シノビズム の日記群

今日気付いたこと。

今日新聞を読んだら、「日本で「クローン牛」が生まれた」とのニュースが載っていた。
最近、出生前(受精卵)診断の是非(?)についての記事が多い。
私は軽度なのだが、「緑色弱」なのである。
私の母親は終戦直後の生まれである。(父もそうだけど)
ネットサーフィン(死語)をしていたら、日本軍において、「色覚異常者」は徴兵の対象外だった(らしい)ことを知る。
私の色弱は(母方の)爺さん譲りであるらしい。早死にした爺さんからもらった「酒に強い」「色弱」は私のアイデンティティーでもあるのだ。(思いこみも多々あるけど)

以下続くかもしれない。(そればっか)

インフォメーションテクノロジー

今日やっと分かった。「IT」なるコトバが氾濫しているような気がするが、それは新聞やテレビ等の旧態依然としているメディアを普段目にしているからなのだ、と。

それら新聞・テレビといった、ある程度普及しているメディアを扱っているヒトビト(執筆・編集しているオヤジ・オバハン)自体がおそらく、様々な技術に取り残されつつあることを感じていて、そのヒトビトが「IT」自体の本質が分からない(私も分からない)からなのだろうと。
あんまり「サミット」なんて興味がないから新聞の記事を斜め読みしたところ、その「IT」という見出しが目に付くのですな。そこから以上のような考察をしたのである。

「it」には「理想」という意味もあるらしいことを、進研ゼミの教材で見た気もする。

パソコンやケータイが増えて、今以上に情報が世界中でやりとりされるような世界ができたからといって、それは一部のヒトビトが何らかの利益を得ることにしか繋がらず、依然として日々のメシを調達することすらままならないヒトビトは存在するのだろう。
なんて、エラそうなことを言いながら、無駄な電気を使うのだ。(ただし、今年はこのくそ暑い(寒かった)部屋では冷房も(暖房も)使っていない。だから?)

プレステ2買った。ファンタビジョンは赤と緑の花火の色が判別しづらく、どうも集中できない。色覚が正常ならばもっとサクッとプレイできるのだろうか?色覚異常歴約30年。ここへ来て、かなり不便を感じていたりして。(幸せな悩み?)

ファンタビジョンなどなど

「ファンタビジョン」何とかなることが分かった、これまで(信号とか)と同様に慣れてしまえば。というか、「赤・緑・青」というコトバに緊張した上に、最初は思うとおりに面をクリアできなかったことから、そんな印象(色覚異常者にはキツイ)を持ってしまっただけなのでしょうな。
ところで、「クラッシュバンディクー」は未だに思う通りに操作できない。まあそれは、「どう操作したいのか」が自分でも分かっていないのかも知れないですが。慣れちゃえば楽しいのかも知れないと感じつつ。
そんな私は「リッジレーサー」が性に合うのですな。今回の「リッジレーサーV」もいいですなぁ。そして、早く「エースコンバット4」出ないかなぁと思うのですな。
ナムコ万歳。

都民の日に

私の住処、日当たりは悪いけど、建物の建て込んでいる場所にあるから、風はあんまり強くなくてラッキーかも知れない。台風が来てますよね、21号らしい。
高校3年の担任をしているので、調査書を作成する必要があったりします。と、言っても30数名分なので楽なのかも知れない。私は第2次ベビーブームの走りの世代らしいのですが、私のオツトメサキでも平成元年前後は1クラスが50名を超えていた時期もあったそうです。すんげー。そんなわけ?で、調査書の所見欄や推薦書の下書きをする前に日記を更新したりしてます。「色覚異常について」ってページも更新しましたから、その存在を知らなかった方、お暇な方はご覧あれ。

NHKのアナウンサーが「赤い羽根」つけてる、ヤダヤダ。私は「偽善者」よりは「偽悪者」でありたいね。基本的には「本音のヒト」であるつもりだけど。でも、調査書・推薦書作成の際は相当嘘付いてる気がします。「この生徒、そんなに良いヤツだったっけ?」って内なる声が聞こえるノダ。教員業務も板に付いてきた感じ。そんじゃ、専門学校への推薦書の原稿を作成しましょかね。そんな都民の日(オツトメサキは私学なのに本日は休業なのだ、謎だ)。

差別?

で、この間はちゃんと調べなかったのだけど、「バカチョン」というコトバは「馬鹿」と「チョン」に分解されるコトは確からしいが、「チョン」の語源には諸説あるらしい。今回調べてみて、初めて判りました。
ま、何にせよ私は「バカチョンカメラ」ってコトバは使わないな。「だったら記すな!」ってか?

差別?ってことで私の中に出てくるのは、「色覚異常」ってヤツですね。
ついこの間、7月22日から25日まで、校長の命令で「企業等派遣研修」とやらに行ってきたのですね。「株式会社日立ハイテクノロジーズ」には東京の私学から6名、東京の公立校から5名が参加したのでした。いろいろ貴重な体験をさせて頂きました、かなり面白かったです。
で、この日記に書きたいのは、公立小学校から参加された先生に、最終日の懇親会で以下の質問をしたってコト。「私は都の小学校の教員採用試験を3回落ちたのですけれど、『シキカクイジョー』って関係してるんですかねぇ?」と。彼女(管理職候補だそうで)曰く、「関係ないと思いますよ。」と。もっと具体的な質問をしましたし、それに対して答えを頂きました。が、当事者(「石原式:ラハシイ式では無い」に引っかかるヒトか、教員を採用するか否かの最終的な判断を下すヒト)じゃなけりゃ判りませんよね、確かに。
チナミに、私が質問をしたセンセ、公立のセンセ方の中では私(痛風候補?)が1、2番目に好感を抱いたおヒトです。ブッチャケ言うと、他のお三方はあんまり良い印象持たなかった。ま、私学のセンセも私を含めて怪しいヒトが多かったけどね。(一応お決まりのギャグで締めてみた。)

10000カウント目前

おお、あと数日で10000カウントに達しそうではないか。

5年数か月で10000カウントですか。速いのか遅いのか分からないが、ただアクセスログを見て云えるのは「最近は色覚異常のページからトップへ行った人が多い」ってコトですね。予定通りであるといえましょう。

そんな私は久々に一般ピーポー(?)との色彩感覚の違いを感じたのでした、2週間くらい前かなぁ?
「ビミョーな水色のシャツだなぁ」と思って買った半袖のオックスフォード地ボタンダウンシャツ(税込み1280円@西友阿佐ヶ谷店)が、実は薄い青緑色だったらしいのだ。そう思えばそうも見えるわ、確かに。
「この何とも云えない色は何だろう?」って思うと、大体において私の場合は「無彩色に近いうすら緑」であったりするみたい。


実は「痛風」についても、私の近辺で徐々にネタが集まりつつあるのである。私自身は昨年夏に続いて2度目の発作に襲われたのだった。
が、「痛風日記」(本日の段階ではgoogleで“2位”にランクされてる、「痛風」で)は他の方が執筆されていたので、そして、それを読むに「ああ、私そっくり…」と、ぼんやりとしたおかしさと悲しみと慈しみを感じるので、まだ書けないのだとさ。
チナミにそのページは3年半で56万を超えるヒット数らしいです。やっぱわたしは修行が足りないようだ。

ケータイ退院す

ケータイ Nokia6630 が返却されてきた。メーカー修理コメントは以下の通り。

内部点検・本体動作試験・電池検査・充電試験を行いましたが、異常ありませんでした。システムソフトウェアの再インストール。内部メモリは電話帳のみ保存出来ました。
とのコトだった。
果たして、このケータイはどうなるのでしょうか?一応、通話は可能でありました。また発作が起こる可能性もあるのでしょうけれど。

まあ、システムソフトウェアの再インストールってのは、良かったかも知れない。一時期「超勝手アプリ」ってヤツを入れたり消したりしていたから。これで、多少すっきりしたことでしょう、外側から目で見ても全然分からないコトですけれどね。で、今回「ガワ」を交換してみた。いつ死ぬか知れないケータイであるから。以前に海外の通販で購入した「緑色の純正品」なのである。でも、ほとんどグレーですね。加えて、私は緑色を認識するのが苦手だったりする。

色覚ネタ更新しました

「信号の色について」というページを作成しました。
はっきり言って逃避ですね。
そして、答案の採点は続くのでしたとさ。

この機器が欲しいと思った。
IC-GREEN for PC 進化した次世代グリーンレーザーポインター

数年前に以下のページ等を見て、緑のレーザーポインタがあるということは知っていました。
緑のレーザー・ポインター
ヒトの網膜の細胞は、緑~黄色あたりの光に一番敏感なのだそうです。つまり、色覚に異常があるか無いかに関わらず、ほとんど全てのヒトにとって、緑色レーザーは赤色レーザーよりも視認性が高いというワケです。
まあ、私も貰い物の赤色レーザーポインタを持っているのですね。なので、緑のレーザーポインタを改めて買う必要もあんまり無いのです。だいたい、私は暗く広い場所でのプレゼンテーションを行う機会もほとんどありません。また、職場で喋りかける相手は、「色覚異常」の頻度が低い「女子」生徒たちであることが多いですし。

また、4年前にレーザーポインタ付き無線マウスがあることを知りました。パワーポイントのスライドをヒトに見せるとき、手元にパソコンのマウスが無くても、ページを進めたり戻したりできるわけです。「情報科の教員免許」を取る際、講義をしていた先生が使っているのを見たのが最初でした。大変に便利そうでした。2006年7月現在、安い製品だと1万円でお釣りが来るみたいです。

どちらの機器も、プレゼンテーションには便利そうです。


今朝、職場の終業式でパワーポイントを使った講演がありました。その際「緑のレーザーポインタ付き無線マウス」があるはずだと思い至りました。で、先ほど検索してみたら上記製品を発見したわけです。しかし、何しろ高いですよね。定価でも実売でも4万円を超えるらしいです。まだ買えませんね。

緑の可視光を発するレーザー源が安くなってくれば、このような「緑のレーザーポインタ付き無線マウス」も安くなっていくのでしょう。1万5千円くらいだったら、買っても良いかなぁ?

三楽病院・色覚外来レポート

http://www.ariori.com/khroma/20060915.html に「三楽病院・色覚外来レポート」を掲載しました。

白・黒・灰色

Google alerts(Googleアラート)は便利である。

あらかじめ設定した語句(今回は"色覚")を含むニュース記事などが Googlebot(?)によってクロールされた場合、そいつをメールで教えてくれるのだ。で、本日、以下の記事を発掘?した。

monochrome.gif

asahi.com 内
「こころの元気」取り戻そう 疾患者を表紙モデルに
から一部引用。

○○さんは6年ほど前、仕事と結婚生活のストレスで眠れなくなった。味覚や臭覚、暑い・寒いの感覚がなくなった。色覚もすべてが白、黒、グレーの3色にしか見えない状態に。

「白、黒、グレーの3色」って、表現が大ざっぱすぎないか? 

「明度の違いしか認識できなくなった」とか「明るさしか判別できなくなった」なら分かる。しかし「グレー」ってのは「明るいグレー」から「暗いグレー」まであると思うのですね。明るさを「白・黒・灰」の3値に分けちゃうって、あまりにも豪快すぎる気がします。

ってコトで、その記事のキャプチャ画像を「256階調(グレースケール)」「3階調」に変換してみました。

ヒトの眼と脳の感じる「色」って、ヒトによっては「かなり大ざっぱ」に扱われがちなのかも知れないと、改めて感じた私でした。少なくとも、上記記事を書いた記者は、色覚関係での不便を感じたことは無いのでしょう。良かったですねぇ。

実家の最寄り駅は西武池袋線の東長崎である。久しぶりに訪れたところ、2面4線への工事も最終段階に入ったようだった。

新しいホームには、新しい路線図などが置いてあった。コイツの色合いが、非常に見づらかった。
"おしゃれな色遣い"にした"つもり"なのは分かる。しかし、彩度が低い色ばかりで路線が示されており、色覚異常の強いヒトには判別が難しいと思われるのだ。
せめて、東京メトロや都営地下鉄を見習い、路線にアルファベットや数字などを振って欲しい。その方が、日本人以外のヒトビトにも使いやすいはずだ。

で、以下の「意見」を西武鉄道へ送ってみた。

実家が東長崎にあり、昔から使用しております。
本日、東長崎駅の上りホームで、新しい路線案内図(案?)を拝見しました。

全体的には落ち着いた色合いとなったようですが、色覚異常の人々には判別しづらい色遣いになった気がします。
明度や彩度を変更したり、路線にアルファベットを振るなど、改良の余地があるように思いました。

"色覚バリアフリー"等の語句で検索を行うと、いろいろと情報が得られると思います。
ご検討よろしくお願いいたします。


自分では「路線図」を撮影しなかった(鉄ちゃんに見られたくなかった)ので、以下のサイトを紹介します。

参考リンク (拝島駅にもある、新しい案内板)
虹ブログ:新デザインのサインシステム


-----------10月29日追記-----------

西武鉄道から、こんなメールが来ました。

From: 西武鉄道お客さまセンター
Subject: 東長崎駅上りホームの路線案内図について

小川 正樹様

平素は西武鉄道をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
また、この度は貴重なご意見を賜りまして厚く御礼申し上げます。

東長崎駅上りホームに設置している総合案内板の路線案内図につきまして、ご不快な思いをお与えいたしまして、誠に申し訳ございません。

賜りましたご意見につきましては担当部署に申し伝え、今後の貴重な参考ご意見とさせていただきますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

西武グループでは「でかける人を、ほほえむ人へ。」のスローガンのもと、今後ともお客さまに喜ばれる鉄道を目指してまいります。
今後とも何かお気づきのことがございましたら、お知らせいただければ、幸甚に存じます。
これからも西武鉄道をよろしくお願い申し上げます。

西武鉄道お客さまセンター
(担当 ○○○○)


担当者の氏名は伏せました。

誠実なクレーマーとして(?)、西武鉄道の真摯な対応に敬意を表し、メールを披露しました。

私が年間を通じて最も好きな香りは沈丁花である。通勤経路では、2週間くらい前から匂いだしたのかなぁ? もうほとんど香らなくなった個体もあれば、今盛んに匂いを発している個体もあるようだ。
芳香を放つ花と云えば、金木犀(キンモクセイ)や、クチナシもある。しかし、やはり沈丁花が好きなのだ。
なお、「季節」と「花」に限定しなければ、焼き鳥の発する揮発成分も好きだ。鶏の脂が焦げる臭いは良い。

「シクラメンのかほり」という歌がある。シクラメンは匂わないものだと、私はずーっと思っていた。また、そう思っている方も多いハズ。「シクラメンのかほり」って歌の存在と、「現実のシクラメン」が私の脳で出会ってから、その「匂わなさ」は度々確認した。鼻先にシクラメンを持ってきても、そいつは私に何も訴えない。

しかし、以下のページを見て認識を改めた。
kikulog : シクラメンのかをり

同じ花の匂いを、感じるヒトと感じないヒトが居るというのは、不思議ではない。 …と言ってみたりするが、やはり不思議だ。
シクラメンって匂うんだぁ… へぇー。

「色盲」や「味盲」という語は知っていた。「臭盲」や「嗅盲」でググってみたら、結構ヒットした。
シクラメンの匂いが分かるヒトがいるかどうか、今度生物の授業を担当するとき、生徒に尋ねてみようと思った。恐らくその問いは、生徒達の持つ「ヒトの知覚」に関する常識(?)に対して、何かを投じることになるだろう。

機会あって、LAN ケーブルの修理をしました。前から思っていたことを記します。

強度の色覚異常だと、電気関係の仕事ってのは難しい場合もありそうです。実際、そのようにおっしゃっているヒトもいます。ぱすてる掲示板の4220番目の書き込みから引用。

RE: 情報処理系の就職
日付:2004-06-16 21:38:45
作者:かけだしPG
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はじめまして。グレー(らしい)のシャツを緑と思って着ているプログラマです。
SEやプログラマには色覚はほとんど関係ないと思います。
SEにはシステムを構築する能力が必要であって、デザインセンスはあまり必要ではありません。プログラマも自分で色を決めで画面を作ることはありますが、色覚は関係ないです。変な配色であれば「センスないね」のひとことで別の色を指示されます。(これは他の人も同じです。)
そんなに見た目にこだわるパッケージならデザインなどの専門の人に出すべきでしょう。
逆に、なんでも色だけで判断させるようなシステムなどを減らしていくようにシステム屋に色覚の異なる人がいるのも必要では?

ただ、IT系でも工事などハード面は厳しい部分があります。充電完了で赤が緑に変わるバッテリーももちろんあります。またLANケーブルの中の線は色で順番が決まってますが、細い線に緑や茶色もあって見分けがつきません。

SEにはIT技術だけでなく+アルファのほうが重要です。業務知識を武器にシステム提案できるSEを目指すなどの熱意を伝えるのが必要ではないでしょうか?
がんばってください。


繰り返してみる。
LANケーブルの中の線は色で順番が決まってますが、細い線に緑や茶色もあって見分けがつきません。

で、LANケーブルの色がどうなっているのかは、こちらのサイトが詳しい。
LANケーブルの作り方

一応、ケータイで画像も撮影してみました。
20080324.jpg
裏にある画面は、上記サイトです。
普通の LAN ケーブルの中には、8本の電線が入っており、2本ずつのセットになって、縒り合わさっています。

最初に何故、この色遣いになったのか、とっても不思議に思います。ちょっと調べたけれど、分かりませんでした。
そして、こういう「決まり」ってのは、今後も変更されることは無いのでしょう。ま、一応私は(私なりに)4色の区別ができますけど、照明が暗いと判別は難しくなるでしょうね。


私は直接関わることはないけれど、一番凶悪な気がする「約束」は、船の「右舷・左舷」のランプです。
小学校の頃に、子供向け百科事典を読んでいて、その存在を知りました。で、ここでググって知ったのですが、飛行機の右舷・左舷(?)も、同じように「緑・赤」のランプで示すらしいです。

日本では、色覚に異常があると、飛行機パイロットになるのは難儀らしい、現在のトコロ。
私自身、この生涯に於いて、ホンの一瞬「パイロットになろうか」と思ったことがあったのです。給料が高いらしいコトを知ったから。その思いは1年も保たなかったのですが、小学校最後に丁度そんな思いを抱いていたので、バッチリ卒業アルバムには残っているのですね。
このコトは、ちょっとした汚点(?)なのです、自分の中では。


凶悪な信号、中国は天津で見たことがあります。画像を撮影してくれば良かった。
と思ってググってみたら、画像を発見した。一番下の方にあります。
Emmy Broad"Band"Cast 本日の北京: 初☆天津

赤信号も、緑信号も、単なる色の帯で示されるのです。
面白いのは、時間が経過すると、徐々に帯が短くなるトコロです。信号が変わってしまうまでの、おおよその時間が分かるのですね。日本でも、横断歩道などでは見たりしますが、車の信号がそうなっているのです。
危険な運転が増えるだけの気がします。

何しろ、ドルトニズム(シノビズム)にとっては、凶悪な信号です。誰も文句を言わないのだろうか?


この文書、最初はサイト内の「色覚異常について」ってページ内に置こうかと思って作り始めたのですが、あまりにも内容が散漫であるので、日記として存在させることにしました。

日教組の組織率と「全国学力テスト」の点数の間に、少なくとも負の相関はなさそうだというのが、定説となりつつあるらしい。スルドい方は1年近く前に調査済みのようだ。

日教組組織率と学力:補遺 | Okumura's Blog
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/blog/node/2274

全国学力テストは、正式には「全国学力・学習状況調査」というらしい。
そして、私も以前日記に書いたことだが、小学校はベネッセが、中学校は NTT が受注したそうだ。

自分が受けていないから、あんまり気にしていなかったが、ウィキペディアには「問題点」として以下の記述があった。

生活・学習環境の調査までされているのに、民間企業(小6はベネッセコーポレーション、中3はNTTデータ)に情報管理を任せていいのか。
小学6年生のテストの採点を行うのは教育産業の会社であるベネッセコーポレーションであり、教育産業に情報が利用される可能性を全教は指摘している。

確かにその通りだ。全日本教職員組合エラい。ま、私は日教組とも全教とも、直接の関係は無いけど。

私は、このテストは話が出始めた2002年の段階から否定的だった。大体、全国一律のテストで、分かるコトなんて、ほとんど何もないだろうから。
分かるのは、どの地方自治体が「ペーパーテストの点が取れ」て、どこがその逆かってコトくらいだろう。
数十年前の同じようなテストも、たったの数年間で廃止になったと聞いていたし。


ってコトで、例によって個人的な話に突入する。自慢が相当混入する点にご注意召され。

私は小学校4年の夏休み、茨城県新治郡の千代田村(現 かすみがうら市 ←何故ひらがなっ! )から、東京都豊島区へ引っ越した。日立製作所に勤めていた親の転勤に伴って。
4歳まで、私は同じ東京都豊島区に住んでいたのだが、千代田村に引っ越したのも、親の転勤(亀有→土浦)に伴うものであった。

茨城から東京へ越してきてびっくりしたのが、「同級生の頭の良さ」である。
厳密に言うなら、表題とした「ペーパーテスト対応力」の力強さである。ま、私は「頭の良さ≒ペーパーテストの点」とも思っているが。

茨城に住んでいたときは、誇張抜きで「クラスで一番の成績」だったと思っている。ま、私はクラス担任じゃないから、比較のしようがないが、体感的(?)にはそうだった。
で、東京へ引っ越してきたらば、「クラスで上の方」になってしまったのである。これには驚いた。「東京の子は頭が良いなぁ」と思った。

茨城に住んでいるとき、つまりは30年前のこと、こんな噂を聞いたことがあった。「村で一番の成績を取ると、土浦一高に入ることができ、そこで頑張れば東大へ入れる」と。素直な私は「よっしゃ、いっちょ東大へ行くか」と思っていた。
そんな子が東京では「まぁそれなりにできる」という存在に成り下がってしまう。

私がこの話で何が言いたいのかというと、「地域によって、ペーパーテスト対応力には、めちゃくちゃに差がある」ってコトである。ま、既に皆さんご存じだろうが。
現在の東京都内でも、結構な差があるというハナシがあるが、生臭くなってくるのでその辺は省略。


そんな「もと神童」は、塾こそ通わなかったものの、通信教育は結構利用した。そう、前述 Benesse(元 福武書店) の「進研ゼミ」である。
小学6年の1月から、高校3年が終了するまで、計6年3ヶ月もの長きにわたり、進研ゼミ生だった、私は。

豊島区立大成小学校(現 さくら小)から、同第十中学校(現 明豊中)へと進み、私はコツコツと進研ゼミの教材をこなした。
1日号の記述式テストと、15日号のマークシートテストに対して、「そこまでやるか」ってくらいにまじめに取り組んだ。ま、ふつうに「教材冊子」を見返せば、テストの解き方は書いてある。真面目にやりさえすれば、結構な点数は取れるのだ。
締め切りまでにテストを郵送することができれば、シール(点が良ければ金・その次は銀など)が返送されてきた。それを集めると、様々なノベルティグッズ(?)が貰える。
また、私は冊子にあった「全国成績優秀者」欄で、いかに上位に名前を載せるかに執心していた。あの頃のライバルは、今、何をしているのだろうか?

ってコトで、あんまり自覚はしていなかったが、割とまじめに勉強していた中学生だったのだろう。

記憶では、中学3年2学期、体育は評定3だったが、他は音楽なども含めて、評定5だった。
1986(昭和61)年に行われた都立高校の入試では、自己採点が正しければ、国語・理科・社会は100点だった。確か数学が95点で英語が92点だった気がするが、逆かもしれない。何しろ、487点/500点という、高得点を叩き出したはずである。進研ゼミありがとう。晴れて、第一志望の都立小石川高等学校へ入学が許可されたのだ。
しかし、それだけ内申とテストの点を稼いでいても、合格発表の時は不安だった記憶がある。どれだけ小心者なのだろうか。


そんな「ペーパーテストの鬼」が、現在は「並のオサーン」になっちまったようだ。理由を簡単に言うと「勉強をサボった」ってコトである。

何故サボりがちになったかというと、「医学部を目指すわけでも、東大を目指すつもりでもなくなったから」である。
医学部という道は、「魔の」石原式色覚検査を複数回受け、眼科医などに諭されるうち、私の人生の設計図からは消えていた。(念のため記しますが、今はそんな時代ではありません。石原式などに負けるコト無かれ)
また、私は「教員になろうかなぁ」って思っていて、「小学校教諭になれて、理科を勉強できる国公立大」を探したところ、目を血走らせて勉強せずとも入れそうなコトが分かったからでもある。

しかし、もう一つのサボった理由に「進研ゼミの教材が、高校の進度とずれていったから、やる気が失せていった」ってのがある。なんて情けない高校生なのだろうか。マニュアル人間極まれり。ま、それも運命だろう。


やっと、長年の懸案(?)だった、頭の良さ自慢ができた。良かった。
ついでに記しておくと、記憶によれば、(最後の)共通一次は800点満点中、628点でした。化学は100点、地理は92点、国語は180点超で、英語・数学はボチボチでした。最後の2教科はサボりまくったツケですね。


<過去の「教職志望」関連日記>

教職志望とノストラダムス
http://www.ariori.com/diary/2005/06/20/

そして恩師木村清志先生
http://www.ariori.com/diary/2005/06/21/

Change the World

世界は変遷を続ける。私が生業としている「教育」ってヤツは、その触媒として存在していると考えている。

ニホンの場合、その目的は以下の通りらしい。
教育基本法から。

教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。


今日は本の話。

この本は世界を確実に変えたのだろうなぁ...ってヤツ、いくつかある。ってか、とりあえず2つ思いつく。
文学作品は、マイルドに世界を変容させるが、ノンフィクションやルポルタージュは、文学作品に比べると、世界をゴリゴリと変えていく気がする。


例1 高柳 泰世 『つくられた障害「色盲」』

高柳氏の著作、単行本は1996年5月に出版されたようだ。
私は以前も記したが、生まれ年によっては、教育学部にすら入れない可能性もあったようだ。そんなこと、全然知らなかった。高柳氏を中心とした勢力が、地道に運動を続けてくださった結果、徐々に「色覚」に関する入学制限が撤廃されていったのだろう。私は「のほほん」と大学へ入った。この本を読み、私は素直にありがたいと思った。高柳氏がいらっしゃらなければ、私は此処にはいないのだ。間違いない。
この本は、しばらく書店を探していたのだが、発見できなかったので、昨年4月に Amazon で購入したのだった。Amazon での書籍購入初体験であった。読んだのは夏休みだったかな?


例2 村上 春樹 『アンダーグラウンド』

この本は、本日読み終えた。村上氏の著作は、昨年末まで「物語」か「旅行記」あるいは「エッセイ」しか読んだことがなかった。
何となく『アンダーグラウンド』は避けて通ってきたのである。とりあえず分厚い(つまり高価である)し、オウムを含めた宗教にはあんまり興味がないし。また、私は勝手に「村上春樹というヒトはノンフィクション(ってジャンルで良いのかしら?)に似つかわしくない」なんて思っていたからでもある。
で、『アンダーグラウンド』、ブックオフかどこかで眼にしたので、昨年秋に買ってみた。
彼の誠実な伝達作業によって、何かが救われ、何かが新たに始まり、多分微かに何かが損なわれたはずだ。なお、「損なわれる」というのは、村上氏が作品の中で、よく用いるフレーズである(と思う)。

私は、決して、オウムを「対岸」とは思わない。それは、過去に日記で書いたとおりだ。最低でも1億数千万分の1以上、つまりニホンの構成員の一人として、その形成には責任があると思っていた。

私は、そこそこ村上氏の作品は読んでいる。
この本を読み進めていると、時々『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が思い浮かんできた。「あとがき」(なのかな?)を読むと、筆者もそういった思いを抱きつつ、この本を作ったようだ。
村上春樹の愛読者なら、この本 "も" 読んだほうが良いと思う。読み物として面白い。

「あとがき(?)」では、彼自身「何故、小説を書くのか」という点を自問自答していた。その解答(?)にスティーブン・キングとの類似性を感じた。
当然(?)だが、私との類似性はあんまり無い。私は一応、教員としては生きてる、今のところ。そして、小説家になるのは難しそうだと、改めて思った。


『約束された場所で―underground 2』とやらも、「読む本リスト」に加えた。

今朝の読売新聞には、62歳の無職男性による以下の投書が載っていた。居住地や氏名もあったが、それは割愛する。

病気で見づらいバスのボタン

網膜色素変性症という目の病気のため、私は照明の暗いところでボタンのような小さな物を捜し当てるのが苦手です。
先日も日中に出かけて帰りが遅くなってしまい、夜、バスに乗ったのですが、降りることを知らせるボタンの場所がよくわかりません。始発から4番目の停留所だったので、ほかに降りそうな人はいませんでした。きょろきょろしながらボタンを捜していると、近くにいた人が見るに見かねて「次、降りるのですか」と聞いてくれました。「はい」と答えると、ボタンを押してくれ、事なきを得ました。
ボタンが光っていれば、その位置は確認できます。できれば、ボタンの位置を示すランプなどを取り付けるとか、普段は緑のランプがついていて、ボタンを押すと赤に変わるなどの工夫をしていただけると助かります。一考を願いたいと思っています。

確かに一考の価値はあろう。
しかし、彼の案の一つである「普段は緑のランプがついていて、ボタンを押すと赤に変わる」はいただけない。

私に言わせれば「非常に自己中心的」だ。何故「色覚異常のヒトへの配慮」が無いのだろうか。
「色の区別『のみ』で何かを区別させる」というのは、バリアフリー的には最悪なデザインである。

自分の目が悪くなりつつあるのならば、「自分より目が悪い人」や「見え方が自分とは違う人」にも思いを馳せるべきだ。

アンチ「カラーバリアフリー」例

ここまでの「醜悪な色遣い」には、出会ったことがない。

私は「2型3色覚」である。
古い呼び名では「第2色弱」とも「緑色弱」とも言う。

リクルートから届く『クラス担任のためのCareerGudance』なる印刷物がある。
昨年度までは確か冊子だった。今年から「紙っぺら(およそB3・両面刷)」になったようだ。

その書面を見ていて、「いただけない色遣い」が多すぎることに気づいた。「色だけで何かを判別させる」というのは最悪のデザインである。
上の引用先は html だが、そこには pdf へのリンクもある。どちらも紙媒体とほぼ同じ色遣いだ。そういった意味では、DTPというのは相当洗練されてきているのだろう。

『CareerGudance』が冊子だったときは、このような「配慮のない誌面」を見た記憶はない。判型や形式を替えるとともに、担当者やデザイナーが変わったのかもしれない。デザイン改悪だ。
内容は以前も今も悪くないと思うけれど。


関連する過去の日記
色覚"アンチ"バリアフリーな西武鉄道の新しい路線図(案?) (2007年10月)
読売新聞『気流』に掲載された「病気で見づらいバスのボタン」につっこみを入れる。 (2010年11月)

興味あればこちらもどうぞ
色覚異常について

目指せ0点

色を適切に並べるテストです。
FM 100 Hue Test

何度やっても、0点にはなりません。
ちょっと前にネット上で話題になったヤツです。最初「いいかげん」にやったら、とんでもなく高得点(メーターを振り切っていた)だったので、焦りました。

huetest.png

何度やっても、必ず「橙色周辺」と「青緑周辺」は間違っているのですね。
上記リンク先の1段目に該当する橙色周辺は、自分としては結構きれいに並べられているように思っています。しかし、毎回間違っています。3段目の「緑~青」の領域は凄くやりづらいです。慎重にやるので、若干間違いが減るような気もします。

色覚異常者(2型3色覚:中波長の感受性(緑錐体)に変異アリ)としては、かなり高得点をたたき出しているような気配です、ネット上の書き込みからすると。
また、自宅の EIZO のモニタの方が若干やりやすいですね。職場のほぼ最新型の FMV(ノートタイプ) のモニタも、昔のノートパソコンよりはずっと綺麗ではありますが。


EIZO は色覚異常(色盲)のシミュレートをかけた動画を公開しています。

作成されたのが4年も前だったコト、今知りました。
私はこのリンク先で言うと「D型」に該当します。ただ、あんなに「漬け物チック」な世界を見ているわけではありません。
ピーマンが緑色をしている「C型動画」の方が馴染みが深いです。しかし、「C型」の人が見る「C型画像」と、私が見る「C型画像」が異なっている(だろう)ことも確かなのですねぇ。
「D型」は"deuteranomal"の頭文字ですね。そういう表現を始めたのは CUDO なる団体です。

なお、「『D型』とか『P型』という呼び名はイクない!」っておっしゃる方がいらっしゃるコトも、申し添えておきます。

twitter でも呟いたのだが、ネット上で「固定」するため、日記にする。

「京都色覚研究所」なる団体があることを知った。Googleアラートで「色覚」を設定しておいたら、メールが届いた。
『石原式色覚検査 診断+対策マニュアル』を販売しているそうだ。

そのサイトの一番上には、以下の文言がある。

色覚異常・色弱・色盲の方の警察・消防・自衛隊への就職を支援。石原式色覚検査の対策法

私は以前にも当サイト上で表明したように、「見えないものを見えたことにして試験に合格する」ことはしなかった。

「色覚異常(色覚の少数派)であっても、職業制限を受けないよう、世界を変えていく」というのが本来のあり方だと思う。
試験官をごまかして試験を通過するというのは、決して気分の良いやり方では無いだろう。
自分にも、世の中にも嘘をつくことになる気がする。私だったらそのストレスで体調を崩しそうだ。

試験官をごまかして希望の職種に就かれた方々は、自分の職場での「差別撤廃」に尽力していただきたい。
自分と同じ夢を持った後輩のために。

基本的に喧嘩ですけど

こんなメールを「大学トウキョク」に送りました。
http://www.ariori.com/khroma/20120209.html

誤解して見に行った。

私はGoogleアラート(ググリンク)を使っている。便利だ。
で、そこには「色覚」が引っかかるようにしている。

で、こんなメールが来てた。本当はもっと長いメールだが、途中は省略した。
20151029.png
実際には、この「漫画」の件は、今日になって気づいたのだが。

改めてハフィントンポスト(こんな「事件」でも起こらない限り、見に行かないサイトだ)をチェックしてみたら、先ほど注意書きが追加されていた。
念のため、テキストをコピペしておく。

【UPDATE】この漫画は飽くまでもフィクションであり、現実の色覚障害の症状を描いたものではありません。当初のタイトルには「色覚障害を描いた漫画、静かな感動を呼ぶ」とありましたが、誤解を招かないように「Twitterに投稿された漫画、静かな感動を呼ぶ」と変更します。(2015/10/29 16:30)

この注意書きは、「正しい行動」であると評価しておこう。
ただし、最初の段階で「色覚障害を描いた漫画」なんてタイトルにしてしまったのが拙かったのだ。このマンガの題名は「色の見えない少女」である。元サイト(twitter)も見てみた。

どこにも「色覚異常」なんて、書いてない。

ま、色覚異常についての理解は、このマンガから... は広まらないな。どう考えても。
別に作者さんも「そういう意図」をお持ちでは無いだろう。そして、誰も「他人の見ている世界」を見ることはできない。たとえ「色覚が正常」なヒト同士だとしてもね。

深緑とオレンジ色、なのか???

昨日の読売新聞を見ていて驚いた。『ロングセラーの理由(わけ)』という記事だ。
そこには「スケッチブック 図案シリーズ」の情報が載っていた。「昔」から使われている、私も使ったよくある「スケッチブック」の商品紹介だ。「誕生60年」らしい。
で、表題の「深緑とオレンジ色」だ。表紙の色は、それらの色から成るらしい。40年くらい、気づかなかった。
「黒とオレンジ」だとばかり思っていた。

で、公式サイトを見てみた。
そうしたらば、別に緑色は使っていない。

ダークグレーはある。
maruman_texture.png

ロゴ画像は、「深緑」どころか、RGBの数値を見る限り、赤みがかっている。
maruman_logo.png

そもそも、マルマンという会社は、あの表紙を「何色」にしているつもりなのだろうか。
そして、読売新聞の記者には、あの色が「深緑色」に見えたのだろうが、果たしてそれは「一般的な解釈」なのであろうか。

余計にワケが分からなくなった。終わり。

こんな記事を見た。毎日新聞の記事らしい。文字列を全文引用した。

2人死亡事故

「色覚障害者に見やすい信号だったら...」

毎日新聞2016年2月24日 08時30分(最終更新 2月24日 12時47分)


被告、公判で訴えへ

 一時停止義務を守らず乗用車で交差点に進入し、タクシーと衝突して2人を死亡させたとして自動車運転処罰法違反(過失致死)に問われた宮城県富谷町、中学教諭、千葉厚志被告(52)の初公判が23日、仙台地裁(村田千香子裁判官)であった。千葉被告は起訴内容を大筋で認めて謝罪した上で「先天性色覚異常があり、赤点滅の信号を黄色点滅と見間違えた」と述べた。
 起訴状によると、千葉被告は2014年6月16日午前5時10分ごろ、仙台市泉区の市道交差点で、一時停止義務のある赤色点滅だったにもかかわらず、時速40〜50キロで進入。黄色点滅で左から来たタクシーと衝突し、男性運転手(当時65歳)と乗客女性(同63歳)を死亡させたとされる。検察側の冒頭陳述などによると、現場の信号機は午後8時から翌午前6時まで赤と黄色の点滅表示だった。【伊藤直孝】

LED型、点滅「見えにくい」声多く

 色覚障害は色の区別がつきにくい先天的な遺伝子異常で、日本人で男性の5%、女性の0.2%、計300万人以上いるとされる。東日本大震災以降、全国で消費電力の少ないLED(発光ダイオード)型への信号機切り替えが進むが、従来の信号機よりも色が見えにくいという指摘もあり、専門家は「誰にでも見やすい信号機の導入を進めるべきだ」と提言する。
 道交法施行規則は免許取得の際に赤、青、黄色を識別する適性検査を義務づけている。日本眼科医会理事の宮浦徹医師(大阪)は「色覚異常は日常生活で不都合はほとんどなく、信号機の識別も通常は問題ない。異常を自覚しているなら慎重に運転すべきだった」と指摘する。その一方で「LED型信号や点滅信号は見えにくい、という話をよく聞く」とも話す。
 識別しやすくするため、九州産業大の落合太郎教授(環境デザイン)は、赤信号の中に特殊なLEDを配置して「×」印を示し、色覚障害の人にだけ「×」が遠くからでもよく見える「ユニバーサルデザイン信号機」を考案。2012年に福岡市で2カ月間設置する社会実験を行った。規格化すれば従来型と費用は変わらないとして、警察庁などに実用化を呼びかけている。
 米国やカナダでも赤信号の形状を変えるなど、色だけに頼らない信号機が試験設置されているという。落合教授は「色覚異常の人の多さを考えると、免許取得条件を厳しくするような規制強化は現実的ではない」と話す。【伊藤直孝】

http://mainichi.jp/articles/20160224/k00/00m/040/113000c

私の見解の要点を述べる。
・色覚異常ならば、(宮浦徹医師の言うように)運転には気をつけるべきである。
・事故があったのは月曜日である。その道は「通勤ルート」と考えられる。その場合、事故を起こした信号は「黄色点滅」であることを知っているはずだ。
・仮に「普段は使わない、知らない道」だったならば、「点滅している信号(色は問わない)」に「時速40~50km」で突っ込むのは「自殺行為」以外のなにものでもない。加えて、その時刻(午前5時10分)は、日の出から1時間ほど経過している。その日はほとんど雨も降っていない。十分に明るいはずであり、信号の形状も見えるはずだ。(参照:気象庁の当日の記録)

【結論】
千葉厚志の単なる言い逃れ

【知らない道を走る場合の、色覚異常と信号についての補足】
記事には「現場の信号機は午後8時から翌午前6時まで赤と黄色の点滅表示」とある。普通に考えれば、「午前6時~午後8時」は、「3灯式の信号」として機能しているのだろう。そういう運用の信号は、地方の交通量が少ない交差点には比較的多く見られる。
「日の出から1時間経過」しているならば、その「3灯式」である信号の姿も見えるはずである。例え色覚異常であっても、「光っている位置」は分かるであろうから、点滅している信号が「赤なのか、黄色なのか」は分かるはずである。

【私の見解】
千葉厚志が「いつもの道」に「いつもの調子」で「交差点にノーブレーキで突っ込んだ」だけなのだろう。色覚異常があるのかも知れないが、その「特性」を使って「情状酌量」を狙うというのは、人としておかしい。
なお、私は「精神疾患」による「情状酌量」というのも、昔から全く理解できない。「罪を犯したならば、罰をきちんと受けろ」というのが私の思いだ。「色覚異常」を理由として減刑を目論むなんて、はらわたが煮えくりかえる。おまえは教員なのか。

可能であれば、この裁判の行方を追っていきたい。捜査資料や裁判記録が手に入るのならば、手に入れたいとも考えている。
なお、「あるべき信号の形状」については、別の日に記そうと考えている。新聞記事にある「落合太郎のデザイン」は醜悪である。その理由はこちらに。

河北新報に続報が載った。

<RV死亡事故>色覚障害で信号誤認 被告訴え


 2014年6月に仙台市泉区で衝突事故を起こして2人を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪で在宅起訴された仙台市吉成中教諭の千葉厚志被告(52)の公判が28日、仙台地裁であり、被告は「色覚障害があり、信号の赤と黄色を見間違ったまま交差点に進入してしまった」と述べた。
 信号は事故当時、赤の点滅で被告側に一時停止義務があった。被告は黄色の点滅と思い込んだ上、「左右からの車に気を取られ、3灯式の信号のどの位置が点滅しているか確認しなかった」と話した。
 赤と黄色の区別については「すごく似た色で、通常は明るさの違いで見分けている」と打ち明けた。色覚障害が原因の事故や違反歴は過去になく「同じような事故をなくしたい」と障害への理解を訴えた。
 被告は「先天性の色覚障害」との診断書を地裁に提出しており、弁護側は情状酌量を求めている。
 起訴状によると、被告は14年6月16日午前5時10分ごろ、RV車を運転中、泉区鶴が丘4丁目の市道交差点でタクシーと出合い頭に衝突。タクシー運転手の男性=当時(65)=と乗客の無職女性=同(63)=の2人を死亡させたとされる。
 色覚障害者は国内に約300万人いるとされる。色覚障害者が判別しやすい信号の普及を目指す九州産業大の落合太郎教授(環境デザイン)は「色覚障害者にとって、より見分けにくい発光ダイオード(LED)型信号の導入が進む中、国際的に議論されている問題だ」と指摘。「免許を取り上げても根本的な解決にならず、社会インフラの整備こそが必要だ」と話す。

2016年06月29日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201606/20160629_13017.html

「被告は黄色の点滅と思い込んだ」
この点だけで、完全に有罪だろ。

「同じような事故をなくしたい」
おまえ自身と、他の「普段から努力している色覚異常の人間」を同一視すんな。ふざけんな。

「弁護側は情状酌量を求め」
私が裁判長なら、情状酌量など一切認めん。弁護士のおまえらだって、本心は同じだろ。金になるからって、そういう「下らないシゴト」してんじゃねーよ。恥を知れ。


千葉厚志というふざけた男についての過去の日記
色覚異常が事故の原因だと?ふざけるな。おまえの不注意だろう。(2016年2月)

playbuzz の色覚テストをパスする

このドットテストを知り、最初に試したのは6月2日らしい。今日、改めてやってみたが、やはりパスした。
20160704color.png

使った端末は iPhone6s である。EIZOのモニターなどとは違い、「ありふれた端末」でこの「最高得点」をマークしたわけだ。私の色覚は、このテストで測定する限り、「軽く平均を超えている」ことになるらしい。そして、それは「AMAZING」なんだと。

この私の「駄文群」の愛読者ならば、私が「色覚異常」であることはご存知だろう。念のため書いとくと「2型3色覚」というタイプである。緑錐体(中波長を受け取る細胞)の色素が、「大多数のヒト」とは異なっているらしい。母方の祖父から貰った遺伝子が作ってる色素。

このテストはパスできるのだが、「魔の『石原式』」はクリアできなかったりするのだなぁ。
「そんなこともある」という事実をお伝えしたく、駄文をまた産みました。

千葉厚志に「禁錮3年求刑」らしい

河北新報に続報。

<色覚異常死亡事故>信号判別可能 禁錮3年求刑


 衝突事故で2人を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた仙台市吉成中教諭の千葉厚志被告(53)=宮城県富谷町成田5丁目=の論告求刑公判が19日、仙台地裁であり、検察側は禁錮3年を求刑した。
 色覚異常があり、情状酌量を求める被告の過失の程度が焦点。検察側は「色覚異常があっても信号は灯火位置で判別できる。運転者にとって最も基本的な信号の注視義務を怠った」と指摘した。
 弁護側は「被告は先天的な重度の色覚異常がある。背景には街路樹が茂り、信号と木々の緑が混在して見えづらい状態だった」と述べ、罰金刑が相当と主張。被告は「信号近くで灯火位置を見直さなかったことを悔やんでも悔やみきれない」と、遺族に謝罪した。
 起訴状によると、被告は2014年6月16日午前5時10分ごろ、RV車を運転中、泉区鶴が丘4丁目の市道交差点でタクシーと出合い頭に衝突。男性運転手=当時(65)=と乗客の無職女性=同(63)=を死亡させたとされる。信号は事故当時、赤の点滅で被告側に一時停止義務があった。

2016年07月20日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160720_13020.html

私は「禁錮」と「懲役」の違いを、今知った。
懲役で、もっと長い期間でいいと思う。
「悔やんでも悔やみきれない」のならば、「謹んで罰を受ける」という選択しか無かろうよ。


千葉厚志というふざけた男についての過去の日記
色覚異常が事故の原因だと?ふざけるな。おまえの不注意だろう。(2016年2月)
仙台市吉成中教諭の千葉厚志、ふざけるのもいい加減にしろ(2016年6月)

千葉厚志 一審結審

GDPは増加したね。その点だけは評価する。アベノミクス万歳。
私の払った税金が給料として千葉にわたり、その金が弁護士に移動。上告し、まだGDPを増やすつもりらしい。愛国者ですね。

<色覚異常死亡事故>責任軽減されず有罪


 2人が死亡した衝突事故の一因に先天性の色覚異常があるとして、被告側が量刑の減軽を求めていた裁判で、仙台地裁は29日、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪で、仙台市吉成中教諭の千葉厚志被告(53)=宮城県富谷町成田5丁目=に禁錮2年6月、執行猶予3年(求刑禁錮3年)の判決を言い渡した。
 色覚異常から信号の赤と黄色を見間違えたことが、事故の一因と主張する被告の過失の程度が焦点。
 村田千香子裁判官は「被告は信号を注視せずに交差点に進入した。交差点に近い地点で確認していれば、赤の点滅には十分気付けたはずだ」と指摘。「見間違いの原因は、業務多忙による判断力低下など複合的な要素がある。色覚異常が大きく影響しているとは言えず、責任は軽減されない」と判断した。
 弁護側は判決後、「色覚異常は事故に影響した。被告が見ている世界を健常者(の裁判官)に理解してもらえなかった」と、控訴を検討する意向を示した。
 判決によると、被告は2014年6月16日午前5時10分ごろ、RV車を運転中、泉区鶴が丘4丁目の市道交差点でタクシーと出合い頭に衝突。男性運転手=当時(65)=と乗客の無職女性=同(63)=を死亡させた。信号は事故当時、赤の点滅で被告側に一時停止義務があった。
 色覚異常者の支援団体「色覚問題研究グループぱすてる」運営人の矢野喜正氏は裁判を傍聴後、「色覚異常が情状酌量の理由になれば『なぜ免許を取らせたのか』と、同じ問題を抱える人へ風評被害を招きかねず、妥当な判決。信号の赤と黄色は見分けづらい時があるのは確か。慎重に運転することが重要だ」と指摘した。

2016年07月30日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160730_13012.html

矢野さんはもっといっぱい喋ったのだろうと思います。要約に異論はありません。


千葉厚志というふざけた男についての過去の日記
色覚異常が事故の原因だと?ふざけるな。おまえの不注意だろう。(2016年2月)
仙台市吉成中教諭の千葉厚志、ふざけるのもいい加減にしろ(2016年6月)
千葉厚志に「禁錮3年求刑」らしい(2016年7月)

ここにあるのは、過去に書かれた日記のうちでシノビズムカテゴリに属しているものです。

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