2012年4月アーカイブ

4月(も)バカ

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恥を忍んで、襟を正して、うかがいます。
「すり切れたパンツ」いつ捨てますか?

入学式の思い出

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12年経過したので、そして、今日もまた思い出したので、記しておきます。

私はこの職場、非常勤講師時代を含め、19年目に突入しました。
一番本気で「辞めてやる」と思ったのが、ちょうど12年前なのです。29歳だったのだな。


今の職場に勤務し始めたとき、「印刷所」は幅をきかせていました。「名票」「新入生の一覧表」、入学式・卒業式の「式次第」などが納品されていました。
今でもその「印刷所」にはお世話になっています。「文集」類は、お世話になることがありますね。クミアイの「規約」はそこに作って貰いました。ネット上で検索に引っかかった印刷所よりも、遙かに安かった。武蔵野タイプってところです。今は南阿佐ヶ谷駅近くにあるみたい。

私の入社?当初、教務関係の仕事は「オフコン(って言うのかな?)」上で行われていました。COBOLで動いていたみたいです。NEC製のハードウェア。OCRなんかもあり、総額「ウン千万円」だったとか? 使用したのは数年間だったらしいです。酷くバブルでしたな。モノクロのディスプレイ上で、特殊なキーボード、特殊なシステムを使っていました。私が触れたのは3,4年くらいだったのかなぁ...

そのうち、「成績処理をパソコン上でやろうよ」って話になりました。その当時、職場で「そっち方面」の方は、私を含めて4名でした。K原先生、情報科教員MT(自称)kevinと私。コンピュータ班、略称「C班」と呼ばれていました。なお、今は「情報処理部」って名称になっています。メンバーも増えました。

kevinの知り合いの業者に「異常に安く」システムを作って貰いました。高校については、受験から教務処理まで、ウィンドウズ上で処理するようになりました。なお中学の教務関係は、私の勤務開始当初からMT先生が「桐」にて運営していました。
その「異常に安かったシステム」はAccessで作られていました。そのシステムも数年間運用されていました。しかし、あまり記憶が残っていません。取りあえず、その頃に「外字」に手を染めてしまったよな気がします。

kevin無きブンスギ、新たに教務システムを外注しました。Access上のシステムは、使い勝手が今ひとつだったということがあります。しかし、システムが改良されなかったのは、私の職場が「支払いを渋りすぎた」という面もあろうかと思われます。その当時、私は会計に関係なかったから、よく分からないけど。

で、その「新しい教務システム」は「桐ベース」で行くことになりました。使いやすいから。私も、MT先生も、桐が好きです。(しかし、バージョン8と9の間でファイルの互換性が無いのは「どうなの?」って思います。)システム構築はソニックブームって会社に頼みました。

そのシステムも数年間運用されました。しかしながら最終的には、私の職場が「(注文の割に)支払いを渋りすぎた」ような印象を持っています。相手から愛想を尽かされたと思っています。あの「桐でのファイル共有」ベースでは、とても良くできたシステムだったのではないかと...


「辞めてやる」話を素通りしてました。

12年前、「名票」その他は校内で自作していました。入試のデータ処理から成績処理まで、ウィンドウズ上で行っていました。

私自身は2回目の「新入生の担任」でした。

教室で入学式の説明をしていたら、誰か(教員)が教えてくれました。
「このクラスの○○さんは○○コースだ」と。

入試関係の先生のミスでした。生徒が入れ違い、互いに別のクラスに配属されていたのでした。私も驚きましたし、生徒も驚いていたでしょう。
即座に彼女たちは「本来のクラス」に移動し、入学式は行われました。

入学式では「呼名」が行われます。その○○さん達の呼名の際、保護者席では「どよめき」が起こっていたと、後から聞きました。保護者に配布された「新入生の一覧表」とは異なっていたから。
私は緊張からか、その「どよめき」には気づきませんでした。

○○さんには、担任として陳謝したのだと思います。翌日、ちゃんと学校に来てくれるのかが心配でした。(特に問題も無く(というワケでも無い気もするが)、彼女は卒業しました。)


その入学式後、夜遅くなるまで、「名票」と「ロッカー・下足箱の名札」を作り直しました。A井先生も同じ「被害者」でした。私自身がそれらの「印刷物」を作成する係だったのは幸いだったのかな? 「生徒手帳」も作り直しました。


当時「入試関係」のトップである先生はヒマそうにしていました。職員室から離れた部屋(隠語?では15番教室)で、フリーセルばかりやっていた。入学式前も。
私は苦々しく思っていましたが、先輩だし、仕方ない。ま、ちゃんと仕事をしてくれれば、私としても文句は言えない。

ってトコロで、その「事件」が起こったのでした。


ブチ切れた私は、8日の「後始末」が終わった後に、彼が「フリーセル」をしているパソコンに「テキストファイル」を保存しました。

まだ、そんなこと行いますか?
って。

で、「スタートアップ」に、そのテキストファイルへのリンクを放り込みました。
ま、私も若かったのでしょう。


数日後、先輩から「済まなかった」って謝罪の言葉を頂きました。


その先輩、今は別の職場にいらっしゃいますが、年賀状のやりとりはしてます(笑)。

リスクマネジメント

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3週間ほど前。

朝の山手線内、私の目の前には、つり革を手にした御仁(♂:多分50代後半)が居た。彼は「フランス書院」的な文庫を熟読していた。
しばらく彼について考えた。というか、考えざるを得なかった。
山手線は混雑しており、持参している朝刊を開くスペースが無かった。

改めて告白(?)するのだが、私は通勤途上、かなり「ヒトの読んでいるもの」を覗き込む。()

その20分弱の移動中、私は結論を得た。
「『タブロイド紙のエロ紙面』を『大っぴら』に見てるよりは、セクハラ度合いは少ないかもね...」と。
彼はちゃんと(?)、文庫本にカバーをかけていたし。


ってネタ、3週間前に書こうかと思ったまま、寝かせていた。
本日「facebookとかにログインしたまま、エロサイトを閲覧すると危険」ってニュースを知った。

パソコンでエロサイトを見るよりは、フランス書院の方が安全なのかも知れませぬ...

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