賀正。
年末のテレビ見てて、改めて考察したコトを。
ま、結論から言うと「アリかも」と思い直した。ま、多分「やらせ得点」だろうけど。
「カラオケ採点」のアルゴリズムを知らない(と言うか、巷の「カラオケ」メーカーの「打ち込み担当」さんが、あんなにも細かい採点基準を設定する理由がない)し、テレビの採点と「カラオケボックス」の採点が同じである保証も無いけど。
あの類の番組を見た当初(何年前だろう)は、「有効数字5桁は無いよなー」って思った。
が、「あり得るのかな?」と思った理由が一つある。
「果たして、世の中で『オール5』を取れる人は何人に一人なのか」という話に関わって。
私が中学生のとき、評価の"1"と"5"は、約7%と決まっていた(らしい)。学校内での「相対評価」がルールだった時代、昭和末期の話だ。
私は、この生涯、「オール5」は取れていない。「最良」だったのは、中3のときだ。
体育だけ"3"だった。あとは"5"を獲得した。音楽も美術も技術も。
内申は43だったことになる。なお、ペーパーテストは487点/500点満点。英語で2問、数学で1問ミスした。ありがとう進研ゼミ。
当時は内申とペーパーテストの両方で「基準値」を超えないと、都立高校には入学できなかったはずだ。母校のその基準、さすがに覚えてはいないが。
もし、評定が「単純な確率論」ならば、9科目でオール5を取れる確率は
0.000000000040354...
である(らしい)。
おおよそ1千億分の4だ。
0.07の9乗。
私の知り合いで「(都立高校への)内申で45(オール5)を取った」と明言したのは2人だけだ。
元同僚で高校同窓の先輩と、高校の時の同じ部活の1コ下の後輩。
まあ大体、昭和末期の都立小石川に於いては、オール4では入学は叶わなかったはずだ、確か。
で、「あなたの内申は幾つ?」なんて下世話な話もしない。
同僚の先輩は当然のこととして、後輩氏についても「上記事実」を知ったのは、高校卒業後、かなり経過してからだった。
先輩についても、何かの折に「たまたま」その話を聞いただけだ。
余談(?)が長くなっている。
結局、例によって、私は何かしら自慢話をしたい、過去の栄光を語りたいだけなんですけどね。
で、「1千億分の4」に、この生涯で2度も遭遇するわけはない。
「オール3」よりは少ないだろうが、「オール5(と、残念ながらオール1)」は、「オール4」または「オール2」よりは、存在確率が高かろう。
そんなわけで(説明を端折りすぎ?)、「カラオケが『天才的に上手い』ヒト」を評価する場合、有効数字5桁も「無くはない」のかなぁ...
...って、
ンなコトあるか、ボケ!
(どっちやねん!)
この文面は、無益な訴訟等を避けるため、「断定的な物言い」を控えておりますm(_ _)m
では、今年もよろしくお願いします。