2025年3月アーカイブ

地主恵亮氏のこの文章、すごく印象に残っている。
37歳の秋、ハンブルク空港。「ノルウェイの森」の冒頭部分だけを体験する :: デイリーポータルZ

私も(?)『ノルウェイの森』は幾度か読んだ人間であり、元の短編(なのかな?)『蛍』も後に読んでる。そんなわけで、地主氏の文章も面白く読んだ。
DPZは常にチェックしている。前も書いたけど、課金はしていない。地主氏も好きなライターだ。DPZ上でベスト3に入るかな、私の中では。

で、とても残念なことに、最後に誤字があるのですよね。以前(初出の際)も、その点を残念に思ったことを思い出した。
norway.jpg
誤字はわざとなのか?
「三日月が夜明けの西の空に出る」ように。


で、初出の記事を確認しようと思った。そして知った。DPZの「傑作選」ってのは、基本的に「リンクの貼りなおし」であることを。
昔、DPZの記事は、そのURLに日付の情報などが入っていたはずなのですよね。今は、内容を表す文字列になっているみたい。多分、サーバー移転等の際に、記事のURLも一通り設定しなおしたのだろう。大変な作業だったはずだ。

DPZの「傑作選」が出始めたのは、この1年くらいだったような気がする。検索してみたら、やはり2024年の半ばからだったようだ。これら「傑作選」8割がたは記憶にありますね。確かに素晴らしい記事たちだ。

なお、私の腐れ日記の傑作選「自薦エントリ」は、スマホならば一番下、パソコンだと右の上のほうにあります。
気づいていらっしゃらなかった方は、ぜひご一読くださいませm(_ _)m


過去の腐れ日記中の「村上春樹

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んだ。面白かった。(ほぼ)今のイギリスを少し知ることができた。

この本は数年前に割と売れたものだ。架空の物語だと思い込んでいた。
で、例によって、その文庫版が職場に置いてあった。借りた。そして、一種の私小説であることを知った。作者ブレイディ氏の視点には感服する場面が多かった。それは、氏が東洋人であるという「どうしようもないこと」と、その氏を取り巻くイギリスの環境が育てた面もあるとも思うが。

主人公は氏のお子さんである。私は椎名誠の『岳物語』を思い出さずにはいられなかった。同じ思いを抱くヒトが多いだろうと思いつつググってみたら、やはり複数存在した。

そこから思い出した。椎名誠氏や西原理恵子氏とその子供が受けただろうストレスの話を。改めてググってみたら、やはり都市伝説などではなかった気配。

家族のことを飯のタネにすると、お金こそ得られるだろうが、それ以外には何も良いことはなさそうな気がする。『ぼくは...』を読む限り、当時のブレイディ氏のお子さんは日本語が喋れないらしかった。お子さんがあの書籍から変な影響を受けないこと、私は勝手に祈る。
ま、ブレイディ氏はブログか何かもやっているらしいので、そちらを読めば氏とお子さんについて何か分かるかもしれない。そして、この本には続編もあるらしい。
って、まさに『岳物語』ではないか...

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