おーそーいーだーろー(やってTRY! の悪質性について)

TBSは『噂の!東京マガジン』内の「平成の常識・やって!TRY」が悪質な件について、やっと世論が盛り上がってきたのかな?
「女性の料理が笑われる」TBS番組への違和感 | テレビ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

私は言いたい。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」


私は一昔前から、世界の片隅で一応主張していたのです。主観的にはね。
フェミニスト様へ(2006年10月)
https://ariori.com/diary/2006/10/24/


東洋経済オンラインの「コメント欄」が面白かったので、上位4件ほど引用いたします。ま、最も人気のあるコメントが「フェイク」の可能性も無くはないが。
"up"ってのは「いいね」、"down"は「いくないね」の数ですね。

NO NAME

私はこのコーナーの取材を受けた。その時選ばれた理由は明白。金髪でつけ爪をして派手なちょうどいいブスの若い女だったからだ。私は完璧とは言わないまでもきちんと下拵えして料理を完成させようとしたらスタッフが「ちょっと失敗してくれたらオンエアに乗るよ」と言ってきた。
あまりにも馬鹿にした話だった。

up1173 down55
2019/1/6 07:24


NO NAME

>>コーナーを始めた当初のコンセプトは「母から娘への台所の知恵と技の伝承」
>>「失敗を面白がるだけでなく、TRYしてもらうこと、そしてそれを放送することで、料理の楽しさを知っていただいたり、キッチンでのコミュニケーションのきっかけになってくれたらと、出演者も制作スタッフも心から願い、日々制作しております」

では「やってTRY」中高年バージョンとして、街のおじさんにエクセルやパワポの操作をやらせて、間違える度にナレーションで突っ込んでそれを見て若者がみんなで笑う、という番組を作ってはどうだろうか。コンセプトは「会社内のPC技術の伝承」ということで。

up1143 down140
2019/1/6 06:36


NO NAME

このコーナーは「女性をバカにする」というよりはむしろ「若い世代の無知をバカにしておじさん・おばさんが気持ち良くなる」ためのコーナー。(もしかしたら仕込みかもしれないけど)あえて調理の仕方も知らなさそうなギャル風の風貌の女性ばかりを選んでレシピなしでいきなり料理を作らせ、メチャクチャな料理をみておじさんおばさんがそれをバカにして笑って溜飲を下げる・・というのが趣旨。しかも料理はおばさん世代だってレシピなしで作れるかどうかあやしいような難しいメニューばかり。

>>制作者側には悪意はないだろうし、
製作者側の悪意が見え見えの番組構成です。

>>誰かに食べさせてあげたいと思ってトライすることは悪いことではない。
誰かに食べさせてあげたいと思ってトライするのであれば、レシピを見させて作らせるべき。いきなりレシピなしで作らせるものだから毎回食材が無駄になっています。

up887 down55
2019/1/6 06:25


きこんしゃやえもん

筆者の考えを全面的に支持します。
やってTRYは、わざわざ料理のできない、女性のみを選んで笑いものにするコーナーであり、時代錯誤もはなはだしいことは、少し前からネットで指摘されていました。
今回のこの記事で、番組プロデューサーからコメントを得ることができたのは大きい。番組制作側の主張が、番組の実態とはかけ離れており、まあ言ってしまえばウソを建前として押し通しているような人たちが作っていることがわかったのですから。
また、番組制作側は、「母から娘への味の継承」という時代錯誤な発想の持ち主であることが、このように白日のもとにさらされて、本当によかったと思います。見るに値しない番組であることを、示しやすくなります。
やってTRYが今年中に滅びますように!

up541 down136
2019/1/6 06:51


過去の関連する日記
フェミニズムとか、フェミニストとか(2017年6月)

ここにあるのは2019年1月11日 17:30の日記です。

ひとつ前の日記は「28年ぶり2回目」です。

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