なんて、チョー胡散臭い表現だとは思う。が、そのようにしか表現できないものを、昨年末に購入した。ま、「自分にご褒美」よりはマシだろう。50歳間近のオッさんなので、何にせよキモい。
買ったのは「パソコンのメモリ」である。
ヨドバシにて5680円で買った。4GBのノートパソコン用である。改めてヨドバシ見てみたら、ほぼ1000円値上がりしてた。良い時(多少マシな時)に買ったのだろう。
職場から貸与されている(と言っても、選定や発注は私が担当してるのだけど)ノートパソコン、基本的に6年ごとに更新している。
およそ1年前、Windows10の64bit版、メモリは4GBで、HDDは約500GBの物が納入された。しかし、「普通」に使っていくと、時々劇的に動作が遅くなるのだった。ま、Chromeで常時10以上のタブを開き、加えて別のブラウザ(最近はEdgeにしてる)でOffice365(昨年8月にメールシステム乗換)とOnenote onlineなんかを開き、Excelと一太郎と桐を使ってれば、仕方ないのかも知れない。趣味のBOINCも走っているし。ディスクアクセスが100%に張り付いたまま、10秒以上待つことも多々あった。
使い方が異常なのでしょうけどね。
領収書もらって伝票作成すれば、職場のお金でパソコンパーツを買えないことはない。しかし、自分のパソコンだけを公金?で増強するのもさすがに気がひけるので、例によって自腹を切ったのである。
当初はSSDへの換装を考えた。が、かかる金額も多くなるし、「よく考えたら、王道はメモリ増強では?」と気づいたのである。
4GBから2倍の8GBにしてみることにした。
とりあえず、効果は感じている。
HDDのアクセスランプが「光り続けること」は今でもあるが、その持続(?)時間は減った気がする。
自宅のパソコンも、メモリを増量できれば良いのだが、そもそも古すぎてMaxで4GBだったりするのですな。物持ち良すぎ。