「pdfを作る」「Excelを作る」

私は、前者(の表現)は使う、かも知れない。いや、やっぱり使わないな。「pdf」はファイル形式の名前だから。何らかの「マニュアルや文書」類を「pdfにする」という表現ならば、フツーに使う。

後者は使わない。アプリケーションの名前だから。


pdfを作成するのは、基本的には(Adobeの)Acrobatというソフトだ。というか、「だったはず」だ。
今は、色々なソフトウェア(Word然り、Excel然り)が、pdf形式のファイル出力に対応している。また、アプリケーション側(メモ帳とかペイントとか一太郎とか)からすると、プリンタとして振る舞い、pdfを作成してくれる(フリー)ソフトもたくさんある。

Excelは、様々な形式のファイルを扱える。
「Excel ブック」(拡張子は".xlsx")
「Excel 97 ~ Excel 2003 ブック」(拡張子は".xls")
「CSV (コンマ区切り)」(拡張子は".csv")
などなど...。


従って、「サーバーに『Excel形式のファイル』を置いておきます。」ならば、良い。『Excelのファイル』でも良いだろう。最低でも『Excelファイル』だろうなぁ...。
しかし、「サーバーにExcelを置いておきます。」という表現は、非常に気持ちが悪い。
繰り返す。Excelはア・プ・リ・だ・よっ!。

彼らに伝わるかなぁ... 伝わんねぇだろうなぁ... (松鶴家千とせ風)


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ちょっとした「教育放棄」の告白(2020年5月)

ここにあるのは2022年1月29日 21:58の日記です。

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