図らずも、702NKII を使用することになった。705NK を修理に出したのである。
修理に出すに際して、「代替機種は何になるかな~?」というのが楽しみではあった。
ソフトバンク阿佐ヶ谷店のお兄さんが気を利かせてくれて、貸し出されるケータイは NOKIA 製となった。ま、別のメーカーでも良かったのだが、その配慮をありがたく受けることにした。
借り物でもあるし、落下させないよう、ストラップを付けることにした。705NK はストラップを付ける穴が左下にある。そのため、割と短めのストラップを付けると具合がよい。薬指の周辺に絡ませるとちょうど良いのだ。これは、702NK も同様であった。
しかし、702NKII では、ストラップは右上に付けるようである。そのため、人差し指の周辺にストラップをかけるにしても、長めのものが必要になる。
家にはいくつか余っているストラップがあった。キティーちゃんが数匹居たのだが、「こどもの辞典大百科」の「フグ」を使用することにした。
一見するとリアルな造形のフィギュアストラップ。裏返してみると、中身が丸見え! 学校や肉屋で見た、あの透視図がガチャになりました。「ちきゅう」「にんげん」「にくぎゅう」「にゅうぎゅう」「ぶた」「にわとり」「マグロ」「フグ」の全8種。注目度抜群の面白ストラップの登場です。
職場において、私の机の上には「ちきゅう」のフィギュアがある。「地殻」とか「マントル」「外核」「内核」というのが見える。昨年度、担任するクラス(高2)の生徒から貰ったように記憶している。が、中学生だったかもしれない。何しろ、生徒から貰ったものだ。割と重宝している。宇宙についての授業を行う際に、模型として使えるからだ。なお、その「ちきゅう」の横には「ぶた」のフィギュアもある。今年は「ぶた年」だから。
数ヶ月前、阿佐ヶ谷のゴールド街で同じ「ガチャポン(ガシャポン?)」を発見した。「にわとり」が欲しかったのだが、4回では出なかった。「にくぎゅう」「ぶた」「マグロ」「フグ」が手元に残った。
それぞれのフィギュアのうち、一番おもしろかったのが「フグ」だ。断面や体表には、それぞれの部位の名称が印刷してある。「カワ(皮)」「ヒレ」「身」「しらこ」など。そして、「しらこ」の後ろには「きけん部位」とある。その表記がお茶目で気に入っていたので、今回の登板となった。
なお、このシリーズで不思議なのは、「にくぎゅう」はヒトが食する際の「食材としての部位名(ロースとかヒレ等)」が記してあるのに対して、「にゅうぎゅう」は「内臓の名称」が記してある点だ。
統一性に欠ける気がするが...