出張の帰り、母校である東京学芸大学構内を散歩してきました。
自分の視力低下を初めて認識したのは、自然科学系講義が多く行われた「410教室」です。200近くの座席があったハズです。講義棟は1号棟から4号棟までありました。それらが無くなったのは、もう10年くらい前なのでしょうかねぇ?
410教室跡地の横にあるのは、私が死にかけた「学芸大学のシケイン」。ケータイで撮影しようかと考えました。しかし、現役学生の人通りが多く、スーツ着たオッサンが「おもむろに写真撮影」するのは、彼我共に違和感を覚えるだろうから控えました。
上(北)から下に向かってバイクで突っ込み、転倒したのですね。
自分が「印象深いセンセイにお会いしたなぁ」って思うのは、中学・高校です。
出会った「友人」が印象深いのは高校・大学ですね。
もちろん、教官に深くお世話になったのは大学時代です。教官1人あたりが担当する学生数が少ないものねぇ。
私の卒業した中学@豊島区は統合されて消失しました。高校は校舎が建て替えられた。
母校という「風景」で、一番変化が少ないのは大学です。
およそ20年前、日曜日以外はこの風景を眺めつつ、構内に入ったのですな。
東門からのケヤキ並木です。武蔵小金井から、てくてく歩くと、たどり着きます。