2009年6月アーカイブ

ハイ&ロー

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「密度」は「大きい」か「小さい」がしっくりくる。「高い」と「低い」でも良いと思う。
「濃度」は「高い」か「低い」が正しいんじゃないかと思う。
根拠はない。長年の経験から来るイメージだ。多分、間違っていないと思う。

「密度が濃い(薄い)」とか、「濃度が濃い(薄い)」なんて、私は使わない。「密度が多い(少ない)」なんて、なおさら使わない。
ま、フツーのヒトにとっては、どうでも良いかも知れません。しかし、理科教員の私は気になります。

教員が、「一人称」として「先生」って語を使うのも解せない。

死ぬかと思った

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部活動関係でもなく、旅行関係でもないのに、先週水曜から今週の水曜までの間に、6回も出張に行った。
職場では、教務・学籍システムの刷新が行われている最中であり、少なくとも来週半ばまでには、中間テストの個人用「成績通知表」のレイアウトを作成する必要があった。そんな状況で、「出張6回/8日間」なんて、やるべきではなかった。
その出張のうち、少なくとも2つは、他のヒト(同じ高3担当)に任せてしまうコトもできたハズだから。

それに対して「レイアウト作成」、これは私しかできないだろう。
ま、私が今の職場に居なかったとしたら、それはそれで、誰か別のヒトがやり遂げるだろうが。

で、そんなクソ忙しい先週末、職場の閉じられた LAN の中に、「トロイの木馬 DOWNAD.AD」が入り込んでしまったのだ。
木馬が入り込んだのはジャブロー、じゃなくて、入り込んだ経緯は、以下のように予想される。

  1. 職場のどなたかの自宅に、木馬潜入。
  2. 木馬は USB メモリに。
  3. メモリから、職場の閉鎖系 LAN(アンチウイルス関係が、昨年末から更新されていなかった)へ。
  4. 別の人物(私を含め、他数名)の USB メモリに。
  5. そのメモリを、インターネットに接続された LAN(アンチウイルス関係は、常に更新されている)へ。←木馬検出(同時に削除)

更に詳しい経緯を書くのは、私自身と「出入りしている業者」を貶める事になるので、止めておく。
何しろ、私ともう一人のセンセイで、閉じられたネットワークに対して「ウイルスバスターコーポレートエディション」の更新を行った。それが昨日のコトである。一応、来週月曜には、本職の SE の方に来ていただく約束。

面白いのは、誰もが「自分が持ち込んだかも...」って不安を感じたらしい点だ。
ま、今回中間テストを行った科目を担当している、教員数十名中の1名は、確実に自宅のパソコンが感染しているワケではあるが。

で、レイアウトの案は、さっきやっと完成した。明日は出勤しなくて大丈夫だろう。
先週末から今週は忙しすぎた。そして、特に今朝は昨晩の酒が抜けきっておらず、とうとう死ぬかと思った。


過去の「死ぬかと思った」際の日記

眉の中の傷
塩化水素吸引事件
皮膚癌発病疑惑
石および医師との遭遇

「石および医師との遭遇」を400文字程度にまとめた文章は、この本にも収まってる。
20070323017.jpg
林氏直筆の礼状付き。

しかし、何でヒトの金儲けの手伝いをしてやったのだろうか?
ま、文書再構成は楽しかったし、サイト「死ぬかと思った」に採用されたのは、嬉しかったですがね。

ちょっとした広報活動

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ボーッと日曜日のテレビを見ていたら、噂に聞いていた「勤務先の薙刀部」関連番組の放映予告が流れた。

にっぽん熱中クラブ

噂には聞いていたが、改めて思った。
「あの子、あんなに顔は丸くない!」

日本(に限らないかも知れないが)のテレビって、撮影時と放映時に於いて、アスペクト比が全面的に変換されてるんじゃないかしら?

顧問の顔は、もっと四角く映ってしまうのだろうか、ちょっと心配...
余計なお世話ッスね(笑)

3万ppmって...

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ppmは"parts per million"ですわな。
CO 濃度が100万分の3万..... って、「3%(超)」で良くね?

もう一つの謎は「原子力安全・保安院」。
君たちには、もっと重要な仕事があるんじゃ...

って、末端を責めても仕方ないですね。
「原子力」の名があるんだから、本業に注力できるよう、監督官庁は考え直した方が良いのでは...
虻蜂取らず?

1Q8Q

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この日記(?)の題名自体は、10日くらい前から思いついていたんですけどね。


私としては、昭和と平成が同居する1989年は、印象深い年である。「高校生」から「大学生」になった年だから。学籍番号は"A89-*****"だった。

この年には、「天安門事件」と「ベルリンの壁崩壊」がありました。ググッたら、もっといろいろ思い出すのだろう。

20年前と比較して、私自身が、私自身や世の中というものについて「寛容」になったのは、間違いない。それは俗に「老い」とも呼ばれるようだ。

この20年で、世の中は全体として、良くなったのか、悪くなったのか、分からない。
村上氏の言う「回転木馬のデッドヒート」なのだろうか?

そんな彼は、中東の地で「自分は卵の側に立つ」とか言ったらしい。
何となく、彼の初期の作品は、もっとドライであり、自己中心的だった気がする。そういった彼の変化も、やはり一種の「老い」なのかと思う。ご本人にしてみれば、「変わっていない」とおっしゃるのかも知れないが。


COMPLEX が活躍したのも、20年前なのですねぇ。

AFTER THE RAIN(ニコニコ動画)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm16396622

(2022/10/14追記 YouTubeの動画が消えた?ので、リンク再作成)


この歌は、天安門事件に対するメッセージと聞いている。

この20年の間に、本当に「人知れず」殺されちゃったヒトもいるだろうコトは、想像に難くない。しかし、うまく想像できないってのも確かだ。
私は、とりあえずニホンって国で生かしてもらってきた。


ポリシー「単行本は高いから買わない」があるので、私は村上春樹氏の新作は、しばらく読まないであろう。
ネット上でも、新聞でも、その書名を目にした瞬間、(なるべく)本文をスルーするように心がけている。

政治家は、「主権」を有する「国民」が直接的に選択できる。
票数がきちんと集計されているってコト、私は信じたい。

教員を含む公務員とか、独立行政法人職員とか、社団法人職員なんかは、トップの趣味で採用されちゃうんじゃないかな? そいつらの給料は、マゴウカタナキ税金でしょう。
政治家の世襲よりも、「その辺にポコポコ存在している役人(と半役人)」に「使えない人材」をもたらす「コネ」の方が、よほど日本を悪くしていると思います。「お役所シゴト」のコストパフォーマンスが低下し、必要な税金が増える。

関連する過去の日記
教員採用試験の公平性
書評『誰が学校を殺したか』
ノーモア縁故

アップデート日和

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カスペルスキーインターネットセキュリティ2009 をインストールした。
1年半近く、バージョン7 を使っていた。つい最近、無償バージョンアップができるコトを知り、実行。
以前よりも、パソコンがキビキビ動くようになった気がする。

Movable Type もアップデートした。

Windows7 とやらを試してみた。
余っていた HDD を、リムーバブルケースに入れて、インストール。
噂通り、キビキビしている。まあ、64bit 版であり、アプリケーションがほとんど何も入っていないから、動きも速かろう。

表題で全てを言い切りました。
ママチャリ後輪の虫ゴム逝去から、1ヶ月も経過していません。「均質な製品」の存在に驚嘆します。
mushigum.jpg

職場に、東京の2016年オリンピック誘致のシールが現れた。
tokyo2016.jpg

空から降ってきたわけでもなく、地から湧いて出たわけでもない。東京都から送られてきたのだろう。バッチリ全生徒数を超える数のシートが届いたようだ。
自分のクラスの生徒には配布せず、捨ててやろうかとも思ったが、結局生徒に配った。配るのも無駄だが、捨てるのもやはり無駄である。

「無駄だよね」と言っている生徒も居た。
私も「皆さんの保護者が支払った税金が使われているんだよねぇ」って言いながら配った。

シールって、チョー無意味だと思う。
どこに貼らせたいのだろう。机の上か? 冷蔵庫か? タンスか? 都庁の石材の上に、ペタペタ貼り、シンタローの似顔絵でも作ってやろうかとも思ったが、そんな時間も無いのである。残念だ。

「ずっと持っていれば、高くなるカモよ」って言う生徒が居た。確かに。それは考えつかなかった。


そういえば、商店街などにはためいている「幟」は、以前は白かった。いつの間にか赤いバージョンが出ていた。最近、私の住処の近くでは、その赤いバージョンも消えた。
やたらに無駄金が消費されている気がする。石原家周辺の「幟メーカー」や、「シール印刷所」や、「ピンバッジ工場」は、ある程度忙しいのかも知れない。良かったね。


パソコンに映り込んでいるサイトはこちら。
旅行記

過去、似た話題をちょっとだけ扱った日記
地震 雷 火事 年金

スイマセンm(_ _)m 職場のアイドルの「決めコトバ」を借用しました。

思うのですが、以前に日記に書いた「乾杯ウコンEX」は、ちょっと効き過ぎな気がします。確かに「翌日の酔い」は、だいたい解消します。しかし、肝臓周辺がオーバークロックであるような感覚があるのです。変な熱を持っているような。
「ずっと、このクスリ(様物質)と酒を飲み続けていたら、いつか肝臓が破綻するなぁ」って感覚を覚えます。

しかしやはり、ウコンは効くようです。最近携帯しているのは、小林製薬のヤツです。たまたま阿佐ヶ谷の薬局にあったので買いました。単価も安い。
「乾杯ウコンEX」に比較すると、効き目が少しマイルドな気はします。
が、職場の同僚(大酒飲み)は、「マサキちゃん、この間貰ったウコン、効いたよぉ~」っておっしゃってました。
実際、私も効果を感じます。オーバークロック感も無く。

そういえば、ウコンを摂取すると、細胞膜が活性化されるのか、ウンコがきちんと脱水されますね。大腸(の細胞)が働いているのカナ?
端的に言うと、下痢が減ります。

この日記に出てきた方々との、記録的な飲み会の日記はココ

日々是闘争

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エンゼルウイング12ロール シングル(60m)・ダブル(30m) 各248円
アサヒスーパードライ(500mL×6缶パック) 1,480円
by いなげや


かなり安い。
新聞の折り込み広告なんて、普段はあんまりチェックしないのだが、今朝はたまたま目にした。

日常使用するスーパーは、「どの品物がどこに並んでいるか」が分かっているので、無駄なストレスが無い。そのため、どうしても同じスーパーを使用しがちになる。
普段行かないスーパーに行くのは、それはそれで面白い。普段見ない品物が並んでいるから。
例えばコストコ。なかなか非日常的で面白かった。まだ1回しか行ったコト無い。会費4,200円は回収できるのだろうか... ま、4人で行ったから、税込み1,050円/人のテーマパークと思えば良いが。

で、本日昼過ぎにいなげやへ行った。

最寄りのいなげやでは湖池屋のポテチが安い。「6月のお買い得品」だった記憶がある。
湖池屋のポテチは、ちょっと前まで一袋70gだった。それでも、カルビーのヤツよりは、内容量が少なかった。
いつの間にやら、60gに減っているのである。それでも、一袋98円は安いとは思う。オニオンソルトが美味だ。のり塩は定番。

そういえば、内容量が減って愕然としたのは、味の素のエビシューマイである。この間買ったヤツを開封してみたら、いつの間にやら12個/1パックになっていた。数ヶ月前は15個入っていたのに...。

で、今日の話。
入店時、「エンゼルウイング12ロール ダブル(30m)」は、店内に積み上げられていた。米やらビールやらを買う予定だったので、「後で取りに来よう」と思った。
店内周遊の後半、酒類売り場に行ったとき、スーパードライ(500mL×6缶パック)は、綺麗に無くなっていた。ま、待っていれば、また陳列されるのかも知れないが、それを待つのも面倒である。仕方なく、3パックほど残っていた、スーパードライ(350mL×6缶パック)1,098円をカゴに入れた。(今、改めて計算してみたら、350mLの方が5%安かった、ラッキー♪)

オチです。
トイレットペーパーは、綺麗に無くなっていました。シングルは残っていたけど。
幸いにして、明日・明後日もセールは続くそうです。機会があれば、再度チェックしに行こうと思っています。


会社勤めよりは、スーパー巡回の方が、明らかに野性的センスが要求されます。
妙齢の女性が「電車内の空席狩り」で獰猛である理由、改めて理解できた気がします。

ここにあるのは2009年6月に書かれた日記です。

前のアーカイブは2009年5月です。

次のアーカイブは2009年7月です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。