続・教育実習のおもひで

前回の続きです。

実家に帰れば、その「研究授業指導案」は保管してあるような気はします。
何しろ、私は私なりに「研究授業」を頑張りました。


その日の午後、研究授業の協議会がありました。
とある先生は、以下のようなことを仰いました。

私は、最初に空気鉄砲で遊ばせます。次に、水鉄砲で遊ばせます。その後、空気鉄砲に水を入れさせます。


↓断面イメージ
water_gun.gif

生徒を横一列に並べ、競争させる状態にし、『せーの』で鉄砲を使わせます。

上図の状態だと、どれだけ力を込めて水鉄砲の後ろのタマを押しても、前にある「飛ぶべきタマ」は足下にボテッっと落ちます。
生徒は「???」と思うのでしょう。
そこから、その先生は「空気は縮むが、水は縮まない」という説明をするのだそうです。
私は、「その展開、いただきー」って思いました。

しかし、その授業を行うコトはありませんでしたとさ。小学校で働いたこと無いから。

何しろ、「素人の私」は研究授業を経験することにより、「授業をうまく行うには、何よりも『経験』が重要そうだなぁ」って思ったのでした。

つーコトで、全国の実習生よ、頑張ってくださいな。


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ここにあるのは2010年6月14日 22:27の日記です。

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