2009年8月アーカイブ

desktop install floppy のコトです。


「ディスクトップ」っておっしゃる職場の方々に対しては、余裕があればお知らせしています。「desk の top」であって「disk の top」では無いですよ、ってコト。

情報科の先生ですら、ブログで「ディスクトップ」って書き続けている方がいらっしゃるのですね。今年の7月11日にもそういった記事がありました。オシエゴの方々は、「デスクトップ」っていう正式名称(?)を知る機会を、多分逸してしまっているのでしょうねぇ。ちょっと気になります。
ま、他人の心配をするよりも、自分の授業内容を心配すべきですね、私は。

ブログを拝見しだした当初から、その誤字が頻出することには気付いていたのですが、指摘する時機を逸してしまった。大体、顔見知りじゃないし。そのお方の名前は、先ほど記憶し直したつもりですので、研修会か何かでお会いしたら、誤字をお伝えしようと思います。って、できるかなぁ...


次に install 。
英語の綴りを見れば、インストゥールとは発音できないと思うのですね。でも、そのように発音するヒトは結構多い。職場でも、私はいちいち指摘しないことにしました。辞書で調べてみたところ、"a"にアクセントがあるコトを知りました。


で、本題(?)の「フィロッピー」です。
これは、ずっと前に退職された、英語科のおばあちゃん先生だけが使っていました。他のヒトはわざわざ「フロッピーディスク」を「フィロッピー」なんて言わない。英語科の先生なんだから、ちゃんと発音して欲しかったです。
何で「フィ」だったのかしら。今度、学園祭にいらっしゃるそうですが、指摘することは無いだろうなぁ...


「フロッピーディスクドライブ(及びメディア)が生産縮小」ってニュースを見て、日記を書いてみました。
私は数年来、職場でも自宅でも「記憶メディア」としては、フロッピーディスクを使用していません。しかし、古いハードウェア(NEC の 9821 に装着してあるヤツ)のドライバなどは、フロッピーを保管していますね。また、フロッピーが無いと、古いウィンドウズがインストールできない。
そんなワケで、完全にフロッピーと縁が切れたわけでは無いッスね。ドライブとメディアを、更に大事に扱うことにします。

と、ここまで書き、何となく検索してみたら、バッファロー も I-O DATA も、昔の製品のドライバをネット上に置いてくださっていることを知りました。有り難いことであります。気が楽になった。


「誤読」に関連する過去の日記
『SNOWFLAKE』 『small planet』

きっと運命 ...かも知れない

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トキにカラオケなどに行くと、とりあえずリクエストされたミスチルを歌ったりします。
ワリに『名もなき詩』は人気のある曲のようです。そして、リクエストされておきながら、出だしで興ざめになるのでした。

♪ちょっとぐらいの汚れ物ならば 残さずに全部食べてやる

「汚れ物」というのは、一般的な使い方では、食器や衣類のコトだと思っていました。決して「食べ物」は指さないハズ。
ネット上の辞書を参照したところ、私の感覚は正しいようでした。
桜井和寿氏のつくる歌詞は全般的に面白いが、装飾過剰である気もします。「メロディが先に存在している」から、どうしても歌詞が過剰になってしまうのでしょう。


で、本題はミスチルではなく SPEED です。薬物ではなく、歌手の方。

♪めぐり逢えたのはきっと 運命なのかもしれない

本日夕方、ラジオでこの曲を聴きました。数度目でした。『あしたの空』という曲名らしいことを、さっき検索して知りました。

最初にこの歌を聴いたときから思っていました。歌詞の「きっと」と「かもしれない」という二つの表現が矛盾している気がするのです。「めぐり逢えたのはきっと運命」あるいは、「めぐり逢えたのは運命かもしれない」なら、まだ分かります。
全盛期の SPEED ならば、こんな「まわりくどい歌詞」にはならずに済んだ気がします。20代となり、若干の悲哀が含まれている気がします。って、余計なお世話ですね。


ところで、最近私が「きっと運命 ...かも知れない」と思ったのは、『西日暮里ブルース』です。
私も西日暮里駅を使っているので、何となく「ココロの定置網」に引っかかったというだけですが。

mixi 経由でその漫画と作者ピョコタン氏を知りました。
デビュー13年間いまだに売れない漫画家・ピョコタン先生インタビュー - ガジェット通信

flash の漫画というのは、初めて見ました。特殊なテンポで面白いと思いました。暇なときに読破しようと思います。


過去の関連しそうな日記
今、あなたの後ろを...
ドラえもんの道具
clothes is クローゼズ?

鶏について 2009

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マクドナルドの「黒辛チキン」は、中国のファストフードの味がする。日本ではほとんど使われない(と思う)スパイスが入っている様子。
そのスパイスの名称が分からない。上海の屋台の串焼き肉に、良く使われているスパイスだ。

鳥とスパイスは似ている。
鳥は「姿」「声」「名前」の3つを一致させるのが難しい。
スパイスも「姿」「香り」「名前」がなかなか一致しない。

コストコの「ロティサリーチキン」はうまい。
塩分が足りないと思われる場合は、クレイジーソルトをかけると良いだろう。

さっき検索し、「黒辛チキン」は販売が終了したことを知った。残念である。二度しか口にできなかった。パン付きと、現物と。
「ロティサリーチキン」はいつも販売されている。ただし、コストコというテーマパーク自体にあまり行かない。


「チキン」で忘れられないのが、ノースウエスト航空だ。
機内食が配給される際、"beef? or chicken?"って尋ねられた。私は「チキン」って言った。伝わらなかった。
その後、どんなやりとりをしたか忘れたが、何しろ数秒後、スッチーのネーちゃんが"Oh! chicken!"と。

"chicken"は「チキン」じゃなくて「チェキェン」であることを知ったッス orz

幼子の眼差し

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昨日、池袋のサンシャインシティに行った。私と配偶者と子と。
配偶者は GAP にて捜し物があるというので、私と子は周囲を散歩することにした。

彼女は「吹き抜け」が好きなので(というのは、以前に吹き抜けがある病院で、ガラスをバンバン叩いて騒いだことがあったので)、「ほぉれ、吹き抜けだよー」などと機嫌を取っていた。
しばらくした後、気がつけば、彼女は私でも吹き抜けでもない方向をじっと見ていた。
視線の先には、「夏休みなので、ナンパでもできたら良いなぁ... って思ってウロウロしている(ように見える)、高校生くらいの男子3人組」がいた。特に、そのうちの1人と目が合ったようだ。
私は例によって「ども~」と言って、彼女に挨拶を促した。彼女は私の指示に従い、素直に挨拶をした。残りの2人は、幼子と挨拶した彼をはやし立てていた。「おいおい、そんな小さな子じゃあ、ナンパもクソも無いだろう」ってな感じなのだろう。私の子は「逆ナン」に成功したと言えるのかも知れない。
私達親子が佇む場所には、何となく居づらくなったのだろう。彼ら3人組は別の場所への移動を開始した。私が子に「ばいばーい」と言って挨拶を促すと、彼女は素直に手を振った。かすかに逡巡した後、逆ナンされかけた彼は手を振り返してくれた。

幼子による観察の観察

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およそ1歳半の我が子は、どんどん観察力が増してきているようだ。

先日の朝方、家の中にあるガラステーブルに反射した太陽光線が、天井に虹(連続スペクトル)を形成していた。彼女は、義理の母(彼女にとってはおばあちゃん)に抱かれながら、「うー!」と言いつつ、天井の虹を指さしていた。虹は、幼子が見ても綺麗なものなのだろう。

別の日、稼働している古い扇風機を通過した太陽光線が、近くの床に「ふるえる緑色の領域」を形成していた。その扇風機は、羽根が緑色なのである。彼女は、そこを指さし、私に向かって「うー!」と言った。「綺麗だよ」と言ったのだろう。
扇風機に向かって「あー」と声を出すと、跳ね返る自分の声が震えて聞こえる。自分が小さな頃は、それで遊んだ記憶がある。その楽しさはまだ伝えていない。いつか、勝手に発見するだろうと思っている。

更に別の日、シャットダウン中のパソコンの前に、私と彼女が座っていた。紙にお絵かき(?)などをするためである。彼女は、本当はパソコンを弄りたかったようだが、必要がないので電源は入れなかった。
光学マウスは USB 接続であり、常に通電している。パソコン本体の電源が落ちていても、ボタンをクリックすると赤い光線が強くなる。私は、面白がるかと思い、その赤い光線をいろいろな場所へ当ててみた。
私の手のひらに何度か光を当てたとき、彼女は「うー」と言いながら、私のもう一方の手を引っ張り出した。そして、そいつの手のひらの側を、しばらく眺めていた。
彼女は私の手のひらが発光したと思ったようだ。そして「もう片方の手も光っているのだろう」と推測したようである。その彼女の思考回路にちょっと感動した。
単なる親バカ?

ここにあるのは2009年8月に書かれた日記です。

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