昨日、中2の理科2分野で、生徒から質問された。
「暗いところで物を見ると、目が悪くなるって本当ですかー?」って。
私はとりあえず「確かに私もその噂は聞いたことある。しかし、本当かどうかは分からない。私も昔から疑問に思っていたので、調べてみるわ」って答えた。
で、調べて(「暗い 目が悪くなる」でググって)みた。
そうしたところ、普段から読んでいるブログが、2つヒットした。最初のページで。
結論から言えば「一時的なことならば、暗いところで本などを読んでも、目は悪くはならない」ってトコロだろうか。ま、私の要約を信じるも、信じないも、自己責任でお願いしますよ、念のため。
詳しくは上記ブログなどをご参照ください。
で、「教えて」系のページもザッと見てみた。
その中で「目が悪くなる理由」として、納得できそうな意見に出会った。それは「暗いところで本を読むと、どうしても目の近くに本を持ってくることになり、それを繰り返すならば近視になるだろう」ってヤツ。上記「医学都市伝説」の webmaster 氏は、その説には否定的でしたけど。
私自身の近視は、高校3年の後半に、劇的に進行したように思っているのです。ずっとコタツに籠もって問題集などに向かい合っていた時期。大学の教室はデカいから、視力の低下に気付いたってコトもあります。
少なくとも中学生時代、私の視力は両目とも1.5~2.0はあったんスよねぇ。大学1年の時以来、視力は両目とも0.2~0.3程度。ま、劇的な近視では無いし、大して進行していないですけど。
当サイト内の関連する文書
視力補正の際の「赤と緑の光」について(2004年3月上梓)