山下達郎ってヒト、割と好きです。
自分で発見して好きになった歌手・演奏家って言うと、L⇔Rとゴンチチくらいしか思いつかない。後は「巷でウワサ」のCDを買ってみたというパターンだ。ヤマタツってのは、昔から耳にしていたが、私の心に刺さったのは「さよなら夏の日(by最初の教育実習でお世話になった中村享史(たかし)センセのカラオケat渋谷のカラオケボックス、その日は最初の教育実習の最終日)」であった。で、その後愛聴。
山下達郎ってヒトのクサいラブソングはそれなりに良いですが、私の人生とはあんまり関係ないッス、ホントに。私が好きなのは「オヤジというほどには歳をとっていないヒトの心象」を描いた胡散臭い歌たちです。新しめでは「セールスマンズ・ロンリネス」など。
私が一番好きなのは「蒼氓」って歌です。東ミキヒトが出てたジャックスカードのCMのBGMで流れていたヤツ。本当に悲しいヒトは涙など流さず、「悲しい」という感情も持たないのかも知れません。そんな意味ではヌルい楽曲ですけど。
大体、音楽ってもの自体が人生の余興的な存在であると思います。山下達郎というヒトは、そんなコトは承知の上で「こうなったら歌を通して自己主張してやろう(生き続ける意味を探そう)」と、彼流のサッパリとしたメロディーと特徴的な歌声を発しているのでありましょう。
山下達郎 の日記群
ウイルス付きメールが2年ちょい前以来、久々にやってきました。私のアドレスを保管しているヒトが感染し、そこから魔の手が伸びてきたのでしょう。
一応確認のために記しておきますが、ウイルスメールの差出人ってのはアテになりません。たとえA氏からウイルス付きメールがやってきたとしても、それは別の人物B氏のパソコンに「私のアドレス」と「A氏のアドレス」が保存されていて、そのB氏のパソコンがウイルスに感染した(むやみに添付ファイルを開いてしまった?)からである場合が多いらしいのです。
W32.Badtrans.B@mmってヤツが大学時代の友人から、メールの付属品として送られてきたことがありましたが、それ以降は全然届いていなかった気がするのですね。久々に、何故か4通も届いたのです、今日。
ってコトは、ウィンドウズ標準のアドレス帳に私のメールアドレスを書き込んだヒトが増えているってコトですよね、多分。なんか嬉しく思うのでした。
♪限りない命のすきまを(山下達郎『蒼氓』の替え歌)
害毒は流れて行くもの
書き続ける事の意味
誰よりも待ち望んでいたい
害毒ってのは私のメールアドレスのコトね。さて、メールのヘッダを調査してみましょ。
ヘッダを見てみたけど、あんまり大した事は分かんなかった、私の能力では。んでよ、ウイルスについて更に調査してみて知りました。現在流行中のウイルスは、アウトルックエクスプレスとか関係なく、感染(侵入)したパソコン内で検索を行い、*.html、*.txt、*.docなど様々なファイルからメールアドレスを抽出するらしいですよ。んで、また新たな住処を求め拡散していくそうです、シマンテックさん曰く。
ウイルスの進化は凄いなぁって思うけど、ま、ある意味当然の流れなのでしょうね。
私は疑問に思うのだ、今回の回転ドア死亡事故の報道過熱ぶり。「森ビル」さん、権力者に楯突いた?
例えばJRその他の電鉄会社。プラットホームの真横で超高速度の物体(デンシャ)を移動させてるじゃん。特に「注意書き」を見た記憶は無いね、「飛び込んだりしないでください、死ぬかもよ。」なんてなヤツは。
えーぇ、ハナシは変わりますがぁ、山下達郎『僕の中の少年』の最初の曲『新・東京ラプソディー』の歌詞にある「緑色の自転車」ってのは「ビアンキbianchi」なのかと思うのだな。
TOKYO FM の周波数である。会社名は「エフエム東京」らしい。
大体、私が車に乗っているときは、ここにラジオを合わせてる。日曜日に車に乗ることが多い。14時台はなるべく欠かさずに山下達郎氏の「サンデー・ソングブック」を聞いている。
というか、この番組を聴くことが多いから、TOKYO FM を聞くことが多くなったとも言える。
悲しいのは、福山雅治氏の番組が、日曜日から土曜日に移動したことだ。それ以来、ほとんど聞かなくなった。というか、聞けなくなった。
で、本題である。
ラジオ局は、テレビなどに比較すると「ジングル」ってヤツがよく流れる。
TOKYO FM では、宇多田ヒカル氏、野宮真貴氏、chara氏あたりが歌っているように思えるのだが、違うのかも知れない。他の歌手はよく分からない。で、きゃりーぱみゅぱみゅ氏も歌っていると思う。
きゃりーぱみゅぱみゅ氏、彼女の「ジングル」は数ヶ月前(だと思う)に、変更された。
以前は「東京FM 東京FM えいてぃぽいん『と』らーぶ」って歌っていた。
あるときから「東京FM 東京FM eighty point love」に変わった。
これは「新しいバージョン」だと思う。
以前は「日本語読み英語」で「ポイント」って明確に発音してた。「ト」の「母音」である「オ」が入ってた。
現在のバージョンは「point」である。「t」のあとには、母音は入っていない。
私は前バージョンの時、「『ポイント』って発音はねぇだろよ」って思ってた。しかしまた、「きゃりーぱみゅぱみゅだからこそ『アリ』なのかもなー」とも思ってた。ら、いつの間にかバージョンが変わった。
やはり、あの発音は「ナシ」だったのだろう。
Tatsuro Yamashita -The war song- 山下達郎
↑リンク貼り直しました。(2025/09/30)
今日の1曲目は山下達郎『THE WAR SONG』でした。
中高生の皆さんは、世界情勢に対する「自らの非力さ」を感じながら、身近な「テスト」「進級・進学」という現実に向き合わざるを得ない状況に、苦悶していることもあるかもしれません。多分、身近な目の前の大人、両親やセンセイも、同じことを感じながら、年齢を重ねてきたのです、多分ね。そういう話をする場面は少ないかも知れませんが。
次は、COMPLEXの『AFTER THE RAIN』と氷室京介の『MOON』です。
どちらの曲も1989年の出来事、中国の「天安門事件」を受けて作成された曲とのことです。1989年は平成元年にあたります。もう、30年以上前のことなのですね。
2曲続けてどうぞ。
After The Rain (Remastered 2012)
↑リンク貼り直しました。(2025/09/30)
KYOSUKE HIMURO 『MOON』(TOUR 1993 "L' EGOISTE")
↑埋め込みはNGだそうです。(2022/06/25)
最後の曲はPSY・S(サイズ)の『PUZZLE』です。
今日の4曲はmasakiさんのリクエストでした。
PSY・Sや、この歌の作詞の森雪之丞さんについて、masakiさんは語り足りないらしいです。
が、時間が来てしまいました。
オヤスミナサイ。
ま、「今さら」というハナシではありますけれど。
すんげー久しぶりにCDを買いました。家からCDプレイヤーを撤去して久しい。
今回買ったのは山下達郎氏の"SOFTLY"で、その前に買ったのは同じく"RAY OF HOPE"のようでした。11年ぶりのCD購入。
この生涯、予約して音楽メディアを購入したのは初めてだったりする。初回特典のプレゼント付きだった。
で、再生方法について。
今となっては、音楽(ライブラリ)を再生できる機器はiPhoneくらいしかないので、"AAC"ではなくて"Apple Lossless"にて圧縮してみたのでした。
元データの50~70%に圧縮されるらしいっす。確かに、AACと比較して概ね3~4倍になってしまうみたい。
下が比較画像。
左がAACで、右がApple Lossless。
先日、山下達郎氏がホストを務めている、TOKYO FMの「サンデー・ソングブック」を聞いた。
基本的に「リアルタイム」で聞くことは無く、radikoで聞く場合が多い。そして聞きそびれる(聞き忘れる)ことも多々ある、緩いリスナーだ。
しかし、7月9日(日)の放送については、珍しく(radiko経由だけど)リアルタイムで聞いてみた。
「ジャニーズ事務所」やら「音楽プロデューサー氏」に関わる説明をする予定だと聞いていたので。
ぶっちゃけ、リアルタイムで山下達郎氏の喋りを聞いていた身としては、「ふんふん、なるほどねぇ...」という感じで、不信感や怒りの感情を覚えることは無かった。
氏の言っていることは理解した。「楽曲は楽曲である」と。
そんなわけで、その日以降、氏の発言に対して火の手が上がった(のかな?)ことについて、私は「へぇー、そうなんだぁ」と思ったのである。それほど「炎上案件」とは思えなかったのだ、そのときは。今でもそう思っているけど。
で、いくつかの「達郎炎上解説記事(?)」を読んでみた。というか、Feedlyで目につく限りは一通り読んだ。
それらの記事の主張も理解できた。「そう言われれば、そうかもね...」って。
ネット上には、山下達郎氏の「番組内でのコメント全文」が落ちている。
が、文章で(落ち着いて)読むのと、ヒトが喋るのを聞くのとでは、受ける印象が異なる。それは「そういうもの」だろう。
私は「リアルタイムでコメントを聞いた」ので、そのときの印象が強く残っている。特に、達郎氏のコメントは「叩かれるべきもの」では無いだろうと感じたのだ。
とは言え、ネット上で見る限り、「山下達郎擁護派」よりは、「山下達郎許すまじ派」が多いように見える。ま、メディアというものの存在意義上、そうなるのは「当然」なのだろうけれど。
とは言え(更に逆の話です、念のため)、私自身も「山下達郎教」の信者だから、「ラジオ上での氏の発言を素直に拝聴した」と言えるのかも... という点に思い至った。ええ、私は山下達郎教の信者です。
ってコトで、今回の一件から私が知ったのは「信者を、その『信仰するもの』から離脱させるということは、相当に困難を伴う」のだろうなぁ... というコトだ。
一般的に言う「宗教」について、私は特に信仰を持たない。強いて言えば、(度々お伝えしているように)私は汎神論者だ。
ホニャララ学会とか、日本ホニャララ党とか、ホニャララ教会とか、ホニャララ派その他もろもろ、「『ああいうもの』を信じ続けるヒト」を、私は「自分とは完全に異なる存在」として認識していた。しかし、その性質(信仰心あるいは盲信力)は自分の中にもあるらしいことを発見できた。宗教は怖い。
以上が、故ジャニー喜多川や山下達郎氏が、私に教えてくれたことである。どうもありがとうございました。
しかしさぁ、「ジャニー喜多川が年少男子好き」ってコト、既に昭和の終わりには明々白々だったでしょ。
平成の時代に子供をジャニーズ事務所にぶち込んじまった親、大概だと思うんだけどねぇ...(この数ヶ月間ずっと思っていたが、記していなかった。やっと記せた。で、今ググってみたら、1960年代から「ジャニー喜多川を問題視する動き」があったそうだ。初めて知った...)
過去の関連する日記
赤坂と赤西の違い(2007年11月)
ひと月以上前、清澄庭園に初めて足を踏み入れた。時間つぶしをする必要があったので。
そこに入り、案内書を見て知った。「都立文化財9庭園」なるカテゴリーがあることを。
私の訪問順に、その9庭園を記してみる。
六義園:約35年前、高校に近かったので、何故か合唱部メンバーで散歩
殿ヶ谷戸庭園:約30年前、大学の近くにあり、その旅行サークルの散歩で
浜離宮恩賜庭園:約30年前、同じく旅行サークルの散歩で
旧古河庭園:約20年前、バラを見に
清澄庭園:今回初訪問
小石川後楽園:未踏破(近くは何度も通過)
向島百花園:未踏破(近くは何度も通過)
旧芝離宮恩賜庭園:未訪問
旧岩崎邸庭園:未訪問
そのうち、行ったことない庭園にも行ってみようと思った。
で、清澄庭園を巡っていたら、見慣れない鳥を発見した。
近年、我が家では鳥を飼っている。
飼い始めるまで知らなかったが、彼らは同じ種であっても、それぞれ性格や頭の善し悪しがあり、感情や意志がある。
私は相当昔に犬や猫と生活したこともあるが、鳥もなかなかに可愛く、世話の焼ける生物であることを知った。
以前はバードウォッチングという趣味?について、私はココロのひとかけらも理解できなかった。しかし、今は理解できる気がする。鳥の動作も可愛い。知らない鳥がいたら、名前を知りたくなる。で、スマホにアプリを入れてみた。iPhone・Android両対応とのこと。
https://merlin.allaboutbirds.org/
アカウントを作成しなくても、アプリは一応使える。
で、インストールから数ヶ月、やっと「それ」の出番となったわけである。
上記画像の比較的大型の鳥、和名をアオサギというらしい。で、今ググってみたら、スタジオジブリの『君たちはどう生きるか』の主要登場人物であるとか...?
私は、スタジオジブリのその映画は見ていない。あまり興味も無い。家族は公開直後に見に行ったようだ。私は鳥の世話のために留守番をしていたのだ。
まぁ、私は吉野源三郎の書籍で十分だな。そのコミカライズ版も読んだことは無いッス、不要。
で、アプリを利用していて、アオサギはヘロン(グレイヘロン)でもあることを知る。
ヘロンと言えば、山下達郎の歌だ。
このツイートのような話、私も日曜のラジオで聞いた記憶がある。
ヘロンと言うのは青鷺、ヨーロッパでは朝を象徴する鳥だと言う様なのを昔、ものの本で読みまして、その記憶を頼りに。青鷺が泣くと雨が降ると。なので"泣かないでヘロン、雨を呼ばないで"と言う内容の"また新しい朝が来る"そう言う事への賛歌でございます。(97)https://t.co/t7mK6QDN02 @YouTubeより
— 山下達郎-bot (@tatsurotalkin) January 27, 2020
「これ」が、「それ」かー、と。
ということで、少し寒い秋の日、すごーく印象深いことがあった、という報告でした。
28日の日曜日、家事をしている際、radikoのタイムフリーで「最も意図的に聴取しているラジオ番組」である、 TOKYO FM の『サンデー・ソングブック』をタイムシフトで聞く。ま、「意図的に聴取」と言っても、月に2回程度しか聞いていない気もするけど...
で、達郎氏は「先週は『僕の中の少年』のアナログ盤再発に当たり云々...」と仰っていた。「ベタリク(ベタな曲リクエスト特集)」よりも、そちらを聞かねばならない。私が一番好きなアルバムであるから。
ギリギリ聞ける状況だった。
radikoで2周半聞いたら、期限が切れてしまいました。radikoで同じ番組をここまで聴いたことは無いな。課金すれば一ヶ月前まで聴取可能らしいけど、そこまでは不要かな...
聞いて面白かった・良かったと思ったこと。
"GET BACK IN LOVE"はキーが「Gフラット」なので、イントロのピアノがめちゃめちゃ難し(いらし)く(プロでも?)弾けない人もいる。(達郎氏に身近な)坂本(龍一)君や難波(弘之)君は弾けてしまうけど。
"新(ネオ)・東京ラプソディー"作成に際して、(曲中でも一部引用されている)"東京ラプソディー"の使用料を(作曲者の故)古賀政男財団(?)へ払おうとしたら、吹っ掛けられた。でもうまく値切った。
"蒼氓"を愛する方が多いようで嬉しい。作った甲斐があった。
今ググっていて知ったのですが、Wikipediaを見る限り"東京ラプソディ"にも、その「元ネタ?」となった曲があるのですね。面白い。
また、おたより投稿者(女性)の息子(当時中学生)さんが、「蒼氓はいいな」「『僕の中の少年』のジャケットが一番良い」と当時言っていたと。私も同意しますm(_ _)m
私が達郎氏のアルバムで最初に買ったのは(当時の最新作であった)『ARTISAN』だ。"さよなら夏の日"のカラオケ歌唱を聴いたので、達郎氏のアルバムを買おうと思ったのである。
そこから時間を遡って『僕の中の少年』を買ったはずだ。
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