何だよ、この日本語。
国土交通省の作ったポスターらしい。
東京メトロの駅に貼ってあった。
「エレベーターでしか移動ができない方がいます」
または、
「エレベーターでないと移動が難しい方がいます」
でしょ。
同じことに気づいた方はたくさんいらっしゃるようだ。
「エレベーターでしか」までGoogleの検索窓に入力すると、Googleのサジェストに表題の文字列が出てくる。
国土交通省、ダセぇ。
何だよ、この日本語。
国土交通省の作ったポスターらしい。
東京メトロの駅に貼ってあった。
「エレベーターでしか移動ができない方がいます」
または、
「エレベーターでないと移動が難しい方がいます」
でしょ。
同じことに気づいた方はたくさんいらっしゃるようだ。
「エレベーターでしか」までGoogleの検索窓に入力すると、Googleのサジェストに表題の文字列が出てくる。
国土交通省、ダセぇ。
記憶の範囲では、私は山形県と大分県だけは、足を踏み入れていない。
それらの地についても、飛行機にて上空を通過したことならばありそうではあるが。
47都道府県について、その踏破履歴を記してみる。
宮城県と福井県については、電車に乗って通過しただけであるはず。そういう意味では、その2県も一種の未踏かも知れない。青春18きっぷを使うことにより、列車の乗り換えに際して駅のホームに降り立った可能性はある。
三重県は、下記「大学2年春徒歩旅行サークル」の帰路でただ通過したまま、長らく放置(?)していた。しかし関西への家族旅行、長時間の車移動の際に湾岸長島パーキングエリアで休憩し、地面に触れた。
岐阜県は中学時代の修学旅行で通過したのが「初対面」であった。そのときは地面には触れなかった。後に、大学の徒歩旅行サークルの移動にて「大垣行き夜行列車」を使った。その際には地面に足を下ろしたことになる。結局、「大垣行き」は4年の間に2回乗ったはず。ま、もう体験しなくて良いかな。大学1年春の(徒歩旅行スタート地点としての)目的地は名古屋、大学3年夏が広島だった。名古屋(厳密には熱田神宮)からの徒歩旅行は、私(たち夜行組)にとっては夜行明けからの旅行開始だったはず。
滋賀県も中学時代の修学旅行、新幹線にて通過しただけだった。しかし、大学2年次に「彦根出身の同級生の実家」にお世話になった。かなり印象深い土地だ。熊さんは元気かなぁ?
長距離バスは生涯で一度しか乗ったことが無い。大学2年の春に、東京から和歌山までの移動で用いた。私の2学年上、とてもお世話になった「小学校理科」の方々などと一緒に、複数名で和歌山に向かった記憶がある。このときも夜行明けからの徒歩旅行開始だった。
0歳~あまり記憶の無い頃(父母の実家は東京と茨城)
東京都・埼玉県・千葉県・茨城県小学校入学前後(父方のきょうだいが住む土地)
栃木県・群馬県小学校~中学校の頃(移動教室や家族の旅行など)
山梨県・神奈川県・静岡県中学の修学旅行(新幹線で京都・奈良へ)
愛知県・岐阜県・滋賀県・京都府・奈良県高校の部活の合宿(夏のスキー場へ)
新潟県大学1年夏徒歩旅行サークルにて(十和田南~竜飛岬)
福島県・宮城県・岩手県・秋田県・青森県大学1年秋徒歩旅行サークルにて(弟子屈(現:摩周)~サロマ湖)
北海道大学1年冬上記サークルの人々とスキーへ(斑尾高原)
長野県大学2年夏徒歩旅行サークルにて(雨晴~禄剛崎)
富山県・石川県・福井県大学2年秋徒歩旅行サークルにて(加久藤(現:えびの)~佐多岬)
大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・山口県・福岡県・佐賀県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・長崎県大学2年春徒歩旅行サークルにて(和歌山市内~潮岬)
和歌山県・三重県大学3年夏徒歩旅行サークルにて(広島市内~青海島)
島根県神戸での友人の結婚式の際に
鳥取県(複数回の)家族旅行で
沖縄県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県
まず、アマリンク(Amazonへのリンク)を。
前者『殺人犯...』は、一言で言えば「間違いを認めたり謝ったりすることができない、警察・検察組織を糾弾する書籍」でしょうか。
後者『血痕は語る』については、それほどお勧めしたいわけでもないのだが、念のためAmazonを見てみた。
書評が、悉く「私と同じルートでこの本を読んだ人」のようだった。清水潔氏の著作に複数回出てくる、科学警察研究所(科警研)所属「S女史」の著作であるからだ。
『殺人犯はそこにいる』は、清水潔氏の著作だ。同じ著者の 『桶川ストーカー殺人事件―遺言』を以前に読んだので、『殺人犯...』も読むことにした。というか、この本も職場の図書館の本棚に置いてあったのだ。『殺人犯...』はなるべく多くの人が読むべきであろうと感じた。そんなわけで、この駄文も作成している。
『殺人犯...』に記されていることなどについて、ごく大雑把な歴史の流れを以下に。
1991年:S女史などが中心となって日本に導入したMTC118法なる「DNA『型』鑑定」が、北関東での誘拐殺人事件の証拠として採用され、結果的に菅家利和さんが有罪となる。しかし、後に冤罪と判明。
1994年:同じくS女史などが関わったMTC118法の鑑定結果などにより、福岡県での殺人事件の犯人として久間三千年さんが有罪となる。
2001年:『血痕は語る』刊行。
2008年:久間三千年さんに死刑執行。
2008年:裁判所(東京高裁)が、菅家さんに関わるDNA再鑑定を指示。
2009年:再鑑定実施。菅家さんは殺人事件に関与していないとの結果が出る。
なお『血痕は語る』という書籍は、『死体は語る』という法医学者上野正彦氏の名著の二番煎じなのでしょう。『死体は語る』を私が読んだのは10年以上前であるように記憶している。そちらは素晴らしい。念のため。
『血痕は語る』には、以下のような記述がある。74ページから。
われわれ鑑定官の使命は、あくまでも与えられた資料に対して正確な判定を下すことでしかない。
(中略)
科学捜査の方法が進化を遂げるに従って、科学捜査万能の空気が漂っている。そのために、昔ながらの地道な捜査が軽く考えられることを私は危惧している。科学が犯罪捜査に有効であることは確かだが、事件を解決するのはいつの時代も「人間」である。科学は決して万能の捜査官ではない。
DNA鑑定はあくまでも"型"を分類するものである。つまり、型分類を行っているという意味では、本質的に血液型の鑑定となんら変わらないのであり、その精度が高い(型を細かく分類できる)というだけなのである。
(中略)
犯人のDNA型さえ割り出せれば、すぐに事件が解決するように考えるのは、大間違いなのである。犯人はあくまでも捜査官が捜査によって捕まえるものである。そして、DNA型鑑定は、捜査を補佐する役割しか担えない。ここを間違えると、いつかとんでもないことが起こる...。私はそう危惧している。
『殺人犯...』で知ったのですが、有田芳生氏(私は今までそれほど好きでは無かった)は、この「北関東での『連続』誘拐殺人事件」について、国会等で何度も質問をしたのだそうで。
この書籍を見るまで、全然知りませんでした。
ヨシフ氏(スターリンではない)に、少し親近感を持つようになりました。
何しろ「一読に値する書籍」です。
この私の「腐れ日記」を読まれていらっしゃるくらいに文字列がお好きな方ならば、是非この書籍を読んでみてください。
私は、部分的に潔癖症なんです、多分。
PayPayを使い始めたのは、2020年2月らしい。コロナ禍直下か。
基本的に、私は保守的である。
新しいサービス、テクノロジーには、しばらくは距離を置く人間である、多分。
そんな私も、現金を使う機会はめっきり減りましたね。
スマホで支払いが完了するのは、便利です。スマホが何らかの理由で手元に無い場合、相当不便になるけど。主に使うのは、Suicaですね。
で、PayPay界隈?については、多分この1年間くらい、「残高」と「クレジット(PayPayカードはちゃんと持ってる)」を併用していました。
気づけば、残高が164円になってました。「どうせ今後は使わない予定のもの」であるならば、そいつは消し去りたい。164円であれば、「コンビニ等で使い切れそう」だと感じた私でした。
164円を使い切るには、152円の食品を買えば良い。1.08倍で164円強になるから。
先日、初めて真面目に152円の食品を探しました。
そしてバッチリ発見しました。ジュースでした。買いました。ただし、コンビニの棚の最前列にあった「そいつ」は、すこし凹んでいました。エコロジカルな気分だったので、その「最前列のパッケージ」を、きちんと買いました。
「残高0円」は達成しました。自分のカバンがジュースで汚染されました。凹んだ関係で、パッケージに穴が開いていた様子...
ま、あのコンビニは初めて行ったけど、もう使わないな。@荻窪。
気分的にはサッパリしたけど、物理的にベタベタしましたとさ。
高校時代の友人で、伊豆大島に勤務していたヤツが居た。
既に30年以上前のことだが、そのときの彼の話で印象に残っているのは「周回道路を常に作り直している」って一言だった。
私はまだ大学生で、世間に疎かった。
今であれば「まぁ、そんなこともあるよね」と、理解(?)を示すだろう。当時の私は、ただ「ふーん」と聞いただけだった。
私よりも社会の仕組みに詳しい、同行していた後輩達は、憤ったり苦笑したりしていたように記憶している。そんなわけで、私の記憶に、その一言が残った。
そして実際に、我々の大島滞在中、一周道路は毎日毎日、真っ昼間の舗装工事が続いていた。さして交通量も無い道だった。そもそも「綺麗な路面を掘り返している」ように見えた。
で、その「大島の『不要かも知れない』土木工事」のことを、最近よく思い出す。何故なら「日本橋に青空を」にまつわるニュースを見るからだ。
あの「首都高の地下化」って、GDPを増やすこと以外に意味が無いと思うんですよね。ま、首都高都心環状線は、経年劣化もあるだろうから、この際「更新と地下化」をするというのも、分からなくは無い。しかし、あの「青空回復」は、本当に日本橋近辺だけなんですよね。それ以外の都心環状線、というか首都高の高架、それらはほとんどそのまま温存される。
ま、首都高を完全に地上から撤去するなんて、到底無理でしょう。
とは言え、あの「『取って付けたような』日本橋近辺『だけ』の地下化」に際しては、「誰にどれだけ金が流れたのだろうか」って思っちまいますな。
首都高の経営母体や東京都や日本国が、財政破綻しない程度に「美味しいネタ」なのでしょう。
ま、首都高の経営母体自体は、割と良識ある団体である気がします。とりあえず、公式サイトやメールマガジン等を見ている限りは。
とは言え、どれだけの金をどこから得て、それをどこに流しているのか、基本的によく分かりませんけどね。
数ヶ月後、あるいは数年後、あるいは10~20年後に、東京オリンピックの時みたいな「醜聞」がいっとき報道され、そして「忘れられていく」のかなぁ... なんて思ったりするのでした。
・流星群なのに放射点が無い。
・「天の川的なもの」が端から端まで収まるほど超々広角レンズを使っているのに、建物や風景が歪んでいるように見えない。
・地平線上に満遍なく残照的なものが見える。
似たような過去の日記
『キセキ』PV の流星群について(2010年2月)
JAF(日本自動車連盟)は、車を買ってすぐに会員になった。
記憶では、二度ほどお世話になっている。バッテリー上がりで。もしかすると三回だったかもしれない。
紙の冊子の発行頻度が減って、少し残念ではある。
一番好きなのは、松任谷正隆氏の文章『車のある風景』である。毎回面白い。
「危険予知」と「事故ファイル」も好き、というか、毎回興味深く読んでいる。
で、時々「賞金クロス」を解いては、応募していた。賞金が当たったことは無いけど。
今は、オンラインでパズルを解けるようになったようだ。今日(厳密には昨日)まで知らなかった。
練られたインターフェースであり、解いていて面白い。
数少ない「手を使って文字を書く機会」が、また減った。
ま、ほぼ毎日チョークを使って「板書」はしているわけですが。
で、今気づいた。
紙の冊子は年4回に減ったけど、賞金クロスは毎月あるんだ。こつこつチェックしよ。賞金が当たる気はしないけど。
彼らには「変節」があったと思うのである。極端から極端へ。
他人の生き様に口を出すのも失礼かも知れないが、気持ち悪いものは気持ち悪い。
先日、M2ビルが隈研吾氏の作品だと知って、びっくりした私である。
この際、言いたいことは言っておこう。
コンクリートの塊を用いる建築家から、腐る木を用いる建築家へ。
ゴミを出しまくったはずの登山家から、ゴミ回収登山家へ。
電気が無いと仕事できないはずの音楽家から、エコロジストを気取る音楽家へ。
他山の石とさせていただきますm(_ _)m