2020年6月アーカイブ

車のタイヤ交換完了

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ここには「お世話になっているディーラー」を記しません。まあ、このariori.com内を真面目に検索してもらえば、分かるんですけど。


自宅の車には、夏タイヤしかありません。積雪時用に、一応古典的な金属製のチェーンは積んでます。一年中ね。積んでるのは"König"なるメーカーの「ラリー」っていう製品。青いプラスチックケースに入っています。一度「装着の練習」はしましたが、それっきり使っていない。で、このメーカー名、どう読んでも「ケーニッヒ」なのですが、日本では「コーニック」って言うらしい。ま、メルツェデス・メルセデス、ベーエムヴェー・ビーエムダブリュー、みたいなものなのでしょう。イタリアのメーカーというのも、謎ではありますが。

で、そのチェーンは"205/60R16"用を買ったのです。
しかし、タイヤのサイズとズレていたコトに気づきます。私は最初、チェーンを間違って買っていたのだと、自分を責めて(?)いました。

が、ついこの間、ディーラーに「タイヤの交換」を勧められた際、改めて調べてみたわけですよ。そしたら、やはり純正サイズは"205/60R16"ではないですか! なんじゃ、そりゃ?
ディーラーにて、そこそこの額を出し、ブリジストンの「エコピア」にしたことがあったのです。全然「タイヤサイズが変わること」の相談が無かったんですけどね。"205/65R16"になってました。
ディーラーに余っていたから、若干外周が大きくなるサイズのタイヤを付けたのか?

タイヤが微妙に大きいということは、スピードメーターの値が小さく出るはずです。
第二阪奈、スピード違反で捕まったのはタイヤ交換前だから、実害?は受けてないけど。ま、どうせ3%前後の誤差なんですけどね。

と、言うことで、ディーラーで高いタイヤを買う(見積もりは、みな15インチのタイヤが記してあった、どういうコト????)ことは回避し、コストコに行ってきました。
勧められたミシュラン製"PRIMACY 4"にしてみたのでした。あとからよく見たら、ドイツ製のヤツでした。なんとなく得した気分。
首都高速でカーブを曲がる際、安定度が増した気がします。以前と同じような速度(まあ、当然(?)60km/hを超えているのですけど)を出していても、きっちり曲がっていきます。
私の配偶者は「坂できちんと止まるようになった」って言ってました。どんな運転してるんだ?
まあ、私よりもアクセルの踏み込み方が、明らかに「雑かつ急」であるのは知っています。運転はそれほど下手ではないとも知っていますけどね。

近所の「カクヤス」で売っている。
普通に(褒め言葉)美味しい。
多分、3回買った。

お隣さんに教えてもらったのは、3週間くらい前だろうか。
多分、「宴会の縮小」による「乾杯の減少」の影響なのだろう。

今日好日

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アンジャッシュ(とやら)や「クラウド蓮舫」と、ほぼ関係ない世界に生かされていることに感謝します。
でも、飯塚幸三は許しません。
おやすみなさい。

下肢静脈瘤焼灼術

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「焼灼」なんて、あまり使わない語だ。
音読みすれば「しょうしゃく」としか読めないのも確かだけど。「灼熱の太陽」の「灼」ですな。

こちらにお世話になった。
北千住静脈瘤クリニック

上記ページの「血管内カテーテル治療」ってヤツですな。16時過ぎに手術を終え、今は自宅でダラダラしている。
夕食後に少し寝たのだが、今は反動であまり眠くない。んなワケで記録をつけている。

静脈瘤は、もう20年くらい付き合いがあったんですよね。高尿酸血症と同じく。
母と下の妹は、静脈瘤が酷い。
私は勤務時間の半分弱は立っており、多分遺伝的要因もあり、年々酷くなってきていたのだ。右脚の方が重症。

この数年は「皮膚炎的なもの」と、「潰瘍の前段階」みたいなものに気付いていた。どちらも痛みや痒みは出ていない。また、寝起きに多いのだが、時に足裏の痛みを感じることがあった。足裏に圧力がかかると、ごく鈍い痛みが生じるのだ。

で、ネット上や同僚から情報収集をした。職業柄、下肢静脈瘤は多いのだろう。同僚が世話になったという病院も考えた。
自宅近くで専門的にやっているようなので、ネット上で発見した上記病院に世話になることにしたのだ。

月曜に初診にかかり、5日後の土曜日に施術。自分でも早い流れだと思った。遠隔授業や分散登校で時間に都合がつけやすかったし、病院の予定も空いていたので、ズバッと手術を受けることにしたのだ。

この病院は、本当に専門であった。そんな商売が成り立つんですね。で、よくよく調べたら、チェーン展開している様子であります。院内には「巻き爪の治療もしてます」ってチラシが貼ってあったことも、伝えておきます。

とりあえず、明日(手術翌日)には、シャワーを浴びて良いらしい。痛み止めも処方されたが、特に必要を感じない。
痔の手術の方が、明らかに大変だった。あの時はきちんと8時間おきに痛み止めを飲んだのだが、最後の2時間弱は痛みを堪える必要があったから。
って、書いてませんでしたね、痔の体験記には。痔も気になる方は(スマホの場合)下の方に「痔」ってカテゴリがあるので、ご覧ください。

一応、今日の手術は受付から終了までで、1時間ちょいだった。思った以上に早く終わった。
点滴には麻酔が入れられていたらしい。事前のカウンセリング(月曜に受けた)では、「寝てしまう方が多いので、気がつくと終わってます」という話だった。が、寝る間も無く終わった。やはり日々のアルコールで、私の肝臓は解毒能力が強化されているのだろうか? 「今、何が自分に行われているのか」を、脚からの感覚で確認していたら、寝る間がなかったのであった。

今日の流れは以下の通りだった。
・受付
・前開きの衣類に着替え
・医師による超音波検査にて施術箇所の最終確認(両脚とも7箇所前後だった)
・点滴、心電計、血圧、酸素飽和度セッティング
・手術
・弾性ストッキング装着と使用法の説明
・着替えて会計

超音波の検査は初診時にも受けた。通常は直径3mm以下の血管(皮下の静脈)が、8.8mmまで拡張しているという話だった。
左脚の方がマシだったが、やはり拡張しているとのことで、両脚とも手術をすることになったのである。足裏の痛みは左にもあったので、両脚とも治して(?)もらうつもりではあった。初診時には血液検査もした。
この医院については、Google上で「初診時での血液検査」について、ケチをつけているコメントがあった。「金儲け」だと言って。
私は「別に良いじゃん」って思うのだった。「再診で血液検査のみ」ってのも、アホらしいと思うのだが...。そっちの方が、金がかかるでしょうに。

弾性ストッキングを最初に装着したときは、その圧力に驚いた。今は慣れた。
そろそろ寝ます。

公共の福祉

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割と好きな言葉である。
というか、私は日本国憲法は好きだ。教員採用試験という「必要」に迫られたわけでもあるが、それ以前にも度々勉強してきたし、繰り返して何度も読んだし。

今で言うなら「空気読め」ってコトなのかと思う。ま、「公共」なんて、どんどん変質するものとも思いますけれど。だから怖いとも言えるのだろうが。


アメリカ合衆国憲法には「生命・自由及び幸福追求」なるテーマがあるらしい。他人への配慮は、とりあえず無くても良いのかな?

日本は、良いのか悪いのか分からないけど、「前科者」ってコトバがありますわな。アメリカで窒息死したフロイド氏も、間違いなく前科者ではあったらしい、と聞く。

フロイド氏に起きた事故については、70億分の1くらいは、私も責任を感じる。が、コロンブスの銅像をぶっ倒すコトなどについては、全然意味が分からない。「どこまで」「何を」否定すれば、公共の福祉は達成できるのだろうか?

ホント、文化大革命あるいはタリバンみたいですな。文革が何だったのかも、書籍で読んだだけで、実際のところは知りませんし、タリバンも身近な存在とは言えないけれど。

"MAGIC: THE GATHERING"ってゲームがあるのは知っているが、やったことはない。で、何か忖度をしたらしい。

昭和の終わりの「自粛」を思い出す、昭和生まれの私であった。

下肢静脈瘤焼灼術 その2

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一昨日の続き。
朝の9時にクリニックに向かう。
手術後のチェックが目的。

超音波検査は、私も読める(?)ようになってきた。先生曰く「この血管は、押しても潰れません。こちらは潰れます。潰れない方が『熱で焼いた方』です。そのうち、だんだん消えて無くなっていきます」と。
なるほど。
「これらの血管(蛇行している静脈)は、圧迫していくうちに、徐々に消えていきます」
なるほど。

脚の付け根のエコーを見ながら「ここが、合流している場所です。押すと潰れます。潰れるということは、血栓はできていません」
なるほど。良かった。肺塞栓(エコノミークラス症候群)にはならずに済むようだ。

ほぼ同じ箇所にてドップラー像にしながら、ふくらはぎを手で圧迫。「今は逆流していません」と。
確かに、1週間前は、同じことをすると「赤い色(多分、画面の奥に血液が向かっているってことだったのだろう、詳しい説明は無かったけど)」が見られたが、今日は無かった。

ってなコトで、術後の経過は順調らしかった。

術後1週間は弾性ストッキングを24時間装着し続ける必要があるそうだ。
私自身は、ストッキングを履いていないと、少し気分が落ち着かないような感じになってきた。面白いものである。

4月だっただろうか、クレソンの芽生え済(?)をホームセンターで買ってきた。
今までは、クレソンはスーパーで買っていたのだが、ベランダで栽培できたならば、楽だと考えて。

バジルについては、ここ数年、栽培と収穫を繰り返している。市販のバジルペーストを買うことは、ほとんど無くなった。
今回はクレソンも自給自足しようと考えたわけだ。

この3週間くらいだろうか、クレソンを食べる虫がいることに気づいた。
どんどんと、「食われた葉っぱ」が増えていった。で、検索してみる。「クレソン 害虫」と。一発で「そいつ」が出てきた。表題にしている「コナガ」だ。

体長は、親でも1cm程度だ。決して大きな生物ではない。しかし、繁殖力がスゴい。
クレソンの繁殖力もかなりのものだが、それを上回るスピードでクレソンの葉が減っていっていた。

そもそも、最初は「変な小さい蛾がいるなぁ」としか、思っていなかった。まさか、そいつらが私達のクレソンを食っていやがったとは...。

しかし、入植者(開拓者?)は、よく我が家のクレソンを見つけたものである。その子孫が、ひたすらに増えているのだろう。

この数日、私は「かつてない勢い」で、殺戮を繰り返している。昨日はおそらく40個体くらいはコナガを始末したはずだ。小さい青虫から、黒くなった最終齢(だと思う)のイモムシ、サナギから成虫まで。今朝も10個体くらいは始末してから出勤してきた。

私の「餌」であるクレソンを食べるなんて、こしゃくな奴らである。まぁ、クレソンにしてみれば、「いずれにせよ食われてしまう」ワケではあるが。

で、私の怒りの表明として、「イモムシ」や「ほぼ死んだ成虫」などは、メダカの鉢に投入するのである。お前らなんか、生きたまま食われてしまえ、フッフッフ。

そこで、不思議なコトがある。
7匹生きているメダカ達は「黒くなった大きめの幼虫」と「サナギ」を好まない様子なのだ。青虫と成虫を投入した場合、メダカ達は凄い勢いで「奪い合い」をする。

メダカにとって、「何がどう違う」のか、私はとても気になっている。
「大きめの幼虫」は、メダカの口に収まらない可能性もあるかも知れないが、サナギは食べられそうな気はするんですよね、美味しそうな気がするし。口当たりが悪いのかなぁ...。蛾の成虫なんか、粉っぽいだけだと思うのだけど。


2020/08/20追記
後日談を記しました。

下肢静脈瘤焼灼術 その3

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焼灼術から6日経過。
昨晩あたりから、焼かれた血管が劇的に「違和感」を発するようになってきた。
昨晩よりも今日の方が違和感を強く感じる。

事前のカウンセリングで聞いていたように、「突っ張る」感じがある。「紐か何かが入っている」感じとも言える。私の元「大伏在静脈(だいふくざいじょうみゃく)」は、着々と「無用の長物」化しつつあるのだろう。私の脚は多分短くはないから、本当に「長物」のはずである。

特に日常生活には不具合は無いが、何しろ歩いているだけで違和感がある。
ま、これも徐々に慣れていくのかも知れないし、「無用の長物」は徐々に吸収される(消える)らしい。「1ヶ月くらいは」って話だったかな、確か。(帰宅すればカウンセリングの際の「説明書」はあるのだが、帰宅途上に文章作ってるので、正確なところが分からないのです。)

下肢静脈瘤焼灼術 その4

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本日は、ちょっとした「知見」をお伝えします。
「下肢静脈瘤焼灼術 tips」とも言えるでしょうか?

1.ストッキングは暑い
状況が許すならば、秋から冬にかけて手術を受ける方が良いでしょう。

2.ストッキングを履くのは一苦労
先ほど、また腰に「湿布」を貼りました。
背中を屈めた状態での「弾性ストッキングの着脱」は、明らかに体幹の筋肉を使います。ま、そもそもちょっとした「腰痛持ち」であるから、この症状も起きるとは承知しています。
が、何しろとりあえず、自分の力でストッキングの脱着を行う場合、腰痛は悪化する可能性が高いでしょう。
「めっちゃ高い身分」とか「老衰」により、「衣類の脱ぎ着を他人にやってもらえる」ならば、腰痛も起こらないと思われます。

3.化繊も色落ちする
確かに、純粋なナイロンも無色でした。忘れていました。
風呂場でコツコツと、弾性ストッキングを洗いますと、結構な勢いで石鹸水が黒くなります。
なお、私が(自費)購入したストッキングは「厚手の黒いもの」でした。ストッキングは健康保険の適用外らしいです。医療費控除は効くはずです。

では、また。

早速、車のタイヤがパンクする

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パンクしたらしいです。コストコは、無料で修理してくれました。そういう「契約」になっているわけではあるが。
これ以上、空気が抜けないと良いなぁ...。

コストコにてタイヤを購入したことは、先日記しました。
で、その際に「100km程度走行したら、またいらしてください。念のためナットの増し締めをします」と。丁寧だなぁ。
普通はトルクレンチを使ってナットを締めているはずで、まず「緩み」が存在することは無いだろうとは思う。が、そう言われたので、改めてコストコに向かったのである。4週間経過していた。余裕で100km以上走っていたけど。

で、トルクレンチでナットを増し締めしているお兄さんの手が止まる。私の目も、左後ろのタイヤの異変に気づいた。どう見ても空気が抜けている。

たまたま気づいて良かった。
結局、ねじ釘がブッスリ刺さっていたとのことだった。「路面に接する部分だから、修理可能であった」との見立て。ただし「2週間ほど様子を見てもらい、問題なければ大丈夫でしょう」とのこと。いまのところ、空気が抜けている気配は無い。一安心。

今朝、タイヤの修理後がボコボコになっている夢を見た。で、日記を書く気になった。

前回のタイヤ交換でも、2年経たないうちに、刺さった釘が発見されたのであった。
その時は「斜めに釘が刺さっている」とかで、そのタイヤを1本だけ交換(購入)したのであった。その後6年間は「無傷」で済んだのですけどね。

許可なく校内への立入りを禁じます。

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自宅近くの学校入り口に書いてある。
ずっと違和感を感じていた。

違和感の原因に先日気づいた。
日本語として、おかしいのだ。

「許可なき校内への立入りを禁じます。」ならよい。
もし、どうしても「許可なく」で始めたいなら、「許可なく校内へ立ち入ることを禁止します(禁じます)。」と記すべきだろう。

文法的に説明すると、かなり面倒くさいことになりそうなので、割愛する。
が、私の言っていることは正しいはずだ。


もっと「微妙」な日本語もある。
「次第」だ。

私ならば、goo辞書

[接尾]
3 動詞の連用形または動作性の名詞に付いて、その動作がすむと直ちにという意を表す。「満員になり次第締め切る」「本が到着次第送金する」

にある「動作性の名詞に付ける」ことはしない。
「満員になり次第締め切る」は良い。「本が到着次第送金する」は使わない。「本が到着し次第送金する」の方が良いと思う。

が、いずれにせよ、コトバなんて変わっていくものだから、それほど目くじらを立てるべきものでもないのでしょうけどね。
でも、「次第」は昔から気になるんですよね。

って、ここまで書いて、Googleの検索結果の2つ先に、見つけた。
「終了し次第」か?「終了次第」か? : 日本語、どうでしょう?

なるほど。

ここにあるのは2020年6月に書かれた日記です。

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次のアーカイブは2020年7月です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。