色覚異常と癌

健康:色覚異常は膀胱がんの予後を悪化させるかもしれない | Nature Health | Nature Portfolio

この表題だけ見たとき、私は「何で色素形成の遺伝子ががんと関係するのよ?」と「勘違い」したのでした。

で、記事本文(というか、論文のダイジェスト)を見ました。「だよねー」と思いました。
私が解説するまでも無いかも知れないが、「赤方面の色彩についての感度が鈍いと、血尿を見落とす」という話でした。

俗に言う(いや、医学用語過ぎるか?)「1型異常3色覚」とか「1型2色覚」だったりすると、「自身の血尿に気づかず、膀胱がんが進行しやすい」と。初耳でした。確かに「そうなるだろうなあ」とも思うけど。ま、natureに掲載されるくらいならば、初耳に決まっていますね。

なお、「1型異常3色覚」というのは、「L錐体(電磁波の長(Long)波長を検知する錐体)の感受性が特殊」である色覚ですね。赤系統(長波長系統)の感受性が健常者と異なるタイプ。「1型2色覚」は、「L錐体を持たない(欠落している)」色覚です。「2色覚」だと、かなり色の分別が難しくなるようです。
ちなみに、私は「2型異常3色覚」です。「M錐体:中(Middle)波長を検知する錐体」の感受性が健常者とは異なるらしいッス。

世の中には「知られていないこと」が数多あるのだなぁ... って、思いを新たにしました。

ここにあるのは2026年1月17日 15:51の日記です。

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