ネット上に「【悲報】スウェーデン人の環境活動家 グレタ・トゥーンベリ(20)さん、5年前に投稿した『化石燃料を...」というネタ(?)を見たのは数日前だ。
で、その元ネタを教えてくれた、某滝沢ガレソ氏のツイートを見ていて気づいた。グレタ氏って"Greta Thunberg"って綴るのだなぁ... って。

Thunberg といえば、ツンベルク管だろう。
20年以上前、何故か高3の生物を担当してた。で、教科書によくある「実験」を「ちゃんと」やった。
いや、やってない。キューネ発酵管だったわ。
thunberg.jpg

ツンベルク管の"Carl Peter Thunberg"と、グレタ・トゥーンベリは、同じ名字だったのだなぁ... って知った。ツンベルク管のツンベルクもスウェーデンの人だったと知った。ツンベルクって、リンネ(Carl von Linné)の弟子だったんですね。それも初めて知った。

昨日から今日にかけての話です。
ま、解決策は以下(JustSystemsのFAQ)にあります。解決しました。

[058610]Windows 11 バージョン 22H2 環境で、PDF保存や印刷を行うと、ブルースクリーンになりWindowsがシャットダウンすることがある

一太郎が落ちまくったのは、昨日の話です。
試験問題の印刷をしようとして連続3回、Windowsもろとも落ちた。で、仕方なしに本気で調べた。

確かに、上記ページにあるように、一太郎形式のファイルには、画像ファイルが貼り付けてありました。
しかし今まで、「一太郎の印刷(エラー)→Windows死亡」なんて、出会ったことがなかった。で、一応「一太郎問題」は解決。


次に今日の話。
どう足掻いても、桐10sが起動しない。管理者権限を持てば、普通に起動する。あまり見ない症状だ。
とりあえず、「桐管理ツール」を用いてみるも、状況は変わらず。

で、いろいろと検索してみる。以下のページに出会う。
桐質問掲示板 [One Topic All View / Re[3]: 桐10が突然起動しない / Page: 0]

試しに、以下のファイルを削除してみた。
C:\Users\****\AppData\Roaming\K3\KIRI10\KIRI10.ENV

確かに、サクッと桐が起動した。
なんじゃ、そりゃ。

多分、拡張子の"env"は"environment"なのだろう。
場合によっては、その環境設定ファイルが「何か」を助けるのかもしれない。私は迷惑を被っただけだった。

というか、そもそも多分その「環境設定ファイル」が壊れたのは、桐の起動中にWindowsが落ちたからだ。
ま、一太郎や桐を使っている私が悪いのでしょう。足掛け二日で問題が解決して良かった。


で、さっきシャワーを浴びながら思い出した。
素性が悪いというと、拡張子"mdb"だ。大体、起動ともに"mdb"ファイルを更新するタイプのアプリケーションは、"mdb"を削除してしまうと動くことが多々ある。私の経験上だけど。「削除」とは言ったが、一応リネームをします。後でそのファイルを復旧できるように。でも私の記憶では、結果的に"mdb"は捨てたことしかない。
そういう「技」を(結果的に)見せつけると、人によっては私を尊敬してくれることもあるらしい。ま、年の功ですな。

最近では「採点ナビ」がそれだった。日付の新しい"mdb"を捨てたら動いたことがあった。
「採点ナビ」については、この間腐れ日記に書いた
「採点ナビ」のすごいところは、Access(なぜ使っているのだろう...)からPython(文字の自動認識関連で必要らしい)までを使っているところだ。さすが、四半世紀の歴史を持つソフトだけのことはある。褒めながら貶した。

Bing Wallpaper 礼賛

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単純に美しい。気分転換になる。
職場のパソコンも、自宅のパソコンも、Bing Wallpaperを走らせている。
日替わりで壁紙が変化していく。


時々、興味深い画像が現れることがある。
で、そういう画像を「意図的」に保管するため、画像群へのフォルダのショートカットを用意した。昨年半ばだったように記憶している。

その分かりやすい説明をしてくれているサイトがあった。
私と同じ名前ではないか! 親近感を覚える。
【Windows】好みのBing壁紙を保存する方法【Wallpaper】 | マサキノート

昨日(3月5日)の日付の「日替わり画像」は、千鳥ヶ淵の画像だった。こんなに美しいんだ。
20230306.jpg
千鳥ヶ淵は、桜の季節を含め、横の首都高を通過することは多々ある。が、こんなに素敵な風景を見られるとは知らなかった。

「Microsoftの選んでくる画像」って、ログオン画面にしても何にしても、「今ひとつ」だったように感じていた。
Appleの方が洗練されている気がしていた。また、Google(のChromecast)も壁紙が美しい。
(前にも書いたけど)Earth View from Google Earthも素敵だ。


それらに比較すると、Microsoftの提示してくる画像は「垢抜けない」と、私はずっと勝手に思ってきた。
が、Bing Wallpaper は私の概念を覆してくれたと言えよう。まぁ、最近はWindowsのログオン(待機)画面も、なんだか洗練されてきたようには感じていたけど。

昨日の日記は松浦大悟氏の著作『LGBTの不都合な真実(アマリンク)』を読もうと考えてから記したものである。で、以下は読んでの感想など。

そもそも、上記書籍を読もうと思ったのは、以下のサイトを見たからである。2月の頭だね。
立憲民主党・福山哲郎さん、LGBTの維新の会・松浦大悟議員(元民主党議員)に侮辱的な発言 辻元清美議員は松浦氏が同姓愛者をカミングアウトするも、目も合わせず 松浦氏が民主党内に「性的マイノリティ委員会」を提唱するも、400人の民主党議員で賛同したのは10人 - アノニマス ポスト


第一の感想は「良くも悪くも『秀和システム』だなぁ」というコトである。

松浦氏の主張は分かりやすい。彼の主張に対して、私は基本的に賛意を示す。
最も印象深かったのは、小川榮太郎氏とのやりとりである。とか言って、私は小川榮太郎氏が何者なのか、今も知らないのだけど。
その件にもあった「同性愛者も『制度的に承認』されて安定性を求めたい」という視点は、この書籍を読むまで考えたことが無かった。そして、理解できると私は感じた。

で、秀和システム。
この書籍を世に出してくれたことは素晴らしいと思う。あとがきの末尾に、松浦氏は編集者への謝意を記していた。私はこの本が読めてよかったと思う。
が、編集が甘いと思わざるを得ない。この書籍はもっと読みやすくできるはずだ。


まず「まえがき」からして、やたらに「参照」が多すぎる。松浦氏が「伝えたいことが多すぎた」のだとしても、もっと「参照」を削らせるべきだろう。この書籍をたまたま手に取った人が、松浦氏の言葉だけで「読みたくなる」ように仕向けるべきだ。
また、逆に「松浦氏の思いが文字列になっていない」つまり端折られていると思われる部分が複数箇所存在した。特に「誰かの意見」などを引用(?)している箇所に多かった。数行戻って文章を読み直しても、松浦氏が何を言いたいのか、いまいち私には伝わらないことがあった。まぁ、私の「社会学的素養(別に欲しくないけど)」が足りないだけかも知れないが。

編集(者)について疑問を感じたのは、表記のブレが存在したことが大きい。「ドラァグクイーン」なのか、「ドラッグクイーン」なのか、はっきりしてくれ。
そのような「雑さ」があると、文章の内容にも信頼を置けなくなってくる気がするのはやむを得まい。
まぁ、比較的赤裸々な松浦氏の生活史も記してあり、それらの「ゲイ界情報」は単純に勉強になった。


秀和システムは、それなりに書籍を買ったことがある。で、前にも書いたけど、「初心者向けHTML本」に「pタグもbrタグもほぼ同じだ」とか印刷しちまう出版社なのだった。HTMLに詳しくなってきた頃、秀和システムの恐ろしさ・雑さに後から気づいた。
残念な話ではあるが、秀和システムは今もその流れを汲んで(?)いるように思った。

書籍としては、『LGBTの不都合な真実』は面白いです。

同性婚とやら

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何で、「改憲」を目指さないのか分からない。特に立憲民主党とやら。

ちゃんと、衆議院のサイトに「質問と回答(答弁)」が出てる。立憲民主党の某氏の質問とその回答。
「同性婚は違憲だ」って『露骨』に書かないだけ、「優しいなぁ」って思うのです。文書作成したお方、校正する方、お疲れ様です。

私は同性婚(的なもの)と自衛隊は「合憲にすべき」つまり「改憲するしかないじゃん」って思うんですよね。
ま、突き詰めていえば、前者については「何故、婚姻」って思うけど。
「2人で『何か』を契約する必要」があるんすかねぇ?

「みんなが持ってる権利なんだったら、僕(私)も欲しいぃ」ってコトなのかな?
こちらのサイトを一通り見て「都度回避すれば良いのでは?」って思った。ということは否めない。


「大多数と違う者ども」は、「何らかの不便」を被ること、仕方ないと思うんですよね。
私(色覚が大多数とは違う)は日本国内において、「警官をさせろ」とか「パイロットをさせろ」とか、今のところ言うつもりはない(とか記してるけど)。

「両性」つまり「男女」の縛りを無くした「婚姻」って、社会的なコスト(役所の仕事量・国民間の軋轢)を増やすだけだと思うんですよね。

そもそも「同性婚」って言っていることすら、かなり問題なのでは無かろうか。
日本語の「同性婚」から、私が想像するのは、「レズカップル」と「ゲイカップル」だ。皆さんもそうでしょ?

と、以上は『LGBTの不都合な真実』を読む前に作成した文です。


過去の関連する日記(私は昔から真面目に考えているつもりである、割と)
第三種婚姻(2019年9月)

最近の日記はこちらで見られます。過去に書かれたものはアーカイブで見られます。