世の中は広いさ。著作の海を漂うほど思うさ。
知識を得るコト、幸福なのか、不幸なのか。個人のチカラは、無限なのか、有限なのか。
ともかくも、情報だらけの世の中なのさ。
2004年3月アーカイブ
ウイルス付きメールが2年ちょい前以来、久々にやってきました。私のアドレスを保管しているヒトが感染し、そこから魔の手が伸びてきたのでしょう。
一応確認のために記しておきますが、ウイルスメールの差出人ってのはアテになりません。たとえA氏からウイルス付きメールがやってきたとしても、それは別の人物B氏のパソコンに「私のアドレス」と「A氏のアドレス」が保存されていて、そのB氏のパソコンがウイルスに感染した(むやみに添付ファイルを開いてしまった?)からである場合が多いらしいのです。
W32.Badtrans.B@mmってヤツが大学時代の友人から、メールの付属品として送られてきたことがありましたが、それ以降は全然届いていなかった気がするのですね。久々に、何故か4通も届いたのです、今日。
ってコトは、ウィンドウズ標準のアドレス帳に私のメールアドレスを書き込んだヒトが増えているってコトですよね、多分。なんか嬉しく思うのでした。
♪限りない命のすきまを(山下達郎『蒼氓』の替え歌)
害毒は流れて行くもの
書き続ける事の意味
誰よりも待ち望んでいたい
害毒ってのは私のメールアドレスのコトね。さて、メールのヘッダを調査してみましょ。
ヘッダを見てみたけど、あんまり大した事は分かんなかった、私の能力では。んでよ、ウイルスについて更に調査してみて知りました。現在流行中のウイルスは、アウトルックエクスプレスとか関係なく、感染(侵入)したパソコン内で検索を行い、*.html、*.txt、*.docなど様々なファイルからメールアドレスを抽出するらしいですよ。んで、また新たな住処を求め拡散していくそうです、シマンテックさん曰く。
ウイルスの進化は凄いなぁって思うけど、ま、ある意味当然の流れなのでしょうね。
私は職場にあるこの機械を使わないなぁ。手を洗ったらハンカチで拭くよ。ハンカチはそのうち勝手に乾くじゃないスカ。ねぇ? そんな私は槌田敦<つちだあつし>ってヒトの言う事を大体信じる、ってか納得できる。だけど、パソコンっていう電力消費物体も使っちゃう。現代を生きるコトは難しい。しかし、未来の人類の方がもっと生きるコトが難しくなっているのは確かだろう。
- うん、森林資源は大事だ。すばらすぃ~。
- 温風の方が好きだなぁ。手がよく乾くもの。
- いや、温風はヒーターの電気代がかかるっしょ!「ジェットの風」サイコー!技術革新万歳!早く来い来い「核融合」!
- ペーパータオル使っているカイシャ、最悪~ぅ!「反エコロジー」ッスよね。
- 我が社は「ダスキン」の「キャビネットタオル」を使っております!えっへん!
- 話ずれるけど、割り箸は「間伐材」使っているから逆にエコロジーだって聞いたコトあるよね。
- そうそう、再生紙100%のペーパータオルなら良いんじゃない?多分。
- えー?値段高いじゃん。あり得ねー!
- 手なんか洗わなくて良いのよ!それが一番エコロジカル!不潔万歳!no more アレルギー!!
- 私は濡れた手で髪を整えますねぇ。一石二鳥。人畜無害。家内安全。商売繁盛。
- ってか、小便大便は野外だ!!立ちション is best!有機物の分解は天然の細菌に任せようではないか!
余談だが、上の元画像はmyケータイV401SHで撮影したものである。公称百万画素(メガピクセル)であるが、実寸で見てみるとノイズが激しく、31万画素(VGA相当:640×480ピクセル)くらいに縮小しないと綺麗に見えないのでした。マジで余談だね。
時々ニュースになりますよね、「教員が答案を無くした」って話題が。この文章はある意味「告発」となるのだろうが、私が高校生のとき少なくとも答案を2度無くした(と生徒に説明した)らしい教員がいた。英語のI山センセってヒトね。その生Yセンセが当時在籍していたのは東京都立小石川高等学校。
私はその先生に教わった記憶は無いのだが、その先生に担任して貰っていた、そして現在この世の中にはいない芹澤隆一郎ってヤツから聞いたのだね、そのハナシ。まさに「死人に口なし」なので、彼から改めて聞くことはできないけれど、他の人に聞けば解るのでしょうね。その高校は担任もクラスメートも3年間持ち上がりだったから、同じ合唱部(音楽研究会)にいた「おがひ」君とかに聞けば解るのだろう。
私は答案を無くしたこと無いし、割と採点は好き、というか授業の効果?を知りたいから紛失は無いなぁ、多分。
「江角マキコは国民年金に未加入」チョー素敵。
私自身は年金ってヤツを一応払っているのだが、掛け捨てだと思ってますね。「じゃあ、払わなけりゃいいじゃん」ってコトになるかといえば、「その通り」ってコトなのだが、何となく払っているのだな。この問題はワタシの中でずーっと未解決のまま放置されているのだ。そしてこの放置状態は続くだろう。
20年以上ハタライている、正確には22回目の春を迎えたチャリンコ、宮田自転車の「カリフォルニアロード(California Road)」の前タイヤを交換した。
これで、このチャリンコのタイヤ付近のゴム系部品は一通り交換したことになる。前車輪チューブ→後車輪チューブ→後車輪タイヤ、そして、今回の前車輪タイヤ本体である。
チューブに小さな穴が空いたときはコツコツと「パンク修理セット」で直してきたし、彼は昔気質な「イギリス式バルブ」を所有しているので、「虫ゴム」を相当数交換しながら、やっとここ?まで来たのですヨ。
数年前、前のチューブを交換せざるを得なくなったときなんか、チューブ自体が完全に縦に裂けてましたものね。ソフトボール部の練習試合に向かう途中で突如パンクした記憶がありますなぁ。
このチャリンコ、結構鍵をかけずに放置したままであるコトも多いのだけれど、全然盗まれたことが無いのですね。ま、別に盗んで欲しいわけでも無いけれど。
無くなっちゃったら無くなっちゃったで通勤用の新しいチャリンコを買いたい気がするのだが、私の目の前から無くなる気配は無い。そりゃそうさ、無くなるときは突然無くなるものだから。
職場のセンセ方なんかと阿佐ヶ谷駅付近で酔っぱらい、その勢いで牛めしなどを無茶食いした翌日なんかでも、ちゃんと住みかの横に鎮座している。ま、それは私が乗るか引っ張るかして、朦朧としながらも何とか小屋へ帰り着いているからだけれどもね。
ハナシは変わるが、私はあるときから「荷物は1つにまとめる」という技を身につけたな。2つ荷物を持ったまま電車に乗ったりすると、酔っぱらっていなくても忘れる場合がある、読書なんかしていたりするとね。ましてや、酔っぱらっていたらば「僕はこの荷物を無くしてみせます!」って公言しているようなものだ(誰に?)。
で、そのカリフォルニアロード。元々は前3段ギア、後ろ6段ギアの18段変速なのですな。しかしながら、すでに3年前のコトであるがシフトレバーが破損し、前3段は任意の1段に固定せざるを得なくなっている。そんなわけで、昨年にはフロントディレイラー(変速機)も捨て去った。
最近生まれつつあるチャリンコは前3段、後ろ9~10段もあったりするからねぇ。で、そのカリフォルニアロード、楕円形の前ギアを持つタイプなのですな。「スーパーペースギア」って名前らしいさ。現在のチャリンコ界の流れは、ペダルの「ケイデンス(cadence:回転数)」重視らしく、あんな変な形の前ギア(トルクを重視した設計らしい)は20年くらい前以来見てねぇっス。
で、実はわたくすぃロードレーサーも一昨年くらい前に購入したのでありますが、泥よけが無いから使っていないんス。ってか、その辺に置いておいて盗まれるのが怖いのだ。
そんなわけで、今は亡き婆さん鈴子に中学進学祝いとして買って貰ったチャリンコ、今日も地球を走るのさ。この東京の空の下「California Road」っちゅー不思議な名前の自転車が。
で、ドロップハンドルを付け替えようかと思ったのは、多分高校時代からかも知れない。高校のトキ「フラットバー」が流行ったんだよね。今日、改めて?住処の近くのフレンド商会を探索してみたのだけれど、幅が400mm強のフラットハンドルは存在しなかった。
ドロップハンドルのチャリで町中を走る際、重宝するのは「幅の小ささ」ですな。マウンテンバイク(MTB)なんかじゃ、恐ろしくて車道を走れませんね、私は。ハンドルの幅が大きすぎると思うのですよ。
私は疑問に思うのだ、今回の回転ドア死亡事故の報道過熱ぶり。「森ビル」さん、権力者に楯突いた?
例えばJRその他の電鉄会社。プラットホームの真横で超高速度の物体(デンシャ)を移動させてるじゃん。特に「注意書き」を見た記憶は無いね、「飛び込んだりしないでください、死ぬかもよ。」なんてなヤツは。
えーぇ、ハナシは変わりますがぁ、山下達郎『僕の中の少年』の最初の曲『新・東京ラプソディー』の歌詞にある「緑色の自転車」ってのは「ビアンキbianchi」なのかと思うのだな。