ヒトが一生のうちに扱える情報量

「生涯 ヒト 情報 処理 ギガ」 googleで以上のキーワードで検索してみたが、私の意図する情報は得られなかった。

ここたしか5年くらい、私の中で未解決の問題があったのですね。それは「パソコンのハードディスクの適正な容量」について。そう、5年くらい前、職場のTセンセが言っていた。「ヒトが生涯で処理する情報は4ギガ(バイト)程度だから、それ(当時流通してた)以上のハードディスクは必要ないという説もあるらしいよ」と。凄く印象に残ったのだ。

ホント、洒落にならないスピードで集積化は進みますよね。最初の真空管(見たこと無いけど)には現在の真空管?は何千万個入るのかしら?あるいは楽に兆を越えたレベルなのかなぁ?

で、私は計算してみた、私が想像できる範囲でヒトがその生涯で扱える情報量を。ただし、文字ベースですけれど。

1秒間に10文字×60(秒)×60(分)×24(時間)×365(日)×80(年)=25,228,800,000文字

1秒間に10文字扱うのは相当高度な技である気がするし、寝ずに文字を扱うとするわけですよ。で、一応80歳まで生きると。モチロン、産声を上げた瞬間から。そうすると約25ギガ文字を扱うわけだ。日本語を扱うならば、これらの文字は2バイト(16ビット)ってコトになるでしょうから、50ギガバイトのハードディスクがあれば、その履歴を納められちゃうわけだ。

冷静に考えれば、確かにヒトはせいぜい数ギガバイトの文字情報しか扱わない気がしますねぇ。
世の中ってのは無意味で素晴らしいね、このページも然り。ハードディスクの大容量化万歳!!

この数年間、マンギョンボンゴウ(万景峰号)を黙視してきたハズなのに、今日突然新潟や東京で働かされた役人よ!まんせーまんせー!!!
やけ酒を飲みな!愚痴りな!!自分のシゴトを振り返りな!!!(ただし俸給のうちから)

ここにあるのは2003年8月25日 21:00の日記です。

ひとつ前の日記は「とうとう」です。

次の日記は「キューピー」です。

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。