「声のプロ」の声

私の住まいの近くでは、「なんちゃってパトカー」が徘徊している。青いランプを回している。そして「詐欺に気をつけましょう」って言い続けている。
で、多分今年になってから、「スピーカーから流れる音声」が「どこかの姉ちゃん」から「孫悟空」、つまりレジェンド声優である野沢雅子氏の声になった。

今までと同じスピーカーを使っているはずなのに、全然「聞こえ方」が違う。あるいは、録音時のマイク等の機材が違うのかもしれないけれど。
何しろ、非常に聞き取りやすい「警告アナウンス」になった。「プロは違う」と改めて感じた次第である。

で、今「改めて」と記した。
最初に「プロは違う」と感じたのは、優雅氏だ。(Wikipediaへ)
氏は数年前、私の勤め先の体育館にて歌を披露してくれたことがある。卒業生だったそうで。
普段から使われているマイクとスピーカーのはずなのに、生徒(や教員)の歌とは全然別物に感じた。過去には「歌が上手い生徒(や教員)」の声も聞いてきた。
しかし、その宝塚出身である氏の歌声は別次元だった。

何が違うのか良く分からないのだが、何しろ「宝塚スゲー」ということが、私の心に刻まれたのであった。
そして今回の野沢雅子氏の美声。

その道のプロは違う、と思う。でも、何が違うのかは分からない。何しろ凄い。

ここにあるのは2024年12月21日 21:13の日記です。

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