2010年10月アーカイブ

オッサン化

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涙腺が弱くなった。

昨日、職場の先輩おすすめである森絵都『カラフル』を、警備しながら読んだ。
警備をしたのは「体育祭会場」である。

3時間超、警備員として過ごす必要があった。『カラフル』は2時間程度で読み終えたのだったか?

その文字数に対して「530円」は高いような気もするが、読み応えはあった。
本を読みながら泣きそうになったのは、あまり記憶にない。

Movable Type 5.031

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表記のバージョンに上げました。
だんだんだんだん、システム全体が巨大化している気がしますが、仕方ないことなのでしょうね。と、テスト投稿を兼ねて。

ピンキリ -カエルの解剖から-

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カエルの解剖を、初めて生徒にやらせました。おおよそ4名に1匹の割合でした。明日、最後の1クラスだけ残っています。
私自身は、中学・高校・大学と、3回「カエルの解剖」をやった気がします。しかし、高校ではやらなかったかも知れません。どっちだっけ?


カエルは、ゼノパス養殖教材なる業者から、アフリカツメガエルを仕入れました。私の知る限り、上記業者からカエルの納入を受けるのは今回で3回めです。毎回、きちんと指定した日に元気なカエルを届けてくださいます。

しかぁし今回、私の不手際でカエルの半分強を殺してしまったのです。今朝、その事実を知りました。とても凹みました。
どうせ「殺してしまう」わけですが、だからこそカエル達には「有意義」な死に方をして欲しかったのです。とても自己中心的・人間中心な見方ですが。


ただ、結果的にはちょうど良かったかも知れません。1クラスあたり8匹の解剖を一気に行うわけですが、麻酔したカエルは覚醒を繰り返します。半分弱しか「ピクピク」いっていなかったので、その点では余裕がありました。
「生きたカエルではやりたくない」という希望を持つ班もありましたし。と、言い訳。
ゴメンナサイ、カエルさんm(_ _)m


スゴイと思ったのは、昨日には死んでいただろうカエルの心臓が、今日になって時々脈打っていたことです。
むしろ、体から切り出してからの方が、動きを見せていたような気がします。生命の神秘を感じました。


生徒の解剖を見ていて思い出しました。私が中学生の時、綺麗だと思ったのは、緑色の胆嚢と銀色の腱だったのです。
中学の時に、私が解剖をやらせて貰ったのは「トノサマガエル」でした。今回のアフリカツメガエルの胆嚢は、それほど綺麗ではありませんでした。腱のキラキラ感は、殿様もアフリカも同様でした。


本題(?)です。
噂で「男子よりも女子の方が、ザクザク切り刻む」と聞いたことがありますが、それは確かな気がしました。
気分を悪くする生徒も結構居ましたが、「そこまで切るのかい!」って思わせてくれる班も多かったです。自分自身はカエルの胃を切り開いたことはなかったのですが、実験プリントに「余裕があれば切開してみろ」って書いておいたら、ちゃんとやってくれた子達がいました。
上に挙げたのはまともな人であり、「レクター博士の弟子か?」と思わせてくれるような人達もいました。少しげんなりしましたが、顔には出さなかったつもりです。本人達が面白いと思って切り刻んでいるなら、天国に行くカエル達も許してくれるでしょう。


1匹千円超、一人あたりでも数百円の材料費がかかりますが、やはりカエルの解剖はやった方が良いと思いました。今まで、私が中学で受け持った生徒には、解剖はやらせていません。悪いことをしたなぁ... って思いました。

大さじ1と2分の1

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以前、長年の疑問を家庭科の教員にぶつけてみた。
「先生って、普段自宅とかで料理するとき、調味料を匙で計ったりするんですか?」
「しないわよ」
「でも、家庭科の調理実習ではいちいち計量しますよねぇ?」
「そうよ。生徒に料理させるときは、調味料をきちんと計らないと、食べられないものができあがるから(笑)」

確かに、2時間かけて「食べられないもの」を作っても、意味はない。
料理は慣れてくれば、途中で味見しなくても作れるようになっていく。


最近、「土間土間」というチェーン居酒屋によく行く。
配偶者に勧められて「カルボナーラきしめん」というヤツを初めて食べたとき、結構衝撃を受けた。しかし、二度三度と食べるうちに、インパクトが薄れてきた。
配偶者曰く「この店で最初に食べたときは、もっと酢が効いていて、美味だった」と。そう言われれば、そんな気がしないでもない。

料理は奥が深い。

ここにあるのは2010年10月に書かれた日記です。

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