2003年8月アーカイブ

突然ですが...

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「オガワ文庫の10冊(2003暫定版)」

順位 作者 書名
トップ1 サリンジャー 『ライ麦畑でつかまえて』
トップ2 ダニエル・キイス 『アルジャーノンに花束を』
トップ3 村上春樹 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
トップ4 太宰治 『人間失格』
トップ5 吉本ばなな 『TUGUMI』
トップ6 船戸与一 『猛き箱舟』
トップ7 リチャード・バックマン(スティーブン・キング) 『The running Man』
トップ8 椎名誠 『アド・バード』
トップ9 村上龍 『コインロッカー・ベイビーズ』
トップ10 妹尾河童 『少年H』
もうすぐトップテン? ソルジェニーツィン 『イワン・デニーソヴィチの一日』
もうすぐトップテン? 夏目漱石 『坊っちゃん』
もうすぐトップテン? 司馬遼太郎 『龍馬がゆく』
もうすぐトップテン? 鈴木光司 『リング』
もうすぐトップテン? 三島由紀夫 『潮騒』
もうすぐトップテン? ヘッセ 『車輪の下』
もうすぐトップテン? リチャード・バック 『カモメのジョナサン』
もうすぐトップテン? レイチェル・カーソン 『沈黙の春』
もうすぐトップテン? カミュ 『異邦人』
もうすぐトップテン? シートン&ファーブル(別にペアではないけど) 『シートン動物記・ファーブル昆虫記』

とうとう

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♪発作がぁ来たのよぉ(メール読みマウスのメロディで)

とうとう彼が来た、痛風の発作である。とりあえず、1日寝ていた。ってか、寝ていることしかできなかった。不幸中の幸いと言わずして何と言おうか。発作が起きた際、痛風持ちのヒトがすぐそばに居たのです。その方から薬を貰い(よい子は他人から薬を貰ったりしてはいけません)服用することによって、翌日には外出することも可能になったのでした。
その発作が起こるまでの経緯を記しましょう、日本だけでも云百万(マジらしいです、この数値は)の痛風予備軍のためにも。

6泊7日の旅行に出ていたのですよ、この夏休み。
その1日目の晩、寝付かれないこともあって、左の足首をゴキゴキ鳴らしまくっていたのですね。私は幼い頃から、手や足や首などの関節をゴキゴキ鳴らす癖があるのですが、更にここ2年くらい、左足首付近の筋肉を用いることによって、簡単に左足首をゴキゴキ鳴らせるようになっているのですね。「ひとりカイロプラクティック(もどき)」ってトコロでしょうか。横になったまま、半意識的・半無意識的に左足首をゴキゴキゴキゴキ…。2日目の朝は軽い捻挫に陥っている自分に気づきました。
2日目は結構歩いたのですね。動物園や古寺を案内してもらったのです。そしてその晩は左足首に懐かしい痛みを覚える羽目になりました。「腱鞘炎」の痛みでした、それは確かですね。足首を動かす度にスジが軋むような感じでした。
そんなわけで、2日目の晩は左足首に湿布を貼り、眠りにつきました。
そのあたりから発作が起き始めたのでしょう、今思えば。トイレに行くために起きる度、足が痛くなっていったのです。そのときは「変に腱鞘炎が悪化してきてるな」としか思わなかったのでした。
3日目の朝はかなり足が腫れていました。どんどんどんどん痛みが増していくのです。最終的にはソファーに座った体勢から立ち上がったとき、「これは失神するのではないか?」ってくらいに気分が悪くなりました。あれほど気分が悪くなったコトは今までにありませんでしたね。冷や汗は出まくるし、吐きそうになるし。過去最悪の二日酔いよりもひどい状況でありました。

結局、前述の通り痛風用の薬を飲んだところ、翌日には何とか観光できる程度に痛みは治まりました。
別の学校に勤めていて、ソフトボール顧問の理科(しかも地学)を教えている痛風持ちのセンセイの場合の初発作は、海で足の親指を捻挫したことに始まったのだそうです。私の場合は捻挫及び腱鞘炎から派生したのでした。
現在は初発作から2週間弱経過したのですが、痛風の発作の後遺症はありません。捻挫による足首の痛みが残っているのみです。

何かの参考になりましたら幸い至極。チナミに捻挫なんかは年中していますコトも申し添えておきます。

「生涯 ヒト 情報 処理 ギガ」 googleで以上のキーワードで検索してみたが、私の意図する情報は得られなかった。

ここたしか5年くらい、私の中で未解決の問題があったのですね。それは「パソコンのハードディスクの適正な容量」について。そう、5年くらい前、職場のTセンセが言っていた。「ヒトが生涯で処理する情報は4ギガ(バイト)程度だから、それ(当時流通してた)以上のハードディスクは必要ないという説もあるらしいよ」と。凄く印象に残ったのだ。

ホント、洒落にならないスピードで集積化は進みますよね。最初の真空管(見たこと無いけど)には現在の真空管?は何千万個入るのかしら?あるいは楽に兆を越えたレベルなのかなぁ?

で、私は計算してみた、私が想像できる範囲でヒトがその生涯で扱える情報量を。ただし、文字ベースですけれど。

1秒間に10文字×60(秒)×60(分)×24(時間)×365(日)×80(年)=25,228,800,000文字

1秒間に10文字扱うのは相当高度な技である気がするし、寝ずに文字を扱うとするわけですよ。で、一応80歳まで生きると。モチロン、産声を上げた瞬間から。そうすると約25ギガ文字を扱うわけだ。日本語を扱うならば、これらの文字は2バイト(16ビット)ってコトになるでしょうから、50ギガバイトのハードディスクがあれば、その履歴を納められちゃうわけだ。

冷静に考えれば、確かにヒトはせいぜい数ギガバイトの文字情報しか扱わない気がしますねぇ。
世の中ってのは無意味で素晴らしいね、このページも然り。ハードディスクの大容量化万歳!!

この数年間、マンギョンボンゴウ(万景峰号)を黙視してきたハズなのに、今日突然新潟や東京で働かされた役人よ!まんせーまんせー!!!
やけ酒を飲みな!愚痴りな!!自分のシゴトを振り返りな!!!(ただし俸給のうちから)

キューピー

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頭が大きく、てっぺんに頭髪をまとめてとがらせた、目の大きい裸の人形。背中に小さな翼をつけたものもある。▽kewpie

『学研新国語辞典(初版)』から引用したのだが、それをそのまま意図的におかしく描いたのが以下の絵となる。

kewpie.gif

チナミに、『岩波国語辞典第六版』では以下の様になる。

キューピッドに形どった人形。頭がとがり目が大きい。→キューピッド。▽kewpie

教材(パズル)づくりのために職場からタダで貰った『学研新国語辞典(初版)』を眺めていたら「キューピー」の説明文にたどり着いたので、それを基に日記を書いてみたのでした。

Mars

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「6万年ぶりの大接近」すか。
ま、火星は1年中観測できる星ではないものの、相応の時期にはとてもよく見える明るい星なワケですから、取り立てて騒ぐ話題じゃないのですね、私個人的には。でも、現代(都会)人にとっては、ニュースででも扱われない限り、空を見るってコトはしないかも知れない。「6万年」とか、「太陽系」とかを考えるコトもあんまりありませんわな。
でもさぁ、私(やアナタ)という存在はこの宇宙につい32年前に生じたっきりなわけですよ、少なくとも100億年以上はあるといわれるこの宇宙の歴史の上で。えー、チナミに今、私は宇宙の歴史を地球ローカルな「年」という単位で測り、10進法(そして日本語)で記述するという超身勝手な行為を行いました、どもども。
そんなことを思い出させてくれるという意味では、火星フィーバー(誰もフィーバーしてないって?)も悪くはない気もする。
で、この騒ぎ?が望遠鏡メーカーと天文学会の陰謀であるかどうかを検証することは不可能だ。地球や火星の軌道なんて確認しようが無いもの。

ここにあるのは2003年8月に書かれた日記です。

前のアーカイブは2003年7月です。

次のアーカイブは2003年9月です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。