2016年7月アーカイブ

playbuzz の色覚テストをパスする

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このドットテストを知り、最初に試したのは6月2日らしい。今日、改めてやってみたが、やはりパスした。
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使った端末は iPhone6s である。EIZOのモニターなどとは違い、「ありふれた端末」でこの「最高得点」をマークしたわけだ。私の色覚は、このテストで測定する限り、「軽く平均を超えている」ことになるらしい。そして、それは「AMAZING」なんだと。

この私の「駄文群」の愛読者ならば、私が「色覚異常」であることはご存知だろう。念のため書いとくと「2型3色覚」というタイプである。緑錐体(中波長を受け取る細胞)の色素が、「大多数のヒト」とは異なっているらしい。母方の祖父から貰った遺伝子が作ってる色素。

このテストはパスできるのだが、「魔の『石原式』」はクリアできなかったりするのだなぁ。
「そんなこともある」という事実をお伝えしたく、駄文をまた産みました。

東京私学協会・私学教育研究所主催「理数系教科教育研究会(理科・化学)『見学会』」である「新元素・超重元素研究の最前線 理化学研究所を訪ねる」に参加してきた。

この「仁科リニアック棟」の一角(写真の建物のさらに左奥らしい)で、113番元素の検出が行われたそうだ。
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今回、主に見学したのは、この建物に収まっているらしい、113番元素のための「亜鉛」を加速したという『線形加速器』ではなく、隣の建物「重イオン加速器施設『RIビームファクトリー(RIBF)』」 に収まっている円形加速器(リングサイクロトロン)であった。
私が和光の理研を訪れたのは、2回目である。前回の訪問も私学教育研究所あたりが行った「見学会」だったように記憶している。その時は、いろんな研究室を見学させて貰った。そして、帰宅して気づいたのは「腕につけていたクォーツ時計が劇的に遅れていた」ことである。強力な磁界の中に身を置いたことがあったため、そのような現象が起きたと解釈した。

今回の見学で、私は「サイクロトロン」と「シンクロトロン」の機構の違いを、やっと理解した。厳密に言えば、なんとなく「絵面」をみてぼんやりとは理解していた「違い」が、見学時に説明してくれた方(お名前は失念した)の話でキッチリと分かったということだ。
線形加速器は筑波で見たことがあり、シンクロトロンはJ-PARCで見たことがある。


これがその「超伝導サイクロトロン」である。
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強力な電磁石を収めるため、それもやたら強い電磁石の「N極6個同士」、「S極6個同士」をきちんと配置するために、「東京タワー2つ分、8,000t超の鉄の塊」となっているそうである。

スペックはこの「銘板」にある程度書いてある。重さの部分が飛んじゃって写ってないけど。
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聞いて面白かった話を羅列する。

・FMラジオ局程度の周波数と出力を用い、陽イオンを連続的に加速している。
・夏場は電力が逼迫する季節なので、電力を食う加速器はメンテナンス時期となることが多い。
・この加速器では、ウランを適当な原子にぶつけて壊すことにより、「中性子過多の原子核」や「陽子過多の原子核」を作ることができる。

113番元素についても話を聞いた。

・ビスマスに亜鉛をぶつけるが、その速度が重要であった。速すぎれば単純にぶつかって壊れるし、遅すぎると反発してしまう。計算上「ちょうど良い速度」となる「光速の10%」で衝突をさせ、3回だけ観測された。

で、今改めて科研のサイトを見てみた。
3個目の113番元素の合成を新たな崩壊経路で確認 | 理化学研究所

ここが凄いと思った。

3個の278113の発見までに、2003年9月5日の実験開始から照射日数は通算553日、照射した70Znの総量は1.35×1020個(重さにして15.8 mg)を費やしました。

使った亜鉛原子の数は多い。そして、当たり前だが、軽い。


ああいう「重厚長大」なものって、見ていて面白いことは面白いですね。
パンフレットやポスター、下敷きなど、お土産を貰いました。でも、思えばその金の出所は税金なんだけどね。


過去の関連する日記
新元素113(2016年1月)

昨日に続き「日本の最先端」に行ってきた。職場で導入する端末候補として、chromebooksが候補に挙がっている為だ。
同僚が「Google本社での端末検討」という場を作ってくれたので、くっついて行った。答案採点の3時間と引き替えに、そうそう行く・行ける場所では無い、噂に聞くGoogle本社を訪問した。

噂に行く聞くように、飲食物はタダだった。アイスカフェオレを頂いた。写真を撮って良い場所は限られていた。また、それら「撮影OK」な場所での画像なんて、ネット上に腐るほどあろうから、特に画像の採取はしてこなかった。

社員の座席は固定だということだった。また「祝○○○○」みたいに、個人の頭の上に手書きの幟(垂れ幕?)が下がっていたりした。体育会系なのか、緩いのか、よく分からなかった。他に見かけた物は、日本酒の一升瓶多数・電車でGO!の筐体・銭湯にあるような富士山の絵・ストリートビュー撮影のための人力車や手押し車(美術館内等で使うらしい)・やたらと多い説明書き・値段表示が無い自販機・金がかかってそうな内装・やたらと多いマックユーザーなどなど...。思えば「森ビル内のオフィス」に、初めて入ったのだった。取りあえず、儲かっていないと入居できない物件だろう。

帰りの電車の中で、貰った名刺を改めて見て気づいた。Google Apps for Education の説明をしてくださった方は、正式な所属先はGoogleではなかったのだった。名刺の表面は「あの4色」があしらってあるし、普段の職場も六本木なのだろうけど、Googleの社員さんではないっぽい。

で、昨日も今日も、10年くらいぶりに自宅で答案の採点をしたよ。基本的には仕事を持ち帰らない主義なのだが、採点が終わりそうに無いので。

今、念のため「google 本社 日本」で画像をググってみた。
ここにある「銭湯の絵」は見た。が、その前の「『やり過ぎ感』のある、銭湯を真似したような内装」は無かったなぁ。普通の什器が入っていた記憶がある。

この春、職場の学校では、高校3年生へ向けて「選管に協力してもらった主権者教育」が行われました。こちらが希望して行ったことです。

(私が希望したわけではないが、成り行き上)昨年度末くらいから、区の選挙管理委員会の方々と、何度か打ち合わせをしました。
先方の希望に従い、模擬選挙のチラシを、模擬投票の10日くらい前に配布しました。そして、本物の投票箱を用いて「架空の候補」への投票をしました。

そのチラシは選管の方々が「著作権」をお持ちでしょう。また「肖像権」の侵害にもなりそうなので、お示しはできません。
聞いた話では「架空の候補」の顔写真は「選管の職員」であり、「当日の模擬選挙には来られないヒト」を使うらしいです。また、チラシを元に投票するだけですので、演説を聴くわけでもないし、チラシを元に「議論しておいてくれ」というワケでもありませんでした。

向こうの方がこだわっていたのが「立会人を置く」ということと「開票作業を生徒にやってもらう」というコトでした。私は「立会人」として、投票箱の前に座ってました。
確かに、私が選挙に行き始めた20代の頃は「この座っている人たち、何なんだろう?」とは思いました。そのうち「そういうもの」なのだと認識しました。多分、法律か何かで決まっているのでしょう。ググってみたら、結構良いバイト代が貰えるコトが分かりました。

今回私が感じたのは「選管の方が重きを置く点」は私の感覚とは違うなぁ...、というコトでした。

立会人が居ることだって、投票箱がどんな形だって、選挙の本質とは関係無いと思うのですね。
「中立性」を保つ為でしょうけど、「チラシ」の内容は「毒にも薬にもならない」ような、「実在の政党や何かとは関係なさそうな」ものに仕上がってました。

一応、文科省は「模擬選挙は有効な『主権者教育』である」という風に言っていますが、私は賛同しかねます。とある「私立学校」での1回しか「模擬選挙」を見てませんけどね。
あれだったら、わざわざ「選挙管理委員会」の方々の手を煩わせる必要は無いような気がしましたね。

学校の教員は、だいたいにおいて「定期考査や小テスト、授業態度」などから「何らかの計算式」を用いて、「評定」を出す場合が多いだろう。
私は「評定」の数値そのもの(学校によって、5段階の場合も、10段階の場合もあるだろう)は、「計算式」で算出することはしない。怖いから。

「評定の元となる『数値』を出すための式」は、基本的に四則演算で済む場合が多い。それらの四則演算はExcelや桐に設定する。私はAccessを成績処理では使ったことが無い。高機能すぎるし、あまり操作を理解していないので。
『評定そのもの』を計算式で出そうとした場合は、Excelならば「関数if」などが必要になってくるはずだ。多分入れ子にして。慣れていれば、その「評価表示関数」は「一目瞭然」なのかも知れない。その技を普段使わない私は「ifの入れ子」理解に時間を要する。なかなか直観的には理解できない。
また、Excelについては「簡単に数式が書き換わる」という現象も起きがちである。桐やAccessならば、そういう「不都合なこと」は、まず起こらない。Excelでは、ついうっかりと「関係ないセル」をクリックしただけで、その番地が計算式に反映されてしまうことがある。あの「自由さ」は恐ろしすぎる。

私が特に恐ろしいと思うのは、「関数を自分で記述・理解せずに、他人が作ったものをただ流用している」ような方々だ。
関数を自分で組む方なら、いくらでも複雑にしてくれて構わない。ただ、デバッグの手間を考えると、あまりにも複雑な関数は、表計算ソフトの便利さよりも、きちんと運用することの「手間」の方が大きくなることもあろう。

私の職場で使っている「教務支援ソフト」も、テストの点・平常点・小テスト...などから、関数的なものを用いて『評定』を出す仕組みはあるそうだ。でも、使っていない。授業や担当者毎にその「計算式」を設定する、あるいは「全員同じ設定にする」あるいは「何パターンか『計算式』を作っておき、どれを用いるか設定する」というような処理が可能らしい。
多分、そういう「要望」が、他の学校では存在するからなのであろう。

私は「5,4,3,2,1」という「超シビアな情報」は、数値(あるいは文字列)として、生徒毎に入力(または置換)しないと、安心できない。

河北新報に続報。

<色覚異常死亡事故>信号判別可能 禁錮3年求刑


 衝突事故で2人を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた仙台市吉成中教諭の千葉厚志被告(53)=宮城県富谷町成田5丁目=の論告求刑公判が19日、仙台地裁であり、検察側は禁錮3年を求刑した。
 色覚異常があり、情状酌量を求める被告の過失の程度が焦点。検察側は「色覚異常があっても信号は灯火位置で判別できる。運転者にとって最も基本的な信号の注視義務を怠った」と指摘した。
 弁護側は「被告は先天的な重度の色覚異常がある。背景には街路樹が茂り、信号と木々の緑が混在して見えづらい状態だった」と述べ、罰金刑が相当と主張。被告は「信号近くで灯火位置を見直さなかったことを悔やんでも悔やみきれない」と、遺族に謝罪した。
 起訴状によると、被告は2014年6月16日午前5時10分ごろ、RV車を運転中、泉区鶴が丘4丁目の市道交差点でタクシーと出合い頭に衝突。男性運転手=当時(65)=と乗客の無職女性=同(63)=を死亡させたとされる。信号は事故当時、赤の点滅で被告側に一時停止義務があった。

2016年07月20日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160720_13020.html

私は「禁錮」と「懲役」の違いを、今知った。
懲役で、もっと長い期間でいいと思う。
「悔やんでも悔やみきれない」のならば、「謹んで罰を受ける」という選択しか無かろうよ。


千葉厚志というふざけた男についての日記(2018/10/25追加)

色覚異常が事故の原因だと?ふざけるな。おまえの不注意だろう。(2016年2月)
仙台市吉成中教諭の千葉厚志、ふざけるのもいい加減にしろ(2016年6月)
千葉厚志に「禁錮3年求刑」らしい(2016年7月:当ページ)
千葉厚志 一審結審(2016年7月)

Wonder

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って本を読んだ。なかなか面白い。
説明はAmazonをご覧になると良いだろう。

「第62回 青少年読書感想文全国コンクール」の推薦図書になっていなければ、手に取ることは多分無かっただろう。

山中恒氏による「『青少年読書感想文全国コンクール』を糾弾する文」を見て以来、このコンクールは基本的に「白い目」で見てきた私である。でもまあ、彼の作品も「推薦図書」になったことあるんですね。良かった良かった。
このコンクールがあろうが無かろうが、「良い本は良い本」であるはずだ。また「良い本」というのは、人それぞれで違うものであるはずだろう。
しかし何はともあれ、とりあえず私は今回「青少年読書感想文全国コンクール」には感謝する次第である。別に「感想文」は書かないけど。感想文って、面倒くさいですわなぁ。でも、きっと「表彰されちゃうような名文」が、今年もきちんと「様々な大人の手」によって、仕上げられてくるのだろう。

この『Wonder』も、読み終わった時に、何か未来(というか今のこの世の中?)に期待しても良い気分になってくるような、そういう類の作品であった。確かに「予定調和的すぎる」気もする。最後の方のページを読んでてかなりそう感じたし、同じ事を書いてるAmazonのレビュアーも居た。
ま、でも何しろ、良い本であることは確かだろう。



今朝、私よりも少しだけ若そうな「大人」を見ていて、微笑ましくなったことがあった。

私は、徒歩や自転車で移動している場合、信号をきっちり守るということをしない。
もちろん、基本的には信号は守る。でも「赤信号を待っていても、目の前を通り過ぎる車両が無さそう」な時、私は赤信号を渡る。横断歩道の長さなどをきちんと確認しつつ。
例外的に、小学校就学前のような子供が赤信号で待っている場合、それに合わせることはある。その横に親が居ようが居まいが。
小学校高学年以上の人間が「青信号に変わる」のを待っていても、基本的に私は率先して赤信号を渡る。時は金なり。

で、今朝、最寄り駅に向かう私の10mくらい先に、中学生と思しき女の子が歩いていた。そして、普段私がいつも無視する赤信号で、彼女はきちんと立ち止まった。
私は「真面目だな」と思った。
そのうち、30代くらいに見えるオッサンが、横断歩道の反対からやってきた。

その横断歩道は「一方通行の出口」にあり、その「青信号」に従って進む車は、極々稀にしかやってこない。
が、その「オッサン」も信号を守り、立ち止まった。どう見ても「信号を守りそうなヒト」には見えなかったのだが、信号を守っていた。もしかすると「いつも、どんな時でも信号を守るヒト」なのかもしれない。そういう「ポリシー」を持っている人も、時々存在するようだ。でも、多分あのオッサンは「女の子が信号待っているから、俺も待っておくかな」って思い、信号を守ったのだ、多分。
偉いなー、微笑ましいなぁー。と思ったのだった。
私よりも「『守るべき子供』と認識する年齢の上限」が高いのだろう。

私がその信号にさしかかった時は、無事に色が青に変わっていた。赤のうちに私があの場に辿り着いていたら、私はどうしたのかなぁ...、って考えながら歩いていた。


ら、片側一車線の車道、右側をプラプラ歩いている兄さん、多分20代が居た。
ああいうのって、本当に邪魔なんですよね、特に車に乗っていると。「歩道があるんだから、歩道を歩けや!」って思う。

で、その兄さんを見つめながら歩いていて気づいた。歩道には、3匹の小型犬(プードルだか、テリアだか)を散歩させてる老夫婦が居たことに。

あぁ、お兄さん、犬が嫌いなのね、そんな素振りを見せていないつもりなのかも知れないけど...。って思った。
これも微笑ましく思った。


という、「まぁこの世界も捨てたもんじゃ無いかもな」って思えなくも無いような出来事(いや、特に犬嫌いの兄さんは関係無いかな)に遭遇した、のでした。
その時に『Wonder』を読んだことを思い出し、なにか繋がっているような気がしたので日記に書こうと思ったのです。

千葉厚志 一審結審

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GDPは増加したね。その点だけは評価する。アベノミクス万歳。
私の払った税金が給料として千葉にわたり、その金が弁護士に移動。上告し、まだGDPを増やすつもりらしい。愛国者ですね。

<色覚異常死亡事故>責任軽減されず有罪


 2人が死亡した衝突事故の一因に先天性の色覚異常があるとして、被告側が量刑の減軽を求めていた裁判で、仙台地裁は29日、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪で、仙台市吉成中教諭の千葉厚志被告(53)=宮城県富谷町成田5丁目=に禁錮2年6月、執行猶予3年(求刑禁錮3年)の判決を言い渡した。
 色覚異常から信号の赤と黄色を見間違えたことが、事故の一因と主張する被告の過失の程度が焦点。
 村田千香子裁判官は「被告は信号を注視せずに交差点に進入した。交差点に近い地点で確認していれば、赤の点滅には十分気付けたはずだ」と指摘。「見間違いの原因は、業務多忙による判断力低下など複合的な要素がある。色覚異常が大きく影響しているとは言えず、責任は軽減されない」と判断した。
 弁護側は判決後、「色覚異常は事故に影響した。被告が見ている世界を健常者(の裁判官)に理解してもらえなかった」と、控訴を検討する意向を示した。
 判決によると、被告は2014年6月16日午前5時10分ごろ、RV車を運転中、泉区鶴が丘4丁目の市道交差点でタクシーと出合い頭に衝突。男性運転手=当時(65)=と乗客の無職女性=同(63)=を死亡させた。信号は事故当時、赤の点滅で被告側に一時停止義務があった。
 色覚異常者の支援団体「色覚問題研究グループぱすてる」運営人の矢野喜正氏は裁判を傍聴後、「色覚異常が情状酌量の理由になれば『なぜ免許を取らせたのか』と、同じ問題を抱える人へ風評被害を招きかねず、妥当な判決。信号の赤と黄色は見分けづらい時があるのは確か。慎重に運転することが重要だ」と指摘した。

2016年07月30日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160730_13012.html

矢野さんはもっといっぱい喋ったのだろうと思います。要約に異論はありません。


千葉厚志というふざけた男についての日記(2018/10/25追加)

色覚異常が事故の原因だと?ふざけるな。おまえの不注意だろう。(2016年2月)
仙台市吉成中教諭の千葉厚志、ふざけるのもいい加減にしろ(2016年6月)
千葉厚志に「禁錮3年求刑」らしい(2016年7月)
千葉厚志 一審結審(2016年7月:当ページ)

ここにあるのは2016年7月に書かれた日記です。

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