2001年2月アーカイブ

新聞に誤字発見

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今日初めて遭遇したのは、「新聞の誤字」である。「私の汗で政界工作とは」という見出しの写真付きの記事@朝日新聞東京本社発行2001年2月7日朝刊14版第1面。
その本文には、

<前略>KSD会員(五九)は、『自民党がたかってKSDを食い物にした。腹立たしい。会費が余っているなら、保証を充実したり福利厚生に回したりしてほしい』と話した。

って書いてある。私は、「保証」ではなくて「保障」が正しいのではないかと思った。

そして、ついでに記事の内容について考えてみた。誤字がなければ、私はここまで真面目に読まなかったケド。
で、「企業経営者が(KSDに)保障を求める」ってのがなんだかピンと来ない。業を起こすってコトはそのリスクを負うってコトだと思うし。そして「KSD会員」ってことは中小企業経営者の皆さんってコトで、もしかすると異国からの労働力の恩恵に与った人がいるかもしれないけど、そんな世渡り上手はデモには加わらないでしょうなってコト。
「(うまい)汁は吸え吸え、あるならば」って感じでしょうか?

誤字で思い出すのは今は亡き『Oh!PC』であります。

英語を聞くと

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一昨日のハナシなのだが、思い出したので記す。

私は普段(日本語を用いて)ヒトと会話するときは、言葉を聞きながらも、相手の仕草や表情も見ている気がする。まあそれは心理学者なら「あったりまえ」のことなのであろう。
視線を向けずに話を聞くってのは真面目に聞いていないことを表しているのだろう、意識的あるいは無意識的に。また、時には自分や相手がそうしていることに気づくこともあるでしょう。

で、本題である。勤務先で行われた「(英語による)スピーチ・レシテーションコンテスト」の入賞者のお披露目会@全校集会では、生徒の発表(暗記した文の暗唱)を真面目に聞こうとする私がいた。が、その際、何とかその発表を理解しようとした私は、喋っている壇上の生徒から視線を外し、脳の何らかの部分にアクセスしようとしていたのである。
これは本来のコミュニケーションではないのであろう。生徒の英語がスラッと頭に入ってくる生徒や先生もいることであろうが、私の頭には入ってこなかった。メッセージを認識しようとすると、頭のある場所を使おうとしてしまうようだ。「三つ子の魂百まで」って感じ。

ってことで、私は小学校での英語教育に賛成するかと言えば、そんなことはない。まずは母国語の習得であろう。

不思議な仕事

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好むと好まざるとに関わらず、役人や議員(あるいは教員)ってのは何らかの形で関わらざるを得ない、世話にならざるを得ない、というより賃金を払ってやらざるを得ない存在である。また、ある種の企業-銀行やゼネコンなど-もそうであろう。

そんな私が信じられない、関わりなくない存在は「証券会社」である。株でもうけたいなら、ヒト(顧客)のカネを使って手数料を取るよりも、自前のカネで株券をあつかった方が利益がデカいはずだろうに、なんでそんな商売が成り立つのか未だに分からない。すんげー胡散臭い。株価がいくら下がろうと、私には関係ないと思う、今のところ。そして、株価に一喜一憂するようなヒトになるつもりはない。ゴルフをせず、タバコを吸わないヒトであろうとするくらいに。

アパガードにはご注意を

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日記を書こうと思うものの、特にネタもないんですよね。と、だらだらテレビを見ていたら、一つ思い出した。

すでに3年くらい前のコトである。歯が痛むことが多くなったので虫歯かと思って歯科医に行った。のだが、虫歯はないということであった。そのかわりに大量の歯石が確認され、歯石をこそぎ落とすためにしばらく歯科医に通ったのでありました。レントゲンを見せてもらったが、かなり豪快にX線を透過させない部分(骨的成分?)が成長していた。
歯ってのはトウモロコシの種みたいな形をしているが、その中間部分が太っていたのだ。具体的には歯と歯肉の間。

その原因に気づいたのはしばらくしてからだった。それは「芸能人は歯が命」というコピーで一世を風靡した歯磨きであります、たぶん。買ったのはマツモトキヨシだった気がする。「希望小売価格」を大幅に下回る値段で売られていた。
歯が白くなったかどうかはよく分からなかったが、強烈に歯石が成長した。その当初はまさか「歯磨き粉」のせいであるとは気づかなかったが、「薬用ハイドロキシアパタイト」が変な場所で成長してしまったらしい。
それ以来、その類の歯磨き粉は買っていない。

そして、さらに思い出したことがあったのだが、それは今後のためにとっておこう。そのキーワード?は「アニメ」と「広告」である。さて、何でありましょうか?(実際は自分用の覚え書きであったりもするケド。)

アンチ抗菌主義

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最近はだいぶ下火になったが、「抗菌グッズ」ってのがありますなぁ。しかし、「細菌」ってのはひたすらに居なきゃいい、ってものではないってことを、大抵のヒトが知らないってわけでもないような気もしないでもない。
くどいので改めて書くと「"細菌はある程度必要な存在だ"というコトは常識となりつつある」ってこった。例えばそれは「MRSA」などという存在からも推測できよう。

例えば、歯周病というのはある種の細菌の存在が関与しているのかもしれない。しかし、その原因となる口の中に存在する菌を抹殺すればいいと考えるのはいかにも短絡的にすぎる。「腹が減るのがイヤだったら死んでしまえ」あるいは「そんなに太りたくないのなら、この世から消えたまへ」というようなハナシに近い気がする。
歯周病菌がはびこるのは結果であって、その原因を究明しない限り(例えば免疫系に何らかの異常を抱えているのかもしれないし、もっと単純な理由かも知れない)、根本的には解決しないはずなのである。大体、歯磨きが必要な生物ってのは人間以外にはいないような気がするので、食べ物に気をつけれ(究極的には食品の調理に火を用いない)ば、歯磨きなんて作業は必要ないのかも知れない。

こんなコトを考えるのは私くらいかも知れない。もしかすると、歯磨き粉メーカーは「さふいったおもひ(無常感)」にとらわれているのかも知れませんが。

それはさておき、製品を一人でも喜んで買ってくれるヒトがいれば、喜ばしいことなのかも知れない。そして、企業としてはかなり大勢の人に喜んでもらえる製品を作らないと、生きてはいけないのであろう。だから、本当に必要かどうか分からない品物にも「抗菌作用」を謳ったりする。自然科学を教える身である自分は、そんなCMに踊らされる人がいるってコトは悲しいことだと思う。

で、「アニメ」と「広告」のハナシは別の機会に。

アニメと広告

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立て続けに日記を書く。日記なのだから当たり前かも知れないが。
「アニメ」と「広告」の話題について記そう。私の記憶ではそれは2、3年前からの現象なのだ。

その発端は

医薬品(水虫の治療薬など)のテレビCMにおいて、そのCGアニメを見る限りでは、薬がすべての白癬菌の細胞膜を破壊してくれるような表現がなされているが、それは過当広告に当たるのではないか?

という新聞か何かの記事だったように記憶している。

だんだんにその思想はテレビ業界・広告業界に浸透していったようである。あたかも白癬菌のようにじわじわと。テレビCMを「その気になって」見ていれば気づくというようなレベルではあるけれども、それ以来白癬菌は「全滅せず」ニキビ跡は完全には「消えず」虫歯菌は「一掃されず」という状況、すなわち『3“ず”』となったのだ。
ほのかに笑えるではありませんか。以上、そんだけ。

巴里と言えば

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勤務先(高校)の修学旅行が行われている。「花の巴里」でございまする。私は九州の修学旅行がいいと思ったし、学校の会議でも主張し続けたつもりだったが、決まったものはしょうがない。「アタックチャンス」「その狙い目は?」「パリ挑戦権獲得!」「その人物の名は!?」で私の頭の中では「エールフランスで行くパリの旅」ってことで、パリといえば「アタック25」だったのだが、アタック25の商品はいつの間にかパリからアメリカになったのね。

えひめ丸

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私も世界中の海を漁ったわけではないので、又聞きというかバーチャルな認識なのですが、世界の海のマグロのほとんどは日本人の胃に入ると聞いたことがあります。まあ時々再び食道を逆流して道路に行き着くマグロのなれの果てもあるでしょうけど。キタナイ話だ。
「えひめ丸」とやらはそのマグロの漁の実習船だったそうで、これが今ひとつ潜水艦および米海軍への糾弾へ向けて世論が盛り上がらない原因であろうと私は観察しています。
日米安全保障条約や米軍基地の存在とか、「核の傘ってあるの?」とか、憲法第九条や自衛隊の話になってくるとヒトの数だけ意見がありますし、私はそれらに対して意見を保留しています。私がはっきり今言えるのは「奉仕活動の義務化には反対する」ってことくらいかしら。
もし沈んだのが調査捕鯨船だったとしたら・・・、とか考えたのは私だけなのでしょうか。たいへん不謹慎な話題だとは思いますが。

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