苦節4年半、とうとう解放された。新聞屋さんから貰った洗濯用洗剤から。
この地へ越して最初の数ヶ月、とりあえず新聞を色々替えてみた。大体3ヶ月ごとに朝日・読売・毎日あたりを購読した。日経はそんなに勧誘に来なかったし、産経についてはあんまり良い印象も持ってなかったから、購読したいとは思わなかった。豊島区の実家?では東京新聞が de facto standard だった。何で、『東京新聞』だったんだろうか?今までも何度か謎には思ったが、その理由をとことん突き詰めて訊ねたことはなかったですねぇ。ま、安いですけどね。
その新聞放浪旅の結果、貢ぎ物としての洗剤を多量に頂いてしまい、一時期は布団を敷いたり食事をするスペースにも難儀した時代もありました。なんて嘘。
で、ここ2年と4ヶ月は、意図的にアサヒシンブンを購読しているのですな。あの「変なニイさん達」がやってくる新規の契約?もしないから、洗剤も収集できない。んな訳で、やっと前回の洗濯でそれらの洗剤を使い切りました。
本日の洗濯では、自らの意志で購入した洗剤を初めて使うことができたのです。洗剤(石鹸)も、買うとなると色々悩みますね。阿佐ヶ谷は「パールセンター」のマツキヨで、5分くらいかけて選んだ洗剤を使用し始めました。
で、最近気になるのは、新聞会社・新聞販売店の収支についてです。3000円チョイで毎日読み物が届けられるってのは、読者のこちらとしてはありがたいのですが、配達している「マジメな兄さん姉さん達」は過労状態ではないのか?とか。この新聞購読も「搾取」なのかしら?ま、どんな場面(ワタシの生業?も含む)であれ、金銭の授受が存在する時点で何らかの搾取が生じているのだろうねぇ、なんて最近の私は考えるのだった。