自分にプレゼント(その2)

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結局のところ、SSDを自腹で購入し、換装を行った。
職場貸与のパソコンについてである。

とても速くなった。

HDDの取り出しに、若干難儀した。職場で購入しているノートPC、数年前は簡単にHDDを取り出せた。今(約2年前のモデル)はそれができない。何故そのような「メンテナンスしづらい"ガワ"」にしたのかは理解できない。しかし想像はつく。
「法人向けノートPC」でありながら「HDDがドライバー1本で外せる」ということを、「どこかの誰か」が問題視したのだろう。
しかしながら、パソコン&教育界隈ニュースをそれなりにチェックしている私は、「ノートPCのHDD(SSD)だけ盗まれた」なんてニュースは聞かない。「とある巨大PCメーカー」にとって、この「デザイン変更」は利益をもたらしたのだろうか?

購入したSSDは"Samsung SSD 500GB 860EVO"だ。Amazon様でセールになっていた。8000円を割っていたので買った。
コピーは専用ハードで行った。"KURO-DACHI"なる、玄人志向の製品である。職場で必要があり、数年前に購入したものである。


こうなってくると、自宅のパソコン(リンク先の情報は若干古い。ケースを更新した。)もSSDに換装してみようかという気になってくる。
こんな日記を書いている時点で、1年しないうちに「実行」しているのだろうとも思う。


関連する過去の日記
自分にプレゼント(2018年1月)

チバニアンと地質学

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先週末、表題の研修会に参加してきました。主宰は東京私立中学高等学校協会です。都合がつけば、年に1回開催されるこの「地学の講演会」には参加しています。また、理科以外の括りでも、有意義な研修を行ってくださっています。例えば、このへん
5/19(金) 実施 環境「放射能汚染地図の今」 « 東京私学教育研究所
http://k.tokyoshigaku.com/seminar/seminar-kenshu/seminar-kenshu-kankyo/2495/

とか、このへん
7/31(火)実施 技家「講演会①」のご案内 « 東京私学教育研究所
http://k.tokyoshigaku.com/seminar/seminar-kenshu/seminar-kenshu-senmon/3013/

とか。

特に「放射能汚染地図の今」という研修会は、とても印象に残っています。参加したレポートを作成しようと思いつつ、既に1年以上経過してしまいました。内容が豊富で多岐にわたり、かつ軽々には論ぜない内容であるため、レポート化できずにいます。


今回は以下のような内容でした。

日時 平成30年12月7日(金)18:30~20:30(予定)
会場 アルカディア市ヶ谷(私学会館)会議室
講師 岡田誠 氏(茨城大学理学部 地球環境科学領域 教授)
演題 「チバニアンと地質学」

以下に覚書を。

---地層に残る「地磁気強度」---
地層(や氷床コア)に残る10Be(ベリリウム10)の量によって、当時の地磁気の強弱(N,Sの極性は分からない)についての情報が得られる。太陽系外からやってくる宇宙線の量は、地球磁場が弱まった場合に増える。これらは大気中の酸素、窒素原子を破砕し、結果として10Beとなる。

---「地質時代」の決定法---
1976年までは、「特定の時代の模式的な地層」が決められていた。(「どこから始まり、どこで終わるのか」が不明瞭だった)
1976年以降、「特定の時代が『始まる』境界」を決定する方式に改められた。その「始まり」に「ゴールデンスパイク(画像ググリンク)」が打たれることになった。
参考
日本地質学会 - 地質系統・年代の日本語記述ガイドライン
http://www.geosociety.jp/name/content0062.html

---「ゴールデンスパイク」が打たれる条件---
・連続的に海底で積もった地層であること(通常は泥岩)
・示準化石などが産出すること
・地層の変形が少ないこと
・アクセスが容易なこと(割と重要な点であるらしい)
など

---「ゴールデンスパイク」の永続性---
スパイクの場所は10年後に「見直し」が可能になる。そのため、スパイクの位置が変更になる可能性も残る。ただし、いちど「地質時代」の名称が設定されれば、それは不変である。(チバニアンという名前が採用されれば、ゴールデンスパイクがどこに打ち込まれようとも、チバニアンという「地質時代の名称」は今後変わらない)

---17O(酸素17)について---
酸素17は、太陽からの距離によってその存在比が変動する同位体である。月の成因とされる「ジャイアントインパクト説」の補強にも使われた技術である。

---有孔虫について---
単細胞生物のくせに、殻にある口から針を出し、ミジンコなどを餌とする場合もある生物である。(私は、「生物としての有孔虫」について、今まで全く興味を覚えていなかったことに気づかされた)
参考(科博のサイト)
有孔虫
https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/bikaseki/2-yukochu.html

---堆積物の磁性強度について---
場合によっては、直流電源を用いている地下鉄の床に「サンプル」を短時間置いただけで、泥岩中の残留磁気は上書きされてしまう。

で、今回まで私は知らなかった話があった。
千葉時代(チバニアン)の解説
https://sites.google.com/a/nipr.ac.jp/chibasection/Home

の末尾にもあるのだが、

市原市田淵の現地(千葉セクション)に展示してあります全ての看板・標識等は,我々が設置したものではなく、我々の研究活動およびGSSP申請活動とは一切無関係です。

ということらしい。

別ページ
「千葉セクション」の国際標準模式地認定へ向けた審査状況について - 千葉時代(チバニアン)の解説
https://sites.google.com/a/nipr.ac.jp/chibasection/Home/tian-yuanno-lu-touno-hang-biao-shinitsuite

に書いてあるが、あの看板は「古関東深海盆ジオパーク認証推進協議会」なる団体?が設置したものであり、講演をなさった岡田誠氏の所属する「千葉セクションGSSP申請グループ」とは異なる団体なのだそうで。

また、
「チバニアン」斜面に見学用コンクリ階段 市は困惑:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL223T3WL22UDCB00F.html

にあるように、私がこの夏に利用した「階段」についても、「申請グループ」の方々は苦々しく思っている様子であった。

んー、大変ですねぇ。


この講演会自体は色々と初めて聞く話も多く、大変ためになりました。ここ数年間の東京私立中学高等学校協会(≒東京私学教育研究所)主催の「地学の講演会」では、一番面白い内容でした。


過去の関連する日記
模式地がパワースポットぉ?(2017年7月)
にっき(2018年8月)

エフエフの思い出

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私は、エフエフ(ファイナルファンタジー)に対しては、あまり思い入れはない。多分、1作だけプレイした(クリアした)ことがあるのだが、それが「何作目」なのかすら、覚えていないのだ。

もう、10年くらい前になってしまうのかもしれない。職場の「忘年度会」というか「教科(理科)の送別会」が行われたときの話だ。

学校という場は、働き手の年齢層が広い。20代前半から、70歳を越える方がいらっしゃったりする。で、その「送別会」では、60歳前後で非常勤講師をなさってくださった女性が退職なさるのであった。
飲み会の途中、何故か「ビデオゲーム話」になった。

その、退職なさる方、自分の母親くらいの年齢である。曰く「エフエフは結構やりましたねぇ」とのことだった。前述のファイナルファンタジーを指し、普通に「FF」と発言なさったわけである。

自分は、ドラゴンクエストは「ドラクエ」と呼ぶ。しかし、ファイナルファンタジーを「エフエフ」と呼んだことはなかった。スラングに過ぎ、伝わる人にしか伝わらない気がするので。そのお方は、私が感じている「障害」をさらっと飛び越えていたわけだ。

同僚で私より数歳年下の男性教諭は、その「結構お年を召した方が『エフエフ』と発言した件」を、奥さんにわざわざ報告したそうである。そして、その方が「若い」ことについて「盛り上がった」んだって。そりゃ、そうだよね。

雨が降ったら...

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久しぶりに朝から「それなり」の雨が降った東京だった。
そんな雨の中、通勤する私も通学する生徒も、どちらも偉いなぁ... って思いながら歩いてた。

風がふいたら遅刻して
雨がふったらお休みで

という「みんなのうた」を思い出したのだった。
あの曲は、1976年に放送され始めたのだそうで。

私は数年前まで「南の島のカメハメハ」だと、ずっと思っていた。約40年間勘違いしていたことになるのだろう。あの歌の主人公は「ハメハメハ」つまり架空の人物だったらしい。
その「真実」を知ったのは、職員室での雑談からなのだった。

ところで、「ドラゴンボール」の「かめはめ波」は、実在のカメハメハ大王を貶めることにはならないのだろうか? ま、ならないのでしょうね。


過去の関連する(ような)日記
ノーム、濃霧、Gnome(2006年12月)

マイナス〇〇%減

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ネット上の記事などでは、時々目にする表現である(はずだ)。多分、新聞や大手メディアならば、出てこない表現だ。「△△社の第二四半期の経常利益は-3%減の〇〇億円」と。

私が最も好ましいと思う表現は「3%減の〇〇億円」となる。次点で「-3%の〇〇億円」だ。
とても譲った(誰に?)として「-3%の減で〇〇億円」かなぁ...。

で、理解できないのは「-3%減の〇〇億円」である。
「マイナスかけるマイナス」はプラスだろっ、って私は思う。でも、月に1回以上はそのような表現を目にすることがある(気がする)。校正・校閲が入らないのだろうか。そして、同じ記者だったりするのかなぁ?
「-3%減」は「3%増」としか、解釈し得ないと思うのだが、いかがだろうか?

そんな表現が含まれている時点で、私はその記事を読む気が消え失せる。
ので、私も五時には木をつけたいと重うのである。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。