今まで、幸いにして単純ヘルペスの発症には出会っていなかった。
念のため記すと、発症したのは1年以上前である。2月のあたま、中学入試と高校入試の狭間だった。皮膚科の医師からは「疲れてるんじゃないですか」と言われた。
確かに、数年前までの2月は常に死にかけていた。入試に関わる各種事務作業が多数存在していたから。
しかし、Web出願の導入から数年、その「流れ作業」も年々洗練されてきた。そして、私の関わる「べき」作業が大幅に減った。この3年くらいは「並か並以下(当社比:感じ方には個人差があります)」に仕事量は減った。
で、15ヶ月前、体力的には全然キツくは無かった。
とりあえず考えられる要素は「加齢による免疫力の低下」だろうか。ま、概ね半世紀生きたようだし。
で、私が臭いと睨んだのは「新型コロナワクチン接種」の影響である。
約1年、この見解を披露しなかった。一応、国の見解を信じていたし、ワクチンは概ね「意味があるから作られた」と考えているので。今まで散々「反ワクチン主義者の悲惨な末路」を目にしていたと思っていたし、これからも目にするとは思うから。
しかし、mRNAワクチンの類、今後は基本的に回避することを考えている。
既にバッチリ、新型コロナウイルスにも感染したし。免疫力もきちんとブーストされたことだろう。
私は真面目に3回、mRNAワクチンを接種した。以下の時系列で。
2021年7月16日 モデルナ製
2021年8月13日 モデルナ製
(2022年2月9日 単純ヘルペス発症)
2022年3月10日 ファイザー製
(2022年9月12日 新型コロナウイルス感染)
ヘルペス発症後、私が「気にするようになった」せいもあろうが、「mRNAワクチンと(単純ヘルペスや)帯状疱疹の関連性」を指摘する記事やツイートをよく見るようになった。
自分の単純ヘルペス発症が、新型コロナウイルスのワクチンに100%由来するとは考えないが、記録として残しておく。