2000年4月アーカイブ

私のお勤め先は私学なので、そして私が知る限りは「入学式」「卒業式」で「君が代」が「式次第」に入っていたので、特に今年も変わり無く、卒業式でも君が代を歌った私なのであります。
一応、私は「君」は「卒業生タチ」のつもりで歌った。特に「アキヒトの世がいつまでも」なんて思わない。
公立学校の教員が「法律になったって、「君が代」なんか、歌いたくない。起立はするけど。」(意訳)なんて投書が新聞にあったりします、というか、私はどうしても目に留まってしまうのです。
教員をやっていく上での一番ムズカシイ点は、「ヒトの価値は試験の成績で決まるものではない。」「自分の考えを持ちなさい。」とか言うコトもありながら、自分自身が大学入試・教員採用試験を通り抜け、日本国憲法・教育基本法・学校教育法達に守られた存在であるということでしょう。
そこへ来て、「君が代だけは・・・」と言っても、説得力はないような気がする、ましてや公務員でない人から見れば。だから、そこそこ常識派の教員は諦めてしまうのでしょう。別に投書もしない。
無理に波風を立てるよりは、生徒のためになる(であろう)ことを、自分自身が納得できることをすればよいでしょうし。
「君が代なんか歌うか!」と言っているセンセイが居るというのが、不思議というか、面白いというか、尊敬するというか、無邪気というか、複雑な問題だなあと。
そして私は卑怯なことに、「私学で良かった」なんて、思ってしまうのです。

カード使ったら

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4月8日は大変疲れたので、4月9日にノートパソコンを衝動買い?した。その日は高体連のソフトボール部会の総会があり、その後、他のガッコのセンセイ方と昼間からビールを飲んだのだが、是非とも浪費をしたかったので、2次会?には参加せず、ヨドバシカメラに出向き、レッツノートを買ったのであった。
最初はVAIOに狙いをつけたのだが、あいにく品切れであった。次に目に付いたレッツノートはレジ後ろのラックにたくさん並んでいたのを確認した上で、「このパソコンがほしいんですけど・・・」と店内巡回のヒトに打診してみた。
カードで買おうとしたのだが、人物チェック?にミョーに時間がかかった。酔っぱらいだったから、時間感覚は定かではないが、数分間かかったような気がする。
カードは「サクッ」と使えるところに格好良さというか存在意義があると思うのだが、ちょっと印象が悪かった。DCカードもヨドバシカメラも、印象悪いぞ。ヒトのカードの番号を電話で伝えるなっツーの。
と、ここまで書いて、だんだん頭に来た(というか、不安に感じて来た)ので、DCカードとヨドバシカメラに苦情メールを送ってやろうと思った。

NHK様へ

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NHKはよく見るが、それほど好きではない。
金払っているし、それなりに公正であると思うので、見ることは多い。が、テレビを持っているヒトは受信料を払うことが法律で決まっている(らしい)ってのが、気にくわない。
てめーらもっと真面目に仕事しろ。「ハイビジョン」推進も片腹痛いが、その画像に引っ付いてる音声が割れてるってのは何事だ。ちゃんと修行しろ。

(2006年3月追記:後から思ったのだが、そのとき使っていた有線放送会社 j-com の音声処理が拙かった可能性もある。でも、音声が割れていたのは「ハイビジョン使用」っていう表示が出ているトキだけだった気がするのですよね…)

水虫増殖中

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最近、水虫が凄まじいコトになっている。そんなに、カビを飼っておこうという気はないのだが、この冬にかなり増殖した。ここ2、3年指のすき間が裂けてしまうことがあったりしたが、現在は指先などに留まらず、土踏まずまでもが侵蝕されている。
「病は気から」が信条?である私としては、気合いで水虫を撃退したいのだが、なかなかそうもいかないようだ。とりあえず、普段の履き物を靴からサンダルにしてみた。本当は裸足がいいような気もするが、理科室を裸足で歩くのは余りにも危険であるし、地震でも起こった場合を考えると、とてもそんなことはできない。

以前、小学生だか中学生の頃、アトピー性皮膚炎だかなんだか知らないが、頭皮に何かが住み着き、しばらく塗り薬を使用していた頃がある。いつの間にか、というか親に薬を塗ってもらい続けた結果、その湿疹?は消失したし、今回もそのうち改善されるかなあと思っている。ただし今回は薬には頼らないつもりなのだ。
しかし、サンダルに替えても「そこはかとなく香る」ってのはちょっとイヤだ、自分の足(に棲む輩達の仕業)ながら。

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