画面キャプチャをしたのは、結構前なのですが、記事にする機会を逸していました。
以前の「計算中」の画面に加え、以下のような画面が時々挿入されます。なかなか、格好良い。
BOINC
Berkeley Open Infrastructure for Network Computing - Wikipedia
画面キャプチャをしたのは、結構前なのですが、記事にする機会を逸していました。
以前の「計算中」の画面に加え、以下のような画面が時々挿入されます。なかなか、格好良い。
BOINC
Berkeley Open Infrastructure for Network Computing - Wikipedia
記憶では、通算11コめとなる眼鏡を購入しました。
movabletype を更新したついでに、公開せずに放置していた記事をアップしてみました。
見栄えと動作が変わったので、おっかなびっくりの更新です。
関連する日記
あのメガネは「アリ」なのか?
やたらに「進化」って語句を使うのは、生物学教育的に良くないというハナシもあり、「変態」としました。イチローも、ポケモンも、Google も、彼らは「生殖」を行っているわけではないので、生物学的には「進化」では無いのですね。「変態」が良いでしょう。
でも、英語の"hentai"だと、またちょっと拙い。
良い子は「そんな語句」をググッてはいけない、ましてや画像などは。
先ほど、このサイトへのアクセスログ等をチェックしていて、新たな変化を見つけました。
「パンくずリスト」が反映されているのですね。
上の検索に引っかかってくるのは、やたらテキトーな「手打ち」のページなのに、ちゃんと「パンくずリスト」化してくださっているのには、感動しました。
で、私はまだ、Google 様の日本語入力は試していません。保守的かつ「ATOK教信者」なもので。
面白かった記事を紹介します。
ぶっこ抜き? [Google日本語入力の功罪] - higuchi.com blog
真面目なフリをしている手前もあり、昨日は東京私立中学高等学校協会が主催する「講演会」に行ってきました。
日時 平成21年12月4日(金)午後6時~8時
会場 開成中学高等学校
演題 「活断層図ってどうやってつくるの?」
<日本の地震災害と、首都圏の地震防災について>
講師 中村洋介 氏(立正大学地球環境科学部 環境システム学科助教)
以下は覚書です。
---(中村氏のおっしゃる)活断層の定義---
第四紀後期(おおよそ約12万年前~現在)での活動が認められる、マグニチュード7程度の震源断層(の延長)が地表へ出てきたもの
最後の質疑応答にて : 何故12万年前以降と定義? →それ以前は「活動性」の検証が難しいという面があるためでは無かろうか
---活断層の見つけ方---
基本的に航空写真から見当をつけ始める
段丘面を切るような構造などが10km以上続く場合、上記定義の「活断層」に該当する可能性が出てくる---身近な活断層---
過去、立正大学熊谷キャンパスは、川の活動によって形成された崖線を跨ぐ形で立地されていると考えられていた
→崖線の上下の火山灰層比較の結果、崖のような構造は逆断層形の活断層によって形成された可能性が高いことが判明
日本の県庁所在地の大半は、活断層によって生じた平地の上にある---活断層の「何」を調べるの?---
1.位置・長さ(≒地震の規模)
2.種類・分布形態(→地下構造を類推)・セグメンテーション
3.過去に地震が起こった時期
4.活動性(平均変位速度:AA級~C級)・再来間隔---活断層調査三種の神器(と言われたもの)---
・トレンチ調査(メッチャ金かかる:数千万~億?)
・大規模ボーリング
・反射法地震探査---博士論文作成時の苦労話---
富山平野のボーリングは辛かった
地下数mまでのボーリングは、打ち込みこそ機械式だが、引っこ抜くのは人力
→それを論文に載せた分だけでも数十本
そして、その分析がさらに大変だった
磁化の状態を数cm~数十cmおきにサンプリングし、ある程度「当たり」をつける
→超音波をかけつつメッシュにて鉱物を拾い出す
→光硬化剤を用いて鉱物の薄片を作る
→屈折率を元にして広域テフラを同定
ヒマな学生時代だからこそ、できたことだろう---参考となりそうなサイトの紹介---
土木学会 斜面工学研究小委員会
http://www.jsce.or.jp/committee/jiban/slope/
地震調査研究推進本部 活断層の追加・補完調査について
http://www.jishin.go.jp/main/chousakenkyuu/tsuika_hokan/
感想
そもそも、活断層は「航空写真から探す」という点に驚きました。
中村氏の博士論文作成の話を聞き、実際の地理学・地質学の研究は非常に大変であるだろうことを思い出しました。
自然科学の研究は、体力と根気の勝負です。私の知る狭い範囲では。
「理化」は「理科」ではありません。
昨日、表題の大会に行ってきました。@都立上野高校。
職場の上役に最近よく言われるのです。「研修に行ったら、それを還元しなさい」と。
自分が聞いた話、見た事を、オシエゴに還元するのは簡単です。そのための時間と機会はあるだろうから。雑談の一部に紛れ込ませたりして。しかし、研修で得た事を同僚に伝えるのは、なかなか難しい。こっちも、向こうも、忙しいですから。
自分が費やした時間(昨日の場合は途中参加だったので約2時間)の半分でも使えれば、そこそこのコトは同僚に伝えられるでしょう。しかし、私が面白いと思った事でも、同僚が面白いと思うかどうかは分からない。とりあえず今回は、自分用と同僚用(理科の回覧に回してもらう)として、配付された資料を二部ずつ貰ってきました。
大体、研修や授業というのは、"face to face"で行われるから、伝わる「ナニカ」があるはずなのですよね。書物だけで全てが伝わるのなら、そもそも「学校」の存在意義は無いわけで... って、上役には言いませんけどね。で、とりあえず、出張報告の下書きとして、このエントリを作成してたりします。
では覚書を。
世の中には「高真空用グリース」というものがある。
私の職場では、今まではワセリンなどを用いていました。上記グリースは粘度が低いため、様々な化学実験にも有用らしいです。エーテルなどの蒸気圧を生徒に「体感」させられるそうです。面白そう。
ある学校では、発泡入浴剤の材料となる試薬の「最適な質量比」を求めさせるため、実験方法から考えさせた。
なかなか面白いと思いました。
"Turning Point"というツールがあり、パソコン(とパワーポイント)があればリアルタイムにアンケートを行える。
カード50枚とレシーバーで40万円ほど。
カードはアメリカで買えば2,000円/1枚だが、日本の代理店経由だと6,500円/1枚となってしまう。
集計のためのソフトは、無料でダウンロード可能。
オラも欲しい。楽しそう。
過冷却状態の水に、「種結晶」を入れた場合、ヨウ化銀と氷では、生じる結晶の見かけが違う。
「結晶系」となどという語句を聞くと、大学時代を思い出します。「結晶」や「相」ってヤツ、何となく惹かれます、謎が多いので。
一昨日の深夜、何となくテレビを点けていたら、以前に日記に書いた化学実験をやっていた。
今回のヤツは「イージークリーン ウォッシュパワー」とかいう製品らしい。
主成分は「過炭酸ナトリウム 2Na2CO3•3H2O2」とのこと。要するに「比較的安定化された過酸化水素 H2O2」である。
最初に言っておくが、確かにその物質には漂白作用はあるはずだ。俗に言う「酸素系」である。
過酸化水素の薄い水溶液は「オキシドール」と呼ばれる。過酸化水素は反応性が高い(不安定な)物質であり、様々な(不安定な)物質と反応する。この「ペテンショー」の場合、過酸化水素は「還元剤」として働く。還元されるのは「ヨウ素 I2」である。
念のため、(半?)反応式を。
H2O2 + I2 → O2 + 2 H+ + 2 I-
反応に際しては、「酸素 O2」が発生する。これは、画面からも確認できる。
左側は還元される前の「ヨウ素 I2」が染みこんでおり、右側はヨウ素が存在しなくなった(透明な「ヨウ化物イオン I-」になっている)状態である。基本的にヨウ素の水溶液は、ヨードチンキ(イソジン)の色である。
赤みが強いのは、ヨウ素が「濃いめ」なのだろう。番組中では「血液」みたいなことを言っていた。よく言うよ。赤みが弱いヤツは、単純にヨウ素の濃度が低いのではないかと思われる。(臭素を使うほど凝ってないと思う。ヨウ素の方が扱いが簡単、かつ安価だろうし。)
青いものは、番組中では「インク」と言っていた。これは「ヨウ素デンプン反応」の青紫色だろう。やはりヨウ素絡みだ。
ドイツの兄さんのページ、発見しちまった。
ま、確かにあのお兄さんは魅力的だ。「赤いほっぺ」や「気合の入った(ドイツ語)トーク」など。
でも、私はあの製品を買わない。
『わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか』(アマリンク)を読み終えたのは、今年の春だった。
一番印象深かったのは、第4章の 「宇宙開発」の実態-人造の世界を夢見る人々- である。
今、野口さんなる方がISS(International Space Station)なる場所へ行っているようだ。この本(原題 "VOODOO SCIENCE")の筆者ロバート・L・パークなる人に言わせると、有人宇宙探査は「愚の骨頂」であるらしい。Amazon 上の書評にも「宇宙探査についての見解が新鮮だった」という記述は多い。
宇宙に人を連れて行くコトには、既に意味がないとのこと。
確かに、「人という壊れやすいビミョーな構造物」を宇宙に放り出すよりは、「金属から成る機械」の方が、頑丈で安心だ。探査機「はやぶさ」なんかの報道を見るに、遠くに行かせるのは機械の方が良いだろうと思う。ヒトを送るには、リスクと費用が半端ではない。月にしろ、火星にしろ、ISS のある「低軌道」であっても。
なお、この本を読んだ直後(4月末のようだ)、「月面2足歩行ロボット」のニュースが流れてきた。「宇宙基本計画(案)」の全文(pdf)を読んだわけではないが、下らねぇコト企画しているなぁって思った。その先に意図しているものが見えない。何故に2足歩行なのだろうか。
って、書いてなかったコトをやっと日記にしました。
ロケットは「衛星打ち上げ」っていう需要が確実にあるだろうと思います。しかし、あの本を読んで以来、ISS の存在を懐疑的に見るようになりました。ISS は、全世界的な「事業仕分け」の対象にすべきじゃないかなぁ... 機械にできるコトは機械に任せてさ。
2009/12/24 補足
昨日、同じ動画の youtube を貼りました。昨日の段階では見れたのですが、今日は「規約に違反」とかで見れませんでした。凄いタイミングの悪さ。ニコ動に替えました。
2018/02/15 追記
ずっと見られなくなっていたので、また動画を貼り直しました。
本日帰宅途上、とある薬局の店頭に1つだけ残っていた「リステリン フレッシュミント」計 1,250mL を680円で購入しました。凄いタイミングの良さ。多分、他の種類のリステリンも置いてあったのだろうと思います。私はリステリンの中では、フレッシュミントが一番好きなのです。
サンタさんからのプレゼントだと思いました。久しぶりですのぉ。
12月25日の朝、枕元にはオモチャがありました。
「ミニミニレール」も、クリスマスの朝に発見されたような気がします。
10年くらい前かなぁ? 母親は言いました。「ミニミニレールの電池を買うのも、家計的に苦しかった」と。知りませんでした。そのハナシを初めて聞いたとき、しみじみ悲しくなった。
今でも、思い出す度悲しい。そして親に感謝します。
ミニミニレールは、単5乾電池を2本使います。2編成走らせれば4本。最初はガンガン走りますが、だんだん遅くなる。
単5は今でも安くはない。
ま、クリスマスプレゼントとして「ミニミニレール」を選択したのが、間違いだったのでしょう。いや、正解なのか?
「線路セット」や「電車」を、度々親にねだっていた記憶があります。
何となく、25日に目覚めると、枕元を確認してしまいます。30年経過しても。
「ペッタブロック」も、25日朝に「サンタさん」から貰ったように思います。今は「ペタペタブロック」って改名したみたいですね。こちらも度々パーツ追加をねだったなぁ...
38歳(♂)の思い出です。