2007年9月アーカイブ

三国不干渉

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ルーマニアとチャドと信濃町の国旗は、ほとんど同じであることを知った。
授業のためにルーマニアを調べていて分かった。

何だかよく分からない方は、「ルーマニア チャド 信濃町」でググッた結果をご覧ください。

毎日新聞は読まない

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毎日新聞社にメール送ってみた。

From: ******@******
Date: Mon, 03 Sep 2007 18:51:31 +0900
To: t.shakaibu@mbx.mainichi.co.jp
Subject: 意見させて頂きます

毎日新聞社会部「医療クライシス」係 御中

○○○○○○○○の○○○○と申します。

現役医師などからの指摘が多数届いていると思います。
おまえらが「がけっぷち」を招いたのだろう、と。

私は毎日新聞は一度しか講読したことはありません。
その当時、朝日・読売・産経に比較して、面白味を感じなかったためです。

昨今、貴紙による「医療叩き」もありましたので、
今後も講読することは無いと思います。

「医療クライシス」などという、
「紛い物の反省文」でお茶を濁すのは勝手ですが、
きちんとした「自己反省文」の掲載をお勧めします。

題名は、
「がけっぷちの新聞記者 社会の木鐸、名ばかり」
で、いかがでしょうか?

何かを検索した結果だった気がする。いつからか、
天漢日乗
http://iori3.cocolog-nifty.com/
はチェックさせて頂いてます。

で、そこからのリンクがあった気がする
新小児科医のつぶやき
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/
などを読み、「新聞社の暴走」を知りました。

特に青木絵美なる記者を有する、毎日新聞の暴走は酷いと思います。
私のメールは無視された様子です。

「平成19年度原子力体験セミナー【上級理科コース】報告」なるページを作成しました。
https://ariori.com/science/2007nuclear.html

「平成17年度原子力体験セミナー【産業コース】報告」の続編です。
https://ariori.com/science/2005nuclear.html


久しぶりにエディタを使って html を記述しました。
ホームページ作成は「一部マニア」の趣味でしたが、ブログ作成は「不健康なヒト」の嗜みになりつつある気がします。一部のブログサービスや mixi なんかは、ケータイでも投稿できますものね。
「ホームページ→ブログ」という執筆環境の変化で、敷居は劇的に低くなったのでしょう。以前から言われているコトですが。

ヒトのブログを見てて知ったのですが、検索機能が貧弱なサービスって、結構多い気がします。goo や livedoor など。そういう場合は、Google を使った方が速いみたい。
さるさる日記は検索機能バッチリですが、広告が気に食わない。

慣れがあるとは思いますが、movabletype は使い勝手が良いと思います。文章のバックアップを取っておくのも簡単だし。

ふと思い出した。
もう、東京では「法人タクシー事業者ランク評価」は5年くらいやってるらしい。

お客様のページ タクシーランキング(法人タクシー事業者ランク評価)
http://www.tokyo-tc.or.jp/user/yuuryouji/yuuryouji.html


今朝、ふくねこタクシーを見た。
http://www.fukuneko-taxi.com/
あのタクシーを見ると和む。
朝に見ると、その日に何か良いことがありそうな気がしてくる。

幼い頃、「フォルクスワーゲンビートルを何台か見ると、良いことがある」とか「願いが叶う」とかいう迷信(?)があった。都市伝説とも言えるのだろう。


タクシーって、選んで乗ることはまず無い。タクシー乗り場でも、流しのタクシーを捕まえるときでも、格付け"AA"のタクシーを選ぼうなんて気は起こらない。ってか、乗るタクシーは選べないっしょ、普通。
タクシーに乗る際に、禁煙車または喫煙可能車を選ぶ人もいるらしい。レンタカーとかホテルの部屋なら分かるがなぁ…。

あの格付けは、評価の手間とシールの値段が、つまり全部が無意味なのじゃ無かろうか? また、「禁煙車」とかいう表示も、作業費と電気代の無駄なのじゃないか? ドライバーが禁煙を希望していても、喫煙されちゃうこともあるらしいし。


エコロタクシーも強烈だ。
エコロタクシー■風力発電機付き新型行灯を開発
最初、このニュースを聞いたときは、ブッ飛んだッス。

あと少しの期間は、安倍晋三氏が君臨しつづけるのだと思っていた。5時間目の授業から職員室へ戻ったら、職員室でテレビが点いていた。彼は総理の職をお辞めになるようで。


YOMIURI ONLINE(読売新聞) から
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070910i317.htm

英での就労希望者、英語力必須に…入国審査に追加方針
【ロンドン=本間圭一】英国のブラウン首相は10日、南部ブライトンで演説し、国内で就労を希望する外国人に対し、入国審査に英語力を加える方針を明らかにした。
 来年以降、欧州連合(EU)域外の就労申請者に適用される予定。英社会に順応出来る外国人の受け入れを進めるのが狙い。英国の在留邦人は欧州主要国で最多の約5万人で、今後、就労ビザの取得を目指す日本人にも影響を与えそうだ。
 英内務省などによると、これまで英語力を問われたのは、医師など大学卒業程度の「高度な」技能や資格を持った外国人だけだった。今後は、義務教育修了程度の学歴で「一定の」技能や資格を持った外国人にも拡大される。例外は、サッカーのイングランド・プレミアリーグの選手らに限られるという。
 新制度に伴い、就労を希望する外国人は、国際的に通用する英語試験で一定の成績を収めたり、大学で英語の単位を取得したりすることが求められる。
(2007年9月10日23時41分 読売新聞)

ちょっと前に、フランスでも同様の措置を取っているというニュースがあった。

日本語が妙に不自由なアベシンゾー氏は、もうしばらくの間「しっかりと」「スピード感」を持って「改革」への「再チャレンジ」を続行するのだと思ってた。
だから「日本語使えなきゃ、日本で働けません」という法律は、少なくとも1,2か月は作られないだろうと思ってたノダ。ま、法律は総理大臣が作るわけではないが。

次期首相が鳥肌実みたいに高度(?)な日本語を扱うヒトだったりすると、フランスやイギリスと同じ様な法律ができるかも知れない。と云うことは、日本で働きたいけど言語に問題がある場合、近いうちに日本入りしておく必要があるのかも知れない。安倍氏が次のヒトに政権を譲り渡す前に。

私は英語が不自由なので、自分で確認できなくて残念だが、アメリカのブッシュ氏も英語が不自由らしいと聞く。フランスとイギリスで失業し、日本入国も間に合わないヒトは、アメリカ合衆国へ向かうのが良いのでは無かろうか。

Chacoのサンダルは良い

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職場で使ってた、Teva のサンダルの底が割れていたので、新しいサンダルを物色した。
毎日10時間以上にわたって履くから、その選択は重要なのである。

Teva は今までに3,4回購入したことがあるのだ。それをまた買おうかとも思ったが、その他にも候補はあった。
まず定番の BIRKENSTOCK を考えた。かかとにストラップがあるタイプなら、良いかと思って。
履いたこと無いけど、流行しているらしい crocs も候補だった。ただ、静電気が発生するというニュースを聞いた。職場では、パソコンを扱うから「ビミョー」だなぁと。

で、結局買ったのは Chaco というメーカーの製品だった。Z1 というモデルである。
数日使用したが、なかなか良い感じである(^o^)

道徳は道徳のまま

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50音順にネット上の記事見出しを連ねる。

朝日新聞
道徳、教科にせず 中教審方針 再生会議案「困難」

時事通信
道徳教科化は見送り=次期指導要領で中教審

中国新聞
道徳「教科格上げ」見送り 中教審が方針

東京新聞
道徳 教科化見送り 中教審方針『徳育』にもせず

日本経済新聞
道徳の教科化、見送りの方向・中教審と文科省

読売新聞
道徳教科化見送り、心の問題「なじまず」...中教審方針

昨晩遅くから、これらの記事は配信され始めたらしい。
私の嫌いな毎日新聞は、この件に関しての記事を載せていない。毎日jpとやらの準備で忙しいのだろうか。


私はこの記事(群)を見て安堵した。
道徳は「教科」にはならないらしい。

これらの記事の出所はどこなのだろう。
以前から思っていることだが、文部科学省の公式サイトでの発表(例えば「審議会議事録」)よりも速く、審議会関連の記事が出現しているのである。この現象は日本の行政に於いては普遍的に見られるのかも知れないが、他の省庁のサイトはあんまり見ないから分からないのである。

これらの記事が新聞や Web 上に出たってコトは、文部科学省の役人と、中教審の委員の間で、「道徳の教科化は止めよう」って話し合いが決着したというコトなのだろう。
審議会の会議自体は「出来レース」というコトなのだろうか?


上に挙げた記事を一通り読んでみた。
『心のノート(ググリンク)』って不思議な冊子があったことを、中国新聞の記事で思い出した。
私の職場の机上にも常備されている。あまりにも胡散臭かったから、初版をきちんと保存してある。すぐに手にとって読めるように置いてあるのだ。
その冊子を見て最初に思ったのは「冊子全体のデザインに一貫性が無く、非常に読みづらい」というコトだ。

その内容については、様々な意見があろう。この冊子についての書籍も売られているらしい。先ほど知った。『心のノート』が気になる方は以下のリンクを辿られると良いだろう。
この冊子は市販されているらしいが、その内容が pdf で読めるというのが不思議だ。著作権の侵害に当たらないのだろうか?

CEBc - 特定非営利活動法人子どものための民間教育委員会
http://cebc.jp/

資料室 -「心のノート」中学生版-
http://www.cebc.jp/data/education/gov/jp/konote/cyu/


ま、一種の「国定教科書」を「暁教育図書」等の「私企業」が作成・大量受注したのだ。出版社も何か後ろ暗いことがあるに違いない。だから文句を言えないのだろう、多分。
「暁教育図書」は、社長の名前しか判らなかった。役員の氏名なども知りたかった、そしてググってみたかったのだが...。

ウィキペディアによる「心のノート」の解説はイカしている。
2007年9月19日に引用。

こころのノート

こころのノートとは文部科学省が2002年4月、全国の小中学校に配布した道徳の副教材である。小学生向け(1・2年生、3・4年生、5・6年生)3種類と中学生向けの合計4種類がある。表題は小学校低学年向けは「こころのノート」、他は「心のノート」である。心理学者の河合隼雄を中心として、製作されたものである。2002年度だけで、7億2980万円の予算が使われ、2003年にも3億円の予算が計上された。

歴史教科書問題において日本は教科書検定制度であると反論しているが、こころのノートは事実上の国定教科書でありこれに反するという主張や、教育勅語や修身教科の色彩が濃いとして批判されることも多い。

また、この冊子を作るのに多額の税金が用いられていたことも問題となっており、わざわざ文部科学省が製作する必要はなかったのではないかと言われることもある。

実際のところ、学校の授業ではほとんど使われずに学年末に家に持ち帰るだけになっている場合も多々ある。

こころのノートの巻末にはエコマークが記されており、「ちきゅうにやさしい 文部科学省」となっている。


<過去の関連する日記>

「中教審と再生会議」
https://ariori.com/diary/2007/04/27/

----------2007年10月6日追記----------

奥村先生のブログ
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/blog/
で、
教育委員会連合会のサイト
http://www.kyoi-ren.gr.jp/
の存在を知った。
トップページから「最新の中教審会議資料」を見ることができる。文科省公式サイトよりも早く。

奥村先生にその情報をもたらしたのは、五十嵐先生であるらしい。
総合学科「情報」日誌
http://arashi50.cocolog-nifty.com/blog/

「肉離れ」体験

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夏休み最終日の31日、部活の指導でソフトボールのダイヤモンドを一周、見本として全力疾走した。
3塁を過ぎたあたりで、右太腿裏側に痛みが走った。「肉離れ?」と、その瞬間に思った。

とりあえず完走したが、タイムは12秒34、自己ベストからは0.7秒ほど遅かった。体重の増加とラスト10mほどの減速が原因だろう。

その際、負傷したのは「ハムストリングス」だと見当を付けた。先ほどネット上で確認したが、やはりその場所が肉離れを起こしたようだった。本格的な肉離れは初めての体験であった。
走ることにはそれなりに自信があったのだ。確実に老化していることを思い知らされた。

負傷後3~7日は、朝起きるたび負傷部付近に痛みを感じた。それが徐々に膝の方向へ向かっているような気がしていた。負傷した筋肉をかばいつつ、日常生活を過ごしていた。
そして、負傷から14日ほど経過した頃、膝に痛みを感じるようになった。その後、歩行するのにも困難を感じるコトとなった。
自分自身では「痛む箇所が徐々に移動していった」気がしていた。「筋繊維の再構築」でも行われている気がしてた、思いこみだが。
その日は脛骨最上部左側が痛かった。腱鞘炎のような痛みで、静止状態から動かし始める時が痛かった。動き出してしまえば痛みは軽減するのである。

9月16日日曜日、東京都医療機関案内サービス“ひまわり”を用いて、形成外科を検索したところ、ふかい整形外科医院が診察を行っていることを知り、訪れてみた。
診察してくれたのは院長先生だったようだ。穏やかな感じで好印象を受けた。レントゲンを撮影したが、骨に異常は無いとのことだった。
センセイ曰く「2週間前の肉離れから、疲労による痛みが生じることは少ないのですがねぇ。マラソンなどをしていると同じ場所が痛むことがありますが…。とりあえず、消炎剤などを処方します」とのコトだった。

ってコトで、現在はほとんど痛みが無くなった。何だったのであろうか。

文化祭代休の25日に再診の約束がしてある。痛みが直っちゃったならば行かなくても良いような、しかし、休日に診察してもらったし、行く義理もあるような… 、ってトコロで悩んでいるノダ。

log

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日本語化された Google リーダー 経由で 痛いニュース(ノ∀`) を見ていて、痛いニュース(ノ∀`):斧で父親の頭切る 中3男子を殺人未遂で逮捕 を見ました。

120 名前: 2ch中毒(アラバマ州)[] 投稿日:2007/09/24(月) 07:56:22 ID:tRvcGpqE0
間違いなくアニメのせいだな

192 名前: 朝日新聞記者(樺太)[] 投稿日:2007/09/24(月) 08:03:35 ID:WcR1EiPvO
>>120
は?何、適当ほざいてんの
どうみても、高橋名人の冒険島の影響だろ。


高橋名人の冒険島、私は全クリアできませんでした。

世界には37分と少しで、あのゲームをクリアしたヒトが居るらしいです。

高橋名人のブログ、私は愛読してます。

だいぶ前の新聞記事だが、引っかかったので魚拓を取ってあるのだ。

asahi.com から
教員免許の更新講習は「双方向評価」 文科省が方針
2007年08月12日20時48分

文科省の方針は、(1)大学側は、受講予定者の意見を事前に聴いたうえで講習の内容を決める(2)受講者には事後評価をさせ、その結果を公表する(3)2年目以降の受講対象者は、前年までの事後評価をもとに、どの大学で受講するのかを決められるようにする――といった内容。担当する教職員課は「混乱があるかもしれないが、講習を透明にすることが必要だ。面倒見のよさや、受講者と一緒に考える姿勢が大事で、講習の質を正面から確保する手段と考えている」としている。

本当に下らないと思う。
何のための講習なのだろう。
ニホンってクニは、「ハコだけ作って丸投げ」が本当に好きなんだなぁって思った。


世の中のほとんどの教員は、大学へ通い、所定の科目を取得し、免許を取得したハズだ。
大学の授業内容は、その教員によって千差万別だろう。でも、結果として免許はみんな持ってる。数百万人でしたっけ?

もし「適性に欠ける」教員が居るならば、免許持たせたまま解雇すればよいのですよ。そういう仕組みがあっても良いハズだ。ただし、ヒトの評価というのは相当に厳密になされるべきでしょう。
教育委員会や校長・教頭が「問題教員」を解雇できないのなら、その仕事を大学のセンセにやらせるのは酷だ。

ま、教員よりも「社会保険事務所勤務でカネをガメた輩」を排除するのが先でしょう。
それが完全に終了したら、教員の評価ってヤツを開始しても良いと思います。


何しろ、こういう下らない施策により、大学教員も、初等中等学校の教員も疲弊する。
加えて、無駄な文部科学省の役人が必要になる。


元々、教員免許自体が「いい加減な講義」を受講することで発行されているのだ。
東京学芸大学の岡崎恵視(おかざきめぐみ)は、細胞の構造についての講座(半期)の最後、「試験料だ」って言って学生から1人あたり100円ずつせしめたのだ。
1990年のことだ。
あれは何だったのだろうか?


<過去の関連する日記>

教員採用試験の公平性
https://ariori.com/diary/2005/12/06/

「教員免許更新制」vs「開かれた学校」
https://ariori.com/diary/2006/07/25/

教育職員免許法
https://ariori.com/diary/2007/06/22/

大学推薦入試

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これから、大学などの推薦入試の季節になる。
生徒が作成した「志望理由書」みたいなヤツを添削していると、どんどん私の文章になっていく。文章の主題は変えていないつもりではある。

「読書感想文全国コンクール」って、如何ほど教員の手が入っているのだろうか?
私や、見知らぬ国語科教員などの作業は、果たして「教育的」なのだろうか?

直接的にヒトが死なないだけ、相撲部屋よりは「マシ」なのかも知れない。

ここにあるのは2007年9月に書かれた日記です。

前のアーカイブは2007年8月です。

次のアーカイブは2007年10月です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。