自体を再起動すると、ファイル操作の速度が元に戻ることに気づきました。特にNASは弄らなくても。ま、気が向けばNASも再起動させましたけれど。

で、この文章の作成に当たり、今改めてググって知った。
「FTP接続してやれば、もっと速く操作できるかも」という情報を。
NAS(BUFFALOLS410D)上のフォルダ(大量のファイル)をWind... - Yahoo!知恵袋

気が向いたら、次回試しましょう。本気(?)を出すのが遅かった...

「金晃丸 水やり 頻度」でググると、「冬場は月に1度が目安」とか「断水か月1回くらい」なんて検索結果が出ます。9年前に伊豆シャボテン公園からもらった『マニュアル』にも、同じようなことが書いてあります。
が、私の家にある金晃丸の場合、それでは水が足りないようです。

以前、テレビを見ていたとき、どこかの大学教授の研究室内(中継か録画で、その先生が何かにコメントしてた。誰だったのか、どんな内容だったか、全く覚えていない)で、傾いだ金晃丸(のように見えた)に添え木をしてあるのを見ました。季節は冬だったはず。自分の家と同じだなぁ... と思ったのでした。

以前(金晃丸の背丈が低い頃)は、冬場には水をそれほど与えなくても、問題ありませんでした。
が、徐々にその身長が伸びるにつれ、冬場は傾いでくるようになりました。基本的には太陽のある方向へ倒れていく。
で、マメにくるくる回す(日の当たる方向を変える)のですが、それでも金晃丸はヘタッていく。添え木をするのも面倒。

数年前から、冬場であっても「傾いだな」と思ったときには、バンバン水を与えるようにしました。そうしたら、倒れていくことは無くなった。結局、冬場の乾燥で「しおれていた」ようです。
比較的日当たりは良い場所に置いてあるので、氷点下になる(横にあるメダカの鉢の水が凍る)ことはまずありません。そのような状態であれば、ジョウロで水を与えても良いみたい。というか、我が家の場合はそうしてます。

冬場であっても、常に太陽の方向へ傾いて(向かって)いくのは偉い(?)と思います。植物ホルモン万歳。

我が家のサボテン(多肉植物)は、皆シャボテン公園出身です。最初は「寄せ植え」として5種存在したが、2種が死んで3種が生き残っている。「生き残り」は金晃丸・銀手毬・フェロロボス。
フェロロボスは伸びすぎている気もするが、自由にさせています。ベランダの上を這い続けている。

私は、30年以上前、教習所で「ブレーキを踏む際は、かかとを床につけないように」と教わりました。
ま、「オートマ限定」が無い時代ですけど。

自分はやったことは無いが、「ヒール&トゥ」という技術があることは知っています。それをやるならば、確かにかかとは床に置いておいてはダメでしょうね。でも、今の「半マニュアルトランスミッション高級車」は、シフトダウンの際、自動でエンジンの回転数を合わせてくれるとも聞きます。だから、より「ヒール&トゥ」は意味の無いものになっているのでしょう。

で、自分はずっと、家の車はオートマでした。親が買ったものも、自分が買ったものも。
レンタカーや他人の車で、マニュアル車は複数回運転したこともあります。トラックでも幾度か。でも、数えるほどしか無いッスね。


で、この数十年、ずっと「かかとは上げろって教わったけど、上げてないんだよなぁ...」というモヤモヤを抱えて生きてきました(表現が大げさ)。まぁ、根が真面目ですのでね。三つ子の魂百まで。


でも、この数年、JAFが送ってくる冊子を見ると「ブレーキ操作時もかかとは床につけたままで」という表記に出くわすのです。

何故昔は「ブレーキはかかとを上げて」と言われていたのか。実際、私が考えただけでも「ヒール&トゥ」以外の理由に
・基本はマニュアル車であり、クラッチはかかとを上げないと操作できない
・昔は「倍力装置(ブレーキブースター)」が少なかった(のではないか...)
・ポンピングブレーキなんて、かかとをつけていてはできない
という理由が思いつきます。で、ググってみた。同じような記事がいくつか見つかりました。
今は、ポンピングブレーキも不要らしいですね。そりゃそうか。ABS(Antilock Braking System)はだいぶ昔からありますもんね。ブレーキベタ踏みすれば、きちんと車は止まる。


調べてみたところ、今では「ブレーキもかかとを床につけたまま」と指導する自動車教習所はあるようです。しかしまた、昔ながらの指導も生きながらえているらしい。「アクセルはかかとをつけて繊細に、ブレーキはかかとを上げて」と。

難しいッスな。

忌み数

職場の「専任教員用ノートPC」の更新を行っている。春先、毎年のことであるが。

私の職場では、約25年前にノートPCの導入を開始した。それ以前にも「共用のデスクトップ」は存在していた。「共用の『書院(ワープロ専用機)』」も多数あった。書院は徐々に廃棄されていった。共用のデスクトップは、今でも講師の先生方の座席周辺に存在している。

現在の「共用のデスクトップ」は、皆同じ型番だ。で、一気に更新している。概ね6年周期。
ノートPCについては、当初(前世紀末)は「各学年(の教員たち)に2台ずつの共用」にて配備された。後に、各学年用のパソコンは増えていく。東芝製やASUS製の製品があった。
概ね20年前と記憶しているが、各専任教諭に「一人一台」のノートPCを貸与するようになった。私自身は「自前の Let's note」を持ち、職場で使っていた。そのため、貸与は最も後回しになった。なお、この10年以上、貸与するのは富士通製。

で、やはり6年周期で更新が行われるのである。減価償却の関係である。保守部品も無くなるし。
少ないときは数台、多いときは20台以上、ノートパソコンを毎年更新している。

専任教職員も「出入り」がある。新規採用もあれば、退職もある。
で、有線LANについては「プライベートIPアドレス」も管理しなければならない。出入りの業者曰く「DHCPでも良いけど、通常は固定IPですね」とのこと。

教職員に出入りがあるので、プライベートIPアドレスも追加や欠番が生じる。

で、本題。
私は、この春に「自分用に貸与されるノートPC」が更新になる。とうとう、ストレージはNVMeのSSDになるらしい。嬉しいなぁ。(ま、今私が使っているヤツも、2.5インチのHDDを、自力・自腹で勝手にSSDに換装してたりするのですけど。)
この2年ほど、各先生には「落ちついて移行作業ができる」ように、新しいパソコンと古いパソコンを同時に所持してもらってます。落ちついて「データの引っ越し」や「インストールするべきソフトの選定」などが行えるように。で、「IPアドレス」や「コンピュータ名」は、当然別々にしなければならない。

で、私が使う「新しいノートPC」のプライベートIPアドレスを、俗に言う「忌み数」にしたのである。具体的にどの数字なのかは言わない。忌み数なので。
私が使う予定のパソコンについて、"192.168.*.???"の???を、「比較的嫌われる数」にしておいたということだ。誰かに割り当てるのは可哀想だし、欠番にするのも非科学的なので。
ま、例え「忌み数」を割り当てられた教員が居たとしても、ネットワーク等の知識が「一般レベル」であれば、「忌み数」自体の存在に気づかないだろうけれども。
そういえば以前、プライベートIPアドレスすら「社内の序列順」にする風習がある職場があると、ネット上で読んだことがある。そりゃ、その会社の生産性も下がるでしょうなぁ...
ご愁傷様です。


私は十数年前まで「東京教員クラブ」というソフトボールチームの一員であった。ソフトボール部顧問をしていた頃。
他の学校でソフトボール部顧問をしていた、同世代(同い年だったかも)の先生に誘われたのがきっかけである。
とある練習試合での私の学校のチーム、部員数が足りないので、私がセンターに入っていた。私は足は遅くないようなので、守備範囲は広くなる。そこで対戦相手だった同世代の先生に「見初められた」と言えるのだろう。その先生は、基本的に東京教員クラブで外野のレギュラーで主砲だった、当時は。
私は東京教員クラブでも、外野を守っていた。レフトかライトあたり。人員が足りないとセンターだったかも知れない。内野に入った記憶は無い。不器用なので。
ま、私の場合、肩が全然弱いんで、外野手としてもあんまり使い物にならないんですけどね。出場試合数は少なかったが、そのおかげで年間打率が4割越えの年もあったようです。その年はホームランも時々打ってた。ま「たまたま」でしょうけどね。特に革ボールはきちんと当たるとメッチャ飛ぶので。

ネット上をググったら、東京教員クラブは「全日本教員選手権」で勝ち星を上げたこともあったようです。私が東京教員クラブに所属していた頃は「全日本教員選手権で勝ち星を上げよう」というのが、1つの目標でした。この大会は夏休みに行われるので、基本的に(高校の)ソフトボール部の試合・指導と被ってしまい、私はその「選手権」に参加できたことは無かったのだけど。

昔話が例によって長くなった。
そのチームでは背番号として13をつけていた。その数字を自ら希望したのである。誰も選ばないだろうと思い。
基本的にレギュラーメンバーでもありませんし、一桁の背番号は避けておいた。自分の誕生日は某月の13日だということも理由の1つではある。
対戦チームでは、あんまり「背番号13」は、見ない気がした。インパクトもあって面白いだろうと考えた。


話は変わる。
日本においては、集合住宅で「忌み数」を避けることは少ないようだ。ホテル等では部屋番号の欠番を見たりもするけど。

中国の集合住宅では、4,13,14,24,... あたりを避けているものを見たことがある。
面白い習慣だと思う。

あんまり「忌み数」について調べたりすると、無駄な知識を持ってしまいそうなので、今日はあまりググらずに、この駄文を作成した。

蘇る記憶(30年前の)

『ファミコングランプリ F1レース』というゲームがあった。ディスクシステム専用。
こちらの記事に詳しい。
【ファミコングランプリ F1レース】手に汗握る白熱のレースバトル!ディスクファクスで全国タイムトライアルにチャレンジ!【ファミコン・ディスクシステム・任天堂・レビュー】 - サブカルチャーのある生活

記憶の中では、私は「最高レベル」にて全国で100位以内に入っていた。何位だったかは忘れた。でも「トロフィー」をもらった記憶はない。また「ライセンスカード」も記憶にない。それらのブツも多分ない。100位には入れなかったのかも知れない。
で、何しろ「特製GAME&WATCH」は貰った記憶があります。でも、大学生になってからだったか、社会人で一人暮らしを始めるときだったか、何らかのタイミングで、あのGAME&WATCHを廃棄したことを覚えている。
このGAME&WATCHは、以前に中野の「まんだらけ」にて、数万円で売られているのを見た。また、明日から、秋葉原で販売されるらしい。BEEPって店、一度行ってみたいと思いながら、行ったこと無い。あの「黄色い彼」、「ディスくん」って名前だったんだ...
超レアなゲーム&ウオッチ「スーパーマリオブラザーズ」が店頭展示中、ディスくんのケース付き - AKIBA PC Hotline!

で、以下のツイートにある「ステーショナリーセット」も持っていた。

日本全国でのゴルフ大会(2回あった)は商品をもらった記憶がない。西武百貨店池袋店の玩具売り場から、私のプレイ記録は送ったはずだけど。
そんな私は、『ファミコングランプリ F1レース』と『ファミコングランプリII 3Dホットラリー』、両方のゲームで「全国上位入賞」をしたのだろう。後者の方は、そんなに良いタイムを出していた記憶はない。でも、商品は貰えた。全国の上位2000名には入っていたようだ。やはり、現物(前述のステーショナリーセット)は、いつかの段階で捨てた記憶がある。

で、「あの文具達はどこにやったかなぁ...」って考えていた。そして30年ぶりに「ステーショナリーセット」の行方を1つ思い出した。とりあえず1つの「磁石」については、大学の研究室の「行き先板」に使っていたのだ。

よく、大学の研究室なんかだと「在室」とか「帰宅」とか「実験中」とか「外出」とかって、ホワイトボードと磁石を使って「自分の居場所」を伝達するしくみがある。その「masakiの磁石」に、上記ツイート画像にあった「黄色い小さな磁石」を使っていたのだ。アセトンで「Nintendo」の文字は消していたかも知れないけど。
私の在学当時、研究室卒業生の分身である磁石達は「また来てね」スペースにまとめて置いてあった。
私自身の大学卒業後、少なくとも1回は研究室にビールの24缶ケースを持っていったことがあった。学生は飲まなかったとしても、研究室の中田正隆先生はお酒好きであることを知っていたから。その時には「また来てね」スペースに、私の分身があったのを見た。
数年前に「教員免許更新講習」でも、母校を訪れた。その時には、さすがに私の分身は見なかった。

『ファミコングランプリ F1レース』は、私が高2の秋に発売されていたようだ。また、『ファミコングランプリII 3Dホットラリー』については、高3の春だったようだ。その間、高2の冬~春には『ドラクエIII』にも精を出していた。本当に私は受験生だったのだろうか...


『ファミコングランプリ F1レース』の説明書をUp(?)してくださっているサイトを発見した。
ファミコングランプリ F1レース ~げーむのせつめいしょ(仮)~ (ディスクシステム編)
懐かしい。

サーキット7と9はコースに見覚えがある。「最高難易度のレベル」でタイムアタックをしていたのは間違いなさそうだ。

同性婚とやら

何で、「改憲」を目指さないのか分からない。特に立憲民主党とやら。

ちゃんと、衆議院のサイトに「質問と回答(答弁)」が出てる。立憲民主党の某氏の質問とその回答。
「同性婚は違憲だ」って『露骨』に書かないだけ、「優しいなぁ」って思うのです。文書作成したお方、校正する方、お疲れ様です。

私は同性婚(的なもの)と自衛隊は「合憲にすべき」つまり「改憲するしかないじゃん」って思うんですよね。
ま、突き詰めていえば、前者については「何故、婚姻」って思うけど。
「2人で『何か』を契約する必要」があるんすかねぇ?

「みんなが持ってる権利なんだったら、僕(私)も欲しいぃ」ってコトなのかな?
こちらのサイトを一通り見て「都度回避すれば良いのでは?」って思った。ということは否めない。


「大多数と違う者ども」は、「何らかの不便」を被ること、仕方ないと思うんですよね。
私(色覚が大多数とは違う)は日本国内において、「警官をさせろ」とか「パイロットをさせろ」とか、今のところ言うつもりはない(とか記してるけど)。

「両性」つまり「男女」の縛りを無くした「婚姻」って、社会的なコスト(役所の仕事量・国民間の軋轢)を増やすだけだと思うんですよね。

そもそも「同性婚」って言っていることすら、かなり問題なのでは無かろうか。
日本語の「同性婚」から、私が想像するのは、「レズカップル」と「ゲイカップル」だ。皆さんもそうでしょ?

と、以上は『LGBTの不都合な真実』を読む前に作成した文です。


過去の関連する日記(私は昔から真面目に考えているつもりである、割と)
第三種婚姻(2019年9月)

Bing Wallpaper 礼賛

単純に美しい。気分転換になる。
職場のパソコンも、自宅のパソコンも、Bing Wallpaperを走らせている。
日替わりで壁紙が変化していく。


時々、興味深い画像が現れることがある。
で、そういう画像を「意図的」に保管するため、画像群へのフォルダのショートカットを用意した。昨年半ばだったように記憶している。

その分かりやすい説明をしてくれているサイトがあった。
私と同じ名前ではないか! 親近感を覚える。
【Windows】好みのBing壁紙を保存する方法【Wallpaper】 | マサキノート

昨日(3月5日)の日付の「日替わり画像」は、千鳥ヶ淵の画像だった。こんなに美しいんだ。
20230306.jpg
千鳥ヶ淵は、桜の季節を含め、横の首都高を通過することは多々ある。が、こんなに素敵な風景を見られるとは知らなかった。

「Microsoftの選んでくる画像」って、ログオン画面にしても何にしても、「今ひとつ」だったように感じていた。
Appleの方が洗練されている気がしていた。また、Google(のChromecast)も壁紙が美しい。
(前にも書いたけど)Earth View from Google Earthも素敵だ。


それらに比較すると、Microsoftの提示してくる画像は「垢抜けない」と、私はずっと勝手に思ってきた。
が、Bing Wallpaper は私の概念を覆してくれたと言えよう。まぁ、最近はWindowsのログオン(待機)画面も、なんだか洗練されてきたようには感じていたけど。

昨日から今日にかけての話です。
ま、解決策は以下(JustSystemsのFAQ)にあります。解決しました。

[058610]Windows 11 バージョン 22H2 環境で、PDF保存や印刷を行うと、ブルースクリーンになりWindowsがシャットダウンすることがある

一太郎が落ちまくったのは、昨日の話です。
試験問題の印刷をしようとして連続3回、Windowsもろとも落ちた。で、仕方なしに本気で調べた。

確かに、上記ページにあるように、一太郎形式のファイルには、画像ファイルが貼り付けてありました。
しかし今まで、「一太郎の印刷(エラー)→Windows死亡」なんて、出会ったことがなかった。で、一応「一太郎問題」は解決。


次に今日の話。
どう足掻いても、桐10sが起動しない。管理者権限を持てば、普通に起動する。あまり見ない症状だ。
とりあえず、「桐管理ツール」を用いてみるも、状況は変わらず。

で、いろいろと検索してみる。以下のページに出会う。
桐質問掲示板 [One Topic All View / Re[3]: 桐10が突然起動しない / Page: 0]

試しに、以下のファイルを削除してみた。
C:\Users\****\AppData\Roaming\K3\KIRI10\KIRI10.ENV

確かに、サクッと桐が起動した。
なんじゃ、そりゃ。

多分、拡張子の"env"は"environment"なのだろう。
場合によっては、その環境設定ファイルが「何か」を助けるのかもしれない。私は迷惑を被っただけだった。

というか、そもそも多分その「環境設定ファイル」が壊れたのは、桐の起動中にWindowsが落ちたからだ。
ま、一太郎や桐を使っている私が悪いのでしょう。足掛け二日で問題が解決して良かった。


で、さっきシャワーを浴びながら思い出した。
素性が悪いというと、拡張子"mdb"だ。大体、起動ともに"mdb"ファイルを更新するタイプのアプリケーションは、"mdb"を削除してしまうと動くことが多々ある。私の経験上だけど。「削除」とは言ったが、一応リネームをします。後でそのファイルを復旧できるように。でも私の記憶では、結果的に"mdb"は捨てたことしかない。
そういう「技」を(結果的に)見せつけると、人によっては私を尊敬してくれることもあるらしい。ま、年の功ですな。

最近では「採点ナビ」がそれだった。日付の新しい"mdb"を捨てたら動いたことがあった。
「採点ナビ」については、この間腐れ日記に書いた
「採点ナビ」のすごいところは、Access(なぜ使っているのだろう...)からPython(文字の自動認識関連で必要らしい)までを使っているところだ。さすが、四半世紀の歴史を持つソフトだけのことはある。褒めながら貶した。

ネット上に「【悲報】スウェーデン人の環境活動家 グレタ・トゥーンベリ(20)さん、5年前に投稿した『化石燃料を...」というネタ(?)を見たのは数日前だ。
で、その元ネタを教えてくれた、某滝沢ガレソ氏のツイートを見ていて気づいた。グレタ氏って"Greta Thunberg"って綴るのだなぁ... って。

Thunberg といえば、ツンベルク管だろう。
20年以上前、何故か高3の生物を担当してた。で、教科書によくある「実験」を「ちゃんと」やった。
いや、やってない。キューネ発酵管だったわ。
thunberg.jpg

ツンベルク管の"Carl Peter Thunberg"と、グレタ・トゥーンベリは、同じ名字だったのだなぁ... って知った。ツンベルク管のツンベルクもスウェーデンの人だったと知った。ツンベルクって、リンネ(Carl von Linné)の弟子だったんですね。それも初めて知った。

表題で結論を書きました。
自分が使っているのはiPhone12mini。
使っているSIMは、"BIC SIM"という名称の"IIJmio"であるところの"docomo回線"。

私のスマホ、着信しなくなってました。いつから「そうなっていた」のかは不明。
ちなみに、最後の着信は3月5日だった。

発信はずっと問題ありませんでした。
で、自宅の固定電話とか家族のスマホから私の電話にかけてみる。
「NTTdocomoです。おかけになった電話は、現在音声によるご利用はできません」と、案内音声。
LINEの通話とかは全然問題ありません。だから、気づかなかった。

以下のサイトにたどり着くまで、数時間かかりました。
着信できない。NTTドコモです。おかけになった電話は現在音声によるご利用ができません
https://qa.oshiete.goo.ne.jp/qa/view/12774043

ocnモバイルoneのオペレーターに連絡したところ、着信の時だけデータSIMと端末側が認識しているとのことで
他の端末にSIMを挿して着信
再度、該当端末に挿しなおしたところ着信できるようになりました
いまいち原因は分かりませんが、解決しましたのでありがとうございました。

上記の通りなのですね。
なんじゃ、そりゃ。
理解不能。

ちなみに、その「不具合」が起きていたときでも、SMSは届きました。
また、111へ発信すれば、きちんと着信がありました。


以下はおまけ。

そもそも、なんで気づいたのか。
それは、クレジットカードを申し込んだからだった。

で、ネット上から申し込んだ翌日、SMSにて「連絡したいけどできない」という連絡あり。
で、スマホからその番号に電話。

オペレーター(一応名乗っていたが、聞き取れず)曰く「かけ直しますので、一度お切りください」と。
それから、電話は来なかった。

帰宅して知る。
SMS通知の前と後、自宅に電話があったことを。

私は(内心)キレる。
「普通は『かけ直す』なら、同じ番号だろうよ」と。


で、日を改め、自宅の着信履歴へ電話。
クレジットカード発行のための本人確認は終わったようだ。

私は苦情を述べる。「『折り返し電話』と言ったら、普通は同じ番号にかけるのではありませんか? T川さん(そのときのオペレーター)に文句を言っても仕方ないかも知れませんが」と。
T川さんは(オペレーターとしての業務として)恐縮しつつ、「お客様の携帯電話の番号は○○○○でいらしゃいますか?」
私は「そうです」と答える。
「履歴には『携帯にかけるもつながらなかった』とあります」とのこと。
釈然としないまま、その「本人確認」は終わる。

で、試しに自宅の固定電話から、自分のスマホに発信。つながらず。(冒頭に記したとおり)


スミマセン、T川さん。
ま、私に落ち度があったわけでも無いけど。


マジで意味が分からないが、また経験値を得た。

そのうち「江戸川ナンバー」ができるらしいですね。
んー、江戸川区民の気持ち、ちょっとわかる。

東京都は5つの(旧称)陸運局がある。東京、足立、練馬、多摩、八王子とのこと。東京運輸支局の管轄下車両は品川ナンバーになるようだ。
で、現行の「ご当地ナンバー」には、世田谷、杉並、板橋、江東、葛飾があるようだ。2025年には江戸川ナンバーができることも決定しているとのこと。

もともと、世田谷(区)は品川ナンバー地域だった。
多分、品川ナンバーを好むヒトも居れば、「世田谷」という名称にプライドを持つヒトも居るのだろう。で、世田谷ナンバーが実現した、と。

それらの力関係(?)は以下のようになるのだろう、一応。

世田谷>品川
江東,葛飾,江戸川>足立
杉並,板橋>練馬

表向きは、多摩と八王子からの離反希望は無いのだろう。ま、実際は存在するのかも知れないけど。

私が所有するのは足立ナンバーの車だ。実家は練馬ナンバーだった。何しろ、品川ナンバーではない。しかしまぁ、伊豆大島や小笠原でも、そこを走っているのは品川ナンバーの車ではあるのだが。


で、足立ナンバーの「嫌われっぷり」、なかなかのものだと思うのである。
そして台東区、荒川区、墨田区はこのまま「足立ナンバーに甘んじる」しかないのであろうか?

「台東区は足立ナンバーからの離脱を検討するも断念」みたいな記事を見た。でも、単独では車の台数が足りないらしい。
こうなると、上記3区で「足立」以外のご当地ナンバーを作るのが次善の策なのかも知れない。思いつくのは「下町ナンバー」である。って、ダセぇな。
また、台東区でも谷中や根津あたりの住民(厳密に言えば荒川区西日暮里3,4丁目も)は「こっちは下町じゃねーよ。崖下で勝手に連んでろ」って言いそうな気はする。文京区をも巻き込んで「谷根千ナンバー」を模索するのかも。「山梨と静岡を跨いでの富士山ナンバー」よりは、「練馬ナンバーと足立ナンバーの部分合併」の方が「アリ」な気もする、のか?
しかしまた、文京区の音羽あたりは「何が谷根千だ、千駄木ふざけるな。ってか、何でそもそも音羽が練馬ナンバーなんだよ、マジいい加減にしろ」って言うだろう。

話は戻るけど、杉並区が練馬ナンバーを離れ(たが)ることは理解する。世田谷区が「品川ナンバー領域」から一線を画したいという気持ちも分からなくはない。
江東区、葛飾区、江戸川区の気持ちも理解する。
しかし、板橋区はあんまり理解できないなぁ。(板橋区の皆さん、スミマセン。高校時代の友人なども多数存在してるんですけど。)
確かに、練馬区を産んだのは板橋区であり、板橋区の方が先輩ではある。が、板橋区と練馬区は立場(どんな立場だ?)に大差ないような気がするんですよねー。ってか、若干練馬の方がネームバリューを感じるのだ、私は。


ってコトで、最後に「足立区以外の足立ナンバー地域のためのご当地ナンバー」を提案するのである。「とちぎ・つくば・なにわ・いわき」に続く、ひらがなのナンバーだ。
それはズバリ「『じゃない』ナンバー」だ。4文字だけど、まぁいいっしょ。

あるいは逆に、足立区だけは漏れ無く『シン・足立』ナンバーを取得していただく、という解決策もあろうか。前代未聞・前人未踏の5文字だよ。ステキじゃない?

今まで、幸いにして単純ヘルペスの発症には出会っていなかった。
念のため記すと、発症したのは1年以上前である。2月のあたま、中学入試と高校入試の狭間だった。皮膚科の医師からは「疲れてるんじゃないですか」と言われた。

確かに、数年前までの2月は常に死にかけていた。入試に関わる各種事務作業が多数存在していたから。
しかし、Web出願の導入から数年、その「流れ作業」も年々洗練されてきた。そして、私の関わる「べき」作業が大幅に減った。この3年くらいは「並か並以下(当社比:感じ方には個人差があります)」に仕事量は減った。
で、15ヶ月前、体力的には全然キツくは無かった。

とりあえず考えられる要素は「加齢による免疫力の低下」だろうか。ま、概ね半世紀生きたようだし。

で、私が臭いと睨んだのは「新型コロナワクチン接種」の影響である。
約1年、この見解を披露しなかった。一応、国の見解を信じていたし、ワクチンは概ね「意味があるから作られた」と考えているので。今まで散々「反ワクチン主義者の悲惨な末路」を目にしていたと思っていたし、これからも目にするとは思うから。

しかし、mRNAワクチンの類、今後は基本的に回避することを考えている。
既にバッチリ、新型コロナウイルスにも感染したし。免疫力もきちんとブーストされたことだろう。

私は真面目に3回、mRNAワクチンを接種した。以下の時系列で。
2021年7月16日 モデルナ製
2021年8月13日 モデルナ製
(2022年2月9日 単純ヘルペス発症)
2022年3月10日 ファイザー製
(2022年9月12日 新型コロナウイルス感染)

ヘルペス発症後、私が「気にするようになった」せいもあろうが、「mRNAワクチンと(単純ヘルペスや)帯状疱疹の関連性」を指摘する記事やツイートをよく見るようになった。
自分の単純ヘルペス発症が、新型コロナウイルスのワクチンに100%由来するとは考えないが、記録として残しておく。

思想的中立

私は、"アノニマス ポスト"を見る。

そして"Change.org"にはアカウントを持ってる。気色悪いメールも度々届く。9割以上無視するわけだが、それには体力が必要だ。
自分の「思想的中立(中庸な思想の維持)」のためには、この苦労も必要だろうと考えていたりする。

自動返信から

2ヶ月ちょい前に届いたメールを披露します。著作権はほぼ私にあるだろう。
で、このメールが届いた後も音沙汰無し。マンション工事は進行中の様子。

masaki 様

この度はお問い合せいただきありがとうございます。

お問合せいただきました内容に関しまして、
担当部門よりご連絡させていただきます。
今しばらくお待ちくださいませ。

なお、お問合せの内容により、回答までに
お時間をいただく場合がございます。
予めご了承ください。


※土・日曜、祝日及び弊社休業日(夏季休暇・
年末年始など)は、翌営業日以降に順次対応させて
いただきます。

▼お問い合わせ内容(控え)
---------------------------------------
企画開発部 S様

「近隣説明会」
資料届きました。

建物の高さが60.00mm(6cm)という表記に疑問があります。
その値が正しいならば、特に問題はありません。
ご確認よろしくお願いします。
---------------------------------------


6cmには見えないなぁ...

以前に日記にしてしまったので、昔ながらの「チキン定食」が出た際には、食べなければならないと考えていた。
で、6月13日に復刻したらしかった。その事実に気づいたのは18日だったか。

何かの「フェア」で復活するらしく、「3週連続」とかWebサイトには書いてあった。
と、いうことは20日前後にはチキン定食も消えるのかと考えた。しかしまぁ、無理に松屋に行く必要は無い。
今回は(今回も)縁が無かったと考え、諦めるつもりだった。


が、22日、店頭にチキン定食のポスターがまだ貼ってあることに気づいた。そんなわけで、24日に松屋に行ってきたのだ。せっかく、あの「薄い成型肉」を用意してくれたのだから。

結論から言うと、肉の面積は小さくなっていた。厚みはかすかに増していた。肉の質は上がっていると感じた。筋っぽい部分は微塵も無く、薬臭さも無かった。また、その「味付け」は昔のままだったように思えた。
概ね「懐かしの味」だったということだ。


で、その真偽?を確かめるべく、ネット上で検索してみた。
以下の記事が面白かった。
【えっ】40年ぶりに復活した松屋の「チキン定食」がビックリするくらい普通! ...が逆に重要なことに気が付いた | ロケットニュース24

ま、確かに「普通」かも知れない。私には懐かしかったけど。
で、その先にあった以下のページも興味深かった。
【震えろ】松屋、伝説の「トマトカレー」が大復活! ごろチキ勢の天下は今日で終了!! ......かと思いきや | ロケットニュース24

私は「フレッシュトマトカレー」はわりと好きだった。まぁまぁ食べた。
が、ゴロチキとかトンテキは思い入れがない。一応、ゴロチキは1回食べたかも。トンテキは食べたことがない。ちなみにシュクメルリは名前のインパクトは覚えているが、そいつも食べずに終わった。


恐らく私にとって、チキン定食は「『半』おふくろの味」みたいなものなのだろう。フレッシュトマトカレーがP.K.サンジュン氏にとっての「それ」だったように。
食の記憶、味覚というのは面白いものだと、改めて思ったりした。

マジでクソだなと思う人々

ま、私と「価値観が違う」ってだけなんですけどね、突き詰めれば。

その1
回覧物を手元に埋めて放置

職場の話です。
約2ヶ月前に組合員の間で回覧を開始した資料が、いつまで経っても戻ってこなかった。かなり重要な資料なのに。結局、机の上が異常に汚い人物が、資料を机に積んだままにしていた。以前にも「そのようなこと」があったので、彼の机を漁ったら資料が発掘されたのだった。常習犯。

その2
エレベーターの扉を開けたまま、家族を待ち続ける

自宅の話です。
出勤前の廊下にて、エレベーターの「下」のボタンを押す。待てど暮らせど、上の階からエレベーターが降りてこない。この2週間で、彼の親子には3回くらい遭遇。だいぶムカついてるので「おはようございます」とは言わなかった。乗り込む際、小さな声で「失礼します」とだけは言っておいた。

その3
混んだ駅の階段で、わざわざ「『昇り』と『下り』の境界線近く」を歩く

電車が到着した直後で混み合っている階段があり、自分はその逆向きに(ホームへ向かって)移動しているとする。例えばそれが「左側通行」であれば、私は左端を歩きますね。しかし、わざわざ境界線近くを歩き、相手に「体当たりの機会」をうかがっているような輩を見る。ま、男性が多いかな... 理解不能だよ...


私も更年期障害なのかねぇ...

歯の足りない男

私です。
この腐れ日記には、記してなかったようだ。

私の歯は、26本だ。上顎に14本、下顎に12本。無駄に失った歯は無い。生えてきた永久歯は、みんな残ってる。
乳歯の段階では、人並みに20本の歯だった。
で、大臼歯は上顎の左右に2本ずつ生えているが、下顎には左右1本ずつしか無い。大臼歯は、俗に「6歳臼歯」「12歳臼歯」「親知らず」と呼ばれるヤツらだ。

私は親知らずを一切持っていない。レントゲン等で確認済みである。また、下顎には12歳臼歯すら生えてこなかった。
歯の数は少ないから、そして頭蓋骨がデカいから、歯並びは悪くない。

歯が少ないという点で、自分は進化した人間なんだと解釈してる。
理科の授業で進化に関わる話をする際、生徒に歯の数を尋ねることがある。
ごく稀に、私と同じく12歳臼歯が無いという生徒に出会う。

今、初めてネット上で検索するも、やはり「親知らずどころか、その前の歯すら無い」というのは、かなり稀なようだ。

そんな眼科に、大変お世話になっています、家族全員で。
しかし表題の通り、何故か「数値化された視力」を教えてくれないのです。


2年くらい前、右目が見えづらくなっていることに気づきました。
私自身は、かなり優秀な「白内障因子」を持っているはずなのです。この間、改めて聞いてみました。父親は「50歳になるかならないか」の段階で、水晶体を摘出しています。白内障エリート。
で、つい最近、とうとう母親も施術対象の「濁り具合」になったらしい。年齢相応とも言えますが。母の母も白内障だった。

私は、中学校くらいまでは両目がそれぞれ"2.0"だったのです。どれだけファミコンをやろうとも。
で、大学進学後、「巨大な教室」で黒板の字が見えづらいことに気づきました。眼科の医師が言うには、両目とも0.3前後になっていたらしい。眼鏡を作りましたとさ。
自分の中では「勉強をやり過ぎた」ことが、その理由となっています。実際、勉強してたけど。

全般的には、右目の方が若干、視力が「マシ」でした。多分20年以上。体感として。
しかしながら2年前、右目の方が「遠くが見えづらい」ことに気づいたのです。


そんなわけで、自分の子供がお世話になっている眼科に行ったのです。薄暗い空間(比喩では無く事実)に、真摯な方々(全般的には高齢)がいらっしゃる、その場に。
視力の検査や、眼球表面(なのかな?)の検査を受けました。

医師は言う。
・目に問題は無い。
・老眼になりつつある。
・今使っている眼鏡ならば、日常生活に苦労はしないだろう。
・頑張って、この眼鏡を使い続けるのが良いだろう。老眼鏡を作るほどではない。

ってコトで、当時の視力(の数値)は、聞かされないまま診察は終わりました。

で、その後に行われた、職場での検診。2回、つまり2年ほど。
数値的には左目の方が視力がある、というか回復したようだ。今年に至っては、矯正後の左目視力は1.0超えを叩き出したようだ。1.2だったかな? 「ランドルト環」が(記憶の中の)昔よりも見えました。

ラッピングバスの誤字

私は、どうしても間違いを見つけてしまう。
20230719_1.jpg

この「間違い」は、写真を撮ってから見つけたのではなく、バスの後ろを車で走っていて気づいた。距離的には300mくらい走っている間かな? ぴったり付けて、煽っていたわけではない。普通の車間距離を保っていた。で、「違和感」を感じたのだ。この誤字に明確に気づいてから撮影した写真が上に示したものだ。信号待ちの間に。

Twitterでも検索してみたが、この間違いに気づいたヒトは居ない様子。
拡大しますよ。
20230719_2.jpg

変わった綴りの「花屋さん」ですなぁ。

豊島区は基本的に悪くないのかもしれないが、一応「原稿の最終チェック」くらいは、きちんとやってほしいなぁ... 過去に豊島区に住民税を払ってきた立場としても。


『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』は面白いドラマだと思う。
私は基本的にはドラマなど見ないのだが、配偶者はドラマ好きである。
で、その「お眼鏡にかな」ったドラマを見させられることがある。この『校閲ガール』もそのうちの一つであった。

私のこの「能力」は、職場でも部分的には生かされている面もある。
過去にもその能力を無駄に発揮してきたので、カテゴリ『世の中の誤字』にまとめてみた。

書籍『ゲームの歴史』は「クソ書籍」だという話だけは聞いていた。
で、先日から、コツコツと岩崎啓眞(いわさきひろまさ)氏のサイトを読んでいる。
岩崎氏は「クソ書籍がクソ書籍である」ことを、啓蒙してくださった方だ。

で、
書籍「ゲームの歴史」について(5) | Colorful Pieces of Game
に「SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ」という文字列を見た。懐かしい。
で、改めてググってみた。
SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ - ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~ - atwiki(アットウィキ)
にたどり着く。このWikiは、過去にも拝見したことがある。人生の残り時間が何故か消える、恐ろしいサイトである。


マジで懐かしいわ。
で、多分私は「ディスクシステムの書き換え」で、このソフトに出会ったのだろう。書き換え開始は1988年1月20日らしい。怖っ。
何が怖いのかというと、私が高校2年の冬~春に該当するからだ。よく、そんな時期に真面目にゲームをしていたものだ...

このソフトもかなりやりこんだ。最高難易度まで一通りはクリアしたように記憶している。そこまでやりこまなければ、ここまで記憶に残っていることもないだろう。水中だと水陸両用モビルスーツが強かったり、大気圏では画面下方に引っ張られること、このWikiを見ていて思い出した。
私はガンダムは「ファースト」しか見ていないので、大半のモビルスーツ(百式・サイコガンダム等々)は知らないままゲームをしていた。
プレステ1でも、このゲームの続編はかなりやり込んだっけなぁ...


この間、校外学習の引率で「ガンダムベース東京」ってところに、足を踏み入れる機会があった。
プラモデルがいろいろあったが、結局買わなかった。プラモデルは10年以上作っていない。一番最近作ったのは、ケロロ軍曹のヤツだ。10年以上前、子供と一緒に。
で、SDガンダムシリーズのプラモデルもたくさんあったのですね。SDは「スーパーデフォルメ」の略ですな。相対的に安いから、SDガンダムでも買おうかなぁ... って考えたけど、やはり買わなかった。

でもまぁ、あの「ガンダムベース東京」という場所があることを知れて良かった。好きな人にはたまらない場所なのだろうなぁ...

バンダイ、サンライズ、万歳。と言うか、ありがとうm(_ _)m

近年の綿100%シャツは凄い

ポリエステル混の生地、好きじゃ無いんですよね。中学時代の学生服の印象も強いけど。
今はどうなっているのか分からないが、ポリエステル混の綿素材、当時のシャツは汚れが落ちづらかったです。で、肌触りも好きでは無かった。
綿100%は皺になりやすいのは確かです。でも、私は着心地と汚れ落ちを優先する。

で、近年の「綿100%シャツ」は異常に進化している。
東京シャツORIHICAの長袖ワイシャツ、2着ずつ合計4着、数ヶ月前に購入しました。


肌触りは良く、アイロンがけもほぼ不要です。自分はなんとなく、部分的にはアイロンをかけてしまうのだけれど。
で、今ググって知る。ORIHICAって、AOKIの一部なんですね。ま、以前からAOKIも使っているけど。そして、東京オリンピックの一件は酷かったと思うけど。
ま、「前会長を憎んで、商品を憎まず」ってコトで。(と、私は自分を納得させる)

上記2メーカーの製品の他にも、同じような「高機能商品」はあるのかも知れません。
とりあえず、それ以前に購入した製品とは、桁違いに着心地を良く感じます。

文科省の方に同情する

ご迷惑をかけたのは、私の職場の上司です。
突き詰めれば、文科省の生産性を下げたのは、私自身の、私の上司に対しての監督責任もありましょう。
この書面にてお詫び申し上げます。


その日、職場は年に1回の「停電の日」であった。ここ数年、その日に私は出勤しているのである。校内のサーバーやWi-Fi機器がきちんと復旧することを確認するため。出入りの業者さんも来てくれるので、私がやることはあまり無いが。
以前は、停電に先立ってのサーバーシャットダウンや、電源復旧後のサーバー起動なども私が行っていた。
数年前のサーバーリプレイスに伴い、シャットダウン作業は不要になった。まあ、そもそもその当時も今もUPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)が設置されているので、本来的には「停電があろうが無かろうが放置」で良いとも言えるが。
ま、一種の保険ですね、私の待機も業者さんの訪問も。

で、その日の停電復旧後、私は年齢が一回り上の「そのヒト」に呼ばれた。
その前、しばらくずっと、電話をしていたのは知っていた。
私は私で、その日は専任教諭に貸与されてる端末の整備をしてた。さらにWi-Fiモジュールがイカれた端末が出てきたので、その(物理的な)交換をしたり、幾台かの端末についてサポートが切れるはずのOffice2016をアンインストールし、2021をインストールしたりしてた。


「masakiさーん」と(とうとう)呼ばれたので、そのお方のところへ行ってみる。
20年くらい昔までは、私は「パソコンに不慣れな人々」に優しくしてた。でも、私はずーっと仕事を増やされ続けているし、パソコンは「普通のヒトは普通に扱えるもの」になっていった。基本的には私は冷たいヒトになった、自覚してる。

で、そこを訪れて聞かされる。
電話先は文科省の担当の方、既に小一時間格闘しているらしい。
どうも、文科省主催(?)の中学生のテスト、その管理サイトに入りたいのに入れないらしい。
私は電話先へ自分の名を名乗りつつ、そのお方のパソコン画面を確認する。

そのお方のブラウザ画面(Chromeだった)には、何故かGoogleが表示されていた。「何で、アドレスバーじゃなくて、検索してるのさ」と思うわけです、私は。
で、Googleの検索窓にあったURLをコピーし、アドレスバーに貼り付け直す。で、エンターキー。

画面はGoogleに遷移した。
???

アドレスバーにペーストした文字列は、
hppts:// (以下略)
となっていた。
orz

私はきちんと先方とやり取りをしないまま、「こちらが間違えてました、すみません」とだけ伝え、電話を「そのお方」に戻したのだった。

令和5年ですよ。
しかも、そもそも「テスト結果のリリース日」を勘違いしていて、「1日前だけど、とりあえず管理サイトに入ろう」ってコトで、文科省の役人さんの手を煩わせていたらしい。ま、リリース前で良かったかも知れません、リリース当日だったら、先方が更に忙しかったかも知れない。そのあたりはよく分からないけど。


ま、文科省に対して「いやな思い出」は多々あるし、「意味不明な施策」がむかつく場合もあるが、今回の私の職場の一件は酷かった。酷い。

BIGMOTORと私

一度だけ、関わったことがあります。
「もらい事故」での保険会社の対応で、私の車を修理してくれた。多摩店でしたね。
事故が起きたのは文京区だったので、「なぜそんなに遠いところが...」と思ったのは確か。対応は丁寧でした。代車もきちんと用意してくれていた。

私の自動車保険は使わなかった。停車している私の車にぶつけてきたヒトの保険会社が、BIGMOTORに修理を発注したのでしょう。
ま、私が車を停めていた場所も、良くなかったのだけど... スミマセン。

かなり派手に、私の車は破壊されていた。
後ろのバンパーと、右後ろのフェンダーが破壊された。右の後ろのドアも擦れていたかなぁ...
ってコトで、普通に修理しても20~30万円になる「コース」だったのだろうと思う。そんなわけで、ゴルフを愛する人を『冒涜』することは無かったのだろう、と思っている。

そんなことをしました。
毎年、8月上旬が契約満了と契約開始(再開)の日になっています。
で、車所有当初は、父親のおすすめだった「アクサダイレクト」にて契約しました。が、「おとなの自動車保険」の方が保険料が安かったので、そちらに引っ越した。既に10年くらいは経過したはず。
着々と等級は上がり、現在は19等級らしい。また、着々と車の価値は下がっているので、着々ちゃくチャクと、保険料は下がり続けている(はず)。ま、年によって5000km超を走ることもあるので、走行距離による保険料の増減はありますけれど。

で、今までは「コンビニ払い」にしてました。「おとなの自動車保険」は、支払いが「契約開始日」を過ぎても、数十日間くらい、支払いの締切は来ないのです。他の自動車保険がどうなっているのかは、よく知らない。

で、今年はなんとなく「PayPay払い」をしてみました。そこで「しくじった」のは、「払い込み完了」というメモを、自分に残さなかったこと。

8月上旬になり、車の保険証券等を車内などに再配置しました。その際に「あれ?保険料払わなきゃ」と、誤認してしまったのです。で、気づいた翌日(契約2日目)、コンビニ払いを敢行(?)しました。
で、10日ほど経過。
たまたまPayPayの「取引履歴」画面をタラタラ眺めて確認していたら、「セゾン自動車火災保険に支払い」ってあるわけですよ。「やはり、払ってあったんだ...」と。

で、サポートセンターに電話しました。金曜日でした。
月曜日には、銀行振り込みで「過払い分」が戻ってきました。
土日を挟んでいたので、実質は「翌営業日に返金」されたことになります。仕事が早い、凄い。


で、記しながら思い出したのですが、「おとなの自動車保険」に入る前の見積もり時、「現在の契約会社」を変更すると、年間の保険金額も変わったような記憶があるのですよね。アクサダイレクト(真実の情報)と「それ以外の会社を使っている」とした場合に。記憶違いかなぁ...

本日は、職場のパソコン室で、2学期の教材作成を行っていた。
私が嫌いな情報科の指導案作成のために。理科の方が、好きだし、ずっと楽。

で、本日開催のウェビナーがあったので、教員機にZoomを(一時的に)インストールして、そのウェビナーを「流し見」することにした。
ら、音を出そうと思っていた「教室のスピーカー」から、音が出ないことに気づいた。原因はすぐ分かった。8月頭の停電だ。


パソコン教室のアンプ群、常時「電源オン」にしている。
一応、「どういう設定にしておけば良いか」については、近くに手書きのメモも置いてあるし、そのメモをスマホに保存してある。2023年度の頭までは、そのメモが無かったのだ。多分、後述の「テプラ」は一応貼ってあったのだろう。けれども、(私とは別の先生が)「音声が出ない」って言って、職場出入りの業者さんを呼びつけたこともあったのだ。(スミマセン...)

ってコトで、停電に伴い、アンプの電源が落ちたままになっていたのだ。
さらに、ある意味「初期化」されていたようだ。アンプはヤマハ製のヤツだ。多分高いヤツなのだろう。
設定を、ここにも書いておくことにする。備忘録として。アンプ本体にも「要点」が記されたテプラ類は貼ってあるけど。

・スピーカー⇒A(左下のボタン)
・INPUT(左の小さいトグル)⇒"CD AUTO"選択
・PURE DIRECT(その隣の青く光るボタン)⇒ON(で良い)

2学期最初にこの教室を使うのは、私では無いのである。一緒に、同じ情報科の授業を組んでいる先生。
今日、この「アンプの電源が落ち、初期化されている」ことに気づいて良かった。もし、このことに気づかないまま新学期を迎えていたら、私とその先生の時間、そして(動画の音が出るのを待つ)生徒達の時間が、全部無駄になったことだろう。

不真面目に「ながらウェビナー受講」をすることにして、良かった。まさに怪我の功名であった。
「予定していた教材が提示できない」ってのは、私にとっては「恐怖」でしかありません。

同僚にキレる(昔話)

私が職場において、組合の団体交渉「以外」で他人に本気でキレたことを覚えているのは、3回だ。
初回の対象は、多分故人になってしまっているだろうから、とりあえず置いておく。部外者にキレたことについては、こちらに少し書いた。

何故、こんなことを書いているのかというと、一昨日の「教材を提示できない件」に関わって、同僚に劇的にキレたことがあるからだ。それを思い出してしまった。
同じ理科の後輩で同窓(東京学芸大学)出身だと聞いた。もう10年くらい経過したから、時効ということで日記にする。

その状況を箇条書きで書いてみる。
・中学生への電気の学習、静電気のセットを準備して、事前に理科室にまとめて置いておく。「使用中」ときちんと表示して。
・実際の授業直前の休み時間、器具の乗ったカートを理科室から教室へ移動する。
・理科室内、ニヤついた生徒(♀:私は面識無し)と目が合う。
・その教室、教卓横には「後輩氏」も居た。彼とも目が合った。
・中学生の授業を開始したら、「エボナイト棒と毛皮(だったはず)」が無いことに気づく。
・理科室に戻り、「器具が足りないのだが」と伝える。と共に、ニヤニヤしている生徒が用具を持っていることに気づく。(思い出したら、またムカムカしてきた)
・用具を奪い返し、「ふざけるな!他人の時間を奪うな!!」と生徒・同僚を罵倒。
・授業後、改めて同僚に注意する。

以上が、私が「同僚に対して最もキレた案件」でしたとさ。
控えめに言って最低ですよね?

iOSを17にしたからかと思った。
が、Web版でもこの「腐れサイト」のfeedがunreachableになっちまった。どゆこと?
と、備忘録として記しておく。
Inoreaderってヤツをお試しで併用し始めた。仕方ないから、課金するかなぁ... フィードを200超、登録してるんですよね。無料版だと150までしか受け付けないそうで。今は「無料お試し」をしているトコロ。

また、職場のノートパソコン、叩いていないキーの入力が度々発生する。
"kou"などとキーを叩くと、何故か"7"がおまけで出てくる。"u"だけ叩いても、"7"は出てこない。
なんじゃそりゃあ!


関連する未来の日記(事後報告)
LIFEBOOK A5512/KX キーボード不具合について(2023年10月1日)

子の勉強に付き合った後、その就寝後に職場の小テストを作っていた。完成させた。偉い。
飲酒しながらだけど。

小テスト作成から実施、採点までがオンラインになったコト、大変有り難い。
私は「小テストを行わず、学級通信を作らない教員」だったハズなのである。
成り行き上、小テストは始めてました。

酒飲みながら、なとり(東京都北区の優良企業)の「4種おつまみセット」とやらを食していた。
「まいばすけっと」にて、「見たことない商品」だったので、なんとなく買ってしまった。会計をしてから、安いものでは無かったコトに気づく。その点では失敗した。
しかしまあ「チータラ・ペンシルカルパス・チーズかまぼこ・つぶ餅ピーナッツ」を単品(多分、それぞれ300円くらいはするだろう、量は多いだろうけど)で買うと、無駄に「食べきる」ことが予想される。
私の健康には良いかな...

で、チーかま。
毎度毎度毎度毎度、きちんとケーシングを除去できない。「チーかまをスマートに食べられる大人」になりたいと思う。

ので、一応検索してみた。
マニュアルがあった。


また少し、モノゴトを知る渋い大人になれた。
つぶ餅食べて、歯を磨いて寝よ。

過去にも数値を並べたことはあったのですが、見づらかったのでグラフにしてみました。
uric_acid_2023.png
専任教諭として勤め始めた当初から、私の尿酸値は「正常値(7.0以下)を逸脱」していたのです。基本的には遺伝らしいですね。なお、最近は血圧、特に最低血圧が漸増している。
恐らくいずれも、母方由来ですな。

なんて、ビールのロング缶を飲んだ後、ジムビームのハイボール(磯丸水産の「濃いめ」よりも更に濃いめ)を飲みつつ。
なお、ビールはYEBISUの「ヱビスプレミアルエール」ってヤツを初めて買って飲んでみた。(缶の)YEBISUって、苦みが尖ってて好きじゃ無いんですけど、その派生品は大体私の趣味に合います。黒ビールは特に好きでは無いので、「ヱビスプレミアルブラック」とやらは買ったこと無いけど。「琥珀ヱビス」もおいしかったが、一番好きで思い出深いのは「ヱビス<ザ・ホップ>」ですね。
すでに死んじまった、私の先代のソフトボール部顧問の先生と、一緒に飲んだこともあったなぁ... って。

Mole day

知らなかった...
6.02_10^23.png

大阪"Babe"Ruth

気づいたのはいつだったか。
私は、上田正樹の『悲しい色やね』の歌詞にある

Hold me tight 大阪bay blues

を「大阪"Babe"Ruth」だと、しばらく思い込んでいた。
少なくとも、高校生の間はそう思っていた。
なんで、昔の大リーガーの名前が出てくるのかなぁ... 主人公の「自称」なのだろか...
って。

Movable Type を更新したので、試しに投稿してみた。

セレコキシブで薬疹を出す

備忘録として記しておきます。
薬の名称としては、セレコックスらしい。100mg錠を、1日に2回飲んでいた。10日ほど経過したときに、盛大に薬疹が出た。職場を2日休んだ。


今年に入ってから、右肘の痛みに気づいた。時間ができたので、整形外科に行ってみることにした。
打撲なのか、野球(厳密にはソフトボール)の後遺症なのか、それすら分からない旨を、整形外科の医師にも伝えた。

レントゲンを撮るも骨に異常は無く、超音波でも明確な炎症は見つからないとのことだった。
「とりあえず」標記の飲み薬が処方されると共に、「リハビリ」として右肘に電流を流すことになった。リハビリは、可能であれば毎日(通院して)おこなっても良いとのことだった。そのリハビリは面白かった。初めて体験した。20分間のリハビリは初診時と1週間後に行った。
飲み薬は2週間分処方されていた。薬局では「必要なければ飲まないでください」と言われた。そんなに明確に宣言されるのは珍しいことだと思い、記憶に残っている。しかし「痛みを取るためだからなぁ... 飲むしか無かろうなぁ...」とも思ったのだった。


で、ちょうど薬を飲み始めて10日目の夕刻。
喉元、喉仏の下あたりに「虫刺され様の突起」ができていた。蚊に刺された記憶も無いので、「俺の感覚も、年老いてどんどん鈍っているなぁ...」って思ったのだった。
で、翌朝。
顔面に、盛大に日焼けをしたような感覚があった。その色も赤っぽい、若干むくんでいる感じ。そして、上半身も赤っぽい。ってか、プチプチ発疹。なんじゃこりゃあ!
とりあえず、職場に欠勤する旨を伝える。

薬のせいかなぁ... と考え、「お薬手帳」を持参して、かかりつけの内科医(高尿酸血症の面倒を見てくれている)に向かう。
10日前から新しい薬を飲んでいることを伝える。「薬疹だろう」とのこと。そして「紹介状を書くから、皮膚科に行きなさい」とのお達し。かかりつけの内科医が問い合わせた皮膚科、水虫などで普段からお世話になっている皮膚科であった。

皮膚科では検査のために血を抜いてもらい、そのままステロイド(プレドニン10mg)と「アレルギー様反応を抑える薬(医療明細を捨てたので何だったのか分からない)」を注射してもらった。私のお世話になっている先生、魚の目や水虫でお世話になっていただけだったので知らなかったが、注射がめっちゃ上手だった。改めて尊敬の念を抱いた。
で、曰く「炎症が収まらなければ、明日も来なさい」と。
その皮膚科の会計でも、同じことを言われた。

翌朝、改善傾向は見られるものの、全然「普通」では無かった。で、職場を休むことにしました。ま、その曜日は「授業のコマが余り気味」だったので、お気楽に休んだのでした。自習監督の先生、スミマセンでした。(リアルに「口頭」で、迷惑をかけた方々にきちんとお礼を言っています、念のため。)
2度目の注射をしてもらい、概ね寝て過ごしました。

その翌日、赤い顔で勤務しました。
生徒には「二日酔いじゃないからね」と断ったりしました。彼らからは「熱があるのかと思った」などと。「熱は全然無いんだけどね。今まで、薬で体調を崩したことは無かったのだが、そんなこともあるのだなぁ...」と、バッチリ1時間潰して語りました。ってのは嘘です。5分くらい潰した。


本当に今の今まで、「体に合わない薬」ってヤツに、出会ったことが無かったのです。
老化なのか、先天的なのか、ストレスだったのか。
何しろ、セレコキシブは避けることにしますわ。
ちなみに、セレコキシブは「安全性の高い薬」なのは間違いないそうです、念のため。

テスト投稿(2023/11/29追記あり)

Movable Typeを8にしてみた。
どうも、動作がおかしい。

「記事作成画面」に入った際、画面左端「プライマリーナビゲーション」周辺が動作しない。"#primayNavigation"周辺である。
というか、"primay"じゃなくて、"primary"なんじゃないか、とも思ったりするのだが。
「タグ」とか「アセット」とかに入れないのである。

また「記事の管理」画面では、クリックしても反応しない箇所がある。
「アクション」とか「表示オプション」とか「個別フィルタ」とかね。

と、投稿できるか、とりあえずテスト。


2023/11/29追記
動作不良は、私のミスでした。
サーバーにアップロードしたファイル群に、抜けがありました。

帰宅時、JR新宿駅構内で、若干ウザさを感じる自動音声が言っていた。何かの勧誘らしかった。
「是非、あpをfdp@:あす@fgutfgefgejf]Q`f}Q`rfq}kf、しませんか?」

係り受け(?)がおかしいだろう。
「是非」で始まる文の末尾は、「○○ください」というような『依頼』となるべきでは?
ごく微かな「捻れ」ではあるが、私にとっては気持ち悪いッスね、ええ。


で、新宿駅と言えば「人間ラウンドアバウト」をやるとかやらないとか。「11月15日からやる」って聞いてたけど、やっていなかった気がする。うん、やらなくて良いよ。
マジで、あの企画は面倒くさい。私の通勤経路なんですよね。
何故、5m歩けば済むところを、余計に20m歩かされなければならないのだ?
車でのラウンドアバウト、それは環境によっては理解する。人間のラウンドアバウトすか? 馬鹿じゃないの? 意味あるの? 世界に名だたる「スクランブル交差点」群を構成するようなヒトたちが利用しているんですよ。

前回も、あの企画は思いっきり無視した。私はそんなに暇ではない。
そんな暇があったら、山手線のダイヤをマシにしてほしい。


MovableTypeで画像の管理ができないので、画像のない投稿をしてみた。

結論から。
警視庁(東京都を管轄する警察機構)は、「交通事故の目撃者」を本気で探しているのなら、「目撃者求む」の看板に「曜日」も記すべきだろう。


「交通事故の目撃者」を探しているらしく、辻に警察からの看板が立っていることがある。勤務先の最寄り駅から職場までの間にも、この数ヶ月間雨ざらしの「そいつ」が立っている。都内で見る「そいつ」には、「事故の起きた年月日と時刻」「どのような事故だったのか」は記してある。しかし何故か『事故の起きた曜日』が、悉く記されていないのである、私が観察した限りでは。
「交通事故 目撃情報 看板 都内」で、画像をググった結果

警察の方々(複数の知り合いを含む)は、皆さん真面目だ。もしかすると「曜日も関係なく働いている」のかも知れない。
が、私は「市井の一般ピーポー」であるので、曜日に依存した日常を送っている。

警視庁においては、あの「目撃者求む」の看板のフォーマットに「曜日」も加えるべきだと考える。
その方が、明らかに「目撃情報」は増えるでしょう... ですよね?

こんにちはヘロン

ひと月以上前、清澄庭園に初めて足を踏み入れた。時間つぶしをする必要があったので。
そこに入り、案内書を見て知った。「都立文化財9庭園」なるカテゴリーがあることを。
私の訪問順に、その9庭園を記してみる。

六義園:約35年前、高校に近かったので、何故か合唱部メンバーで散歩
殿ヶ谷戸庭園:約30年前、大学の近くにあり、その旅行サークルの散歩で
浜離宮恩賜庭園:約30年前、同じく旅行サークルの散歩で
旧古河庭園:約20年前、バラを見に
清澄庭園:今回初訪問
小石川後楽園:未踏破(近くは何度も通過)
向島百花園:未踏破(近くは何度も通過)
旧芝離宮恩賜庭園:未訪問
旧岩崎邸庭園:未訪問

そのうち、行ったことない庭園にも行ってみようと思った。


で、清澄庭園を巡っていたら、見慣れない鳥を発見した。
grey_heron.jpg


近年、我が家では鳥を飼っている。
飼い始めるまで知らなかったが、彼らは同じ種であっても、それぞれ性格や頭の善し悪しがあり、感情や意志がある。
私は相当昔に犬や猫と生活したこともあるが、鳥もなかなかに可愛く、世話の焼ける生物であることを知った。
以前はバードウォッチングという趣味?について、私はココロのひとかけらも理解できなかった。しかし、今は理解できる気がする。鳥の動作も可愛い。知らない鳥がいたら、名前を知りたくなる。で、スマホにアプリを入れてみた。iPhone・Android両対応とのこと。
https://merlin.allaboutbirds.org/
アカウントを作成しなくても、アプリは一応使える。

で、インストールから数ヶ月、やっと「それ」の出番となったわけである。
上記画像の比較的大型の鳥、和名をアオサギというらしい。で、今ググってみたら、スタジオジブリの『君たちはどう生きるか』の主要登場人物であるとか...?
私は、スタジオジブリのその映画は見ていない。あまり興味も無い。家族は公開直後に見に行ったようだ。私は鳥の世話のために留守番をしていたのだ。
まぁ、私は吉野源三郎の書籍で十分だな。そのコミカライズ版も読んだことは無いッス、不要。


で、アプリを利用していて、アオサギはヘロン(グレイヘロン)でもあることを知る。
ヘロンと言えば、山下達郎の歌だ。
このツイートのような話、私も日曜のラジオで聞いた記憶がある。

「これ」が、「それ」かー、と。
ということで、少し寒い秋の日、すごーく印象深いことがあった、という報告でした。

という、ボランティアのような仕事をやっています。
あと、残すところは5台。

2019年の春に買った富士通製ノートパソコンの内蔵ドライブとして、東芝の2018年9月9日製造"Made in Philippins"が使われている。で、こいつはどんどん死んでいく。
これ以上死なれる前に、全てをSSDに換装することにしたのである。残業予防のための労働。

こういう日記ばかり書いている気がするが、本業は理科教員であり、そちらに費やす時間の方が圧倒的に長い。「余興」であり、割と「こういう作業」が好きだから、日記に記しているという面はある。で、今日はtipsを。

今回の作業では、ネジの脱着が必要になる。その総数は23となる。
で、特に小さいネジ、時々落として行方不明になるんですよね。以前は皿みたいなものに入れていたこともあったが、磁石を使えば良いことに気づいたのである。
20231221.jpg
重宝しているのは約2年前にUSJで買った、カエルのチョコレートの磁石。ネオジム磁石のようで、強力だからちょうど良い。隣の磁石は100均で買ったもの。ダイソーだったかな?
と、tipsを披露しながら、今日もネジを1本無くした。しかし、同じネジの予備は私の机の中に保存してあった。だから、さほど問題では無い。
今日無くしたネジも、きっと年度末の掃除で出てくるだろう。

さよなら富士山

引越しした当初は、新宿のビル群も見えていた。しかし、気づけば見えなくなっていた。東京タワーとスカイツリーは、当時も今も見えている。ただ、東京タワーもそのうちにビルに隠されそうな気はする。かなり遠方でもあるし。スカイツリーはデカいので、今後も姿を拝めるだろう。
池袋のサンシャイン60は、近々見えなくなることが分かっている。自宅至近に新しい建物が建つため。

天気の良い朝夕に富士山を確認するのが好きだったのだが、この数日でその姿を拝めなくなった。「そうなるであろうこと」は、約2週間前に知っていた。

富士山の手前にクレーンが現れたのは数ヶ月前だったか。2週間くらい前、その建設現場を見に行った。その建築物の同定には、Googleマップを用いた。ちょっと遠いビルだったので、簡単にはその「現地」が分からなかったのである。自宅周囲には建設中の建物も多数存在していることもあり。
で、その「現地」は自宅から200m強離れた場所であった。「◯◯階建て」とあったので、完成した際は富士山を隠すだろうことを知ったのであった。
ま、都会に住む以上、仕方なかろう。残念だけど。

筑波山は、廊下に出ると、遠景のビルの谷間に見えている。
豊島区民だったことがあり、茨城県民だったこともあるので、サンシャイン60と筑波山には思い入れがあるのだ。
まあ、厳密に言えば、奥多摩の山々も見えるのであるが、その山体の同定ができないので、あまり思い入れがないのである。

「ありし日の富士山」と、5日前に撮影した「鉄筋群で串刺しになっている富士山」が、私のスマホに収まっている。

ゆく年来た年

謹賀新年
スマホの掃除をしていて、発掘した句などを置いておきます。
髪切って吾子妻に似る梅雨に咲く
太っちょは二言目にはおいしそう
人の世にドルを超えにし詐欺も無し


新年は驚くことが多いが、とりあえず昨年末に驚いたことを3つ記しておく。

1.デイリーポータルZの独立採算化
ニフティサーブの配下にあった頃から知っているサイトである。管理者の林雄司氏が東京トイレマップの作者だと知ったのはいつだったか。今までもこれからも、DPZに出資する気はない。『死ぬかと思った』の原稿を提供し、その印税が彼の手に渡ったはずだから、私からのお布施はそれでもう十分だろう。

2.ゆたぼんとやらの変節
あの「存在」を無視し続けるのには苦労した。彼について何か記すと、それは彼やその周囲を利すること(?)になると思っていたから。
ま、学校はある程度通うべきだと思うわ、私は。

3.DOS/V POWER REPORT 休刊
とうとう、その日が来てしまった。2310円払って最終号を買った。
まだ、1ページも開いてないけど。


では、本年もよろしくお願いいたします。

炊飯器 米 共進化

ある種の蘭および蜂のように、日本においては米と炊飯器は共進化してるはずだと気付いた。

過去の関連する日記
香りについての刷り込み(2015年9月)

そんなことってあるのか?
あるらしいよ。

https://jp.learn.corel.com/volume-licensing/windvd/
から

ご注意
ライセンス版・リテール版は、Intel 12世代 Core プロセッサー以降、NVIDIA バージョン 472.84 以降のグラフィックスドライバー、一部の AMD グラフィックスドライバーには対応しません
2023年4月末を持ってライセンス版の販売は終了しました

このソフトを持っていた。で、私が主に家で使うパソコンのCPUは"Core i5 12400"であり、バッチリ12世代だ。
インストールしてあったが、起動したことが無かったのだ。だから、この『仕様』に気づいていなかった。

この「意味不明な事実」を知ることができたのは、価格.comの書き込みからだった。
そもそも、DVDを再生しないのだから、再生ソフトも買わなきゃよかったのにねぇ...
ソフトはアンインストールした。


今回のことに気づいたのは、光学ドライブそのものを更新したからなのだった。「PowerDVDの最新版」と「ライティングソフト(B's Recorder GOLD 19)」も買った。"B's Recorder"を買ったのは、20年ぶりくらいかなぁ...
これで、自宅でBDまで焼けるようになった。メディアは買っていないのだけど。いざとなったら、コンビニで買えばよいだろう。
そして、家にあるBDのソフトは2枚だけだったりする。

犬猿

象印の炊飯器、2回に1回は「意図した炊飯予約」にならない。で、やり直す。
「ほぼ最新型」と付き合って約1年です。

機械には弱くないと思う私である。
しかし、直感的に操作すると、大体間違う。
「インターフェース設計者」と私の「バックグラウンド」が、根本的に異なっているのだろう。

虹の七色

この東京都のポスター、色遣いが美しくないと思っていた。
tokyo_corona.jpg
思い続けたまま、ここに明確に記さないまま、時は過ぎた。

あの「汚い虹」はステッカーらしい。正式名称は「感染防止徹底宣言ステッカー」とのこと。新型コロナが「5類感染症」になった昨年5月、この『事業』は終わったんだってさ。さっさと剥がしましょうね、ステッカー。

で、色の話。
虹が7色だと言い出したのは、ニュートンであると聞く。彼が「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」という『文字』にしたとされている。藍はindigoね。「青~紫」は、かなり無理があると、昔から思ってる。

そして、東京都のステッカー。
明度・彩度がメチャメチャだから、美しいと感じられないんですよね。グレイスケールにすると、その「汚さ」が明確になる。
tokyo_corona_mono.jpg
本物の虹は、概ね「黄色~緑色」あたりの明度が高く、両端の赤と紫(そもそも、紫はあまり明確に認識できないと思うけど)の明度が低めに見えると思う。


関連する過去の日記
ボツ原稿(2004年5月)
『日本語と外国語』と私(2010年7月)

本搾り不味くなったねビックリだ

光を超えるもの

この記事
東海道新幹線「ひかり」4月以降も喫煙できる裏技 停車時間と喫煙所の位置を駅ごとに大調査 | 新幹線 | 東洋経済オンライン
を読んでいて、改めて東海道新幹線の各種車両命名の秀逸さに気づかされた。
なお、私は喫煙しない、念のため。

「こだま」は音であり、「ひかり」は電磁波である。
以前は「光より速いものなんて無いじゃん」って考えていた。が、やっと気づいた。「ヒトの思念や願いというのは、光よりも速い」という『思い・解釈』があっての「のぞみ」なのだろうと。

多分、ネーミングをした人は「思念はどのような距離でも瞬時に伝わる、電磁波よりも速いものなのだ」という思いを持ち、「ひかり」の上に「のぞみ」を据えたのだろう。
なお、私は鉄道にはそれほど詳しくないので、その他の新幹線や特急のネーミングについては、特に興味・知識が無い。従って、他にツッコミを入れるべき場所を知らない、念のため。

この、「思いは光よりも速い」というのは、なんとなく分かる気がする。

で、ここまで記してみて、ちょっとググってみた。「こだま ひかり のぞみ 名前」にて。
やはり、私と同じような『解釈』にたどり着いた方が多数いらっしゃったようだ。面白い。
JR公式で「思念は光速よりも速いノダ」と記した文書は見つからないけれど。


過去の関連する日記
『キセキ』PV の流星群について(2010年2月)
星に願いを(2018年7月)

阿修羅像とインフレ

数ヶ月前、とある教員が「八面六臂(の活躍)」をしているという話があった。そして、この「ハチメンロッピ」という言葉を知らないという同僚がいた。
私は「ハチメンロッピ」を知らないの?と、彼の知識量に疑問を呈した。
が、私も言葉の意味、というか使い方は知っているが、その語源的なものは知らないままだったことに気づいた。

ネット上で見る限り、元の形は「三面六臂」であったらしい。元々は「三面」六臂だったが、インフレを起こして「八面」六臂になったらしい。なかなか面白い話だ。
三面六臂は小学校の頃から知っている。阿修羅像だ。私の世代だと、『キン肉マン』のアシュラマンとしても馴染みが深い。私にとっては「キン肉マン マッスルタッグマッチ」で愛用したキャラクターだ。
ちなみに、ブロッケンJr.も印象深い。私の界隈でも、このキャラクターは基本的に使用禁止だった。

で、上記Wikipediaを見て改めて知るのだが、このソフトが発売されたのは1985年11月なのだそうだ。私が中3の秋ではないか。
一体私はいつ、このゲームをやっていたのだろうか? 可能性が高そうなのは、高校入試後ではある。でも謎だ。

話がずれた。
私も同僚も、知識量においては五十歩百歩だったということなのだろう。
株や住宅、食品など、物の価格が悉く上がっている。で、インフレから思い出した数ヶ月前の話を記してみた。


過去の「言葉のインフレ」についての日記
メガギガ詐欺(接頭詞にインフレが起きている。) (2008年7月)

乗り過ごしの旅

先日、久々に乗り過ごした。
荻窪駅から中央線快速上りに乗り、気がついたら荻窪に着いていた。
座席に座った瞬間から寝たわけでは無いだろうが、40分くらいは寝ながら移動したのだろう。厳密に言えば、無賃乗車なのかも。
改めて、上りの快速に乗って帰宅した。

私が自分で自分に感心した乗り過ごしは、バスでの乗り過ごしだ。
当時は実家(生家)に住んでおり、中野駅から江古田駅行きの関東バスに乗ったのだった。お酒を飲んだ帰り道、新宿・池袋と電車を乗り換えるのがだるいと思ったので。
で、中野駅でバスに乗ったのだが、気がついたら中野駅にいた。びっくりして飛び降り、その晩はタクシーで帰宅したのだった。バスの運転手さんも気づかないほど、きちん(?)と寝ていたのだろう。

山手線は1周以上したことが複数回ある。当時は西武池袋線ユーザーだった。深夜の山手線は池袋止まりが多い。大崎行きもあるけど。山手線が池袋までは行ってくれるというのは、ありがたい仕組みだった。最悪、小一時間歩けば実家にはたどり着けた。最近は「池袋止まり」に乗る機会が減ったが。と言うか、乗らない方が良いに決まっている。

西武池袋線だと、最大で小手指まで行ってしまったことがある。これが私の「乗り過ごし最長不倒記録」だろう。確か、タクシーに乗って帰宅したはず。
その出来事もあり、職場の近くの狭小アパートに住むことにしたのだった。四半世紀以上前の話だ。


「伝説的な乗り過ごし」として想起されるのは、大学のサークル時代、先輩方の武勇伝だ。

私の2学年上の方は、それほど遅い時刻でも無いのに、電車の車庫まで行ってしまったそうだ。鉄道会社の方がその先輩を発見した際、「こんなに早い時間に...」と驚いたとか何とか。その先輩(♂)は、あまりお酒に強い方では無かったのは確かだ。

同じく、私の2学年上の方。当時も今でも、かなりお世話になっている方(♂)だ。
その方は、中央線で大月まで行ってしまったことがあるそうで。
大学があったのが武蔵小金井。彼の自宅は東京の東の方。どこで乗り継いでしまったか分からないそうだが、何しろ目を覚ましたときには、大月だったそうだ。びっくりしたそうだ。そりゃそうだ。
結果的には、前述の酒に弱い先輩(東京の西の方に住んでいた)に連絡(公衆電話から家の電話へ)し、車で迎えに来てもらったそうだ。日産のマキシマだったかな?(違うかも)
深夜の(当時の)大月は、珍走団的な集団も居たりして、かなり大変だったそうだ。寒い中をずいぶん待ち、マキシマが見えたときには、非常にホッとしたと言っていた。ケータイなんて、ほぼ存在しなかった時代だ。その逸話、何度聞いても笑える。

で、その先輩の凄まじいのはその先だ。
(私の記憶では)その壮絶な乗り過ごしは、就職試験の面接前日(というか当日)に発生したとのこと。(私の記憶に間違いが無ければ)その先輩は今でもその会社にお勤めである。

2003年6月18日の残滓

職場において、当時「学ぶ力・学ぼうとする力・学んだ力」が重視されていた。もちろん、今でもそれらの重要性は変わらないだろう。
で、職場のパソコンの掃除をしていたら、以下の駄文を発見した。当時の校長、あるいは研修の元締に提出した書面なのかなぁ...
ここに披露してしまえば、捨てても心残りはない。というか、多少面白いことを書いていると思ったので、ここに披露するわけではあるが。

masakiの考える
「学んだ力」と相関の高そうな因子

1.生得的な脳の記憶容量
2.記憶が形成される際の集中力
 (生得的な集中力+過去の経験+教師による動機付け)
3.教師の人柄に対する興味

「学んだ力」を突き詰めていくと、「生徒個人の先天的な能力」と教える教師の「キャラクターの濃さ」で決まるとのではないかと考えています。

万人受けしつつも個性的である教員を私自身は目指しているつもりです。


で、ちょっとググってみた。
「学ぶ力・学ぼうとする力・学んだ力」という概念?を最初に言い出したのは、柴田義松なる方だったらしい。そのお名前も初めて知った。1980年代のことのようだ。

かなりストレートな杜撰さで面白いので、全文引用する。

警察庁について
私たちは警視庁です。
あなたのお子様は窃盗容疑で逮捕され、被害者に250万円の賠償金を支払う必要があります。
至急下記口座にお振込下さい。

1:
金融機関:GMOあおぞらネット銀行
金融機関コード:0310
支店名:法人営業部
支店番号:101
口座番号:1887980
名義(カナ): ド)ブリリアン

2:
金融機関:GMOあおぞらネット銀行
金融機関コード:0310
支店名:法人第二営業部
支店番号:102
口座番号:1769339
名義(カナ): ド)エステイー

3:
金融機関:GMOあおぞらネット銀行
金融機関コード:0310
支店名:法人第二営業部
支店番号:102
口座番号:1704488
名義(カナ):ド)ゼファー

4:
金融機関:PayPay銀行
金融機関コード:0033
支店名:やぎ座支店
支店番号:811
口座番号:3327011
名義(カナ):ソノママ(カ

5:
金融機関:三菱UFJ銀行
金融機関コード:0005
支店名:小阪支店
支店番号:415
口座番号:0647979
名義(カナ):ジヨカロ

東京都千代田区霞ヶ関2-1-2 100-8974
「#9110」
03-3581-0141(代表)

旺文社から発行されていた書籍である。厳密に言えば、DONGRIなるサービス内には生き残っているらしい。
ま、あのレベルの語彙・知識が必要となる大学受験生など、相当にレアキャラなのは確かだろう。現代大学受験界においては、基本的に「地学用語」に需要は無いらしく、今は古本しか流通していないことを知った。
相当昔、大学受験生だった頃の私は数学と英語が壊滅的だった。なお、今も復興の兆しは無い。
で、大学受験生の私は理科・社会・国語で点を稼ぐしか無かった。そんな私も『地学用語集』を買ったのは、教員になってからだったりするけど。

大学受験生だった私は、チャート式の地学(参考書)で勉強をした。多分、二次試験は満点に近かったはず、化学ともども。
昔は存在したんですよね、チャート式の地学の参考書。知り合いの数学のベテラン先生(この日記の「数学科のI先生」)ですら、「えー地学なんてあったの!」と驚いていたが。


先日、職場の組合を引退なさる先生へ送る餞別として、QUOカードを買いに20分(片道)くらい自転車を漕いだ。結構「高額のQUOカード」って売っている場所が少ないんですよね。ま、高額と言っても5000円なんだけど。
その「QUOカード販売店」はリブロ エミオ富士見台店って書店。
このコロナ禍、通常行っていた「組合のお別れ宴会」が開催できなかったので、宴会と花束の代わりとして、度々QUOカードを入手する必要があった。

リブロと言えば、かなりお世話になった書店だ。リブロ池袋本店。無くなってびっくりしたクチである、私も。スティーブン・キング(新刊の文庫『クリスティーン』でした)と出会い、ハマったきっかけはリブロだったはず。最近、スティーブン・キングは全然読んでないけどな。結構な収入(バイト代や初期のお給料)を、池袋リブロには貢いだはずだ。

で、本題なんだけど、その「リブロ エミオ富士見台店」でQUOカードの「贈り物用ラッピング」を待っているとき、「チャート式」という「赤地に白抜きの見慣れた独特なフォントの文字列」を発見したのである。
久しく「リアル書店」には行っていないので、忘れかけていた。レジ前にはしおりが置いてあったりする。その「しおり」が正に全面的に『チャート式』だったのだ。職場に置きっぱなので、画像が無いけど。
なんとなく、2枚だけ貰ってきた。1枚は隣の数学科教員にプレゼントした。

チャート式にまつわる徒然を記してみた。
いや、そもそも『地学用語集』の話だっただろ、と。


過去の関連する日記
新しい高校地学の教科書(2006年6月)

私は、太陽光発電や風力発電については、環境保全の意味が無いと思っていた、今でも思っている。
関連する日記を最初に書いたのは、2003年のようだ。
正義の怒りを(2003年2月)

近年は、特に中国が食い込んでこようとしているのがムカつく。ニュースに見ただけではあるが、風力発電の用地とか、太陽光パネルの売り込みとか。
そもそも、自民党の媚中派政治屋は何故に中国に擦り寄るのだろうか。何のために政治家をしているのだろう。どこを向いて政治家をしているのだろう。あぁ、自分ちの金庫か。
では、れいわ新選組やら参政党なら良いのか? 全然良くない。彼らは部分部分が浅くて馬鹿っぽい。

それでも、選挙ではどこかに投票をしなければならないとも思う。平民は苦労するわ。


電気自動車とかも胡散臭く、ほぼ意味が無いと思っていた。
2016年と2017年に日記にしていた。
もう「ふるさと納税」なんてしない(2016年5月)
樹木の伐採について・坂本龍一と日産は胡散臭い(2017年11月)
ま、環境負荷が高い商品ですよね、現在の電気自動車。加えて、基本的に無駄にデカい。最近知ったが、タイヤもやたらと摩耗するらしい。ま、そうだろね、重そうだし速いから。
トヨタが開発したとかいう新しい電池には期待しますけど。って、ググってみたら、なんだかんだで、まだリチウムは使うんだ。また、硫化物は不安定だとか何とか?
難しい問題ですなぁ。

ちなみに、我が家ではふるさと納税は開始してた。あの施策は止めるべきだとも思うけど。
この間終わった東京都の「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」とかも、滅茶苦茶無意味だと思う。何で、税金を使って一部のIT企業を肥やさねばならないのだ? マジで意味不明。とか、言いながら、くれるものは貰う。PayPay使った。3,000ポイント弱くらいは戻ってくるらしい。ついこの間、「ポイント付け間違えた、ゴメン」ってSMSが届いた。裏方・下請けも大変っぽい。別に全然同情しないけど。

東京都、そんな税金の使い方していても、徐々に貧するだけな気がするんですけどね。
単純に減税をしてほしい。地方公共団体や国が無駄な金を持つだけ、その金に群がる奴らが出てくるだろう。今回の「ロゴ事件」の中国企業や、その手下の似非日本人たちのように。

私が車を運転しているとき、他の車の挙動でイラッとさせられるときがある。その運転者はだいたいジジイか女だ。
馬鹿な男もはるかに多く存在するが、あれは『勝手に馬鹿をやっている』だけなので、私としてはイラッとしない。「若気の至りだね」って思うだけ。
彼らの今後は知らない。グッドラック。

もちろん、車の運転が上手い女性も多い。とは言え、私が「邪魔だよ」とか「周り見ろよ」って思ってドライバーのご尊顔を確認すると、それはだいたいジジイか女だ。


自転車において、「あんた、人を轢こうと思っているの?」って運転をしているのは、だいたい女だ。交差点などを、(私としては)とんでもないスピードで抜けていく。
だいたい、高校生から20代半ばくらいかな。多分、それ以上の年齢になると、脚力がきちんと衰えるのだろう。
ただ、近年は電動自転車があるので、老婆にも気をつける必要があるのは確かだ。
イキり気味の男子が街道などで爆走しているのは許せる。他人にはぶつかるなよ。


一昨日、私が2秒先の世界を生きていた(=青信号で、もっとアクセルを踏んでいた)ならば、若い女が駆る自転車にぶつかられていた(または自転車と女を轢いていた)と思われる事象に遭遇した。現実の世界では、私の運転する車の前方に、突如として疾走する(若め)馬鹿女が出現した。1秒先の世界に生きていたら、確実にクラクションを鳴らしただろう。
何故、あんなに「ノールック」で、細い道から出てこられるのだろう。事故死する前に、彼女の脚力が衰えること、ごく微かにお祈りしておこう。夜の10時近く、自転車でそんなに急ぐ用事って、あるのかねぇ...

最近警察が注意喚起している「漕がないのに進む、違法っぽい乗り物」に乗っているのは、20代以上の男が多いかな。ま、金がないと、あの乗り物は買えないのだろう。あの「無駄に太いタイヤ」を見ると、私は「エネルギーの無駄だなぁ」って思う。転がり抵抗が大きいに決まっている。
まぁ、ああいう「族車(死語?)っぽいマッチョさ」は、男心の何かを惹きつけるのだろう。何なんだろうね。


で、「東京都大田区で自転車にて一通の『右側』を逆走し『信号無視』で右折しそのまま一通の『右側』を逆走し始めたところ『信号を守っている車にぶつかりそう』になり勝手に怒り始める」という暴挙を行った「『子供を乗せている』母親らしき人物」の肖像をネット上で見た。

動画自体は、ガンガン晒すべきだと思いますね。当事者?の方は、ネット上に上げた動画を消したみたいだ。別に消さなくても良いと思うけど。
そして「嘘の字幕を入れ、ページビューを稼ぐ輩」、普通に検挙されたまえ。震えて眠れない夜を過ごせ、勝手にな。

DA da ダ 駄文

一部の家族(人間)が旅行に出かけ、その他の家族(動植物)と留守番をしている。その初日である。
明日は大学時代の徒歩旅行サークル同窓会が開かれるのだが、家族(恒温動物)を放っておくわけにはいかないため、宴会は泣く泣く不参加としている。

一人で生活するのは(好きなだけ酒が飲めて)楽なのだが、大体2日目には飽きる。で、「やりかけのゲーム」を改めて進めようかと考えていたりする。それは『MOTHER 1+2』である。ゲームボーイアドバンス(GBA)のソフトをニンテンドーDS上にて走らせる。このソフトについては、過去に日記を書いたことがあった。このソフトをいつ買ったのかは忘れた。間違いなく10年以上経過しているはずではある。

「最初から始める」こと、2度目。
どうしても「行ける範囲」が広がらなくなってしまう。今回(数年前にセーブされているデータ)も1回目と同じあたりで滞っている。

多分、攻略サイトを見てしまえば、その「足止め」は越えられるのだろう。しかし「ゲーマーの意地」と「旧友マコ氏への(一方的な)義理立て」で、攻略サイトは見ていない。

このソフトを起動する度、「過去のセーブしたデータ」が消えないなぁ... と不思議に思っていた。
私が買った(廉価版)バージョン、フラッシュメモリが採用されているらしいこと、先ほどググって知った。ありがたい。これも運命?なのだろう。
なお「運命」を「さだめ」と読んだ場合、私の頭の中にはチェッカーズの歌が流れる。

衛兵

集合住宅の、割と上の階に住んでいる。
今のところ、住居内でゴキブリに出会ったことはない。が、本日ベランダで2度目の遭遇をした。
周辺のどこかのヒトのお住まいに、ゴッキー様ご一行もお住まいなのだろう。

前回も、今回も、ベランダで昇天していただいた。
家族が「ゴキブリを見た」言ったことはない。
粛々と衛兵を務めるとしよう。

追伸:結局、DSLiteは充電しただけで、『MOTHER』やれてません。とは言え、連休中に自分に課したノルマ(家事とかシゴトとか)はクリアしました。

備忘録として記します。部品を更新したコトは以前記していたけど、その詳細を記していなかった。

SHARPのAQUOS(32インチ)をモニターとして使っていますが、そいつが一番の古株となりました。使用時間が短いためか、特に不具合は起きていません。同時に購入した、リビングにあるSONYのBRAVIA(46インチ)は、輝度ムラが顕著になってきています。そろそろ買い換えかと思いつつ、使い続ける。
家電量販店に足を運んだ場合、46インチよりも大きいテレビを眺める機会が増えました。ブランド品と海外製、あまりにも値段に差があることは分かりましたが、それ以上の研究はしていません。

新しくテレビを買う場合、「HDMI端子が5つ以上必要」という縛りだけはあります。古いApple TV、少し古いChromecast、古い(リージョンフリーの)PioneerのDVDプレーヤー、SONYのBlu-rayプレーヤー、Nintendo Switch、以上がテレビ周辺には存在しているので。
♪本当のお勧め教えてよ、壊れかけのTV

2012年後半購入
モニター: SHARP / LC-32H7

2017年10月購入
ケース: Cooler Master / Elite361

2020年9月購入
HDD(データ保存ドライブ): Western Digital / WD60EZAZ-RT (6TB SMR 256MB 5400RPMClass)

2021年導入
キーボード: 富士通 / KB410

2022年7月購入
電源: Antec / NeoECO GOLD 750

2022年12月購入
CPU: Intel / Core i5 12400
CPUクーラー: リテール品
マザーボード: ASRock / B660M Phantom Gaming 4
SSD(起動ドライブ):Western Digital / WD Black SN770(M.2 2280 1TB)
メモリ: Crucial / CT2K16G4DFRA32A(DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)
ケースファン(12cm): SCYTHE / KAZE FLEX 120 PWM

2024年1月購入
光学ドライブ: Pioneer / BDR-212BK(バルク品)

道に迷いかけたのは、九州の「えびの高原」は韓国岳でした。
国土地理院の5万分の1地形図を持っていたから、きちんと帰ってこられた。

その事故が起きたのは、大学時代の徒歩旅行サークルでのことでした。オプション?で行った散歩中。
えびの駅(旧加久藤駅)から7日かけて佐多岬まで歩いた旅行でした。その1日目は、「えびの駅」から「えびの高原」までの移動でした。その旅行ルートを立案したのは、大学2年だった私でした。今でも、その際に用いた全国版『マップル』は保管してある。捨てられない。
年に3回ある徒歩旅行合宿は、旅行の立案者がプレゼンをして、多数決で決める形式でした。概ね1日で20km強~40km弱程度歩くので、「適切に宿泊施設があること」が必須条件でした。そういうスタイルのサークルだった。テント等は使わず、「道の果てるところ」すなわち(基本的には)岬がゴールでした。あのサークルの人間は、絶対に『岬めぐり』が歌えるのだった。

徒歩旅行の合宿は夏・秋・春の年3回ありました。その九州での合宿は秋合宿でした。
大学1年と2年だけが「秋休み(9月半ば~10月末)」に旅行に行けるのです。3年次以降は教育実習が「秋休み」に行われるため、旅行には行けません。1~2年次は年に3回の合宿があり、3~4年次は2回。フルに参加すれば10回の合宿に参加できます。「10回完歩」というのが、そのサークルにおける『名誉』でした。学年で一人居るか居ないか。ま、旅行費用が一番のネックでしょう。概ね学生の半数は下宿生(地方出身)であり、メチャ裕福という場合は少ない。
自分の学年(7名だった)では、誰も成し遂げられなかったはず。私は4年の夏合宿だけは不参加だった。卒論を作成する必要があったから。私が知る限りの先輩後輩で、理科所属の人間で10回完歩は居なかったはず。
なお、10回完歩、自分の1~3コ上の学年には達成者がいらっしゃったはず。みんな社会科だったかも。

説明が長くなった。
1990年の秋合宿初日は、前述の通り「加久藤駅」~「えびの高原」でした。20kmも無いので、5時間ちょい(昼休憩含む:昼食のお弁当は宿に予め依頼しておく)の移動でその日の行程は終了。
宿に着いてから、私ほか3名の男子で「近くの山に登ろう」ということにしたのです。後で同級生に怒られるのですが、出発の段階で16時を過ぎていました。なお、今ググってみても、えびの高原には民宿がありません。35年前には存在していたのですけれど。

で、以下の赤線のルートで韓国岳へ登りました。帰りも同じルートを戻るつもりだった。
karakunidake.jpg

最終到達地点でのショット。同学年の腐れ縁の友人と共に。風が強くて寒かった。
1990kirishima.JPG
高千穂峰や新燃岳が見えました。当時、新燃岳という名称は知らなかったけど。高千穂峰は『山』って形でした。神々しかった。韓国岳火口の断崖絶壁も凄かった。私の生涯で、あれほど断崖に近づいたことはありません。ほぼ垂直な崖が100mくらいあったはず(国土地理院の地図による)。そこを覗き込んだりしてました。

で、前述の通り「同じルート」を戻るべきでしたが、降りるルートをサクッと間違え、青で示したルートを進んでました。しばらくして道が違うことに気づいた。
徒歩旅行サークルでは、基本的に「全徒歩行程」について、5万分の1地形図を持つのが「しきたり」でした。神保町や新宿にわざわざ買いに行ったりして。ま、時に買わない人も居たみたいだけど。
地図を持っていて、良かったですね。割と早期に間違えた理由(往路と異なる箇所で山頂を離れた)と、帰るべきルートが把握できたから。

そのミスコース途中の傾斜が緩やかな部分、「何しろ、急いで歩けば宿だ」と思って小走りで移動していたところ、山側(右側)から「ガサガサ」って謎の音が聞こえました。明らかに我々4人とは違う生物が、笹藪の中に居たはず。
私は声を張り上げたか、歌でも歌ったはずです。あの生物は何だったのだろう。落ち着いてから尋ねたが、友人達は気づかなかったと言っていた。

ま、最終的には18時過ぎ、結構暗くなってから宿に戻れたのですが、携帯電話も無い時代、サークルのメンバーには、大変心配をかけてしまいました。「16時過ぎに山に登るなんて、あり得ない!!!!」と山好きの同級生に怒られましたっけ。
なお、宿のおじさんからは「高千穂峰が見えたんだ、良かったね」的なコメントを貰いました。韓国岳に登っても、常に高千穂峰が見えるわけでは無かったらしいです。


先日、2023年の「山行遭難者」についてのニュースを見たので、この話を思い出しました。
記したことがあったと思っていたが、特に記していなかった。


過去の関連する日記
(東)桜島魂不屈の心(2016年4月)
まわるまわるよ時代はまわる(2016年6月)

概ね、ひと月前の話です。

ある時「『ご利用明細』に、覚えの無い5万円超のAmazon.co.jpでの利用」を発見しました。
私の記憶が正しければ、Amazonカード(厳密には三井住友カード)を使った際には必ず届く、「アプリのプッシュ通知」が来ていません。
で、よくよく観察すると5万円超の「ご利用明細」の数日前、3千円弱の利用(同じくAmazon.co.jp)もありました。

で、苦労してスマホから「三井住友カード」へ「覚えの無い請求」である旨の申請。
自分の所有するAmazonのアカウントには、5万および3千円の履歴は無いので、カード会社に申請するしか無いらしい。そりゃそうか。少なくとも、Amazonのアカウントを乗っ取られているわけでは無い様子。

で、そうこうするうち(1,2日間のはず)に「ご利用明細」には更に8万超の請求予告。そちらも改めてカード会社へ申請。


結局、カードが停止されると共に、新しいカードの発行が行われました。
ちょっと気持ち悪かったのは、Amazon上に於いて、私のアカウントで「カード番号の再登録」が不要だったこと。「不正請求元」についても、カード番号の再登録が自動で行われそうな気がして、気持ち悪かった。ええ、マジで。

それはさておき、Amazonカードを使っていた「Amazon以外のサービス」について、カード番号の再登録を行いました。というか、行わなければならないッスな。
ま、それ以降不正請求は起きていません。当たり前か。

不正請求なんて、初めて遭遇しましたね。

「Rシール」とバンクシー

私が、昔も今も嫌っているのは「町中にゴミを放置する輩」である。特に「飲み食い終わった空容器」をベンチやコンビニ前に置きっぱなしにする奴ら。他人のチャリンコのカゴにゴミを放置するって行動も意味不明。そういう輩、まとめて死んでもらって良い。最も醜悪なのが飲みかけ・食べかけを置いてくヤツだ。さっさと死ね。
何故、せめて「ゴミ箱」に捨てられないのか。ゴミ箱が見当たらないなら、家まで持ち帰れ。そういう世の中になったのだから。


で、話題の蓮舫「Rシール」ね。貼った輩はクソだな。何故、公共物あるいは私有財産を汚して良いと思っているのだ?

私は職場の最寄りが阿佐ヶ谷駅なのだが、駅の近く、電柱に「リベラル風な文言が書かれたシール」が貼ってあった。貼られたのは、数ヶ月前だった気がする。なお、それは「Rシール」ではない。「そこにあった文字列」を記すと、そのシールを貼った輩を利することになる気がするので、記さない。
杉並って、住人の知的レベルが高いような気がするが、私が見る限り、リベラル好き・左翼が多い街でもある。ぶっちゃけ、ちょっと気持ち悪い街である。ま、自然・交通環境的には住みやすいと思うけど。

で、その「リベラル風な文言が書かれたシール」、数日前に剥がされかけていた。というか、剥がそうと努力なさった方がいらっしゃったようだ。私もシールの存在は非常にウザいと考えていた。でも、そいつに触れるだけで、私の中道右派な指先が穢れると考えていた。また、そのシールは「言論活動(を完全に履き違えたもの)」とも言えるので、一応生かしておいてやったのだ。阿佐谷南3丁目で白黒のシールを剥がそうとなさった方、どうもありがとう。
しかしながら明らかに、ここ数日で(新作)シールの数が改めて増えている。似非民主主義者のクソリベラルども、行動を改めろ。街を汚すな。


かのシールに似た「ウザい存在」としては、スプレーによる公共物・私有財産への落書きがある。マジでウゼぇ。

のであるが、私が疑問に思うことに「バンクシーとかいう輩の存在」がある。
根本的には、「クソ汚ぇスプレーの黒や銀色の文字列」も、「バンクシーのステンシル様作品(?)」も、同じ「異物」だ。有名になりさえすれば、公共物等の汚損は許されるのか? それであれば、クソ汚ぇスプレーも許されるべき存在になるはずだ。未来のバンクシー様かもしれないし。

ってコトで、バンクシーを崇めるのは、正しいコトでは無いはずだ。彼(なのか?)の作品を取り上げているマスコミ自体に、改めて自重を促す次第である。

公式サイト
製品紹介 サントリーウイスキー ウイスキー・オン・ザ・ウェブ
から転記。
サントリーが扱う「日本産」のウイスキーだそうで。

現時点では、以下の製品が並んでいる。

---モルト---
山崎
白州
---ブレンデッド---

ローヤル
(スペシャル)リザーブ
オールド

ホワイト
トリス
レッド
---グレーン---
知多

本日、生涯で初めて「ローヤル」を飲んでいるはずだ。
昔から存在を知っていた(=テレビCMを見たことがある)製品であるが、買った・飲んだことはなかった。
義理の父から貰ったものを開封した。無難(?)な感じのウイスキーだ。あまり尖ったところが無いように思える。
「トリス」だけは瓶で買ったことが無い。缶入り製品の「トリスハイボール」は飲んだことがあるけど。
今度、トリスを買って飲めば、サントリーの「日本産」ウイスキーを全制覇したことになる。

山崎・白州・響あたりは、確かにかなり美味しかったような気もするのだが、刷り込みがあるのだろうと思う。「高いから美味いはずだ」と。

私の配偶者は知多が好きなのだそうだ。飲み屋で存在しているなら、彼女は知多のハイボールを発注する。私としては「ふーん」って感じ。なんとなく、モルトの方が「上」な気がして。ただし、彼女は山崎や白州は飲んだことがないはずでもある。
私は「飲み屋で知多のハイボールを頼む」なんて、「セレブな行動」はできない。角(ハイボール)とか、ホッピーでいいや。生ビールならありがてえ。


大学時代に1回だけ「利きビール対決」をした記憶がある。大学の教室だったのか、徒歩旅行の合宿先だったのか... 数名で戦ったはずだ。
全問正解はできなかった記憶は残ってる。誰も全問正解しなかったはず。
キリンラガー(生じゃない頃)・スーパードライ・黒ラベル・サントリーあたりを並べたような気がする。日本における4大ビールメーカーだ。どこかのメーカーは2種類用意し、5種類程度で試合を行った記憶があるにはある。どこまで正しい記憶か分からないけれど。


で、過去の自分の文章を見ていて、その流れでラフロイグの公式サイトを見てたら、誤字を発見した。
laphroaig.png

20240727goji.png
サントリー、ダサい...
何で公式サイトで間違えるかな。

碧(Ao)って、一回(一瓶)飲んだことがあります。「ワールドウイスキー」って括りなんですね。改めて知った。
サントリーっぽさを感じたが、「日本・アメリカ・スコットランド・カナダ・アイルランド」のウイスキーを混ぜてあったんだ。忘れてた。

で、また誤字を発見した。ダサ...
20240727goji2.png

2024/08/15追記
先日、「トリス」飲み終えました。
「レッド」の方が微かに重層的で美味しかったような気がした。気のせい?

過去のウイスキー関連日記(一部)
ハイボールについて真面目に考えた(2006年7月)
ウヰスキー(2007年4月)
屋嘉銘茶とラフロイグ(2017年1月)
貞二へ(2020年3月)

このアイスはうまい。

お酒の話はここに度々記してきたが、それ以外の食品についてはあまり記していなかった気がする。私は割とアイスを食べる人間でもある。

グリコ『アイスの実』、この数年で体積がかなり小さくなった気がする。まあ、食感が昔よりも良くなり、美味しくなったのも確かだ。14粒入りが12粒入りになったのは、ずいぶん昔の話のようだ。

そして、それを上回る勢い(個人の感覚です)で『パピコ』の食感は向上している。相当な企業努力・研究がなされているのだろう。
で、この『大人の抹茶生チョコラテ』だ。「価格あたりの『おいしさと食べ応え』」で考えると、「歴代1位」のアイスだと思う。お薦めします。
私の家の近くの「いなげや」では、普通に売っています。別にコンビニなどに行かずとも。

最初に持ったクレジットカードは、DCカードだったはず。

1990年代、勤めだした当初は銀行(実家近くの東京三菱の支店に給与振込口座を持ってた)のATMの営業終了が早かった。土曜日は更に早かったかも。よく覚えていない。で、Wikipediaを見るに、平日19:00、土日17:00だったとか? そんな感じだったかも。
勤務終了後、というか、部活指導を終えて先輩(当「腐れ日記」に度々出てくる故人)と飲みに行こうとし、そして手持ちの「現ナマ(初めてこんな語を記した)」が無い場合、キャッシングを使うしかなかった。ほんの少しだけだが利息が発生してしまうので、非常手段だった。「いつもニコニコ翌月払い」だったので、「過払い金」は無いはずだ。
でも、大体において、その酔っぱらいの先輩が飲み代を多めに払ってくださっていた。

後に、徐々にカードが増えてしまった。そのため、一時はクレジットカードを1枚だけに集約した。その際に、DCカードは解約した。

しかしながら、現在はクレジットカードを複数枚持つようになってしまっている。常に「最低限」しか所持していないつもりではありますが。
「1枚だけ時代」からメインで使っているカード、ヨドバシカメラのカード、近所のスーパーのカード、Amazonのカード、PayPayカード、楽天カード(これは配偶者から貰った家族カード=自分の口座からは引き落とされない)、銀聯カード...
銀聯カードに至っては、一回も使ったことが無い。が、中国に行く可能性もある気がして、作ってある。年会費はかからないし。

このフィッシングメールには笑った。ヘッダの一部を引用。

From: セゾンカード <customerservice@aozora-sekkotuin.jp>
To: ****@ariori.com
Subject: ご利用のお知らせ【三井住友カード】

被害者でもある「あおぞら接骨院(せっことぅいん?)」にアクセスしてみた。大牟田市にあるそうだ。

セゾンカード(withアメックス)はおおよそ2年前に解約したので、少なくとも其処を名乗るSPAMは無条件で廃棄できるようになった。西武百貨店を使う機会が減ったことに加え、コストコが当初の「アメックス限定」から「マスターカード限定」に変わったためだ。セゾンカードを所持する意義が無くなった。
また、エポスカードは所持したことがない。そして、そいつを名乗るSPAMはやたらと届く。

チョー昔のカード類

ビックカメラにアカウントを新規作成した。

私のスマホは、格安SIMの"BIC SIM(IIJmio:みおふぉん)"にて運用している。ビックポイントを支払いに充てられるらしい。
今まで、ずっとその「サービス」を無視してきたが、本年末にビックポイント500円分弱が失効してしまうので、そのポイントをSIM代金の支払いに使うことにした。

そもそも、このポイントはパソコンソフトを買うことによって発生したように記憶している。
約2年前に買ったのは、(使えない)DVD再生ソフトだったはず。

その「物理カード」はこちらである。
bic.jpg
自分の高校時代に作成したのであろう気がする。40年近く前ですね。ビックカメラには、100万円以上、もしかすると200万円近く貢いでいるはずだ。だいたい、PC-9821を1台とそのモニタを買うだけで、50万円以上使っている。
PC購入よりも前から少し後くらいまで、ファミコン(四角ボタン)・スーファミ・メガドライブ(2)・初代プレステ(最初期バージョン)の「新品ソフト」のほとんどは、池袋のビックカメラで買っていたはずだ。値引きが大きく、通学・通勤経路上にあったので。

このカード裏面にはバーコードと「ポイントカード番号」がある。古すぎてPIN(という機能・数字群)すら存在していない。そして、13桁の数字からなるポイントカード番号のうち、9つがゼロなのだ。私の番号が「切り番」なのか、「昔はそうだった」のか、謎である。

で、SIMカードの支払いにポイントを使うため、「店舗で作ったポイントカードを、ビックカメラ.comのポイントと合算(共通利用)」することにした。
以下がそのヘルプページ。
BicCamera_FAQ

少し足掻いたが、どうしても「合算」ができなかったので、電話で問い合わせてみた。
結局、「物理カード作成時の住所」と「現在の(今回アカウントを作成した)住所」が異なるため、共通化ができないとのことだった。サポートセンターの方が、物理カードに紐付いていた住所(実家のものだった)を電話口でチャチャッと「現住所」に変更してくれたらしい。その後、改めて私が作業を行うことにより、「共通化」は無事完了したのだった。
スマホの画面にも、「13桁のうち9桁が0の番号」が並ぶようになった。


以下の画像は日記のネタにしようとして、4年以上前に撮影したものである。
ちょうど良いので、ここに披露しておく。概ね四半世紀前に、地中の液体から固体になった原子群のはず。
ms_just.jpg
"Microsoft オフィシャルユーザーズカード"にてGoogleで画像検索してみるも、私の環境では10点弱の画像しか出てこない。
で、JUSTSYSTEMSのユーザーズカードを並べている方もいらした。
ユーザーズ・カード: 「物理実験集」管理人の近況報告ブログ
高校物理の先生らしい。私より数コ年上の方のようだ。
物理はほぼ担当しないので、このお方の作成しているらしき「ページ群」は知らなかった。後で、周辺のページをちゃんと読んでみるつもり。

なお、複数の方が言っているが、MicrosoftのカードやID等は一切使い途が無い。
JUSTSYSTEMSについては、当時のユーザーIDを継続して使っている。ま、「物理カードが存在しているだけ」ではあるのですけれどね。

キンモクセイのアルゴリズム

通勤経路上、キンモクセイが咲き出した。
10月15日というのは、この腐れ日記上の(散発的な)記録においては一番遅い開花?であるようだ。

毎年不思議に思うが、別々の株が、申し合わせたかのように、ほぼ同時に開花する。毎年のことであるが、自然の神秘を感じる。ソメイヨシノの開花のような「人為的成分」が少ない分だけ、キンモクセイの「香り始め」は尊い感じがする。
そう言えば、今年はアメリカ合衆国において、13年ゼミと17年ゼミが、同時に地上に出てきたと聞いた。

こういった自然の精妙さを目の当たりにすると、ヒトの営みなんて大したことないような気がしてくる。いや、厳密に言えば、ヒトの営みも凄い「ところ」もあるとは思います。
私が凄いと思うのは、ほぼ「自然科学分野の探究と発展」に限定されるけど。

私の職場では、合唱祭なるイベントがある。そいつは概ね3週間後に行われる予定。
私が現在の職場に勤めだした当初は、中学(全学年)と高校1年、2部に分けて行われていた。現在は中学のみ行われている。
音楽科の先生方にとっては残念なことなのかも知れない。ただし、彼らのオシゴト的には楽になったのも確かだろう。
学校全体としては、会議を経て「高校の合唱祭は廃止」ってコトになったのだ。もう20年近く経過するのかな?
今年度は初めて中学校に所属している私なので、かなり久々に合唱祭に参加する。

で、合唱祭については、とても印象的な出来事があった。20数年前だな。
私は高1の担当だった。昔も今も、合唱祭では「職員合唱」がある。

その年は「英語の歌を歌おう」ってコトになった。どのような流れでそうなったのか、記憶には無いけど。『上を向いて歩こう』を、別の年に歌った記憶はある。それ以外の曲もあったはずだが思い出せない。

で、そのときに歌ったのは"Top of the World"。カーペンターズのヤツね。
ま、名曲ですよね。
職員合唱は、混声の斉唱だったはず。斉唱は合唱に含まれるのか、謎ではあるが。

概ね問題なく合唱祭は終わった。そして、回収された保護者アンケートにあった。
「theの発音がおかしかったです、ご注意願います」と。
がががガーン。確かに...

サビの部分、我々はこう歌っていた。
「トップ オブ ザ ワーアー ルキン ダゥノンクリエーション アン『ザ』 オンリーエクスプラネーション...」と。
『ズィ』ッスよね、確かに...
皆反省していた。ただし、1人の先生を除いて。

「教員に対して、そのような意見をするなど、けしからん!」
その先生は言い放った。彼は本気だった。
私はその(前時代的)感覚に驚いた。「間違いは間違いでしょ!」ってね。
多分、その先生以外の皆は「やっちまった...」って思っていたはずだ。
そして、だれもその「先輩先生」に「我々の間違いですね」って言わなかった。老人は労るべきだから。

そのお方は数学科の先生だった。私とは30歳くらい年齢が離れていたのかな。
東京にて、空襲を体験なさったと言っていた。その体験談(何度か聞いた)は忘れられない。自分の祖父や祖母も戦争を体験しているはずだが、直接その話を聞いたことはほとんど無いので。
そのお方は、私の先代の先代のソフトボール部顧問だった。彼から貰ったバットは職場の更衣室に今でも置いてある。木製の軟式バット。やたら重い。
女子高校生に対して、火の出るようなノックを打つ先生だった。「ただ、速いだけでしょ」って感じのライナー性のノックを(笑)。
何しろ、真っ直ぐな先生であった。

その先生も、鬼籍に入られてしばらく経過した。


過去の関連する日記
「日の丸・君が代訴訟」に思うこと(2006年9月)
小石川高校音楽研究会讃頌(2009年4月)

Windows10は「最後のWindows」になるという話だった。
そして、その約束は反故にされた。ま、予想してたけど。

概ねこの1年で、Windows10は「セキュリティ上危険なOS」に成り下がる。で、職場のパソコン群については、基本的にWindows11へのアップデートは完了した。昨日の話だ。30台弱のノートPCに対してコツコツと。
現在動作しているWindows10端末も、ハードウェア自体の更新という形で、来年の夏までには存在しなくなる予定である。枕を高くして寝よう。

翻って、自宅の話。常用しているWindows端末は3つある。自分用デスクトップ(自作機)、配偶者が主に使うデスクトップ(マウスコンピュータ製)、家族で共有しているノートPC(マウスコンピュータ製)。すべてWindows11だ。
以前、Windows2000(やWindows98)用のソフトを動かしたい、と私は言っていた。
その後、Windows11上ではかなりの確率で昔のソフトが普通に動くことを確認した。そんなわけで、一度は導入したVirtual Boxも、無事アンインストールすることになった。数ヶ月前だったかな?

「動作が確認できただけで、満足してしまい、実際にはあまりゲームを遊ばない」という行動は、レトロゲーム好きに「ありがち」だろうと思う。ま、私は収集癖が無いだけ、マシな人間なのだろうと思う。

そう言えば、レトロゲーム関連で、最近ステキなページを発見した。
https://www.youtube.com/@labohtmsworks
職場の「元?ゲーマー仲間」には、ソッコーでその存在を伝えた。上記チャンネルを発見したのは真夜中だったが、一応翌朝まで待ってから伝えた。Outlook(on the web)資源の無駄遣い。

って、ここまで書いたけど、収集したまま捨てられないものがあった。
過去に閲覧していたblog等のURLだ。ま、物理的なスペースは必要ないからこそ、捨てないでいる、ということはある。Inoreaderに課金(約20ドル/年)して、そのURL(というかFeed)を温存しているのである。

グリーン車と私

つい先日、グリーン車に乗った。それは三度目の体験であるはず。
厳密に言うなら、今回は「グリーン車に使われる車両に乗った」ではあるが。

現在、JR東日本の中央線快速は、二階建て車両が接続されている場合がある。数ヶ月後の「グリーン車として正式運用」が始まるまでは、その車両に乗っても追加費用は発生しない。そのことは、二階建て車両が実際に登場する前から知っていた。
で、乗り物ニュースの記事を見た直後、その12両編成の車両がやってきた。帰宅時だった。

(未来の)グリーン座席は、皆埋まっていた。通路部分には人は居なかった。一階の階段付近で邪魔になりづらいように立つ。座席が1つ空いたので、そこに数分間だけ座った。


最初にグリーン車に乗ったのは大学卒業の数ヶ月後、都内の今とは異なる学校に非常勤講師として勤めていた際のことだ。その学校には、1年しか勤めなかった。その学校での宴会帰宅時だったはず。理科の先生方と、東海道線のグリーン車に一瞬だけ乗ったのだ。普通車が混んでたから。

都内の学校であったが、神奈川県へ遠征しての宴会だったのだ。
個人情報保護について、あまりうるさくない時代であったはずだが、個人情報の保護と「生徒や保護者の目を避けるため」でもあったと思われる。とても賢明な学校であると言える。ずっとその「遠征」スタイルなのかどうか、その学校には1年しか所属しなかったので、学校全体および教科での「宴会ポリシー」は不明なままである。

で確か、横浜から東京まで、グリーン車に乗った。当時の東海道線は東京が終点である。
何しろ過去の話なので、「ごく短距離だけ、理科の先生とグリーン車に乗ったこと」しか覚えていない。


二度目にグリーン車に乗ったのは、同僚の結婚式と祖母の葬式が行われた日だ。
青山あたりで同僚理科教諭の結婚式があった。で、その足とその黒い服で宇都宮線のグリーン車に乗って、茨城県の古河まで行ったのだ。結婚式参加は当初から予定されていたが、祖母が亡くなったのは突然だった。結婚式の二次会にも参加させていただくはずだったが、そちらはキャンセルして北関東へ向かったのだ。
結婚式ではお酒を飲み過ぎていたこと、式場を出てから気づき始めた(バカだ)。指定席にきちんと座って休息を取らないと、葬式は体調的に無理だろうと考えた。で、グリーン車に乗ることにした。かなり気持ち悪くなりながら、葬式に参列した。二次会に行けなくて良かったとも言える。

あまりにも気持ちが悪いので、ビールを飲めなかった記憶がある。祖母宅から東京へ戻る際は、親の運転する車に乗せてもらったように記憶している。
ほぼ一日中酔っ払っていたわけだ。


ということで今回の三度目。
なお、最初のグリーン車は、別に二階建てでは無かった。車両のつなぎ目辺りに陣取ったはずだが、夜の上り電車はガラガラだった。宇都宮線のグリーン車は二階建てだった。休日午後の下り電車はそこそこ混んでいたが、空席もあった。

ってなコトを、満席の中央線のグリーン車(的なもの)に乗り、思い出した。書いた。

東京都立医療技術短期大学

東京都立医療技術短期大学は、過去に存在した教育機関である。
同じ場所は、今では東京都立大学荒川キャンパスとなっている。健康福祉学部の2~4年次の学生が学んでいるとのこと。

その近くにある尾久の原公園や隅田川沿いは、たびたび訪れたことがあった。
先日、業務上、たまたま荒川キャンパスの前を通った。で、昔の記憶がよみがえった。

高校時代の部活動の同級生Sは、四半世紀前に死んだ人間である。30になる前に死んでしまった。
彼は「声が高い」「コミュニケーション能力が高い」「ボーリングが上手い」「松本伊代のファン」「ぜんそく持ち」などの特徴があった。一浪して最果ての国立医学部である旭川医科大学に入ったが、体調を崩して退学。
北区浮間にて学習塾『紫苑ゼミ』を興し、数年間にわたって生徒を輩出した。彼が死んでしまい、後に塾も閉じられた。


私が高校の時、東京都立医療短期大学に行ったことがあった。
何故そこに行ったのかを、キャンパス前で突然思い出した。
老化によるものだろうけれど、新し(くあまり興味の無)いことはなかなか覚えられない。しかしながら、昔のことを突然思い出せたりするのだ。コワ。


高校時代の部活動である合唱部は、毎年夏に合宿を行っていた。で、高1の時の場所が「岩原(いわっぱら)スキー場」だったことも、自転車に乗りながら突然思い出した。で、今ググってみたら、見覚えのある旅館の名前が出てきた。今は「ギンレイホテル」って名前らしい。当時は漢字で銀嶺(荘?)だったはずだ。ゲレンデや旅館内で歌の練習をしたっけなぁ... その合宿時に、私が部長になることが決まったはず。厳密に言えば、「私は指揮者などできない(だろう。部長ならできるかもしれないけど)」との意思表明を行った場所だ。
その後、秋から合唱部に入ったSが「合宿場所を変えよう」と言い、茨城県の北に位置する『高萩大心苑』を我々に紹介してくれた。自分が部長をやった世代から数年間は、高萩大心苑で合宿が行われたはずだ。Sは高2になり、テナーのパートリーダーとなった。私はベースのパートリーダーであり、部長でもあった。

Sが高萩大心苑を知ったきっかけは、「北区のぜんそく持ちの療養合宿」みたいなものに参加したからだったと聞いた記憶がある。そのぜんそく仲間(?)の先輩に、東京都立医療短期大学に進学なさった方(女性)が居た。なお大心苑、今は既に営業していないらしい。

高校時代の私は医療系の学校に興味は無かったが、休日にSに連れられ、東京都荒川区東尾久へ向かった。その「元ぜんそく仲間」に文化祭を案内してもらったはずだ。

それらの記憶が突如としてよみがえってきた、数日前の東尾久で。
特にオチは無いッス。


過去の「S」に関連する日記
涙についての告白(2000年3月)
追悼(2009年2月)
弔う(2019年2月)

先日電池交換を行った。
ついでに、第4世代 iPod touch をリサイクルに出した。こちらの日記に書いた iPod である。なお、下取りに出しそびれた iPhone 5 は、義理の母が一応使っている。

電池交換は Apple 新宿にて行った。iPhone上の公式アプリから予約をして。その予約時刻は平日14時だった。
14時少し前に店舗へ到着。入り口近くの店員に予約してある旨を伝える。予約してあることが確認され、椅子に案内される。多分、10分くらい経過した頃に、別の店員による「お待ちください」とのアナウンス。
結局、14:30頃にヒアリング的なものが開始された。店員さんに悪意は無いのは分かっている。でも、「今はこのサイズが売られていないが、お仕事上このサイズが便利なのでしょうか?」というような雑談(?)があった。その雑談、私には不要だ。さっさと電池交換してよ。
で、さらに退いた(=興ざめだった)のが、「16:30頃に再度ご来店ください」と言われたこと。

え?


ま、従うしか無い。「30分くらい前、16時に終わっている可能性もある」とも言っていた。
自宅で用事があったので、一度帰宅することにした。

以前、iPhone 6s の電池交換は、表参道店で行った。1時間ちょっと待たされたように記憶している。
今回も、その程度は覚悟していた。
次回の(オフィシャルショップに委ねる)電池交換があるならば、3時間を見込んでおこう。


その後「電池交換の際の担当者の評価をしてね」っていう連絡があった、Appleから。
「担当者は問題ないが、時間がかかりすぎだ」って回答しておいた。ダメ押しでこの日記を披露しておく。


その日、自宅に一度帰る際、定期券が無いことに気づいた。iPhoneに吸収されてるから。
無駄な移動時間に加え、数百円無駄に使ったとさ...

このような看板を見た。
rikkyo1.jpg

拡大する。
rikkyo2.jpg
立教通りです。

いつの間にか、立教通りの池袋寄りが一方通行になっていた。
ま、その方が安全でしょうね。

で、さっきの看板は、この場所にある。
rikkyo3.jpg
正面は結婚式場ですね。割と昔からあるなぁ...

このコインパーキングは、池袋駅方向へ向かう「新しく設定された一方通行」の途中、右側にあります。
その駐車場を使う時点で、その場所が一通にあること、分からないはずは無いんですよね。普通に考えたら、看板は不要でしょ。余程ラリッていれば別かも知れないけど。

看板が余っていたのかな?
あるいは、警察が杓子定規だからこそ?


立教大学は、実家から歩いて30分ちょいだ。
実家と池袋を結ぶ最短経路は立教通り経由となる。

私が中学生の時、池袋への主な移動手段は自転車だった。土曜日の午後にゲーセンに行ったりして。立教通りの先、山手通りの外側は郊外方向(実家側)への一方通行になるが、自転車ならば逆走しても許される。

私の実家、相当昔は風呂無しアパートを併設していた。四畳半だか六畳だかが数部屋あった。
立教の学生が多かったと聞いた。立教大学(の学生課?)に広告を出していたとかなんとか? しみじみ考えると、日芸(日大芸術学部)や武蔵野音大の方が近いのだけど。
一度、夜中に麻雀の音がうるさくて、困ったことがあったはず。父親がたしなめに行ったのだったかなぁ...


自分の職場には、パラパラと立教大学出身者がいる。
愛校心強めである気がする。いいね。

私の未踏県2つ(もしくは4つ)

記憶の範囲では、私は山形県と大分県だけは、足を踏み入れていない。
それらの地についても、飛行機にて上空を通過したことならばありそうではあるが。


47都道府県について、その踏破履歴を記してみる。
宮城県と福井県については、電車に乗って通過しただけであるはず。そういう意味では、その2県も一種の未踏かも知れない。青春18きっぷを使うことにより、列車の乗り換えに際して駅のホームに降り立った可能性はある。
三重県は、下記「大学2年春徒歩旅行サークル」の帰路でただ通過したまま、長らく放置(?)していた。しかし関西への家族旅行、長時間の車移動の際に湾岸長島パーキングエリアで休憩し、地面に触れた。
岐阜県は中学時代の修学旅行で通過したのが「初対面」であった。そのときは地面には触れなかった。後に、大学の徒歩旅行サークルの移動にて「大垣行き夜行列車」を使った。その際には地面に足を下ろしたことになる。結局、「大垣行き」は4年の間に2回乗ったはず。ま、もう体験しなくて良いかな。大学1年春の(徒歩旅行スタート地点としての)目的地は名古屋、大学3年夏が広島だった。名古屋(厳密には熱田神宮)からの徒歩旅行は、私(たち夜行組)にとっては夜行明けからの旅行開始だったはず。
滋賀県も中学時代の修学旅行、新幹線にて通過しただけだった。しかし、大学2年次に「彦根出身の同級生の実家」にお世話になった。かなり印象深い土地だ。熊さんは元気かなぁ?
長距離バスは生涯で一度しか乗ったことが無い。大学2年の春に、東京から和歌山までの移動で用いた。私の2学年上、とてもお世話になった「小学校理科」の方々などと一緒に、複数名で和歌山に向かった記憶がある。このときも夜行明けからの徒歩旅行開始だった。

0歳~あまり記憶の無い頃(父母の実家は東京と茨城)
東京都・埼玉県・千葉県・茨城県

小学校入学前後(父方のきょうだいが住む土地)
栃木県・群馬県

小学校~中学校の頃(移動教室や家族の旅行など)
山梨県・神奈川県・静岡県

中学の修学旅行(新幹線で京都・奈良へ)
愛知県・岐阜県・滋賀県・京都府・奈良県

高校の部活の合宿(夏のスキー場へ)
新潟県

大学1年夏徒歩旅行サークルにて(十和田南~竜飛岬)
福島県・宮城県・岩手県・秋田県・青森県

大学1年秋徒歩旅行サークルにて(弟子屈(現:摩周)~サロマ湖)
北海道

大学1年冬上記サークルの人々とスキーへ(斑尾高原)
長野県

大学2年夏徒歩旅行サークルにて(雨晴~禄剛崎)
富山県・石川県・福井県

大学2年秋徒歩旅行サークルにて(加久藤(現:えびの)~佐多岬)
大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・長崎県

大学2年春徒歩旅行サークルにて(和歌山市内~潮岬)
和歌山県・三重県

大学3年夏徒歩旅行サークルにて(広島市内~青海島)
島根県

神戸での友人の結婚式の際に
鳥取県

(複数回の)家族旅行で
沖縄県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県


単なる備忘録ですな。
大学時代に徒歩旅行サークル「伸歩会」に所属できたことに感謝しています。

「PayPay残高」を使い切る

私は、部分的に潔癖症なんです、多分。
PayPayを使い始めたのは、2020年2月らしい。コロナ禍直下か。

基本的に、私は保守的である。
新しいサービス、テクノロジーには、しばらくは距離を置く人間である、多分。

そんな私も、現金を使う機会はめっきり減りましたね。
スマホで支払いが完了するのは、便利です。スマホが何らかの理由で手元に無い場合、相当不便になるけど。主に使うのは、Suicaですね。

で、PayPay界隈?については、多分この1年間くらい、「残高」と「クレジット(PayPayカードはちゃんと持ってる)」を併用していました。
気づけば、残高が164円になってました。「どうせ今後は使わない予定のもの」であるならば、そいつは消し去りたい。164円であれば、「コンビニ等で使い切れそう」だと感じた私でした。

164円を使い切るには、152円の食品を買えば良い。1.08倍で164円強になるから。


先日、初めて真面目に152円の食品を探しました。
そしてバッチリ発見しました。ジュースでした。買いました。ただし、コンビニの棚の最前列にあった「そいつ」は、すこし凹んでいました。エコロジカルな気分だったので、その「最前列のパッケージ」を、きちんと買いました。

「残高0円」は達成しました。自分のカバンがジュースで汚染されました。凹んだ関係で、パッケージに穴が開いていた様子...
ま、あのコンビニは初めて行ったけど、もう使わないな。@荻窪。

気分的にはサッパリしたけど、物理的にベタベタしましたとさ。

高校時代の友人で、伊豆大島に勤務していたヤツが居た。
既に30年以上前のことだが、そのときの彼の話で印象に残っているのは「周回道路を常に作り直している」って一言だった。

私はまだ大学生で、世間に疎かった。
今であれば「まぁ、そんなこともあるよね」と、理解(?)を示すだろう。当時の私は、ただ「ふーん」と聞いただけだった。
私よりも社会の仕組みに詳しい、同行していた後輩達は、憤ったり苦笑したりしていたように記憶している。そんなわけで、私の記憶に、その一言が残った。
そして実際に、我々の大島滞在中、一周道路は毎日毎日、真っ昼間の舗装工事が続いていた。さして交通量も無い道だった。そもそも「綺麗な路面を掘り返している」ように見えた。


で、その「大島の『不要かも知れない』土木工事」のことを、最近よく思い出す。何故なら「日本橋に青空を」にまつわるニュースを見るからだ。

あの「首都高の地下化」って、GDPを増やすこと以外に意味が無いと思うんですよね。ま、首都高都心環状線は、経年劣化もあるだろうから、この際「更新と地下化」をするというのも、分からなくは無い。しかし、あの「青空回復」は、本当に日本橋近辺だけなんですよね。それ以外の都心環状線、というか首都高の高架、それらはほとんどそのまま温存される。

ま、首都高を完全に地上から撤去するなんて、到底無理でしょう。
とは言え、あの「『取って付けたような』日本橋近辺『だけ』の地下化」に際しては、「誰にどれだけ金が流れたのだろうか」って思っちまいますな。
首都高の経営母体や東京都や日本国が、財政破綻しない程度に「美味しいネタ」なのでしょう。

ま、首都高の経営母体自体は、割と良識ある団体である気がします。とりあえず、公式サイトやメールマガジン等を見ている限りは。
とは言え、どれだけの金をどこから得て、それをどこに流しているのか、基本的によく分かりませんけどね。


数ヶ月後、あるいは数年後、あるいは10~20年後に、東京オリンピックの時みたいな「醜聞」がいっとき報道され、そして「忘れられていく」のかなぁ... なんて思ったりするのでした。

酷い絵

leo.jpg
・流星群なのに放射点が無い。
・「天の川的なもの」が端から端まで収まるほど超々広角レンズを使っているのに、建物や風景が歪んでいるように見えない。
・地平線上に満遍なく残照的なものが見える。

似たような過去の日記
『キセキ』PV の流星群について(2010年2月)

JAF Mate Onlineにてクロスワード

JAF(日本自動車連盟)は、車を買ってすぐに会員になった。
記憶では、二度ほどお世話になっている。バッテリー上がりで。もしかすると三回だったかもしれない。

紙の冊子の発行頻度が減って、少し残念ではある。
一番好きなのは、松任谷正隆氏の文章『車のある風景』である。毎回面白い。
「危険予知」と「事故ファイル」も好き、というか、毎回興味深く読んでいる。

で、時々「賞金クロス」を解いては、応募していた。賞金が当たったことは無いけど。
今は、オンラインでパズルを解けるようになったようだ。今日(厳密には昨日)まで知らなかった。
練られたインターフェースであり、解いていて面白い。

数少ない「手を使って文字を書く機会」が、また減った。
ま、ほぼ毎日チョークを使って「板書」はしているわけですが。

で、今気づいた。
紙の冊子は年4回に減ったけど、賞金クロスは毎月あるんだ。こつこつチェックしよ。賞金が当たる気はしないけど。

ここにあるのは、過去に書かれた日記のうちで駄文2カテゴリに属しているものです。

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