2020年10月アーカイブ

今日、初めて「英検」の監督をした。
このマークシートのデザインはいただけない。
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私がデザインするならば、「生年月日」と「年齢」を答えさせることはしない。
百歩譲って、check digit(にすら、ならないと思うけど)として答えさせる必要があるとするならば、「生年月日」と「年齢」を記す欄の間に、「隙間」を入れるだろう。

私を含めた普通の人間は、「生年月日」という語句に加えて「8つの空欄」を認識したならば、「西暦+月+日」を記すはずだ。

で、監督者は「生年月日の間違いが多いから、気をつけて記入しろ」と言わねばならないらしい。まあ、私も言ったさ。
しかし、英検協会が「マークシートや個人情報管理をしっかりデザインしていない」から、そのような事態に陥るのだと思いますよ。

データの管理方法を含めて、情報管理のデザインを修正した方が良いと思いますね。


過去の「デザイン」に対する苦言
「まず高校の「情報」の授業を忘れよう」って、何よ(2015年9月)
「学習指導要領案」は総花的で先送りだらけ。問題解決しようとしてないだろ、お前ら。(2016年8月)
「高校生のための学びの基礎診断」スか。笑えるわ。(2017年7月)
主権者教育は義務教育でやれ(2017年11月)

氷室京介氏、還暦

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10月7日が60歳の誕生日らしいです。
おめでとうございます。

昔の曲を幾つか、Youtubeでボーッと聴いていました。氷室京介氏の"MOON"も聞いて(見て)ました。彼の楽曲の中では、最も好きな歌です。そこにあったコメント見てて、30年後に始めて知りました。天安門事件に際して作られた歌だと。

ちょっと検索してみたら、確かに本人がそう仰ってる動画もありました。

「普遍的な歌を」という思いで、松井五郎氏に作詞を依頼したとのこと。作詞が松井五郎氏だったということも、初めて知りました。
松井五郎氏は、安全地帯などに詞を提供していることは知っていました。
氷室京介氏のCDもいくつか持っていて、実家に置きっぱなしになっています。そのブックレット、私はあまり読んでいなかったのでしょう。

で、氷室京介氏のWikipediaを読んでいて、誕生日、というか還暦であらせられること、先程知ったのです。
ちょっとした運命を勝手に感じたので、日記にしてみました。

KYOSUKE HIMURO 『MOON』(TOUR 1993 "L' EGOISTE") - YouTube
(2022/10/14追記 YouTubeの埋め込みが拒否されるようになったので、リンク再作成)


過去の関連する日記
1Q8Q(2009年6月)

AccessAnalyzerの思い出

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日本学術会議のニュースを見ていて、表題のサービスを思い出した。

研究者についての"h-index"、今日初めて、その定義を知った。その値は「デカい方が良い」ということだけは知っていた。
自然科学と人文科学で、そのindexを比較するのは、全く意味がないとは思いますけどね。Twitterなどで話題になっているようですけど。

物理学のノーベル賞を取るヒトと、普通の人文科学系研究者、比較すること自体が「非科学的」でしょうに。


で、自分の論文について記す。
大学の卒論は、以下の場所に置いてある。自分では力作だと思ってる。
https://ariori.com/sotsuron_2001/

その概要のpdfは、こちらに。
「蒸留水および水道水-岩石系における元素の溶出」概要(pdf:1.72MB)


で、表題の件などについて。
私の卒論(htmlの方)は、宇都宮大学の先生のパソコンに保存されていたことを知っている。そのお方が誰だったのかは、知らない。
何故、その事実を知ったのかと言うと、AccessAnalyzerに時々情報が飛んできていたからだ。


AccessAnalyzerは、XREAが提供していたサービスだ。無料のアクセス解析サービスだった。今はそのサービスは無い。

XREAはレンタルサーバーをやっていたが、後に「高機能版」であるCORESERVERも開始する。私は現在、CORESERVERにお世話になっている。AccessAnalyzerの世話になった期間と、CORESERVERの世話になった期間は、全く被っていない。


で、十数年昔、自分のWebサイトから、XREA謹製「スクリプト」を撤去した後も、時々アクセス報告が届いていたのである。

どうも、ローカル(のHDD)に保存された「私の論文(html)」が開かれる度、「アクセスがあった」ことになっていたようだ。
まぁ、多分「その筋(自然科学関係)の方」だったのだろう。


特に私の論文が「引用された」という痕跡は発見していない。
が、大学教授の「何かの参考」になったであろうコト、すこし嬉しく思ってもいる。


(既に今日は氷室京介氏についての日記を書いたため、明日(8日)付の文書として公開する。1日に1つしか、日記を記せない設定にしてあるため。)

湘南386

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自宅の車に乗っていた。
基本的に、前を走る車のナンバーを見る、見てしまう、見ざるを得ない。
で、表題である「湘南386」なる車が、私の前を走ってた。

"386"なんて3桁の数字、初めて見た。IntelのCPUの型番(Wikipediaへ)を思い出した。
"386"速いのか、遅いのか。
なお、私の乗っている車は"530"である。あまり面白みのない数字だ。
"486"の方が速そうだが、自家用車での4ナンバーは無いのだろう。
5ナンバーならば"586"なのかも知れないが、CPUの名称としては"Pentium"の方が「通り」が良い。

4桁の数字(ナンバープレートのデカい数字)は、"8086"あたりが格好いいのかな、なんて考えたりしたのだった。って、古すぎるか。

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