2002年6月アーカイブ

W杯出場への秘策

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テレビのある居酒屋、普段は野球中継が多いのだが、ここ10日ほどはサッカー中継が多い。この10日で100軒の居酒屋を巡った観察結果である。もちろん「100軒」は嘘である。2軒くらいである。
そのサッカー中継を見ながら、社会科(地理歴史科・公民科)のセンセイに聞いてみた。「アイルランド」は「北アイルランド」なのか「南アイルランド(「アイルランド」なるクニ)」なのか、あるいは「アイルランド連合チーム」なのか?と。私も分からなかったし、そのセンセも分からなかった。互いに知っているのはその地域(特に北アイルランド)が相当血にまみれた地域であるらしいという現実である。
さっきネット上で調べてみたところ、W杯出場の「アイルランド」は「アイルランド」というクニの代表チームであることが分かった。人口170万人(我が杉並区の3.4倍!)の「北アイルランド」はしっかり「北アイルランド」で欧州予選に参加していたようだ。そして予選敗退。

次回以降のW杯にニッポンというクニが本戦出場を果たすための秘策を考えたヨ、私たちヨッパライ教員は。
例えば「ねづ共和国」なる仮想国を立ち上げ(?)、アジアに参加チームを増やす。イングランドもウェールズもスコットランドも北アイルランドも「大英帝国:The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国):俗にいうUK」の一部に過ぎないのであります。アジア地区も、やたらにチームを増やせば、参加枠が増加するかも知れず、日本が本戦に出やすくなるかも知れない。
どうですかねぇ?このアイディア。

solar eclipse

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歴史にifは無い(らしい)ので、これは私の想像でしかないのであるが、私は何度も考えた。そして今日も考えてみる。
「もし、月と太陽が同じ大きさに見えなかったら」「もし、太陽が2個以上あったなら」「もし、月が複数あったなら」・・・・云々。
現在の地球は母なる太陽を1つ持ち、衛星であるところの月を1つ従えている。太陽は直径で月の400倍大きいが、400倍遠いところにあるため、地上の我々には同じ大きさに見える。もちろん、私がメジャーで測ったワケではないので、噂でしかないのですけどね。
「ドレークの方程式」、ご存じない方はこの語を検索してみてください。地球という星が水を湛え、生命が誕生し、私(やアナタ)が存在してのは、非常に低い確率であるだろうということを何となく感じられるのでは無いでしょうか。
で、やっと本題なのですが、もし月が無かったら例え人類が生まれようとも、暦の作成には相当時間がかかったのではないか、なんてなコトを考えてみるのですよ、私は。例え600万年前に現人類の祖先が生まれたとしても、農耕を始められずに今(パラレルワールド?)に至っているのではないかなぁとか。
あるいは、公転面と自転軸が垂直だったとしたら、人類は「その日暮らし」から脱却できないのではないかなぁとか。

「日蝕 solar eclipse」が昨日あったらしいが、曇ってて見えなかったなぁ、というところから徒然なるままに記した。

チャンプルー

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私の内なる何かが「ゴーヤチャンプルー」を作らせたもうた。
数年前に「ソーミンチャンプルー(素麺の炒め物)」も1度だけ何となく作ったことがある。沖縄料理屋で食べたものを再現しようと作ってみたのだが、不味くは無かったものの、全然別の食べ物が出来上がった。
で、その印象的だった「ソーミンチャンプルー」を出してくれた荻窪の『番小屋』という店(このページに頻出する酔っぱらいのソフト部顧問に連れて行ってもらった、3回くらいだったかしら?)を、最近お気に入りのGoogleで検索してみたところ、その「ソーミンチャンプルー」はその店の十八番、あるいは命、キモであるらしいことをネット上で知るのであった。私はそのソーミンチャンプルーを再現しようとしたらしい。そりゃ、一発で再現できるわけゃ無いすわなぁ。
結局、それ以来「ソーミンチャンプルー」は作ろうとしていない。素麺を茹でてから炒めるって時点で面倒くさいのですな。

で、本日初めて作ってみた「ゴーヤチャンプルー」なのですが、美味いのか不味いのか分からないのでした。ま、食えますけどね、普通に。何故「ゴーヤチャンプルー」かというと、東急ストア阿佐ヶ谷店に「ニガウリ」が陳列されていたからだったりする。あんまりニガウリを見た記憶は無いですなぁ、あの店で。最初は出来合いの「お総菜」とか「刺身」(そして言わずもがなのビール)などを買って帰るつもりだったのだが、久々に料理っぽいものを作る気になったのでした。
自分で作った料理って、不思議なくらいに美味いのか不味いのか分からないコトが多い。息をするが如く、自らの生命を繋ぐために餌として料理を作成しているからかなぁとも考える。
私が自分で作って食えなかったタベモノは、今までのトコロ1つだけある。それはタイマーを設定し忘れ、間違って「保温」のまま一晩放置してしまった、研いだばかりの米粒達である。あれだけは食えなかった。ゴメンナサイ。合掌。

スイマセンでした

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その米粒達、今にして思えばとりあえず保存しておき、お粥として再生できたかもなぁ、とも考えたりする。というか、5日前に日記を書いていて気づいた。
その暖かいものの、糊化していない澱粉達を口にしたとき、その食感に強烈な衝撃を受け、そのままゴミ箱(正確にはスーパーのポリ袋)に彼ら?を葬ってしまったのだった。

カラス埋葬

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久々にドーブツを葬った。カラス(の死体)に初めて触った。
午後1時過ぎ、校庭で行われているソフト部の練習に参加すべく、中央線高架横である学校の敷地を歩いていた。「上空に妙にカラスが多いなぁ」と気になった。(全国的に有名な「文大杉並の」)ソフトテニス部室前を通り過ぎようとしたとき、その部員が「カラスが死んでます」と。彼女ら曰く、「自分たちが見たわけではないけど、カラスが(校舎の)壁に激突して死んだらしいです」とのことだった。
確かに校舎脇に仰向けになったカラスが寝ていた。
カラスって、変に「おっかけっこ」している場合がありますよね。あれはカラス界の「(弱いもの)いじめ」なんじゃねーかなぁと思っていた。追っかけ方と逃げ方が尋常じゃないもの。でも、もしかすると、カラス界にも「ジョナサン・リビングストン」が居るのかもしれないなぁ、荻窪には。とか思ってた私だったりする。
何で彼(彼女かもしれないけど)は壁にぶつからにゃならなかったのだろうか?

散文

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流れた練習試合・上がる雨・遅々として進まぬ試験問題作成・そしてこのような逃避。

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