トキにカラオケなどに行くと、とりあえずリクエストされたミスチルを歌ったりします。
ワリに『名もなき詩』は人気のある曲のようです。そして、リクエストされておきながら、出だしで興ざめになるのでした。
♪ちょっとぐらいの汚れ物ならば 残さずに全部食べてやる
「汚れ物」というのは、一般的な使い方では、食器や衣類のコトだと思っていました。決して「食べ物」は指さないハズ。
ネット上の辞書を参照したところ、私の感覚は正しいようでした。
桜井和寿氏のつくる歌詞は全般的に面白いが、装飾過剰である気もします。「メロディが先に存在している」から、どうしても歌詞が過剰になってしまうのでしょう。
で、本題はミスチルではなく SPEED です。薬物ではなく、歌手の方。
♪めぐり逢えたのはきっと 運命なのかもしれない
本日夕方、ラジオでこの曲を聴きました。数度目でした。『あしたの空』という曲名らしいことを、さっき検索して知りました。
最初にこの歌を聴いたときから思っていました。歌詞の「きっと」と「かもしれない」という二つの表現が矛盾している気がするのです。「めぐり逢えたのはきっと運命」あるいは、「めぐり逢えたのは運命かもしれない」なら、まだ分かります。
全盛期の SPEED ならば、こんな「まわりくどい歌詞」にはならずに済んだ気がします。20代となり、若干の悲哀が含まれている気がします。って、余計なお世話ですね。
ところで、最近私が「きっと運命 ...かも知れない」と思ったのは、『西日暮里ブルース』です。
私も西日暮里駅を使っているので、何となく「ココロの定置網」に引っかかったというだけですが。
mixi 経由でその漫画と作者ピョコタン氏を知りました。
デビュー13年間いまだに売れない漫画家・ピョコタン先生インタビュー - ガジェット通信
flash の漫画というのは、初めて見ました。特殊なテンポで面白いと思いました。暇なときに読破しようと思います。
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