コンピューター業界の「圧縮率」という用語について

思えば、不思議な用語だ。今の今まで、全然不思議に感じたことがなかったけれど。
「情報Ⅰ」の教材を作ってて、改めて気づいた。

圧縮率は概ね"%"で表される。そして、「圧縮率が高い」というのは、そのパーセンテージが低いことを指す。また、「圧縮率が低い」というのは、その逆、100%に近いこと。ま、「圧縮」という語の意味が分かっているなら、多分「そりゃ、そうだよね」ってハナシになるはずではあるが。

通常、「○○が高い」と表現されるものは、その「数値」が大きくなる。「圧縮率」はその逆だ。どうも、その関係で「分かりづらい」と思うヒトが発生する様子。
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ここにあるのは2023年9月 3日 20:56の日記です。

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