2つの記事を紹介します。
こちらの記事の方が、日本語の記事としては新しいです。短いから読みやすい。
そして、似たような話は過去に何度も読んだことがある。
初対面たった数秒で人を判断するのが妥当な理由 人間が太古の時代から培ってきた本能がそこに | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン
で、以下の記事については、かなり長いのですが、読んでいて面白く、考えさせられました。
この記事は、私が愛読しているサイト「ナゾロジー」の中でも、かなり長い部類に入ると思います。また、かなりの力作なのだろうと思います。それぞれの「元論文」とされているものは、みな日本語ではないので、私が直接触れることはないでしょう。そういった意味で、何重にもありがたいと感じました。
主に、自分の職場と働き方について記します。
人間だから当たり前なのだけど、私は「この人(のこの部分)は嫌いだなぁ」ということは多々ある。全般的に見てみれば、教員というのは「いい人」が多いと思います。というか、職場がらみでお付き合いがある業者や他校の教員でも、そのほとんどは「いい人」です。
でもまあ、その私の職場において「共通の仮想敵」というか何というか、そういうものを何人か持っているのも事実です。
とあるグループでは、「あの人のあの言い方はないよね」「そうだよね」とかいう話をしたり、別の人と私で、更に別の人の悪口を言って、盛り上がったりすることがある。
全般的には、私は公平・公正であろうと、小さい頃から心がけているつもりではあるのですけれど。
そういう自分の「醜さ」を改めて思い直しました、ナゾロジーの記事を読んで。
ま、私はSNS上で「いいね!」を貰うとか、フォロワーを増やすとかいうコトには、あまり興味を持ちません。というか、以前は微かにSNS上で生息していたこともあった(今も生息してるけど)のですが、「あんまり高評価は得られないし、フォロワーを増やすのも大変だなぁ...」と思うと共に、SNSに費やす時間とリターンが釣り合わないと感じたので、徐々にSNSからは距離を置くようになりましたね。
また、「炎上」が起こってしまう仕組みについても、新しい解釈・視点を示していただき、とても勉強になりました。