2011年6月アーカイブ

科学技術週間ってヤツがある。検索して、毎年4月18日から開始されてるコトを知った。
その「企画」では、ここのところ毎年「一家に1枚」ポスターを作っている。特に最近はネタ切れっぽい気もするけど。

「一家に1枚周期表」は、「一家に1枚宇宙図」には負けるものの、まあ「無難な出来」なのだろう。
しかし、バナジウムの説明がいただけない。
vanadium.jpg

何で「似非科学に限りなく近い情報」をクニが広めちゃうんだ?

関連する過去の日記
ハナミズキ報告・バナジウムの効果とは(2005年10月)
「一家に1枚」らしい...(2007年5月)

心から好きだよ

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Chaco のサンダル、2代目を使い始めた。"Z/1 YAMPA"という製品である。

私が最初に買ったのは、2007年9月のことだったようだ。"Z/1 UNAWEEP"という製品だった。同じサンダルを4年近く使い続けたことになる。

前回は11,000円超だったことを記憶している。とても高価なサンダルだと思った。
今回も同じくらいの値段だと思いこんだまま、新宿南口のビクトリアへ出向いた。結局、現在の定価である8,190円で購入できた。円高の恩恵を受け、日本では安く買えるようになったようだ。過去の為替レートなどを見ると、4年前も今も、おおよそ100ドルだったようだ。アメリカ本国のサイトを見ると、私が買ったモデルは95ドルで売られている。

ウナウィープというソールは結構凹凸があり、その凹凸の境目からひび割れが生じてしまった。そのため買い換えたのである。今回はヤンパというソールにしたので、凹凸は少ない。どの程度持つのか、これから検証することになる。
しかしなにしろ、4年弱でおおよそ1万時間(残業しすぎ...)使用したわけだから、スポーツサンダルとしては、かなりタフな部類に入るのは確かだ。
履き心地も良好である。いろいろスポーツサンダルを試してきた私の観察によると、くるぶし周辺に違和感が生ずる製品も少なからず存在する。しかし、Chaco の製品は今のところそのようなことは無い。

自信を持ってお勧めできるサンダルである。


2019/06/28追記
レポート?記しました。

twitter でも呟いたのだが、ネット上で「固定」するため、日記にする。

「京都色覚研究所」なる団体があることを知った。Googleアラートで「色覚」を設定しておいたら、メールが届いた。
『石原式色覚検査 診断+対策マニュアル』を販売しているそうだ。

そのサイトの一番上には、以下の文言がある。

色覚異常・色弱・色盲の方の警察・消防・自衛隊への就職を支援。石原式色覚検査の対策法

私は以前にも当サイト上で表明したように、「見えないものを見えたことにして試験に合格する」ことはしなかった。

「色覚異常(色覚の少数派)であっても、職業制限を受けないよう、世界を変えていく」というのが本来のあり方だと思う。
試験官をごまかして試験を通過するというのは、決して気分の良いやり方では無いだろう。
自分にも、世の中にも嘘をつくことになる気がする。私だったらそのストレスで体調を崩しそうだ。

試験官をごまかして希望の職種に就かれた方々は、自分の職場での「差別撤廃」に尽力していただきたい。
自分と同じ夢を持った後輩のために。

ここにあるのは2011年6月に書かれた日記です。

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