2011年12月アーカイブ

クミアイについて少し

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本日はこれから組合の忘年会でございます。
本年度に加入なさった4名の歓迎会も兼ねているのです。

当組合の規約では、職場の「専任職員」が加入できることになっています。
しかし、ここ10年くらい、加入しているのは教員だけなんですねぇ。私が知る範囲では、事務室にいた主事のオバサマも2名ほど在籍していました。その方々は定年になっちゃったから、組合員は教員だけになってしまった。


教員、事務職員ともに、最低年1回は「組合員募集」ってチラシを配っています。地道に一本釣りで声をかけたりしてます。一本釣りは私も、それ以外の方も、様々な場所で行っています。

なお、組合員は現在31名で、歓迎されるのは4名です。結構な増加量です、スバラシイ。4名中3名は、今年4月の夜の職員室での「はえ縄漁」で釣り上げたのです。一晩で3尾。
まあ、以前からいろんな方が「撒き餌」をしていたわけですけどね。


我が勤務先の「専任職員」は、校長・教頭・事務局長を含め、79名です。加入率は4割に欠けます。教員に限れば、69名(校長・教頭含む)なので、45%弱となりますが。

昨年度の「公立学校」に於ける「組合加入率」は41.2%らしいですので、私の勤務先は「まぁ普通」なのでしょう。
平成22年度 教職員団体への加入状況に関する調査結果について:文部科学省


私は職場に於いて、なるべく「言いたいことは言う」ようにしています。その方が精神衛生上良いです。
組合の団体交渉ならずとも、職員会議や単なる会議でも、私は是非言いたいことがあれば言い、キレるときはキレます。まあ、団交では相手にキレ返されることも多々あったわけですが...


私が組合絡みで最も嫌な気分になるのは、「自分が組合に入っていないのに、組合に何かを期待し、それを『口に出してしまう』輩」に遭遇したときです。

最悪の人物は、鮮烈に覚えています。
「オガワ先生、組合、頑張ってくださいよ」ってニコニコしながら、私に話しかけてきたヒトが居ました。何が話題だったかは忘れました。何しろ、彼に対する嫌悪感は未だに消えません。
その場では、詰問などはしなかった。とてもとても呆れたから。

それ以降、私の心の中では「あっち側のヒト」となりました。ま、それ以降も彼とは、必要があれば普通に喋りましたけどね。
彼は、その後転職しました。退職する話を初めて聞いた際には「あなたが居なくなると聞き、残念だ」とも伝えました。それは本心でした。仕事はキチンとやってくれるヒトだったから。
ま、職場環境が気に入らない場合、「転職」ってのは最もスマートな解決方法ではありますけどね。

彼の今の職場環境はどうなのだろうか... ちゃんと、自分で自分の環境を改善できるヒトになったのだろうか...


委員長(当クミアイで、最も偉いヒト)になり、もうすぐ満8年だったりするのですねぇ...
規約(2008年3月改正)から目的を紹介し、この駄文を終わります。

第3条 この組合は組合員の自主的かつ民主的団結により、労働条件を維持、改善し、社会的・経済的・文化的地位の向上を図ることを目的とする。

飲み過ぎには気をつけようと思います。

東京で見たのですが、ほぼ快晴でした。「雲に隠れて見えない...」ということは無く、快適でした。また、冬の真夜中ですので、高度もあって見やすかったです。

私は欠けていく月を見ながら
「ケータイで写真撮ろうかな」
「というか、デジタル一眼の200mm望遠なら、何とかなるかな」
って考えてました。

結局、撮影はしませんでした。撮影するのは「ネットに上げるため」です、当然のことながら。

私は
「どうせ、知り合いのツイートや購読しているブログに、いくつかは月の画像が上がるだろう」
「私が手持ちで月を撮影しても、あまり価値のある画像は撮影できないだろう」
と考えたのです。ま、酔っぱらってたってコトもありますけど。

このパターンって多いのです。「ネット上にたくさんあるだろう」って気づいて「断念」すること。
私は何かしら「特殊」であろうとしているのでしょう。


素直に感想を書きますと、「天頂付近の欠けた月」「赤い月」「日光の強さを再認識させる月」に会えて良かった、ってトコ。分かりやすい天文現象は楽しい。


過去の「月」関連の駄文
もしも月がなかったら(2003年2月)
冬の満月(2005年12月)

1円パチンコ

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十数年ぶりに、パチンコ屋に入りました。親戚に付き合って。

最近は「1円パチンコ」という看板などを見かけます。普通のパチンコは「4円パチンコ」です、書いてないけどね。玉が安いので、同じ金を突っ込んでも、4倍の時間が保ちます。その「1円パチンコ」に行ってみました。

結局、3000円を突っ込みました。有名な「海物語」シリーズの何からしいのですが、詳しくないからよく分かりません。親戚が選んだ台の横に座ったら、私の方が大当たりしました。そこそこの連チャンがあったのですが、「確変」が終わったらしいので遊技を終了しました。
結局、3000発が3060発となりました。ありがちな展開。

(その後の手続きを記すと、東京都の条例に引っかかる気もしますが...)そのお店のお兄さんに「コレって、何処で...?」って訊ねたら、普通に「道を先に行った左側です」って教えてくれました。
十数年以上前、とあるパチンコ屋(武蔵小金井だったかな?)で「換○所どこですか?」って聞きました。お兄さんに「教えられないので...」って言われたことがあります。その記憶が鮮烈だったので、そんなにサクッと教えてくれるとは思いませんでした。

まあ、4円パチンコでの「金の消えっぷり」を知っているから、1円パチンコは余裕を持って遊べるのでしょう。
100円パチンコとかあれば、それはそれで需要があるのではないだろうか。あるいは1000円スロットとかね。
そうすれば、製紙会社の御曹司も、国内で「狂った情熱」を何とかしてたかも知れない、ワケないか。

ところで、この favicon 、以前から「犬」に見えて仕方がないのです。目を細めて見てくださいな。「眉毛部分が白抜きになっているイヌ」に見えませんか?
大きな「警視庁のワッペン(?)」画像は、そんなコト無いのですけどね。
a_dog.png


過去のパチンコ関連駄文
ハネモノ(2002年8月)

あの方にお会いする

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私は6年ほど茨城県に住んでました。4歳から小4の夏まで。
常磐線沿線の神立(かんだつ)が最寄り駅でした。土浦の次の駅。

「牛久大仏」という名前は聞いたことあったのですが、一度も見たことないまま、6年間の茨城生活を終えました。
母親の実家は東京、父親の実家は同じ県内の古河(こが)なので、常磐線や国道6号線にて「牛久」は何度も通過しました。しかし、大仏を見たことはありませんでした。


私は鳥肌実が好きなのです。数年前に映画『けものがれ、俺らの猿と』をレンタルで見た際、「こいつが多分『牛久大仏』なのだろう」とは分かりました。でも、実物は見たことがないままでした。

そんなことも忘れていた先日、その大仏様に、突然お会いしました。
「あみプレミアム・アウトレット」へ向かう途中、作りかけの圏央道からでした。

アウトレットから撮影したお姿です。
daibutsu.jpg


アジアの雷管「北朝鮮」が、巨大な爆弾「中国」に火を付け、黒孩子(ググリンク)までも撒き散らさないか、それが若干不安な年末。
大仏様にも少し祈ったりします。

25年ぶりに恩師に会う

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先日、職場に都内公立中学校の先生がいらっしゃった。
そのお方(♂)は、私の中学時代の恩師であった。


「恩師という程には深く関わっていないなぁ...」と、この駄文を書き出す前は思っていた。しかし、よく考えるとやはり恩師だ。
その先生は、私が在籍した豊島第十中学校で生活指導的な立場にいらっしゃった(ようだ)。その先生が居なければ、私の通った中学校全体が、更にバイオレンスに満ちたものになっていただろう。

そして、その先生は「杉並中学校剣道指導者同好会(杉中剣)」での重鎮らしい。
杉中剣という団体は、以前私の勤務先で活動していたこともある。


私の同僚、職員室内の座席が左隣の御仁(50代♂)は、剣道部顧問である。杉中剣の会員だそうだ。
私の中学時代の同級生(41歳♂)に、都内公立中学校で理科教諭をやっているヒトが居る。彼は中学時代剣道部だった。彼も杉中剣の会員だ。以前、杉並区内の私立校に勤めていた関係らしい。

なお、私も中学校時代に「恩師」の体育の授業を受けた。剣道の授業もあった。
私は「オガワ」なのだが、「剣道部の同級生」は出席番号が私の次だった。
「剣道@体育の授業」で、素人の私と剣道部の同級生はペアになっていた。チョー「やられまくった」記憶が残っている。動いても、動かなくても、面やら小手やらがバシバシ決められた。「やはり、剣道部は剣道が強いなぁ...」とアタリマエのことを思ったのだった。

文章で記すと大変なので、相関図にしてみる。
so-kan-zu.gif

「恩師」は私を覚えていてくださったらしい。
私が「豊島第十中でお世話になりましたオガワです。剣道部の○○が同級生でした」と挨拶に伺った。
「おお、○○の代の(生徒か)! 剣道やれ、剣道!」
「いや、もう剣道は結構です。体育で一番キツかったです」なんてなやりとりを行った。


「恩師」が50代なのは間違いないらしい。ローティーンだった私は、30歳前後の彼に体育を教わっていたようだ。
彼は今もバリバリに生活指導で活躍(?)なさっていらっしゃるとの話だった。

チャレンジ

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「著作権についてうるさい」という某団体は、この辺境サイトにツッコミを入れてくるのだろうか?

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先日、私は「雰囲気」を出そうと思い、戸棚の奥にあった「リース」を発掘し、点灯してみた。
深夜、配偶者はキレた。「突然、こんなもの置くな! びっくりするわ!」と。 ...orz


本日の帰宅時、山手線内にて「眠る酔っぱらい」を見た。
新宿駅で私が乗車した時点で、彼はシートに横たわっていた。

その後、別の駅(池袋だったかな?)で、彼を起こすべく、駅員さんが2人やってきた。揺すられた彼は、全然反応しなかった様子。駅員さん諦めて退却。

私が山手線を下車する際、床に液体が流れていることに気づいた。
彼をよくよく見てみた。
座席に横たわる彼は、その状態で放尿していた。
彼の横の座席には、「使用できません」という文字が印刷された紙が置いてあった。他の乗客が、彼の小便でケツを濡らさないためだろう。

彼は12月24日に「酒に挑む」必要があったのだろうか?
ま、あったのでしょうね。合掌。

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