1999年2月アーカイブ

昔の氷に触れました

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カウンタ稼働しました(感涙、というほどでもない)。

現在、NHK教育の「サイエンスアイ」を見ている。南極の「ドームふじ」で採取された氷の円柱(ボーリング試料)の話題を扱っている。昨年末なんだかんだで、その地下数千メートルに存在していた氷にさわる機会があった、北区十条の「極地研究所」で。そのとき一瞬感動したのは、「たったこれだけ(確か数センチメートル)の氷柱を作ったのが、数百年分の雪なんだー。」と、いうことだった。しかしその直後、「でも、ほとんどの岩石はもっとずっと長い年月をかけて作られているんだよな、多分。」と思い直した。

多少理科(地学)的な話題でまとめてみました。

環公害防止連絡協議会とは?

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かなり以前(私が大学生の頃)から不思議に思っているシステムに、「缶飲料のプルリングを集め「何処か」へ送ると、車椅子が「誰か」へ送られる。」というものがある。
うちの中学校の生徒会が、全校生徒に呼びかけアルミのタブを回収し、このシステムへ送ったらしく、感謝状が届いた。その感謝状には「環公害」というフレーズがあったので、先ほど調べたところによると、「何処か」というのは、環公害防止連絡協議会(静岡県清水市辻4丁目4-38  TEL:0543-64-8625  FAX:0543-64-6427  豊田量之代表 :WEBからの引用につき、本当かどうかは知らない)であるらしいことがわかった。

そのシステムを知ったのは私が大学生の頃(7・8年前)だった。その頃、大学の先輩(ハヤシ先輩)が「プルリングを集めると、車椅子が(何処かへ)送られる」という話題を持ち込み、部室にも回収用の牛乳パックの箱があった。その頃の缶飲料のふたは缶から外れるタイプが主流だった。そしてその頃TVでは、「アメリカではヒトや野生生物を怪我させないように「ステイオンタブ(缶から外れない現在のタイプ)」が主流になりつつある」という報道がされていた気がする。なんとなく、プルリングを集める理由もわかる気がしたが、「いったい、誰がその(車椅子の)金を出しているんだ!?」と、私は胡散臭さを感じた。(以下、次号)

卒論見直してみた

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「環公害」については、現在鈍意調査中です。

久々に、我が「卒論」を見直してみた。どごまでが自分の文章で、どこからが教官(本間久英)の指導なのか、今となっては判然としないが、今の私ならばもう少し分かりやすい文章で書くのになあ、と思った。よほど忙しかったのであろう。そして本間先生はもどかしい思いで、私(及びその文章)を見ていたのだろうと思った。
なぜ、「卒論」などを見直したかは、自分でもよくわからないが、とりあえずリムネットのサーバー上に置いておけば、「消失」する事は無かろうと思ったことは確かだ。そのうち「アップロード(?)」しようと思います。

明日から、修学旅行の引率である。私は「晴れ男」であると自分で思っている。高校時代合唱部の部長に君臨(?)して以来、企画するイベントは天気予報の網をすり抜け、何とか天気を保っていたように記憶している。

「晴れ男・晴れ女」というものが本当に存在するならば、現在の科学で解釈すると「やたら下降気流を生じさせるヒト」ということになろうか?体温が限りなく低く、周囲の大気から熱を奪い、決して上昇気流などを起こさせない。あるいは「やたら周囲の大気から粉塵を除去するヒト」とも考えられる。恐ろしいまでの静電気か何かで、周囲十数kmの微粒子をことごとく吸着もしくは排斥し、決して雨滴・氷晶をつくらせない。

まあ、「晴れ男・晴れ女」の存在する理由として、最も考えられるのは「単なる思いこみ」でしょうけど。

ここにあるのは1999年2月に書かれた日記です。

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