先週、私の勤務先を退職なさった先輩の住処を訪ねた。
多分、私の日記に一番出演なさっている方だ。カメラマニアでドルトニズム(色覚特性アリ)の元生物教員宅へ。
彼は60歳を超えてから、自転車に目覚められたとのこと。
以前から、山行が好きな方ではあった。愛妻家のナチュラリストである。
彼の愛車
最寄り駅には中央本線の特急で行った。多分、初めて乗ったハズ。
彼の(愛する)ワイフが運転する車で、先輩夫妻は駅へ来ていた。
ワイフ氏は、私のことを「パソコンが得意な後輩の理科教諭」だと聞かされていたそうだ。それはだいたい正しい形容だろう。
んなわけ?で、初対面の際には「ルックスとイメージが一致しない」って思われたそうだ。
送迎のVitzはマニュアル車だった。お宅へ行く際、数分間のドライブ中に尋ねてみた。「マニュアル車なんて、渋いですね」って。ワイフ氏は、大昔に免許を取ったため、オートマ車に乗るのが不安なのだそうだ。なお、先輩は免許なし。
先輩宅では、図版・書籍・オーディオコレクションの説明を聞き、ワイフ氏による昼食をご馳走になった。
その後、先輩とともに200m程(標高差)、自転車で移動する。目的地は「笛吹川フルーツ公園」だった。相当にへばった。還暦越えの方に負けるわけにはいかないので、自転車を降りることはしなかった。
やはり、自転車での移動は楽しいと再認識した。
今週に入ってから、ママチャリの後ろタイヤのチューブ交換を行った。
こちらのサイトを参考にした。
自転車のタイヤ交換 ママチャリ後輪編
3週間ほど前に、パンクに気づいてはいたのである。
気合いが乗らないので、放置していた。
上記ページにも書いてあるけど、自転車屋に頼むのはコストパフォーマンスが悪いのである。
(私の税引き後時給(ボーナス等込)は、2,3年前の時点で1900円だった。一度そいつを計算してからというもの、私は1時間を1900円に換算してしまうのである。ちょっとした告白。)
自転車のチューブは西友阿佐ヶ谷店で確保してあった。900円弱だったかな? ネット上で買うよりは高かったみたいだけど。
結果的には、1時間程度でチューブ交換は完了した。
私は、工具を使って「それなり」の作業を行うと、自己満足を得られる。男性はだいたいそうなのかも知れないが、詳細(各論?)は分からない。
ま、友人のブログに影響されたってコトもあるだろう。
で、実家の倉庫に放置していたロードレーサーを回収してきた。
イメージ画像
放置してきた割に、不具合がなかったことに感心した。置き方が悪く、一時的(数年間?)にリアディレイラー(変速機)に無駄な力が加わったこともあったはずなのだが、特に変速機の異状は無かった。
ヘッドライトや反射板の電池は見事に液漏れしていたが、基板は生きていた。サイクルコンピュータに、改めてギア数等を設定しました。
この秋、ヒマなときにはチャリンコで風を楽しもうと思っているのです。
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