2022年1月アーカイブ

賀正。
年末のテレビ見てて、改めて考察したコトを。

ま、結論から言うと「アリかも」と思い直した。ま、多分「やらせ得点」だろうけど。
「カラオケ採点」のアルゴリズムを知らない(と言うか、巷の「カラオケ」メーカーの「打ち込み担当」さんが、あんなにも細かい採点基準を設定する理由がない)し、テレビの採点と「カラオケボックス」の採点が同じである保証も無いけど。

あの類の番組を見た当初(何年前だろう)は、「有効数字5桁は無いよなー」って思った。

が、「あり得るのかな?」と思った理由が一つある。
「果たして、世の中で『オール5』を取れる人は何人に一人なのか」という話に関わって。


私が中学生のとき、評価の"1"と"5"は、約7%と決まっていた(らしい)。学校内での「相対評価」がルールだった時代、昭和末期の話だ。

私は、この生涯、「オール5」は取れていない。「最良」だったのは、中3のときだ。
体育だけ"3"だった。あとは"5"を獲得した。音楽も美術も技術も。
内申は43だったことになる。なお、ペーパーテストは487点/500点満点。英語で2問、数学で1問ミスした。ありがとう進研ゼミ。
当時は内申とペーパーテストの両方で「基準値」を超えないと、都立高校には入学できなかったはずだ。母校のその基準、さすがに覚えてはいないが。

もし、評定が「単純な確率論」ならば、9科目でオール5を取れる確率は
0.000000000040354...
である(らしい)。
おおよそ1千億分の4だ。
0.07の9乗。

私の知り合いで「(都立高校への)内申で45(オール5)を取った」と明言したのは2人だけだ。
元同僚で高校同窓の先輩と、高校の時の同じ部活の1コ下の後輩。
まあ大体、昭和末期の都立小石川に於いては、オール4では入学は叶わなかったはずだ、確か。
で、「あなたの内申は幾つ?」なんて下世話な話もしない。
同僚の先輩は当然のこととして、後輩氏についても「上記事実」を知ったのは、高校卒業後、かなり経過してからだった。
先輩についても、何かの折に「たまたま」その話を聞いただけだ。

余談(?)が長くなっている。
結局、例によって、私は何かしら自慢話をしたい、過去の栄光を語りたいだけなんですけどね。

で、「1千億分の4」に、この生涯で2度も遭遇するわけはない。
「オール3」よりは少ないだろうが、「オール5(と、残念ながらオール1)」は、「オール4」または「オール2」よりは、存在確率が高かろう。

そんなわけで(説明を端折りすぎ?)、「カラオケが『天才的に上手い』ヒト」を評価する場合、有効数字5桁も「無くはない」のかなぁ...

...って、
ンなコトあるか、ボケ!
(どっちやねん!)


この文面は、無益な訴訟等を避けるため、「断定的な物言い」を控えておりますm(_ _)m
では、今年もよろしくお願いします。

2022年1月6日、車で移動する必要があった。午後から夜にかけて、南関東はかなり雪が降った。
車はノーマルタイヤで、(常に)チェーンを積んでいる。


首都高の出入口、「長い急斜面」として私が認識しているのは、小菅と王子北である。どちらも中央環状線の「高い方」に繋がっている。
改めて地図を見てみた。小菅は外回りの入口、王子北は内回りの出口だった。

で、その(南関東としては)大雪の日の午後、東北道の上り線から自宅へ向かっていた。通常、首都高は扇大橋で降りるのである。直前のジャンクションは江北JCTである。そこを直進するつもりだった。時刻は15:30少し前だったはず。雪がそこそこ強めに降っていた。
すると、江北JCT直前の電光掲示板に「扇大橋出口閉鎖中」(だったはず)という文字列を見る。

急遽、右車線へ移動し、江北JCTを右方向へ。中央環状線内回り、池袋・新宿方面へ向かう。
中央環状線外回りをそのまま進み、「扇大橋」の次の出口である「千住新橋」へ向かうよりも、中央環状線の「王子北」の方が楽に帰宅できるからだ。
20220108.png
赤い矢印が「予定していたルート」・青い矢印が「変更後のルート」

王子北のランプの斜面は吹きさらしになっていて、やたらと長い。その斜面にはカーブは存在しない。
試しにブレーキを強めに踏んでみた。微妙に路面が凍り付いていたのだろう、簡単に滑った。ハンドルも微妙に取られた。ABS(Anti-lock Braking System)の動作を確認することができた。「ゴゴゴゴゴッ」って。ABSは素晴らしい技術ですね。

扇大橋でも、路面が凍り付いていて、追突事故が起きたのだろうと理解した。


今朝方(8日の午前)に知って驚いた。あの晩は最悪で10時間以上、首都高では立ち往生が続いたらしい。板橋JCTから江北JCTまで、7kmにわたって路面が凍結していたとか...。
確かに、特に江北JCTの手前、荒川を超えるところは風が強い。路面も凍り付きやすかろう。

そういえば、6日の晩の首都高のサイト、中央環状線の北側は真っ黒(通行止)になっていたっけなぁ...。


あの電光掲示板を見落とすか、無視して直進していたら、私も数時間の足止めを食らっていた可能性がある。あるいは扇大橋出口の下り坂(こちらも短くはない)で追突事故を起こしているか。
幸運だったのだろう。
あの午後から晩にかけて、東京だけでも600件を超える事故があったとは聞いていた。


雪道のスタッドレスタイヤ、一度だけ体験したことがある。山陰山陽旅行の際にレンタカーで。
あの安心感と、(自宅の車の)夏タイヤの不安定さ。本当に雲泥の差である。両方体験できて良かった。

私は、前者(の表現)は使う、かも知れない。いや、やっぱり使わないな。「pdf」はファイル形式の名前だから。何らかの「マニュアルや文書」類を「pdfにする」という表現ならば、フツーに使う。

後者は使わない。アプリケーションの名前だから。


pdfを作成するのは、基本的には(Adobeの)Acrobatというソフトだ。というか、「だったはず」だ。
今は、色々なソフトウェア(Word然り、Excel然り)が、pdf形式のファイル出力に対応している。また、アプリケーション側(メモ帳とかペイントとか一太郎とか)からすると、プリンタとして振る舞い、pdfを作成してくれる(フリー)ソフトもたくさんある。

Excelは、様々な形式のファイルを扱える。
「Excel ブック」(拡張子は".xlsx")
「Excel 97 ~ Excel 2003 ブック」(拡張子は".xls")
「CSV (コンマ区切り)」(拡張子は".csv")
などなど...。


従って、「サーバーに『Excel形式のファイル』を置いておきます。」ならば、良い。『Excelのファイル』でも良いだろう。最低でも『Excelファイル』だろうなぁ...。
しかし、「サーバーにExcelを置いておきます。」という表現は、非常に気持ちが悪い。
繰り返す。Excelはア・プ・リ・だ・よっ!。

彼らに伝わるかなぁ... 伝わんねぇだろうなぁ... (松鶴家千とせ風)


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ちょっとした「教育放棄」の告白(2020年5月)

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