東京で見たのですが、ほぼ快晴でした。「雲に隠れて見えない...」ということは無く、快適でした。また、冬の真夜中ですので、高度もあって見やすかったです。
私は欠けていく月を見ながら
「ケータイで写真撮ろうかな」
「というか、デジタル一眼の200mm望遠なら、何とかなるかな」
って考えてました。
結局、撮影はしませんでした。撮影するのは「ネットに上げるため」です、当然のことながら。
私は
「どうせ、知り合いのツイートや購読しているブログに、いくつかは月の画像が上がるだろう」
「私が手持ちで月を撮影しても、あまり価値のある画像は撮影できないだろう」
と考えたのです。ま、酔っぱらってたってコトもありますけど。
このパターンって多いのです。「ネット上にたくさんあるだろう」って気づいて「断念」すること。
私は何かしら「特殊」であろうとしているのでしょう。
素直に感想を書きますと、「天頂付近の欠けた月」「赤い月」「日光の強さを再認識させる月」に会えて良かった、ってトコ。分かりやすい天文現象は楽しい。
過去の「月」関連の駄文
もしも月がなかったら(2003年2月)
冬の満月(2005年12月)