痛風ってヤツ の日記群

少し反省

メカブは大丈夫だった。あれ以来、シメサバは買っていない。手を伸ばしたことはあるが。

本日、職場の季節行事である「職員検診」の結果が帰ってきた。尿酸値は年毎に、着々と上昇している。とうとう「9.3」だそうだ。やばいんじゃないかと思わないことも無い。そんなわけで忠告「タンパク質と野菜を多めに摂るように」に従い、「パストラミ(何語?)ビーフ」と「キュウリ・ダイコンおろし・ワカメの酢の物」を食っているのだった。まあ、キュウリもダイコンもハムも、在庫処分という意味がありますが。ハムは賞味期限を8日越えており、キュウリは確か1週間ほど前に買ったものを放りっぱなしだったし、ダイコンは下手すると3週間近く前に買ったものであるような気がする。
料理(というほどでもないが)をつくっていると、食欲が失せてくるような気がするのは何故なのだろうか。

「7月24日までに書いておけ」といわれた「調査書」の原稿、未だ半分しか終わっていない。

精密検査?に行ってきた。尿酸値は採血を行っただけだが、ちょっと丁寧に胃のレントゲンを撮ってきた。そのときの会話の一部。

看護婦さん(以下看):「朝食は摂ってませんね?」
私:「はい」
看:「昨日はお酒は飲みましたか」
私:「はい」
看:「どれくらいですか?」
私:(ホントは1.9リットルほどビールを飲んだんだよね、500ml缶1本と350ml缶4本。キチンと数えながら飲んだから間違いない。だけど、正確に答えてしまうのも、相手を驚かせ怒らせてしまうかも知れないなあ。:以上恐らく2秒弱の間に考えたこと)「はあ、ビールをちょっと。」
看:「そうですか。」

ということで、受診はつつがなく終了した。結果の届く3週間後が楽しみだ。

テレビを見ていたら、クワガタハンターの話題を扱っていた。何でも、奄美大島あたりまで出かけて、クワガタを捕ってくるそうな。私は以前、6年ほど茨城に住んでいた。クワガタを捕まえて遊ぶこともあったが、ミヤマクワガタやオオクワガタを捕まえて売ると、結構なお金がもらえるという「うわさ」があった。私が捕まえられるのは、せいぜいコクワガタかノコギリクワガタあたりで、オオクワガタなどお目にかかったことはなかった。
最近、「クワガタブーム?」の話題をよく見る。オオクワガタなどは数百万から一千万円もするものもあるらしい。まあ、この世は自由経済社会であるので、需要と供給の関係で価格はいくらでもつり上がるものであると思う。結局、世の中のほとんどの部分はお金に関わってくるのだなあと思う。

プレステの「エースコンバット3」は面白い。このシリーズは最初から購入しているが、「3」の最初の印象は「何だかムービーが多くて、うざったいなあ。」というものだった。ので、あまりプレイせずに放っておいた。ここのところ、割と暇だったので何となくプレイを再開したところ、「なかなか、面白いなあ。」と認識を改めた。飛行機操縦時の操作性や画面とかは、さすがに今までのシリーズで最も良い。加えて、後ろに流れているストーリーもなかなか良くできている。小学生がその内容を理解できるかどうかは疑問が残るが、単なる「戦争ゲーム」に終わらず、殺し合い(私も体験したこと無いけど)の虚しさを伝えようとする気概が感じられる。まあ、自分の飛行機は相手の飛行機を百数十機くらい打ち落とすから、少なくともそれくらいのバーチャル殺人はしていて、なおかつその痛みが感じられないのは今までのシリーズと同じですが。そして、私も数百機撃墜したわけだし、偉そうなことは言えないが。
しかし、何でここへ来て「戦争の準備をしている」かのような法律が次々に成立するのであろうか?戦争をすると儲かるヒトが居るのは確かだろうが、自分は兵器産業に関わっているわけでもないので、戦争はいらないなあと思うのだった。

尿酸値更新

まだ、尿酸値の結果を書いていなかった。「9.7」だった。検査前日の1.9リットルが効いたらしいことを、後になって知る。ビールは尿酸の素(プリン体というらしい)を多く含んでいるそうな。来年の定期検診の前日に飲むのは焼酎にしておくことを心に誓った私だった。
明日から、職場の学園祭である。ここ4年ほど、学園祭の担当教員に名を連ねている。が、飽きることはない気がする。お祭りはよい。

不健康自慢

水虫は大分改善された。皮膚が裂ける気配は全くない。何が良かったのでしょうか?

まあ、今現在も烏龍茶パック(烏龍茶はサントリーのコト)の出涸らしに足を浸しながら執筆(打鍵)しているのですが。でも、効いたのかどうかはよく分かりません。本当は、片一方の足だけ「茶漬け」にして、もう一方の足は素のまま置いておけば良かったのですが、私もそこまで科学的(実験マニア)ではないのです、残念ながら。サンダル履きが良かったのかも知れません。しかし、片足だけサンダルにしたわけではないので、これも定かではありません。
また、要因の一つとして考えられるのが、足を化学洗剤から遠ざけたということです。ワイシャツを洗う際、以前はバスタブの湯に溶かした粉末化学洗剤に浸して置いてそれらを足で踏みつけつつ、その襟元どうしをごしごし摩擦していたのですが、その際に使用する洗剤も固形石鹸に変更しました。てことで、結局原因は分からないのですな。

今度は痔をどうにかしたい。直腸癌だったら困るけど。チナミに、職員検診の(癌細胞検出用)検便はここ3年くらいやってますので、もし私がガンだった場合は訴訟を起こしたいと思っています。更にチナミに、痛風の発病はまだです。痛風についても結構調べたのですが、尿酸値の「危険値」ってのは「尿酸の水への溶解度」から算出されているらしいのですナ。水と血液は根本的に違うと思うので、とことん薬を飲まずに行こうと思っている次第であります。一生涯薬を買い続けて飲み続けるなんて、性に合わない。

話は戻りますが、茶ってのはそれなりに値段通りの味となる気がします、ただし私が購入する「ウン百グラム数百円」の範囲において。水出しの茶は「茶」の飲みごたえが今ひとつ無いような気がします。

とうとう

♪発作がぁ来たのよぉ(メール読みマウスのメロディで)

とうとう彼が来た、痛風の発作である。とりあえず、1日寝ていた。ってか、寝ていることしかできなかった。不幸中の幸いと言わずして何と言おうか。発作が起きた際、痛風持ちのヒトがすぐそばに居たのです。その方から薬を貰い(よい子は他人から薬を貰ったりしてはいけません)服用することによって、翌日には外出することも可能になったのでした。
その発作が起こるまでの経緯を記しましょう、日本だけでも云百万(マジらしいです、この数値は)の痛風予備軍のためにも。

6泊7日の旅行に出ていたのですよ、この夏休み。
その1日目の晩、寝付かれないこともあって、左の足首をゴキゴキ鳴らしまくっていたのですね。私は幼い頃から、手や足や首などの関節をゴキゴキ鳴らす癖があるのですが、更にここ2年くらい、左足首付近の筋肉を用いることによって、簡単に左足首をゴキゴキ鳴らせるようになっているのですね。「ひとりカイロプラクティック(もどき)」ってトコロでしょうか。横になったまま、半意識的・半無意識的に左足首をゴキゴキゴキゴキ…。2日目の朝は軽い捻挫に陥っている自分に気づきました。
2日目は結構歩いたのですね。動物園や古寺を案内してもらったのです。そしてその晩は左足首に懐かしい痛みを覚える羽目になりました。「腱鞘炎」の痛みでした、それは確かですね。足首を動かす度にスジが軋むような感じでした。
そんなわけで、2日目の晩は左足首に湿布を貼り、眠りにつきました。
そのあたりから発作が起き始めたのでしょう、今思えば。トイレに行くために起きる度、足が痛くなっていったのです。そのときは「変に腱鞘炎が悪化してきてるな」としか思わなかったのでした。
3日目の朝はかなり足が腫れていました。どんどんどんどん痛みが増していくのです。最終的にはソファーに座った体勢から立ち上がったとき、「これは失神するのではないか?」ってくらいに気分が悪くなりました。あれほど気分が悪くなったコトは今までにありませんでしたね。冷や汗は出まくるし、吐きそうになるし。過去最悪の二日酔いよりもひどい状況でありました。

結局、前述の通り痛風用の薬を飲んだところ、翌日には何とか観光できる程度に痛みは治まりました。
別の学校に勤めていて、ソフトボール顧問の理科(しかも地学)を教えている痛風持ちのセンセイの場合の初発作は、海で足の親指を捻挫したことに始まったのだそうです。私の場合は捻挫及び腱鞘炎から派生したのでした。
現在は初発作から2週間弱経過したのですが、痛風の発作の後遺症はありません。捻挫による足首の痛みが残っているのみです。

何かの参考になりましたら幸い至極。チナミに捻挫なんかは年中していますコトも申し添えておきます。

10000カウント目前

おお、あと数日で10000カウントに達しそうではないか。

5年数か月で10000カウントですか。速いのか遅いのか分からないが、ただアクセスログを見て云えるのは「最近は色覚異常のページからトップへ行った人が多い」ってコトですね。予定通りであるといえましょう。

そんな私は久々に一般ピーポー(?)との色彩感覚の違いを感じたのでした、2週間くらい前かなぁ?
「ビミョーな水色のシャツだなぁ」と思って買った半袖のオックスフォード地ボタンダウンシャツ(税込み1280円@西友阿佐ヶ谷店)が、実は薄い青緑色だったらしいのだ。そう思えばそうも見えるわ、確かに。
「この何とも云えない色は何だろう?」って思うと、大体において私の場合は「無彩色に近いうすら緑」であったりするみたい。


実は「痛風」についても、私の近辺で徐々にネタが集まりつつあるのである。私自身は昨年夏に続いて2度目の発作に襲われたのだった。
が、「痛風日記」(本日の段階ではgoogleで"2位"にランクされてる、「痛風」で)は他の方が執筆されていたので、そして、それを読むに「ああ、私そっくり...」と、ぼんやりとしたおかしさと悲しみと慈しみを感じるので、まだ書けないのだとさ。
チナミにそのページは3年半で56万を超えるヒット数らしいです。やっぱわたしは修行が足りないようだ。

駄長文

Windowsって高価なんですよね。
部活動の指導も一段落し、お盆休みに突入したので、プラプラっと秋葉原を散歩?した際にハードディスクを購入したのであります。2001年初頭から使っていた45GBのハードディスク、最初の段階で妙にパーティションを分けすぎてしまい(DOS・windows95時代からの影響でしょう)使いづらくなっていたのですね。ま、120GBで値段も手頃(約9000円)なので購入してきたのです。しかし、体感的にはあまり変わりませんね。
そのHDDを購入する際、OEM版のWindowsXPを一緒に買おうかと思ったけれど、数万円(といっても2~3万だったかな?)も出すのはイヤなので、今回も購入を見送ったのでした。次回マザーボードなんかを買い換えるときに、一緒にOSも更新しようと思っているのですね。

で、最近常々思うのですが、パソコンには本当に「ビデオキャプチャー機能」とかって必要なのかしら?と。
私、あんまりスポーツ観戦とかしない人間なのですね。電機会社や雑誌の類は結託?して「アテネオリンピックをパソコンで保存しよう」みたいな、あるいは「これがおすすめのハードディスクレコーダーだ」なんて宣ってますが、ホントに興味がある競技ならば、夜中だろうが衛星中継を見ることだろうし、それほど興味がないのだったらダイジェストを見せてくれる翌朝のニュースを見ればよいのだ。自宅&自前の映像ライブラリーなんて私は必要ないなぁ。
また、気になるっていえば、「昔のビデオや写真をパソコンで永久保存しましょう」みたいなヤツだな。どっちかっていうと、パソコンなんかに取り込んでしまうより、写真はプリントとして残しておく方が保存性が良いのではないかと思うのだ。HDDなんてクラッシュしたらおしまいだし(私は5年ほど使ったHDDのクラッシュに立ち会ったことがあり、それ以降、作成した文書はLANを用いてバックアップをとっており、半年に1回くらいはMOにもバックアップを取っている)、たとえDVDに焼いたとしても、20年後にそのDVDを再生する機械は残っているのだろうか?DVDメディア自体の耐用年数も気になるけどね。

記録を残すって意味で言うと、日本ってクニが「核燃料サイクル」にこだわるのは原爆なんかを作る技術を保持しておきたいからだっていう説もあるらしいですね。槌田敦<つちだあつし>さんってヒトがいろいろなところで喋っていますし、500兆円の借金を持っているクニなのに、ITER(核融合?施設)なんかを持ちたがっているのはチャンチャラおかしい。8月になるとやれ原爆だ戦争だと騒ぐくせに、首相はちゃっかり毎年靖国神社に参拝したりして。そのくせ隣のクニには「政治とスポーツを混同するな」なんていちゃもんをつけるしなぁ。

こうやっていろいろ考えていると、どんどんアホらしいことだらけの世の中である気がしてくるので、とりあえず私の身の回りの職場なんかでは言いたいことをきちんと言っていこうと、改めて決意した次第である。


ところで、皆さん鳥肌実って知ってますか?彼のCDが欲しかったので、数日前に新宿を徘徊していたら、HMVではフェア?をやっていてビビッた私だった、インディーズに該当するのに。ま、新宿南口駅前には彼の巨大な看板があるし、需要は高まっているのかもしれませんねぇ。ちょっと「時局講演会」が気になるのだが、コンサートと名の付くものは合唱か吹奏楽くらいしか行ったことない私だから、突然彼の講演会に行くのも何かなぁ?と思っているのですね。ま、職場が文化祭だからどうせ見に行けないのだけれどね。


そう、本年度の公式尿酸値が確定した。7.7mg/dl(デシリットル!?懐かしぃー、ってか100mlのコトですね)である。男性の基準値は2.6~7.5mg/dlであるらしいから、基準に毛が生えた程度?で済んだのである、素晴らしい!
ざまあ見やがれ、東日本労働センターから派遣された嫌みな医師よ!俺は貴様の知らぬ間に、立派に更生していたのだぁ!もう金輪際「医者に行け」とは言わせねぇ!!!チナミに女性は2.0~5.7らしいッス、基準値。
結局、酒量の削減ですね。それに尽きます。基本的に自宅での一人酒と飲み屋での深酒を絶ったのですね。そしたらこの結果となったのです。チナミに、「要観察」だったのは「白血球減少」であり、これは数年来同じなのでありました。男性の平常値は3900~9800粒/血液1μlなのだが、私は3400粒しか無いんだそうで御座います(鳥肌実口調で)。えー、チナミに女性の平常値は3500~9100で御座います。

鳥肌実CD『トリズム』は最終トラック「小鳥のさえずり」が一番笑いましたね。職場とかのパソコンで上記サイトに行ってしまい、なおかつスピーカーが生きていた方、ご愁傷様でした。自宅でゆっくりと(ちゃんと?)「演説」を聞いてくださいね。あるいは、いつ消えるのかと思っているのだけれど、なかなか消えないページ(フラッシュ)をご覧になるのも良いでしょう。
長い日記を終わります。ちなみに、トラヴィダ語というのはちゃんと存在するっぽいです。

尿酸値とアルコール

とうとう私は人並みになった、尿酸値が。

一昨年の検査では9.1mg/dL(リットルを大文字にしてみたッス)、昨年の検査では7.7mg/dL、そして今年はとうとう7.5mg/dLとなったのです。ま、一昨年は検査後1か月くらい経過した頃に初の痛風発作を起こし、その数ヶ月後にも軽い発作が1回あったのでした。表にしてみるとこんな感じであります。

2003年度 9.1mg/dL 判定F1(要治療)
2004年度 7.7mg/dL 判定B(著変なし)
2005年度 7.5mg/dL 判定A(異常なし)

結局何が一番効果があったかというと、「酒の量を減らす」という一点に尽きるのですな。「プリン体カット発泡酒」を飲むとか、肉類を控えるとかいうような姑息な手段(どこがどう姑息なのかはよく判らないけれど)をとらず、薬にも頼りませんでした。何が効いたのかというと、「酔っぱらった状態で睡眠に入る」というコトを極端に減らしたのですね。すると、数値は劇的に改善しました。
ま、実際のトコロ、痛風予備軍への指導には、「飲酒を控えろ」っていう一文が必ず入るのですけれどね…。私の高尿酸血症は「アルコールの代謝過程での尿酸」が元凶だったようでゴザイマス。何しろ一人暮らしをしていた頃は、帰宅すると毎晩ビールを1リットル以上飲んだ上に焼酎や日本酒を飲みまくっていましたからねぇ。多すぎたのですね、アルコール摂取量が。現在は平均するとビールの350mL缶1つくらいです。

節酒で尿酸値減

ここのところ、酒量が劇的に減少しました。禁酒はしようと思いませんケレド。
3年くらい前は毎晩飲んでいました。現在はほとんど飲んでいません。

以前は帰宅後に一人で飲んでました。大体20時過ぎくらいに帰宅し、まずは風呂に入り、買ってきた惣菜などをつまみに用意します。時間があれば、簡単に料理しました。ご飯は炊きません。
最初に500mLの缶ビールを2~3本くらい飲み、その後は大体焼酎でしたね。お湯割りもしくはロック。(思い浮かべたら、段々飲みたくなってきたッス)
結局、かなり酔っぱらっているのでしょうが、出歩くわけでもないから、どれほどに酔っぱらっているのか自覚ができないのですね。24時くらいには寝るように心がけていましたが、夜半過ぎにアパートの床(フローリングでした)で目覚め、布団を敷き直して寝たコトも度々ありました。夏場しかできませんでしたが、あれはあれで結構気持ちがよいのですね。飲み過ぎると翌朝悲惨でしたが。
チナミに、朝食は必ず食べていました。ご飯を炊くか、前日に炊いておいたヤツを電子レンジで温めて。基本的にみそ汁は作成していましたね。職場まで自転車で3~4分くらいでしたから、時間的な余裕はあったのです。

現在はほとんど自宅では飲んでません。配偶者の親と同居しているのですが、私の配偶者を含め、ほとんど酒を飲まない一家なのですね。
私が酒を飲まないのは、遠慮もありますが、まあ「飲まなくたって死なない」コトが分かった(当たり前だ!)から飲まないのですね。あとは、痛風対策という面がかなりあります。ここ1年少しで、劇的に尿酸値が低下しました。

2003年7月には 9.1(mg/100mL)だった尿酸値が、2004年7月には 7.7 、今年7月には 7.5 となり、とうとう「人並み」の尿酸値になったのです。私の場合は「大酒」によって「高尿酸値」という症状が起きていた様子ですが、それがすっかり影を潜めました。めでたいめでたい。

尿酸入り血液提出完了

本日、職場で健康診断があった。
ここ数年不思議に思っていた。ケンコウシンダンは「健康診断」であり、ケンシンは「検診」と記すらしい。厳密には違いがあるらしいのだ。「検診 健診 違い」でググると出てくる。

私はここ数年、尿酸値が高かった。
結局、アルコールの摂取を控えることにより、尿酸値は劇的に低下したのでした。

以前は、ほぼ毎日飲んでいました。ビールを約1L に加えて、焼酎などを飲んでいましたねぇ。1日あたりのアルコールを「ビール大瓶換算」すると、4本前後を飲み続けていたハズです。
先週の土曜日から昨日までの3日間で口にしたアルコールは、青島ビール500mLを1本のみでした。私も焼きが回ったものですねぇ。ま、ハッキリ言うと、大酒に良いことはありません。ただ、食事の量は若干増えたような気がします。また、以前は肝臓でのアルコールの消費のために、糖分がたくさん消費されていたのかも知れません。濃い酒を飲むと、お腹が減りますものねぇ。「アルコール分解のためのエネルギー」が、私の体内で余るようになり、それが皮下脂肪として蓄えられつつあるような気もします。

本日の体位測定結果は、体重74kg強、身長177cm強でした。標準体重よりは重いですし、私の生涯に於いて、過去最高レベルの体重であることは確かなのです。

本年度の尿酸値の結果が出るのは8月上旬なのだそうです。昨年度は数年ぶりに正常に収まったのです。ただ、正常範囲ぎりぎりの"7.5mg/dL"でした。
今年はどうなるのでしょうか、楽しみであります。

尿酸 8.3mg/dL

表題の通り、本年度の公式尿酸値が確定した。
自覚症状が無いので、尿酸値が昨年度の 7.5mg/dL より減るのか、増えるのかは全然予想がつかなかった。なので、健康診断の結果通知を見ての感想は「ふーん」ってトコロである。

痛風の発作は痛い。
私がこの生涯で、最も失神に近づいたのは痛風の初発作のトキである。

以前、もう10年くらい前の事である。本当か嘘か知らないが、都内の私立女子校のソフトボール顧問の先生に、以下の話を聞いた。
彼は私と同じく理科の、それも専門が地学の教員であり、組合活動もバリバリにやっているという方だった。年齢を除けばかなり共通点があるので、親近感があった。その先生曰く「痛風の発作は痛かった(気をつけなよ)。あの痛みは出産の次に痛いものらしいよ」と。
そんなお言葉を頂いたのだが、その数年後、私も無事に発作を迎えてしまったのだった。

本年度の結果通知をもらってからは、飲酒を控えているのでした。

焼酎のペリエ割り

今回、パリへ旅行へ行って知ったことがある。それは「ガス入りの水は、それなりにウマい」というコトだ。

以前まで、日本でガス入りの水を飲むトキは、しみじみ味わいながら飲んでいた。日本の無色透明な炭酸水といえば「三ツ矢サイダー」である。しかし、「ペリエ」などはサイダーほど甘くない。若干苦みがあるし、「変な味で妙に高価」って認識だけがあった。

今回のパリ旅行で、ガス入りの水ってのは「ビールのように、ノドで味わうものだ」ってコト、とある酔っぱらいの先生に教わった。
アルコールに慣れている私である。ビールが好きだ。料理を食べる際、「単なる水」を飲みながらってのはあんまり面白くない。そして、ガス入りの水はそれなりに「ビールの替わり」になるコトを知ったのだ。ごくごく飲むと、ビールのような気分になる。
それからはガス入りの水にハマッた。


昨日、たまたま配偶者が「ビールの替わりに」ってコトでペリエを買ってきた。ビールは痛風に良くないというのが、日本でも中国でも定説らしい。

焼酎のペリエ割りはウマかった。
あれれ?

胃腸炎以降、風邪に罹ってしまった。そして、何故か痛風の発作まで起こったのだった。

3月6日の夜に足の痛みに気付いた。
エビは、全世界的に高尿酸血症には良くないそうだ。豆類は、日本では言われないが、中国では「痛風に良くない食べ物」とされているそうだ。痛風発作出現まえの数日間、そいつらを結構食べていたのである。

右足中足骨(ググリンク)の薬指及び小指周辺が震源地である。痛みがピークだったのは7日夜から8日朝にかけて。卒業式の前の晩である。式典中は一応2本足で歩いていたつもりだ。歩けて良かった。何故に一番重要な行事の時に、痛風の発作など起こってくれるのだろうか。自分の体ながら有り難いものである。


高校3年の担任として、卒業生を送り出すのは4回めである。
彼女らの高校卒業式は、その一生で一度きりである。もちろん、私自身の高校卒業式も一度きりだった。
職業としてガッコウってヤツに関わっているので、卒業式には徐々に慣れてくる。慣れてきた。そのこと自体が、少しだけ悲しい気がする職業人なのだった。

今回卒業させたクラスの人々は、割と落ち着いた人々が多かった気がする。
お隣のクラスのセンセイ(学年主任)が、比較的強烈な個性を持つ人々の面倒を見るべく、自分のクラスにそいつらを集めたってコトも、理由にはあるだろう。しかし、それを差し引いたとしても、全体的には落ち着いた感じの良いクラスだったなぁって思います。祝卒業。


今回の痛風の発作で気づいた。
半年前の膝の痛み、あれも高尿酸血症が原因だったのかなぁ...って。
痛風の発作、捻挫チックな痛みとして始まる場合が多いみたいです、私の場合。


と、試験問題作成から逃避してみました。

2010尿酸値

本年度の尿酸値は8.5でした。
可もなく不可もなく。
ただし、「人並み」よりも相当に高い数値であるのは確かなようです。
逆に「人並み」よりも低くなりがちなのが「白血球数」です。2年に1回くらいは「少なすぎ」って言われます。今回は正常?の範囲内でした。

腹囲測定って、私にとってはプレッシャーですね。
昨年度は84cm超でした。ぎりぎりセーフ。
本年度は81cm台でした。

最初は「腹囲測定(結果による健保への罰則という締め付け)なんて下らない」って思いましたが、一労働者として「メジャー」は胸囲です。じゃなくて脅威です。

「メタボ健診結果が悪かった」からどうのこうの、ってニュースは聞かないですねぇ。もっと先の年度からのハナシだったかな?
関係ないけど「個人情報漏洩で賠償訴訟が云々」ってハナシも聞かない。

ま、世の中「それどころ」じゃないってコトでしょうね。
世界の片隅、私は地味に酒量を調整しようと思います。

2011尿酸値

今年は 8.8mg/dL でした。
昨年よりも0.3ほど高かった様子。
「人並み」よりも相当に高いことは確かですねぇ...

検診について、その他はほとんど問題なしなのです。
白血球数が少ないというコトはあります。これも毎年。
今年は「正常値の下限」である 3500個/μL でした。

さて、茶でも飲み、血を薄めるかな...

一大転換

とうとう、私は痛風(高尿酸血症)について、投薬による治療を受けることにしました。ってか、既に受け始めて10日程経過しました。

8月の頭、同僚数名と阿佐ヶ谷の焼き鳥屋さんで盛大に暑気払いをしました。焼き鳥を食べ、あまり得意で無いレバーもきちんと摂取し、生ビールばかり飲み続けました。最近はあまりアルコール自体を摂取していませんでしたので、久しぶりの飲酒でした。
その3日後、右足首に違和感を感じたのです。特に「捻った」ワケでも無いのに、痛みが生じるのです。2012年に入ってから、度々そういうことがありました。
更に翌日には、歩行に困難を来しました。
なお、今年7月時点での尿酸値量は、8.5mg/dLでした。立派なレッドゾーンです。検診前の3週間程度の断酒では、尿酸値はそれほど下がっていなかった様子。

「大して(連続的に)酒を飲んだわけでも無いのに、痛風の発作が出るなんて、いよいよ年貢の納め時か...」というコトで、自宅近くのクリニックの門を叩いたのです。正確には自動ドアだったけど。

処方されたのは「アロシトール」という薬でした。正式な物質名は「アロプリノール」といい、尿酸の合成を阻害する薬だとか。確かに、その分子は核酸チックな形状をしています。ネット上で調べてみると、高尿酸血症の治療の際には、この薬が第一の選択肢になる様子です。
ただ、薬を処方される際に薬剤師から「尿酸が動くので、痛みが出るかも知れません」とのお言葉を頂きました。実際、薬の服用以降、四肢の様々な関節が度々鈍痛に襲われています。分かる人にしか分からないだろうけど「痛風の発作の前触れ」の軽いヤツが現れるのですヨ。数分後には痛み自体が消えてしまうので、大して苦痛ではありません。

今回、クリニックから痛風についての小冊子をもらい、改めて知ったことがあります。それは「高尿酸血症の人体には、既に『尿酸の結晶』が蓄積されている」ということ。

「アロプリノール」の服用
→尿酸生成の抑制
→血液中の尿酸量の減少
→「既存尿酸結晶」の溶解と崩壊
→結晶の移動による鈍痛
ってなコトらしいです。
この「鈍痛」が消えた時、それは「私の体内の尿酸の結晶」が溶けきったときを示しているのでしょう。

10数年間の結晶、いつになったら消えるのかしらん...
あと、今まで言い忘れてましたが、私は「痛風発作の定番」と聞く「足の親指の付け根での発症」は体験したことがありません。少なくとも5回以上の発作に襲われているのですけれど。なお、発作は初回が一番強烈でした。

痛友(への処方例)

職場には痛風友達が居る。男性ばかり、私を含めると5名である。

最も後から痛風の発作が出た同僚(今の職場に入ったのは私よりも後だが、年齢的には私より上であり、痛風持ちとしては私の方が歴史があるが、薬の服用を始めたのは私よりも早い)に、カミングアウトした。
「私も、薬を飲むことにしました」と。

私が飲んでいるのは、アロシトール100mgを朝晩に1錠ずつである。

彼の飲んでいる薬を教えてもらった。「『おくすり手帳』へ貼るシール」のコピーまで貰って。

フェブリク20mg
ポトレンド配合錠(クエン酸製剤)
これらを1日に1回服用するそうである。
私も後から参照できるよう、日記にしてしまうのだった。

なお、今日も複数回、あの「ビミョーな痛み」が私を襲ってきたこと、報告しておこう。

グラスを共洗い

やはり、記したつもりで記していなかった話を。
ま、これも「昔話」なのです。私は着実に「老化」しているってコトの証なのでしょう、この執筆欲も。

今し方、1杯目に飲んだ焼酎の炭酸割りから、2杯目の日本酒に移行した。同じグラスを使って。なお、ビール(や発泡酒)を飲まないのは「痛風対策」ではある、一応。ま、どうも私の場合は酒自体が「尿酸値向上」に寄与しているので、何を飲もうとあんまり関係ないのではあるが。

で「共洗い」。
これは化学系の技術・作法である。真面目に「高校化学」を修めた方なら、「中和滴定」をやっているだろう。そして、ビュレットはこの「共洗い」をすべき器具なのである。
共洗いとは「(ガラス)器具等を洗浄する方法の一つ」であり、「通常の洗浄液である『水』は用いず、『これから器具に満たす液体』で、その器具を洗い、器具に満たす液体の濃度に影響を与えないようにする」洗浄方法である。
とりあえず、ウィキペディアも見てみよ。

共洗い

共洗い(ともあらい)は化学分析時に行う準備作業の名称である。
液体を容器に採り、当該の液体に対する化学的分析を試みる場合に、液体採取に先立って行われる作業であって、もっぱら次のような手順で実施される。

1.洗浄済みの容器に、分析対象の液体を適量採る。
2.容器を十分振るなどして、容器内部を分析対象の液体を用いて洗浄する。
3.いったん容器から液体を(おおむね)除去する。
4.改めて、分析対象の液体を分析に必要な量だけ容器に採り、実際の分析を実施する。

共洗いの主たる目的は、容器内部に付着している、分析対象となる液体以外の物質を、予め除去することにある。同時に、容器洗浄に用いた水分が付着していることで、分析対象の液体の濃度に影響を与えることのないようにする目的もある。
分析対象となる液体がふんだんに採取できることが、共洗いを行うための前提条件である。

ふむふむ。
ま、百読は一実験に如かず、ですかね。

以上の文章を読んでも、分からないヒトは分からないと思います。

で、私は大学時代の先輩達を思い出しつつ、さっきも「共洗い」をしたのですね。ゴンちゃんとか、いくちゃんとか。
彼女らは、2学年上の先輩です。同じサークルの。ゆきお先輩も理科ではありますが、前述の2名よりは「飲み会参加率」が低い方でした。

多分、私が大学1年の時の「合宿(7日間前後の徒歩旅行)」にて、この「共洗い」を披露?したような記憶があります。上記先輩方にはウケた。で、東京に数多ある大学の数多あるサークル内のごく一部に於いて、この「共洗い」という作法?は市民権を得たのであります。今でも、あっきー(2学年先輩)とまつも(同学年:前々回の日記の場にも居た)は「共洗い」という作法を覚えていらっしゃるハズ。

ってだけです。
酔った勢いで、「共洗い」の必要が無い酒(同じ日本酒)を注ぎ足し、職場の組合向けの文書作成を開始しようかな。

尿酸値履歴

まとめて記したことが無かったので。
今はアロシトール(アロプリノール)を飲んでいます。朝晩に1錠(100mg)ずつ。

西暦 尿酸値(mg/dL)
1995 7.7
1996 9.7(体重は75.0kgで最大値)
1997 7.9
1998 8.9
1999 9.3(約1か月後の再検査で9.8)
2000 8.9
2001 8.4
2002 8.4(体重は66.2kgで最小値)
2003 9.1(その後初発作)
2004 7.7
2005 7.5
2006 8.3
2007 8.3
2008 8.6
2009 8.8
2010 8.5
2011 8.6
2012 8.5(この後から服薬開始)
2013 5.5
2014 5.1
2015 4.9
2016 5.3(体重は71.7kg)

発作は通算で4〜5回くらいありました。
なお、私の身長は176cm強です。

ワンナイトジゴロ

という歌があった。チェッカーズの歌だ。

四半世紀ほど、ずーっと心に引っかかったまま、しかし特に誰にもそのことを(多分)言わぬまま、月日は流れてきた。
ここでちゃんと記しておこう。

この歌のサビにはこんな歌詞がある。

♪ONE NIGHT GIGOLO VodkaとMuskの香り残し

20歳前後に酒飲むようになって知ったのだが、そもそもウォッカには「香りらしき香り」なんて存在しない。ウィスキーとかブランデー、あるいはジンなどの蒸留酒ならば、「香り」があると言えるのかも。ウォッカに近いところだと、譲って「ズブロッカ」なら多少は香るのかなぁ...。
歌とは全然関係ないけど、現時点で私がどうしても受け入れられない唯一の酒がズブロッカ(ググリンク)なのである。

「酒飲み酒を選ばず」という格言(?)どおり、私も基本的にはどんな酒でも好きである。ウィスキーはバーボンよりはスコッチが好みだ。たまに飲むとバーボンもおいしいと思うけど。ジンだったら、ビフィーター、タンカレー、ギルビーなど、半アル中のときに一通り(?)はその味を確認した。それぞれ、微妙に違ってた。ウォッカもちゃんと冷凍庫に保管したヤツを何通りか飲んでみた。ウォッカの違いは分からなかった。単純に注射の消毒液の臭いだ。
香りが強い酒と言えば、中国の白酒もある。五粮液とか、茅台酒とか。好んで飲むわけではないが、たまに飲むとおいしいと思う。ただし、あんまりたくさんは飲めない感じの香りではある。
そして「ズブロッカ」。あれだけは、臭いが受け付けない。どうも飲めない。もし、世の中にズブロッカしか酒が無ければ飲むかも知れないが、他の酒があればそれを飲む。

で、つい最近「ロシアでメタノール入りの液体(入浴剤等)を飲んで人が死んだ」というニュースがあった。おそロシア。
日本の「発泡酒」とか「第3のビール」なんて、可愛らしい話だと思うのだった。日本人は真面目だなぁ。ロシアの人々は「そこまでして飲むのか」とも思ったりするが、安くて濃いアルコールが必要な人は、そういったものを飲むのでしょうね。私も最近自宅でもっぱら飲んでいるのは焼酎のソーダ割りあたりである。あまり値段は高くない。焼酎のロックだと飲み過ぎてあまり良くない。焼酎はビールよりも尿酸値が上がらないと思い込んで飲んでます。

話は戻り、ワンナイトジゴロ。
「ウォッカの香り残し」って、どんだけおしゃれなアル中野郎なんだよ...って思ってしまうわけです。作詞者でありボーカルでもある藤井フミヤ氏、あんまり酒を飲まないのでしょうね。納税者としては半人前だけど、健康には良いでしょうな。

貞二へ

とうとう、サントリーレッドを買った。飲んだ。
想像していたより美味だった。
red2020.jpg
大きく見えるが、640mL入りである。不思議な量だ。


サントリーのウイスキーは、いろいろと思い出がある。
suntory_whisky_2020.jpg
白州・ローヤル・知多については、あまり飲んだ記憶が無い。
山崎は下戸の義父からもらったことがある。自分で買ったこともあるけど。
響は、義父からもらったのを何度か飲んだ。自分で買ったことは無い。


サントリーのウイスキーの中で、一番安いのはレッドだ。
膵臓がんで約35年前に死んだ祖父が、よく飲んでいた。65歳になるまえに死んだはず。結構若くして死んでいる。
そもそも、定年前に依願退職したとか何とか...?
ま、働かなくても暮らせるなら、それも良いのでしょう。盆栽・蘭栽培・庭造りが好きだったようだ。サボテンの月下美人が咲く際は、その姿を見るように督促(?)されたっけ。


で、過去に何度か記したが、祖父は痛風持ちだった。私もその性質はキチンと受け継いでいる。
その祖父は、医者に「酒は1杯まで」って言われていたと聞く。母から聞いたのか、祖母から聞いたのか...

祖父の貞二は医師からの指示をきちんと守っていたようだ。私の記憶の中の「元気な祖父」は、コップになみなみとウイスキーを注ぎ、ウニクラゲをつまみに、大相撲を見ていた。
私は結構大きくなるまで(10代後半?)、ウニとウニクラゲを判別できていなかった。というか、ウニという食品は、やたらに「ショッパイもの」だと思っていた。一部分がコリコリしてて。

で、その「コップ」。容量は1合まではないものの、150mL前後はあったように思う。
薄い紫色をした、厚手のガラスのコップだった。
医者の言う「酒を1杯」を、「ウイスキーをコップに1杯」と解釈するなんて、酔っ払いのカガミだと思う。

この「駄文」を書きながら、改めて思い出そうとした。が、思い出せない。
祖父は、ちゃんと「1杯」で止められてたのかなぁ...。


昨今、あまりサントリーレッドは売っていない。ま、厳密に言うと、4LのPETボトル入り「レッド」は売られていたりする。しかし、私は「PET入りの酒」は買ったことが無いのだ。買いたいと思っていない。
あの「プラスチックに入っている濃い酒」を買ってしまったら「おしまい」だと思ってる。なんとなくね。

そんなわけで、ガラス瓶入りの「レッド」は少ないのだ。そもそも需要が少ないのだろう。

そんな昨今、自宅の近くにできた「新しいスーパー」で、そいつを見た。「瓶のサントリーレッド」だ。
で、冒頭に戻る。


サントリーホワイトは結構飲んだ。
新宿駅西口にあった(はずの)「東京サントリー」において、「基本の酒」はホワイトだった(はず)。
バブル期、大学生だった私(たち)は、無駄にバイトをし、無駄に酒を飲み、無駄に吐いていた。

今度は無駄にホワイトを買ってみよう。

過去にも数値を並べたことはあったのですが、見づらかったのでグラフにしてみました。
uric_acid_2023.png
専任教諭として勤め始めた当初から、私の尿酸値は「正常値(7.0以下)を逸脱」していたのです。基本的には遺伝らしいですね。なお、最近は血圧、特に最低血圧が漸増している。
恐らくいずれも、母方由来ですな。

なんて、ビールのロング缶を飲んだ後、ジムビームのハイボール(磯丸水産の「濃いめ」よりも更に濃いめ)を飲みつつ。
なお、ビールはYEBISUの「ヱビスプレミアルエール」ってヤツを初めて買って飲んでみた。(缶の)YEBISUって、苦みが尖ってて好きじゃ無いんですけど、その派生品は大体私の趣味に合います。黒ビールは特に好きでは無いので、「ヱビスプレミアルブラック」とやらは買ったこと無いけど。「琥珀ヱビス」もおいしかったが、一番好きで思い出深いのは「ヱビス<ザ・ホップ>」ですね。
すでに死んじまった、私の先代のソフトボール部顧問の先生と、一緒に飲んだこともあったなぁ... って。

ここにあるのは、過去に書かれた日記のうちで痛風ってヤツカテゴリに属しているものです。

前のカテゴリは書評です。

次のカテゴリはです。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。