マザーボードを交換し、ハードディスクを 1TB へ換装し、メモリを 4GB へ増量したのは9月のアタマである。
OS も Windows7 になり、余計なソフトも一掃された。
メモリ増が効いているのかもしれないが、フリーズしたことは1回しかない。その1回も、インストール直後で OS としては「作業中のつもり」だったところを、せっかちな私が勘違いしただけだったようでもある。
2010年11月アーカイブ
画像は昭和61年(1986年)に購入された温湿度計である。私がこの自記記録計を職場で発掘したのは、数年前だと記憶している。私は、この記録計を先輩教員が使っているところを見たことは無い。
私がこの学校に来る前には、地学の岩石方面が専門の先生がいらしたと聞いた。鉄乳鉢も完備しているくらいだ。
今は「温湿度データロガー」という名称で、デジタル化された「温湿度記録計」が売られているようだ。少し欲しいような気もするが、中学生には24年前に発売された「アナログの記録計」の方が似つかわしい気がする。
中学理科の段階では「気温が上がると、湿度が下がる」ということが伝わればよい。一応可能な限り示度の補正は行った。
このアナログの機械から取り出した「記録紙のコピー」と、ヤフーか何かの「東京都の天気・気温ログ」を生徒に配布し、天気・気温・湿度の関係を見いだしてもらうのだ。
多分「データロガー」よりは、金属製の重たい「記録計」の方が、教室でも見栄えがするだろう。
過去の関連する日記
天秤のないてんびん(2006年9月)
今朝の読売新聞には、62歳の無職男性による以下の投書が載っていた。居住地や氏名もあったが、それは割愛する。
病気で見づらいバスのボタン網膜色素変性症という目の病気のため、私は照明の暗いところでボタンのような小さな物を捜し当てるのが苦手です。
先日も日中に出かけて帰りが遅くなってしまい、夜、バスに乗ったのですが、降りることを知らせるボタンの場所がよくわかりません。始発から4番目の停留所だったので、ほかに降りそうな人はいませんでした。きょろきょろしながらボタンを捜していると、近くにいた人が見るに見かねて「次、降りるのですか」と聞いてくれました。「はい」と答えると、ボタンを押してくれ、事なきを得ました。
ボタンが光っていれば、その位置は確認できます。できれば、ボタンの位置を示すランプなどを取り付けるとか、普段は緑のランプがついていて、ボタンを押すと赤に変わるなどの工夫をしていただけると助かります。一考を願いたいと思っています。
確かに一考の価値はあろう。
しかし、彼の案の一つである「普段は緑のランプがついていて、ボタンを押すと赤に変わる」はいただけない。
私に言わせれば「非常に自己中心的」だ。何故「色覚異常のヒトへの配慮」が無いのだろうか。
「色の区別『のみ』で何かを区別させる」というのは、バリアフリー的には最悪なデザインである。
自分の目が悪くなりつつあるのならば、「自分より目が悪い人」や「見え方が自分とは違う人」にも思いを馳せるべきだ。
ウイスキーボンボン淡きものとなり
日記をあまりに更新しないと、どことなく落ち着かなくなってくる。
そして、更新しないと、微妙に「ページビュー(PV)数」が低下するのも確かなのだ。
しかしPV数が低下しても、日常生活に影響は無いのだ。
ってか、日記を記す暇が無い方が、ヒト、あるいは職業人として正しい気もするのである。
と、云うことで、強迫観念の部分開放を終了する。