自動改札をICカードやスマホで叩くヒト

自動改札に定期その他を叩きつけるヒト、未だに見る。
あれは絶滅しないのだろうか?
自動改札の機械にも、カード自体にも、スマホにとっても、良いこと無いと思うのだけど。

ググってみたら、同じことを考えていらっしゃる方は、たくさんいらっしゃった。昔からね。

で、この間たまたま見ていた以下の番組にて、「自動改札によるsuica(なのかな?)読み取り」のテスト風景が放映されていた。
大縄飛びみたいに「ぐるぐる回」りながら、複数人数で次々と改札を通過するテストをしていた。

「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団」の9月15日の回であったようだ。

その中に出てくる人々は、私と同じような方法で、「ICカードのタッチ」をしていたように記憶している。

カード自体を剥き出しで右手に持ち、親指をカードの上側に、人差し指以下をカードの下側にし、人差し指周辺を「タッチさせるべき場所」に触れさせるのだ。
カード自体は「タッチさせるべき場所」に当てたりしない。
こんな感じ。
suica.png
と、絵まで描いてみたのだったが、さっき自分を観察したら、suicaは「人差し指と中指」で挟んでた。また、自動改札に触れてるのは中指だった。
ま、内容の大筋は変わらないので、気が向いたら図を差し替えるかも知れません。

あの「非接触系ICカード」は「磁界の中で適切な距離だけ移動させる」ことにより、読み書きが行われる。それは、suicaが登場した当初、技術解説のページをいくつか見ていて知った。「電磁誘導」自体は、中学校の理科にて学習する内容である。
んなわけで、私は「指は改札に軽く触れる」が、「カード自体はタッチさせる」ことはない。別に表面同士を接触させる必要性は無いのだ。

ここにあるのは2018年10月15日 18:16の日記です。

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