逆ナイロールのメガネ

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私が近年使う眼鏡店はZoffだ。安いので。LINE経由で購入したメガネの仕様が分かるのも素敵だ。と、備忘録として自分のデータを以下に。瞳孔間62.0mm 度数は左右とも-1.5 乱視等はなし。
で、逆ナイロール、別名アンダーリムのメガネを探しているのだが、男性用はなかなか見つからない。
私は頭がデカい。そのことは過去に度々記してきたが。で、基本的にメガネフレームも横幅が広くないと、私の頭にはハマらないのだ。女性用なんて使えるわけがない。
Zoffには、女性用ならばアンダーリムのデザインもあるようだ。男性用も復活させて欲しい。どうも、自分の日記を見る限り、逆ナイロールが流行したのは約20年前らしい。

何故「逆ナイロール」を探すのか、それは「老眼になっちまったから」である。俗に言う「鼻メガネ」的に使いたいのだ。レンズ越しと裸眼を両方使いたい。チナミにメガネを使うのは遠くを見る時です、念のため。
今は仕方なく、多分25年くらい前に買った青いメタルフレームを使っている。一応GUESSってロゴ(?)が入っている。子もなく、金が潤沢に使えた頃に買ったメガネだな... 手持ちのフレームでは、こいつが一番フレームが細く、目の前で邪魔にならないのだ。
約1年前までは、Zoffのプラスチックフレームを使ってた。かなり気に入っていたのだが、微かにフレームが太い。ま、プラスチックだから仕方ない。わたしは茶系のプラスチックフレームが、自分に似合うと思っている。「主張が強いフレーム」は、自分の人格(キャラクター)が、「メガネに持っていかれる」あるいは「メガネに依存する」ような気がして、好きではないのだ。私は(やたらぶっとい黒縁をかけた似非インテリ)芸能人や(丸と四角のフレームを付けなければならない学者風)コメンテーターではないので、キャラを目立たせる必要はない。

ま、最悪は細いメタルフレームか、縁無しを買えば良いのだけど、だったら「今あるメガネ」を使うまでだったりもするんですよね。ただ、メガネの「ブリッジ」なる部分、両レンズの中間で鼻梁の真上の部分が、色落ちしてきているのだ。自分しか気づいてないと思うけど。
次にメタルフレームを買うなら、無垢材に近いものが良いのだろうと思ってる。色落ちしないように。

ゲーム音楽

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超細かい話なんですが、前から気になっていることを。
TOKYO FMの"TOKYO TEPPAN FRIDAY supported by Ginza Sony Park"で、中西さんと横山さんが喋る裏、毎週ほぼ決まった時間に流れてるBGMに、パソコンゲームのものが使われている、はず。
俗に言うエロゲーであり、Leafなるソフトハウスが前世紀にリリースした『こみっくパーティー』なる作品。

ああいうのって、著作権はどうなっているのかなぁ... って思ったりするのです。
マリオブラザーズのコインの音とか、スーパーマリオブラザーズで、マリオがスーパーマリオになる際の効果音なども、けっこうそこら中で耳にする気がする。
で、「コインの音」についてググってみたら、「(日本国内で)音商標の取得を目指したが断念」みたいな記事が出てきた。ふーん。
と、ここで終わる。

2025/06/04追記
サントラCDが発売されてたんですね。それを使っているのでしょう、多分。

先日、リアル「コンクラーベ」が行われ、新しい教皇が決まったらしい。私は無神論者、厳密には汎神論者であるので、劇的に興味があるわけではない。とは言え、それなりには興味を持っていた。

ちょうど(?)日本では、映画"Conclave(邦題『教皇選挙』)"が上映されている。今は割と混んでいるとか?
たまたま、私(と家族)は3月末に自宅にほど近いシネコンで、その『教皇選挙』を見てきた。割と面白かった。昔から、あまり私は映画を見る趣味は無いのだが、家族がU-NEXTに課金している関係で「映画チケットに換えられるポイント」が増えていく。それを時々消費するために映画館へ。『教皇選挙』の前には日比谷に『ラストマイル』を見に行った。そちらも面白かった。2つの映画の毛色はかなり異なるが。

コンクラーベが実際に行われるというシスティーナ礼拝堂は、5年半前に修学旅行の引率で訪れたことがある。その一度しか、イタリア(とバチカン市国)には行ったことが無いが。
システィーナ礼拝堂内では、何となく写真は撮らなかった。記憶にしか残していない。「写真を撮る」ことは失礼にあたるような気がしたので。ま、「写真を撮ってはいけない」なんて、全然言われなかったけれど。
映画を見ていて「この場所に行ったっけなぁ...」って思っていた。

で、映画の感想。
キリスト教は懐が広いと思った、それに尽きる。言論・表現の自由が、西欧社会にはきちんと根付いているのだろうと感じた。キリスト教の深奥部が闇の中にあるからこそ、あの映画が作られたと言えるのかも知れないが。
あの映画について何か記すと、即座にネタバレになると思うので、それくらいしか感想を書けない。何しろ、なかなか考えさせられる映画であった。「考えさせられた」という点について言えば、『ラストマイル』も同じであるが。

『教皇選挙』と同じようなネタ?で、例えばイスラム教について物語を描いたとしたら、何かヤバいことが起こるのは間違いないだろう。仏教ならば、何も起こらないかな、多分。プーチン教(ロシア)やプーさん教(中国)もヤバかろうね。


イスラム教で思い出す、しかし今までずっと日記に書いてこなかった話がある。ま、日記に記す理由もなかったわけだが...
40年近く前、「つぼ八 新宿中央口店」でバイトをしていた。大学生の時だ。約1年間だったかな? もう少し短かったかも知れないが、半年以上は働いたはずだ。
私はホール係をしていた。今でもファミレスや居酒屋に行くと、「空いた器を下げない店員」が気になってしまうのである。「注文聞いたなら、手ぶらで帰るなよ...」と思ってしまうのだ、ええかなり本気で。
という話はどうでも良い。

そのつぼ八では、調理やドリンカーに、バングラデシュ出身の人が3名は居た。既に、結構長期にわたって出稼ぎに来ているという話だった。そのうちのお一方、たしか「カマリさん」と呼ばれていた方は、つぼ八という「日本式居酒屋」において、実質的に調理場のチーフをしていた。また、別の方は「イスラムさん」と呼ばれていた。本名がそうだったのか、仮名だったのか、よく分からない。基本的にドリンカーをやってくれていた。もう一方居た気がするが、よく覚えていない。ちなみに、そのつぼ八には中国からの留学生(?)も2人居た。お一方は揚げ場担当、もう一方は私と同じくホール担当だった。
で、一回だけ、1990年末だったと思うけど、居酒屋の営業を終えてから、かなりの人数で飲み屋に行った。多国籍部隊で、歌舞伎町の24時間営業のつぼ八(笑)へ乗り込んだのだった。全般的には酒豪が多かったように思う。よく考えると、自分は微妙に10代だったワケだが。ま、もっと若い酒豪(♀)もいたけどね、同じホール係で。
で、私の知識では「イスラム教徒は酒を飲まない」はずだったが、特にイスラムさんはガンガン酒を飲んでいた。「酒飲んで良いんですか?」と尋ねたが、彼は「問題ないデスよ」と。
そんな我々は深夜の歌舞伎町でジョッキを、あるいはピンクシャワシャワのグラスを空け続けた。

山手線の座席をめぐる斗い

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3月は朝の池袋駅にて。私の横の座席が空いた。2名の男性が空席に向かって突進してきた。その上でケツをぶつけ合っていた。で、負けた方が吠えた。「なんか文句あるかぁ!」
あんなに派手な「電車内での男性同士のドンケツ」は初めて目にした。
気持ち悪いので、そいつらには目を合わせずにおいた。都会人の嗜みである。
下車時、彼らを見てみた。そのダッシュ力から20代~40代だと思っていたが、予想に反して老いていた。どちらも70歳近そうだった。さすが「凶暴な団塊世代」であると感じた。そんなダッシュ力があるなら、座席に座る必要ないっしょ、って思ったさ。

同じ日の夕刻、またも山手線内で斗いに遭遇。
私からはすこし離れた場所に空席が発生した。そこに向かってダッシュする男子。10代後半~20代前半に見えた。彼はふた足遅かった。一足(ひとあし)どころではなく。
彼は「座りたいでーす」「疲れてまーす」って大声で宣伝しながら、別の車両に移動していった。コワ...
春が彼をそうさせたのか、それとも、そもそもあれが彼の日常なのか。

何にせよ、それも初めて見る風景だった。

natureのダイジェスト版に誤字

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日々誤字を見つけてしまう私です。
多分、前回の日記以降、ひと月のあいだに5つくらいは「名のあるサイト(主に東洋経済オンライン)」で誤字を見つけたのだけど、日記にしていない。

で、今回は表題のサイト(割と格式があると思う)で誤字(誤記述)を見つけたので披露する。
nature_asia_2025.png

もし、当サイトで誤字などがありまりましたならばら、こっそりと「うぇぶますたーあっとありおりどっとこむ(全角文字)」へお知らせくださいm(_ _)w

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。