パリの修学旅行引率では、「朝市」の見学?に行くのである。
剥きウサギや剥きネコが陳列されているのにもビビるが、今回一番ビックリしたのがロマネスコである。(画像ググリンク)
本当は、野菜を売っているオジサンに「この野菜は何ですか?」って尋ねようかとも思ったのだが、別に買うワケじゃないから、質問は控えておいた。そして、当然のコト?ながら、私はフランス語は得意ではない。
デジカメでその「奇天烈な風貌」を撮影しようかと思ったが、「誰かが既にネット上に置いてるだろう」って考えたのだった。そして、それは当たっていた。
修学旅行の事前学習の為に、教室には数冊の「パリ関係書籍」が置いてある。本日、何となくその1冊を事後学習(?)としてパラパラ眺めていた。そのうちに「そうだ、あの"フラクタルな野菜"のコトが書いてあるかも」って気付いた。やはり、その野菜の画像があった。そして「ロマネスコ」ってお名前も知ることができたのである。
チナミに、その本は文化出版局が出している『パリの朝市ガイド』って本である。
出版社のページ
Amazon
文化出版局ってのは、私の「職場」の遠い親戚(?)である。
その「ロマネスコ」は人目を惹くらしく、生徒もちょっと注目していたようだ。ある生徒が「ポケモンみたい」って言っていた。私はポケモンに全然詳しくないので分からないが、あの「ねじフラクタル」なモンスター?が、ポケモンの世界には居るのでしょうね。