神戸の糞みたいな話よりはスケールが小さいが、職場の公式ページ用に作成したものの、ボツになってしまった記事をここに披露するのです。こちらとしては、11月21日に掲載して「もらう」つもりでした。
通学路の樹木
本校にはクスノキを始めとして、様々な樹木が存在しています。植物を管理していく上では、剪定という作業が必要になるようです。枝を切られた直後のクスノキなどを見ていると、「あれだけ大胆に体を切断されて、大丈夫なのだろうか?」などと思うのですが、数ヶ月もするうちに、その際に感じた「違和感」は消えていきます。本校のクスノキ、何度その体を切られたのかなぁ...、なんて思ってしまうのでした。そもそも「樹齢」も確認していませんけれど。
阿佐ヶ谷駅からの通学路に「伸びに伸びた樹木」がありました。この画像は秋分の日前後に撮影したものです。
新築のマンションの横に植えられていました。「ちょっと放置しすぎだろう」と思い続けていました。
こちらの画像は同じ木を、10月11日に撮影したものです。暗くて分かりづらいですが、「バッサリ」と切られています。数ヶ月で剪定せざるを得ないような樹木は、植栽に使わなければ良いのに...、なんて思ったりしました。
こちらは、1年以上前に「切断」された樹木ですね。やはり、阿佐ヶ谷からの通学路上です。
ずいぶん昔の話ですが、こちらは「剪定」される気配のないまま、どんどん育っていました。木の裏側の部屋に住んでいる方は、部屋が暗くてかわいそうだなぁ...、と思っていました。そして、ある日突然に幹が切断されていたのです。それ以降、その切り株には動きは見られません。木を植えることも、剪定することも、切断することも、基本的には「持ち主」の裁量ではありましょう。しかし、「適材適所」となるよう、植栽はうまく設計した方が良いだろうになぁ、と、要らぬお節介をしてしまうのでした。
この文章を記す少し前に、神戸の「世界一のクリスマスツリー」の話を聞いていたはずです。
以下のサイトが詳しいです。
世界一のクリスマスツリーがヤバい - 生物学博士いいなのぶっちゃけていいっすか?
http://iina-kobe.com/entry85/
私自身は、上の引用部分に記したように、画像自体はおよそ2ヶ月前から撮影していました。この文章を記している最中は、この「身近な話」を「神戸の一件」に絡めないようにしていたように思います。若干「政治的」とも言える話題なので。
で、この「腐れ日記」は単なる「私的な駄文」なので、言いたいことを言いましょう。
私の嫌いな「文化人」の筆頭は糸井重里であり、次点は坂本龍一です。彼らは単なる「拝金主義者」のくせに、それを隠そうとしているのが気持ち悪い。
確かに、彼らは「言葉の遣いかた」や「音楽というもの」については、かなり秀でたところがあるのでしょう。しかし、それだけです。とりあえず今回は、神戸における戦犯の1人であるらしい糸井重里については無視しておきます。
私が坂本龍一に愛想を尽かしたのは、彼がいつからか「エコ」に傾倒している「フリ」を始めたからです。
彼は電子音楽で頭角を現したのだから、無理に「グリーン電力(私はその実在を疑っている)」などに関わらなければ良いのです。ましてや、電力政策をや。そのくせ、日産の電気自動車LEAFのCMに出ていた点に呆れました。そういう「胡散臭い、イメージ主導の売り方」をする日産にも呆れました。
電気自動車は「都会の空気を綺麗に保つ」という意味「だけ」はあるかも知れないが、そのほかの利点は特に無いと思います。それはハイブリッドカーもほぼ同じ。
先程、改めてちょうど良い記事を見つけました。やはり当時も、気にするヒトは気にしていたのですね。
脱原発派である坂本龍一氏の『日産リーフ』CMは不当!ネットで物議|面白ニュース 秒刊SUNDAY
http://www.yukawanet.com/archives/4115712.html
人口が減っていく日本に於いては、排ガス規制をクリアした「普通の内燃機関の車」に乗ってれば良いでしょう。無理に高価な車を買う必要はない。
インドや中国で発電所の問題がある程度クリアされるなら、それらの国で電気自動車を普及させるというのも、「人々の健康」を保つという点で意味があるでしょう。何しろ、日本に於いては、電気自動車はあまり意味が無いと思うのです。
日本という国が「日本に於いて日産に電気自動車の研究をさせ、ゆくゆくは外貨獲得の礎にする」「そのために、富裕層に対して電気自動車を購入させるべく、なけなしの国庫から補助金を出す」というのならば、まぁ理解はする。
しかし、そこまでは考えていなさそうな気もするのですな。単なる「なぁなぁ」だろうと。
まとまりは無いが、「職場のブログ原稿(案)」単体よりは、言いたいことが言えた。良しとしましょう。
次回はボツにならないよう、心がけます。ではまた。