W杯出場への秘策

テレビのある居酒屋、普段は野球中継が多いのだが、ここ10日ほどはサッカー中継が多い。この10日で100軒の居酒屋を巡った観察結果である。もちろん「100軒」は嘘である。2軒くらいである。
そのサッカー中継を見ながら、社会科(地理歴史科・公民科)のセンセイに聞いてみた。「アイルランド」は「北アイルランド」なのか「南アイルランド(「アイルランド」なるクニ)」なのか、あるいは「アイルランド連合チーム」なのか?と。私も分からなかったし、そのセンセも分からなかった。互いに知っているのはその地域(特に北アイルランド)が相当血にまみれた地域であるらしいという現実である。
さっきネット上で調べてみたところ、W杯出場の「アイルランド」は「アイルランド」というクニの代表チームであることが分かった。人口170万人(我が杉並区の3.4倍!)の「北アイルランド」はしっかり「北アイルランド」で欧州予選に参加していたようだ。そして予選敗退。

次回以降のW杯にニッポンというクニが本戦出場を果たすための秘策を考えたヨ、私たちヨッパライ教員は。
例えば「ねづ共和国」なる仮想国を立ち上げ(?)、アジアに参加チームを増やす。イングランドもウェールズもスコットランドも北アイルランドも「大英帝国:The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国):俗にいうUK」の一部に過ぎないのであります。アジア地区も、やたらにチームを増やせば、参加枠が増加するかも知れず、日本が本戦に出やすくなるかも知れない。
どうですかねぇ?このアイディア。

ここにあるのは2002年6月11日 21:00の日記です。

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