2020年2月アーカイブ

多少、BuzzFeed的な見出しにしてみました。

私が普段使っているのは、Windows10のパソコンとiPhoneです。
両端末間で情報をやりとりしたいときは、iCloud(のメモ)をWindowsのブラウザ経由で開いたり、Googleドライブも使ったりしています。
他に私が使っているサービスとしては、Evernote、Google Keep、Google ToDo、などなどありますが。

が、単なるメモ、例えば「後でチェックしたいWebサイト」とか、画像1枚程度の転送であるならば、表題のOneNoteが便利、というか速いようです。しばらくは、これで行きます。

以下は、iOS用のリンク。
https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-onenote/id410395246

Windows10ならば、標準で「は行」のところに「付箋」があるはずです。
以前は"Sticky Notes"という名称でもあった気がする。よく分からない。
とりあえず、職場のWindows10「バージョン1809」では、「付箋」って名称です。


こっちがiPhone上、OneNote内の「付箋」。
20200202iphone.png

こっちがWindowsのデスクトップ。
20200202desktop.jpg

付箋にはiPhoneで撮影した画像も貼り付きます。ただ、画像がデカいと勝手にリサイズされてしまう様子。
で、必ずリネームされてしまうようではあります。

そのあたりは、Googleドライブと使い分けるのが良さそうですね。

既に2020年は12分の1以上経過してしまったが、『天文年鑑2020』をネット上で購入した。そのうち届くだろう。

この「腐れ日記」読者諸氏に『天文年鑑』を改めて紹介しようと考え、"天文年鑑"で検索してみた。
タグが存在していることを知ったので、見てみた。
twitter.com/#天文年鑑

「36年」とか、「50年」とか言ってるヒトがいる。どうも、毎年買い続けていらっしゃる方も居るらしい。恐ろしい。

私は、この数年は毎年買っている。毎年「地学基礎」を担当しているから。で、夏休み前には「7月の空」と「8月の空」を印刷して生徒に配っているのである。
「学校における例外措置」に該当するだろうから、著作権的には問題ないはずである。

「夏休みの宿題ね」と言い、生徒をビビらせた上で、「気が向いたら空でも見てみな。特に流れ星を見たこと無いヒトは、『ペルセウス座流星群』がおすすめだよ」などと伝えるのである。
結果的に「全然宿題になっていない」コトに、生徒は安堵するのであった。私は「宿題が嫌いな学生」だったから、教員になった今は、なるべく宿題を出さないようにしているのである。あと「贔屓」も嫌いだった。だから、贔屓はしていないつもり。

で、この「教育活動(?)」は、高校時代の恩師「N先生」の真似だったりする。
N先生は、毎月のアタマに「n月の空」を配布なさっていた。
その当時、高校生だった私は、その印刷物が『天文年鑑』のものだとは知らずに過ごしていた。私はいつ『天文年鑑』の存在を知ったのか、既に忘れてしまった。何しろ、高校生の時は知らなかった。

私は、夏休みの前に生徒に伝える。「この元ネタは『天文年鑑』っていう、この冊子なんだよ」と言って、現物を見せる。「他の月も欲しかったら、申し出てね」とも伝える。この辺は著作権的にはグレーゾーンかも知れない。幸いにして、今までに受けた申し出は、一つあったか無かったか、だ。
幸いでもなく、単純に悲しい話か?
ま、私が生徒だったとしても、そこまで「積極的」では無いだろう(無かっただろう)という気もする。


過去の関連する日記
師との再会(2018年6月)

小確幸

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この語をふと思い出した。

私の子とその母(私の配偶者)は、友人たちとの夕食のため、夕刻に家を出て行った(とのこと)。
で、自宅近くのスーパーで、イカの刺身と揚げ物、ビールなどを買って帰宅した。

洗うべき食器は洗い終わり、アイロンをかけるべきシャツは無い。洗濯物はたたんでありました。ありがとう。
掃除をすべき床はあるのかも知れないが、それは置いておく。
私は一人、ダラダラとしている。
一人暮らし時代のような時間を過ごしていると言えよう。

私は知っているのだが、この時間は2,3日で飽きてくる。
一人暮らしは気楽だが、健康を損ないがちだ。家族の存在は確実にストレスをもたらすが、確実に喜びも多くなる。


で、「小確幸」について。
イカの刺身に、ワサビとショウガが入っていた。

イカ刺しを買うとき、「ショウガおろしね、ふんふん」って思ってた。予想が裏切られた。
小さいが、確実な喜びを感じた私だった。

で、その際突然、この「小確幸」って語を思い出したのである。おろしワサビのプラスチックパックを見てね。「椎名誠のエッセイ的小説で見た」記憶が蘇った。が、とりあえず検索してみた。
どうも、村上春樹が創った言葉らしい。

ヒトの記憶は捏造されがちであることを、改めて思い知った。
調べてみてよかった。


関連する過去の日記
突然ですが...(2003年8月)

樹脂製の中ジョッキ

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先日サイゼリヤに行ったら、生ビールのジョッキが樹脂製だった。多分、ポリカーボネートだろう。「一番搾り」って印刷もしてあった。KIRIN謹製の公式ジョッキ(?)なのだろうなぁ。

最初、ジョッキを持ち上げた時、予想外にジョッキが軽く、ビールをこぼしそうになった。
そのあと2回ほど、同じことを繰り返した。
一応学習した、はず。

が、次回サイゼリヤに来たとき、その学習効果が残っているかどうか、それは微妙な気がする。
なにせ、こちとら「ガラス製の(重い)ジョッキ」を持ち上げ続けて30年である。まだ一応四十路だけど。不思議ですね。

ビールのピッチャーがポリカーボネート製になったときも、それなりに驚いた気がする。
今では慣れた。
ビールもガラスも重い。軽くて割れない方が、店にとっては都合が良い。
ま、ガラス製のグラスやピッチャーを出す店の方が、私は「信頼できる」ように感じたりもするけど。単なるノスタルジアですね、分かってます。

サイゼリヤにおいて、ワイングラスやワインのデカンタが樹脂製になったときは、これほどには違和感は感じなかった。私の場合、ビールについては強力に「刷り込み」がなされているのだろう。

改めて考えてみた。
飲み物が日本酒やウイスキーだったとしたら、樹脂製の容器はかなり嫌かな。
日本酒ならば、陶器あるいは磁器、木製の升(白木でも塗り物でも良い)が妥当だろう。冷蔵庫で冷やしたものか常温ならば、ガラス製でも良い。
ウイスキーはガラス一択だな。ストレート、ロック、ソーダ割りどれであっても。

「電車の吊り革に触れないようにする日々」を過ごしています。
吊り革を持たずに山手線(など)に乗るためには、常に腹筋・背筋・両脚を緊張させている必要があります。少しだけ痩せられそう。また、他の要素として、「JRの運転手さんの神業的な操車技術」も必要になります。

未だかつて、ここまで感染症を気にして生活したことは無かった。

進化

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爆風や爆音を「楽しむもの」として再構築した、中東の父娘の動画があると聞く。
聞いただけで見てない、例によって。

この行動は、一種の「進化」或いは「適応」と言える気がする。
そして、世の中の大半の人(多分私も含む)は、その対応を「良しとしない」ってことなのだろう。だから、その動画は世の中に拡散してる。私は見てないけどな。

私は、そのお父さんのような人が地球上に増えていき、そのような形質(?)が増えていくのは、望ましいとは思えない。
でも、その「線引き」は、単なる私の「主観」だ。

宗教とかいう「精神安定剤」と、このお父さんの行動は、地続きだと思う。また、(ガンダムの)ニュータイプなんかを思い出したりした。
何しろ、生き延びるものは生き延びて、世界を変えていく。

unstyled

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この日記は、Movable Typeにデフォルトで存在している"unstyled"という「テーマ」を用いている。
色遣いについては、私の趣味に変更している。

で、この「テーマ」であるが、以下のようなものが存在している。
見かけ上、"unstyled"は存在していない。
movabletype_theme.png

Movable Type 7 バージョン"r.4502"から、突然この"unstyled"が無くなった。
ま、非常に地味な「テーマ」であり、公式に消え去っても、不思議はないと思っていた。以前のバージョンに含まれていたファイル群を、適切なフォルダに再配置すれば良いだけであるし。

で、また突然、Movable Type 7 バージョン"r.4605"から復活したのであった。
とりあえず、感謝の念を表明する。

私のシゴト(高校の地学基礎の授業がメイン)は、現在のところ「消化試合」と「本番」が混在している。
とりあえず、地学基礎については、3学期の授業が最大で18コマあるクラスもあれば、11コマしかないクラスもある。そしてその11コマのクラスは、当然の如く「予定していた試験範囲」を終えていない。ギリギリで終わるはず。
と、思っていたら、多分来週から休校だ。明日の指示を待とう。

で、範囲を終わってしまったクラスは、『君の名は。』を見たりしている。
ま、なかなか面白い映画であるし、繰り返し見ていても、何かしら発見がある。通算では8回目くらいの視聴である。
それでも時間が余るクラスは『風の谷のナウシカ』を見ようと思ってた。昔買ったDVDが家にあったので。この3学期の最後に扱った「地球環境と人間」の学習と、関係があるかも知れないし。

で、表題の"Cubic Earth"。
こちらの方が、より実践的(?)に地学の授業で使える。私は2014年に、たまたまこの動画を発見した。それ以降、「物体としての地球そのもの」を学習する際、だいたいは「導入」として、この動画を生徒に見せている。
来週以降の自宅学習の課題?に、いかがでしょうか。

ま、この物語も、かなり「気になる部分」がある。
とりあえず、一番私が気になるのは「宇宙飛行士(である服部整治さん)は、いったい何千kmの斜面を、何日間かけて滑落したのか。その間、何故握った手を離さずに居られたのか」という点である。
次に気になるのは「何故、立方体地球の『辺』は、あれほどまでにエッジが立っているのか。その割に、『面』にはクレーターらしきものがあったりするのは何故か」ってトコロだろうか。
「キュービック星人」という名称も不思議ですねぇ...。
我々地球人が「勝手に名付けているだけ」な気がするのだが、その名称を「異世界の住人」は普通に受け入れているみたい。高度に発達した彼らだから、心が広い? それとも、そもそも彼らは自称「キュービック星人」なのか? 機械翻訳だから、そうなったの? とかね。


で、その2014年は「教員免許更新」のための講習を受けた年でもあった。
職場のエラい人からは「何だったら、講習免除のための書類も出すよ」とは言われていた。勤め先は私学なので、そういったコトが(正式に)許されている。公立の学校とは身分制度(?)が違うので。
しかし「講習を受けない理由」も特に無かった。また、その「悪名高きもの」を、自分の目で見たいとも思っていた。そんなわけで「ま、講習受けて、普通に更新します」って伝えたのだった。
講習自体は有意義だったと思います。ちゃんと試験も受けました。ちゃんと一発合格しました、全部の授業で。

で、たまたま、私が受講した「教員免許更新講習」の一つには、講師に惑星気象学がご専門の松田佳久氏がいらっしゃった(と記憶している)。「"Cubic Earth"ってのを作ったから、見てね」って、講習で言われた。
私は「はい、この間、ちょうど発見しました! 面白かったです!」とは言わなかった。

慎ましやかな性格なもので、不規則発言をすることが苦手なのですな。自分の職場を除いては。


過去の関連する日記
Youtubeの「再生リスト」を用い、他人の作った動画を管理し、生徒に紹介する(2019年8月)

ここにあるのは2020年2月に書かれた日記です。

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